JPH09218878A - 情報提示装置 - Google Patents
情報提示装置Info
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- JPH09218878A JPH09218878A JP8026566A JP2656696A JPH09218878A JP H09218878 A JPH09218878 A JP H09218878A JP 8026566 A JP8026566 A JP 8026566A JP 2656696 A JP2656696 A JP 2656696A JP H09218878 A JPH09218878 A JP H09218878A
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Abstract
点で分類し、視点と座標軸を対応させて、情報の分布を
可視化することのできる情報提示装置を提供する。 【解決手段】 関係抽出部3は、入力部2において入力
された検索式で情報要素集合保持部1に保持されている
情報要素集合を部分集合に限定し、その部分集合に属す
る情報要素のテキスト情報部分を解析し、入力部2で入
力された中心概念と関係をもつ語とその関係を抽出し、
関係インデックス保持部4にインデックスとして保持さ
せる。関係語分類部6は、関係指定部5で入力された各
関係名に対して、シソーラス保持部7に保持されている
シソーラスを用いながら各情報要素を分類する。この分
類結果に従い、分布計算部8は関係指定部5で入力され
た関係名を軸としてマトリクスを構成し、そのマトリク
スにそれぞれの情報要素をマップして、各セルの個数に
応た表示形式により分布表示部9で表示する。
Description
し、可視化する情報提示装置に関するものである。
を検索する場合、所望の情報が特定されていることは少
なく、情報の絞り込みを行なって最終的に所望の情報を
得る場合が多い。このような情報の絞り込みを行なう場
合、情報の傾向を把握し、多くの観点から絞り込めるこ
とが望ましい。そのため、情報を分類し、可視化するこ
とで、検索を支援することができる。また、検索に限ら
ず、情報の統計的な傾向をサーチするなど、種々の分野
において、情報の分類、可視化が望まれている。
のとして、例えば、特公平5−24551号公報に記載
されている多次元ブラウジング方式がある。この方式で
は、ある分類軸を選択し、その分類軸に従って文書を分
類して、見出しを作成する。この見出しを用いて、その
分類に含まれる文書を参照する。これによって、文書を
選択した分類軸に従って分類し、表示させることがで
き、分類軸を変えることによって複数の視点から文書を
分類することができる。しかし、この方式では、一時に
1つの分類軸でしか分類することができず、見出しを用
いてその分類の文書を参照できるだけである。
公報に記載されている利用者嗜好反映データベース装置
では、利用者によるデータベースの検索結果と利用者の
嗜好に関連する利用者モデルとの対応関係をマトリクス
表示する。これにより、その利用者が、どの利用者モデ
ルに該当するかを判断でき、利用できる。ここで表示さ
れるのは利用者のグループ分けと、検索結果の属性によ
るグループ分けのみである。情報内容を複数の視点で分
類したものではない。
記載されている情報提示装置では、情報群を複数(2
個)の軸で表わされる空間にマップし、分布を示すこと
ができる。この軸は視点と言うことができ、複数の視点
の相関を見ることができる。しかし、この軸は、例えば
情報のサイズや日付といった情報の付加的な値に関する
ものであり、情報内容から抽出されるものではない。
情に鑑みてなされたもので、情報群をその情報の内容に
基づいて複数の視点で分類し、視点と座標軸を対応させ
て、情報の分布を可視化することのできる情報提示装置
を提供することを目的とするものである。
は、情報提示装置において、複数の情報の集合を保持す
る情報要素集合保持手段と、与えられた検索式によって
限定される前記情報要素集合中の部分集合について該部
分集合に属する情報のテキスト情報部分を解析し与えら
れた中心概念と関係をもつ語とその関係を抽出する関係
抽出手段と、分類を行なうために与えられた関係につい
て前記関係抽出手段で抽出された関係を基に前記部分集
合中の各情報を分類する関係語分類手段と、前記与えら
れた関係を軸として前記関係語分類手段による分類結果
を可視化する分類結果出力手段を有することを特徴とす
るものである。
の情報提示装置において、前記関係語分類手段は、シソ
ーラスを用いて分類された各情報をさらに適切な数のグ
ループにまとめることを特徴とするものである。
の情報提示装置において、前記分類結果出力手段は、前
記与えられた関係のうちの2つを軸としてマトリクスを
構成し該マトリクスにそれぞれの情報をマップし該マト
リクスの各セルにマップされた情報の個数に応じて該セ
ルの表示形式を決定することを特徴とするものである。
の情報提示装置において、前記分類結果出力手段は、分
類結果の一部が指定されたとき指定された分類に含まれ
る情報を細分類して可視化することを特徴とするもので
ある。
の情報提示装置において、前記分類結果出力手段は、分
類結果の一部が指定されたとき指定された分類に含まれ
る情報を与えられた別の関係により細分類して可視化す
ることを特徴とするものである。
の情報提示装置において、前記分類結果出力手段は、可
視化した分類結果に従ってある情報が指定されたとき該
情報のテキスト部分を可視化して出力することを特徴と
するものである。
実施の一形態を示すブロック図である。図中、1は情報
要素集合保持部、2は入力部、3は関係抽出部、4は関
係インデックス保持部、5は関係指定部、6は関係語分
類部、7はシソーラス保持部、8は分布計算部、9は分
布表示部である。
情報要素からなる情報要素集合を保持する。情報要素
は、新聞記事やデータベースの1レコードなど任意に設
定できる。また、各情報要素はテキストで表現される部
分を持つ。もちろんテキストのほか、図表や画像などを
含んでいてもよい。例えば、新聞記事、論文などや、画
像データベースにつけられる説明部分も対象となる。入
力部2は、情報要素集合のなかの部分集合を規定する検
索式が入力される。また、関係抽出部3で関係を解析す
るための中心概念が入力される。関係抽出部3は、入力
部2において入力された検索式に合致する情報要素集合
の部分集合に対して、その部分集合に属する情報要素の
テキスト情報部分を解析し、入力部2で入力された中心
概念と関係をもつ語とその関係を抽出する。関係インデ
ックス保持部4は、中心概念、それと関係を持つ語、そ
の関係をキーとして情報要素集合の情報要素を特定する
ためのインデックスを保持する。関係指定部5は、関係
語分類部6で分類を行なうための2つまたは3つの関係
名を指定する。関係語分類部6は、関係指定部5で入力
されたそれぞれの関係名に対して、各情報要素を分類す
る。このとき、シソーラス保持部7に保持されているシ
ソーラスを用いて分類を適切な数のグループにまとめ
る。シソーラス保持部7は、シソーラスを保持する。分
布計算部8は、関係指定部5で指定された関係名を軸と
してマトリクスを構成し、そのマトリクスにそれぞれの
情報要素をマップする。そして、マトリクスの各セルの
個数に応じて、そのセルの表示形式を決定する。分布表
示部9は、分布計算部8で得られたマトリクスを表示す
る。
形態における動作の一例を示すフローチャートである。
S11において、ユーザは入力部2より情報要素集合を
限定するクエリーを入力する。ここでは、クエリーは単
語(キーワード)で表わされるものとするが、例えば、
特願平6−111602号に記載されている関係表現検
索装置を用いれば単語と単語の関係を指定することもで
きる。
部1から、入力されたキーワードを含む情報を抽出す
る。キーワードを含む情報の抽出には、キーワードイン
デックスによる方法や全文検索による方法があるが、い
ずれの方法をとってもよい。
り中心概念を入力する。これはクエリーで用いた単語そ
のものまたは複数あるキーワードの一部でもよいし、ク
エリーが単語と単語間の関係を指定するものの場合には
関係を構成する単語の一つでもよい。ここでは一例とし
て、情報要素集合を限定する際に用いたキーワードその
ものを中心概念とする。この場合、新たに中心概念を入
力する必要はない。
れた情報要素集合に含まれる情報要素から、中心概念を
含む文を抽出し、その文中の各単語の中心概念との関係
の抽出を行なう。関係の抽出は、構文解析により解析す
る方法、形態素解析+パターンマッチにより行なう方法
などがある。その実現手法は、例えば、上述の特願平6
−111602号に記載されている方法などを利用でき
る。
係は、S14において、関係インデックス保持部4に登
録される。ここでは、関係インデックス保持部4に保持
されている関係インデックスは、関係−文インデックス
と文テーブルの二段構成をとる。図3は、関係インデッ
クスの一例の説明図である。図3(A)に示す関係−文
インデックス41には、抽出された文中の中心概念とあ
る関係をもつ語が、その関係の種類とともに記載され
る。さらに、これらの語と関係の対から、図3(B)に
示す文テーブルへのポインタを持つ。また、関係−文イ
ンデックスは、概念カテゴリというフィールドを持つ。
このフィールドについては後述する。図3(B)に示す
文テーブルは、文の解析結果と、情報要素へのポインタ
と、その文の情報要素内での位置として文番号が記載さ
れる。図3では、「利用する」という中心概念をもとに
関係を抽出した結果を示している。
図である。図3では、1つの文中に中心概念と関係を有
する複数の語が存在するとき、それぞれについてインデ
ックスを生成したが、例えば、図4に示すように、文イ
ンデックスと合わせ、1つの文に1つのインデックスレ
コードを対応させ、1つのインデックスレコードに複数
の関係を保持させてもよい。
の特願平6−111602号に記載されている方法によ
れば、有限個の個数になる。ここでは、以下の関係を考
える。 主体 AがBする 対象 AをBする 目的 AのためにBする 手段 AによってBする 場所 時間 属性 AのB 行き先(受領者) AへBする 行為別分類 Bする なお、主体、対象、目的、手段、行き先の各関係の例示
において、動詞で与えられるBが中心概念であり、Aが
Bに対して有する関係によって分類している。これらの
例示においてAが中心概念で与えられている場合には、
行為別分類を行なうことができる。
5から分布を見る関係を入力する。入力する関係は、上
述のいずれかの関係である。これらを直接入力させても
よいし、メニューから選ばせてもよい。また、メニュー
で選択する場合は、関係インデックスに現れるもののみ
を選択肢に入れるようにすることもできる。
の関係で情報群を整理する。例えば、第1の視点とし
て、関係「対象」を選んだとする。まず、関係インデッ
クス保持部4中の関係インデックスの全レコードを順に
参照し、中心概念と関係「対象」でつながる単語とその
個数をカテゴリカウントテーブルに記載する。図5は、
カテゴリカウントテーブルの一例の説明図である。図5
に示すカテゴリカウントテーブルは、単語・カテゴリ、
出現頻度カウントのフィールドをもつ。このカテゴリカ
ウントテーブルを出現頻度カウントでソートする。
ー数が一定数を超える場合、シソーラス保持部7中のシ
ソーラスを用いて複数の単語をその上位概念の単語にマ
ージする。ここでは、この一定数を10とする。
ローチャートである。まずS31において、カテゴリカ
ウントテーブル中の最も出現頻度の低い単語を選択す
る。これをW1とする。S32において、シソーラス保
持部7中のシソーラスを参照し、その単語またはカテゴ
リを含む一つ上位のカテゴリをW0とする。S33にお
いて、カテゴリカウントテーブルの単語のうち、シソー
ラス中でそのカテゴリW0の下位概念にあるすべての単
語をW0に置き換える。同時に、S34において、それ
らの単語に対して、関係インデックス保持部4中の関係
インデックスの概念カテゴリフィールドにW0を記入す
る。S35において、カテゴリカウントテーブル中で単
語および概念カテゴリフィールドにカテゴリW0をもつ
ものの頻度カウントをすべて合計し、その値をC0とす
る。S36において、既存のカテゴリW0を単語または
概念カテゴリに持つレコードをすべて削除し、C0を頻
度カウントとする新しいW0のレコード1個と置き換え
る。S37において、カテゴリカウントテーブルのレコ
ード数が一定数以下になったか否かを判定し、一定数以
下になるまでこれらの処理を繰り返し行なう。こうして
得られたカテゴリカウントテーブルのカテゴリフィール
ドの単語が、一つの軸上に乗る要素の集合となる。
て図5、図7を参照しながら説明する。図7は、シソー
ラスの構造の一例の説明図である。以下の具体例では、
図7に示すようなシソーラスがシソーラス保持部7に保
持されているものとする。
は、「W/S」が最も頻度の小さい単語となっている。
この上位概念W0は図7に示すシソーラスから「計算
機」であることがわかる。W0の下には、「パソコ
ン」、「ミニコン」などが来ており、また、「パソコ
ン」の下には「デスクトップ」などがある。これらをす
べて「計算機」の概念に統合する。これにより、図5に
示すカテゴリカウントテーブルのうち、「パソコン」、
「計算機」、「W/S」が「計算機」に統合され、カウ
ント値C0は32となる。
したものであり、他の方法も考えられる。たとえば、上
述の方法では、「計算機」が最も頻度が少ない概念であ
った場合に、たとえその概念の下位概念の単語が多く現
れても、低頻度概念として統一されてしまう。この問題
をさけるために、上述の単語のマージ処理において、最
低頻度のものを選択する際に、その下位概念が存在しな
いことを条件とすることができる。
上述のような処理によって得られたカテゴリカウントテ
ーブルから、カテゴリの集合を得る。同様の処理によっ
て、もう一つの軸となる第2の視点についてのカテゴリ
の集合も得る。
なう。軸は、ユーザが関係指定部5から入力した第1の
視点および第2の視点である。各視点については関係語
分類部6でカテゴリの集合が得られている。このカテゴ
リの集合の要素の数でそれぞれの軸を分割し、表示平面
上をメッシュ状に分割する。さらに、各軸をひき、等間
隔に要素ラベルを並べる。このとき、上述のマージ処理
をさらに数回適用して、ラベルをいくつかまとめる上位
概念のラベルを付加してもよい。
り、各情報要素が所属するセルを決定する。S17で設
定した2つの軸の各分類に対して、カウントマトリクス
を用意する。図8は、カウントマトリクスの概念図であ
る。図7に示したマトリクスの各セルには、それぞれの
軸のカテゴリごとに対応する情報要素の文インデクスへ
のポインタのリストが書き込まれる。図7では、ポイン
タを「*」で示している。例えば、右上隅のセルには、
4つの文テーブルへのポインタが書き込まれている。
それに対応する関係−文インデックスを参照し、対応す
るカテゴリを各軸について選択する。x軸とy軸の位置
を決め、カウントマトリクスにポインタを記入してい
く。
要素の個数をもとに、各セルの表示を決定する。例え
ば、情報要素の個数によって濃度を変化させたり、色を
変えて表示することができる。この場合、情報要素の個
数をいくつかのレベルに分け、各レベルごとに濃度や色
を設定して表示することができる。このとき設定するレ
ベルは、最大の個数を持つセルを基準に適切な段階を設
定すればよい。ここでは、1つのセルに含まれる情報要
素の個数の最大値が90〜99の範囲にあると仮定し、
10段階に分割することを考える。このとき、情報要素
の個数が0〜9、10〜19、20〜29、30〜3
9、・・・、90〜99のように範囲を設定することが
できる。
うにして得られたマトリクスを表示する。図9は、表示
画面の一例の説明図である。図9では5段階(0〜2
0、20〜40、40〜60、60〜80、80以上)
の表示を行なっており、各セルの表示レベルを、図示の
都合上、ハッチングを変えて示している。また、図9で
は、一例として、中心概念として「利用する」が指定さ
れ、2つの軸として目的と対象を選択した場合の分布の
表示を示している。例えば、左上隅のセルは、対象が
「計算機」であり、目的が「制御」であるから、「制御
のために計算機を利用する」旨の記載のあるテキストを
含む情報要素が80以上存在することを示している。
を、情報要素の数に従って変化させる例を示したが、こ
れに限らず、種々の表示方法を用いることができる。例
えば、セル内にその情報要素の数だけドットを表示し、
粗密を表現することができる。この表示のためには、例
えば、特開平7−121565に示された技術が利用可
能である。特に要素数の少ない場合には有効になる。さ
らに、要素を示すドットのそばにその要素が持つ情報の
要点、すなわち、中心概念に対して関係を持つ2つの語
とそれらの関係を表す語を付与すると、絞り込みを行な
う際に有効である。また、図9では2つの視点を指定し
て2次元のマトリクスを表示する例を示したが、3つの
視点を指定し、3次元状の表示を行なうことも可能であ
る。
ーザは第1の視点と第2の視点の関係を知ることができ
る。図9に示した具体例では、目的と対象、すなわち何
のために何を利用しているかを知ることができる。な
お、ここでは図9に示すようなマトリクスとして表示す
る例を示したが、このようなマトリクスを印刷出力して
もよいし、他の装置に画像通信により転送してもよい。
さらに、このようなマトリクスを形成せずに内容のみを
他のソフトウェアの入力として用いることも可能であ
る。
済」、対象が「経済」という分類が多く現れている。こ
れは、例えば「貯蓄に国債を利用する」といった情報
の、「貯蓄」も「国債」も「経済」のカテゴリの中に含
まれているためである。それぞれの軸が広範囲になって
いるため、グループ化した場合に抽象度の高い語を選ば
ざるを得ないためである。このように抽象度の高いセル
や、情報要素の数が多いセルでは、セルに含まれる情報
要素をさらに細分化することによって、それぞれのセル
に含まれる情報要素の内容をさらに的確に把握できる分
類を行なわせることが可能である。図10が、その細分
化された例である。図10の見方と意味は、図9と同様
である。この場合、ユーザに細分化する1以上のセルを
指定してもらい、指定されたセルを特定する各軸のカテ
ゴリを下位概念に展開するとともに、指定されたセルに
含まれる情報要素を展開した下位概念に従って分類すれ
ばよい。この処理は、指定されたセルに含まれる情報要
素を対象とした関係語分類部6以降の処理を行なえばよ
い。これにより、分野を特化した中で、同じ観点での関
係を知ることができるようになる。
たセルに含まれる情報要素を別の観点で分類することも
可能である。例えば、図9に示す表示画面において、対
象が「計算機」、目的が「制御」である情報要素を、今
度は主体や手段で分類させることが可能である。この場
合も、指定されたセルに含まれる情報要素を対象とし
て、関係語分類部6以降の処理を行なえばよい。このと
き、関係指定部5からユーザが新たな視点を入力すれば
よい。また、細分類する際に、同じ視点を用いるか否か
を選択可能に構成してもよい。
し、更なる細分類を行なって行くことにより、ユーザは
所望の情報に近づいて行くことができる。最終的に1個
または数個あるいは数十個程度に絞られたところで、ユ
ーザは1以上のセルを指定し、セルに含まれる情報要素
の全部または一部について、その内容の表示または印刷
出力などを行なわせることができる。
どの操作を順に記憶しておくことにより、操作前の状態
に戻ったり、あるいは途中の状態からやり直せるように
構成することもできる。
によれば、情報群をその内容を基にして複数の視点で分
類することができ、視点と座標軸を対応させて、2次元
または3次元で情報の分布を表示させることができる。
これにより、ある情報群に関する複数の視点での相関を
みることができる。視点は、個々の情報中の文の単語の
関係から得ることができる。
の領域を選択することにより、情報の部分集合について
の細分類を行なうことができる。これにより、情報の絞
り込みを行ない、所望の情報を容易に得ることができ
る。細分類の際には、同じ視点のほか、別の視点で分類
を追加して絞り込みを加えていくこともできる。
ウのないユーザであっても、所望の情報を容易に得るこ
とができるように支援することができるという効果があ
る。
ブロック図である。
る動作の一例を示すフローチャートである。
ある。
トである。
図である。
部、4…関係インデックス保持部、5…関係指定部、6
…関係語分類部、7…シソーラス保持部、8…分布計算
部、9…分布表示部。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数の情報の集合を保持する情報要素集
合保持手段と、与えられた検索式によって限定される前
記情報要素集合中の部分集合について該部分集合に属す
る情報のテキスト情報部分を解析し与えられた中心概念
と関係をもつ語とその関係を抽出する関係抽出手段と、
分類を行なうために与えられた関係について前記関係抽
出手段で抽出された関係を基に前記部分集合中の各情報
を分類する関係語分類手段と、前記与えられた関係を軸
として前記関係語分類手段による分類結果を可視化する
分類結果出力手段を有することを特徴とする情報提示装
置。 - 【請求項2】 前記関係語分類手段は、シソーラスを用
いて分類された各情報をさらに適切な数のグループにま
とめることを特徴とする請求項1に記載の情報提示装
置。 - 【請求項3】 前記分類結果出力手段は、前記与えられ
た関係のうちの2つを軸としてマトリクスを構成し該マ
トリクスにそれぞれの情報をマップし該マトリクスの各
セルにマップされた情報の個数に応じて該セルの表示形
式を決定することを特徴とする請求項1に記載の情報提
示装置。 - 【請求項4】 前記分類結果出力手段は、分類結果の一
部が指定されたとき指定された分類に含まれる情報を細
分類して可視化することを特徴とする請求項1に記載の
情報提示装置。 - 【請求項5】 前記分類結果出力手段は、分類結果の一
部が指定されたとき指定された分類に含まれる情報を与
えられた別の関係により細分類して可視化することを特
徴とする請求項1に記載の情報提示装置。 - 【請求項6】 前記分類結果出力手段は、可視化した分
類結果に従ってある情報が指定されたとき該情報のテキ
スト部分を可視化して出力することを特徴とする請求項
1に記載の情報提示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP02656696A JP3577822B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 情報提示装置及び情報提示方法 |
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JPH09218878A true JPH09218878A (ja) | 1997-08-19 |
JP3577822B2 JP3577822B2 (ja) | 2004-10-20 |
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ID=12197100
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP02656696A Expired - Fee Related JP3577822B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 情報提示装置及び情報提示方法 |
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