JPH09211438A - 表示装置 - Google Patents

表示装置

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JPH09211438A
JPH09211438A JP8033180A JP3318096A JPH09211438A JP H09211438 A JPH09211438 A JP H09211438A JP 8033180 A JP8033180 A JP 8033180A JP 3318096 A JP3318096 A JP 3318096A JP H09211438 A JPH09211438 A JP H09211438A
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JP
Japan
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light guide
surface side
display device
light
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP8033180A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomihiro Hayakawa
富博 早川
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示パネルなどからなる複数の表示体を
相互に離間配置し、この複数の表示体で1枚の画像を表
示するようにした大画面表示装置であって、各画面を個
々に拡大するために、各表示体とスクリーンとの間に多
数の光ファイバを配置したものにおいて、組立作業を容
易に行うことができるようにする。 【解決手段】 各表示体とスクリーンとの間に配置され
る導光ブロック6は、コア12をクラッドで被覆してな
る多数の光ファイバを用いて形成されたものであって、
多数のコア12が出射面側端部の配置間隔を入射面側端
部の配置間隔よりも大きくされて密集されかつクラッド
などからなる接合材20により相互に接合された構造と
なっている。したがって、組立に際してはこの導光ブロ
ック6を組込めばよく、組立作業を容易に行うことがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は液晶表示装置など
の表示装置に関し、特に、複数の表示体で1枚の画像を
表示する大画面表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】表示装置には、画像の拡大を図るため
に、液晶表示パネルなどからなる表示体とスクリーンと
の間に多数の光ファイバを配置し、かつスクリーン側に
おける光ファイバの端部の配置間隔を表示体側における
光ファイバの端部の配置間隔よりも大きくしたものがあ
る(例えば特開平2−294684号公報参照)。この
場合、スクリーンは、スクリーン板に多数の貫通孔が形
成され、スクリーン板の表面に拡散層が設けられた構造
となっている。そして、スクリーン板の各貫通孔内に裏
面側から多数の光ファイバの各出射面側端部が挿入され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
このような表示装置では、多数の光ファイバの各出射面
側端部をスクリーン板のそれぞれ対応する貫通孔内にひ
とつずつ挿入しなければならず、その組立作業にかなり
の手間がかかり、コスト高になってしまうという問題が
ある。また、光ファイバの出射面側端部をスクリーン板
の貫通孔内に挿入する作業を手作業によって行う関係か
ら、光ファイバの長さをある程度長くしなければなら
ず、ひいては装置全体が大型化するという問題がある。
特に、液晶表示パネルなどからなる複数の表示体を相互
に離間配置し、この複数の表示体で1枚の画像を表示す
るようにした大画面表示装置の場合には、上記問題はよ
り一層顕著となる。この発明の課題は、大画面表示装置
において、組立作業を容易に行うことができ、かつ装置
全体を小型化することができるようにすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
相互に離間配置された複数の表示体と、これら表示体の
各画像表示面側に配置され、出射面側端部の配置間隔を
入射面側端部の配置間隔よりも大きくされて密集された
多数の導光路を接合材により相互に接合してなる複数の
導光ブロックと、これら導光ブロックの各出射面からの
画像光を平行に導いて互いに密接する方向に出射する平
行導光手段と、この平行導光手段からの画像光を表示す
るスクリーン手段とを具備したものである。請求項2記
載の発明は、相互に離間配置された複数の表示体と、こ
れら表示体の各画像表示面側に配置され、出射面側端部
が入射面側端部よりも幅広または径大とされた多数の導
光路を密集させて接合材により相互に接合してなる複数
の導光ブロックと、これら導光ブロックの各出射面から
の画像光を平行に導いて互いに密接する方向に出射する
平行導光手段と、この平行導光手段からの画像光を表示
するスクリーン手段とを具備したものである。
【0005】請求項1記載の発明によれば、多数の導光
路を出射面側端部の配置間隔を入射面側端部の配置間隔
よりも大きくして密集させかつ接合材により相互に接合
することにより、導光ブロックを形成しているので、組
立に際してはこの導光ブロックを組込めばよく、したが
って大画面表示装置であってもその組立作業を容易に行
うことができ、また導光ブロックを組込めばよいので、
導光路の長さを可及的に短くすることができ、ひいては
装置全体を小型化することができる。また、請求項2記
載の発明によれば、出射面側端部が入射面側端部よりも
幅広または径大とされた多数の導光路を密集させて接合
材により相互に接合することにより、導光ブロックを形
成しているので、組立に際してはこの導光ブロックを組
込めばよく、したがって大画面表示装置であってもその
組立作業を容易に行うことができ、また導光ブロックを
組込めばよいので、導光路の長さを可及的に短くするこ
とができ、ひいては装置全体を小型化することができ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施形態にお
ける表示装置の要部の側面図を示したものである。この
表示装置では、2枚の液晶表示パネル(表示体)1が上
下に所定の間隔をおいて配置されている。2枚の液晶表
示パネル1の各裏面側には平行導光手段2および導光体
3が配置され、各導光体2の下端部側には蛍光管4およ
び反射体5が配置されている。平行導光手段2は、コリ
メーションレンズアレイや光ファイバアレイなどからな
り、裏面側に入射された光を表面側から該表面に対して
垂直な平行光として出射するようになっている。導光体
3は、詳細には図示していないが、導光板の裏面に反射
層が設けられた構造となっている。そして、蛍光管4か
ら出た光および反射体5によって反射された光は、導光
板の所定の一端面に入射され、導光板および反射層から
なる面光源化光学系によって面光源化され、この面光源
化された光が平行導光手段2によって液晶表示パネル1
の裏面に対して垂直な平行光とされ、この平行光が液晶
表示パネル1の裏面に照射されるようになっている。
【0007】2枚の液晶表示パネル1の各表面側(画像
表示面側)には後で説明する導光ブロック6および所定
の屈折板(平行導光手段)7が配置され、2枚の屈折板
7の出射面側には1枚のスクリーン(拡散板)8が配置
されている。2枚の屈折板7は、各導光ブロック6の出
射面からの画像光を平行に導いて互いに密接する方向に
出射するようになっている。これは、各屈折板7からの
画像光を表示する1枚のスクリーン8上において、上下
に離間配置された2枚の液晶表示パネル1間の隙間およ
び各液晶表示パネル1の非表示領域が見えないようにす
るためである。
【0008】導光ブロック6は、図2に示すようになっ
ている。次に、この導光ブロック6の構造について、図
3〜図5を順に参照しながら、その製造方法と併せ説明
する。まず、図3に示すように、所定の長さの複数本の
光ファイバ11と一対の光ファイバ配列部材21とを用
意する。光ファイバ11は、高屈折率のアクリル系樹脂
からなるコア12を低屈折率のフッ素系樹脂(熱膨張性
を有する熱可塑性樹脂)からなるクラッド13で被覆し
たものからなっている。一対の光ファイバ配列部材21
の相対向する面にはそれぞれ断面半円形の複数の溝22
が所定の配列ピッチで形成されている。この場合、一例
として、コア12の直径が10〜60μm程度、クラッ
ド13の膜厚が5〜20μm程度であるとすると、溝2
2の配列ピッチを30〜100μm程度とする。
【0009】そして、図3に示すように、複数本の光フ
ァイバ11を一対の光ファイバ配列部材21の各溝22
間に配列するとともに、複数本の光ファイバ11の各出
射面側端部を一対の光ファイバ配列部材21から所定の
長さだけ突出させる。次に、図4に示すように、一対の
光ファイバ配列部材21から所定の長さずつ突出された
複数本の光ファイバ11の突出部全体に被膜14を浸漬
法、コーティング法、印刷法、転写法などの方法により
被着し、この被膜14と複数本の光ファイバ11とによ
って光ファイバ帯15を形成する。この場合、被膜14
は、熱膨張性を有する熱可塑性樹脂からなり、具体的に
はクラッド13と同じ材料(フッ素系樹脂)からなって
いる。なお、光ファイバ11として長尺なものを用意
し、光ファイバ帯15を形成した後に、光ファイバ11
を一対の光ファイバ配列部材21から押出しまたは引出
し、次いで所定の箇所で切断し、これの繰り返しによ
り、光ファイバ帯15を連続して形成するようにしても
よい。
【0010】次に、図5に示すように、複数の光ファイ
バ帯15を下金型16内に収納する。この場合、下金型
16の内部は、比較的小さい直方体形状の第1収納部1
7と、比較的大きい直方体形状の第2収納部18と、第
1収納部17から第2収納部18にかけて上下左右方向
に漸次拡大する裁頭四角錐形状の第3収納部19とから
なっている。そして、複数の光ファイバ帯15のうち被
膜14の部分を第2収納部18に積層させて収納し、光
ファイバ11の入射面側端部を第1収納部17に上下左
右方向に密集させて収納し、光ファイバ11の中間部を
第3収納部19に第1収納部17から第2収納部18に
向かうに従って漸次離間するように収納する。なお、下
金型16の内部は、少なくとも一端側が狭くて多端側が
広くなっていればよい。
【0011】次に、下金型16内を図示しない上金型で
密封し、次いで加熱すると、光ファイバ11のクラッド
13および被膜14が溶融して膨張することにより、複
数の光ファイバ帯15の各間の隙間が埋められ、下金型
16と上金型内に多数のコア12がクラッド13と被膜
14とからなる接合材によって相互に接合されて充満さ
れる。なお、下金型16内を上金型で密封する前に、複
数の光ファイバ帯15の各間の隙間に被膜14と同じ材
料(フッ素系樹脂)を充填するようにしてもよい。ま
た、この充填物および被膜14はクラッド13と異なる
材料であってもよい。これにより、図2に示すような構
造の導光ブロック6が得られるが、この場合、図5に示
す状態において第1収納部17に収納された多数の光フ
ァイバ11の上下左右方向の中央部側が突出して該部分
が不揃いとなっているので、この部分を切断して平坦化
する。かくして、図2に示す構造の導光ブロック6が得
られる。このようにして得られた導光ブロック6では、
多数のコア(導光路)12が出射面側端部の配置間隔を
入射面側端部の配置間隔よりも大きくされて密集され、
かつクラッド13と被膜14とからなる接合材20によ
りそれぞれ全体にわたって被覆されているとともに相互
に接合された構造となっている。
【0012】このように、この表示装置では、多数のコ
ア12を出射面側端部の配置間隔を入射面側端部の配置
間隔よりも大きくして密集させかつクラッド13と被膜
14とからなる接合材20により相互に接合することに
より、導光ブロック6を形成しているので、組立に際し
てはこの導光ブロック6を組込めばよく、したがって大
画面表示装置であってもその組立作業を容易に行うこと
ができる。また、導光ブロック6を組込めばよいので、
光ファイバ11の長さを可及的に短くすることができ、
ひいては装置全体を小型化することができる。
【0013】次に、図6は導光ブロック6の他の例を示
したものである。この導光ブロック6の構造について、
図7および図8を順に参照しながら、その製造方法と併
せ説明する。まず、図7に示すように、所定の長さの多
数の光ファイバ31と下金型41および上金型(図示せ
ず)を用意する。光ファイバ31は、高屈折率のアクリ
ル系樹脂からなるコア32を低屈折率のフッ素系樹脂
(熱膨張性を有する熱可塑性樹脂)からなるクラッド3
3で被覆したものからなっている。下金型41の内部は
直方体形状となっている。
【0014】そして、図7に示すように、多数の光ファ
イバ31を下金型41内に上下左右方向に密集させて収
納する。次に、下金型41内を上金型で密封し、次いで
加熱すると、クラッド33が溶融して膨張することによ
り、多数のコア32の各間の隙間が埋められ、下金型4
1と上金型内に多数のコア32がクラッド33からなる
接合材によって相互に接合されて充満される。なお、下
金型41内を上金型で密封する前に、多数の光ファイバ
31の各間の隙間にクラッド33と同じ材料(フッ素系
樹脂)を充填するようにしてもよい。この充填物はクラ
ッド33と異なる材料であってもよい。これにより、図
8に示すように、多数のコア32が密集されてクラッド
33からなる接合材33aによって相互に接合された直
方体形状の導光ブロック形成体34が得られる。
【0015】次に、図示していないが、導光ブロック形
成体34の出射面側となる端部を固定具で挾持して固定
し、導光ブロック形成体34の入射面側となる端部を延
伸具で挾持して引っ張りながら高温となるように加熱す
る。すると、固定具と延伸具との間における導光ブロッ
ク形成体34が出射面側から入射面側に向かうに従って
漸次細くなるように延伸される。次に、導光ブロック形
成体34の延伸具で挾持された部分の近傍における所定
の個所を切断する。すると、図6に示す構造の導光ブロ
ック6が得られる。このようにして得られた導光ブロッ
ク6では、出射面側端部が入射面側端部よりも幅広また
は径大とされた多数のコア(導光路)32が密集され、
かつクラッド33からなる接合材33aによりそれぞれ
全体にわたって被覆されているとともに相互に接合され
た構造となっている。
【0016】このように、この表示装置では、出射面側
端部が入射面側端部よりも幅広または径大とされた多数
のコア32を密集させてクラッド33からなる接合材3
3aにより相互に接合することにより、導光ブロック6
を形成しているので、組立に際してはこの導光ブロック
6を組込めばよく、したがって大画面表示装置であって
もその組立作業を容易に行うことができる。また、導光
ブロック6を組込めばよいので、光ファイバ31の長さ
を可及的に短くすることができ、ひいては装置全体を小
型化することができる。
【0017】なお、上記実施形態では、図1に示すよう
に、2枚の液晶表示パネル1を上下に所定の間隔をおい
て配置した場合について説明したが、これに限定される
ものではない。例えば、図9に示すように、4枚の液晶
表示パネル1を上下左右に所定の間隔をおいて配置する
ようにしてもよい。この場合、スクリーンは図示してい
ないが、各液晶表示パネル1の表面側に配置された導光
ブロック6の各出射面側に配置された4枚の屈折板7
は、それぞれの屈折部が図9において点線で示すように
なっていることにより、各出射面からの画像光を平行に
導いて互いに密接する方向に出射するようになってい
る。
【0018】また、上記実施形態ではプラスチック光フ
ァイバを用いているが、高屈折率のガラスからなるコア
を低屈折率のガラスからなるクラッドで被覆してなるガ
ラス光ファイバを用いてもよい。また、上述のようなス
テップ形光ファイバではなく、グレーデッド形光ファイ
バを用いてもよい。さらに、上記実施形態では表示体と
して液晶表示パネル(LCD)を用いているが、ELデ
ィスプレイ、LEDディスプレイ、CRTディスプレ
イ、プラズマディスプレイなどを用いてもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、多数の導光路を出射面側端部の配置間隔を
入射面側端部の配置間隔よりも大きくして密集させかつ
接合材により相互に接合することにより、導光ブロック
を形成しているので、組立に際してはこの導光ブロック
を組込めばよく、したがって大画面表示装置であっても
その組立作業を容易に行うことができ、また導光ブロッ
クを組込めばよいので、導光路の長さを可及的に短くす
ることができ、ひいては装置全体を小型化することがで
きる。また、請求項2記載の発明によれば、出射面側端
部が入射面側端部よりも幅広または径大とされた多数の
導光路を密集させて接合材により相互に接合することに
より、導光ブロックを形成しているので、組立に際して
はこの導光ブロックを組込めばよく、したがって大画面
表示装置であってもその組立作業を容易に行うことがで
き、また導光ブロックを組込めばよいので、導光路の長
さを可及的に短くすることができ、ひいては装置全体を
小型化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態における表示装置の要部
の側面図。
【図2】導光ブロックの斜視図。
【図3】図2に示す導光ブロックの製造に際し、複数本
の光ファイバを一対の光ファイバ配列部材に配列した状
態を示す一部の斜視図。
【図4】図3に続く製造工程であって、光ファイバ帯を
形成した状態を示す一部の斜視図。
【図5】図4に続く製造工程であって、複数の光ファイ
バ帯を下金型内に収納した状態を示す一部の斜視図。
【図6】導光ブロックの他の例の斜視図。
【図7】図6に示す導光ブロックの製造に際し、多数の
光ファイバを下金型内に収納した状態を示す一部の斜視
図。
【図8】図7に示す製造工程により得られた直方体形状
の導光ブロック形成体を示す斜視図。
【図9】この発明の他の実施形態における表示装置の要
部の斜視図。
【符号の説明】
1 液晶表示パネル(表示体) 6 導光ブロック 7 屈折板(平行導光手段) 8 スクリーン 11、31 光ファイバ 12、32 コア(導光路) 13、33 クラッド 20、33a 接合材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に離間配置された複数の表示体と、
    これら表示体の各画像表示面側に配置され、出射面側端
    部の配置間隔を入射面側端部の配置間隔よりも大きくさ
    れて密集された多数の導光路を接合材により相互に接合
    してなる複数の導光ブロックと、これら導光ブロックの
    各出射面からの画像光を平行に導いて互いに密接する方
    向に出射する平行導光手段と、この平行導光手段からの
    画像光を表示するスクリーン手段とを具備することを特
    徴とする表示装置。
  2. 【請求項2】 相互に離間配置された複数の表示体と、
    これら表示体の各画像表示面側に配置され、出射面側端
    部が入射面側端部よりも幅広または径大とされた多数の
    導光路を密集させて接合材により相互に接合してなる複
    数の導光ブロックと、これら導光ブロックの各出射面か
    らの画像光を平行に導いて互いに密接する方向に出射す
    る平行導光手段と、この平行導光手段からの画像光を表
    示するスクリーン手段とを具備することを特徴とする表
    示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の発明において、
    前記接合材は熱膨張性を有する熱可塑性樹脂からなるこ
    とを特徴とする表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2記載の発明において、
    前記接合材は前記導光路よりも屈折率の小さい材料から
    なることを特徴とする表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2記載の発明において、
    前記導光路はアクリル系樹脂からなり、前記接合材はフ
    ッ素系樹脂からなることを特徴とする表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2記載の発明において、
    前記導光路は高屈折率のガラスからなり、前記接合材は
    低屈折率のガラスからなることを特徴とする表示装置。
JP8033180A 1996-01-29 1996-01-29 表示装置 Pending JPH09211438A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002014240A (ja) * 2000-06-30 2002-01-18 Ricoh Co Ltd 二次元拡大縮小光学デバイスおよびその製造方法
KR100710147B1 (ko) * 2000-11-28 2007-04-20 엘지.필립스 엘시디 주식회사 화면이 밝은 대화면 액정표시소자
JP2012230344A (ja) * 2011-03-02 2012-11-22 Kuraray Co Ltd 光ファイバ集合体の製造方法

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