JPH09216139A - 工作物の搬送方法および搬送装置 - Google Patents

工作物の搬送方法および搬送装置

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JPH09216139A
JPH09216139A JP4678896A JP4678896A JPH09216139A JP H09216139 A JPH09216139 A JP H09216139A JP 4678896 A JP4678896 A JP 4678896A JP 4678896 A JP4678896 A JP 4678896A JP H09216139 A JPH09216139 A JP H09216139A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 工作物を搬送ラインに沿って、待機位置から
加工位置へ効率よく搬送でき、かつ、工作物に対する加
工装置の速度の向上も可能にできるようにした工作物の
搬送方法および搬送装置を提供することを目的としてい
る。 【構成】 搬送ライン2に沿って、無端のタイミングベ
ルト8が2列設置してあり、各タイミングベルト8に、
搬送ライン2に臨んで走行する送り爪9が取り付けてあ
る。各タイミングベルト8に夫々係合させたタイミング
プーリ10に個別のサーボモータの駆動軸が連結してあ
る。先行する絶縁ハウジング1が一方の送り爪9を介し
てインデックス搬送されて、加工位置4でターミナル5
の圧入をされている間に、他方の送り爪9を介して後続
する絶縁ハウジング1を先行する絶縁ハウジング1に隣
接する位置まで搬送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工作物を搬送ラインに
沿って、待機位置から加工位置へ効率良く搬送できるよ
うにした、工作物の搬送方法および搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の工作物を順次搬送し、所定
の加工を繰り返す作業が様々の製造工程で行われてい
る。電気コネクタの製造工程を例にすれば、モールド成
形された多数の絶縁ハウジング(工作物)を搬送ライン
に沿って加工位置まで一個宛順次搬送し、この加工位置
で、絶縁ハウジングをインデックス搬送しながら、ター
ミナルを構成するピン状の部材を一つずつ、絶縁ハウジ
ングのターミナル装着穴に圧入することが行われてい
る。電気コネクタの製造では、絶縁ハウジングの形状や
大きさが異なったり、ターミナルの極数が変化した場合
でも、同一の設備を利用して製造が行われている。
【0003】図27は、電気コネクタの製造工程で使用
されている典型的な搬送装置の一つを表したものであ
る。搬送ライン51に沿って、送り爪52が、直線移動
アーム53を介して往復移動できるように構成してあ
る。直線移動アーム53には、サーボモータと、ボール
ねじを用いた、回転運動を直線運動に変換する機構とで
構成された直線移動機構(図示していない)が連結され
ている。送り爪52に係合した絶縁ハウジング54は、
待機位置55から加工位置56へ搬送ライン51上を搬
送できると共に、加工位置56では、絶縁ハウジング5
4を、ターミナル装着穴57のピッチに合わせてインデ
ックス搬送(図のAからB)し、各ターミナル装着穴5
7を加工位置56に、順次位置合わせすることが可能と
なっている。先行する絶縁ハウジング54に対するター
ミナル58の圧入が完了(図のB)すると、後続する絶
縁ハウジング54を取りに行く戻り動作(図のC)に移
行し、後続の絶縁ハウジング54を先行した絶縁ハウジ
ング54と同様に加工位置56まで搬送し、かつこの位
置でインデックス搬送を行って、加工を繰り返すように
している(図のDからE)。
【0004】図28は、別の典型的な搬送装置を示した
ものである。複数の送り爪62が、無端のタイミングベ
ルト63に等間隔で設けられ、タイミングベルト63に
係合させたタイミングプーリ64にサーボモータ(図示
していない)の駆動軸が連結されている。サーボモータ
の制御を介して、絶縁ハウジング65は、待機位置66
から加工位置67へ順次搬送でき、かつ、加工位置67
では絶縁ハウジング65をインデックス搬送できるよう
に構成されている。先行する絶縁ハウジング65に対す
るターミナル68の圧入が完了した時(図のB)には、
後続する絶縁ハウジング65を加工位置67までスキッ
プさせて、加工装置(ターミナルの圧入装置)の待ち時
間が可及的に短くなるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の工
作物の搬送方法および搬送装置においては、先行する工
作物を搬送し、加工を完了した後に、直線移動アーム5
3の戻り動作を必要としたり、タイミングベルト63の
スキップ動作を必要としており、この戻り動作や、スキ
ップ動作の間は、工作物(絶縁ハウジング54、65)
に対する加工装置は動作を休止しなければならなかった
ので、製造効率が悪く、また、加工装置の速度向上も、
加速、減速を頻繁に繰り返すことになるので制約を受け
る問題点があった。
【0006】本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたも
ので、工作物を搬送ラインに沿って、待機位置から加工
位置へ効率よく搬送でき、かつ、工作物に対する加工装
置の速度の向上も可能にできるようにした工作物の搬送
方法および搬送装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的のもとになさ
れた本発明の工作物の搬送方法および搬送装置は、搬送
ラインに沿って移動する送り爪を複数系列に設置し、各
送り爪を、夫々独立の移動機構で交互に動作させるよう
にしたものである。
【0008】即ち本発明の工作物の搬送方法は、多数の
工作物を待機位置から加工位置へ、搬送ラインに沿っ
て、送り爪を介して順次搬送する方法において、前記搬
送ラインに沿って、夫々が独立の移動機構で移動する送
り爪を複数系列設置し、先行する工作物が加工位置で、
送り爪で搬送されつつ加工を受けている間に、別の系列
の送り爪を介して後続する工作物を、先行する工作物に
隣接する位置まで搬送することを特徴とする工作物の搬
送方法である。前記送り爪は、無端のタイミングベルト
で移動させたり、直線移動機構で移動させるようにす
る。
【0009】本発明の工作物の搬送装置は、多数の工作
物を待機位置から加工位置へ、搬送ラインに沿って、送
り爪を介して順次搬送する装置において、前記搬送ライ
ンに沿って移動する送り爪が複数系列設置してあり、各
送り爪の系列に夫々独立の移動機構が連結してあること
を特徴とする工作物の搬送装置である。
【0010】また、多数の工作物を待機位置から加工位
置へ、搬送ラインに沿って、送り爪を介して順次搬送す
る装置において、前記搬送ラインに沿って、無端のタイ
ミングベルトが2列設置してあり、各タイミングベルト
に、前記搬送ラインに臨んで走行する送り爪が取り付け
てあると共に、前記2列のタイミングベルトに夫々係合
させたタイミングプーリに個別のサーボモータの駆動軸
が連結してあることを特徴とする工作物の搬送装置であ
る。各タイミングベルトには、1個または複数個の送り
爪を取り付けることができる。
【0011】更には、多数の工作物を待機位置から加工
位置へ、搬送ラインに沿って、送り爪を介して順次搬送
する装置において、前記搬送ラインに沿って、直線移動
アームが2列設置してあり、各直線移動アームに、前記
搬送ラインに臨んで走行する送り爪が取り付けてあると
共に、前記2列の直線移動アームに、夫々、サーボモー
タと、回転運動を直線運動に変換するための変換機構で
構成された直線移動機構が連結してあることを特徴とす
る工作物の搬送装置である。
【0012】
【作用】本発明によれば、先行する工作物を加工してい
る間に、別の系列の送り爪で後続する工作物を搬送する
ので、加工装置の待ち時間をほとんど無くすることがで
きる。従って、加工装置の減速、加速動作を無くするこ
とができるので、加工装置本来の能力を引き出し、加工
速度を向上することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付の図を参照して
説明する。
【0014】図1乃至図5は、電気コネクタを構成する
絶縁ハウジング1を搬送ライン2に沿って待機位置3か
ら加工位置4へ順次搬送し、加工位置4でターミナル5
を絶縁ハウジング1のターミナル装着穴6に圧入する加
工工程で使用した、実施例の搬送装置7を表したもので
ある。搬送ライン2に沿って無端のタイミングベルト8
が2列設置してある。各タイミングベルト8には、1個
の送り爪9が外向きに取り付けてあり、送り爪9が搬送
ライン2に臨んで走行できるようになっている。各タイ
ミングベルト8は、夫々、個別のタイミングプーリ10
と従動プーリ11に係合して、循環できるようになって
おり、各タイミングプーリ10に対して、個別のサーボ
モータ(図示していない)の駆動軸12が連結されて、
送り爪9の移動機構が2系列に設置されている。サーボ
モータの制御を介して、絶縁ハウジング1を、待機位置
3から加工位置4へ搬送できると共に、加工位置4で
は、ターミナル装着穴6のピッチと対応させて、インデ
ックス搬送ができるようになっている。また、加工位置
4の側方には、図示していないターミナル圧入装置が設
置され、ターミナル5を絶縁ハウジング1に圧入する加
工ができるようにされている。
【0015】図1は、先行する絶縁ハウジング1が一方
のタイミングベルト8に取り付けられた送り爪9で、タ
ーミナル装着穴6の4極目にインデックスされ、ターミ
ナル5が圧入されるところであり、また、他方のタイミ
ングベルト8の送り爪9が、待機位置3に送り込まれ
た、後続の絶縁ハウジング1に係合して搬送を開始する
ところである。
【0016】前記の図1に示された状態から、その後の
動作の様子を図6乃至図10に示した。図6から図7の
状態に移行する間に、一方のタイミングベルト8の送り
爪9で先行する絶縁ハウジング1を、インデックス搬送
して5極目のターミナル装着穴6を加工位置4にインデ
ックスし、ターミナル圧入装置によってターミナル5を
圧入する。この間に、他方のタイミングベルト8の送り
爪9で後続する絶縁ハウジング1を加工位置4に向かっ
て高速で搬送する。図8に示したように、先行する絶縁
ハウジング1の6極目のターミナル装着穴6が加工位置
4にインデックス搬送されて、ターミナル5の圧入が行
われる時には、後続する絶縁ハウジング1は、先行する
絶縁ハウジング1に隣接する位置まで搬送する。
【0017】図8のように、先行する絶縁ハウジング1
の全てのターミナル装着穴6に対するターミナル5の圧
入が完了したら、先行する絶縁ハウジング1に係合して
いる送り爪9は、高速搬送に移行する一方、後続する絶
縁ハウジング1に係合している送り爪9は、図9に示し
た距離Sをスキップして、後続する絶縁ハウジング1の
1極目のターミナル装着穴6を加工位置4にインデック
スする。次いで、図9に示したように、先行する絶縁ハ
ウジング1を外部に排出する一方、後続する絶縁ハウジ
ング1をインデックス搬送して、各ターミナル装着穴6
にターミナル5を圧入する。先行する絶縁ハウジング1
を排出した送り爪9は、図10に示したように、その後
も高速移動し、後続する絶縁ハウジング1の5極目のタ
ーミナル装着穴6が加工位置4にインデックスされる時
に、待機位置3にある更に後続する絶縁ハウジング1に
係合させ(図6)、以下同様の動作を続行することで、
絶縁ハウジング1にターミナル5を圧入する加工を連続
して行う。
【0018】先行する絶縁ハウジング1と後続する絶縁
ハウジング1との間の移行時間は、送り爪9が前記スキ
ップの距離Sを移動する時間である。このスキップの距
離Sは、工作物の形状によって決まるもので、絶縁ハウ
ジング1の場合は、側壁の厚さで決まるごく僅かの距離
にすることができる。従って、加工装置であるターミナ
ル圧入装置の待ち時間を、ほとんど無くすることがで
き、加工、即ち、ターミナル5の圧入加工を能率良く行
うことができる。また、ターミナル圧入装置は、待ち時
間がほとんど無いことから、絶縁ハウジング1の搬送と
同期して、減速、加速の動作を繰り返す必要がなく、常
時一定の速度で運転することが可能となるので、加工速
度を装置の保有する最高速度に向上させることができ
る。
【0019】前記従来の装置と比べて、先行する絶縁ハ
ウジング1から後続する絶縁ハウジング1へと移行する
間の待ち時間が無くなったことで、製造速度が向上する
のに加えて、加工装置が、その加工速度を増すことが可
能となって、この点でも製造速度が向上することにな
る。即ち、二重に製造速度が向上し、製造能力の著しい
増大が可能になるものである。
【0020】前記実施例の搬送装置7は、絶縁ハウジン
グ1の大きさや、ターミナル装着穴6の極数が変更して
も、使用できるのは言うまでもなく、これらは、各送り
爪9の移動機構を構成しているサーボモータの制御を変
更することで対応することができる。
【0021】前記タイミングベルト8、送り爪9、並び
に、タイミングプーリ10、従動プーリ11の構成は、
図11乃至図13に示したように、一方の送り爪9を2
列のタイミングベルト8で支持し、他方の送り爪9を1
列のタイミングベルト8で支持した構成としたり、図1
4および図15に示したように、各送り爪9を、夫々2
列のタイミングベルト8で支持する構成とすることもで
きる。
【0022】また、絶縁ハウジング1、即ち、工作物
に、送り爪9が係合できる部分が広く確保できる場合に
は、図16や、図17および図18に示したようなレイ
アウトで構成することもできる。
【0023】工作物に送り爪9が係合できる部分が広く
確保できる場合には、図19乃至図24に示したよう
に、タイミングベルト方式に代えて直線移動アーム13
で送り爪9を移動する構成とすることもできる。この構
成では、搬送ライン2に沿って、直線移動アーム13が
2列、並列させて設置してあり、各直線移動アーム13
の先端部に送り爪9が取り付けられて、搬送ライン2に
臨むようにしてある。各直線移動アーム13には、図示
していない、サーボモータと、回転運動を直線運動に変
換するための変換機構で構成された直線移動機構が連結
されている。3が絶縁ハウジング1の待機位置であり、
4が加工位置である。
【0024】この実施例の場合も、先行する絶縁ハウジ
ング1を一方の送り爪9を介してインデックス搬送しつ
つ、ターミナル装着穴6にターミナル5を圧入している
間に、後続する絶縁ハウジング1を他方の送り爪9を介
して先行する絶縁ハウジング1に隣接する位置まで搬送
することができ、加工装置、即ち、ターミナル圧入装置
の待ち時間をほとんど無くすることができる。従って、
絶縁ハウジング1に対する加工を能率良くできると共
に、ターミナル圧入装置の速度も向上することができ
る。
【0025】タイミングベルト方式とした前記実施例に
ついては、更に、各タイミングベルト8に、複数の送り
爪9を設けるようにしても良い。図25および図26に
は、各タイミングベルト8に、夫々3個の送り爪9を取
り付けた実施例を示した。前記実施例の場合、加工が終
了した絶縁ハウジング1を排出した送り爪9は、図10
から図6の状態に移行する間、タイミングベルト8の半
分以上の長さの距離を高速で移動させることになるが、
送り爪9を3個設けることによって、高速移動の長さを
約1/3に短縮することができる。タイミングベルト8
に取り付ける送り爪9は、2個または4個以上とするこ
とも可能である。搬送装置7の規模や、加工装置側の能
力に応じて、送り爪9の数を設定することができる。
【0026】以上、工作物が電気コネクタを構成する絶
縁ハウジング1の場合についての実施例を説明したが、
例えば、ICチップにリード配線を加工する場合や、自
動車の部品取り付け加工をする場合など、小さな工作物
から大きな工作物まで、同様に実施することができるも
のである。工作物に対する加工装置が高速なものほど、
また、工作物の大きさや形状の変更が大きいものほど、
更には、送り爪9との係合可能な部分に制約があるもの
ほど、本発明を有利に実施することができる。
【0027】
【発明の効果】以上に説明の通り、本発明によれば、工
作物の搬送を能率良くでき、また、工作物に対する加工
装置の速度を向上することができるので、製造能力を増
大できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例の正面図である。
【図2】 同じく実施例の平面図である。
【図3】 同じく実施例の側面図である。
【図4】 図1のA−A線における断面図である。
【図5】 同じく実施例の斜視図である。
【図6】 実施例の動作を説明する図で、先行する絶
縁ハウジングの4極目のターミナル装着穴を加工位置に
インデックスした時の図である。
【図7】 同じく動作を説明する図で、先行する絶縁
ハウジングの5極目のターミナル装着穴を加工位置にイ
ンデックスした時の図である。
【図8】 同じく動作を説明する図で、先行する絶縁
ハウジングの6極目のターミナル装着穴を加工位置にイ
ンデックスした時の図である。
【図9】 同じく動作を説明する図で、後続する絶縁
ハウジングをスキップさせた時の図である。
【図10】 同じく動作を説明する図で、後続する絶縁
ハウジングの2極目のターミナル装着穴を加工位置にイ
ンデックスした時の図である。
【図11】 本発明の第2の実施例の斜視図である。
【図12】 同じく第2の実施例の一方の送り爪の部分
における断面図である。
【図13】 同じく第2の実施例の他方の送り爪の部分
における断面図である。
【図14】 本発明の第3の実施例の、一方の送り爪の
部分における断面図である。
【図15】 同じく第3の実施例の、他方の送り爪の部
分における断面図である。
【図16】 本発明の第4の実施例の側面図である。
【図17】 本発明の第5の実施例の斜視図である。
【図18】 同じく第5の実施例の側面図である。
【図19】 本発明の第6の実施例の正面図であり、先
行する絶縁ハウジングの3極目のターミナル装着穴が加
工位置にインデックスされた時の図である。
【図20】 同じく、先行する絶縁ハウジングの5極目
のターミナル装着穴が加工位置にインデックスされた時
の図である。
【図21】 同じく、後続する絶縁ハウジングをスキッ
プさせて搬送した時の図である。
【図22】 同じく、後続する絶縁ハウジングの2極目
のターミナル装着穴が加工位置にインデックスされた時
の図である。
【図23】 第6の実施例の側面図である。
【図24】 図19のB−B線における断面図である。
【図25】 本発明の第7の実施例の正面図であり、先
行する絶縁ハウジングの2極目のターミナル装着穴が加
工位置にインデックスされた時の図である。
【図26】 同じく、先行する絶縁ハウジングの6極目
のターミナル装着穴が加工位置にインデックスされた時
の図である。
【図27】 従来の搬送装置を説明する図である。
【図28】 他の従来の搬送装置を説明する図である。
【符号の説明】
1 絶縁ハウジング 2 搬送ライン 3 待機位置 4 加工位置 5 ターミナル 6 ターミナル装着穴 7 搬送装置 8 タイミングベルト 9 送り爪 10 タイミングプーリ 11 従動プーリ 12 駆動軸 13 直線移動アーム

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の工作物1を待機位置3から加工
    位置4へ、搬送ライン2に沿って、送り爪9を介して順
    次搬送する方法において、前記搬送ライン2に沿って、
    夫々が独立の移動機構で移動する送り爪9を複数系列設
    置し、先行する工作物1が加工位置4で、送り爪9で搬
    送されつつ加工を受けている間に、別の系列の送り爪9
    を介して後続する工作物1を、先行する工作物1に隣接
    する位置まで搬送することを特徴とする工作物の搬送方
    法。
  2. 【請求項2】 送り爪9は、無端のタイミングベルト
    8で移動させる請求項1記載の工作物の搬送方法。
  3. 【請求項3】 送り爪9は、直線移動機構で移動させ
    る請求項1記載の工作物の搬送方法。
  4. 【請求項4】 多数の工作物1を待機位置3から加工
    位置4へ、搬送ライン2に沿って、送り爪9を介して順
    次搬送する装置において、前記搬送ライン2に沿って移
    動する送り爪9が複数系列設置してあり、各送り爪9の
    系列に夫々独立の移動機構が連結してあることを特徴と
    する工作物の搬送装置。
  5. 【請求項5】 送り爪9の移動機構は、無端のタイミ
    ングベルト8とサーボモータ機構で構成され、インデッ
    クス機能を備えている請求項4記載の工作物の搬送装
    置。
  6. 【請求項6】 送り爪9の移動機構は、直線移動アー
    ム13とサーボモータ機構で構成され、インデックス機
    能を備えている請求項4記載の工作物の搬送装置。
  7. 【請求項7】 多数の工作物1を待機位置3から加工
    位置4へ、搬送ライン2に沿って、送り爪9を介して順
    次搬送する装置において、前記搬送ライン2に沿って、
    無端のタイミングベルト8が2列設置してあり、各タイ
    ミングベルト8に、前記搬送ライン2に臨んで走行する
    送り爪9が取り付けてあると共に、前記2列のタイミン
    グベルト8に夫々係合させたタイミングプーリ10に個
    別のサーボモータの駆動軸12が連結してあることを特
    徴とする工作物の搬送装置。
  8. 【請求項8】 多数の工作物1を待機位置3から加工
    位置4へ、搬送ライン2に沿って、送り爪9を介して順
    次搬送する装置において、前記搬送ライン2に沿って、
    直線移動アーム13が2列設置してあり、各直線移動ア
    ーム13に、前記搬送ライン2に臨んで走行する送り爪
    9が取り付けてあると共に、前記2列の直線移動アーム
    13に、夫々、サーボモータと、回転運動を直線運動に
    変換するための変換機構で構成された直線移動機構が連
    結してあることを特徴とする工作物の搬送装置。
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