JPH09211119A - 無線データ収集装置 - Google Patents

無線データ収集装置

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JPH09211119A
JPH09211119A JP1399396A JP1399396A JPH09211119A JP H09211119 A JPH09211119 A JP H09211119A JP 1399396 A JP1399396 A JP 1399396A JP 1399396 A JP1399396 A JP 1399396A JP H09211119 A JPH09211119 A JP H09211119A
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Satoru Yoshitake
哲 吉武
Kazuo Nagata
和生 永田
Koji Akiyama
浩二 秋山
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 応答器に異種のセンサ回路を容易に接続する
ことが可能である無線データ収集装置を実現する。 【解決手段】 質問器と、この質問器からの質問波をデ
ータに基づき変調して応答波として反射する応答器とか
ら構成される無線データ収集装置において、質問器と、
応答波及び質問波の送受信を行なうアンテナと、質問波
を検波し、送信されてきたデータの内容を解釈してデー
タの内容に応じた処理を行う検波手段と、質問器から送
信されてきた識別コードを記憶すると共に識別コードに
基づき複数のインターフェイス回路から一を選択するイ
ンターフェイス回路選択手段と、このインターフェイス
回路選択手段を介して入力されるデータに基づき質問波
を変調する変調手段とから構成される応答器とを設け
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線を用いて機器
のデータ収集を行う無線データ収集装置に関し、特に応
答器に異種のセンサ回路を容易に接続することが可能で
ある無線データ収集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の無線データ収集装置には、例え
ば、本願出願人の出願に係る「特願平7ー12121
6」等がある。「特願平7ー121216」等では応答
器に接続された各種センサ回路のデータを質問器から無
線を用いて読み出すことが可能になる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記応答器に
各種センサ回路を接続するためには、各センサ回路に適
したインターフェイス回路が必要であり、応答器に設け
られたインターフェイス回路に適合しないセンサ回路は
接続できないと言った問題点がある。
【0004】例えば、温度センサ回路用のインターフェ
イス回路が設けられた応答器に圧力センサ回路を接続で
きず、もし、圧力センサ回路を接続するためには応答器
そのもの若しくは内部のインターフェイス回路も交換し
なければならないと言った問題点がある。従って本発明
が解決しようとする課題は、応答器に異種のセンサ回路
を容易に接続することが可能である無線データ収集装置
を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような課題を達成す
るために、本発明の第1では、質問器と、この質問器か
らの質問波をデータに基づき変調して応答波として反射
する応答器とから構成される無線データ収集装置におい
て、前記質問器と、前記応答波及び前記質問波の送受信
を行なうアンテナと、前記質問波を検波し、送信されて
きたデータの内容を解釈して前記データの内容に応じた
処理を行う検波手段と、前記質問器から送信されてきた
識別コードを記憶すると共に前記識別コードに基づき複
数のインターフェイス回路から一を選択するインターフ
ェイス回路選択手段と、このインターフェイス回路選択
手段を介して入力されるデータに基づき質問波を変調す
る変調手段とから構成される応答器とを備えたことを特
徴とするものである。
【0006】本発明の第2では、本発明の第1において
前記応答器に各種センサ回路の演算用定数を記憶させ、
測定データと共に前記演算用定数を前記質問器に送信す
ることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明を図面を用いて詳細に
説明する。図1は本発明に係る無線データ収集装置の一
実施例を示す構成ブロック図である。
【0008】図1において1は送信回路、2,3及び6
はアンテナ、4は復調回路、5は表示回路、7は検波回
路、8は信号検知回路、9はA/D変換器、10は変調
回路、11及び13は切換回路、12a,12b及び1
2cはインターフェイス回路、14はセンサ回路、15
は識別コード記憶回路である。
【0009】ここで、1〜5は質問器50を、6〜13
及び15は応答器51を、7及び8は検波手段52を、
9及び10は変調手段53を、11〜13及び15はイ
ンターフェイス回路選択手段54をそれぞれ構成してい
る。
【0010】送信回路1の出力はアンテナ2に接続さ
れ、アンテナ3の出力は復調回路4に接続され、復調回
路4の出力は表示回路5に接続される。
【0011】アンテナ6の出力は検波回路7に接続さ
れ、検波回路7の出力は信号検知回路8に接続される。
また、信号検知回路8の出力は識別コード記憶回路15
に接続され、信号検知回路8からの起動信号はA/D変
換器9の制御端子に接続される。
【0012】一方、センサ回路14の出力は切換回路1
3の入力端子に接続され、切換回路13の第1、第2及
び第3の出力端子はインターフェイス回路12a,12
b及び12cに接続される。
【0013】インターフェイス回路12a,12b及び
12cの出力はそれぞれ切換回路11の第1、第2及び
第3の入力端子に接続され、切換回路11の出力端子は
A/D変換器9に接続される。
【0014】A/D変換器9の出力は変調回路10に接
続され、変調回路10の出力はアンテナ6に接続され
る。また、識別コード記憶回路15の出力は制御信号と
して切換回路11及び13の制御端子にそれぞれ接続さ
れる。
【0015】ここで、図1に示す実施例の動作を説明す
る。質問器50は応答器51にセンサ回路14を取付け
た後最初のアクセス時点で初期設定を行なう。
【0016】先ず第1に、質問器50において送信回路
1は応答器51に取付けられたセンサ回路14に対応す
る識別コードに基づき質問波を生成してアンテナ2から
応答器51に向けて放射する。
【0017】応答器51は質問波をアンテナ6で受信す
ることによって起動され、検波回路7により検波され
る。信号検知回路8は検波回路7の出力に基づき前記識
別コードを検知して識別コード記憶回路15に格納す
る。
【0018】切換回路11及び13は識別コード記憶回
路15の出力に基づきインターフェイス回路を選択して
初期設定が終了する。
【0019】例えば、インターフェイス回路12a,1
2b及び12cがそれぞれ圧力センサ回路用、流量セン
サ回路用及び温度センサ回路用であり、センサ回路14
として温度センサ回路が接続された場合、質問器50は
インターフェイス12cを選択する識別コードを応答器
51に送信する。
【0020】通常動作状態では、質問器50において送
信回路1は送信データに基づいてASK(Amplitude Shi
ft Keying)変調してアンテナ2から質問波として送信す
る。
【0021】一連のデータ送信が終了すると質問器50
はデータ受信状態に入る。データ受信状態において送信
回路1はキャリアをそのままアンテナ2から無変調の質
問波として送信する。
【0022】応答器51は質問器50から送信されてき
たASK変調された質問波をアンテナ6で受信し、検波
回路7で検波した後信号検知回路8に出力する。信号検
知回路8では質問器50から送信されてきたデータの内
容を解釈してデータの内容に応じた処理を行う。
【0023】例えば、データの内容が外部に接続された
センサ回路14からのデータの読み出しコマンドであっ
た場合、信号検知回路8は起動信号でA/D変換器9を
起動させる。
【0024】A/D変換器9は切換回路13、インター
フェイス回路12c及び切換回路11を介して入力され
るセンサ回路14の出力をディジタル信号に変換して変
調回路10に出力する。
【0025】変調回路10はA/D変換器9の出力に基
づき質問器50から送信されてきた無変調の質問波にB
PSK(binary phase shift keying)変調をかけて応答
波として質問器50に反射させる。
【0026】質問器50は応答器51から反射されてき
たBPSK変調された応答波をアンテナ3で受信し、復
調回路4に入力する。復調回路4はBPSK変調された
応答波を復調して表示回路5に出力する。表示回路5は
入力されたデータ等を表示したりする。
【0027】この結果、初期設定において識別コードを
応答器51に送信し、応答器51に取付けられたセンサ
回路14に適したインターフェイス回路を選択すること
により、応答器51に異種のセンサ回路を容易に接続す
ることが可能になる。
【0028】なお、応答器51設置後に何等かの理由で
センサ回路14の種類を変更する場合も、センサ回路1
4の種類変更後に上述の初期設定をやり直し、識別コー
ドを書き換えることにより、容易に種類変更に対応する
ことが可能になる。
【0029】また、各種センサ回路に対応した校正デー
タや補正データ等の演算用定数を応答器51に記憶させ
ておき、前記演算用定数を測定データと共に質問器50
に送信させることにより、質問器50側では各種センサ
回路の演算用定数を記憶しておく必要がなくなるので回
路構成が簡単になる。
【0030】また、質問器50に前記演算用定数を測定
データと共に送信するのではなく、応答器51側で前記
演算用定数に基づき校正演算等を行い、その演算結果を
質問器50に送信しても良い。
【0031】また、図1に示す実施例では切換回路13
を設けずにインターフェイス回路12a〜12cの入力
端子に複数のコネクタを設けるようにしても良い。
【0032】また、図1に示す実施例ではA/D変換器
9を用いてセンサ回路14の出力をディジタル信号に変
換しているが、変調回路10をセンサ回路14の出力で
直接制御しても良いし、センサ回路14から直接ディジ
タル信号を出力させるようにしても良い。
【0033】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、
本発明によれば次のような効果がある。請求項1の発明
に関しては、取付けられたセンサ回路に適した識別コー
ドを応答器に送信し、応答器に設けられた複数のインタ
ーフェイス回路から前記センサ回路に適したインターフ
ェイス回路を選択することにより、応答器に異種のセン
サ回路を容易に接続することが可能である無線データ収
集装置が実現できる。
【0034】また、請求項2の発明に関しては、各種セ
ンサ回路に対応した校正データや補正データ等の演算用
定数を応答器に記憶させておき、前記演算用定数を測定
データと共に質問器に送信することにより、質問器側で
は各種センサ回路の演算用定数を記憶しておく必要がな
くなるので回路構成が簡単になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る無線データ収集装置の一実施例を
示す構成ブロック図である。
【符号の説明】
1 送信回路 2,3,6 アンテナ 4 復調回路 5 表示回路 7 検波回路 8 信号検知回路 9 A/D変換器 10 変調回路 11,13 切換回路 12a,12b,12c インターフェイス回路 14 センサ回路 15 識別コード記憶回路 50 質問器 51 応答器 52 検波手段 53 変調手段 54 インターフェイス回路選択手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】質問器と、この質問器からの質問波をデー
    タに基づき変調して応答波として反射する応答器とから
    構成される無線データ収集装置において、 前記質問器と、 前記応答波及び前記質問波の送受信を行なうアンテナ
    と、前記質問波を検波し、送信されてきたデータの内容
    を解釈して前記データの内容に応じた処理を行う検波手
    段と、前記質問器から送信されてきた識別コードを記憶
    すると共に前記識別コードに基づき複数のインターフェ
    イス回路から一を選択するインターフェイス回路選択手
    段と、このインターフェイス回路選択手段を介して入力
    されるデータに基づき質問波を変調する変調手段とから
    構成される応答器とを備えたことを特徴とする無線デー
    タ収集装置。
  2. 【請求項2】前記応答器に各種センサ回路の演算用定数
    を記憶させ、測定データと共に前記演算用定数を前記質
    問器に送信することを特徴とする特許請求の範囲請求項
    1記載の無線データ収集装置。
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