JPH09218265A - レーダ中心軸自動補正装置 - Google Patents

レーダ中心軸自動補正装置

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JPH09218265A
JPH09218265A JP8027012A JP2701296A JPH09218265A JP H09218265 A JPH09218265 A JP H09218265A JP 8027012 A JP8027012 A JP 8027012A JP 2701296 A JP2701296 A JP 2701296A JP H09218265 A JPH09218265 A JP H09218265A
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JP
Japan
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vehicle
distance
road
radar
preceding vehicle
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JP8027012A
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Yasuhiro Taniguchi
育宏 谷口
Akira Hattori
彰 服部
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/48Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S17/00
    • G01S7/497Means for monitoring or calibrating
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/86Combinations of radar systems with non-radar systems, e.g. sonar, direction finder
    • G01S13/867Combination of radar systems with cameras
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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    • G01S17/00Systems using the reflection or reradiation of electromagnetic waves other than radio waves, e.g. lidar systems
    • G01S17/86Combinations of lidar systems with systems other than lidar, radar or sonar, e.g. with direction finders

Abstract

(57)【要約】 【課題】自車や先行車が道路の中心を走行しておらず、
且つ走行中の道路が曲っている場合でも、正確な環境認
識ができるようにした装置、それを達成するためのレー
ダ中心軸自動補正装置、を提供することを課題とする。 【解決手段】レーダ101とカメラ102とを組合せて
使用し、先行車の道路上の横方向位置の検出、自車の道
路上の横方向位置の検出、道路曲率の検出を、自車に設
置したカメラで得られた画像の処理により実行し、それ
らのデータと、先行車を捕らえているレーダの距離と方
向のデータとを併せ用いて、レーダの中心軸方向を正確
に推定(演算)し、レーダ中心軸の自動補正を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーダとカメラを
組合せて用い、カメラから得られた画像を処理して、レ
ーダのみでは得難い種々のデータに基づいて、車載レー
ダの中心軸のずれを、自動的に補正する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】レーダ中心軸自動補正技術として、従来
から、例えば特開平7−120555号公報に開示され
ているような車両用環境認識装置がある。この装置は、
レーダなどの環境認識手段の取付角精度を高くしないで
も、車両に対する高い方向精度が得られるようにした装
置である。図17は従来例を示す図である。環境認識手
段1701は自車両に対する物体の相対的な存在方向と
距離を検出する。光軸方向推定手段1706が、環境認
識手段の検出データから道路形状を示す情報を抽出し、
その道路形状が直線であると仮定して、環境認識手段1
701の光軸方向を推定し、光軸方向推定値記憶手段1
707に記憶させる。そして、直線走行検出手段170
5が操舵角検出手段1703と走行車速検出手段170
4の出力を基に直線走行状態が所定時間連続したことを
検出すると、光軸方向データ更新手段1708が当該所
定時間前に推定した光軸方向推定値を光軸方向推定値記
憶手段1707から引き出して、この光軸方向推定値を
光軸方向データとし、環境認識手段1701で検出され
た物体の方向を方向補正手段1702において上記光軸
補正データで補正する。上述の構成により、車両に対す
る高い方向精度を得ることができるという効果が得られ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような
従来の車両用環境認識装置にあっては、自車と先行車の
横方向位置を考慮していないため、自車や先行車が道路
の中心を走行していない場合には、高い中心軸精度が得
られない、また、直線路をステアリングにより判断し
て、直線路走行時において中心軸を補正するため、曲線
路においては補正ができない、などの問題点があった。
【0004】本発明は、上記のような従来の車両用環境
認識装置の問題点を解消し、自車や先行車が道路の中心
を走行しておらず、また、走行中の道路が曲っている場
合でも、正確な環境認識ができるようにした装置、それ
を達成するためのレーダ中心軸自動補正装置を提供する
ことを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明においては、レーダとカメラとを組合せて使用
し、先行車の道路上の横方向位置の検出、自車の道路上
の横方向位置の検出、道路曲率の検出を、自車に設置し
たカメラで得られた画像の処理により容易に実行し、そ
れらのデータと、先行車を捕らえているレーダの距離と
方向のデータとを併せ用いて、レーダの中心軸方向を正
確に推定(演算)し、レーダ中心軸の自動補正を行うよ
うにした。
【0006】
【発明の効果】本発明によれば、距離・方向測定手段で
あるレーダだけでは補正困難なレーダ中心軸のずれを、
カメラから得られた画像を処理することにより、 (a)先行車の道路上の横方向位置の検出、自車の道路
上の横方向位置の検出、道路曲率の検出が容易に行える
ようになり、自車と先行車が道路の中央を走行していな
い場合や曲線路の場合でも、中心軸のずれを正確に補正
できる。 (b)中心軸のずれを補正することにより、距離、方向
測定装置の車両への高い取付精度を確保する必要がなく
なり、従って高精度の検査工程も不要になる。 (c)距離、方向測定装置の製品ごとの精度のバラツキ
による中心軸のずれに対しても補正可能になる。 (d)カメラの取付誤差による影響はなく、中心軸のず
れを補正できる。 (e)中心軸のずれを補正することにより、先行車両の
認識精度が向上する。 (f)中心軸のずれを補正することにより、カメラが逆
光や夜間で使えない場合でも、先行車両の認識精度が向
上する、など多大な効果が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、カメラとレーダを組合
せて先行車両を認識するシステムとして主要な技術であ
る。そもそも、先行車両を認識するシステムとして、カ
メラとレーダの組合せが最適であるが、その理由とし
て、(1)レーダなしの1台のカメラでは距離検出が困
難であり、三角測量するために2台必要になる、(2)
カメラのみでの認識では、逆光や夜間には、認識できな
い場合がある、(3)レーダのみでの認識では、前方道
路のカーブ径や先行車の走行位置の検出が困難である、
ことなどが挙げられる。これらのことから、カメラとレ
ーダを組合せて使用し、カメラで自車と先行車の道路上
の横方向位置と道路曲率を検出して、レーダで車間距離
を計測し、カメラが使えないときにはレーダで認識する
のが最適である。
【0008】また、この発明はレーダの中心軸のずれを
カメラを使って補正するが、カメラの中心軸のずれの影
響はないことを図18を使って説明する。図18はカメ
ラで捕らえた道路と相対座標y、絶対座標y’を示す。
絶対座標y’で捕らえるとカメラの中心軸のずれの影響
が生じるため、道路白線との相対座標yで先行車等の位
置を検出する。そうすればカメラの中心軸のずれの影響
はない。
【0009】図5はこの発明の第1の実施の形態で用い
る距離・方向測定手段の構成を示す図である。501は
回転式の送信素子であって、スキャニング式の光ビーム
または電波を送信する。502は送信レンズまたはアン
テナ、503は受信レンズまたはアンテナである。50
4は受信素子であって、光ビームまたは電波を受信す
る。この構成によって多方向の距離計測が可能である。
【0010】図6は距離・方向測定手段の上記とは別の
構成を示す。601は送信素子であって、1本の光ビー
ムまたは電波を送信する。602は送信レンズまたはア
ンテナ、603は受信レンズまたはアンテナである。6
04は移動式の受信素子であって、光ビームまたは電波
を多方向から受信する。この構成により多方向の距離計
測が可能である。
【0011】図1はこの発明の第1の実施の形態を示す
構成図である。101はスキャニング方式のレーダ(距
離、方向測定装置)であって、図5や図6を用いて説明
した距離・方向測定装置等を用いる。102はカメラで
ある。103は先行車横方向位置検出手段であって、画
像処理回路および先行車横方向位置検出回路を用いる。
104は自車横方向位置検出手段であって、画像処理回
路および自車横方向位置検出回路を用いる。105は道
路曲率検出手段であって、画像処理回路および道路曲率
検出回路を用いる。106は中心軸方向推定手段であ
る。107は中心軸補正手段である。中心軸方向推定手
段106と中心軸補正手段107は、ソフトウェアで構
成される。
【0012】次に第1の実施の形態の作用を説明する。
レーダ101は自車から先行車までの距離と方向を測定
する。先行車横方向位置検出手段103はカメラ102
から取り込まれた画像を処理して、先行車の道路上の横
方向の距離を検出する。自車横方向位置検出手段104
はカメラ102から取り込まれた画像を処理して自車の
道路上の横方向の距離を検出する。道路曲率検出手段1
05はカメラ102から取り込まれた画像を処理して、
道路曲率を検出する。中心軸方向推定手段106は、レ
ーダ101で検出した自車から先行車までの距離、方向
と、先行車横方向位置検出手段103、自車横方向位置
検出手段104、道路曲率検出手段105で検出した自
車と先行車の位置関係から中心軸方向を演算、推定す
る。図7、図8、図9に自車と先行車の関係図を示し、
図10に中心軸方向を推定(演算)し、中心軸方向を補
正する作業のフローチャートを示す。
【0013】図7において、先行車の横方向の位置を、
道路の左側からの長さをPl、右側からの長さをPrと
し、自車の横方向の位置を、道路の左側からの長さをm
l、右側からの長さをmrとする。また、道路曲率をRと
する。
【0014】図中のylの算出方法を図8に示す。先行
車の横方向の位置を求める線上での、道路幅の左端座標
をx4、右端座標をx3とし、また、自車の横方向の位置
を求める線上での、道路幅の左端座標をx2、右端座標
をx1とする。また、線x4、x3から線x2、x1までの
距離をy1とする。y1を求めるために方程式を立てると (x3−x4)=Pl+Pr …(数1) x32+y12=R2 …(数2) x42+y12=(R+ml+mr)2 …(数3) (数1)式、(数2)式、(数3)式の方程式を解くと y1=√(R2−x32) …(数4) ただし、 x3=〔R2+(Pl+Pr)2−(R+ml+mr)2〕/(2Pl+2Pr) …(数5) である。
【0015】次に、先行車と自車の横方向のずれ量Lp
を求める。道路曲率Rによる道路の傾き角φは、L'≒
L(道路幅に対して先行車までの距離の方が充分長いた
め)とすると、図9における三角形A、Bが相似である
ことから(数6)式により求められる。
【0016】φ≒arcsin(y1/2R) …(数6) よって図7における長さPoは(数7)式により求めら
れる。 Po=yl・sinφ …(数7) つぎに長さLpは Lp=Po+Pl−ml …(数8) 中心軸補正前の軸中心から先行車の方向の推定角度をα
とすると α=arctan(Lp/y1) …(数9) となる。中心軸補正前の軸中心から α±Δα …(数10) の範囲内の方向で捕らえた距離のうち L=y1/cosα …(数11) に一番近い距離を選択し、先行車までの距離とする。但
し、Δαは中心軸のずれる可能性のある最大角度であ
る。
【0017】中心軸の補正の方法は例えば次の3通りが
ある。 (1)選択された距離の方向を α+Δα’ …(数12) とすると、中心軸補正手段107は距離・方向測定装置
10lの軸中心のずれをΔα’だけ補正する。 (2)選択された距離Lとy1から α+Δα’=arccos(y1/L) …(数13) を求めて、中心軸補正手段107は距離・方向測定装置
101の軸中心のずれをΔα’だけ補正する。 (3)選択された距離LとLpから α+Δα’=arcsin(Lp/L) …(数14) を求めて、中心軸補正手段107は距離・方向測定装置
101の軸中心のずれをΔα’だけ補正する。上記作用
により、距離・方向測定装置(レーダ)の中心軸がずれ
ている場合に、軸を補正することができる。図11に全
体の作業のフローチャートを示す。
【0018】次に第1の実施の形態の効果について説明
する。この発明によれば、その構成を距離・方向測定手
段の中心軸のずれを、自車と先行車の道路上の横方向位
置と、道路曲率とから、軸中心方向を推定して補正する
構成としたため、 (1)自車と先行車が道路の中央を走行していない場合
やカーブ路においても、中心軸のずれを正確に補正する
ことができる。 (2)中心軸のずれを補正することにより、距離・方向
測定装置の車両への高い取付精度を確保する必要がな
く、高精度の検査工程も不要である。 (3)距離・方向測定装置製品の精度のバラツキによる
中心軸のずれに対しても補正をすることができる。 (4)カメラの取付誤差による影響はなく、中心軸のず
れを補正することができる。 (5)中心軸のずれを補正することにより、先行車両の
認識精度が向上する。 (6)中心軸のずれを補正することにより、カメラが逆
光や夜間使えない場合においても先行車両の認識精度が
向上する。
【0019】次に本発明の第2の実施の形態を説明す
る。第2の実施の形態では第1の実施の形態でスキャニ
ング方式レーダを用いていたのに対して、マルチ方式レ
ーダを用いた点が異なるだけであり、作用や効果は第1
の実施の形態と同様であるから、構成についてのみ説明
する。
【0020】図12は第2の実施の形態で用いる距離・
方向測定手段の構成を示す。1201は送信素子であっ
て、n本の光ビームまたは電波を送信する。1202は
送信レンズまたはアンテナ、1203は受信レンズまた
はアンテナである。1204は受信素子であって、光ビ
ームや電波を受信する。この構成によりn方向の計測が
可能である。
【0021】図13はこの発明の第2の実施の形態で用
いる距離・方向測定手段の別の構成を示す。1301は
送信素子であって、1本の光ビームまたは電波を送信す
る。1302は送信レンズまたはアンテナ、1303は
受信レンズまたはアンテナである。1304は受信素子
であって、光ビームまたは電波をn方向から受信する。
この構成によりn方向の計測が可能である。
【0022】図2は本発明の第2の実施の形態を示す構
成図である。202はカメラ、203は先行車横方向位
置検出手段、204は自車横方向位置検出手段、205
は道路曲率検出手段、206は中心軸方向演算(推定)
手段、207は中心軸補正手段、208はマルチ方式の
距離・方向測定手段で図12や図13に示した距離・方
向測定装置を使用する。
【0023】次にこの発明の第3の実施の形態を説明す
る。第3の実施の形態は、第1の実施の形態で距離・方
向測定装置にスキャニング方式レーダを用いていたのに
対して、トラッキング方式レーダを用いた場合の例であ
って、作用効果は第1の実施の形態と同様であるから、
構成についてのみ説明する。
【0024】図14はこの発明の第3の実施の形態で用
いる距離・方向測定手段の構成を示す図である。140
1は回転式の送信素子であって、トラッキング式の光ビ
ームまたは電波を送信する。1402は送信レンズまた
はアンテナ、1403は受信レンズまたはアンテナであ
る。1404は受信素子であって、光ビームまたは電波
を受信する。この構成により先行車にトラッキングする
距離計測が可能である。
【0025】図3は本発明の第3の実施の形態を示す構
成図である。302はカメラ、303は先行車横方向位
置検出手段、304は自車横方向位置検出手段、305
は道路曲率検出手段、306は中心軸方向演算(推定)
手段、307は中心軸補正手段、309はトラッキング
方式の距離・方向測定手段であって図14に示した測定
装置を用いる。
【0026】次に本発明の第4の実施の形態を説明す
る。第4の実施の形態は、第1の実施の形態で距離・方
向測定装置にスキャニング方式レーダを用いていたのに
対して、三角測量方式で距離・方向を測定するようにし
た場合の例であって、作用効果は第1の実施の形態と同
様であるから、構成についてのみ説明する。
【0027】図15はこの発明の第4の実施の形態で用
いる距離・方向測定手段の構成を示す図である。150
1は送信素子であって、光ビームや電波を送信する。1
502は送信レンズまたはアンテナ、1503、150
5は受信レンズまたはアンテナである。1504、15
06は受信素子であって、光ビームや電波を受信する。
この構成により三角測量方式で対象物1507までの距
離と方向の計測が可能である。
【0028】図16はこの発明の第4の実施の形態で用
いる距離・方向測定手段の上記とは別の構成を示す図で
ある。1604、1606は送信素子であって、光ビー
ムや電波を送信する。1603、1605は送信レンズ
またはアンテナ、1602は受信レンズまたはアンテナ
である。1601は受信素子であって、光ビームまたは
電波を受信する。この構成により三角測量方式で対象物
1607までの距離と方向の計測が可能である。
【0029】図4はこの発明の第4の実施の形態を示す
構成図である。402はカメラ、403は先行車横方向
位置検出手段、404は自車横方向位置検出手段、40
5は道路曲率検出手段、406は先行車検出距離・方向
推定手段、407は中心軸方向演算手段、408は中心
軸補正手段である。410は三角測量方式の距離・方向
測定装置であって、図15、図16によって説明した距
離・方向測定装置を用いる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図4】この発明の第4の実施の形態を示す構成図であ
る。
【図5】第1の実施の形態で用いる距離・方向測定手段
の構成を示す図である。
【図6】第1の実施の形態で用いる距離・方向測定手段
の別の構成を示す図である。
【図7】自車と先行車の位置関係を示す図である。
【図8】自車と先行車の位置関係を説明する図である。
【図9】自車と先行車の位置関係、両者の距離算出法を
説明する図である。
【図10】第1の実施の形態でレーダ中心軸を補正する
までの演算方法を示すフローチャートである。
【図11】本発明第1の実施の形態装置の主要動作のフ
ローチャートである。
【図12】本発明第2の実施の形態で用いる距離・方向
測定手段の構成を示す図である。
【図13】本発明第2の実施の形態で用いる距離・方向
測定手段の別の構成を示す図である。
【図14】この発明の第3の実施の形態で用いる距離・
方向測定手段の構成を示す図である。
【図15】この発明の第4の実施の形態で用いる距離・
方向測定手段の構成を示す図である。
【図16】本発明の第4の実施の形態で用いる距離・方
向測定手段の別の構成を示す図である。
【図17】方向精度を高める工夫をした従来例の構成を
示す図である。
【図18】レーダの中心軸のずれをカメラを使って補正
する際、カメラの中心軸のずれの影響はないことを説明
するための図である。
【符号の説明】
101、208、309、410…距離・方向測定装置 102、202、302、402…カメラ 103、203、303、403…先行車横方向位置検
出手段 104、204、304、404…自車横方向位置検出
手段 105、205、305、405…道路曲率検出手段 106…中心軸方向推定手段 107…中心軸
補正手段 206…中心軸方向演算手段 207…中心軸
補正手段 306…中心軸方向演算手段 307…中心軸
補正手段 407…中心軸方向演算手段 408…中心軸
補正手段 1501…送信素子 1502…送信
レンズまたはアンテナ 1503、1505…受信レンズまたはアンテナ 1504、1506…受信素子 1507…対象
物 1601…受信素子 1602…受信
レンズまたはアンテナ 1603、1605…送信レンズまたはアンテナ 1604、1606…送信素子 1607…対象
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08G 1/16 G06F 15/62 380

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自車から先行車までの距離と方向を検出す
    る距離・方向検出手段と、 先行車の道路上の横方向位置を検出する先行車横方向位
    置検出手段と、 自車の道路上の横方向位置を検出する自車横方向位置検
    出手段と、 道路曲率検出手段と、 先行車と自車の位置関係と道路曲率からレーダ中心軸方
    向を推定する中心軸方向推定手段と、 中心軸の方向を補正する中心軸補正手段と、 を備えたことを特徴とするレーダ中心軸自動補正装置。
  2. 【請求項2】自車から先行車までの距離と方向を検出す
    る距離・方向検出手段が、光ビーム又は電波を走査させ
    て検出するスキャニング方式レーダ装置であることを特
    徴とする請求項1記載のレーダ中心軸自動補正装置。
  3. 【請求項3】自車から先行車までの距離と方向を検出す
    る距離・方向検出手段が、複数の光ビーム又は電波で構
    成したマルチ方式のレーダ装置であることを特徴とする
    請求項1記載のレーダ中心軸自動補正装置。
  4. 【請求項4】自車から先行車までの距離と方向を検出す
    る距離・方向検出手段が、光ビーム又は電波でトラッキ
    ングさせて検出するトラッキング方式のレーダ装置であ
    ることを特徴とする請求項1記載のレーダ中心軸自動補
    正装置。
  5. 【請求項5】自車から先行車までの距離と方向を検出す
    る距離・方向検出手段が、2つの位置から測量する三角
    測量方式のレーダ装置であることを特徴とする請求項1
    記載のレーダ中心軸自動補正装置。
  6. 【請求項6】自車から先行車までの距離と方向を検出す
    る距離・方向検出手段が、先行車の道路上の横方向位置
    の検出、自車の道路上の横方向位置の検出、および道路
    曲率の検出を画像処理により行うことを特徴とする請求
    項1記載のレーダ中心軸自動補正装置。
JP8027012A 1996-02-14 1996-02-14 レーダ中心軸自動補正装置 Pending JPH09218265A (ja)

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JP8027012A JPH09218265A (ja) 1996-02-14 1996-02-14 レーダ中心軸自動補正装置

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JP8027012A JPH09218265A (ja) 1996-02-14 1996-02-14 レーダ中心軸自動補正装置

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