JPH09209941A - プランジャポンプ - Google Patents
プランジャポンプInfo
- Publication number
- JPH09209941A JPH09209941A JP8034263A JP3426396A JPH09209941A JP H09209941 A JPH09209941 A JP H09209941A JP 8034263 A JP8034263 A JP 8034263A JP 3426396 A JP3426396 A JP 3426396A JP H09209941 A JPH09209941 A JP H09209941A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- discharge valve
- housing
- hole
- plug
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動車のアンチスキットシステム、パワステヤ
リングシステム等の油圧源として用いられる従来のプラ
ンジャポンプの製造コストを低減するために、その加
工、組立工数、部品数を低減できるように、その機構・
構造を工夫することをその課題とする。 【解決手段】シリンダ21は、ハウジング1の一端に一
方が開口し他方がシリンダ底になっている穴であり、ハ
ウジング1の他端に開口する孔24をシリンダ底部に設
け、この孔24をシリンダ底面に開口させ、上記孔を吐
出弁室26とし、この弁室の底に弁座27aを設け、上
記吐出弁室27のハウジング1の外面に開口する開口部
に盲栓29を固定して構成したプランジャポンプ。
リングシステム等の油圧源として用いられる従来のプラ
ンジャポンプの製造コストを低減するために、その加
工、組立工数、部品数を低減できるように、その機構・
構造を工夫することをその課題とする。 【解決手段】シリンダ21は、ハウジング1の一端に一
方が開口し他方がシリンダ底になっている穴であり、ハ
ウジング1の他端に開口する孔24をシリンダ底部に設
け、この孔24をシリンダ底面に開口させ、上記孔を吐
出弁室26とし、この弁室の底に弁座27aを設け、上
記吐出弁室27のハウジング1の外面に開口する開口部
に盲栓29を固定して構成したプランジャポンプ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車のアンチスキ
ットシステム、パワステヤリングシステム等の補助的な
システムの油圧源として用いられるプランジャポンプ、
特に小型のプランジャポンプに関するものであり、シリ
ンダの加工、組立を簡単・容易にして、その製造コスト
を低減することができるものである。
ットシステム、パワステヤリングシステム等の補助的な
システムの油圧源として用いられるプランジャポンプ、
特に小型のプランジャポンプに関するものであり、シリ
ンダの加工、組立を簡単・容易にして、その製造コスト
を低減することができるものである。
【0002】
【従来の技術】上記のプランジャポンプには小型、軽量
であることが求められ、この要求に応えるものとして種
々の構造のものが公知である。その一つとして、吸入
弁、吐出弁をシリンダの軸線上に設けるものがある(例
えば実開昭63−79477号公報の第6図)。このも
のはプランジャとシリンダのプラグとにそれぞれ吸入弁
と吐出弁を設けたものであり、ハウジング1に弁を設け
ていないので、ハウジングの肉厚を可及的に薄くするこ
とができるという利点がある。この従来のプランジャポ
ンプの概要を図2を参照しつつ説明する。ハウジング1
に組み付けられたモータ2の軸3に取付けた偏心カム4
と戻しばね5とによってプランジャ6を往復動させ、プ
ランジャ6に組み込んだ吸入弁7を介して吸入ポート1
Nから作動油をシリンダ8に吸入し、シリンダ8のプラ
グ9に組み込んだ吐出弁10を介して吐出ポートOUT
から吐出される。このものは、シリンダ8は偏心カム4
が位置するところが底になっている穴であり、このシリ
ンダ8の開口端部はプラグ9の嵌合部8aであり、一段
と大径になっているから、シリンダ8を精密加工してか
らさらにプラグ9の嵌合部8aを精密加工し、さらにシ
リンダ8の開口端の内面に止めネジ11を螺着するため
のネジ12を加工することが必要である。また、プラグ
9はプラグ本体9aと吐出弁の弁座部材9bとからなる
複合部材である。このプラグ本体9aは外周にシールリ
ングを装着するための環状溝9c、吐出弁10の付勢ば
ね10aを収容するばね室9d、半径方向通孔9eを加
工することが必要であり、また、下端に弁座部材9bの
嵌合部を加工することが必要である。これらのプラグ本
体9a、弁座部材9bは別個に製作され、付勢ばね10
a、弁ボール10bを組み込んでサブアッセンブリに組
み立てられる。このプラグ9はシリンダ8のプラグ嵌合
部8aに組み込まれ、止めネジ11によってハウジング
1に固定される。以上のように、プラグ9を嵌合するた
めの嵌合部の加工、プラグの加工・成形、プラグ9の組
み立てに多くの工数、手数が必要であり、また、プラグ
9のシリンダ8への組み付け、固定にも多くの工数、手
数が必要である。したがって、その製造コストが高くな
ることは避けられない。上記の従来のプランジャポンプ
の製造コストを低減するには、加工・組み立て工数、部
品数を低減することが必要である。
であることが求められ、この要求に応えるものとして種
々の構造のものが公知である。その一つとして、吸入
弁、吐出弁をシリンダの軸線上に設けるものがある(例
えば実開昭63−79477号公報の第6図)。このも
のはプランジャとシリンダのプラグとにそれぞれ吸入弁
と吐出弁を設けたものであり、ハウジング1に弁を設け
ていないので、ハウジングの肉厚を可及的に薄くするこ
とができるという利点がある。この従来のプランジャポ
ンプの概要を図2を参照しつつ説明する。ハウジング1
に組み付けられたモータ2の軸3に取付けた偏心カム4
と戻しばね5とによってプランジャ6を往復動させ、プ
ランジャ6に組み込んだ吸入弁7を介して吸入ポート1
Nから作動油をシリンダ8に吸入し、シリンダ8のプラ
グ9に組み込んだ吐出弁10を介して吐出ポートOUT
から吐出される。このものは、シリンダ8は偏心カム4
が位置するところが底になっている穴であり、このシリ
ンダ8の開口端部はプラグ9の嵌合部8aであり、一段
と大径になっているから、シリンダ8を精密加工してか
らさらにプラグ9の嵌合部8aを精密加工し、さらにシ
リンダ8の開口端の内面に止めネジ11を螺着するため
のネジ12を加工することが必要である。また、プラグ
9はプラグ本体9aと吐出弁の弁座部材9bとからなる
複合部材である。このプラグ本体9aは外周にシールリ
ングを装着するための環状溝9c、吐出弁10の付勢ば
ね10aを収容するばね室9d、半径方向通孔9eを加
工することが必要であり、また、下端に弁座部材9bの
嵌合部を加工することが必要である。これらのプラグ本
体9a、弁座部材9bは別個に製作され、付勢ばね10
a、弁ボール10bを組み込んでサブアッセンブリに組
み立てられる。このプラグ9はシリンダ8のプラグ嵌合
部8aに組み込まれ、止めネジ11によってハウジング
1に固定される。以上のように、プラグ9を嵌合するた
めの嵌合部の加工、プラグの加工・成形、プラグ9の組
み立てに多くの工数、手数が必要であり、また、プラグ
9のシリンダ8への組み付け、固定にも多くの工数、手
数が必要である。したがって、その製造コストが高くな
ることは避けられない。上記の従来のプランジャポンプ
の製造コストを低減するには、加工・組み立て工数、部
品数を低減することが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は、上
記従来のプランジャポンプについて、製造コストを低減
するために、その加工・組立工数、部品数を低減できる
ように、その機構・構造を工夫することをその課題とす
るものである。
記従来のプランジャポンプについて、製造コストを低減
するために、その加工・組立工数、部品数を低減できる
ように、その機構・構造を工夫することをその課題とす
るものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題解決のために講
じた手段は、プランジャに吸入弁を組み込んだプランジ
ャポンプを前提として、次の要素(イ)〜(ニ)によっ
て構成されるものである。 (イ)シリンダは、ハウジングの一端に一方が開口し他
方がシリンダ底になっている穴にしたこと、(ロ)ハウ
ジングの他端に開口する孔をシリンダ底部に設け、この
孔をシリンダ底面に開口させたこと、(ハ)上記孔を吐
出弁室とし、この吐出弁室の底に弁座を設けたこと、
(ニ)上記吐出弁室のハウジングの外面に開口する開口
部に盲栓を固定したこと。
じた手段は、プランジャに吸入弁を組み込んだプランジ
ャポンプを前提として、次の要素(イ)〜(ニ)によっ
て構成されるものである。 (イ)シリンダは、ハウジングの一端に一方が開口し他
方がシリンダ底になっている穴にしたこと、(ロ)ハウ
ジングの他端に開口する孔をシリンダ底部に設け、この
孔をシリンダ底面に開口させたこと、(ハ)上記孔を吐
出弁室とし、この吐出弁室の底に弁座を設けたこと、
(ニ)上記吐出弁室のハウジングの外面に開口する開口
部に盲栓を固定したこと。
【0005】
【作 用】シリンダはプランジャが往復動するところを
精密加工する必要はあるが、偏心カムが位置する部分か
ら下方の部分(ハウジングの外方部分)の内面は精密加
工する必要はない。また吐出弁室の底は弁座であるから
精密加工を要するが、吐出弁室には吐出弁の戻しばねが
収納されるにすぎないので、その内面を精密加工する必
要はなく、さらに吐出弁室のハウジングの外面に開口す
る開口部に盲栓を嵌着し、当該開口部の外端をかしめる
等して盲栓を吐出弁室の上端(開口部)に固定するもの
であるから、盲栓を固定するためのネジ加工は不要であ
る。殊に、シリンダ底部に設けた上記孔に設けた吐出弁
室の底を弁座にしたことによって、従来のプランジャポ
ンプにおけるプラグ9、すなわちプラグ本体と弁座部材
とからなる複合部材であって、吐出弁が内蔵するプラグ
を不要にすることができる。したがって、部品数が少な
く、これらの加工・組立のための工数、手数が省略され
る。そして、本発明は上記吐出弁室を盲栓で塞ぐもので
あり、孔の上端(開口部)をかしめる等して盲栓を固定
することができるので、盲栓およびこれを固定するため
の構造は従来技術のそれに比して簡単である。なお、シ
リンダの偏心カムが位置する部分には作動油は介在しな
いから、異物の浸入を阻止し、漏油を防止する程度の簡
単な栓を嵌着すればよい。
精密加工する必要はあるが、偏心カムが位置する部分か
ら下方の部分(ハウジングの外方部分)の内面は精密加
工する必要はない。また吐出弁室の底は弁座であるから
精密加工を要するが、吐出弁室には吐出弁の戻しばねが
収納されるにすぎないので、その内面を精密加工する必
要はなく、さらに吐出弁室のハウジングの外面に開口す
る開口部に盲栓を嵌着し、当該開口部の外端をかしめる
等して盲栓を吐出弁室の上端(開口部)に固定するもの
であるから、盲栓を固定するためのネジ加工は不要であ
る。殊に、シリンダ底部に設けた上記孔に設けた吐出弁
室の底を弁座にしたことによって、従来のプランジャポ
ンプにおけるプラグ9、すなわちプラグ本体と弁座部材
とからなる複合部材であって、吐出弁が内蔵するプラグ
を不要にすることができる。したがって、部品数が少な
く、これらの加工・組立のための工数、手数が省略され
る。そして、本発明は上記吐出弁室を盲栓で塞ぐもので
あり、孔の上端(開口部)をかしめる等して盲栓を固定
することができるので、盲栓およびこれを固定するため
の構造は従来技術のそれに比して簡単である。なお、シ
リンダの偏心カムが位置する部分には作動油は介在しな
いから、異物の浸入を阻止し、漏油を防止する程度の簡
単な栓を嵌着すればよい。
【0006】
【実 施 例】次いで、図1を参照しつつ実施例を説明
する。ハウジング1に下端に開口するシリンダ21を設
け、このシリンダの底面22からハウジング1の端面2
3に貫通する小径孔(孔)24をシリンダ底部25に設
けている。シリンダ21はハウジング1の下端から穴加
工されるが、小径孔(孔)24はハウジング1の上端か
ら加工される。この小径孔(孔)24の上部は吐出弁室
26になっていて、一段と内径が大きい。吐出弁室26
の底が円錐状の弁座27aであり、この弁座27aに弁
ボール27を着座させる。吐出弁室26に弁ボール2
7、付勢ばね28を装着して後、吐出弁室26の上端に
盲栓29を圧入嵌合し、ハウジングの端面23をかしめ
て(符号30参照)、盲栓29を固定している。この盲
栓29を嵌着する部分の内径は一段と大きいが、こうの
ようにすると、盲栓29を上下方向に位置決めがしやす
いが、必ずしもそのようにしなくてもよい。シリンダ2
1のプランジャ6が往復動する部分21aの内面は精密
仕上げされるが、プランジャ6が往復動する部分21a
よりも下方の部分、すなわち偏心カム4が位置する部分
およびその下方の部分21bは、プランジャ6が往復動
する部分21aの内面を精密加工しなければならないの
で若干大径である。プランジャ6が往復動する部分21
aよりも下方の部分21bには作動油は介在しないの
で、シリンダ21の下端は簡単な栓31によって封鎖す
ればよい。この実施例の基本的な機構は図2に示す従来
のプランジャポンプと差異はない。プランジャ6が下降
するとき、吸入弁7が開き、吸入口INから作動油をシ
リンダ21内に吸入し、また、プランジャが上昇すると
き、弁ボール27を付勢ばね28に抗して押し上げて吐
出弁を開かせ、吐出弁室26を経て吐出口OUTから吐
出される。盲栓29は吐出弁室26の上端に圧入嵌合し
て、かつハウジング1の端面23をかしめて固定してい
るので、シールリングを用いなくても吐出弁室26の上
端を十分に密封することができる。
する。ハウジング1に下端に開口するシリンダ21を設
け、このシリンダの底面22からハウジング1の端面2
3に貫通する小径孔(孔)24をシリンダ底部25に設
けている。シリンダ21はハウジング1の下端から穴加
工されるが、小径孔(孔)24はハウジング1の上端か
ら加工される。この小径孔(孔)24の上部は吐出弁室
26になっていて、一段と内径が大きい。吐出弁室26
の底が円錐状の弁座27aであり、この弁座27aに弁
ボール27を着座させる。吐出弁室26に弁ボール2
7、付勢ばね28を装着して後、吐出弁室26の上端に
盲栓29を圧入嵌合し、ハウジングの端面23をかしめ
て(符号30参照)、盲栓29を固定している。この盲
栓29を嵌着する部分の内径は一段と大きいが、こうの
ようにすると、盲栓29を上下方向に位置決めがしやす
いが、必ずしもそのようにしなくてもよい。シリンダ2
1のプランジャ6が往復動する部分21aの内面は精密
仕上げされるが、プランジャ6が往復動する部分21a
よりも下方の部分、すなわち偏心カム4が位置する部分
およびその下方の部分21bは、プランジャ6が往復動
する部分21aの内面を精密加工しなければならないの
で若干大径である。プランジャ6が往復動する部分21
aよりも下方の部分21bには作動油は介在しないの
で、シリンダ21の下端は簡単な栓31によって封鎖す
ればよい。この実施例の基本的な機構は図2に示す従来
のプランジャポンプと差異はない。プランジャ6が下降
するとき、吸入弁7が開き、吸入口INから作動油をシ
リンダ21内に吸入し、また、プランジャが上昇すると
き、弁ボール27を付勢ばね28に抗して押し上げて吐
出弁を開かせ、吐出弁室26を経て吐出口OUTから吐
出される。盲栓29は吐出弁室26の上端に圧入嵌合し
て、かつハウジング1の端面23をかしめて固定してい
るので、シールリングを用いなくても吐出弁室26の上
端を十分に密封することができる。
【0007】
【効 果】本発明は、ハウジングにシリンダの軸線上に
小径孔(孔)を設け、この小径孔(孔)の上部を吐出弁
室として吐出弁を組み込んだことによって、吐出弁を内
蔵したプラグをシリンダに嵌合して密封する必要がない
ので、シリンダの加工を簡単にし、かつ吐出弁を内蔵し
たプラグを省略できる分だけ部品数を低減することがで
き、また、吐出弁を内蔵したプラグを組み立て、これを
シリンダに組み付けるための工数、手数を省略すること
ができる。したがって、プランジャポンプの製造コスト
を著しく低減することができる。
小径孔(孔)を設け、この小径孔(孔)の上部を吐出弁
室として吐出弁を組み込んだことによって、吐出弁を内
蔵したプラグをシリンダに嵌合して密封する必要がない
ので、シリンダの加工を簡単にし、かつ吐出弁を内蔵し
たプラグを省略できる分だけ部品数を低減することがで
き、また、吐出弁を内蔵したプラグを組み立て、これを
シリンダに組み付けるための工数、手数を省略すること
ができる。したがって、プランジャポンプの製造コスト
を著しく低減することができる。
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】従来のプランジャポンプの断面図である。
1・・・ハウジング 2・・・モータ 3・・・軸 4・・・偏心カム 5・・・戻しばね 6・・・プランジャ 7・・・吸入弁 8、21・・・シリンダ 8a・・・プラグの嵌合部 9・・・プラグ 9a・・・プラグ本体 9b・・・吐出弁の弁座部材 9c・・・環状溝 9d・・・ばね室 9e・・・半径方向通孔 10・・・吐出弁 10a・・・付勢ばね 10b・・・弁ボール 11・・・止めネジ 12・・・ネジ 21a・・・シリンダのプランジャが往復動する部分 21b・・・シリンダの偏心カムが位置する部分および
その下方の部分 22・・・シリンダの底面 23・・・ハウジングの端面 24・・・小径孔(孔) 25・・・シリンダ底部 26・・・吐出弁室 27・・・吐出弁の弁ボール 27a・・・弁座 28・・・付勢ばね 29・・・盲栓 30・・・かしめ 31・・・栓 IN・・・吸入ポート OUT・・・吐出ポート
その下方の部分 22・・・シリンダの底面 23・・・ハウジングの端面 24・・・小径孔(孔) 25・・・シリンダ底部 26・・・吐出弁室 27・・・吐出弁の弁ボール 27a・・・弁座 28・・・付勢ばね 29・・・盲栓 30・・・かしめ 31・・・栓 IN・・・吸入ポート OUT・・・吐出ポート
Claims (2)
- 【請求項1】プランジャに吸入弁を組み込んだプランジ
ャポンプにおいて、 シリンダは、ハウジングの一端に一方が開口し他方がシ
リンダ底になっている穴であり、 ハウジングの他端に開口する孔をシリンダ底部に設け、
この孔をシリンダ底面に開口させ、 上記孔を吐出弁室とし、この弁室の底に弁座を設け、 上記吐出弁室のハウジングの外面に開口する開口部に盲
栓を固定したプランジャポンプ。 - 【請求項2】請求項1において、開口部の外端をかしめ
て盲栓を吐出弁室の開口部に固定したプランジャポン
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8034263A JPH09209941A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | プランジャポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8034263A JPH09209941A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | プランジャポンプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09209941A true JPH09209941A (ja) | 1997-08-12 |
Family
ID=12409294
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8034263A Pending JPH09209941A (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | プランジャポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09209941A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068408A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Hitachi Ltd | ポンプ装置及びこのポンプ装置が適用されるパワーステアリング装置 |
WO2012038119A1 (de) * | 2010-09-24 | 2012-03-29 | Robert Bosch Gmbh | Pumpe und verfahren zu deren herstellung |
US8171961B2 (en) | 2009-06-23 | 2012-05-08 | Advics Co., Ltd. | Plug structure |
CN104632570A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-05-20 | 北京航空航天大学 | 双蝶形协同配流泵 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP8034263A patent/JPH09209941A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009068408A (ja) * | 2007-09-13 | 2009-04-02 | Hitachi Ltd | ポンプ装置及びこのポンプ装置が適用されるパワーステアリング装置 |
US8171961B2 (en) | 2009-06-23 | 2012-05-08 | Advics Co., Ltd. | Plug structure |
WO2012038119A1 (de) * | 2010-09-24 | 2012-03-29 | Robert Bosch Gmbh | Pumpe und verfahren zu deren herstellung |
CN104632570A (zh) * | 2014-12-17 | 2015-05-20 | 北京航空航天大学 | 双蝶形协同配流泵 |
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