JP2000347586A - 導光体及びその形成方法並びにそれを備えた表示装置 - Google Patents
導光体及びその形成方法並びにそれを備えた表示装置Info
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Abstract
右及び上下に2×2のマトリクス状に配置しても、4枚
の液晶表示パネル間の非表示領域が見えないようにす
る。 【解決手段】 例えば、図1(A)の左下側の導光体1
1においては、曲線部11cの傾斜状態等により、矢印
Pで示すように、出射面14が入射面13に対して右上
側に所定の距離だけずれている。そして、図1(A)の
左側の2つの導光体11の各出射面14側の右端部と図
1(A)の右側の2つの導光体11の各出射面14側の
左端部とは互いに密接されて配置されている。また、図
1(A)の下側の2つの導光体11の各出射面14側の
上端部と図1(A)の上側の2つの導光体11の各出射
面14側の下端部とは互いに密接されて配置されてい
る。
Description
成方法並びにそれを備えた表示装置に関する。
用いて1つの合成画像を表示するようにしたものがあ
る。このような場合、2枚の液晶表示パネルを同一平面
の左右に所定の間隔をおいて並べて配置することとなる
が、2枚の液晶表示パネル間の非表示領域(液晶表示パ
ネル自体の非表示領域を含む)が見えないようにするた
めに、2枚の液晶表示パネルの各表面側に導光体を配置
している。従来のこのような導光体としては、多数の光
ファイバを1列に並べてなる光ファイバシートの所定の
箇所をプレス等により所定の角度に折り曲げ、この折り
曲げられた光ファイバシートを多数積層してなるものが
ある(特開平5−5873号公報参照)。そして、この
ような構造の2つの導光体の各入射面を2枚の液晶表示
パネルの各表面側に配置し、当該2つの導光体の各出射
面側を互いに密接させ、これにより2枚の液晶表示パネ
ル間の非表示領域が見えないようにしている。
の液晶表示パネルを同一平面の左右及び上下に2×2の
マトリクス状に配置する場合、4つの導光体を用いるこ
ととなるが、上記従来の導光体では、各左右の2枚の液
晶表示パネル間の非表示領域が見えないようにすること
はできるが、各上下の2枚の液晶表示パネル間の非表示
領域が見えないようにすることはできないという問題が
ある。この発明の課題は、例えば4枚の表示パネルを同
一平面の左右及び上下に2×2のマトリクス状に配置し
ても、4枚の表示パネル間の非表示領域が見えないよう
にすることである。
る導光体は、入射面と出射面とが互いに平行すると共に
出射面が入射面に対して平行な一方向及び該一方向に直
交する他方向にずれたものである。請求項5記載の発明
に係る導光体の形成方法は、入射面と出射面とが互いに
平行すると共に出射面が入射面に対して平行な一方向に
ずれた導光体形成用ブロックの入射面側及び出射面側を
入射面及び出射面に対して同一角度で傾斜する傾斜面に
沿って切断することにより、新たな入射面と出射面とが
互いに平行すると共に出射面が入射面に対して平行な一
方向及び該一方向に直交する他方向にずれている導光体
を形成するようにしたものである。請求項10記載の発
明に係る表示装置は、各辺が2枚以上で相互に離間配置
された複数の表示パネルと、これらの表示パネルの各表
面側に配置された複数の導光体とを具備し、前記複数の
導光体のうち少なくとも一部を、入射面と出射面とが互
いに平行すると共に出射面が入射面に対して平行な一方
向及び該一方向に直交する他方向にずれたものによって
構成し、前記複数の導光体の各出射面側を前記一方向及
び前記他方向において互いに密接させて配置したもので
ある。この発明によれば、少なくとも一部の導光体を、
入射面と出射面とが互いに平行すると共に出射面が入射
面に対して平行な一方向及び該一方向に直交する他方向
にずれたものによって構成し、複数の導光体の各出射面
側を前記一方向及び前記他方向において互いに密接させ
て配置するようにしているので、例えば4枚の表示パネ
ルを同一平面の左右及び上下に2×2のマトリクス状に
配置しても、4枚の表示パネル間の非表示領域が見えな
いようにすることができる。
形態における表示装置の要部の正面図を示し、図1
(B)はその一部を切り欠いた底面図を示し、図1
(C)はその一部を切り欠いた右側面図を示したもので
ある。この表示装置では、4枚の液晶表示パネル1が同
一平面において左右方向及び上下方向にそれぞれ所定の
間隔をおいて配置されている。
光体11が配置されている。導光体11は、その形成方
法については後で説明するが、多数の光ファイバ(線状
導光素子)12を密集したものによって、入射面側及び
出射面側が垂直部11a、11bでその間が滑らかな曲
線部11cとなるように形成され、入射面側の垂直部1
1aの裏面からなる入射面13と出射面側の垂直部11
bの表面からなる出射面14のサイズが同じで入射面1
3と出射面14とが互いに平行とされた構造となってい
る。
1においては、曲線部11cの傾斜状態等により、矢印
Pで示すように、出射面14が入射面13に対して右上
側に所定の距離だけずれている。図1(A)の左上側の
導光体11においては、曲線部11cの傾斜状態等によ
り、矢印Qで示すように、出射面14が入射面13に対
して右下側に所定の距離だけずれている。図1(A)の
右下側の導光体11においては、曲線部11cの傾斜状
態等により、矢印Rで示すように、出射面14が入射面
13に対して左上側に所定の距離だけずれている。図1
(A)の右上側の導光体11においては、曲線部11c
の傾斜状態等により、矢印Sで示すように、出射面14
が入射面13に対して左下側に所定の距離だけずれてい
る。
は4枚の液晶表示パネル1の各表面の表示領域上に配置
されている。また、図1(B)に示すように、図1
(A)の左側の2つの導光体11の各出射面14側の垂
直部11bの右端部と図1(A)の右側の2つの導光体
11の各出射面14側の垂直部11bの左端部とは互い
に密接されて配置されている。さらに、図1(C)に示
すように、図1(A)の下側の2つの導光体11の各出
射面14側の垂直部11bの上端部と図1(A)の上側
の2つの導光体11の各出射面14側の垂直部11bの
下端部とは互いに密接されて配置されている。
の拡散板15が配置されている。拡散板15は、詳細に
は図示していないが、樹脂シートの一方の面の全体に極
めて微小なレンズ部を多数密接させて形成したものから
なっている。
いて説明する。まず、図2(A)に示すように、多数の
光ファイバ12を複数列、複数行密集することにより、
直方体形状の導光体形成用ブロック21を形成する。こ
の場合、光ファイバ12は、高屈折率のアクリル系樹脂
からなるコアを低屈折率のフッ素系樹脂からなるクラッ
ドで被覆したものからなっている。また、光ファイバ1
2の長さは所期の長さよりもある程度長くなっている。
ロック21の各面に上面(表面)加熱部材、下面(裏
面)加熱部材、前面加熱部材、後面加熱部材、左側面加
熱部材及び右側面加熱部材をそれぞれ接触させ、100
〜120℃程度の温度で30分間程度加熱する。次に、
両側面加熱部材を取り除き、次いで図2(B)に示すよ
うに、対向面に所定の傾斜面22aを有する左右点対称
な形状の一対の加熱加圧部材22を120〜150℃程
度の温度に保持して、導光体形成用ブロック21の両側
面のいずれか一方からまたは両方から横方向に所定の距
離だけ加圧する(図2(C)参照)。すると、導光体形
成用ブロック21の上面側は下面側に対して右側に所定
の距離だけずれた状態となる。すなわち、この状態にお
ける導光体形成用ブロック21の下面側(入射面側)及
び上面側(出射面側)は垂直部21a、21bとなり、
その間は滑らかな曲線部21cとなる。
ように、導光体形成用ブロック21の下面側及び上面側
を下面及び上面に対して同一角度で傾斜する傾斜面に沿
って切断する。この場合、切断面は垂直部21a、21
bの途中とする。これにより、図1に示す導光体11が
得られる。このようにして得られた導光体11では、新
たな入射面13と出射面14とが互いに平行すると共
に、出射面14が入射面13に対して平行な一方向及び
該一方向に直交する他方向にずれている。また、図1
(C)に示すように、導光体11の所定の側面形状は平
行四辺形となっている。
て説明する。4枚の液晶表示パネル1の裏面側に配置さ
れた図示しないバックライトからの光が液晶表示パネル
1の裏面に照射されると、液晶表示パネル1の表示駆動
に応じた画像光が液晶表示パネル1の表示領域の表面か
ら出射される。この出射された画像光は、導光体11の
光ファイバ12を通った後、導光体11の出射面14か
ら出射される。この出射された画像光は、拡散板15を
透過すると共にこの拡散板15の微小なレンズ部で拡散
される。そして、この拡散された画像光が視認されるこ
とになる。
体11の出射面14側の垂直部11bの右端部と図1
(A)の右側の2つの導光体11の出射面14側の垂直
部11bの左端部とを互いに密接させて配置しているの
で、図1(A)の左側の2枚の液晶表示パネル1と図1
(A)の右側の2枚の液晶表示パネル1との間の非表示
領域(液晶表示パネル1自体の非表示領域を含む)が見
えないようにすることができる。
光体11の出射面14側の垂直部11bの上端部と図1
(A)の上側の2つの第1の導光体11の出射面14側
の垂直部11bの下端部とを互いに密接させて配置して
いるので、図1(A)の下側の2枚の液晶表示パネル1
と図1(A)の上側の2枚の液晶表示パネル1との間の
非表示領域が見えないようにすることができる。
晶表示パネル1を同一平面の左右及び上下に2×2のマ
トリクス状に配置しても、4枚の液晶表示パネル1間の
非表示領域が見えないようにすることができる。
間部を曲線部11cとしているので、次に説明するよう
に、曲線部11cの光ファイバ12から漏れてしまう光
の量を少なくすることができる。すなわち、まず、図3
(A)、(B)に示すように、光ファイバ12が高屈折
率のアクリル系樹脂からなるコア12aを低屈折率のフ
ッ素系樹脂からなるクラッド12bで被覆したものから
なっていると、光ファイバ12の取り込み角度θが約1
3°と比較的小さい。
ァイバ12を折り曲げた場合には、この折り曲げ点で光
路の角度が急激に変化するので、実線の矢印で示すよう
に、取り込み角度θよりも角度の小さい光はクラッド1
2bにより全反射されてコア12a内を進行するが、点
線の矢印で示すように、取り込み角度θよりも角度の大
きい光はクラッド12bを突き抜けてしまう。このクラ
ッド12bを突き抜けた光は迷光となり、表示画質の低
下の一要因となる。これに対して、図3(A)に示すよ
うに、光ファイバ12を滑らかに湾曲させた場合には、
部分的に見ると光路の角度変化が僅かであるので、実線
の矢印で示すように、ほとんどの光はクラッド12bに
より全反射されてコア12a内を進行し、上記のような
迷光の発生を抑制することができる。
の形成方法として、図2(A)〜(C)に示すように、
多数の光ファイバ12を密集してなる1つの直方体形状
の導光体形成用ブロック21を横方向から加熱加圧して
成形する場合について説明したが、これに限定されるも
のではない。
多数の光ファイバ12を複数列、複数行密集して各光フ
ァイバ12のクラッドを溶融結合してなる複数の例えば
6個の直方体形状の導光体形成用の小ブロック21Aを
用意し、次いで図2(B)、(C)に示す場合と同様の
成形方法により、6個の小ブロック21Aを個々に横方
向から加熱加圧して成形し、次いで図4(B)に示すよ
うに、加熱加圧して成形された6個の小ブロック21A
を積層接着するようにしてもよい。この場合、加熱加圧
して成形された6個の小ブロック21Aをただ単に積層
した後、加熱加圧して各小ブロック21Aのクラッド部
分を相互に溶融結合するようにしてもよい。なお、この
場合も、図2(D)に示す場合と同様に切断する。
体11を同じ形状とした場合について説明したが、これ
に限定されるものではない。例えば、図5(A)〜
(C)に示すこの発明の第2実施形態のようにしてもよ
い。この場合、図5(A)の下側(図5(C)の左側)
の2つの導光体11は、例えば図2(C)に示す場合と
ほぼ同じような形状であって、矢印T及び矢印Uで示す
ように、出射面14が入射面13に対して右側及び左側
に所定の距離だけずれたものからなっている。そして、
図5(C)に示すように、図5(A)の下側の2つの導
光体11の各所定の上端部と図5(A)の上側の2つの
導光体11の各所定の下端部とは互いに密接されて配置
されている。
表示パネル1を同一平面の左右及び上下に2×2のマト
リクス状に配置した場合について説明したが、これに限
定されるものではなく、要は、複数の液晶表示パネル1
を各辺が2枚以上のマトリクス状に配置するものであれ
ばよい。
すこの発明の第3実施形態のように、6枚の液晶表示パ
ネル1を同一平面の左右及び上下に3×2のマトリクス
状に配置するようにしてもよい。この場合、図6の下側
の2つの導光体11及び図6の上側の2つの導光体11
は、図1(A)に示す4つの導光体11と同じ形状とな
っている。一方、図6の上下方向中央部の2つの導光体
11は、図5(A)の下側の2つの導光体11と同じ形
状となっている。
は、図1(C)に示すように、導光体11の所定の側面
形状が平行四辺形であるので、当該所定の側面側から見
ると、2つの導光体11の光ファイバ12が直線状であ
って左右対称に傾斜して配置されている。この結果、当
該2つの導光体11の各出射面14から出射される光が
互いに交差する方向に進行し、視角特性がどちらかとい
えば異なることになる。
明の第4実施形態のように、4つの導光体11の出射面
14と拡散板15との間に導光板(光学手段)16を配
置すると、視角特性をほぼ同じとすることができる。す
なわち、導光板16は、多数の直線状の光ファイバ(線
状導光素子)17を複数列、複数行密集したものによっ
て形成されている。このため、2つの導光体11の各出
射面14から出射される光が導光板16の光ファイバ1
7によって進行方向を変えられてほぼ平行な光とされ、
視角特性をほぼ同じとすることができる。このような導
光板16を用いることは、上記第2及び第3実施形態に
おいても同様である。
ルの他に、EL表示パネル、LED表示パネル、プラズ
マ表示パネル等を用いてもよい。
ば、少なくとも一部の導光体を、入射面と出射面とが互
いに平行すると共に出射面が入射面に対して平行な一方
向及び該一方向に直交する他方向にずれたものによって
構成し、複数の導光体の各出射面側を前記一方向及び前
記他方向において互いに密接させて配置するようにして
いるので、例えば4枚の表示パネルを同一平面の左右及
び上下に2×2のマトリクス状に配置しても、4枚の表
示パネル間の非表示領域が見えないようにすることがで
きる。
装置の要部の正面図、(B)はその一部を切り欠いた底
面図、(C)はその一部を切り欠いた右側面図。
形成方法の一例を説明するために示す斜視図。
の光の進行を説明するために示す図、(B)は光ファイ
バを折り曲げた場合の光の進行を説明するために示す
図。
の形成方法の他の例を説明するために示す斜視図。
装置の要部の正面図、(B)はその一部を切り欠いた底
面図、(C)はその一部を切り欠いた右側面図。
部の正面図。
た底面図、(B)は図6に示す表示装置の一部を切り欠
いた右側面図。
明するために示すもので、(A)は図1(B)と同様の
底面図、(B)は図1(C)と同様の右側面図。
Claims (16)
- 【請求項1】 入射面と出射面とが互いに平行すると共
に出射面が入射面に対して平行な一方向及び該一方向に
直交する他方向にずれていることを特徴とする導光体。 - 【請求項2】 請求項1記載の発明において、入射面側
及び出射面側が垂直部でその間が滑らかな曲線部となっ
ていることを特徴とする導光体。 - 【請求項3】 請求項2記載の発明において、所定の側
面形状が平行四辺形となっていることを特徴とする導光
体。 - 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の発明に
おいて、多数の線状導光素子が密集されたものからなる
ことを特徴とする導光体。 - 【請求項5】 入射面と出射面とが互いに平行すると共
に出射面が入射面に対して平行な一方向にずれた導光体
形成用ブロックの入射面側及び出射面側を入射面及び出
射面に対して同一角度で傾斜する傾斜面に沿って切断す
ることにより、新たな入射面と出射面とが互いに平行す
ると共に出射面が入射面に対して平行な一方向及び該一
方向に直交する他方向にずれている導光体を形成するこ
とを特徴とする導光体の形成方法。 - 【請求項6】 請求項5記載の発明において、前記導光
体の入射面側及び出射面側が垂直部となるようにすると
共にその間が滑らかな曲線部となるようにすることを特
徴とする導光体の形成方法。 - 【請求項7】 請求項6記載の発明において、前記導光
体の所定の側面形状が平行四辺形となるようにすること
を特徴とする導光体の形成方法。 - 【請求項8】 請求項5〜7のいずれかに記載の発明に
おいて、前記導光体形成用ブロックは多数の線状導光素
子が密集された成形品であることを特徴とする導光体の
形成方法。 - 【請求項9】 請求項5〜7のいずれかに記載の発明に
おいて、前記導光体形成用ブロックは各々が多数の線状
導光素子からなる複数の小ブロックの成形品であること
を特徴とする導光体の形成方法。 - 【請求項10】 各辺が2枚以上で相互に離間配置され
た複数の表示パネルと、これらの表示パネルの各表面側
に配置された複数の導光体とを具備し、前記複数の導光
体のうち少なくとも一部は、入射面と出射面とが互いに
平行すると共に出射面が入射面に対して平行な一方向及
び該一方向に直交する他方向にずれたものからなり、前
記複数の導光体の各出射面側が前記一方向及び前記他方
向において互いに密接して配置されていることを特徴と
する表示装置。 - 【請求項11】 請求項10記載の発明において、前記
導光体は入射面側及び出射面側が垂直部でその間が滑ら
かな曲線部となっていることを特徴とする表示装置。 - 【請求項12】 請求項11記載の発明において、前記
導光体の所定の側面形状は平行四辺形となっていること
を特徴とする表示装置。 - 【請求項13】 請求項10〜12のいずれかに記載の
発明において、前記導光体は多数の線状導光素子が密集
されたものからなることを特徴とする表示装置。 - 【請求項14】 請求項10〜13のいずれかに記載の
発明において、前記複数の導光体の出射面側に前記複数
の導光体の各出射面から出射される光の視角特性をほぼ
同じとする光学手段が設けられていることを特徴とする
表示装置。 - 【請求項15】 請求項14記載の発明において、前記
光学手段は前記複数の導光体の各出射面から出射される
光をほぼ平行な光とする導光板からなることを特徴とす
る表示装置。 - 【請求項16】 請求項15記載の発明において、前記
導光板は多数の線状導光素子が密集されたものからなる
ことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15539699A JP3820797B2 (ja) | 1999-06-02 | 1999-06-02 | 導光体の形成方法 |
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