JPH0921283A - ブラインド装置 - Google Patents

ブラインド装置

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JPH0921283A
JPH0921283A JP19611895A JP19611895A JPH0921283A JP H0921283 A JPH0921283 A JP H0921283A JP 19611895 A JP19611895 A JP 19611895A JP 19611895 A JP19611895 A JP 19611895A JP H0921283 A JPH0921283 A JP H0921283A
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Mamoru Oishi
守 大石
Minoru Kanitani
実 蟹谷
Tetsuya Hiratsuka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 スラットの下降異常自体により作動し得てそ
れを確実に検知することができ、これにより適切な処置
をとることができ、加えて、スラットの昇降のための機
構に内蔵してスラットの下降異常自体を検知し得る結
果、低価格化を計ることができるブラインド装置を提供
する。 【構成】 ブラインド装置1は、スラット5を昇降させ
る昇降機構6と、昇降機構6の作動のための回転駆動力
を発生する電動モータ7と、電動モータ7の回転駆動力
を昇降機構に伝達する回転伝達機構8と、スラット5の
昇降における異常を検出する検出手段9とを具備し、回
転伝達機構8は、回転軸21に固着された回転伝達部材
22と、回転軸21及び回転伝達部材22に対して回転
自在に装着された歯車23と、一端24が歯車23に、
他端25が回転伝達部材22に連結されたばね26と、
回転軸27に固着された歯車28とを具備し、検出手段
9は、スラット5の昇降の異常に基づいて回転伝達機構
8の負荷トルクが増大する際に、歯車23の回転伝達部
材22に対する相対回転を検出するようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブラインド装置、
特に、スラットの昇降における異常を検出するようにし
たブラインド装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】住居、事務所等の窓又
は出入口等の開口部内の目隠し又は遮蔽のためのブライ
ンド装置は、当該開口部に多数のスラットを並置し、こ
のスラットを昇降させて、開口部を開閉している。そし
てこのようなブラインド装置は、実開平3−87793
号公報等によって提案されている。また、この種のブラ
インド装置には、スラットの下降においてスラットに挟
まれた場合、これを検知して適切な処置をとる安全対策
を必要とし、従来ではスラットの下降異常を検知する検
知手段として、光センサ、テープスイッチ等が用いられ
ている。
【0003】ところで、ブラインド装置のスラットの下
降異常を検知する手段として、光センサ、テープスイッ
チ等を用いる場合には、スラットの下降において負荷変
動自体を検知するものでないため、換言すれば、障害物
の有無を検知するものであるため、下降異常が生じてい
ないにもかかわらず、異常信号を発するという誤動作の
虞があり、また、光センサでは、雨水、埃等の影響を受
け、これまた誤動作の虞があり、そのため頻繁な保守、
点検を必要とする。加えて、光センサ、テープスイッチ
等は、スラットの昇降のためとは完全に別の装置になる
ため、価格上昇を招来し、高価なブラインド装置とな
る。
【0004】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、スラットの下降異
常自体により作動してそれを確実に検知することがで
き、而してこれにより適切な処置をとることができ、加
えて、スラットの昇降のための機構に内蔵してスラット
の下降異常自体を検知し得る結果、低価格化を計ること
ができるブラインド装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、開口部に並置された多数のスラットを昇降させる昇
降機構と、この昇降機構の作動のための回転駆動力を発
生する電動モータと、この電動モータによって発生され
る回転駆動力を昇降機構に伝達する回転伝達機構と、ス
ラットの昇降における異常を検出する検出手段とを具備
しており、回転伝達機構は、第一の回転軸に固着された
回転伝達部材と、この回転伝達部材と同軸状に配されて
おり、回転軸及び回転伝達部材に対して回転自在に装着
された第一の歯車と、一端が第一の歯車に、他端が回転
伝達部材に連結されたばねと、第一の歯車に噛み合って
おり、第二の回転軸に固着された第二の歯車とを具備し
ており、検出手段は、スラットの昇降の異常に基づいて
回転伝達機構の負荷トルクが増大する際に、第一の歯車
の回転伝達部材に対する相対回転を検出するようになっ
ているブラインド装置によって達成される。
【0006】この好ましい実施例では、第一の回転軸の
両端のそれぞれには、昇降機構のスプロケットホイール
が固着され、第二の回転軸は、電動モータの出力回転軸
であり、ばねは、第一の歯車の回転を回転伝達部材に伝
達するように配される。他の好ましい実施例では、第一
の回転軸は、電動モータの出力回転軸であり、第二の回
転軸の両端のそれぞれには、昇降機構のスプロケットホ
イールが固着され、ばねは、回転伝達部材の回転を第一
の歯車に伝達するように配されている。
【0007】検出手段の好ましい例では、回転伝達部材
に対して相対的に回転自在であって、回転軸方向に可動
となるように、回転伝達部材と同軸状に配されており、
かつ第一の歯車の回転によって回転されるように、第一
の歯車に連結されたスライド板と、第一の歯車の回転伝
達部材に対する相対回転が生じる際に、スライド板を回
転軸方向に移動させる移動手段と、この移動手段による
スライド板の回転軸方向の移動に抗してスライド板を弾
性的に元の位置に復帰させる弾性手段と、移動手段によ
るスライド板の移動を検知する検知器とを具備してい
る。ここで、移動手段を、スライド板に形成された開口
と、この開口に配されており、回転伝達部材に形成され
た傾斜面付き突起とを具備して構成するとよい。スライ
ド板は、好ましい例では、一端が当該スライド板に、他
端が第一の歯車にそれぞれ連結されて、回転伝達部材に
回転方向に伸びて形成された円弧状の長孔を貫通したピ
ンにより第一の歯車に連結されている。
【0008】本発明のブラインド装置では、電動モータ
の作動によるその出力回転軸の回転駆動力は、回転伝達
機構を介して昇降機構に伝達され、而して昇降機構の作
動により開口部に並置された多数のスラットは昇降され
る。下降中のスラットの下端に、例えば人が挟まり、ス
ラットの下降が所定に行えず、昇降機構に回転駆動力を
伝達する回転伝達機構の負荷トルクが増大すると、回転
伝達部材と、この回転伝達部材に対して回転自在に装着
された第一の歯車との間に相対回転が生じる。この相対
回転は、検出手段によって検出され、スラットの昇降に
おける異常信号が発せられて、昇降における異常が検出
される。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明を、図に示す好ましい
実施例に基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明は
これら実施例に何等限定されないのである。
【0010】
【実施例】図1から図4において、本例のブラインド装
置1は、左右枠2及び3並びに上枠(図示せず)によっ
て規定された開口部4に並置された多数のスラット5を
昇降させる昇降機構6と、昇降機構6の作動のための回
転駆動力を発生する電動モータ7と、電動モータ7によ
って発生される回転駆動力を昇降機構6に伝達する回転
伝達機構8と、スラット5の昇降における異常を検出す
る検出手段9とを具備している。
【0011】昇降機構6は、左右枠2及び3内に内蔵さ
れてそれぞれ同様に構成されており、左右枠2及び3内
のそれぞれの昇降機構6は、スプロケットホイール1
1、スプロケットホイール11に掛けられて、スプロケ
ットホイール11の回転により左右枠2及び3内で走行
されるチェーン12及びチェーン12に取り付けられて
スラット5を水平回動位置と垂直回動位置に設定する多
数のリンク部材からなるチルト機構(図示せず)を具備
しており、各スラット5は、その左右端でチルト機構の
リンク部材に取り付け部材を介して取り付けられてお
り、左右枠2及び3内のそれぞれのチェーン12は、当
該左右枠2及び3内に形成された案内溝に装着されて、
撓まないようにして走行されるようになっている。この
ような昇降機構6は、実開平3−87793号公報に開
示されており、その詳細な説明を省略する。
【0012】回転伝達機構8は、回転軸21に固着され
た回転伝達部材22と、回転伝達部材22と同軸状に配
されており、回転軸21及び回転伝達部材22に対して
回転自在に装着された歯車23と、一端24が歯車23
に形成された穴に、他端25が回転伝達部材22に形成
された穴にそれぞれ係止されて歯車23及び回転伝達部
材22に連結されたばね、本例ではコイルばね26と、
歯車23に噛み合っており、回転軸である電動モータ7
の出力回転軸27に固着された歯車28とを具備してい
る。
【0013】本例の回転軸21は、その両端のそれぞれ
で左右枠2及び3のスプロケットホイール11に連結さ
れており、回転軸21の回転で、各スプロケットホイー
ル11が回転されるようになっている。回転伝達部材2
2は、相互に一体形成された小径円筒部31及び32、
大径円筒部33並びにフランジ部34を具備しており、
小径円筒部31及び32において軸受35を介して歯車
箱36に回転自在に支持されており、フランジ部34に
は、回転方向Rに伸びて形成された円弧状の一対の長孔
37が穿設されている。歯車23は、回転伝達部材22
の大径円筒部33に回転自在に装着されており、歯車2
3に形成された中ぐり部38にコイルばね26が収容さ
れるようになっている。コイルばね26は回転伝達部材
22の大径円筒部33の周りに配されており、歯車23
の回転を回転伝達部材22に伝達し、回転伝達部材22
に対して歯車23が相対的にR方向に回転できるように
している。
【0014】検出手段9は、スラット5の昇降の異常に
基づいて回転伝達機構8の回転軸21の負荷トルクが増
大する際、回転伝達部材22に対する歯車23のR方向
の相対回転を検出するようになっており、回転伝達部材
22に対して相対的に回転自在であって、回転軸方向A
に可動となるように、回転伝達部材22と同軸状に配さ
れており、かつ歯車23の回転によって回転されるよう
に、歯車23に連結されたスライド板41と、回転伝達
部材22に対する歯車23の相対回転が生じる際に、ス
ライド板41を回転軸方向Aに移動させる移動手段42
と、移動手段42によるスライド板41の回転軸方向A
の移動に抗してスライド板41を弾性的に元の位置に復
帰させる弾性手段43と、移動手段42によるスライド
板41の回転軸方向Aの移動を検知する検知器44とを
具備している。
【0015】スライド板41は、大径円筒部33に回転
自在に配されており、それぞれの一端51がスライド板
41に形成された貫通孔52に、それぞれの他端53が
歯車23に形成された貫通孔54にそれぞれ挿入、連結
されて、長孔37を貫通した鍔付きピン55により、歯
車23に連結されている。ピン55の一端51は、スラ
イド板41が回転軸方向Aに移動可能となるように、緩
く貫通孔52を貫通しており、ピン55の他端53は、
抜け出さないように貫通孔54に嵌着されており、鍔付
きピン55の鍔により回転伝達部材22が回転軸方向A
に関して歯車23から離反しないようにされている。弾
性手段43は、スライド板41と軸受35との間におい
て回転伝達部材22の大径円筒部33の周りに配された
コイルばね61からなる。
【0016】移動手段42は、スライド板41に軸対称
に形成された本例では4個の開口65と、通常、開口6
5のそれぞれに配されており、回転伝達部材22のフラ
ンジ部34に軸対称に形成された4個の傾斜面66付き
突起67とを具備している。回転伝達部材22に対して
歯車23がR方向に回転すると、スライド板41が傾斜
面66を介して突起67に乗り上げることにより、スラ
イド板41が、回転伝達部材22から離反するように、
回転軸方向Aに移動されるようになっている。
【0017】検知器44は、検知器箱71内に取り付け
られたリミットスイッチ72と、検知器箱71に回転軸
方向Aに移動自在に取り付けられ、検知器箱71及び歯
車箱36を貫通して、一端がスライド板41に近接した
作動棒73と、作動棒73をスライド板41に向かって
弾性的に付勢すべく、検知器箱71と作動棒73の鍔部
との間に配されたコイルばね74とを具備しており、作
動棒73は、大径部75と小径部76とを具備してお
り、ローラを有するリミットスイッチ72の作動片77
が、通常、小径部76に当接している。検知器箱71は
歯車箱36に取り付けられて固定されている。
【0018】以上のように形成されたブラインド装置1
は例えば家屋の窓に配される。そしてブラインド装置1
では、開口部4を開閉すべく、電動モータ7が作動され
ると、その出力回転軸27の回転は、互いに噛み合った
歯車28及び23並びにコイルばね26を介して回転伝
達部材22に、そして回転軸21に伝達されて当該回転
軸21を回転させ、回転軸21が回転されると、昇降機
構6のスプロケットホイール11が回転され、而して昇
降機構6のスプロケットホイール11の回転作動によ
り、開口部4に並置された多数のスラット5は昇降され
る。そして例えば下降中のスラット5の下端に人が挟ま
り、スラット5の下降が所定に行えず、昇降機構6に回
転力を伝達する回転伝達機構8の回転軸21の負荷トル
クが増大すると、回転伝達部材22に対して歯車23が
相対的にR方向に回転され、これにより、図5及び図6
に示すように、回転伝達部材22に対してスライド板4
1が相対的にR方向に回転され、このR方向の回転によ
り傾斜面66を介してスライド板41がコイルばね61
の弾性力に抗して突起67に乗り上げてスライド板41
が回転伝達部材22から離反するように回転軸方向Aに
移動され、この移動によりスライド板41が作動棒73
に当接して作動棒73を同方向にコイルばね74を圧縮
するように移動させ、作動棒73のこの移動によりその
大径部75がリミットスイッチ72の作動片77を押し
込み、リミットスイッチ72を作動させ、而して検出手
段9が歯車23の回転伝達部材22に対する相対回転を
検出し、スラット5の下降における異常信号を発し、下
降における異常を検出する。検出手段9のこの異常検出
により、例えば警報が発せられると共に、電動モータ7
の作動が直ちに停止されて、スラット5の下降が停止さ
れるようになっている。
【0019】ところで、ブラインド装置1では、回転伝
達機構8に組み込まれた歯車23の回転伝達部材22に
対する相対回転に基づいて障害物の有無を検出するもの
であるため、誤動作の虞がなく、雨水、埃等の影響を受
け難く、しかも部品点数の減少を図り得るので、低価格
でもって製造することができ、更に特別の設置空間を必
要としない。
【0020】なお上記例では、回転軸21に固着して回
転伝達部材22を装着し、電動モータの出力回転軸27
に固着して歯車28を装着したが、これに代えて、電動
モータ7の出力回転軸27に固着して回転伝達部材22
を装着し、回転軸21に固着して歯車23を装着し、歯
車28及びスライド板41を前記の例と同様に回転伝達
部材22と同軸状に相対回転可能に配しても、同様の作
用効果を得ることができる。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、スラット
の下降異常自体により作動してそれを確実に検知するこ
とができ、これにより適切な処置をとることができ、加
えて、スラットの昇降のための機構に内蔵してスラット
の下降異常自体を検知し得る結果、低価格化を計ること
ができ、更に、特別の設置空間を必要としない下降異常
検出機能付きブラインド装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一実施例の斜視図である。
【図2】図1に示す実施例の一部の断面説明図である。
【図3】図1に示す実施例の一部の分解説明図である。
【図4】図1に示す実施例の一部の側面説明図である。
【図5】図1に示す実施例の動作説明図である。
【図6】図1に示す実施例の動作説明図である。
【符号の説明】
1 ブラインド装置 4 開口部 5 スラット 6 昇降機構 7 電動モータ 8 回転伝達機構 9 検出手段 22 回転伝達部材 23、28 歯車 26 ばね

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部に並置された多数のスラットを昇
    降させる昇降機構と、この昇降機構の作動のための回転
    駆動力を発生する電動モータと、この電動モータによっ
    て発生される回転駆動力を昇降機構に伝達する回転伝達
    機構と、スラットの昇降における異常を検出する検出手
    段とを具備しており、回転伝達機構は、第一の回転軸に
    固着された回転伝達部材と、この回転伝達部材と同軸状
    に配されており、回転軸及び回転伝達部材に対して回転
    自在に装着された第一の歯車と、一端が第一の歯車に、
    他端が回転伝達部材に連結されたばねと、第一の歯車に
    噛み合っており、第二の回転軸に固着された第二の歯車
    とを具備しており、検出手段は、スラットの昇降の異常
    に基づいて回転伝達機構の負荷トルクが増大する際に、
    第一の歯車の回転伝達部材に対する相対回転を検出する
    ようになっているブラインド装置。
  2. 【請求項2】 第一の回転軸の両端のそれぞれには、昇
    降機構のスプロケットホイールが固着されている請求項
    1に記載のブラインド装置。
  3. 【請求項3】 第二の回転軸は、電動モータの出力回転
    軸である請求項1又は2に記載のブラインド装置。
  4. 【請求項4】 ばねは、第一の歯車の回転を回転伝達部
    材に伝達するように配されている請求項1から3のいず
    れかに記載のブラインド装置。
  5. 【請求項5】 第一の回転軸は、電動モータの出力回転
    軸である請求項1に記載のブラインド装置。
  6. 【請求項6】 第二の回転軸の両端のそれぞれには、昇
    降機構のスプロケットホイールが固着されている請求項
    1又は5に記載のブラインド装置。
  7. 【請求項7】 ばねは、回転伝達部材の回転を第一の歯
    車に伝達するように配されている請求項1、5又は6に
    記載のブラインド装置。
  8. 【請求項8】 検出手段は、回転伝達部材に対して相対
    的に回転自在であって、回転軸方向に可動となるよう
    に、回転伝達部材と同軸状に配されており、かつ第一の
    歯車の回転によって回転されるように、第一の歯車に連
    結されたスライド板と、第一の歯車の回転伝達部材に対
    する相対回転が生じる際に、スライド板を回転軸方向に
    移動させる移動手段と、この移動手段によるスライド板
    の回転軸方向の移動に抗してスライド板を弾性的に元の
    位置に復帰させる弾性手段と、移動手段によるスライド
    板の移動を検知する検知器とを具備している請求項1か
    ら7のいずれか一項に記載のブラインド装置。
  9. 【請求項9】 移動手段は、スライド板に形成された開
    口と、この開口に配されており、回転伝達部材に形成さ
    れた傾斜面付き突起とを具備している請求項8に記載の
    ブラインド装置。
  10. 【請求項10】 スライド板は、一端が当該スライド板
    に、他端が第一の歯車にそれぞれ連結されて、回転伝達
    部材に回転方向に伸びて形成された円弧状の長孔を貫通
    したピンにより第一の歯車に連結されている請求項8又
    は9に記載のブラインド装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SG91817A1 (en) * 1998-11-16 2002-10-15 Sanwa Shutter Corp Electrically-driven closure apparatus for building
JP2008202299A (ja) * 2007-02-20 2008-09-04 Oiles Eco Corp ブラインド装置

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