JPH09216959A - プリプレグ材 - Google Patents

プリプレグ材

Info

Publication number
JPH09216959A
JPH09216959A JP4677296A JP4677296A JPH09216959A JP H09216959 A JPH09216959 A JP H09216959A JP 4677296 A JP4677296 A JP 4677296A JP 4677296 A JP4677296 A JP 4677296A JP H09216959 A JPH09216959 A JP H09216959A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prepreg
release sheet
prepreg material
resin
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4677296A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Hanano
徹 花野
Masazumi Enou
正純 得納
Fumio Ono
二三男 小野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP4677296A priority Critical patent/JPH09216959A/ja
Publication of JPH09216959A publication Critical patent/JPH09216959A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリプレグ表面の浮きの発生が少なく、マン
ドレルに巻き付ける際に巻き剥がれの少ない低樹脂含有
率のプリプレグを用いたプリプレグ材を提供する。 【解決手段】 強化繊維とマトリックス樹脂とを含むプ
リプレグが離型シート上に貼着されてなるプリプレグ材
において、プリプレグ中のマトリックス樹脂の含有率が
15〜30重量%の範囲にあり、プリプレグの表面タッ
ク力が少なくとも0.3kgであり、かつ、プリプレグ
の離型シートからの浮きの数が10個/m2 以下である
ことを特徴とするプリプレグ材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強化繊維とマトリ
ックス樹脂とを含むプリプレグを有するプリプレグ材に
関し、さらに詳しくは、巻き付け作業性に優れた、低樹
脂含有率のプリプレグを有するプリプレグ材に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維強化プリプレグは、ゴルフシャフ
ト、釣竿、バトミントンシャフトやテニスラケットのフ
レームなどの成形品の中間素材として、スポーツ、レジ
ャー用途に広く利用されるようになってきている。近
年、ゴルフシャフト、釣竿などでさらに軽量化するため
に、樹脂含有率の低い繊維強化プリプレグが開発されて
きている。
【0003】繊維強化プリプレグは、形態保持、貯蔵、
あるいは輸送のためその片面に離型シートを貼りシート
状またはロール状としておくのが通例である。繊維強化
プリプレグを円筒物に成形する場合、通常離型シートご
とカットし、繊維強化プリプレグを芯体に貼り付け、離
型シートを剥いで重ね巻きして目的の成形品を得る。こ
のとき芯体に巻き付けるまでにカットした繊維強化プリ
プレグは数時間程度放置されることが多いが、その間に
樹脂含有率が低い繊維強化プリプレグでは部分的に離型
シートからプリプレグが剥がれ、プリプレグの表面に凸
凹が発生することがある(以下、プリプレグ表面の凸凹
を「浮き」と称す。)。樹脂含有率の高い繊維強化プリ
プレグでは樹脂が多いため離型シートと繊維強化プリプ
レグの接着性は良くこのような問題はほとんど発生しな
かった。このような浮きが発生した繊維強化プリプレグ
を芯体に巻き付けると皺が発生したり、ボイドが発生す
る原因となり、得られる成形品の強度低下、品位不良等
の問題が起こる。
【0004】また、プリプレグをカットした後の浮き発
生を防止するため、カット後の放置時間を短くしたり、
あるいは放置する環境温度を高くする等の手段も考えら
れるが、このような手段を用いると、成形品の生産効率
を高めることが困難で、また高額な設備投資が必要にな
る等の問題となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
に鑑みてなされたもので、カット後放置してもプリプレ
グ表面の浮きの発生が少なく、マンドレルに巻き付ける
際に巻き剥がれのない樹脂含有率の低いプリプレグを用
いたプリプレグ材を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を達
成するために次の構成を有する。すなわち、強化繊維と
マトリックス樹脂とを含むプリプレグが離型シート上に
貼着されてなるプリプレグ材において、プリプレグ中の
マトリックス樹脂の含有率が15〜30重量%の範囲に
あり、プリプレグの表面タック力が少なくとも0.3k
gであり、かつ、プリプレグの離型シートからの浮きの
数が10個/m2 以下であることを特徴とするプリプレ
グ材である。
【0007】本発明のプリプレグ材では、プリプレグの
タック力を0.3kg以上に保つと同時に、プリプレグ
の離型紙からの浮きを10個/m2 以下に抑えてあるの
で、マンドレルへの巻き付けの際、しわの発生が抑えら
れるとともに、良好な接着性が確保される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、本発明について、その望
ましい実施の形態とともに詳細を説明する。本発明のプ
リプレグ材は、強化繊維とマトリックス樹脂とを含むプ
リプレグが離型シート上に貼着されてなる。
【0009】本発明において用いられる強化繊維として
は、ガラス繊維、アラミド繊維、炭素繊維などを例示で
きるが、成形品となした場合に、特に優れた機械的特性
を示すので炭素繊維を用いることが好ましい。炭素繊維
としては、ポリアクリロニトリル系やピッチ系などの炭
素繊維を用いることができる。
【0010】また、本発明において用いられるマトリッ
クス樹脂としては、通常エポキシ樹脂が用いられる。エ
ポキシ樹脂としては、例えばビスフェノールA型エポキ
シ樹脂、フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾ
ールノボラック型エポキシ樹脂、グリシジルアミン型エ
ポキシ樹脂、脂環式エポキシ樹脂、ウレタン変性エポキ
シ樹脂、ブロム化ビスフェノールA型エポキシ樹脂など
を使用することができる。これらのエポキシ樹脂は、単
独または2種類以上を併用して使用することができ、さ
らには液状のものから固体状のものまで使用することが
できる。通常、エポキシ樹脂には硬化剤が加えて用いら
れることが多い。
【0011】本発明におけるプリプレグは、その樹脂含
有率が15〜30重量%、好ましくは16〜27重量
%、さらに好ましくは17〜23重量%の範囲のもので
ある。樹脂含有率が15重量%未満では樹脂量が少なす
ぎて良好な品質、品位のプリプレグとすることができ
ず、30重量%を超える場合には、軽量化の効果が損な
われるとともに、本発明を適用しなくともプリプレグ表
面の浮きはほとんど生じない。
【0012】本発明においては、プリプレグの表面タッ
ク力は少なくとも0.3kgとされる。好ましくは0.
3〜1.5kg、より好ましくは0.4〜1.2kgの
範囲である。0.3kgより低いとプリプレグに粘着性
がなくなり、マンドレル等に巻き付けても貼り付かない
問題が生じる。一方、1.5kgより高いと粘着性が高
くなりすぎるおそれがあり、一度張りつけるとはぎ取り
が難しく修正が出来なくなって、作業性が悪くなるおそ
れがある。したがって、上限は1.5kgに抑えておく
ことが望ましい。
【0013】また、本発明においては、プリプレグの繊
維目付を5〜300g/m2 の範囲としておくことが好
ましい。より好ましくは8〜270g/m2 の範囲であ
る。繊維目付が5g/m2 より少ないと強化繊維を均一
に拡げることが非常に難しく、プリプレグ化できない。
一方、300g/m2 より高いと繊維量が多く、プリプ
レグの内部に部分的に樹脂が含浸していないところがで
き、成形時ボイドとして残る問題が生じることがある。
【0014】プリプレグの表面タック力は下記条件で測
定した。プリプレグを100mm幅、200mm長さに
カットし、フラットなアルミ板に両面テープで貼り付け
る。プリプレグの表面に18mm×18mmのガラスを
0.4kgの荷重で5秒間押しつけた後、30mm/分
の速度で引き上げるときの力を測定し、プリプレグの表
面タック力とする。測定環境は24℃、50RH%であ
る。
【0015】本発明において、プリプレグの離型シート
からの浮き数は10個/m2 以下であり、より好ましく
は5個/m2 以下である。浮き数が10個/m2 を越え
ると、巻き付けの際しわが入りやすくなり、巻き付け作
業性、マンドレルとの接着性、さらにはプリプレグ間の
接着性も低下する。
【0016】本発明に使用する離型シートは、例えばシ
リコーン系離型剤の種類や量を適宜調整することによ
り、離型性を調整できる。離型シートの離型度は、次の
ようにして測定される。
【0017】平滑なガラス板の上に試料である離型シー
トを固定し、アプリケータ(125μm/wet)を用
いて、永久接着型アクリル系エマルジョンタイプの粘着
剤を塗工する。塗工後、直ちに100℃、120秒焼き
付け乾燥する。直ちにさらにもう一枚の同種の離型シー
トを上に乗せ、ゴムローラを用いて粘着剤面上に貼り合
わせる。約30分間放置後、2cm巾にカットして試験
片とし、引張速度1m/分の速度で上側の離型シートを
180°ピールにより剥離するときの力を測定し、離型
シートの離型度とする。測定長は10cmとする。
【0018】
【実施例】以下、本発明を実施例によってさらに具体的
に説明する。なお、本実施例中のプリプレグの評価法は
次の通りである。 (1)プリプレグ表面の浮き数 離型シートとプリプレグが貼着したプリプレグ材を1m
×1m角にカットして1時間放置後、プリプレグ表面に
おける長径3mm以上の凸部分の数を数える。
【0019】(2)巻き付け性 離型シートとプリプレグが貼着したプリプレグ材を繊維
方向に幅100mm長さ30mmにカットし、離型シー
トをプリプレグ材から剥ぎ、プリプレグを直径15m
m、長さ500mmの円筒芯体に手で巻き付ける。巻き
付け後、プリプレグに皺、または凸部ができるか目視で
観察する。
【0020】実施例1 エピコート828およびエピコート1001(ビスフェ
ノールAグリシジルエーテル(エポキシ当量189):
油化シェル・エポキシ(株)製)100重量部とジシア
ンジアミド5重量部および3(3,4−ジクロロフェニ
ル)−1,1−ジメチル尿素5重量部とを均一に混合
し、一液硬化型エポキシ樹脂組成物を得た。この一液硬
化型エポキシ樹脂組成物を離型度250g/20mmの
離型シートを使用して、樹脂フイルムを作成する。この
樹脂フイルムの長手方向と大略平行に、均一な張力で、
炭素繊維の炭素繊維束を引き揃えた後、ホットローラ間
に通し含浸させると同時にBステージ化して幅600m
mの樹脂含有率19重量%で125g/m2 の炭素繊維
化プリプレグが離型シートに貼着したプリプレグ材を作
成した。ホットロールの温度、圧力を調整し、プリプレ
グの表面タック力0.8kgを得た。表1にプリプレグ
材の浮き数、巻き付け性などとともに評価結果を示す。
【0021】実施例2 プリプレグの樹脂含有率を23重量%とした以外は、実
施例1と同様にしてプリプレグ材を作成した。得られた
プリプレグ材において、プリプレグの表面タック力は
1.0kgであった。表1に、プリプレグ材の浮き数、
巻き付け性などとともに評価結果を示す。
【0022】実施例3 プリプレグの繊維目付を185g/m2 とした以外は、
実施例1と同様にしてプリプレグ材を作成した。得られ
たプリプレグ材において、プリプレグの表面タック力は
0.6kgであった。表1に、プリプレグ材の浮き数、
巻き付け性などとともに評価結果を示す。
【0023】実施例4 実施例1においてホットローラの温度および圧力を変更
することによりプリプレグの表面タック力を0.5kg
とした以外は、実施例1と同様にしてプリプレグ材を作
成した。表1に、プリプレグ材の浮き数、巻き付け性な
どとともに評価結果を示す。
【0024】実施例5 離型度180g/20mmの離型シートを用いてプリプ
レグ材の浮き数を8個とした以外は、実施例1と同様に
してプリプレグ材を作成した。得られたプリプレグ材に
おいて、プリプレグの表面タック力は0.9kgであっ
た。表1に、巻き付け性などとともに評価結果を示す。
【0025】比較例1 プリプレグの樹脂含有率を12重量%とした以外は、実
施例1と同様にしてプリプレグ材を作成した。部分的に
樹脂が表面にないところがあり、表面タック力が0〜
0.5kgと非常にばらつきが大きかった。このプリプ
レグ材をマンドレルに巻き付けたが巻けなかった。
【0026】実施例6 プリプレグの樹脂含有率を27重量%とした以外は、実
施例1と同様にしてプリプレグ材を作成した。得られた
プリプレグ材において、プリプレグの表面タック力は
1.2kgであった。表1に、プリプレグ材の浮き数、
巻き付け性などとともに評価結果を示す。浮きは発生し
なかったが、樹脂量が多くなったため、このプリプレグ
を用いる場合、複合材料部材の軽量化効果を奏するほぼ
限界に近かった。
【0027】比較例2 離型度95g/20mmの離型シートを用いた以外は、
実施例1と同様にしてプリプレグ材を作成した。得られ
たプリプレグ材において、プリプレグ材の浮き数が96
個/m2 と非常に多かった。表1に、巻き付け性などと
ともに評価結果を示す。浮き数が非常に多く、芯体に巻
き付けると皺が発生した。
【0028】比較例3 実施例1において、ホットローラの温度及び圧力を変更
することによりプリプレグの表面タック力が0.2kg
のプリプレグ材を作成した。表1に、プリプレグ材の浮
き数、巻き付け性などとともに評価結果を示す。マンド
レルに巻き付けたが粘着性が低く、巻き付けなかった。
【0029】実施例7 プリプレグの樹脂含有率を23重量%として、エピコー
ト828とエピコート1001との組成を変更してプリ
プレグの表面タック力を1.8kgとした以外は、実施
例1と同様にしてプリプレグを作成した。表1に、プリ
プレグ材の浮き数、巻き付け性などとともに評価結果を
示す。プリプレグ材がべたつき、巻き付け時、慎重にし
ないと皺が入り、修正に手間取った。表面タック力につ
いて、少し低下させる方が望ましいことがわかった。
【0030】比較例4 プリプレグの繊維目付の3g/m2 とした以外は、実施
例1と同様にしてプリプレグ材を作成した。繊維目付3
g/m2 では強化繊維を均一に拡げることができず、割
れの多いプリプレグしか得られなかった。
【0031】比較例5 プリプレグの繊維目付を320g/m2 とした以外は、
実施例1と同様にしてプリプレグ材を作成した。しかし
ながら、樹脂が含浸していないプリプレグしか得られな
かった。
【0032】
【表1】
【0033】
【発明の効果】本発明のプリプレグ材によれば、プリプ
レグ表面のタック力とプリプレグの離型シートからの浮
き数を特定の範囲とすることにより、プリプレグの樹脂
含有率が低いにもかかわらず、プリプレグ表面の凹凸が
少なく、しわの入りにくいプリプレグとすることがで
き、それにより例えばプリプレグを芯体へ巻き付ける場
合の作業性に優れるという効果が得られる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 強化繊維とマトリックス樹脂とを含むプ
    リプレグが離型シート上に貼着されてなるプリプレグ材
    において、プリプレグ中のマトリックス樹脂の含有率が
    15〜30重量%の範囲にあり、プリプレグの表面タッ
    ク力が少なくとも0.3kgであり、かつ、プリプレグ
    の離型シートからの浮きの数が10個/m2 以下である
    ことを特徴とするプリプレグ材。
  2. 【請求項2】 プリプレグの表面タック力が0.3〜
    1.5kgの範囲にある、請求項1のプリプレグ材。
  3. 【請求項3】 プリプレグの繊維目付が5〜300g/
    2 の範囲にある、請求項1または2のプリプレグ材。
  4. 【請求項4】 マトリックス樹脂がエポキシ樹脂を含ん
    でいる、請求項1ないし3のいずれかに記載のプリプレ
    グ材。
  5. 【請求項5】 プリプレグ貼着側の離型シートの離型度
    が110〜400g/20mmの範囲にある、請求項1
    ないし4のいずれかに記載のプリプレグ材。
  6. 【請求項6】 強化繊維が炭素繊維を含んでいる、請求
    項1ないし5のいずれかに記載のプリプレグ材。
JP4677296A 1996-02-08 1996-02-08 プリプレグ材 Pending JPH09216959A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4677296A JPH09216959A (ja) 1996-02-08 1996-02-08 プリプレグ材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4677296A JPH09216959A (ja) 1996-02-08 1996-02-08 プリプレグ材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09216959A true JPH09216959A (ja) 1997-08-19

Family

ID=12756628

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4677296A Pending JPH09216959A (ja) 1996-02-08 1996-02-08 プリプレグ材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09216959A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008090911A1 (ja) * 2007-01-26 2008-07-31 Toray Industries, Inc. 繊維強化樹脂ビーム成形用プリフォーム、その製造方法、その製造装置、および、繊維強化樹脂ビームの製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008090911A1 (ja) * 2007-01-26 2008-07-31 Toray Industries, Inc. 繊維強化樹脂ビーム成形用プリフォーム、その製造方法、その製造装置、および、繊維強化樹脂ビームの製造方法
US8455089B2 (en) 2007-01-26 2013-06-04 Toray Industries, Inc. Preform for molding fiber-reinforced resin beam
JP5375090B2 (ja) * 2007-01-26 2013-12-25 東レ株式会社 繊維強化樹脂ビーム成形用プリフォーム、その製造方法、その製造装置、および、繊維強化樹脂ビームの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3648743B2 (ja) 「繊維強化複合材料用樹脂組成物とその製造方法、プリプレグ、繊維強化複合材料、ハニカム構造体」
JPS6037810B2 (ja) ストランドプリプレグ組成物
JP2011132389A (ja) シート状プリプレグおよびその製造方法
WO2000039188A1 (fr) Composition de resine epoxyde, preimpregne, et rouleau a base de resine renforcee avec des fibres de renforcement
US5350826A (en) Epoxy resin composition containing a polyaminoamide and a latent curing agent for fiber impregnation
JP2010229211A (ja) 繊維強化複合材料用プリプレグおよびその成形体
CN103446733B (zh) 高尔夫球杆杆身
JPH09216959A (ja) プリプレグ材
JP4736246B2 (ja) プリプレグ
JP3007030B2 (ja) Frp製中空シャフトの製造方法
JP3339250B2 (ja) プリプレグ材
JPS60212418A (ja) 制御した流れと粘着性を有する樹脂マトリツクス複合材料
JPH10272699A (ja) 繊維強化樹脂管状体の製造方法
JP3586959B2 (ja) Frp成形体の製造方法
JPH02169B2 (ja)
JPH09216305A (ja) プリプレグ材
JP2007291283A (ja) 一方向炭素繊維プリプレグ材およびその製造方法
JPH084646B2 (ja) ゴルフクラブ用シャフト
WO1989006667A1 (en) Molding and process for its production
JP2004162055A (ja) プリプレグの製造方法および製造装置
JP3539603B2 (ja) プリプレグおよびコンポジット
JP3986663B2 (ja) 一方向繊維強化プリプレグ
JPH09254299A (ja) プリプレグ材
JPH09194612A (ja) プリプレグおよび繊維強化複合材料
JP3796951B2 (ja) プリプレグ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040601