JPH09215822A - 被打撃体発射装置 - Google Patents

被打撃体発射装置

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JPH09215822A
JPH09215822A JP8025232A JP2523296A JPH09215822A JP H09215822 A JPH09215822 A JP H09215822A JP 8025232 A JP8025232 A JP 8025232A JP 2523296 A JP2523296 A JP 2523296A JP H09215822 A JPH09215822 A JP H09215822A
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JP
Japan
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striking
ball
hitting
vibration
actuator
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JP8025232A
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English (en)
Inventor
Michihiro Tobe
通宏 戸部
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のDCモータを用いたパチンコ球発射装
置では、構造が複雑で、球打ちの強さの調整が難しく、
球打ち間隔の変更も難しい。 【解決手段】 振動アクチュエータ16により駆動され
る打撃用槌15を移動させて被打撃体25に衝突させる
ことにより、被打撃体25を発射する被打撃体発射装置
11。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被打撃体発射装置
に関する。より具体的には、本発明は、例えば、パチン
コ等の被打撃体を発射することを利用した遊戯具におい
て、この被打撃体を発射することができる被打撃体発射
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばパチンコ等の被打撃体を発射する
ことを利用した遊戯具では、被打撃体であるパチンコ球
を盤面上に連続的に打撃発射するための被打撃体発射装
置が使用されている。
【0003】図4は、従来のパチンコ球発射装置の主要
部を抽出して示す説明図である。図4に示すように、パ
チンコ球発射装置1は、打球打撃用槌2を軸受け3によ
り往復帰動自在に軸支するとともに、打球打撃用槌2を
バネ4により一方向に付勢する。
【0004】打球打撃用槌2の一部にはピン5が突設さ
れ、遊戯者がパチンコ機前面のハンドル6を操作するこ
とにより駆動用モータ7が通電されてカム8を回転駆動
する。このカム8がピン5に当接することにより、打球
打撃用槌2がバネ4の弾性に抗して付勢される。
【0005】カム8が、駆動用モータ7の駆動によりさ
らに回転して、カム8からピン5が外れると打球打撃用
槌2が弾かれ、バネ4の弾性により発射レール9上の所
定位置に配置されたパチンコ球10が打撃される。
【0006】そして、この従来のパチンコ球発射装置1
では、駆動用モータ7として主インダクションモータが
使用され、減速機を介してカム8が1分間に100回転
することにより1分間に100発の打球を連射する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来のパ
チンコ球発射装置1では、駆動用モータ7として主イン
ダクションモータ(DCモータ)を用いることに起因し
て、以下に列記する課題があった。
【0008】(1)駆動用モータ7の回転動作を直線動
作に変換するため、バネ4やカム8等が必要になり、構
造が複雑化する。特に、バネ4は消耗品であって定期的
な交換作業が必要になる。
【0009】(2)球打ちの強さは、使用に伴って変化
するバネ4の弾性力により決定されるため、高精度の調
整を行うことが難しい。 (3)パチンコ機前面のハンドル6の角度により決定さ
れる球打ちの強さが一定である場合、球打ちの間隔はカ
ム4のカムプロフィールにより決定されるため、その変
更は難しい。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、パチンコ球発
射装置の打撃部に振動アクチュエータを用いることによ
り、構造を簡素化するとともに、球打ちの強さ及び間隔
を容易かつ確実に制御することにより、上述した課題の
解決を図るものである。
【0011】請求項1の発明は、打撃用槌を移動させて
所定位置に配置された被打撃体に衝突させることによ
り、被打撃体を発射する被打撃体発射装置において、前
記の打撃用槌は、振動アクチュエータにより駆動される
ことを特徴とする。
【0012】請求項2の発明は、請求項1に記載された
被打撃体発射装置において、前記の振動アクチュエータ
が、リニア駆動型超音波アクチュエータであることを特
徴とする。
【0013】請求項3の発明は、請求項2に記載された
被打撃体発射装置において、前記のリニア駆動型超音波
アクチュエータが、縦振動及び屈曲振動を発生する平板
状の弾性体と、この弾性体に加圧接触する相対運動部材
とを備える超音波アクチュエータであることを特徴とす
る。
【0014】請求項4の発明は、請求項3に記載された
被打撃体発射装置において、前記の打撃用槌は、前記の
相対運動部材の一部をなすこと、又は前記の相対運動部
材に接合されることを特徴とする。
【0015】請求項5の発明は、請求項4に記載された
被打撃体発射装置において、さらに、前記の相対運動部
材の存在位置を検出する検出部を備えるとともに、前記
検出部からの信号に基づいて、前記の弾性体に設けられ
た電気機械変換素子への駆動電圧を切替えて前記の振動
アクチュエータの移動方向を切り換える振動アクチュエ
ータ制御装置を備えることを特徴とする。
【0016】請求項6の発明は、請求項4に記載された
被打撃体発射装置において、さらに、前記の被打撃体の
発射速度を変更するために操作部から入力される被打撃
体発射信号に基づいて、前記の駆動電圧の値を決定する
振動アクチュエータ制御装置を備えることを特徴とす
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1実施形態)以下、添付図面を参照しながら、本発
明の実施形態を詳細に説明する。なお、以降の実施形態
の説明では、振動アクチュエータとして超音波域の振動
を利用する超音波アクチュエータを例にとって、行う。
【0018】第1実施形態は、本発明にかかる被打撃体
発射装置をパチンコ球発射装置に適用したものである。
図1は、本実施形態のパチンコ球発射装置11の構成を
示す説明図であり、図2は、本実施形態のパチンコ球発
射装置11における打撃部12を抽出して示す斜視図で
ある。
【0019】図1において、被打撃体発射装置であるパ
チンコ球発射装置11は、打撃部12と、遊戯者操作部
13と、制御部14とを備える。以下、これらについて
順次説明する。
【0020】打撃部12は、打球打撃用槌15と、打球
打撃用槌15を駆動する超音波アクチュエータ16とを
備える。図2において、打球打撃用槌15は、矩形平板
状の基礎部15aと、基礎部15aの長手方向の端面中
央部に突起状に形成された球突き部15bとを備える。
本実施形態では、一枚の長板から切り出すことにより基
礎部15aと球突き部15bとを一体的に構成したが、
基礎部15aと球突き部15bとを別部材により構成し
これらを適宜手段により接合することにより、構成して
もよい。
【0021】本実施形態では、打球打撃用槌15の一方
の平面部に、縦振動及び屈曲振動を発生する平板状の弾
性体17が加圧接触されて、リニア駆動型の超音波アク
チュエータ16が構成される。すなわち、本実施形態に
おける超音波アクチュエータ16は、弾性体17と打球
打撃用槌15の基礎部15aとにより、主要部が構成さ
れる。
【0022】このような超音波アクチュエータ16につ
いては、例えば、第5回電磁力関連のダイナミックスシ
ンポジウム講演論文集の「222 光ピックアップ移動
を目的とした圧電リニア・モータ」第394ページにお
ける異形縮退縦L1 −屈曲B4モード・平板モータ等に
より、既に公知であるため、図3を参照しながら、構造
及び駆動原理を簡単に説明する。
【0023】図3は、本実施形態で用いる超音波アクチ
ュエータ16の構造を示す三面図であって、図3(a)
は正面図,図3(b)は側面図,図3(c)は上面図で
ある。
【0024】図3(a)〜図3(c)において、矩形平
板状の基礎部16aの一方の表面には、圧電素子18
a,18bが2枚貼付される。圧電素子18a,18b
は、電気エネルギーを機械的変位に変換する駆動用圧電
素子である。
【0025】また、弾性体基礎部16aのもう一方の平
面であって超音波アクチュエータ16に生じる屈曲振動
の腹となる位置には、突起状に駆動力取出部16b,1
6cが設けられており、相対運動部材(本実施形態では
打球打撃用槌15の基礎部15a)に、後述する付勢機
構により適宜圧力で加圧された状態で接触する。
【0026】ここで、圧電素子18a,18bに図1に
示す制御部14から駆動電圧を印加すると、弾性体基礎
部16aには縦振動及び屈曲振動が発生する。このよう
な振動発生時に縦振動及び屈曲振動の共通の節となる超
音波アクチュエータ16の長手方向中央部には、後述す
る付勢機構が取り付けられており、超音波アクチュエー
タ16を駆動力取出部16b,16cを介して、打球打
撃用槌15の基礎部15aに付勢する。
【0027】超音波アクチュエータ16に発生する縦振
動1次モードと屈曲振動4次モードとの固有振動数は、
非常に近い値で発生する。そのため、駆動力取出部16
b,16cの先端部(打球打撃用槌15の基礎部15a
との接触面側)は楕円状に周期的に変位し、打球打撃用
槌15の基礎部15aとの間で相対運動を発生する。こ
の相対運動によって、弾性体17が固定されているため
に基礎部15aは駆動され、基礎部15aに固定される
球突き部15bが、図1及び図2中の両矢印方向に駆動
される。
【0028】本実施形態では、図2に示すように、打球
打撃用槌15の基礎部15aの下端面15c及び裏面1
5dには、それぞれガイドローラ19a及び19b,2
0a及び20bが配置されて、図1及び図2における両
矢印方向へ基礎部15aを案内する。
【0029】図2に示すように、パチンコ球発射装置1
1の固定面Aには、L字型に屈曲した支持部材であるブ
ラケット21が、弾性体17及び基礎部(相対運動部
材)15aを被う状態で設置される。
【0030】ブラケット21と弾性体17との間には、
加圧部材である板バネ22が配置され、板バネ22のバ
ネ力により、弾性体17が基礎部15aに向けて付勢さ
れる。これにより、弾性体17の一方の平面に突起状に
形成された駆動力取出部16b,16cの先端部が、打
球打撃用槌15の基礎部15aの一方の平面に適宜圧力
で接触する。また、弾性体17は、縦振動及び屈曲振動
の共通の節となる長手方向中央部において、ブラケット
21に設けられた2本の支持ピン21aによって支持さ
れている。
【0031】さらに、図1において、打球打撃用槌15
の基礎部15aの移動範囲における両端部には、基礎部
15aの存在の有無を検出する検出部23a,23bが
設置される。検出部23a,23bは、例えば近接スイ
ッチ等により構成され、基礎部15aの移動範囲の端部
における基礎部15aの存在を検出する。検出した信号
は、基礎部位置情報として、後述する制御部14に出力
される。
【0032】検出部23bの設置位置は、球突き部15
bが、発射レール24上の所定位置に配置された被打撃
体であるパチンコ球25を確実に打撃することができる
際の基礎部15aの後方端部の存在位置である。検出部
23aの設置位置は、検出部23bの設置位置に対して
必要なストロークだけ離れた位置である。
【0033】本実施形態における打撃部12は、以上の
ように構成される。次に、本実施形態における遊戯者操
作部13は、パチンコ機前面に設置されるハンドル26
と、ハンドル26操作時のハンドル保持力を調整するバ
ネ27とを備える。ハンドル26は、その回転部の一部
がバネ27に連結されることにより一方向に向けて付勢
される。なお、バネ27をばね定数の異なる他のバネに
交換することにより、ハンドル保持力が調整される。
【0034】ハンドル26の回転部の一部には、ハンド
ル26の回転角検出部28が設置されており、ハンドル
26の回転角を制御部14に、ハンドル位置情報として
入力する。このハンドル位置情報は、被打撃体発射信号
を兼ねる。なお、回転角検出部28は公知の適宜手段に
より構成される。
【0035】本実施形態における遊戯者操作部13は、
以上のように構成される。さらに、本実施形態では、制
御部14は、前述した2種類の情報(基礎部位置情報,
ハンドル位置情報)から、超音波アクチュエータ16の
圧電素子18a,18bに印加する駆動電圧(電圧値、
位相等)を演算・出力するモータ制御回路29を備え
る。この制御部14は、本実施形態では、パチンコ機背
面側に設置される。
【0036】本実施形態における制御部14は、以上の
ように構成される。次に、図1〜図3に示す本実施形態
のパチンコ球発射装置11の動作を説明する。
【0037】遊戯者がハンドル26を操作する前におい
ては、ハンドル26は所定の位置に停止しているととも
に、打球打撃用槌15は、その後端部が検出部23aの
設置位置(戻り限の位置)と一致する位置で、待機して
いる。なお、パチンコ球25は、発射レール24上の所
定位置に搭載されている。
【0038】このような状態から、遊戯者がハンドル2
6を回して任意の回転角を与えると、ハンドル位置情報
と基礎部位置情報とがモータ制御回路29に入力され、
モータ制御回路29において演算処理が行われ、超音波
アクチュエータ16の圧電素子18a,18bに印加す
る駆動電圧(電圧値、位相等)が決定されて、超音波ア
クチュエータ16が駆動される。
【0039】このようにして超音波アクチュエータ16
が駆動されると、相対運動部材である基礎部15aと、
基礎部15aに一体的に構成された球突き部15bとが
図面中の右方向に駆動され、球突き部15bがパチンコ
球25に衝突して、パチンコ球25を打ち出す。
【0040】パチンコ球25の打ち出しが完了した時点
において、基礎部15aの後端部は、検出部23bの設
置位置(出限の位置)に存在するため、検出部23bか
ら基礎部位置情報がモータ制御回路29に出力される。
【0041】検出部23bからの信号により、モータ制
御回路29から出力される駆動電圧は切り換えられて、
超音波アクチュエータ16は逆向き(図1中の左方向)
に駆動され、その後端部が検出部23aの設置位置(戻
り限の位置)と一致する位置で停止する。
【0042】以降、遊戯者のハンドル操作に応じて、こ
の一連の動作を繰り返すことにより、パチンコ球25の
発射を連続して行う。以上のような本実施形態のパチン
コ球発射装置11によれば、駆動用モータとして超音波
アクチュエータ16を用いて球突き部15bを直接的か
つ直線的に移動させることができるため、従来のような
複雑な機構が不要となり、構造が簡素化する。
【0043】また、本実施形態のパチンコ球発射装置1
1によれば、パチンコ球25を弾く強さ(球打ち強さ)
は、圧電素子18a,18bに印加する駆動電圧又は駆
動周波数の設定をモータ制御回路29によって変更し、
打球打撃用槌15の移動速度を変えることで、容易に制
御することができる。そのため、球打ち強さを高精度に
変更することができ、遊戯者の微妙な操作感に適合した
パチンコ球発射装置を提供することができる。
【0044】さらに、本実施形態のパチンコ球発射装置
11によれば、ハンドル6の回転角により決定される球
打ち強さが一定の場合にも、圧電素子18a,18bに
駆動電圧を印加する時間間隔の設定をモータ制御回路2
9により変更し、打球打撃用槌15が反転する際の停止
時間を変えることで、球打ちの間隔を容易に変更するこ
とができる。
【0045】(変形形態)以上詳細に説明した実施形態
では、本発明にかかる被打撃体発射装置をパチンコ球発
射装置に適用した例であるが、本発明はこのような態様
のみに限定されるものではなく、例えば、パチンコ以外
の他の被打撃体を発射することを利用した遊戯具におい
ても被打撃体を発射する被打撃体発射装置に等しく適用
することができる。
【0046】また、前述した実施形態では、振動アクチ
ュエータとして超音波アクチュエータを例にとったが、
本発明にかかる被打撃体発射装置はこのような態様だけ
に限定されるものではなく、超音波域以外の振動を利用
した振動アクチュエータについても、等しく適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のパチンコ球発射装置の構成を示
す説明図である。
【図2】第1実施形態のパチンコ球発射装置における打
撃部を抽出して示す斜視図である。
【図3】第1実施形態で用いる超音波アクチュエータの
構造を示す三面図であって、図3(a)は正面図,図3
(b)は側面図,図3(c)は上面図である。
【図4】従来のパチンコ球発射装置の主要部を抽出して
示す説明図である。
【符号の説明】
11 パチンコ球発射装置(被打撃体発射装置) 12 打撃部 13 操作部 14 制御部 15 打撃用槌(相対運動部材) 16 振動アクチュエータ(リニア駆動型超音波アクチ
ュエータ) 17 弾性体 18a,18b 圧電素子(電気機械変換素子) 23a,23b 検出部 25 パチンコ球(被打撃体) 26 ハンドル 29 モータ制御回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 打撃用槌を移動させて所定位置に配置さ
    れた被打撃体に衝突させることにより、前記被打撃体を
    発射する被打撃体発射装置において、 前記打撃用槌は、振動アクチュエータにより駆動される
    ことを特徴とする被打撃体発射装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された被打撃体発射装置
    において、 前記振動アクチュエータは、リニア駆動型超音波アクチ
    ュエータであることを特徴とする被打撃体発射装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載された被打撃体発射装置
    において、 前記リニア駆動型超音波アクチュエータは、縦振動及び
    屈曲振動を発生する平板状の弾性体と、前記弾性体に加
    圧接触する相対運動部材とを備える超音波アクチュエー
    タであることを特徴とする被打撃体発射装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載された被打撃体発射装置
    において、 前記打撃用槌は、前記相対運動部材の一部をなすこと、
    又は前記相対運動部材に接合されることを特徴とする被
    打撃体発射装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載された被打撃体発射装置
    において、 さらに、前記相対運動部材の存在位置を検出する検出部
    を備えるとともに、前記検出部からの信号に基づいて、
    前記弾性体に設けられた電気機械変換素子への駆動電圧
    を切替えて前記振動アクチュエータの移動方向を切り換
    える振動アクチュエータ制御装置を備えることを特徴と
    する被打撃体発射装置。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載された被打撃体発射装置
    において、 さらに、前記被打撃体の発射速度を変更するために操作
    部から入力される被打撃体発射信号に基づいて、前記駆
    動電圧の値を決定する振動アクチュエータ制御装置を備
    えることを特徴とする被打撃体発射装置。
JP8025232A 1996-02-13 1996-02-13 被打撃体発射装置 Pending JPH09215822A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061419A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Samii Kk 遊技機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007061419A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Samii Kk 遊技機

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