JPH09209U - コンバイン - Google Patents

コンバイン

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JPH09209U
JPH09209U JP1147496U JP1147496U JPH09209U JP H09209 U JPH09209 U JP H09209U JP 1147496 U JP1147496 U JP 1147496U JP 1147496 U JP1147496 U JP 1147496U JP H09209 U JPH09209 U JP H09209U
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roller
grain culm
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井 浩 二 横
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セイレイ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィードチェン(5)に対する穀稈縦
搬送チェン(22)後部の相対位置を変化させることな
く、穀稈掻込部材(19)(20)に対する穀稈縦搬送
チェン(22)前部の相対位置を調節する。 【解決手段】 脱穀機体前方に刈取部(7)を左右に
スライド自在に装設すると共に、前記刈取部(7)のス
ライドに追従させて穀稈縦搬送チェン(22)の始端側
をこの終端側を支点にして移動させる構造において、前
記縦搬送チェン(22)始端に設ける穀稈掻込部材(1
9)(20)との穀稈受継ぎローラ(64)を前後移動
させる位置調節機構(77)を備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、脱穀機体前方に刈取部を左右にスライド自在に装設したコンバイン に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、実開昭60−153933号公報に示される如く、刈取部で刈取った穀 稈を脱穀部のフィードチェンに搬送する縦搬送チェンについて、縦搬送チェン終 端に設けるフィードチェンとの穀稈受継ぎローラを移動させることにより、縦搬 送チェン始端に設けるテンションローラを前後に移動させる技術があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来技術は、縦搬送チェンとフィードチェンの受継ぎ部の相対位置を変化 させない限り、縦搬送チェンとこの縦搬送チェン始端のテンションローラ構造の 掻込部材との穀稈受継ぎローラの前後位置を調節できない問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
然るに、本考案は、脱穀機体前方に刈取部を左右にスライド自在に装設すると 共に、前記刈取部のスライドに追従させて穀稈縦搬送チェンの始端側をこの終端 側を支点にして移動させる構造において、前記縦搬送チェン始端に設ける穀稈掻 込部材との穀稈受継ぎローラを前後移動させる位置調節機構を備えたことを特徴 とするものである。
【0005】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の作動説明図、 図2はコンバインの全体側面図、図3は同平面図であり、図中(1)は走行クロ ーラ(2)を装設するトラックフレーム、(3)は前記トラックフレーム(1) に固設する機台、(4)はフィードチェン(5)を左側に張架し扱胴(6)を内 蔵する脱穀部、(7)は刈取作業部材及び穀稈縦搬送部材を備える2条用の刈取 部、(8)はフィードチェン(5)終端に連結させる排藁チェン(9)の終端を 臨ませる排藁処理部、(10)はコンバインの各部を駆動するエンジン、(11 )は揚穀筒(12)を介して脱穀部(4)から取出す穀粒を貯留する籾タンク、 (13)は運転席(14)及び運転操作部(15)を備える運転台であり、刈取 部(7)で刈取った穀稈を脱穀部(4)で脱穀処理するように構成している。
【0006】 図4乃至図6に示す如く、前記刈取部(7)は、分草板(16)を介して取入 れられる未刈穀稈を起立させる引起タイン(17)を有する左右引起ケース(1 8)と、引起された穀稈の稈元側及び穂先側を掻込む左右スターホイル(19) 及び左右掻込ベルト(20)と、掻込時穀稈の稈元側を切断する刈刃(21)な どの刈取作業部材を備えると共に、前記左右スターホイル(19)の掻込側に合 流する2条分の穀稈をフィードチェン(5)始端に搬送する縦搬送チェン(22 )及び上部搬送タイン(23)などの穀稈縦搬送部材を備える。
【0007】 また、前記脱穀部(4)の前側から機台(3)の前端に固設する走行ミッショ ン(24)と左走行クローラ(2)の間を通して前方斜め下方に突出させる刈取 主フレーム(25)を備え、その刈取主フレーム(25)の上端(脱穀機体側) 両側には機体左右方向に水平に刈取部(7)の上下回動軸である左右刈取入力ケ ース(26)(27)が同一軸芯上で突出固定され、その左右刈取入力ケース( 26)(27)を機台(3)の前端に立設固定する受台(28)に回転自在に支 持させると共に、前記主刈取フレーム(25)の下端両側には左右刈取入力ケー ス(26)(27)と平行に左右支持パイプ(29)(30)が同一軸芯上で突 出固定され、その支持パイプ(29)(30)に平行に一体連結させるガイドフ レーム(31)を設け、そのガイドフレーム(31)に刈取フレーム(32)の 後部横連結パイプ(33)を左右に摺動自在に支持させると共に、左右支持パイ プ(29)(30)内に前記刈取主フレーム(25)を貫通するめねじ筒(34 )を回転自在に嵌合し、そのめねじ筒(34)に通すおねじであるスライドフレ ーム(35)の両端に前記後部横連結パイプ(33)の両端を一体連結させる。
【0008】 そして、前記分草板(16)が各刈取フレーム(32)の先端に取付けられ、 前記左右引起ケース(18)下部が左右の刈取フレーム(32)中間に立設固定 する左右支持パイプ(36)に支持されると共に、前記スライドフレーム(35 )の両端に左右ギヤケース(37)を介して左右引起パイプ(38)を立設固定 し、その左右引起パイプ(38)上端の左右引起駆動ケース(39)に前記左右 引起ケース(18)上部が支持され、前記右スターホイル(19)及び掻込ベル ト(20)が右引起パイプ(38)中間部に組込む掻込駆動ケース(40)に支 持され、前記左スターホイル(19)及び左掻込ベルト(20)が左引起パイプ (38)中間に連結する支持アーム(41)に支持され、前記刈刃(21)が後 部横連結パイプ(33)に固設する刈刃台(42)に取付けられ、前記刈取主フ レーム(25)と機台(3)間に介設する刈取昇降シリンダ(43)の伸縮動作 により、各刈取作業部材を左右刈取入力ケース(26)(27)を支点に昇降さ せ、また右刈取入力ケース(27)端部の刈取入力プーリ(44)に入力される エンジン(10)の動力を、右刈取入力ケース(27)及び主刈取フレーム(2 5)内を通してめねじ筒(34)の駆動ギヤ(45)に伝達し、そのめねじ筒( 34)の正逆転駆動によりスライドフレーム(35)を左右にスライドさせ、各 刈取作業部材を左右にスライドさせるように構成している。
【0009】 図7にも示す如く、前記左刈取入力ケース(26)の中間部に刈取出力ケース (46)を縦軸(47)回りに回動自在に取付け、その刈取出力ケース(46) と前記右引起パイプ(38)中間部に組込む刈取作業入力ケース(48)間に伸 縮自在な伝動パイプ(49)を架設し、刈取作業部材の左右スライドに追従して 刈取出力ケース(46)及び伝動パイプ(49)を前記縦軸(46)を支点に左 右に回動させることにより、各刈取作業部材の動力を刈取入力プーリ(44)か ら左右刈取入力ケース(26)(27)及び刈取出力ケース(46)及び伝動パ イプ(49)の内を通して刈取作業入力ケース(48)に伝達するように構成し ている。
【0010】 また、前記刈取出力ケース(46)の左側方に穀稈縦搬送駆動ケース(50) を横軸(51)回りに回転自在に取付け、前記駆動ケース(50)の出力軸(5 2)に設ける上下一対の駆動スプロケット(53)(54)に前記縦搬送チェン (22)及び上部搬送タイン(23)の終端側を支持し、刈取作業部材の昇降に 追従させてこれと一体的に前記縦搬送チェン(22)及び上部搬送タイン(23 )の始端側を左右刈取入力ケース(26)(27)を支点に昇降させると共に、 刈取作業部材の左右スライドに追従させてこれと一体的に前記縦搬送チェン(2 2)及び上部搬送タイン(23)の始端側を縦軸(47)を支点に左右に移動さ せるように構成している。
【0011】 図7及び図8にも示す如く、前記縦搬送駆動ケース(50)にブラケット(5 5)を介してU字パイプ(56)の一端を一体連結し、そのU字パイプ(56) の他端に前記縦搬送チェン(22)を支持させると共に、前記伝動パイプ(49 )の中間部にブラケット(57)を介して扱深さ調節モータ(58)を固設し、 モータ(58)の回転軸であるねじ軸(59)の先端を伝動パイプ(49)に固 設する軸受アーム(60)先端に回転自在に軸支し、そのねじ軸(59)に螺着 するナット体(61)に一端を回動自在に連結させる押引アーム(62)を設け 、その押引アーム(62)の他端を前記U字パイプ(56)の中間部に固設する 操作アーム(63)の先端に回転自在に連結させ、ねじ軸(59)の回転によっ てこの軸(59)上でナット体(61)を前後移動させることにより、押引アー ム(62)及び操作アーム(63)及びU字パイプ(56)を介して縦搬送駆動 ケース(50)を、前記横軸(51)を支点に回動させて、縦搬送チェン(22 )及び上部搬送タイン(23)の始端側を左右スターホイル(19)及び掻込ベ ルト(20)に対して昇降させ、脱穀部(4)の扱室内に供給する穂先長さを略 一定に保つ扱深さ調節を行うように構成している。
【0012】 図1に示す如く、前記縦搬送チェン(22)は前記駆動スプロケット(53) と、左右スターホイル(19)の掻込側に配設する該スターホイル(19)との 穀稈受継ぎローラである前部ローラ(64)と、フィードチェン(5)の始端右 側に配設する該フィードチェン(5)との穀稈受継ぎローラである後部ローラ( 65)と、縦搬送チェン(22)の非搬送側に弾圧支持させるテンションローラ (66)とで、左右スターホイル(19)の掻込側とフィードチェン(5)の始 端間に張設支持され、恒久的な位置関係を持たせる前記駆動スプロケット(53 )と前部ローラ(64)とテンションローラ(66)に対し後部ローラ(65) を単独移動させる位置調節機構(67)を備えるもので、該調節機構(67)は 前記駆動スプロケット(53)と前部ローラ(64)とテンションローラ(66 )と恒久的な位置関係を持たせて縦搬送チェン(22)の内側に配設する電動モ ータ(68)と、該モータ(68)のモータ軸であるねじ軸(69)に螺着させ るナット(70)と、一端を前記ナット(70)に一体連結してねじ軸(69) 外周に嵌合させる軸ケース(71)から成り、前記軸ケース(71)に固設する ブラケット(72)先端に前記後部ローラ(65)を回転自在に軸支し、刈取作 業部材の左右スライドに追従して前記縦搬送チェン(22)がフィードチェン( 5)から遠い位置に設けた縦軸(47)を支点に左右に移動するとき(縦軸(4 7)つまり縦搬送チェン(22)の左右回動支点をフィードチェン(5)から近 い位置に設けると、刈取作業部材の左右スライドに追従して前記チェン(22) を左右に移動させたとき、該チェン(22)始端とスターホイル(19)との間 隔が大きく変位するため)、前記モータ(68)のねじ軸(69)を正逆転させ て該ねじ軸(69)の軸方向に軸ケース(71)を移動させ、後部ローラ(65 )のみを単独で移動させるように構成している。
【0013】 また、前記ナット(70)に連設アーム(73)を介して可動テンションロー ラ(74)を取付け、該テンションローラ(74)を縦搬送チェン(22)の非 搬送側に前記テンションローラ(66)と反対側より弾圧支持させ、前記テンシ ョンローラ(66)で吸収不能な縦搬送チェン(22)の弛みを可動テンション ローラ(74)により吸収し、縦搬送チェン(22)の張力を一定維持するよう に構成している。
【0014】 図9に示す如く、前記上部搬送タイン(23)のケース(23a)上面側に取 付けて該搬送タイン(23)及び縦搬送チェン(22)により搬送される穀稈の 穂先側を支持する上部搬送カバー(75)を備え、該搬送カバー(75)の始端 部を前記右引起ケース(18)の背面側に取付ける右搬送板(76)とラップさ せるように前記搬送タイン(23)のケース(23a)前端から右斜め前方に突 出させ、穀稈が縦搬送チェン(22)及び上部搬送タイン(23)の非作用側に 倒れ込むのを防止するように構成している。
【0015】 本実施例は上記の如く構成しており、左走行クローラ(2)によって未刈穀稈 を踏まないように、刈取部(7)を、左側のスライド終端位置(図6の実線位置 )に位置させて通常の刈取作業を行うもので、中割作業時、刈取部(7)を右側 のスライド終端位置(図6の仮想線位置)までスライドさせ、左右走行クローラ (2)によって未刈穀稈を踏むのを防止すると共に、畦際刈作業時、刈取部(7 )を畦側のスライド終端位置までスライドさせ、畦側の走行クローラ(2)がそ の畦に乗上げるのを防止し、また刈取部(7)の左右スライド調節により未刈穀 稈列に対する条合せを行うようにしている。
【0016】 また、通常の刈取作業時に縦搬送チェン(22)とフィードチェン(5)との 間で適正な穀稈の受継ぎが行えるように、刈取部(7)が左側のスライド終端位 置に移動したときの縦搬送チェン(22)の追従移動位置(図1の実線位置)を 基準とし、フィードチェン(5)に対する後部ローラ(65)の位置設定が行わ れるもので、このとき後部ローラ(65)を取付けた軸ケース(71)はねじ軸 (69)に最も深く嵌合された状態つまり位置調節機構(67)が最縮小状態に ある。
【0017】 そして、例えば中割作業を行うべく刈取部(7)を右側のスライド終端位置ま でスライドさせると、縦搬送チェン(22)も縦軸(47)を支点にして図1の 仮想線位置まで右に追従移動し、位置調節機構(67)が最縮小状態のままの場 合、前記後部ローラ(65)は他の駆動スプロケット(53)とローラ(66) (64)と同様に右斜め前方(図1の仮想線位置)に移動し、フィードチェン( 5)との受継ぎ間隔が拡大されると共に、フィードチェン(5)との受継ぎ長さ が縮小され、縦搬送チェン(22)とフィードチェン(5)との間の穀稈受継ぎ 性能が低下するが、刈取部(7)の右スライドに連動して前記モータ(68)を 正転作動し、ねじ軸(69)から軸ケース(71)を順次突出させ乍ら後部ロー ラ(65)を単独で左斜め後方に移動させることにより、後部ローラ(65)は 通常の刈取作業時と同じ位置に位置保持され、縦搬送チェン(22)とフィード チェン(5)との間の穀稈受継ぎ性能は低下しなくなる。
【0018】 また逆に、通常の刈取作業位置に戻すべく刈取部(7)を左側のスライド終端 位置までスライドさせると、縦搬送チェン(22)も縦軸(47)を支点に左に 追従移動する。このときには、前記モータ(68)を逆転作動させ、ねじ軸(6 9)に軸ケース(71)を退入させ乍ら後部ローラ(65)を単独で右斜め前方 に移動させ、後部ローラ(65)を通常の刈取作業時の位置に位置保持するもの である。
【0019】 さらに、扱深さ調節を行うべく前記縦搬送チェン(22)を横軸(51)を支 点に昇降させると、深扱時には縦搬送チェン(22)始端の下降によりスターホ イル(19)との受継ぎ間隔が縮小され、浅扱時には縦搬送チェン(22)始端 の上昇によりスターホイル(19)との受継ぎ間隔が拡大され、スターホイル( 19)と縦搬送チェン(22)との間の穀稈受継ぎ性能が安定しなくなるが、上 記のような後部ローラ(65)に対する位置調節機構(67)を前部ローラ(6 4)に適用することにより、安定した受継ぎ性能を得ることができる。
【0020】 つまり図10に示す如く、前記前部ローラ(64)を単独で移動させる前記位 置調節機構(67)と同様の位置調節機構(77)を備え、該調節機構(77) により深扱時には前部ローラ(64)を後方に移動させ、浅扱時には前部ローラ (64)を前方に移動させ、スターホイル(19)と前記前部ローラ(64)の 間隔を常に一定に保った状態で扱深さ調節を行うことができ、スターホイル(1 9)と縦搬送チェン(22)との間の穀稈受継ぎ性能の低下が防止されるもので ある。
【0021】
【考案の効果】
以上実施例からも明らかなように本考案は、脱穀機体前方に刈取部(7)を左 右にスライド自在に装設すると共に、前記刈取部(7)のスライドに追従させて 穀稈縦搬送チェン(22)の始端側をこの終端側を支点にして移動させる構造に おいて、前記縦搬送チェン(22)始端に設ける穀稈掻込部材(19)(20) との穀稈受継ぎローラ(64)を前後移動させる位置調節機構(77)を備えた もので、前記縦搬送チェン(22)後部のフィードチェン(5)に対する穀稈受 継ぎ部の相対位置を変化させることなく、前記縦搬送チェン(22)始端の穀稈 掻込部材(19)(20)との穀稈受継ぎローラ(64)の位置調節を行えるか ら、穀稈掻込部材(19)(20)と縦搬送チェン(22)間の穀稈受継ぎ機能 を不都合なく安定して得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の作動説明図。
【図2】コンバインの全体側面図。
【図3】コンバインの全体平面図。
【図4】刈取部の正面図。
【図5】刈取部の側面図。
【図6】刈取部の平面図。
【図7】扱深さ調節部の平面図。
【図8】扱深さ調節部の側面図。
【図9】上部搬送カバーの平面図。
【図10】位置調節機構の応用例を示す説明図。
【符号の説明】
(7) 刈取部 (19) スターホイル(穀稈掻込部材) (20) 掻込ベルト(穀稈掻込部材) (22) 縦搬送チェン (64) 前部ローラ(穀稈受継ぎローラ) (77) 位置調節機構

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀機体前方に刈取部を左右にスライド
    自在に装設すると共に、前記刈取部のスライドに追従さ
    せて穀稈縦搬送チェンの始端側をこの終端側を支点にし
    て移動させる構造において、前記縦搬送チェン始端に設
    ける穀稈掻込部材との穀稈受継ぎローラを前後移動させ
    る位置調節機構を備えたことを特徴とするコンバイン。
JP1996011474U 1996-10-21 1996-10-21 コンバイン Expired - Lifetime JP2578712Y2 (ja)

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9018886B2 (en) 2012-09-05 2015-04-28 Fanuc Corporation Motor control system which corrects backlash

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JP2578712Y2 (ja) 1998-08-13

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