JPH09218627A - 回収トナー搬送装置 - Google Patents

回収トナー搬送装置

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JPH09218627A
JPH09218627A JP8045573A JP4557396A JPH09218627A JP H09218627 A JPH09218627 A JP H09218627A JP 8045573 A JP8045573 A JP 8045573A JP 4557396 A JP4557396 A JP 4557396A JP H09218627 A JPH09218627 A JP H09218627A
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JP
Japan
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coil
housing
toner
carrying
free end
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JP8045573A
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Atsushi Sanpei
敦史 三瓶
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 回収トナーを再利用する電子写真装置におい
て、回収トナー搬送装置の異音、および、回収トナー凝
集による異常画像を未然に防止することが出来る回収ト
ナー搬送装置を提供する 【解決手段】 一端が回動手段に固定され他端が自由端
となった搬送コイル22と、該搬送コイルを内部に収容
するハウジング21と、からなり、画像形成装置内で回
収したトナーを画像形成装置内の現像装置まで搬送する
回収トナー搬送装置において、ハウジング21の内壁の
材質を摺動摩擦係数の小さい材質とし、併せて上記搬送
コイル22の自由端における振れ量を所定の値以下にし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンター、
FAX等の電子写真方式を用いた画像形成装置におい
て、感光体などから回収したトナーを搬送する装置に関
し、特に、該回収トナー搬送装置の騒音防止対策に関す
る。
【0002】
【従来の技術】上記の画像形成装置においては、近年、
回収トナーによる環境汚染対策として、トナーの再利用
を行う電子作像システムが増加している。これは、原稿
像を感光体から転写紙に転写した後、感光体や転写体上
に残留するトナーをクリーニングブレード等の除去手段
で回収し、それを再度現像装置に戻し、再利用するもの
である。
【0003】このような回収トナーの搬送装置として、
従来から搬送コイルと呼ばれる金属製の厚さ0・3〜
0.5mm、幅2mm程度の帯状の板金をスプリングコ
イル状に巻いた搬送コイルを、円筒形のハウジング内で
回転させるスクリューコンベア構造のものが一般的に用
いられていた。この搬送コイルは、回転搬送時の自己振
動により、凝集度が悪化した回収トナーがそれ自体に付
着したり、ブリッジを形成するのを防止し、初期、経時
で安定した搬送力を維持するというメリットがある。
【0004】また、上記の搬送コイルは一端がモータな
どの回動手段に固定されているが、他端は自由端という
片持構造にしている。そのため、自由端側は回転により
弾性変形しやすく、仮に円筒形のハウジングが途中から
湾曲していても搬送コイルの方が弾性変形し、矯正され
ながらハウジング内で回動することが可能であり、その
状態でトナー等の粉体を搬送可能であった。
【0005】しかし、この搬送方式においては、従来よ
り異音に関する問題があった。というのは、画像形成装
置が購入先に着荷した時点では、回収トナー搬送装置内
には、搬送物であるトナー等のワックスを含有した樹脂
粉体が全く介在していないので、もし、この時点で既に
コイルが変形していた場合、搬送コイル外周面とハウジ
ング内壁との摺動抵抗が増大し、場合によっては搬送コ
イルが内壁面を摺動しながら微振動し、高い周波数の異
音を発生してしまう。
【0006】しかも、このような画像形成装置における
回収トナー搬送装置は、着脱性を重視したレイアウトの
ため画像形成装置の操作側からみて手前に配置するケー
スがほとんどであり、異音が発生すると使用者にとって
誠に耳障りであった。
【0007】また、異音以外にも問題があった。それ
は、搬送コイルとパイプ外壁が、ある圧力以上のもとで
摺動すると、これらの間に挟まれた回収トナーが圧力、
熱等のストレスを受け凝集、又は溶融してしまい、その
塊が現像装置に搬送されて再使用されると、欠陥のある
画像が発生するという問題である。
【0008】これに対して従来特開平6−67578で
は、ハウジングの内壁にフッ素系樹脂のコーティングを
施すことを提案している。しかし、これは回収トナーの
電荷除去を主目的としたものであり、異音を防止した
り、トナーの凝集や溶融を目的とするものではなかっ
た。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題の
解決を図ったもので、回収トナーを再利用する電子写真
装置において、回収トナー搬送装置の異音、および、回
収トナー凝集による異常画像を未然に防止することが出
来る回収トナー搬送装置を提供することを目的としてい
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、一端が回動手段に固定され他端が自由端
となった搬送コイルと、該搬送コイルを内部に収容する
ハウジングと、からなり、画像形成装置内で回収したト
ナーを画像形成装置内の現像装置まで搬送する回収トナ
ー搬送装置において、上記搬送コイルの自由端における
振れ量を所定の値以下にしたことを特徴としている。
【0011】または、上記構成において、上記ハウジン
グにおける搬送コイル自由端に相当する位置の内壁材料
を摺動摩擦抵抗の低い材質とする構成や、上記搬送コイ
ル外周におけるハウジングとの接触平面の幅を、所定の
値以上とする構成や、上記接触平面の表面粗さを所定の
値以下にする構成や、上記ハウジングが上記搬送コイル
の回転軸とほぼ平行な複数のリブを内壁面に有する構成
を組み合わせることができる。
【0012】または、一端が回動手段に固定され他端が
自由端となった搬送コイルと、該搬送コイルを内部に収
容するハウジングと、からなり、画像形成装置内で回収
したトナーを画像形成装置内の現像装置まで搬送する回
収トナー搬送装置において、上記ハウジングにおける搬
送コイル自由端に相当する位置の内壁材料を摺動摩擦抵
抗の低い材質とする構成や、上記搬送コイル外周におけ
るハウジングとの接触平面の幅を、所定の値以上とする
構成や、上記接触平面の表面粗さを所定の値以下にする
構成や、上記ハウジングが上記搬送コイルの回転軸とほ
ぼ平行な複数のリブを内壁面に有する構成をそれぞれ単
独で付加する構成としてもよい。
【0013】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面にもとづいて
具体的に説明する。図1はこの発明の実施例であるトナ
ー再利用機構を備えた画像形成装置の概略構成図であ
る。同図に示すように、感光体11の周辺には、感光体
表面に接触して回転する帯電ローラ12と、感光体11
に摺擦し感光体の表面を清掃するクリーニングユニット
13、ベルト状の転写体15、現像装置16等が配置さ
れている。
【0014】感光体11はOPC等の光導電層を有する
ドラム状の像担持体であり、作像動作時は図1において
時計方向に回転する。帯電ローラ12は、作像時には、
高圧電圧が印加され、感光体11の表面を一様な電荷に
よって帯電する。
【0015】原稿は、図示しないハロゲンランプにより
照射され、図示しない光学系やミラーを経由して、最終
ミラー17により感光体11上に原稿像を結像する。そ
して、原稿像の光の強弱応じて、感光体11上のマイナ
ス電荷が消え感光体11上には、静電潜像が形成され
る。
【0016】感光体11は、さらに時計方向に回転し、
静電潜像は現像器16に達する。現像器16は、その内
部にトナーが収容されていて、現像スリーブ16aの回
転によって、トナーを感光体ドラム11上の静電潜像に
吸着させて静電潜像を可視化してトナー画像とする。そ
して、感光体11上に形成されたトナー画像が、感光体
11の回転により転写体15に搬送されてくる。感光体
11は転写効率を向上するためにPTL18によって光
除電される。
【0017】一方、給紙トレイ19から取り出されレジ
ストローラ20まで搬送されて、待機していた転写紙T
は、感光体11上の画像とタイミングをあわせて、レジ
ストローラ20より送り出される。転写体15は転写紙
Tの先端がニップ部に進入すると同時に転写バイアスが
バイアスローラ15aに印加され、転写体15上には感
光体上トナーと逆極性の電荷が付与されて転写が行われ
る。
【0018】転写体15の駆動ローラ15b側にはクリ
ーニングブレード15cが当接している。これはクリー
ニング装置13に設けられているクリーニングブレード
13aと同じポリウレタンゴム製である。転写体15の
表面にはフッ素(ポリフッ化ビニリデン)コーティング
が施されており、摩擦係数μ(対クリーニングブレー
ド)は十分低くしてある。そして、転写体15上に残留
しているトナーや紙粉などからなる異物を掻き落とし、
下方に位置する受け部15dに貯める。
【0019】転写紙Tに転写した後の感光体11には、
転写されずに残留したトナーや紙粉等が付着しており、
これらをクリーニング装置13のクリーニングブレード
13aで掻き落とす。掻き落とされたトナーなどは、ク
リーニング装置13の下方に設けられたハウジング21
内に落下する。
【0020】ハウジング21は、図2に示すように円筒
形で、中間に開口21aがあり、内部には、搬送コイル
22が収容されている。搬送コイル22は、ステンレス
製の厚さ0・3〜0.5mm、幅2mm程度の帯状の板
金を外形10〜11mm、ピッチ8mm程度のスプリン
グコイル状に巻いたもので、一端側がモータからなる回
動手段23に回転自在に支持され、他端は自由端となっ
ている。ハウジング21の図2における左下端側には図
示しないがT型ジョイントが付けられ、トナー回収装置
24に接続される。
【0021】感光体11からクリーニングブレード13
aにより掻き落とされたトナーは、開口21aからハウ
ジング21内に落下し、回転する搬送コイル22によっ
て図2の左下側に搬送され、トナー回収装置24に送り
込まれる。搬送コイル22は、感光体11の線速200
mm/secに対して1:0.24の線速比で回転して
いる。
【0022】トナー回収装置24も、ハウジング24a
と搬送コイル24bとを有するが、ハウジング24aは
円筒形で、ハウジング21とは異なり開口がない。一
方、搬送コイル24bは図2の搬送コイル22と同様の
ものである。
【0023】トナー回収装置24は、ハウジング21内
を搬送コイル22によって送られてきたトナーをハウジ
ング24aの下端で受け取り、ハウジング24a内を押
し上げるように搬送して現像装置16に戻す。搬送コイ
ル22と24bの線速比は1:1.3である。こうして
戻されたトナーは現像装置16で再利用されることとな
る。
【0024】クリーニング装置13で残留トナーなどが
掻き落とされ、きれいになった感光体11は、除電ラン
プ26により全面露光され表面上の残留電荷を消去さ
れ、次のコピーに備える。
【0025】搬送コイル24bはその全体、または、少
なくとも先端部の内壁が、金属に対する摩擦係数が小さ
い材質で形成されていることが望ましく、たとえば、P
P(ポリプロピレン)、又は、PA,POM,フッ素樹
脂たとえば、PTFE,PFA,PEP,PCTFE,
ETFE,PVDF等を使用することが望ましい。
【0026】図3は、搬送コイルの振れ量を示す図であ
る。すなわち、図3のように、搬送コイル22又は24
bを回転軸27の回りに一回転したときの先端部の振幅
量を振れ量Sとする。ここで、振れ量Sと異音との関係
は、ハウジング21,24aの材質と関係があり、本実
施例では搬送コイルの外径とハウジング21又は24a
の内壁との隙間が1.2mmに対して、ハウジングがA
BSであると振れ量Sは1.2mm以下でコイルの回転
数に関わらず、高い周波数の異音の問題は発生しない。
しかし、振れ量Sがそれより大きくなると異音が発生す
る確率が高くなる。
【0027】本発明の実施例では、ハウジングの内壁材
料としてPP,PA,POMを使用しており、その場
合、搬送コイルの振れ量Sは、10mm以下であれば、
異音は発生しない。したがって、搬送コイルの自由端の
振れ量S、1.2mmより大きくても大丈夫である。ハ
ウジング内壁の材質を、さらにフッ素樹脂にすると、搬
送コイル22,24b自由端の振れ量Sは20mm以下
であれば異音の問題は発生しなくなる。
【0028】搬送コイルの振れ量Sを規制する具体的な
方法としては、たとえば、搬送コイルを製造後に振れ量
を測定し、所定の振れ量以下のものだけ使用するという
方法がある。本発明によれば、許容できる振れ量が大き
くなるので、不良とされる搬送コイルが少なくなり、歩
留まりが向上する。
【0029】ハウジング21,24aの材質と搬送コイ
ル22,24bの振れ量S規制のコストバランスから、
本発明の実施例ではハウジングの材質はPP(ポリプロ
ピレン)とし、搬送コイル22,24bの振れ量Sが1
0mm以下とした場合に、コストミニマムとなり、異音
が発生しないトナー搬送装置を提供できた。
【0030】図4は、搬送コイル22の外周面の詳細を
説明する図である。本発明においては、搬送コイル2
2,24b外周の形状は、ハウジングの内壁である相手
樹脂上をある面圧で摺擦したときの搬送コイルの共振し
易さに大きく寄与していることが判明した。つまり、搬
送コイル22の外周のハウジングとの接触平面22aの
幅Dは、図4(a),(b)に示すように、搬送コイル
の板厚t(0.5mm)より狭く、(a)では0.3m
m、(b)では0.1mmとなっているが、(a)は
(b)に比べて高周波異音に対する余裕度が大きい(異
音が発生しにくい)。また、搬送コイル22,24bの
外周の接触平面22aには、コイルのスパイラルに沿う
方向のスジなどがあり凸凹しているが、凹凸が大きいと
異音が発生し易い。
【0031】そこで、本発明ではこの接触平面22aの
幅Dを0.3mm以上とし、接触平面22aの表面粗さ
hを10ミクロン以下とした。表面粗さhの調整は、素
材としての帯状の板金の段階で、仕上げ加工を行うこと
により達成できる。このようにすることによって、高い
周波数の異音の発生を飛躍的に防止できるようになっ
た。なお、上記、異音に関する本発明の構成は、搬送す
る回収トナーの特性についても、凝集等の不具合を防止
するためトナーリサイクルによる画像欠陥を未然に防止
する働きもする。
【0032】図6は、本発明のさらに他の実施例であ
る。この実施例では、ハウジング21の内壁に、複数の
リブ28を形成したものである。このリブ28により搬
送コイル22の外周とハウジング21の内壁とは面接触
ではなく線接触となり、搬送コイル22の微震動が発生
しなくなるため、高い周波数の異音は発生しなくなる。
この構成によれば、ハウジング21の材質を選ばずにす
み、より低コストで異音、トナーの凝集による画像欠陥
を防止できる。
【0033】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
搬送コイルの回転軸を基準として自由端の振れ量を、所
定の量以下に規制する構成としたので、回収トナーがま
だ全く搬送していない状態の、摺動抵抗が大きく、異音
が発生しやすい回収トナー搬送装置においても、高い周
波数の異音を防止することができる。
【0034】また、相手のハウジング内壁面材質を摺動
摩擦抵抗の低い物質とすれば、さらに、異音の防止に効
果的である。搬送コイル摺動面の表面形状を規制してコ
イルと内壁面の摺動抵抗を低減する構成とすれば、ハウ
ジングと接触しても共振しにくくなり、異音の発生を防
止できる。
【0035】搬送コイルの内壁面に複数のリブを設ける
と、搬送コイルとハウジング内壁との接触が点接触とな
り、摺動抵抗が減って異音の発生を防止できる。また、
この構成を単独で使用すれば、ハウジングの材質を選定
する必要がなく、低コストで、異音の防止と異常画像の
防止の双方が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の概略構成図である。
【図2】回収トナー搬送装置の要部構成を示す斜視図で
ある。
【図3】搬送コイルの振れ量を説明する図である。
【図4】搬送コイルの外周形状を説明する図で、(a)
は搬送コイルの一部分の斜視図、(b)及び(c)は
(a)のB−B断面図、(d)は外周平面の拡大図であ
る。
【図5】(a)は複数のリブを形成したハウジングの斜
視図、(b)はハウジング内に搬送コイルを挿入した状
態を示す正面図である。
【符号の説明】
21,24a ハウジング 22,24b 搬送コイル 23 回動手段 22a 接触平面 S 振れ量 D 接触平面の幅

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が回動手段に固定され他端が自由端
    となった搬送コイルと、該搬送コイルを内部に収容する
    ハウジングと、からなり、画像形成装置内で回収したト
    ナーを画像形成装置内の現像装置まで搬送する回収トナ
    ー搬送装置において、 上記搬送コイルの自由端における振れ量を所定の値以下
    にしたことを特徴とする回収トナー搬送装置。
  2. 【請求項2】 上記ハウジングにおける搬送コイル自由
    端に相当する位置の内壁材料を摺動摩擦抵抗の低い材質
    としたことを特徴とする請求項1記載の回収トナー搬送
    装置。
  3. 【請求項3】 上記搬送コイル外周におけるハウジング
    との接触平面の幅を、所定の値以上としたことを特徴と
    する請求項1又は2に記載の回収トナー搬送装置。
  4. 【請求項4】 上記接触平面の表面粗さを所定の値以下
    にしたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記
    載の回収トナー搬送装置。
  5. 【請求項5】 上記ハウジングが上記搬送コイルの回転
    軸とほぼ平行な複数のリブを内壁面に有することを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載の回収トナー搬
    送装置。
  6. 【請求項6】 一端が回動手段に固定され他端が自由端
    となった搬送コイルと、該搬送コイルを内部に収容する
    ハウジングと、からなり、画像形成装置内で回収したト
    ナーを画像形成装置内の現像装置まで搬送する回収トナ
    ー搬送装置において、 上記搬送コイル外周におけるハウジングとの接触平面の
    幅を、所定の値以上としたことを特徴とする回収トナー
    搬送装置。
  7. 【請求項7】 一端が回動手段に固定され他端が自由端
    となった搬送コイルと、該搬送コイルを内部に収容する
    ハウジングと、からなり、画像形成装置内で回収したト
    ナーを画像形成装置内の現像装置まで搬送する回収トナ
    ー搬送装置において、 上記搬送コイル外周におけるハウジングとの接触平面の
    粗さを、所定の値以下としたことを特徴とする回収トナ
    ー搬送装置。
  8. 【請求項8】 一端が回動手段に固定され他端が自由端
    となった搬送コイルと、該搬送コイルを内部に収容する
    ハウジングと、からなり、画像形成装置内で回収したト
    ナーを画像形成装置内の現像装置まで搬送する回収トナ
    ー搬送装置において、 上記ハウジングが上記搬送コイルの回転軸とほぼ平行な
    複数のリブを内壁面に有することを特徴とする回収トナ
    ー搬送装置。
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