JPH09210796A - ベルトコンベヤの高温部検知装置 - Google Patents

ベルトコンベヤの高温部検知装置

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JPH09210796A
JPH09210796A JP3737496A JP3737496A JPH09210796A JP H09210796 A JPH09210796 A JP H09210796A JP 3737496 A JP3737496 A JP 3737496A JP 3737496 A JP3737496 A JP 3737496A JP H09210796 A JPH09210796 A JP H09210796A
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JP
Japan
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belt conveyor
conveyor
belt
temperature
thermometer
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JP3737496A
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English (en)
Inventor
Tsuyotoshi Yamaura
剛俊 山浦
Tokio Kai
登喜雄 開
Keiji Yoshikawa
慶二 吉川
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 施工の厄介な光ファイバーを使用せず、微少
な温度上昇段でも、温度検出を短時間に行い、ベルトコ
ンベヤの上部がカバーで覆われている場合にも適用可能
で運転時,停止時を問わずコンベヤ全体を監視して、そ
の各部の過熱の有無を検出する信頼性が大きく施工容易
かつ低コストの経済的なベルトコンベヤの高温部検知装
置を得る。 【解決手段】 ベルトコンベヤの一定部分温度を測定す
る温度計を備えたベルトコンベヤ加熱検知装置におい
て、ベルトコンベヤの運転停止時における指定時間に同
ベルトコンベヤを所望の駆動速度で駆動する手段を設け
たこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ベルトコンベヤの
高温部検知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、粉粒体の搬送ベルトコンベヤの
火災は重大事故に発展する惧れがあるので、早期検出が
必要である。また、従来、ベルトコンベヤ火災はベルト
コンベヤの回転中,停止中に関係なく発生している。こ
のため、この種の火災を早期に検知するには、発火に至
る前に、異常高温発熱部の発生の有無をベルトコンベヤ
の運転中,停止中の別なく、常時検知することが重要で
ある。従来の火災検出手段としては、ベルトコンベヤに
沿って光ファイバーを布設し、この光ファイバーの温度
を計測してベルトコンベヤの温度を推定したり、ベルト
コンベヤを目視できる位置に赤外線カメラを設置し、ベ
ルトコンベヤの高温部の温度を検知するのが一般的であ
る。すなわち、具体的には図6斜視図に示すように、ベ
ルトコンベヤ01に沿って光ファイバー02を布設し、
光ファイバー温度計測器03で光ファイバーに入射した
光量が温度により変化することを利用して温度検知する
光ファイバー式や、赤外線カメラ04でベルトコンベヤ
の温度を計測する赤外線カメラ式による高温部検知が行
われている。また、光ファイバーの代わりに、赤外線放
射温度計を利用するものも知られている。これは、図6
に示すように、回転中のベルトコンベヤ1上に設置した
赤外線放射温度計2の出力を温度変換器5で温度信号6
に変換し、この温度信号6とあらかじめ設定した異常温
度8とを比較器7で比較し、視野3の中を過熱部4が通
過することにより、温度信号6が異常温度8よりも大き
い場合に警報器9を作動させるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、まず光
ファイバー式によるベルトコンベヤの高温部検知には下
記のような問題がある。 (1)光ファイバーは回転するベルトコンベヤに直接接
着することができない。また、ベルトコンベヤの上部に
は、通常、搬送粉粒体があるので、これに光ファイバー
が接触することを避けるためにベルトコンベヤの下部に
布設される。その結果、ベルトコンベヤの温度が光ファ
イバーに伝達するのに時間がかかり、早期検出が難し
い。 (2)光ファイバーでは一定長(約1m)の平均温度が
計測されるので、局部的な高温部を検知するには、光フ
ァイバーを密に布設する必要があるから、手間と費用が
かかる。 (3)ベルトコンベヤの保修工事では、光ファイバーを
切断しないように注意が必要であり、作業は慎重に行わ
なければならないから多大の時間を要し不便である。次
に、赤外線カメラ式による高温部検知には下記の問題が
ある。 (1)石炭を搬送するベルトコンベヤの上部は、トンネ
ル状のカバーで覆われている場合があり、この場合はコ
ンベヤ全面を監視する位置に赤外線カメラを設置するこ
とは困難である。 (2)ベルトコンベヤ長は数100mに及ぶものも少な
くなく、ベルト全長の温度を監視するには多数の赤外線
カメラを必要とし、赤外線カメラは高価であるから多大
の費用がかかる。 (3)赤外線カメラは検知素子の冷却機構や、画像化用
のミラー駆動機構の関係上、長時間の連続使用には問題
がある。 (4)また、従来の赤外線式では、ベルトが回転してい
るとき以外は、1点しか監視していない。したがって、
ベルトコンベヤの停止中には監視点以外で発生した過熱
部を検出することができない。 (5)さらに、ベルトコンベヤ回転中には過熱部が発生
しても、回転しているベルトによって温度が平均化され
てしまうから、ベルトの温度を測定するだけではコンベ
ヤ全体を監視することが困難である。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みて提案され
たもので、施工の厄介な光ファイバーを使用せず、微少
な温度上昇段でも、温度検出を短時間に行い、ベルトコ
ンベヤの上部がカバーで覆われている場合にも適用可能
で運転時,停止時を問わずコンベヤ全体を監視して、そ
の各部の過熱の有無を検出する信頼性が大きく施工容易
かつ低コストの経済的なベルトコンベヤの高温部検知装
置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために請求項1の発
明は、ベルトコンベヤの一定部分温度を測定する温度計
を備えたベルトコンベヤ加熱検知装置において、ベルト
コンベヤの運転停止時における指定時間に同ベルトコン
ベヤを所望の駆動速度で駆動する手段を設けたことを特
徴とする。
【0006】請求項2の発明は、ベルトコンベヤの一定
部分温度を測定する温度計を備えたベルトコンベヤ加熱
検知装置において、ベルトコンベヤの運転停止時に、一
定時間間隔ごとに同ベルトコンベヤを所望の駆動速度で
駆動する手段を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、ベルトコンベヤの一定
部分温度を測定する温度計を備えたベルトコンベヤ加熱
検知装置において、同温度計をベルトコンベヤの搬送部
に沿って移動させることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、ベルトコンベヤの運転
停止時における指定時間に移動手段を移動させる手段を
設けたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面につい
て説明すると、図1は本発明の第1実施例に係る過熱検
知装置の構成図、図2は図1の比較器による過熱部分を
検出する要領を示す説明図、図3は本発明の第2実施例
に係る過熱検知装置を示す構成図、図4は図3の比較器
による過熱部分を検出する要領を示す説明図である。
【0010】まず、第1実施例を説明すると、図1にお
いて、ベルトコンベヤ1上に赤外線放射温度計2を視野
3を適当な大きさになるように単数もしくは複数設置
し、そのコンベヤベルト(以下ベルトという)の温度を
測定する。赤外線放射温度計2の出力は温度変換器5で
温度信号6に変換し、比較器7であらかじめ設定された
異常温度8と比較して異常温度8よりも高い温度が計測
された場合には、警報機9を作動させる。運転判別器1
1は、運転信号10を監視し、ベルトコンベヤ停止中に
はタイマー12を作動させて一定時間、例えば1時間ご
とにベルトコンベヤをモーター13の駆動回路14を介
して回転させる。運転中もしくは停止中に発生した過熱
部4はベルトを過熱し、局部的にベルトの温度を高くす
るが、一定時間ごとにベルトを回転させるためベルトの
局部過熱部が赤外線放射温度計2の視野3を通過するか
ら、過熱部4があることを検出することができる。な
お、タイマー12の作動周期はベルトの材質や周囲の環
境等に応じて適宜に設定する。また、ベルトコンベヤ1
の運転中(操業中)でも意図的にベルトコンベヤ1を、
例えば5分間停止させたのち再度回転させることによっ
て、発生している過熱部4の熱をベルトに伝導させるこ
とによって運転中に発生した過熱部4を早期に検出する
ことも可能である。
【0011】図2はベルトが1回転したときの温度信号
6の変化を示しており、横軸はベルト上の位置であっ
て、これは回転を再開してからの時間とベルトの回転速
度から計算して求めることができるが、ベルトコンベヤ
1に位置検出器を取り付けることによって求めることも
可能である。縦軸は温度である。例えば、図1に示すよ
うに視野3からベルトの経路上の距離(例えば、コンベ
ヤの下側ならばそれだけ視野から遠いことになる)lB
だけ離れた位置に過熱部4が発生していた場合、温度と
ベルト上の位置は図2に示すようになり、異常温度8を
越える位置が回転開始位置からlB のところに現れる。
すなわち、位置の特定も可能である。なお、この処理は
複数の赤外線放射温度計2がある場合にはそれぞれにつ
いて行う。
【0012】次に、第2実施例においては、図3に示す
ように、ベルトコンベヤ1上にレール17を設置し、レ
ール17を走る台車15に赤外線放射温度計2を取り付
ける。赤外線放射温度計2からの出力は図1と同様の経
路で処理される。台車15は、ベルトコンベヤ1の運転
中は停止しており、回転してくるベルトを監視する。ベ
ルトコンベヤの停止後は制御回路16によってレール1
7の上を台車15が移動し、ベルトコンベヤ全体を監視
する。これらの判断は図1で行ったと同様に、運転判別
器11で行う。
【0013】図4は台車15が移動したときの位置と温
度信号6の関係を示しており、例えば、図3において、
視野3から距離lD ´だけ離れた位置に過熱部4が発生
していた場合、図4でも位置lD ´に異常温度8よりも
高い温度信号6が現れる。
【0014】なお、第1及び第2実施例ともに異常温度
8の設定は一定でなく、位置によって変化させた方が高
感度にて検出できる。
【0015】
【発明の効果】上記各実施例において詳記したように本
発明によれば、ベルトコンベヤの運転中,停止中を問わ
ずベルトコンベヤの各部に発生する過熱部を全域にわた
って検出することが可能となる。
【0016】要するに、請求項1の発明によれば、ベル
トコンベヤの一定部分温度を測定する温度計を備えたベ
ルトコンベヤ加熱検知装置において、ベルトコンベヤの
運転停止時における指定時間に同ベルトコンベヤを所望
の駆動速度で駆動する手段を設けたことにより、施工の
厄介な光ファイバーを使用せず、微少な温度上昇段で
も、温度検出を短時間に行い、ベルトコンベヤの上部が
カバーで覆われている場合にも適用可能で運転時,停止
時を問わずコンベヤ全体を監視して、その各部の過熱の
有無を検出する信頼性が大きく施工容易かつ低コストの
経済的なベルトコンベヤの高温部検知装置を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
【0017】請求項2の発明によれば、ベルトコンベヤ
の一定部分温度を測定する温度計を備えたベルトコンベ
ヤ加熱検知装置において、ベルトコンベヤの運転停止時
に、一定時間間隔ごとに同ベルトコンベヤを所望の駆動
速度で駆動する手段を設けたことにより、施工の厄介な
光ファイバーを使用せず、微少な温度上昇段でも、温度
検出を短時間に行い、ベルトコンベヤの上部がカバーで
覆われている場合にも適用可能で運転時,停止時を問わ
ずコンベヤ全体を監視して、その各部の過熱の有無を検
出する信頼性が大きく施工容易かつ低コストの経済的な
ベルトコンベヤの高温部検知装置を得るから、本発明は
産業上極めて有益なものである。
【0018】請求項3の発明によれば、ベルトコンベヤ
の一定部分温度を測定する温度計を備えたベルトコンベ
ヤ加熱検知装置において、同温度計をベルトコンベヤの
搬送部に沿って移動させる移動手段を設けたことによ
り、施工の厄介な光ファイバーを使用せず、微少な温度
上昇段でも、温度検出を短時間に行い、ベルトコンベヤ
の上部がカバーで覆われている場合にも適用可能で運転
時,停止時を問わずコンベヤ全体を監視して、その各部
の過熱の有無を検出する信頼性が大きく施工容易かつ低
コストの経済的なベルトコンベヤの高温部検知装置を得
るから、本発明は産業上極めて有益なものである。
【0019】請求項4の発明によれば、ベルトコンベヤ
の運転停止時における指定時間に移動手段を移動させる
ことにより、施工の厄介な光ファイバーを使用せず、微
少な温度上昇段でも、温度検出を短時間に行い、ベルト
コンベヤの上部がカバーで覆われている場合にも適用可
能で運転時,停止時を問わずコンベヤ全体を監視して、
その各部の過熱の有無を検出する信頼性が大きく施工容
易かつ低コストの経済的なベルトコンベヤの高温部検知
装置を得るから、本発明は産業上極めて有益なものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係る過熱検知装置の構成図
である。
【図2】第1実施例の過熱部検出方法の説明図である。
【図3】第2実施例に係る過熱検知装置の構成図であ
る。
【図4】第2実施例の過熱部検出方法の説明図である。
【図5】従来の光ファイバーを利用したベルトコンベヤ
の高温部発生検知装置を示す全体斜視図である。
【図6】従来の赤外線放射温度計を利用したベルトコン
ベヤの高温部発生検知装置を示す全体斜視図である。
【符号の説明】
1 ベルトコンベヤ 2 赤外線放射温度計 3 視野 4 過熱部 5 温度変換器 6 温度信号 7 比較器 8 異常温度 9 警報器 10 運転信号 11 運転判別器 12 タイマー 13 モーター 14 駆動回路 15 台車 16 制御回路 17 レール lB 視野3からベルトの経路上の距離 lD 視野3からの距離
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年4月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】削除

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベヤの一定部分温度を測定す
    る温度計を備えたベルトコンベヤ加熱検知装置におい
    て、ベルトコンベヤの運転停止時における指定時間に同
    ベルトコンベヤを所望の駆動速度で駆動する手段を設け
    たことを特徴とするベルトコンベヤの高温部検知装置。
  2. 【請求項2】 ベルトコンベヤの一定部分温度を測定す
    る温度計を備えたベルトコンベヤ加熱検知装置におい
    て、ベルトコンベヤの運転停止時に、一定時間間隔ごと
    に同ベルトコンベヤを所望の駆動速度で駆動する手段を
    設けたことを特徴とするベルトコンベヤの高温部検知装
    置。
  3. 【請求項3】 ベルトコンベヤの一定部分温度を測定す
    る温度計を備えたベルトコンベヤ加熱検知装置におい
    て、同温度計をベルトコンベヤの搬送部に沿って移動さ
    せる移動手段を設けたことを特徴とするベルトコンベヤ
    の高温部検知装置。
  4. 【請求項4】 ベルトコンベヤの運転停止時における指
    定時間に移動手段を移動させることを特徴とするベルト
    コンベヤの高温部検知装置。
JP3737496A 1996-01-31 1996-01-31 ベルトコンベヤの高温部検知装置 Withdrawn JPH09210796A (ja)

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