JPH09210817A - 面圧分布検出装置 - Google Patents

面圧分布検出装置

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JPH09210817A
JPH09210817A JP4540696A JP4540696A JPH09210817A JP H09210817 A JPH09210817 A JP H09210817A JP 4540696 A JP4540696 A JP 4540696A JP 4540696 A JP4540696 A JP 4540696A JP H09210817 A JPH09210817 A JP H09210817A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】製造コスト高を招くことなしに、面圧の分布状
態を定量的に検出して測定することを可能とした面圧分
布検出装置を提供する。 【解決手段】第1圧電体16a、16b、16c、16
d、16e、16fを配置したシート12と、第2圧電
体18a、18b、18c、18d、18e、18fを
配置したシート14とを、第1圧電体16a、16b、
16c、16d、16e、16fと第2圧電体18a、
18b、18c、18d、18e、18fとがそれぞれ
直角に交差して配置されるとともに、各第1圧電体16
a、16b、16c、16d、16e、16fと各第2
圧電体18a、18b、18c、18d、18e、18
fとが交差する際に、各第1圧電体16a、16b、1
6c、16d、16e、16fと各第2圧電体18a、
18b、18c、18d、18e、18fと当たり1箇
所でのみ交差して配置されるように密着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、面圧分布検出装置
に関し、さらに詳細には、面圧の分布状態を定量的に検
出して測定することを可能とした面圧分布検出装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、シートなどの面状の領域にかかる
圧力(面圧)の分布を測定するには、特開平7−556
06号公報に開示されたような圧力測定シート(感圧シ
ート)が用いられていた。
【0003】即ち、この圧力測定シートとは、シート表
面にマイクロ・カプセルを塗布したものであり、当該圧
力測定シートに圧力が加わるとマイクロ・カプセルが潰
れて発色し、発色した色の濃度で面圧の分布状態を測定
するものである。
【0004】また、圧力測定シートの他には、特開昭6
2−76785号公報に開示された圧力分布検出装置の
ように、複数の半導体圧力センサを使用し、当該半導体
圧力センサから出力される信号に基づき当該半導体圧力
センサに加わる圧力を測定して、面圧の分布状態を測定
するものも知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た特開平7−55606号公報に開示されたような圧力
測定シートにおいては、最大圧力しか測定できないの
で、圧力変化については測定することがないという問題
点があるとともに、色の濃度で圧力を測定するため、正
確な圧力値を測定することができないという問題点があ
った。
【0006】また、特開昭62−76785号公報に開
示されたような圧力分布検出装置においては、半導体圧
力センサを複数個配置する必要があるので、構成ならび
に製造工程が複雑化し製造コスト高を招くという問題点
があった。
【0007】本発明は、従来の技術の有するこのような
種々の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、製造コスト高を招くことなしに、面圧の
分布状態を定量的に検出して測定することを可能とした
面圧分布検出装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明による面圧分布検出装置は、第1の圧電体と
第2の圧電体とが1箇所でのみ交差するようにして、シ
ート状の支持体に配置したものである。第1の圧電体と
第2の圧電体とは単一の支持体に配置してもよいし、別
個の支持体に配置してもよい。
【0009】ここで、圧電体とは、圧力を加えるとその
表面に圧力に応じた電圧が発生する圧電物質を素材とし
て形成されたものである。
【0010】従って、第1の圧電体と第2の圧電体との
電圧を測定することにより、第1の圧電体と第2の圧電
体とが交差した交差箇所における圧力を定量的に検出し
て測定することができる。
【0011】そして、複数の第1の圧電体と複数の第2
の圧電体とにより、各第1の圧電体と各第2の圧電体と
が1箇所でのみ交差するようにした交差箇所を支持体に
複数箇所設けると、各交差箇所における各第1の圧電体
と各第2の圧電体との電圧を測定することにより、当該
複数の交差箇所における圧力を定量的に検出して測定す
ることができる。このため、当該複数の交差箇所を測定
対象の領域に位置させると、測定対象の領域の面圧の分
布状態を定量的に検出して測定することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて、本発明に
よる面圧分布検出装置の実施の形態の一例を詳細に説明
するものとする。
【0013】図1は、本発明による面圧分布検出装置の
実施の形態の一例を示す平面説明図である。
【0014】この面圧分布検出装置10は、図2の図1
におけるII−II線による一部断面説明図に示されて
いるように、支持体としてポリエチレンなどよりなる2
枚のフィルム状のシート12、14を密着して貼り合わ
せた密閉構造を備えている。これら2枚のフィルム状の
シート12、14は均一な厚さを備えており、略円形状
の測定用本体部12a、14aと測定用本体部12a、
14aに突出形成された測定用端子配置部12b、14
bとより構成されており、各測定用本体部12a、14
aと各測定用端子配置部12b、14bとが互いに一致
するように配置されている。
【0015】シート12、14の互いに対向する面12
c、14cには、均一な厚さを備えて細線状に形成され
た第1圧電体16(16a、16b、16c、16d、
16e、16f)と第2圧電体18(18a、18b、
18c、18d、18e、18f)とがそれぞれ添着さ
れている。第1圧電体16および第2圧電体18は、圧
力を加えるとその表面に当該加えれた圧力に応じた電圧
が発生する圧電物質を素材として形成されたものであ
る。圧電物質の材質としては、例えば、ニッケル(N
i)、フェライト(Fe)、チタン酸バリウム(BaT
iO3)、ジルコチタン酸鉛(PZT)、ポリフッ化ビ
ニリデン(PVDF)、ポリフッ化ビニリデンの共重合
体(Tr−Fe,Te−Fe)などがあり、これらを1
種類または2種類以上含むようにしてもよい。
【0016】第1圧電体16a、16b、16c、16
d、16e、16fをシート12へ添着する際の配置を
説明すると、シート12の測定用本体部12aの略中心
部に各第1圧電体16a、16b、16c、16d、1
6e、16fを所定の間隔tを開けて、各第1圧電体1
6a、16b、16c、16d、16e、16fの一方
の端部側から図1上において左右方向に延長するように
平行に配置する。そして、測定用本体部12aの縁部に
おいて各第1圧電体16a、16b、16c、16d、
16e、16fを測定用端子配置部12b方向に屈曲さ
せて、測定用端子配置部12b上に配置された各第1圧
電体16a、16b、16c、16d、16e、16f
の他方の端部に、第1測定用端子20(20a、20
b、20c、20d、20e、20f)をそれぞれ取り
付ける。
【0017】次に、第2圧電体18a、18b、18
c、18d、18e、18fをシート14へ添着する際
の配置を説明すると、シート14の測定用本体部14a
の略中心部に各第2圧電体18a、18b、18c、1
8d、18e、18fを所定の間隔tを開けて、各第2
圧電体18a、18b、18c、18d、18e、18
fの一方の端部側から図1上において上下方向に延長す
るように平行に配置する。そして、測定用本体部14a
の縁部から延長して測定用端子配置部14b上に配置さ
れた各第2圧電体18a、18b、18c、18d、1
8e、18fの他方の端部に、第2測定用端子22(2
2a、22b、22c、22d、22e、22f)をそ
れぞれ取り付ける。
【0018】従って、第1圧電体16a、16b、16
c、16d、16e、16fを添着したシート12と第
2圧電体18a、18b、18c、18d、18e、1
8fを添着したシート14とを貼り合わせた際には、第
1圧電体16a、16b、16c、16d、16e、1
6fと第2圧電体18a、18b、18c、18d、1
8e、18fとがそれぞれ直角に交差して配置されると
ともに、各第1圧電体16a、16b、16c、16
d、16e、16fと各第2圧電体18a、18b、1
8c、18d、18e、18fとが交差する際に、各第
1圧電体16a、16b、16c、16d、16e、1
6fと各第2圧電体18a、18b、18c、18d、
18e、18fと当たり1箇所でのみ交差して配置され
るようになる。この第1圧電体16a、16b、16
c、16d、16e、16fと第2圧電体18a、18
b、18c、18d、18e、18fとがそれぞれ直角
に交差して配置された領域が、面圧分布の測定範囲24
となり、第1圧電体16a、16b、16c、16d、
16e、16fと第2圧電体18a、18b、18c、
18d、18e、18fとがそれぞれ直角に交差する各
交差箇所(以下、「マトリックス部」と称する。)が測
定点となる。
【0019】以上の構成において、測定範囲24内に圧
力が印加されると、第1圧電体16a、16b、16
c、16d、16e、16fおよび第2圧電体18a、
18b、18c、18d、18e、18fの表面に圧力
に応じた電圧が発生し、第1圧電体16a、16b、1
6c、16d、16e、16fにそれぞれ接続された第
1測定用端子20a、20b、20c、20d、20
e、20fならびに第2圧電体18a、18b、18
c、18d、18e、18fにそれぞれ接続された第2
測定用端子22a、22b、22c、22d、22e、
22fを介して、第1圧電体16a、16b、16c、
16d、16e、16fおよび第2圧電体18a、18
b、18c、18d、18e、18fの表面に圧力に応
じて発生した電圧を検出して測定することができる。
【0020】従って、測定範囲24の各マトリックス部
に連なる第1測定用端子20a、20b、20c、20
d、20e、20fと第2測定用端子22a、22b、
22c、22d、22e、22fとの電圧をそれぞれ検
出して測定し、これらの合計電圧を求めると、当該合計
電圧は、当該合計電圧の基礎となる電圧を検出した第1
測定用端子20a、20b、20c、20d、20e、
20fと第2測定用端子22a、22b、22c、22
d、22e、22fとに連なるマトリックス部に印加さ
れた圧力に対応して発生した電圧ということになる。即
ち、当該合計電圧を検出して測定することにより、各マ
トリックス部に印加された圧力を定量的に検出して測定
することができることになる。そして、各マトリックス
部に印加された圧力を定量的に検出して測定することが
できるということは、測定範囲24における面圧分布を
定量的に測定することができることになる。
【0021】例えば、第1圧電体16bと第2圧電体1
8bとが直角に交差した交差箇所であるマトリックス部
Mbbの圧力は、第1圧電体16bの第1測定用端子2
0bと第2圧電体18bの第2測定用端子22bとの合
計電圧に基づいて求めればよく、第1圧電体16fと第
2圧電体16fとが直角に交差した交差箇所であるマト
リックス部Mffの圧力は、第1圧電体16fの第1測
定用端子20fと第2圧電体18fの第2測定用端子2
2fとの合計電圧に基づいて求めればよい。
【0022】なお、第1測定用端子20a、20b、2
0c、20d、20e、20fと第2測定用端子22
a、22b、22c、22d、22e、22fとの合計
電圧から圧力を求めるには、従来より公知のコンピュー
タ処理を用いればよい。即ち、当該合計電圧をチャージ
アンプに入力して増幅し、当該増幅した合計電圧をアナ
ログ・マルチプレクサ、アナログ・デジタル変換器を介
してデジタル信号に変換し、当該デジタル信号をコンピ
ュータにより処理してCRTやプリンタなどに出力すれ
ばよく、CRTやプリンタなどに出力されたデータが圧
力を示すことになる。
【0023】従って、測定範囲24の特定のマトリック
ス部のみにおける第1測定用端子20と第2測定用端子
22との合計電圧を求めることにより、当該特定のマト
リックス部に印加された圧力を得ることができるととも
に、測定範囲24の全てのマトリックス部の第1測定用
端子20と第2測定用端子22とを順次走査してそれぞ
れの合計電圧を検出することにより、測定範囲24全体
の圧力分布を測定することができる。
【0024】なお、上記した実施の態様においては、シ
ート12、14により密閉された空間内に第1圧電体1
6、第2圧電体18および第1測定用端子20、第2測
定用端子22が配置されているので、面圧分布検出装置
10を水中などにおいても用いることができる。
【0025】また、構成ならびに製造工程が単純である
ため製造が容易であり、製造コストを抑制することがで
き、構成の複雑化に伴う故障が少ない。
【0026】なお、上記した実施の形態は、以下に示す
ように変形することができる。
【0027】(1)第1圧電体と第2圧電体とは各6本
ずつ備えるようしたが、これに限られることなしに、第
1圧電体と第2圧電体とが少なくとも1本ずつあればよ
く、その本数は測定範囲などに応じて適宜選択すればよ
い。また、第1圧電体と2圧電体との本数が異なっても
よい。
【0028】(2)第1圧電体と第2圧電体とはそれぞ
れ互いに等しい間隔を開けて平行に配置され、それぞれ
互いに等しい間隔を開けて直角に交わるようにしたが、
これに限られることなしに、第1圧電体間あるいは第2
圧電体間の間隔が等間隔でなくてもよく、また、平行に
配置されていなくてもよい。さらには、第1圧電体間の
間隔と第2圧電体との間隔が異なっていてもよい。さら
にまた、第1圧電体と第2圧電体とは直角に交差してい
ないくてもよい。
【0029】(3)第1圧電体と第2圧電体とは、単一
のシートに配置してもよい。その際に、シートの一方の
面に第1圧電体と第2圧電体とを配置してもよいし(図
3参照)、シートの一方の面に第1圧電体を配置すると
ともに、シートの他方の面に第2圧電体を配置するよう
にしてもよい(図4参照)。
【0030】(4)上記した実施の形態や各変形例を、
適宜組み合わせてもよい。
【0031】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、製造コスト高を招くことなしに、面圧の分
布状態を定量的に検出して測定することを可能とした面
圧分布検出装置を提供することができるという優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による面圧分布検出装置の実施の形態の
一例を示す平面説明図である。
【図2】図1のII−II線による一部断面説明図であ
る。
【図3】本発明による面圧分布検出装置の実施の形態の
変形例を示す、図2に対応する一部断面説明図である。
【図4】本発明による面圧分布検出装置の実施の形態の
変形例を示す、図2に対応する一部断面説明図である。
【符号の説明】
10 面圧分布検出装置 12、14 シート 16(16a、16b、16c、16d、16e、16
f) 第1圧電体 18(18a、18b、18c、18d、18e、18
f) 第2圧電体 20(20a、20b、20c、20d、20e、20
f) 第1測定用端子 22(22a、22b、22c、22d、22e、22
f) 第2測定用端子

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート状の支持体と、 前記支持体に配置した第1の圧電体と、 前記第1の圧電体と1箇所でのみ交差するようにして前
    記支持体に配置した第2の圧電体とを有することを特徴
    とする面圧分布検出装置。
  2. 【請求項2】 シート状の支持体と、 前記支持体に配置した1以上の第1の圧電体と、 前記第1の圧電体の少なくともいずれか1つと前記各第
    1の圧電体当たり1箇所でのみ交差するようにして、前
    記支持体に配置した1以上の第2の圧電体とを有するこ
    とを特徴とする面圧分布検出装置。
  3. 【請求項3】 シート状の支持体と、 前記支持体に互いに交差することなく配置した1以上の
    第1の圧電体と、 前記第1の圧電体の少なくともいずれか1つと前記各第
    1の圧電体当たり1箇所でのみ交差するようにして、前
    記支持体に互いに交差することなく配置した1以上の第
    2の圧電体とを有することを特徴とする面圧分布検出装
    置。
  4. 【請求項4】 前記第1の圧電体と前記第2の圧電体と
    を前記支持体の一方の面上に配置したことを特徴とする
    請求項1、2または3のいずれか1項に記載の面圧分布
    検出装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の圧電体を前記支持体の一方の
    面上に配置し、前記第2の圧電体を前記支持体の他方の
    面上に配置したことを特徴とする請求項1、2または3
    のいずれか1項に記載の面圧分布検出装置。
  6. 【請求項6】 第1の圧電体を配置したシート状の第1
    の支持体と、第2の圧電体を配置したシート状の第2の
    支持体とを有し、 前記第1の支持体と前記第2の支持体とを、前記第1の
    圧電体と前記第2の圧電体とが1箇所でのみ交差するよ
    うにして配置したことを特徴とする面圧分布検出装置。
  7. 【請求項7】 1以上の第1の圧電体を配置したシート
    状の第1の支持体と、1以上の第2の圧電体を配置した
    シート状の第2の支持体とを有し、 前記第1の支持体と前記第2の支持体とを、前記第1の
    圧電体の少なくともいずれか1つと前記第2の圧電体の
    少なくともいずれか1つとが交差するとともに、前記各
    第1の圧電体と前記各第2の圧電体とが交差する際に、
    前記各第1の圧電体と前記各第2の圧電体と当たり1箇
    所でのみ交差するようにして配置したことを特徴とする
    面圧分布検出装置。
  8. 【請求項8】 1以上の第1の圧電体を互いに交差する
    ことなく配置したシート状の第1の支持体と、1以上の
    第2の圧電体を互いに交差することなく配置したシート
    状の第2の支持体とを有し、 前記第1の支持体と前記第2の支持体とを、前記第1の
    圧電体の少なくともいずれか1つと前記第2の圧電体の
    少なくともいずれか1つとが交差するとともに、前記各
    第1の圧電体と前記各第2の圧電体とが交差する際に、
    前記各第1の圧電体と前記各第2の圧電体と当たり1箇
    所でのみ交差するようにして配置したことを特徴とする
    面圧分布検出装置。
  9. 【請求項9】 請求項6、7または8のいずれか1項に
    記載の面圧分布検出装置において、 前記第1の圧電体を前記第1の支持体の前記第2の支持
    体と対向する面上に配置し、 前記第2の圧電体を前記第2の支持体の前記第1の支持
    体と対向する面上に配置し、 前記第1の支持体と前記第2の支持体とを互いに密着し
    たことを特徴とする面圧分布検出装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の圧電体と前記第2の圧電体
    とを細線状に形成したことを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8または9のいずれか1項に記載
    の面圧分布検出装置。
  11. 【請求項11】 前記第1の圧電体と前記第2の圧電体
    とは、直角に交差することを特徴とする請求項1、2、
    3、4、5、6、7、8、9または10のいずれか1項
    に記載の面圧分布検出装置。
  12. 【請求項12】 請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10または11のいずれか1項に記載の面圧分
    布検出装置において、 交差した前記第1の圧電体と前記第2の圧電体とのそれ
    ぞれから発生される電圧に基づいて、前記交差した箇所
    にかかる圧力を検出することを特徴とする面圧分布検出
    装置。
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WO2014196367A1 (ja) * 2013-06-05 2014-12-11 日本写真印刷株式会社 圧力検出装置および入力装置
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