JPH09212493A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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Publication number
JPH09212493A
JPH09212493A JP8037207A JP3720796A JPH09212493A JP H09212493 A JPH09212493 A JP H09212493A JP 8037207 A JP8037207 A JP 8037207A JP 3720796 A JP3720796 A JP 3720796A JP H09212493 A JPH09212493 A JP H09212493A
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JP
Japan
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design knowledge
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evaluation
knowledge
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Application number
JP8037207A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ishima
宏之 石間
Takeshi Tanaka
剛 田中
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Priority to US08/733,608 priority patent/US6044384A/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T11/002D [Two Dimensional] image generation
    • G06T11/60Editing figures and text; Combining figures or text

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作成者や読み手の好みや理解し易さ等の評価
情報を反映させて、文書を容易に作成することを実現す
る。 【解決手段】 文書処理装置では、作成される文書のレ
イアウトを規定する文書デザイン知識を文書デザイン知
識記憶手段11に記憶させるとともに、文書デザイン知
識記憶手段11に記憶された文書デザイン知識と文書と
を文書デザイン知識対応付け手段6によって対応付け
る。そして、評価情報入力手段8から文書のレイアウト
に対する利用者の印象を表す評価情報が入力されると、
この評価情報に基づいて文書デザイン知識記憶手段11
に記憶されている文書デザイン知識を文書デザイン知識
更新手段12が更新する。したがって、文書デザイン知
識は作成される文書にデータ的に関連付けられるととも
に利用者の評価を反映したものとなり、常に利用者の好
みや理解のし易さ、利用の状況等に適合したレイアウト
で高品質な文書を作成することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文書の作成、編集
及び評価を行う文書処理装置に関し、特に、文書のレイ
アウトを規定する文書デザイン知識を用いて文書の作成
及び編集を可能にし、更に文書の評価情報を用いて文書
デザイン知識を更新する文書処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ワードプロセッサ等の機能により文書を
作成或いは編集することが行われているが、このような
文書をより読み易くする等のために、文書のレイアウト
に関する評価を行う装置が提案されている。特開平2−
158865号公報に記載された文書評価システムは、
記憶手段に記憶された文書に対して、評価適正値を評価
者が評価手段によって入力すると、当該文書に対する評
価結果が表示画面上に表示されるものである。しかしな
がら、この文書評価システムにあっては、文書に対する
評価適正値を評価者の所望の値にすることができるが、
その評価結果は表示画面に表示されるにすぎず、データ
的に作成される文書に関連付けられていないものであっ
た。
【0003】また、特開平2−64871号公報に記載
されたプレゼンテーション支援システムは、システムに
備えられた評価規則に基づいて文書を評価して、その評
価結果を表示するとともに、プレゼンテーションの実行
状況に関する情報に基づいて該評価規則を適宜修正して
用いるものである。しかしながら、このプレゼンテーシ
ョン支援システムにあっては、会場の大きさや時間等と
いったプレゼンテーションの実行状況に応じた評価を行
うことができるが、評価情報は文書作成者に提示される
にすぎず、文書の読み手の評価を反映させるものでない
ばかりか作成される文書にデータ的に関連付けられてい
ないものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
技術で提供される文書評価装置では、文書の作成者また
は読み手の好みや理解し易さ等といった評価情報を作成
される文書に関連付けてはおらず、以後に作成される文
書に評価情報を有効利用することができなかった。この
ため、従来の文書評価装置にあっては作成された文書を
或る基準をもって評価するに止まり、装置システムとし
て利用者感性に適合したレイアウトで文書を作成するこ
とまではできなかった。
【0005】本発明は上記従来の事情に鑑みなされたも
ので、作成者または読み手の好みや理解し易さ等の評価
情報を反映させて、文書を容易に作成することを実現す
る文書処理装置を提供することを目的とする。また、本
発明は、文書のレイアウトを規定する文書デザイン知識
を評価情報に応じて更新することにより、常に利用の状
況に適合したデザイン知識を用いて高品質な文書を作成
する文書処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る文書処理装置では、作成される文書の
レイアウトを規定する文書デザイン知識を文書デザイン
知識記憶手段に記憶させるとともに、文書デザイン知識
記憶手段に記憶された文書デザイン知識と文書とを文書
デザイン知識対応付け手段によって対応付ける。そし
て、評価情報入力手段から文書のレイアウトに対する利
用者の印象を表す評価情報が入力されると、この評価情
報に基づいて文書デザイン知識記憶手段に記憶されてい
る文書デザイン知識を文書デザイン知識更新手段が更新
する。したがって、文書デザイン知識は作成される文書
にデータ的に関連付けられるとともに利用者の評価を反
映したものとなり、常に利用者の好みや理解のし易さ、
利用の状況等に適合したレイアウトで高品質な文書を作
成することが可能となる。
【0007】なお、本発明にいう文書のレイアウトに
は、文書を構成する段落等といった構成要素の配置のみ
ならず、構成要素のサイズや数、文字のサイズやフォン
ト、1段落内の文字数、1文の長さ、片仮名や漢字の割
合、文書内の記述量等といった構成要素の表現も含ま
れ、要は、作成者や読み手に好みや理解し易さ等を印象
付ける要素が含まれる。
【0008】また、本発明に係る文書処理装置では、評
価情報入力手段により入力された評価情報を評価情報記
憶手段に文書デザイン知識と対応付けて記憶し、文書デ
ザイン知識更新手段が、評価情報入力手段によって入力
された評価情報に基づいて評価情報記憶手段に記憶され
た評価情報を更新するとともに、更新された評価情報が
所定の閾値を越える場合に文書デザイン知識記憶手段に
記憶されている文書デザイン知識を更新する。したがっ
て、上記の文書デザイン知識は閾値に基づいた基準をも
って利用者の評価を反映したものとなり、同一な評価を
下した人数や同一の評価が下された回数等といった予め
設定した基準に基づいて、利用者の好みや理解のし易
さ、利用の状況等に適合したレイアウトで高品質な文書
を作成することが可能となる。
【0009】また、本発明に係る文書処理装置では、複
数の文書デザイン知識を文書デザイン知識記憶手段に記
憶させ、評価情報入力手段から利用者の印象を表す評価
情報が入力されると、この評価情報に基づいて文書デザ
イン知識更新手段が文書デザイン知識記憶手段に記憶さ
れている文書デザイン知識を更新する。そして、文書作
成に際しては、文書デザイン知識記憶手段に記憶されて
いる文書デザイン知識を文書デザイン知識選択手段で選
択し、文書作成手段が選択された文書デザイン知識に基
づいて文書を作成する。したがって、利用者による評価
を反映した文書デザイン知識を用いて文書が作成され
る。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例に係る文書処理
装置を図面を参照して説明する。図1に示すように、本
実施例の文書処理装置は、パーソナルコンピュータ等の
ハードウエアと文書処理プログラム等のソフトウエアに
よって構成されており、文書入力用途指示部1、入力文
書記憶部2、用途情報記憶部3、用途情報選択部4、用
途情報適用部5、変換文書管理部6、文書表示部7、評
価情報入力表示部8、評価情報記憶部9、評価情報変換
部10、デザイン知識管理部11、評価者別情報管理部
12、文書作成部13を有している。
【0011】文書入力用途指示部1は、例えばキーボー
ドやマウス等の指示装置を有し、文書データを文書処理
装置に入力し、また、当該文書の用途を指示するための
手段である。なお、文書入力用途指示部1は、一般のワ
ードプロセッサ等における文書の編集機能を持たせても
よく、また、記憶媒体に記憶された文書データを入力す
るための装置(例えば、ハードディスク装置、フロッピ
ーディスク装置、CD−ROM装置等)を有して記憶媒
体から文書データを入力したり、また、通信装置を有し
てネットワークから文書データを入力するようにしても
よい。また、文書の用途情報は文書と独立に入力しても
よいし、文書の一部として入力してもよい。
【0012】本実施例の文書入力用途指示部1では、図
2に示すような対象者選択画面と、図3に示すような文
書用途情報入力画面とをディスプレイ画面に表示し、こ
れら画面を用いて文書作成者に必要な情報を入力させ
る。すなわち、図2に示す対象者選択画面では文書番号
及び文書名とともに当該文書を評価する対象者を入力さ
せ、図3に示す文書用途情報入力画面では選択入力され
た評価対象者による評価情報を表示して文書作成者に文
書の用途を選択入力させる。
【0013】入力文書記憶部2は、書き込み読み出し自
在な主記憶装置や二次記憶装置等で構成されており、文
書入力用途指示部1によって入力された文書データを記
憶する。用途情報記憶部3は、書き込み読み出し自在な
主記憶装置や二次記憶装置等で構成されており、文書入
力用途指示部1によって入力された用途情報を記憶す
る。なお、用途情報記憶部3は入力文書記憶部2と同一
の記憶装置を共有して構成してもよい。本実施例の用途
情報記憶部3には、例えば図4に示すように、文書番
号”199509121015”、文書名”中間報
告”、対象者”石間宏之”、用途名”一般プレゼンテー
ション”を含んだ用途情報が記憶される。また、用途情
報記憶部3には、図5に示すような用途名−デザイン名
対応表が記憶されており、各用途の文書に対してそれぞ
れ文書デザインが対応付けされている。
【0014】用途情報選択部4は、用途情報記憶部3に
記憶された用途情報に基づいて、後述するデザイン知識
管理部11に蓄積されている文書デザイン知識を選択す
る。用途情報適用部5は、用途情報選択部3で選択され
た文書デザイン知識を、入力文書記憶部2に記憶された
文書データに適用し、当該文書データからなる文書のレ
イアウトに係る文書デザインを変換して文書表示部7に
表示出力させる。
【0015】変換文書管理部6は、主記憶装置や二次記
憶装置等といった書き込み読み出し自在な記憶装置を有
しており、用途情報適用部5によって文書番号と用途名
を付与された入力文書データを図6に示すような構造で
記憶蓄積する。また、変換文書管理部6は、蓄積された
文書データを文書番号またはデザイン名によって検索す
る機能も有している。なお、変換文書管理部6の記憶装
置は、入力文書記憶部2または用途情報記憶部3、或い
は、入力文書記憶部2と用途情報記憶部3との双方と同
一の記憶装置を共有して構成してもよい。文書表示部7
は、変換文書管理部6に蓄積されている文書データから
成る文書を表示出力し、ディスプレイ装置或いはプリン
タ装置で構成されている。
【0016】評価情報入力表示部8は、図7に示すよう
な文書評価情報入力画面をディスプレイに表示して、文
書処理装置によって作成された文書の評価情報を評価者
に入力させる。すなわち、文書評価情報入力画面によ
り、文書番号で識別された文書に対して評価者名と共に
全体の印象、文字の大きさ、内容の量といった文書に対
する評価情報が選択入力される。なお、評価者は特別な
評価担当者であるばかりか、文書の読み手や作成者であ
ってもよい。評価情報記憶部9は、主記憶装置や二次記
憶装置等といった書き込み読み出し自在な記憶装置を有
しており、評価情報入力表示部8によって入力された評
価情報を記憶する。本実施例の評価情報記憶部9では、
図8に示すように、評価情報を文書番号及び評価者名と
共に、全体の印象、文字の大きさ、内容の量に対する評
価を評価値化(同図では、図7に対応して中程度の評価
を示す”0”)して記憶する。なお、評価情報記憶部9
は、入力文書記憶部2または用途情報記憶部3または変
換文書管理部6、或いは、入力文書記憶部2と用途情報
記憶部3と該変換文書管理部6と同一の記憶装置を共有
して構成してもよい。
【0017】評価情報変換部10は、評価情報記憶部9
に記憶されている評価情報をデザイン知識管理部11に
蓄積されている文書デザイン知識を更新するための情報
に変換するとともに、変換のために必要な評価内容と評
価値との対応表を記憶している。すなわち、図9に示す
評価内容と評価値との対応表を用いて、「全体の印象」
についての「良い」、「普通」、「悪い」の評価をそれ
ぞれ評価値”+1”、”0”、”−1”に変換し、「文
字サイズ」についての「大き過ぎる」、「良い」、「小
さ過ぎる」の評価をそれぞれ評価値”+1”、”
0”、”−1”に変換し、「文書内容」についての「多
すぎる」、「良い」、「少なすぎる」の評価をそれぞれ
評価値”+1”、”0”、”−1”に変換する。この結
果、「全体の印象」についての評価が「悪い」で、「文
字サイズ」についての評価が「良い」で、「文書内容」
についての評価が「少なすぎる」である場合には、図1
0に示すように、全体の印象、文字の大きさ、内容の量
に対する評価値を含んだ評価情報が作成される。
【0018】デザイン知識管理部11は、例えば公知の
リレーショナルデータベース管理システムを用いて構成
されており、文書の構成要素、これら構成要素の表現情
報及び評価値を含んだ文書デザイン知識の集合、文字サ
イズや文書中の段落の階層を示す階層レベルに関する対
応表を管理する。すなわち、図11に示すように、文書
デザイン知識の集合はデザイン名、文字サイズ、階層レ
ベルとともにこれらの評価値を含んでおり、これら評価
値は評価者による評価に応じて更新される。なお、デザ
イン知識管理部11は、入力文書記憶部2または用途情
報記憶部3または変換文書管理部6または評価情報記憶
部9、或いは、これらの集合体と同一の記憶装置を共有
して構成してもよい。
【0019】また、デザイン知識管理部11は、図12
に示すような文字サイズとその集合との対応表、図13
に示すような階層レベルと階層数との対応表、図14に
示すような文字サイズ集合と階層レベル毎の文字ポイン
ト数との対応表を記憶管理している。例えば、階層レベ
ルが「詳細」で文字サイズが「大」である場合には、文
書を構成する要素の階層数は”4”であり、文字サイズ
は”階層レベル1”では48ポイント、”階層レベル
2”では36ポイント、”階層レベル3”では24ポイ
ント、”階層レベル4”では18ポイントに対応付けら
れる。
【0020】評価者別情報管理部12は、主記憶装置や
二次記憶装置等といった書き込み読み出し自在な記憶装
置を有しており、評価情報入力表示部8によって入力さ
れた評価情報を図15に示すように評価者及びデザイン
名に対応付けて管理する。なお、評価者別情報管理部1
2は、入力文書記憶部2または用途情報記憶部3または
変換文書管理部6または評価情報記憶部9またはデザイ
ン知識管理部11、或いは、これらの集合体と同一の記
憶装置を共有して構成してもよい。文書作成部13は、
文書を作成或いは編集する手段であり、公知のワードプ
ロセッサや文字フォントや文字サイズを指定できるエデ
ィタ等で構成されている。また、文書作成部13はデザ
イン知識管理部11で管理する文書デザイン知識の制約
を反映しており、用途情報選択部4によって選択された
文書デザイン知識に基づいて文書を作成する。
【0021】次に、上記構成の文書処理装置による処理
の概要を、図16〜図18を参照して説明する。図16
に示すように、或る用途及び或る読み手用に文書番号と
3つの階層レベルに分かれた3つの段落部分から成る文
書が当初作成され、当該文書が或る評価者(本例では、
富士零子)によって評価されて図17に示す評価情報が
得られたとすると、文書作成者が再度同じ用途及び同じ
読み手用に文書を作成する時には、評価情報によって更
新された文書デザイン知識が利用されて図18に示すよ
うに階層が1つ減ったレイアウトで文書が作成される。
【0022】すなわち、評価情報によると、全体の印象
と文字の大きさについては評価値が”0”で問題がない
ものの、内容の量については評価値が”−1”の評価に
なっている。この評価情報は図9を参照すると「多すぎ
る」に該当しており、この評価情報に基づいて後述する
ように文書デザイン知識が更新される。この結果、再度
同じ用途及び同じ読み手用に文書を作成しようとしたに
もかかわらず、前回とは異なる文書デザイン知識に基づ
いた文書処理がなされて、階層が1つ減ったレイアウト
の文書が作成される。
【0023】ここで、本文書処理装置における特徴的な
処理は、文書作成者による文書作成の場面と、文書作成
者を含む文書評価者による文書評価の場面との二つの利
用場面においてなされる。そこで、まず、文書作成者を
含む文書評価者による文書評価の利用場面における文書
処理装置の処理動作について、図19〜図21に示すフ
ローチャートを参照して説明する。図19には評価情報
入力の処理フローが示されており、図7に示したような
文書評価情報入力画面を評価情報入力表示部8に表示す
る(ステップS1)。次いで、文書評価者から何らかの
入力があったか否かを判断し(ステップS2)、入力が
無い場合には入力があるまで待ち続ける。
【0024】そして、入力があった場合には、図7に示
した文書評価情報入力画面上の「全体の印象」、「文字
の大きさ」、「内容の量」を評価選択するためのボタン
21〜23がマウス等でクリックされたか否かを判断し
(ステップS3)、ボタンがクリックされていなければ
クリックされるまで待ち続ける。そして、ボタンがクリ
ックされた場合には、図20を参照して後述するよう
に、クリックされたボタンに応じた処理を行う(ステッ
プS4)。次いで、上記のボタン処理の後に、図7に示
した文書評価情報入力画面上の終了ボタン24がクリッ
クされたか否かを判断し(ステップS5)、クリックさ
れていなければ入力待ちの状態に戻る一方、クリックさ
れていれば、図21を参照して後述するように、文書デ
ザイン知識の更新処理を行なって評価情報入力の処理を
終了する(ステップS6)。
【0025】図20に示すように、上記ステップS4の
ボタン処理では、終了ボタン24がクリックされたか否
かを判断し(ステップS11)、終了ボタン24がクリ
ックされていない場合には、クリックされた文書評価情
報入力画面上のボタンを排他的に選択表示してボタン処
理を終了する(ステップS12)。例えば、図7におけ
る「全体の印象」の項目には「良い」、「普通」、「悪
い」の3つのボタン21が用意されており、これら3つ
のボタン21の内のいずれか1つを利用者に互いに排他
的に選択させる。図7に示す状態では、「普通」を示す
ボタン21が選択表示されており、「良い」と「悪い」
とを示すボタン21は非選択表示されている。なお、利
用者が例えば「良い」を示すボタン21をマウス等でク
リックして「良い」を選択したとすると、「良い」と表
示されている左側のボタン21が選択表示されて、「普
通」と表示されている左側のボタン21は非選択表示さ
れる。
【0026】一方、終了ボタン24がクリックされた場
合には、図7に示す評価者フィールド25に評価者名が
入力されているか否かを判断し(ステップS13)評価
者名が入力されていない場合には、評価者名が入力され
ていない旨を画面上に表示してボタン処理を終了する
(ステップS14)。評価者フィールド25に評価者名
が入力されている場合には、図7に示す文書番号フィー
ルド26に文書番号が入力されているか否かを判断し
(ステップS15)、文書番号が入力されていない場合
には、文書番号が入力されていない旨を画面上に表示し
てボタン処理を終了する(ステップS16)。なお、文
書番号は、文書に表示または印刷、或いは文書作成者か
ら告知されており、評価者または評価情報を入力する者
が文書番号を入力することで評価対象文書を特定する。
文書番号が入力されている場合には、ボタン21〜23
及びフィールド25、26で入力された評価情報を主記
憶装置或いは二次記憶装置に一時記憶して(ステップS
17)、ボタン処理を終了する。
【0027】また、図21に示すように、上記ステップ
S6の文書デザイン知識更新処理では、まず、ステップ
S17で一時記憶された評価情報を取り出す(ステップ
S21)。この評価情報は、例えば図10に示すような
内容となっており、この評価情報とその評価値の対応は
図9に示す対応表により決定されている。そして、取り
出した評価情報中の文書番号を検索キーとして、変換文
書管理部6に蓄積されている文書データを検索する(ス
テップS22)。なお、この検索された文書データは、
図6に示すように、文書番号、デザイン名、文書内容か
ら構成されている。
【0028】次いで、上記の評価情報と検索された文書
データに含まれるデザイン名とを値とする評価者別情報
レコードを生成して評価者別情報管理部6に蓄積する
(ステップS23)。この評価者別情報レコードは、図
15に示すように、評価者名、デザイン名、各評価項目
の評価値から構成されている。そして、ステップS21
で取り出した評価情報を用いて、デザイン知識管理部1
1が管理している文書デザイン知識の評価値を更新する
(ステップS24)。文書デザイン知識は図11に示す
ように、デザイン名、文字サイズ、文字サイズ評価、階
層レベル、階層評価、印象評価から構成されており、例
えば図10に示す評価情報を適用することにより、図2
2に示すように更新された文書デザイン知識の評価値が
得られる。すなわち、まず、図10に示す評価情報の文
書番号から、図6に示した変換文書管理部6のデータを
用いて文書番号で特定される文書に適用されているデザ
イン名を得る。この例では、得られるデザイン名は「デ
ザイン2」であり、このデザイン名から、図22に示し
た文書デザイン知識の更新すべきレコードが特定され、
該レコードの評価フィールドに評価情報の値を加算する
ことにより、文書デザイン知識の評価値の更新が達成さ
れる。
【0029】次いで、文書デザイン知識の評価値が予め
設定されている閾値を越えたか否かを判定する(ステッ
プS25)。例えば、階層評価値の閾値を−2及び+2
とすると、閾値が−3になった場合や+3になった場合
に閾値を越えたと判定する。この結果、評価値が閾値を
越えたと判定された場合には、文書デザイン知識を更新
する(ステップS26)。例えば、階層評価値の閾値が
−2及び+2である場合に、デザイン2における階層評
価値が−3となったときには、文書内容が多すぎる(す
なわち、階層レベルが詳細すぎる)と判断でき、現在の
デザイン2における階層レベルは「標準」であるので、
これを「簡潔」に変更することにより評価情報を反映し
た文書デザイン知識の更新が達成される。なお、本発明
においては、上記のような閾値を用いずに評価情報を直
ちに文書デザイン知識に反映させるようにしてもよく、
この場合には、閾値を超えたかどうかの判断を行うこと
なしに文書デザイン知識の更新を行えばよい。
【0030】次に、本文書処理装置における特徴的な処
理の内の、文書作成者による文書作成の場面における文
書処理装置の処理動作について、図23に示すフローチ
ャートを参照して説明する。図23には、本文書処理装
置における用途情報入力の処理フローを示してあり、ま
ず、図2に示したような対象者選択画面を文書入力用途
指示部1に表示し(ステップS31)、利用者に文書名
を入力させるとともに対象者を選択入力させる(ステッ
プS32、S33、S34)。
【0031】なお、文書番号は本実施例では文書処理装
置が自動的に付与しているが、この文書番号は文書処理
装置内で一意なものであればよく、例えば日付及び時間
からなる数字であってもよい。また、図2に示した対象
者リストには、以前において本文書処理装置を用いて文
書の評価を行った人の名前が表示されるが、新規の対象
者向けの場合には「(はじめて)」と表示された部分を
選択する(ステップS33)。ここで、本実施例では新
規の対象者の名前を入力させるようにしているが(ステ
ップS34)、これは本発明においては必須ではなく、
「(はじめて)」と表示された部分を選択することによ
り対象者名の入力処理を終えてもよい。
【0032】以前において評価を行った対象者が選ばれ
た場合には、図15に示した評価者別情報から、当該対
象者の評価情報を取り出す(ステップS35)。次い
で、図3に示した文書用途情報入力画面を文書入力用途
指示部1に表示し(ステップS36)、利用者に用途を
選択入力させる(ステップS37)。ここで、ステップ
S32で以前に評価を行った対象者がされている場合に
は、該対象者の評価情報が文書用途情報入力画面に表示
され、利用者はこの評価情報を参考にしながら用途を選
択することができる。
【0033】図3に示した例では、対象者(富士零子)
の評価情報が表示され、一般プレゼンテーションに
(×)印が表示されている。これは、図15に示した当
該評価者(富士零子)の評価情報において、デザイン2
の全体の印象が「−1」となっていることに基づいてお
り、また、デザイン2が用途として一般プレゼンテーシ
ョンに対応することは、図5に例示した用途名−デザイ
ン名対応表に基づいている。また、図9に例示した評価
と評価値の対応表より、全体の印象が「−1」であるこ
とは「悪い」印象であることに対応付けられており、こ
れを図3に例示した文書用途情報入力画面では、(×)
印として表示している。なお、(×)印でなく、例えば
「悪い」等のように表示してもよい。なお、全体の印象
が「0」である場合には図9に例示した評価と評価値の
対応表より、「普通」の印象であるため、図3では
「−」と表示しているが、「普通」のように表示しても
よい。また、全体の印象が「1」である場合は図9に例
示した評価と評価値の対応表より、「よい」印象である
ため、(○)印や「良い」等と表示される。
【0034】次いで、利用者が選択した用途名に対応す
るデザイン名を、図5に例示した用途名−デザイン名対
応表を参照することにより取り出す(ステップS3
8)。例えば、用途名が「一般プレゼンテーション」で
あれば、デザイン名として「デザイン2」が取り出され
ることとなる。そして、文書番号とデザイン名と文書と
を一組として、変換文書管理部6に登録する(ステップ
S39)。変換文書管理部6には図6に示した構造によ
って文書番号とデザイン名が登録管理される。なお、こ
こでいう文書とは、変換文書管理部6に、利用者が既に
他の文書編集装置によって作成して登録済の電子文書で
もよいし、変換文書管理部6に新規に作成して登録する
電子文書でもよい。
【0035】ここで、他の一般の文書編集装置によって
電子文書を作成する際には、例えば表示上の構造とし
て、図24に示すような構造を持たせて記述し、例え
ば、本実施例におけるデザイン知識による場合は、階層
レベル毎に異なった文字サイズを用いて記述する。この
ように記述された電子文書からは、図25に示すような
データ構造を容易に抽出することができ、この構造に対
して、本文書処理装置における文書デザイン知識が適用
される。また、変換文書管理部6に登録後に新規に文書
を作成する場合にも、同様に他の一般の文書編集装置を
用いることができ、更に、利用者によって選択された用
途に対応する文書デザイン知識の制約に沿って編集でき
る文書作成部13を用意することもできる。例えば、階
層レベルは3つまでという文書デザイン知識を用いる場
合、階層レベルを3つまでに制限する、といった文書作
成部13を構成すればよい。
【0036】本実施例における文書デザイン知識は、階
層レベルと文字サイズからなる単純なものであるが、実
施の際に利用する文書デザイン知識はこれに限定するも
のではない。更に複雑な文書デザイン知識を用いる場合
には、その文書デザイン知識を反映できる構造を持った
文書を他の一般の文書編集装置を利用して記述すること
は難しいので、その際には、利用する文書デザイン知識
の構造に適した文書構造を記述できる文書作成部13を
用意するのが好ましい。文書作成部13については、公
知の技術で構成可能であり、例えば「Akane(構造
化文書エディタ)富士ゼロックス株式会社」等の構造を
記述できる文書エディタを利用することができる。
【0037】次いで、デザイン管理部11からデザイン
名に対応する文書デザイン知識を取り出す(ステップS
40)。この文書デザイン知識は、図11に示した主構
造と、図12に示した文字サイズ集合対応表と、図13
に示した階層レベル対応表と、図14に示した階層レベ
ル−文字サイズ対応表とから構成されている。例えば、
デザイン名「デザイン2」の文字サイズは「中」である
ことが図11から特定され、更に、文字サイズの「中」
は文字サイズ集合の「2」を示していることが図12に
示した文字サイズ集合対応表から特定され、更に、文字
サイズ集合の「2」における各階層の文字サイズが図1
3に示した階層レベル−文字サイズ対応表から特定され
る。そして、取り出した文書デザイン知識を用いて、文
書作成者が作成した文書に文書デザイン知識を適用する
(ステップS41)。すなわち、本実施例における文書
デザイン知識の場合は、作成した文書の各階層の文字サ
イズを文書デザイン知識にしたがって変換することとな
り、例えば、用途が「一般プレゼンテーション」の階層
レベル1の文字列は文書デザイン知識より「文字サイズ
36」となる。
【0038】本発明における文書処理装置を実施例に基
づいて詳細に説明したが、本発明はこの実施例に限定さ
れるものではなく、上記の実施例以外の様々な変更や追
加を本発明の範囲内において行うこともできる。例え
ば、本実施例では、文書デザイン知識を文字サイズと階
層レベルの2つとし、評価情報を文字サイズ評価、階層
評価、印象評価の3つとしているが、本発明の範囲内に
おいて、文書デザイン知識をいかなる形に詳細化、ある
いは簡略化してもよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
文書評価者の評価情報によって文書デザイン知識が更新
されて、評価者の好みや理解し易さ等の評価情報が反映
された文書デザイン知識が蓄積管理されるため、本発明
を文書編集に際して評価者の好みや理解し易さ等の評価
情報が反映された文書を容易に作成することができる。
また、文書デザイン知識が評価情報に応じて更新される
ため、常に利用の状況に適合した文書デザイン知識を用
いて高品質な文書を作成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る文書編集装置の構成
図である。
【図2】 本発明の一実施例に係る対象者選択画面を示
す図である。
【図3】 本発明の一実施例に係る文書用途情報入力画
面を示す図である。
【図4】 本発明の一実施例に係る用途情報のデータ構
造を示す図である。
【図5】 本発明の一実施例に係る用途−デザイン名対
応表を示す図である。
【図6】 本発明の一実施例に係る変換文書管理部のデ
ータ構造を示す図である。
【図7】 本発明の一実施例に係る評価情報入力画面を
示す図である。
【図8】 本発明の一実施例に係る評価情報のデータ構
造を示す図である。
【図9】 本発明の一実施例に係る評価と評価値との対
応表を示す図である。
【図10】 本発明の一実施例に係る評価情報を示す図
である。
【図11】 本発明の一実施例に係る文書デザイン知識
のデータ構造を示す図である。
【図12】 本発明の一実施例に係る文字サイズ集合対
応表を示す図である。
【図13】 本発明の一実施例に係る階層レベル対応表
を示す図である。
【図14】 本発明の一実施例に係る階層レベル−文字
サイズ対応表を示す図である。
【図15】 本発明の一実施例に係る用途名−デザイン
名対応表を示す図である。
【図16】 作成された文書の一例を示す図である。
【図17】 読み手の評価情報の一例を示す図である。
【図18】 評価を適用して新たに作成された文書の一
例を示す図である。
【図19】 本発明の一実施例に係る評価情報の入力処
理を示すフローチャートである。
【図20】 本発明の一実施例に係るボタン処理を示す
フローチャートである。
【図21】 本発明の一実施例に係る文書デザイン知識
の更新処理を示すフローチャートである。
【図22】 本発明の一実施例に係る更新された文書デ
ザイン知識を示す図である。
【図23】 本発明の一実施例に係る用途情報の入力処
理を示すフローチャートである。
【図24】 文書構造の一例を示す図である。
【図25】 文書のデータ構造の一例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・文書入力用途指示部、 2・・・入力文書記憶
部、3・・・用途情報記憶部、 4・・・用途情報選択
部、5・・・用途情報適用部、 6・・・変換文書管理
部、 7・・・文書表示部、8・・・評価情報入力表示
部、 9・・・評価情報記憶部、10・・・評価情報変
換部、 11・・・デザイン知識管理部、12・・・評
価者別情報管理部、 13・・・文書作成部、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作成される文書のレイアウトを規定する
    文書デザイン知識を記憶する文書デザイン知識記憶手段
    と、 前記文書デザイン知識記憶手段に記憶された文書デザイ
    ン知識と文書とを対応付ける文書デザイン知識対応付け
    手段と、 文書のレイアウトに対する利用者の印象を表す評価情報
    を入力する評価情報入力手段と、 前記評価情報入力手段により入力された評価情報に基づ
    いて前記文書デザイン知識記憶手段に記憶されている文
    書デザイン知識を更新する文書デザイン知識更新手段
    と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
  2. 【請求項2】 前記評価情報入力手段により入力された
    評価情報を前記文書デザイン知識と対応付けて記憶する
    評価情報記憶手段を更に有し、 前記文書デザイン知識更新手段は、前記評価情報入力手
    段によって入力された評価情報に基づいて前記評価情報
    記憶手段に記憶された評価情報を更新するとともに、更
    新された評価情報が所定の閾値を越える場合に前記文書
    デザイン知識記憶手段に記憶されている文書デザイン知
    識を更新することを特徴とする請求項1に記載の文書処
    理装置。
  3. 【請求項3】 作成される文書のレイアウトを規定する
    複数の文書デザイン知識を記憶する文書デザイン知識記
    憶手段と、 文書のレイアウトに対する利用者の印象を表す評価情報
    を入力する評価情報入力手段と、 前記評価情報入力手段により入力された評価情報に基づ
    いて前記文書デザイン知識記憶手段に記憶されている文
    書デザイン知識を更新する文書デザイン知識更新手段
    と、 前記文書デザイン知識記憶手段に記憶されている文書デ
    ザイン知識を選択する文書デザイン知識選択手段と、 前記文書デザイン知識選択手段により選択された文書デ
    ザイン知識に基づいて文書を作成する文書作成手段と、 を有することを特徴とする文書処理装置。
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