JPH09220809A - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JPH09220809A
JPH09220809A JP3083196A JP3083196A JPH09220809A JP H09220809 A JPH09220809 A JP H09220809A JP 3083196 A JP3083196 A JP 3083196A JP 3083196 A JP3083196 A JP 3083196A JP H09220809 A JPH09220809 A JP H09220809A
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JP
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Application number
JP3083196A
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English (en)
Inventor
Izumi Meguro
泉 目黒
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Canon Finetech Nisca Inc
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Copyer Co Ltd
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Publication date
Application filed by Copyer Co Ltd filed Critical Copyer Co Ltd
Priority to JP3083196A priority Critical patent/JPH09220809A/ja
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  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 傾いた状態の印字ヘッドにより印字されたパ
ターンを、走査位置のズレたセンサにより読み取る場合
でも、本来の中心ドット位置を求めることが可能なイン
クジェット記録装置を提供する。 【解決手段】 複数パス印字制御手段(CPU)108
の制御の下に印字ヘッド103は複数パスで印字する。
この複数パス印字の際に印字ヘッドが傾いて取り付けら
れていた場合には、印字パターンは、図7に示すよう
に、主走査方向に広がる(横方向に太る)。この太った
印字パターンを印字パターン読取手段で読み取ると、パ
ターン間隔Lは、センサの走査位置がズレていても、ヘ
ッドの傾きによる影響は僅かなものになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置に係り、特に複数個の印字ヘッドを備えたインク
ジェット記録装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インクジェット記録方式の1タイプのバ
ブルジェット方式では、インクを吐出するためのノズル
毎にヒータが装着され、該ヒータに加熱用パルス信号を
印加してヒータを介してインクを加熱し、生ずる気泡圧
でノズル内に充満されたインクを吐出する。かかるイン
クジェット方式を記録装置に適用する場合には、通常前
記ノズルを100個前後並べて1つの印字ヘッドを構成
し、インクジェット記録を行う。
【0003】図8は、複数個のノズルからなる印字ヘッ
ドにより印字した画像の例である。図8に示すように、
印字ヘッドの複数個のノズルを使用して1ライン印字し
(べた塗り部)、主走査方向(左右方向)に印字ヘッド
を移動して印字することによって1バンドの印字を行
い、印字用紙を副走査方向(図において上下方向)に送
って次バンドの印字を行い、以上の動作を繰り返して数
バンドから構成される画像を形成する。
【0004】図9(a),(b)は、印字ヘッドの外観
斜視図である。図9(a)は印字ヘッドとインクタンク
とが別体として構成された別体型印字ヘッドであり、図
9(b)は印字ヘッドとインクタンクとが一体に構成さ
れた一体型印字ヘッドである。
【0005】別体型印字ヘッドは、インクタンクが空に
なるとインクタンクのみの交換が可能であり、各印字ヘ
ッドにおけるノズルのインク吐出口相互の位置関係は固
定される。これに対し、一体型印字ヘッドは個々の印字
ヘッド(例えば、黄Y用の印字ヘッド)が消耗品として
扱われるので、インクが空になるとその空になった印字
ヘッド(この場合は、黄Y用の印字ヘッド)の交換が必
要になる。
【0006】このため、一体型印字ヘッド中の幾つかの
印字ヘッドが交換された場合には、図10(a),
(b)に示すように、印字ヘッドの部品精度等により個
々の印字ヘッド間の横方向の取付ズレX1 や縦方向の取
付ズレY1 が生じて、そのまま印字したときに横方向,
縦方向にスジX2 ,Y2 が発生して画像ムラとなる場合
がある。
【0007】従って、印字ヘッドの内の幾つかの印字ヘ
ッドが交換された場合には、交換された印字ヘッドの取
付位置を確認し、必要に応じて取付位置の調整(ズレ補
正またはレジスト調整という)が必要となる。
【0008】そこで、印字ヘッドの内の幾つかが交換さ
れた場合には、図11(a),(b)に示すように、基
準印字ヘッドKとその他の印字ヘッドC,M,Yとを用
いて並列に基準印字ヘッドKのパターンとその他の印字
ヘッドのパターンを、縦方向(図11(a))と横方向
(図11(b))に印字する。次いで、各パターンの幅
(パターン間隔)から中心ドット位置を求めて、「基準
印字ヘッドのパターンK1 とK2 とのパターン間隔」か
ら「基準印字ヘッドK1 各印字ヘッド(例えばC)との
パターン間隔」の差分をとることにより、基準印字ヘッ
ドKに対する他の印字ヘッドC,M,Yのズレ量を算出
する。この算出した値を用いて、印字ヘッドの取付位置
による各印字ヘッド間の縦方向と横方向のズレを吐出タ
イミングを変更することにより補正(レジスト調整)し
ていた。即ち、従来は印字ヘッドの幾つかが交換された
場合には、前述の如くレジスト調整を行っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ノズル
の位置は、図12(a)に示すように、キャリッジやヘ
ッドの機械的精度不良により傾いた状態で取り付けられ
る場合がある。この傾いた印字ヘッドで、パターンを印
字すると、図12(b)に示すように、傾いたパターン
が印字されることになる。
【0010】また、レジスト調整時に印字パターン間隔
(図11(a)参照)を走査するセンサ110は、機械
的精度の関係で走査位置がズレてしまうことがあり(図
12(b)における第1の走査位置と第2の走査位置の
ズレ)、パターンのセンタを走査すれば問題無いが、パ
ターン間隔LeとLfのようにパターンの中心ドット間
の距離にセンサの走査位置により違いが生じてしまうこ
とがある。このようにパターンのセンタを走査せずに傾
いた印字ヘッドが印字したパターンを読み取ると、個々
の印字ヘッドのズレ量[この場合はヘッドの走査方向の
ズレなので、横レジストのズレ量が該当する(図10
(a)のX1 参照)]を誤検知することになってしま
う。
【0011】そこで、本発明の目的は、傾いた状態の印
字ヘッドにより印字されたパターンを、センサにより読
み取る場合でも、センサ走査位置の違いによる中心ドッ
ト位置の誤検知を防ぎ、本来の中心ドット位置を読み取
り正しいズレ補正が可能なインクジェット記録装置を提
供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明は、複数のノズルを有する印字ヘッドを備えた
インクジェット記録装置において、印字ヘッドを複数パ
スで印字させる複数パス印字制御手段と、該複数パス印
字制御手段による制御の下に印字された複数パスの印字
パターンを読み取る印字パターン読取手段と、該印字パ
ターン読取手段が読み取った印字パターンに基づき、基
準ヘッドに対する他のヘッドの取り付け位置のズレを求
めるズレ算出手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】本発明によれば、複数パス印字制御手段の
制御の下に印字ヘッドは複数パスで印字する。この複数
パス印字の際に印字ヘッドが傾いて取り付けられていた
場合には(図12(a)参照)、印字パターンは、図7
(b)に示すように、主走査方向に広がる(横方向に太
る)。この太った印字パターンを印字パターン読取手段
で読み取ると、パターン間隔Lは、センサの走査位置が
印字パターンのセンタをズレていてもヘッドの傾きによ
る影響はわずかなものになる。従って、パターン間隔L
を正しく読み取ることができるので、この読み取ったパ
ターン間隔Lに基づいて行う個々の印字ヘッドのズレの
調整(レジスト調整)を正確に行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施形態例
に基づいて詳細に説明する。なお、既に説明した部分に
は同一符号を付し、重複記載を省略する。
【0015】図1は本実施形態例のインクジェット記録
装置の要部斜視図であり、図2は図1におけるリニアス
ケール等の拡大斜視図である。また、図3は本実施形態
例の制御系のブロック図であり、図4は図3における印
字ヘッド(1個の場合)のブロック図である。
【0016】先ず、図1および図2に基づいてインクジ
ェット記録装置の機構系要部の構成を説明する。
【0017】図1および図2に示すように、主走査モー
タ1により駆動されるベルト2にはキャリッジ111が
取り付けられ、該キャリッジ111には印字ヘッド10
3と、印字パターンPを読み取るセンサ110が取り付
けられている。そして、キャリッジスピードの変動に対
して正確な位置で印字を行うために、印字ヘッド103
のスキャン方向に沿って1ドット毎に所定ピッチのスリ
ットが形成されたリニアスケール109が配置され、該
リニアスケール109がキャリッジ111に取り付けら
れたリニアセンサ109aにより読み取られる。該リニ
アセンサ109aの出力信号に基づいてインク吐出の同
期がとられ、記録紙5上の所定の位置にインク吐出をす
るように制御している。
【0018】また、副走査モータ3によりローラ4が回
転駆動され、該ローラ4の回転により記録紙5が紙送り
方向に搬送される。
【0019】以上のように構成されたインクジェット記
録装置を覆うように上部カバー6が配設され、上部カバ
ー6の右方には該カバー6の開閉を検知する上部カバー
開閉検知センサ107が配置されている。
【0020】次に、図3及び図4に基づいてインクジェ
ット記録装置の制御系要部の構成を説明する。
【0021】図3および図4に示すように、制御系の要
部は外部装置101と印字制御部102と印字ヘッド1
03とに大別される。本制御系の機能概要は、イメージ
スキャナ,パソコン,CAD等の外部装置101から転
送されてくるイメージ画像データ(シリアル画像デー
タ)VDIに基づき、印字制御部102の制御の下に、
印字ヘッド103を用いて記録紙5(図1参照)に画像
イメージを形成する制御を行うことである。
【0022】先ず、前述の機能遂行に必要な信号生成を
行う印字制御部102について説明する。印字制御部1
02は、CPU108,印字ヘッド制御部104,パタ
ーン検出部105,印字ヘッドズレ量検出部106,各
種メモリ(図示しない画像メモリ等),1/O等から構
成されている。
【0023】CPU108は、外部装置101とのイン
タフェースを行うと共に印字制御部102全体の動作の
コントロールを行う。即ち、外部装置101からシリア
ル画像データVDIが転送されてくると、CPU108
からの命令により次に説明する印字ヘッド制御部104
において画像データVDIが数バンド分、前記画像メモ
リに一時保持される。保持された画像データVDIに
は、各種の画像処理が加えられ、印字ヘッド103のス
キャンに合わせて画像データVDOが出力される。
【0024】また、図4において、201はシフトレジ
スタ、202はラッチ回路、203〜206はAND回
路、207〜210はトランジスタ、211はヒータ
を、それぞれ示す。
【0025】そして、ヘッド制御部104から画像デー
タVDOが、シリアル2値データで転送クロックCLK
に同期して転送されてきて、シフトレジスタ201で順
次シリアル−パラレル変換される。印字ヘッド(図示せ
ず)のノズルは120個で構成されていて、120個の
画像データVDOが転送された後、LAT(ラッチ)信
号により各ノズル上で保持状態となる。また、印字ヘッ
ドの120個のノズルは8ブロックに分けられ、1ブロ
ックに1パルスのブロックイネーブルBENB0〜7と
ヒータ駆動のパルス信号(ヒートイネーブル信号)HE
NBとが与えられ、画像データがイネーブルで保持され
ているノズルのみトランジスタがONされ、ヒータ21
1が加熱されてインクが吐出される。
【0026】なお、本実施形態例では、ヘッド制御部1
04および印字ヘッドを4回路(4個)で構成してい
て、それぞれシアン,マゼンダ,イエロ,ブラックの印
字ヘッドを配備して、フルカラー印字を行っている。以
下の説明においては、省略して1回路(個)分のみ説明
する。
【0027】次に、図5を参照して本実施形態例の動作
を説明する。
【0028】図5に示すように、上部カバー6が開けら
れると(ステップS1)、上部カバー開閉検知センサ1
07がカバー開けを検知する。次いで、印字ヘッド10
3が交換されると印字ヘッド交換検知手段(図示せず)
が印字ヘッド交換を検知し(ステップS2;Yes)、
次に詳述する複数パスによりオートレジスト(自動レジ
スト調整)用の印字パターン(図11(a),(b)参
照)が形成される(ステップS3)。
【0029】次いで、キャリッジが駆動されるとセンサ
110が印字パターンPを検出し(ステップS4)、前
記図11において説明した手段によりヘッドのズレ量が
算出される(ステップS5)。
【0030】ここで、前記ステップS3における複数パ
スを説明する。
【0031】 通常印字(1パス印字)と複数パス印
字(例えば3パス印字)について 通常印字の場合、外部装置から送られてくる印字データ
は、1バンド1スキャンで印字されている(1パス印
字)。この1パス印字は、画質よりも印字スピードを重
視した印字方法である。これに対し、画質を重視した印
字方法の1つに3パス印字(複数パス印字)がある。
【0032】先ず、通常印字(1パス印字)の場合を図
6(a)を用いて説明する。1パス印字では1スキャン
で1バンドを形成するため、インクの吐出量が多くな
る。そのため1バンド目の印字領域から、2バンド目の
印字領域にインクが滲み出してしまう。続いて2スキャ
ン目で2バンド目の印字領域を印字すると、前述の1ス
キャン目で滲み出したインクの上に印字することにな
り、その重なって印字した領域は実際の印字濃度よりも
濃い色合いになってしまう。この動作を繰り返すと、バ
ンドとバンドの境界に色ムラを生じることになる。
【0033】3パス印字は、前述の画質劣化(色ムラ)
の改善手段の1つであり、該3パス印字を図6(b)を
用いて説明する。この印字方法は1バンドの印字を5ス
キャンで行うものである。
【0034】先ず、図6(b)に示すように、1スキャ
ン目で1バンドの印字幅の120ノズル分を3等分した
a,b,cの領域のうち領域aの部分を、3等分したヘ
ッドのAの部分の40ノズルを使って1/3の濃度(印
字率)で印字する。1スキャンの印字が終わったところ
で、記録紙5を40ドット(40ノズル)分だけ副走査
方向に送る。続いて印字ヘッド103をホームポジショ
ンに戻してからの2スキャン目の印字で、1/3の濃度
(印字率)で印字済みの領域aの部分にヘッドのBの部
分で1/3の濃度(印字率)で印字し、領域bの部分に
ヘッドのAの部分で1/3の濃度(印字率)で印字す
る。同様に3スキャン目で領域aの部分にヘッドCの部
分を使って1/3の濃度(印字率)で印字し、この3ス
キャンの工程で領域aの部分の濃度が100%の印字に
なる。
【0035】このような3パス印字をした場合、1スキ
ャンの印字の濃度(印字率)が1/3、即ち、インク吐
出量が1/3になるので、インクの滲み出しがなく、バ
ンドとバンドの境界に色ムラが生じることが無くなるの
で、画質を向上させることができる。
【0036】 3パス印字を本実施形態例に適用した
場合 前記ステップS3(図5参照)のレジスト調整用のパタ
ーンを印字する際に、ヘッド103の取り付け等の機械
的精度誤差によって斜めに取り付けられた場合、図12
(b)に示すように、印字パターンも斜めに印字される
ことになる。
【0037】センサ110は走査位置が機械的精度によ
って印字パターンのセンタをズレることがあり、走査位
置がズレてしまうと、パターン間隔が図12(b)で示
したように、同一のパターンであっても、検出値が変化
してしまう。
【0038】そこで、3パス印字を行うと、図7(b)
のように、斜めのパターンを紙送り方向に3回重ねで印
字するので、パターン自体が太くなり、印字方向に対し
て取り付け位置が斜めに取り付けられ、且つ、センサ1
10の走査位置がズレていたとしても、通常印字(図1
2(b)参照)のときと比べて中心ドット位置の測定値
にバラツキが無くなり、結果的にレジスト調整を正確に
行うことができる。
【0039】本実施形態例は印字パスを3パスとした
が、パス数を多くすればするほどヘッドの傾きによる影
響が微小になることは容易に判断出来るところである。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、複
数パスで印字するので印字パターンは、図7(b)に示
すように、主走査方向に広がる(横方向に太る)。この
太った印字パターンを印字パターン読取手段で読み取る
と、パターン間隔Lは、センサの走査位置が印字パター
ンのセンタからズレていても、ヘッドの傾きによる影響
は僅かにものになる。従って、パターン間隔Lを正しく
読み取ることができるので、この読み取ったパターン間
隔Lに基づいて行う個々の印字ヘッドのズレの調整(レ
ジスト調整)を正確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例の機構系の要部斜視図であ
る。
【図2】同実施形態例における印字ヘッド周辺の斜視図
である。
【図3】同実施形態例における制御系の要部ブロック図
である。
【図4】図3における印字ヘッド制御部のブロック図で
ある。
【図5】同実施形態例の動作フローチャートである。
【図6】(a)は通常印字における不都合を説明する図
であり、(b)は3パス印字を説明する図である。
【図7】通常印字と3パス印字の違いを表す説明図であ
る。
【図8】従来の1個の印字ヘッドによる1バンド印字を
示す図である。
【図9】従来の印字ヘッドを示す斜視図であって、
(a)は別体型、(b)は一体型である。
【図10】従来のレジスト調整の不具合を説明する図で
あって、(a)は横方向の取付ズレ、(b)は縦方向の
取付ズレである。
【図11】従来の印字ヘッドのズレ調整用の印字パター
ンを示す図であって、(a)は横方向のズレ、(b)は
縦方向のズレである。
【図12】従来の機械的精度のズレに伴う不都合を説明
する図であって、(a)は印字ヘッドを傾けて取り付け
た場合の図、(b)は読取センサの取り付け位置がズレ
た場合の図である。
【符号の説明】
5 記録紙 6 上部カバー 101 外部装置 102 印字制御部 103 印字ヘッド 104 ヘッド制御部 105 パターン検出部 106 ヘッドズレ量検出部 107 上部カバー開閉検知センサ 108 CPU(複数パス印字制御手段、ズレ算出手
段) 109 リニアスケール 110 センサ(印字パターン読取手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の印字ヘッドを備えたインクジェッ
    ト記録装置において、 印字ヘッドを複数パスで印字させる複数パス印字制御手
    段と、 該複数パス印字制御手段による制御の下に印字された複
    数パスの印字パターンを読み取る印字パターン読取手段
    と、 該印字パターン読取手段が読み取った印字パターンに基
    づき、基準ヘッドに対する他のヘッドの取り付け位置の
    ズレを求めるズレ算出手段とを備えたことを特徴とする
    インクジェット記録装置。
JP3083196A 1996-02-19 1996-02-19 インクジェット記録装置 Pending JPH09220809A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3083196A JPH09220809A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 インクジェット記録装置

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JP3083196A JPH09220809A (ja) 1996-02-19 1996-02-19 インクジェット記録装置

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JPH09220809A true JPH09220809A (ja) 1997-08-26

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JP (1) JPH09220809A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100619063B1 (ko) * 2004-12-07 2006-08-31 삼성전자주식회사 잉크젯 화상형성장치
JP2008055797A (ja) * 2006-08-31 2008-03-13 Funai Electric Co Ltd 画像形成装置

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