JPH09219859A - Mpegシステム復号器及びオーディオ/ビデオ信号同期方法 - Google Patents

Mpegシステム復号器及びオーディオ/ビデオ信号同期方法

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JPH09219859A
JPH09219859A JP32891296A JP32891296A JPH09219859A JP H09219859 A JPH09219859 A JP H09219859A JP 32891296 A JP32891296 A JP 32891296A JP 32891296 A JP32891296 A JP 32891296A JP H09219859 A JPH09219859 A JP H09219859A
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audio
video
buffer
decoder
interrupt
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JP32891296A
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Seong Jin Moon
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Samsung Electronics Co Ltd
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04N21/00Selective content distribution, e.g. interactive television or video on demand [VOD]
    • H04N21/40Client devices specifically adapted for the reception of or interaction with content, e.g. set-top-box [STB]; Operations thereof
    • H04N21/43Processing of content or additional data, e.g. demultiplexing additional data from a digital video stream; Elementary client operations, e.g. monitoring of home network or synchronising decoder's clock; Client middleware
    • H04N21/439Processing of audio elementary streams
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    • H04N21/4302Content synchronisation processes, e.g. decoder synchronisation
    • H04N21/4307Synchronising the rendering of multiple content streams or additional data on devices, e.g. synchronisation of audio on a mobile phone with the video output on the TV screen
    • H04N21/43072Synchronising the rendering of multiple content streams or additional data on devices, e.g. synchronisation of audio on a mobile phone with the video output on the TV screen of multiple content streams on the same device

Abstract

(57)【要約】 【課題】 MPEGシステム復号器とオーディオ/ビデ
オ信号同期方法の提供。 【解決手段】 オーディオ/ビデオビット列に分離する
システムデコーダと、オーディオビット列を貯蔵するオ
ーディオバッファーと、ビデオビット列を貯蔵するビデ
オバッファーと、オーディオバッファーのバッファー量
に応じて入力されるデータ量を制御するデータ入力制御
器と、オーディオバッファーとビデオバッファーの入出
力を制御するバッファー入出力制御器と、バッファー入
出力制御器のインタラプト開始信号を受けて値を増加さ
せるオーディオSTCと、オーディオSTCの値により
インタラプトを発生するインタラプト発生器と、ビデオ
STCクロックの発生毎にカウントするビデオSTC
と、インタラプトを処理して復号動作を延ばすか速める
制御信号を出力するインタラプト処理器と、オーディオ
及びビデオデータを復号するオーディオ復号器及びビデ
オ復号器とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はMPEGシステム復
号器に係り、特にPLLなしにオーディオ/ビデオデー
タの同期を合わせ、オーディオ/ビデオデータバッファ
ーを制御してオーディオ/ビデオデータを適宜に復元す
ることのできるMPEGシステム復号器及びオーディオ
/ビデオ信号同期方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオとオーディオ信号のディジタル圧
縮に対する国際標準規格であるMPEG(Moving Pictu
re Experts Group)は、今後もそれら信号に連関する全
てのハードウェア及びソフトウェア部分でほぼ唯一な規
格になると思われる。MPEG規格はビデオ/オーディ
オ信号圧縮する規格と、二つのディジタル信号を一つの
データビット列として伝送及び貯蔵するときに適用する
システム規格とに大別される。
【0003】一つのデータビット列はビデオとオーディ
オ信号に分けられて各々の復号器で元の信号に復元され
る。この際、ビデオ復号器とオーディオ復号器との動作
クロック信号が正しく同期合わせられなければ、いずれ
か一方が相対的に速く復元される。これにより、時間が
経過するほど、相対的な復元時間がずれるようになる。
その上、一方のバッファー容量の過剰または不足によ
り、音声と映像はずれて正常的な復元が不可能になる。
これを防止するため、MPEGではシステムの規格にS
CR(System Clock Reference)、PTS(Presentati
on Time Stamp)及びDTS(Decoding Time Stamp)な
どの時間情報を載せてオーディオ信号とビデオ信号を同
期合わせしている。
【0004】ビデオ/オーディオ復号器の同期を合わせ
る一般的な方法は前記SCRとPTS(DTS)情報を
用いるのである。図8はMPEGにより提案されたオー
ディオ/ビデオ信号の同期化及びバッファー制御のため
のMPEGシステム復号器を示す。MPEGシステム復
号器は90KHz(MPEG2の場合は27MHz)の
システムクロック信号で動作するSTC(System Targe
t Counter)を有している。かつ、このクロック信号は
所定の時間(0.7秒)以内に少なくとも一度以上送ら
れるSCR値によりPLLを通して復号器のクロックと
同期合わせられる。オーディオ/ビデオ復号器は一つの
表現単位(PU:Presentation Unit)の復元が完了す
ると、その表現単位のPTS値をカウンタの値と比べ
て、前記PTS値とカウンタの値が一致すると出力して
次の表現単位の復元を行う。
【0005】通常、ビデオ信号の表現単位は1/30秒
ごとに表れる一つのフレーム映像であり、オーディオ信
号の表現単位は所定のバイト数を含むフレームである。
この際、ビデオ信号の場合は、STCとPTS値が異な
るため、復元されたフレームを繰り返し出力するか、数
個のフレームを飛ばしてPTSに適宜に復元動作を行っ
てもよい。しかしながら、オーディオ信号の場合は、連
続的な復元が行わなければ音の断絶が生ずるので、厳密
に言えばPTSによる復元は不向きである。したがっ
て、オーディオの復元は連続的に行われる一方、自然に
PTSに適宜な時間に出力がなされるべきである。この
ための一方法はシステムクロック信号とオーディオ信号
の動作クロックをPLLにより同期合わせすることであ
る。
【0006】放送などのようにデータを一方的に伝送す
る場合はPLL構造が適宜であるが、ビデオCDなどの
ように両方向制御が可能な場合はより単純な構造で同期
合わせすることができる。一方、ATM(Asyncronous
Transfer Mode)網でのようにデータの伝送側がSCR
に適宜な伝送を保障できない場合は、バッファー量に応
じてシステムクロック信号を調整するか、PLLと補正
回路の両方を共に用いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1目的は、
MPEGデータの復元時のシステムオーディオバッファ
ーとシステムビデオバッファーをPLLなしに制御する
ことのできるMPEGシステムのオーディオ/ビデオバ
ッファー制御装置を提供するにある。本発明の第2,第
3目的は、時間情報を用いて簡単にオーディオ/ビデオ
信号の同期合わせを可能にするMPEGシステムのオー
ディオ/ビデオ同期装置及び方法を提供するにある。本
発明の第4目的は、ビデオCDのように両方向制御が可
能な場合は位相同期ループ(PLL)を用いることな
く、時間情報を用いて手軽くオーディオ/ビデオ信号の
同期合わせをし、MPEGシステムのオーディオ/ビデ
オバッファーの量を制御して適宜な復元を可能にするM
PEGシステム復号器を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記第1目的を達成する
ために本発明によるMPEGシステムのオーディオ/ビ
デオバッファー制御装置は、ディスクのシステムビット
列をオーディオ、ビデオビット列に分離し、最初に入力
されるオーディオとビデオデータのシステム基準クロッ
ク(SCR)を抽出するシステムデコーダと、前記シス
テムデコーダのオーディオビット列を貯蔵し、オーディ
オ出力クロック信号と前記システムデコーダから抽出さ
れたオーディオSCRを用いる出力制御クロック信号と
により貯蔵されたオーディオビット列をオーディオ復号
器に出力するシステムオーディオバッファーと、前記シ
ステムデコーダのビデオビット列を貯蔵し、ビデオ出力
クロック信号と前記システムデコーダから抽出されたビ
デオSCRを用いる出力制御クロック信号とにより貯蔵
されたビデオビット列をビデオ復号器に出力するシステ
ムビデオバッファーと、前記システムオーディオバッフ
ァーのデータ量に応じてディスクから前記システムデコ
ーダに入力されるデータ量を制御するデータ入力制御器
と、前記システムオーディオバッファーと前記システム
ビデオバッファーの入出力に用いられるクロック信号を
発生し、ディスクから前記システムデコーダに入力され
るデータ量を制御するため、オーディオバッファー量を
測定するバッファー入出力制御器とを含むことが望まし
い。前記第2目的を達成するために本発明によるMPE
Gシステム復号器におけるオーディオ/ビデオ同期装置
は、ディスクの復号映像データのうち、オーディオデー
タを貯蔵するシステムオーディオバッファーと、ディス
クの復号映像データのうち、ビデオデータを貯蔵するシ
ステムビデオバッファーと、前記システムビデオバッフ
ァーとオーディオバッファーの入出力を制御し、オーデ
ィオデータが出力し始まる瞬間、インタラプト開始信号
を出力するバッファー入出力制御器と、前記バッファー
入出力制御器のインタラプト開始信号を受けてオーディ
オ圧縮クロック信号により順次に値を増加させるオーデ
ィオSTCと、前記オーディオSTCの値が所定の値以
上であれば、インタラプトを発生して前記オーディオS
TCをリセットさせるインタラプト発生器と、前記シス
テムビデオバッファーのデータの出力開始後、ビデオS
TCクロックパルスが発生する度にそれをカウントする
ビデオSTCと、前記インタラプト発生器のインタラプ
トを受ける度に所定の値ずつを増加させ、その値を前記
ビデオSTC値と比べてその差が所定の値以下または以
上であれば、復号動作を延ばすか速めるビデオ復号器に
制御信号を出力するインタラプト処理器とを含むことが
望ましい。前記第3目的を達成するために本発明による
MPEGシステム復号器におけるオーディオ/ビデオデ
ータ同期方法は、システムオーディオバッファーからオ
ーディオデータがオーディオ復号器に出力されると、オ
ーディオ復号クロックパルスをカウントする段階と、シ
ステムビデオバッファーからビデオデータがビデオ復号
器に出力されると、ビデオ復号クロックパルスをカウン
トする段階と、前記オーディオ復号クロックパルスのカ
ウント値が所定の値以上であれば、インタラプトを発生
する段階と、前記発生されたインタラプトを受ける度に
所定の値ずつを増加させ、その値を前記ビデオ復号クロ
ックパルスをカウントした値と比べてその差を計算する
段階と、前記計算された差が所定の値以上または以下で
あれば、ビデオ復号器の復号速度を遅らせるか速めるよ
うに制御する段階とを含むことが望ましい。前記第4目
的を達成するために本発明によるMPEGシステム復号
は、ディスクのシステムビット列をオーディオ、ビデオ
ビット列に分離し、最初に入力されるオーディオとビデ
オデータのSCRを抽出するシステムデコーダと、前記
システムデコーダのオーディオビット列を貯蔵し、オー
ディオ出力クロック信号と前記システムデコーダから抽
出されたオーディオSCRを用いる出力制御クロック信
号とにより貯蔵されたオーディオビット列をオーディオ
復号器に出力するシステムオーディオバッファーと、前
記システムデコーダのビデオビット列を貯蔵し、ビデオ
出力クロック信号と前記システムデコーダから抽出され
たビデオSCRを用いる出力制御クロック信号とにより
貯蔵されたビデオビット列をビデオ復号器に出力するシ
ステムビデオバッファーと、前記システムオーディオバ
ッファーのデータ量に応じてディスクから前記システム
デコーダに入力されるデータ量を制御するデータ入力制
御器と、前記システムオーディオバッファーと前記シス
テムビデオバッファーの入出力に用いられるクロック信
号を発生し、ディスクから前記システムデコーダに入力
されるデータ量を制御するためにオーディオバッファー
量を測定し、オーディオデータが出力し始まる瞬間にイ
ンタラプト開始信号を出力するバッファー入出力制御器
と、前記バッファー入出力制御器のインタラプト開始信
号を受けてオーディオ圧縮クロック信号により順次に値
を増加させるオーディオSTCと、前記オーディオST
C値が所定の値以上であれば、インタラプトを発生して
前記オーディオSTC値をリセットさせるインタラプト
発生器と、オーディオ圧縮クロック信号に同期して入力
されるオーディオデータを復号するオーディオ復号器
と、前記システムビデオバッファーのビデオデータを復
号するビデオ復号器と、前記ビデオ復号器により前記シ
ステムビデオバッファーのデータの復号動作に必要なビ
デオSTCクロックが発生する度にそれをカウントする
ビデオSTCと、前記インタラプト信号のインタラプト
を受ける度に所定の値ずつを増加させ、その値を前記ビ
デオSTC値と比べてその差が所定の値以下または以上
であれば、復号動作を延ばすか速めるようにするビデオ
復号器に制御信号を出力するインタラプト処理器とを含
むことが望ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき本発
明の実施の形態を詳しく説明する。図1は本発明の第1
目的によるMPEGシステムのオーディオビデオバッフ
ァー装置の構成を示すブロック図であり、前記MPEG
システムのオーディオ/ビデオバッファー制御装置は、
システムデコーダ200、システムオーディオバッファ
ー210、システムビデオバッファー220、バッファ
ー入出力制御器230、及びデータ入力制御器240を
含めてなる。
【0010】システムデコーダ200はディスク(図示
せず)からMPEGシステムビット列を受けて前記ビッ
ト列からオーディオ信号とビデオ信号を分離するモジュ
ールであり、前記分離されたオーディオ信号とビデオ信
号はそれぞれシステムオーディオバッファー210及び
システムビデオバッファー220に伝達される。かつ、
システムのリセット後、最初に入力されるオーディオ信
号及びビデオ信号のSCRを抽出してバッファー入出力
制御器230に出力する。
【0011】システムオーディオバッファー210は先
入先出(FIFO)方式のメモリからなり、前記システ
ムデコーダ200から分離されたオーディオビット列を
一時的に貯蔵し、所定のオーディオ出力クロック信号と
前記システムデコーダ200から抽出されたオーディオ
SCRを用いる出力制御クロック信号とにより前記貯蔵
されたオーディオビット列を、オーディオ信号を復号す
るオーディオ復号器250に出力する。ここで、前記オ
ーディオバッファー210にデータを入出力するに用い
られる入出力制御クロック信号はバッファー入出力制御
器230から受ける。システムビデオバッファー220
はシステムオーディオバッファー210と同様の構成と
機能を有するが、出力データがビデオデータであり、出
力制御クロック信号がビデオSCRを用いる側面から前
記システムオーディオバッファー210と異なる。
【0012】バッファー入出力制御器230は前記シス
テムオーディオバッファー210とシステムビデオバッ
ファー220に貯蔵されているデータの入出力を制御す
るブロックであり、図2に示したように、オーディオバ
ッファー量測定器232、オーディオクロック発生器2
34及びビデオクロック発生器236からなる。前記オ
ーディオバッファー量測定器232は前記オーディオバ
ッファー210のデータの入力回数とデータの出力回数
の差(これを“オーディオバッファー量”という)を計
算し、前記オーディオバッファー量をデータ入力制御器
240に出力する。
【0013】そして、オーディオクロック発生器234
は前記システムデコーダ200から抽出されたオーディ
オSCRを用いてシステムオーディオバッファー210
の入出力制御クロック信号を発生するモジュールであ
り、オーディオデータの出力はオーディオ信号の圧縮率
と同様に引き続き行われるべきなので、所定のオーディ
オ圧縮クロックを受けてオーディオデータを出力する。
【0014】ビデオクロック発生器236は前記システ
ムデコーダ200から抽出されたビデオSCRを用いて
システムビデオバッファー220の入出力クロック信号
を発生するモジュールである。そして、ビデオデータが
システムビデオバッファー220に所定の量まで満たさ
れると、前記ビデオデータをビデオ復号器260に伝送
し始める。
【0015】データ入力制御器240は前記バッファー
入出力制御器230からオーディオバッファー量を受け
て所定の上限値と下限値を比較して、前記オーディオバ
ッファー量が上限値より大きい場合はディスクにデータ
要求を止め、下限値より少ない場合はデータ要求信号を
発生し、オーディオデータ量を上限値と下限値間に置く
ブロックである。
【0016】前述した本発明の第1目的による、MPE
Gシステムのオーディオ/ビデオバッファー制御装置の
動作を説明すると次の通りである。MPEG規格におい
て、ビデオ信号の符号化率は画像の特性に応じて変化で
きる。ところが、オーディオの場合には正確な固定率に
より符号化される。ディスク(図示せず)からのMPE
Gシステムビット列はシステムデコーダ200を通して
オーディオビット列とビデオビット列及びオーディオ/
ビデオSCRにそれぞれ分離される。
【0017】前記分離されたオーディオビット列はシス
テムオーディオバッファー210に入力され、ビデオビ
ット列はシステムビデオバッファー220に入力され、
前記抽出されたオーディオ/ビデオSCRはバッファー
入出力制御器230に入力される。この際、ディスクか
ら入力されるMPEGシステムビット列はバッファー入
出力制御器230のオーディオバッファー量測定器23
2から出力されるオーディオバッファー量に応じて前記
データ入力制御器240を通してオーディオデータ量が
オーディオバッファー量の上限と下限の中間値を有する
ように調節される。
【0018】即ち、前記バッファー入出力制御器230
のオーディオバッファー量を所定の上限値及び下限値と
比較し、前記オーディオバッファー量が上限値より大き
い場合はディスクにデータ要求を止め、下限値より少な
い場合はデータ要求信号を発生して、オーディオデータ
量を上限値と下限値の中間値にする。
【0019】かつ、システムオーディオバッファー21
0に貯蔵されているオーディオデータはバッファー入出
力制御器230のオーディオクロック発生器234の出
力制御クロックと外部から供される所定のオーディオ圧
縮クロックによりオーディオ復号器250に出力され
る。この際、前記オーディオデータは次の式により計算
された時間に出力し始まる。
【0020】オーディオ出力時間 = ビデオ出力時間
+(オフセット + オーディオSCR− ビデオSC
R)
【0021】前記式でオフセットとはオーディオ復号器
250とビデオ復号器260のデータ復号にかかる時間
差をいう。かつ、一般にオーディオ信号よりビデオ信号
の復号に更に多くの時間がかかるので、これにより発生
される復号遅延時間を補うためにオフセット値が設定さ
れ、前記オフセット値は実験的に定められる。即ち、オ
ーディオSCRとビデオSCRが同じでもビデオの復号
遅延時間がオフセット時間分だけ長くなるので、これを
補正してからこそ同一な時間内にオーディオビデオ復号
出力を得ることができる。なお、前記オーディオ及びビ
デオSCRはバッファーの最初のパケットに割り当てら
れたSCRである。ここでは最初のパケットのSCRだ
けが必要なので、その後の連続されるSCRは無視して
もよい。更に、ビデオデータが前記システムビデオバッ
ファー220に所定の量まで満たされると、ビデオ復号
器260に伝送し始める。
【0022】図3は本発明の第2目的によるMPEGシ
ステムにおけるオーディオ/ビデオ同期装置の構成を示
したブロック図であり、前記MPEGシステム復号器に
おけるオーディオ/ビデオ同期装置はシステムオーディ
オバッファー400、システムビデオバッファー41
0、バッファー入出力制御器420、オーディオSTC
及びインタラプト発生器430、インタラプト処理器4
40、ビデオSTC450を含んでなる。
【0023】システムオーディオバッファー400はオ
ーディオデータを貯蔵する先入先出形式のメモリであ
り、システムビデオバッファー410はビデオデータを
貯蔵する先入先出形式のメモリである。バッファー入出
力制御器420は前記システムオーディオバッファー4
00及びシステムビデオバッファー410の入出力を制
御するブロックであり、オーディオSCR及びビデオS
CRを入力として前記バッファー400、410の出力
を制御する。
【0024】インタラプト発生器430は図4に示され
たオーディオSTCブロック432とインタラプト発生
論理部434とから構成されている。オーディオSTC
ブロック432はバッファー入出力制御器420からイ
ンタラプト開始信号を受けると、分周器460からオー
ディオ圧縮クロック信号を供されて順次に内部カウンタ
ー値を増加させる。インタラプト発生論理部434は前
記値が所定の値になると、インタラプトを発生し、前記
オーディオSTC432の内部のカウンター値を0にす
る。
【0025】インタラプト処理器440は前記インタラ
プト発生器430から発生したインタラプトを処理する
モジュールであり、図5に示されたインタラプトカウン
トレジスター442、比較器444及び制御論理ブロッ
ク446からなる。前記インタラプトカウントレジスタ
ー442はインタラプト発生器430からインタラプト
が入る度に予め定められた値単位で増加させてこれを貯
蔵する。前記比較器444はビデオSTC450値を読
み、この値とインタラプトカウントレジスター値とを比
較する。前記制御論理ブロック446は前記比較器44
4で比較した値が所定の値以上又は以下であるとビデオ
復号動作を延ばすか速める制御信号を発生してオーディ
オ信号と同期合わせする。ビデオSTC450はビデオ
バッファー出力の後に90KHz又は27MHzのビデ
オSTCクロックによりカウンティング値を増加させる
カウンターである。従って、この値からビデオ復号動作
が速まっているかそれとも遅れているかが分かる。
【0026】図6は前述した本発明の第3目的によるM
PEGシステムのオーディオ/ビデオ同期方法をフロー
チャートに示したものであり、図6を参照して前記MP
EGシステムにおけるオーディオ/ビデオ同期装置の動
作を説明すると次の通りである。貯蔵されたビデオデー
タがシステムビデオバッファー410に所定の量まで満
たされるとビデオ復号器475に伝送し始める。かつ、
オーディオデータが前記システムオーディオバッファー
400から出力され始まる瞬間、インタラプト開始信号
をインタラプト発生器430に伝送する。すると、オー
ディオSTC432は分周木460からオーディオ圧縮
クロックを供されてオーディオデータの圧縮率に応じて
順次にカウンターの値を増加させる(700段階)。そ
して、システムビデオバッファー410でビデオデータ
がビデオ復号器475に出力されると、伝送されたビデ
オデータが復号される時に用いられるビデオSTCクロ
ックブロック480から発生されるクロック信号に応じ
てビデオ復号クロックパルスをカウントする(710段
階)。
【0027】一方、前記オーディオSTC432でカウ
ントされる値が所定の値になると、インタラプト発生論
理部434はインタラプト処理器440にインタラプト
を発生し(720段階)、オーディオSTC432の値
を0にする。例えば、オーディオ圧縮クロックが384
KHzであり、1秒毎にインタラプトを発生すると仮定
する場合、オーディオSTC値が384000になると
インタラプト処理器440にインタラプトが発生され、
オーディオSTC値は0になる。何故ならば、オーディ
オ信号復号観点における1秒の経過をビデオ復号動作に
知らせて、オーディオ信号における時間経過をビデオ信
号と一致させるためのである。
【0028】一方、発生されたインタラプトはインタラ
プト処理器440で処理されるが、インタラプト処理器
440はインタラプトを受ける度に所定の値ずつを増加
させ(730段階)、その値を内部のインタラプトカウ
ントレジスター442に貯蔵させ、かつその値とビデオ
STC450に貯蔵された値とを比較器444を通して
比較する(740段階)。ここで、ビデオSTC450
に貯蔵された値はビデオ復号器475に伝送されたビデ
オデータの復号時に用いられるビデオSTCクロックブ
ロック480から発生される90KHz又は27MHz
のクロックパルスによりカウントされる値である。
【0029】引き続き、前記比較器444で比較した値
の差が所定の値以上あるいは以下であるとインタラプト
処理器440内の制御論理446を通じてビデオ復号動
作を延ばすか速める制御信号を発生してオーディオとの
同期合わせをする(750段階)。例えば、1秒毎にイ
ンタラプトが発生すると仮定すると、インタラプトカウ
ントレジスター442の値はインタラプトを受ける度に
ビデオSTCクロックが90KHzの場合には9000
0程、27MHzの場合には27000000程増加さ
せる。この値はビデオ復号観点における1秒に当たる値
であり、前記インタラプトカウントレジスターの値とオ
ーディオ信号との同期合わせの基準値になる。かつ、ビ
デオSTC値を読み、インタラプトカウントレジスター
442値と比較する。ビデオSTC値がインタラプトカ
ウントレジスター値よりビデオ1フレーム(1/30
秒、90KHz→3000、26MHz→90000
0)値以上であるとビデオ信号がオーディオ信号より早
く復号される場合なのでビデオ1フレームに当たる復号
を停止させる信号を発生し、差が1フレーム以下である
とビデオ復号が遅れている場合なのでビデオ1フレーム
分を乗り越えて次のフレームを復号させる信号を発生す
る。次いで、インタラプトカウント値にビデオ1フレー
ム値を加えたり引いたりして復号動作制御行動を反映さ
せる。差値が所定範囲内にある場合には、インタラプト
カウントレジスター値のみを増加させたまま次のインタ
ラプトを待つ。このようにすると、ビデオSTCの時間
経過とオーディオSTCの時間経過が一致して同期合わ
せされる。
【0030】図7は本発明の第4目的による、MPEG
システム復号器の構成を示したブロック図であり、シス
テムデコーダ805、システムオーディオバッファー8
10、システムビデオバッファー815、データ入力制
御器825、オーディオSTC及びインタラプト発生器
830、インタラプト処理器835、ビデオSTC84
0、オーディオ復号器845、ビデオ復号器850とを
含んでなる。
【0031】前記MPEGシステム復号器はディスクか
らMPEGシステムビット列を受けて前記第1目的によ
るMPEGシステムのバッファー制御装置と前記第2目
的によるMPEGシステムのオーディオ/ビデオ同期装
置とを結合し、MPEGシステムのオーディオ及びビデ
オデータを貯蔵するバッファーを制御し、オーディオ及
びビデオ信号の同期合わせをした後、オーディオ復号器
及びビデオ復号器を通じてオーディオ信号及びビデオ信
号を復号する。
【0032】前記システムデコーダ805、システムオ
ーディオバッファー810、システムビデオバッファー
815、データ入力制御器825、オーディオSTC及
びインタラプト発生器830、インタラプト処理器83
5は前記第1目的によるMPEGシステムのバッファー
制御装置と前記第2目的によるMPEGシステムのオー
ディオ/ビデオ同期装置に相応するブロックのような機
能を働く。前記ビデオ復号器850は前記ビデオSTC
840クロックパルスに応じて復号する。従って、ビデ
オSTC値からビデオ復号動作が速まっているかそれと
も遅れているかが分かる。
【0033】前記オーディオ復号器845はオーディオ
圧縮クロック信号に応じて連続的に入てくるオーディオ
データを復号して出力する。ビデオ復号器850はビデ
オデータを復号しながら内部バッファー状態をバッファ
ー入出力制御器820に知らせてデータ入力を調節す
る。かつ、インタラプト処理器835から復号制御信号
を受けて1フレーム遅延や飛越し動作を行い復号速度を
調節する。
【0034】このように、MPEGシステム復号器はバ
ッファー制御装置とオーディオ及びビデオ信号同期信号
に応じてバッファーを制御し、かつオーディオ及びビデ
オ信号の同期合わせをする。かつ、オーディオ信号とビ
デオ信号との同期合わせが終わった後、ビデオ復号器8
50に伝送されたビデオデータはビデオSTCクロック
ブロック865から発生される90KHz又は27MH
zのクロック信号により復号されるが、この際、インタ
ラプト処理器835から復号制御信号を受けて1フレー
ム遅延や飛越し動作を通して復号速度が調節される。な
お、オーディオ圧縮クロックに乗せられて連続的にオー
ディオ復号器845に伝送されたオーディオデータはオ
ーディオクロック発生部860により発生されたオーデ
ィオクロック信号により復号される。
【0035】
【発明の効果】本発明によると、MPEGシステムクロ
ック信号の基本概念を充足させながら、オーディオ復号
器とビデオ復号器のそれぞれの動作クロック信号を用
い、PLLなしに復号を正しく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1目的によるMPEGシステムに
おけるオーディオ/ビデオバッファー制御装置の構成を
示したブロック図である。
【図2】 図1に示されたバッファー入出力制御器の詳
細ブロック図である。
【図3】 本発明の第2目的によるMPEGシステムに
おけるオーディオ/ビデオ信号同期装置の構成を示した
ブロック図である。
【図4】 図3に示されたインタラプト発生器の詳細ブ
ロック図である。
【図5】 図4に示されインタラプト処理器の詳細ブロ
ック図である。
【図6】 本発明の第3目的によるMPEGシステムに
おけるオーディオ/ビデオ信号同期方法を示したフロー
チャートである。
【図7】 本発明の第4目的によるMPEGシステム復
号器の構成を示したブロック図である。
【図8】 MPEGで提案したオーディオ/ビデオ信号
同期化及びバッファー制御のためのMPEGシステム復
号器のブロック図である。
【符号の説明】
200 システムデコーダ 210 システムオーディオバッファー 220 システムビデオバッファー 230 バッファー入出力制御器 240 データ入力制御器 400 システムオーディオバッファー 410 システムビデオバッファー 420 バッファー入出力制御器 430 オーディオSTC及びインタラプト処理器 440 インタラプト処理器 450 ビデオSTC 442 インタラプトカウントレジスター(レジス
タ) 444 比較器 446 制御論理(制御器) 805 システム復号器(システムデコーダ) 810 システムオーディオバッファー 815 システムビデオバッファー 820 バッファー入出力制御器 825 データ入力制御器 830 オーディオSTC及びインタラプト発生器 835 インタラプト処理器 845 オーディオ復号器 840 ビデオSTC 850 ビデオ復号器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクのシステムビット列をオーディ
    オ、ビデオビット列に分離し、最初に入力されるオーデ
    ィオとビデオデータのシステム基準クロック(SCR)
    を抽出するシステムデコーダと、 前記システムデコーダのオーディオビット列を貯蔵し、
    オーディオ出力クロック信号と前記システムデコーダか
    ら抽出されたオーディオSCRを用いる出力制御クロッ
    ク信号とにより貯蔵されたオーディオビット列をオーデ
    ィオ復号器に出力するシステムオーディオバッファー
    と、 前記システムデコーダのビデオビット列を貯蔵し、ビデ
    オ出力クロック信号と前記システムデコーダから抽出さ
    れたビデオSCRを用いる出力制御クロック信号とによ
    り貯蔵されたビデオビット列をビデオ復号器に出力する
    システムビデオバッファーと、 前記システムオーディオバッファーのデータ量に応じて
    ディスクから前記システムデコーダに入力されるデータ
    量を制御するデータ入力制御器と、 前記システムオーディオバッファーと前記システムビデ
    オバッファーの入出力に用いられるクロック信号を発生
    し、ディスクから前記システムデコーダに入力されるデ
    ータ量を制御するため、オーディオバッファー量を測定
    するバッファー入出力制御器とを含むことを特徴とする
    MPEGシステムのオーディオ/ビデオバッファー制御
    装置。
  2. 【請求項2】 前記データ入力制御器は、前記バッファ
    ー入出力制御器のオーディオバッファー量を受けて上限
    値と下限値を比べる上限、下限比較器を備え、オーディ
    オバッファー量が上限より大きいときはデータ要求を止
    め、下限より小さいときはデータ要求信号を発生するこ
    とを特徴とする請求項1記載のMPEGシステムのオー
    ディオ/ビデオバッファー制御装置。
  3. 【請求項3】 ディスクの復号映像データのうち、オー
    ディオデータを貯蔵するシステムオーディオバッファー
    と、 ディスクの復号映像データのうち、ビデオデータを貯蔵
    するシステムビデオバッファーと、 前記システムビデオバッファーとオーディオバッファー
    の入出力を制御し、オーディオデータが出力し始まる瞬
    間、インタラプト開始信号を出力するバッファー入出力
    制御器と、 前記バッファー入出力制御器のインタラプト開始信号を
    受けてオーディオ圧縮クロック信号により順次に値を増
    加させるオーディオSTCと、 前記オーディオSTCの値が所定の値以上であれば、イ
    ンタラプトを発生して前記オーディオSTCをリセット
    させるインタラプト発生器と、 前記システムビデオバッファーのデータの出力開始後、
    ビデオSTCクロックパルスが発生する度にそれをカウ
    ントするビデオSTCと、 前記インタラプト発生器のインタラプトを受ける度に所
    定の値ずつを増加させ、その値を前記ビデオSTC値と
    比べてその差が所定の値以下または以上であれば、復号
    動作を延ばすか速めるビデオ復号器に制御信号を出力す
    るインタラプト処理器とを含むことを特徴とするMPE
    Gシステムにおけるオーディオ/ビデオ信号同期装置。
  4. 【請求項4】 前記インタラプト処理器は、前記インタ
    ラプト発生器からインタラプトが入る度にそれを貯蔵す
    るレジスタと、 前記レジスタに貯蔵された値と前記ビデオSTC値を比
    べる比較器と、 前記比較器の比較値が所定の値以上または以下であれ
    ば、復号動作を延ばすか速めるように制御する制御信号
    を出力する制御器とからなることを特徴とする請求項3
    記載のMPEGシステムにおけるオーディオ/ビデオ信
    号同期装置。
  5. 【請求項5】 MPEGシステム復号器におけるオーデ
    ィオ/ビデオ信号同期方法において、 システムオーディオバッファーからオーディオデータが
    オーディオ復号器に出力されると、オーディオ復号クロ
    ックパルスをカウントする段階と、 システムビデオバッファーからビデオデータがビデオ復
    号器に出力されると、ビデオ復号クロックパルスをカウ
    ントする段階と、 前記オーディオ復号クロックパルスのカウント値が所定
    の値以上であれば、インタラプトを発生する段階と、 前記発生されたインタラプトを受ける度に所定の値ずつ
    を増加させ、その値を前記ビデオ復号クロックパルスを
    カウントした値と比べてその差を計算する段階と、 前記計算された差が所定の値以上または以下であれば、
    ビデオ復号器の復号速度を遅らせるか速めるように制御
    する段階とを含むことを特徴とするMPEGシステム復
    号器におけるオーディオ/ビデオ信号同期方法。
  6. 【請求項6】 ディスクのシステムビット列をオーディ
    オ、ビデオビット列に分離し、最初に入力されるオーデ
    ィオとビデオデータのSCRを抽出するシステムデコー
    ダと、 前記システムデコーダのオーディオビット列を貯蔵し、
    オーディオ出力クロック信号と前記システムデコーダか
    ら抽出されたオーディオSCRを用いる出力制御クロッ
    ク信号とにより貯蔵されたオーディオビット列をオーデ
    ィオ復号器に出力するシステムオーディオバッファー
    と、 前記システムデコーダのビデオビット列を貯蔵し、ビデ
    オ出力クロック信号と前記システムデコーダから抽出さ
    れたビデオSCRを用いる出力制御クロック信号とによ
    り貯蔵されたビデオビット列をビデオ復号器に出力する
    システムビデオバッファーと、 前記システムオーディオバッファーのデータ量に応じて
    ディスクから前記システムデコーダに入力されるデータ
    量を制御するデータ入力制御器と、 前記システムオーディオバッファーと前記システムビデ
    オバッファーの入出力に用いられるクロック信号を発生
    し、ディスクから前記システムデコーダに入力されるデ
    ータ量を制御するためにオーディオバッファー量を測定
    し、オーディオデータが出力し始まる瞬間にインタラプ
    ト開始信号を出力するバッファー入出力制御器と、 前記バッファー入出力制御器のインタラプト開始信号を
    受けてオーディオ圧縮クロック信号により順次に値を増
    加させるオーディオSTCと、 前記オーディオSTC値が所定の値以上であれば、イン
    タラプトを発生して前記オーディオSTC値をリセット
    させるインタラプト発生器と、 オーディオ圧縮クロック信号に同期して入力されるオー
    ディオデータを復号するオーディオ復号器と、 前記システムビデオバッファーのビデオデータを復号す
    るビデオ復号器と、 前記ビデオ復号器により前記システムビデオバッファー
    のデータを復号動作に必要なビデオSTCクロックが発
    生する度にそれをカウントするビデオSTCと、 前記インタラプト信号のインタラプトを受ける度に所定
    の値ずつを増加させ、その値を前記ビデオSTC値と比
    べてその差が所定の値以下または以上であれば、復号動
    作を延ばすか速めるようにするビデオ復号器に制御信号
    を出力するインタラプト処理器とを含むことを特徴とす
    るMPEGシステム復号器。
JP32891296A 1995-12-09 1996-12-09 Mpegシステム復号器及びオーディオ/ビデオ信号同期方法 Pending JPH09219859A (ja)

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Effective date: 19990223