JPH09209892A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents

内燃機関用点火装置

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JPH09209892A
JPH09209892A JP8013597A JP1359796A JPH09209892A JP H09209892 A JPH09209892 A JP H09209892A JP 8013597 A JP8013597 A JP 8013597A JP 1359796 A JP1359796 A JP 1359796A JP H09209892 A JPH09209892 A JP H09209892A
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JP
Japan
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bipolar transistor
circuit
insulated gate
gate bipolar
ignition device
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JP8013597A
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English (en)
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Katsuaki Fukatsu
克明 深津
Noboru Sugiura
登 杉浦
Takashi Ito
太加志 伊藤
Ryoichi Kobayashi
良一 小林
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Car Engineering Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】IGBTを用いた内燃機関用点火装置におい
て、保護機能であるセルフシャットオフ回路が動作時、
IGBTに特異の容量放電による素子の破壊を安価で、
且つ容易に防止する実用的な方法を提供する。 【解決手段】入力とIGBTのゲートに直列に抵抗20
を二個挿入し、その間からゲート電圧の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁ゲート形バイ
ポーラトランジスタ(以下IGBT)を用いた内燃機関
用点火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術は、特開昭64−35078 号公報に
開示されているものがあるが、半導体スイッチング素子
がバイポーラパワートランジスタで図示されているた
め、半導体スイッチング素子にIGBTを用いたことに
よる電子回路(制御回路)への影響、又は、保護につい
てはまったく述べていない。よって、特開昭64−35078
号公報に述べてある『半導体スイッチング素子』とは、
明記はされてはいないが『バイポーラパワートランジス
タ』であることは明白である。又、電子回路を駆動する
電源が『A点の電位が3V前後』となっているが、バイ
ポーラダーリントントランジスタを用いるとA=(VB
−VBE)×(R51/(R41+R51))+VBEとな
り、VB=14V,常温で、その他の定数のばらつきを
考慮しなければ3V前後となる。しかし、VBEは通常
−4mV/℃の温度係数をもち、又、VBもMIN6V
を考えなければならない。その他の定数のばらつきを考
慮すると電子回路の駆動電源は1.5〜2V 程度となり
タイマ回路のコンパレータが動作しなくなる。又、バイ
ポーラダーリントントランジスタはベース電流を10mA
以上必要とするため点火制御信号条件やECUの出力段
抵抗など制約が生じる。本発明は、半導体スイッチング
素子として電圧制御形のIGBTを用い、その制御を行
う電子回路(制御回路)を有する内燃機関用点火装置に
は実用上不可欠な技術である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では明記
されていないが、半導体スイッチング素子にIGBTを
用いその制御を行う場合、特にセルフシャットオフ回路
などの動作で、ある条件時、強制的にIGBTのゲート
電圧を引き抜くとIGBT特有のゲートとエミッタ間に
存在する容量にチャージされた電荷が電子回路側に流れ
込み、ゲート電圧を引き込むための素子(トランジスタ
など)が破壊されるという問題があった。この問題を解
決するには、電子回路のゲート電圧引込み部に保護抵抗
を挿入すれば素子の破壊は防止できる。しかし、電子回
路のゲート電圧引込み部に保護抵抗を挿入するとゲート
電圧引込み時、保護抵抗のドロップの分だけゲート電圧
は浮くことになり、IGBTは電圧制御であるためゲー
ト電圧が浮きすぎるとOFFできなくなるという問題が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題である電子回路
の保護と確実なIGBTのゲート電圧の制御を両立させ
るため、挿入する保護抵抗をゲート信号入力端子とIG
BTのゲート間に設け電子回路のゲート電圧制御部の接
続は上記保護抵抗のIGBTゲートとは反対側の位置に
接続する。又、電子回路のゲート電圧引込み部に抵抗を
挿入する場合は100Ω以下(約20〜30Ω)とし、
ゲート電圧引込み時のIGBTゲートとGND間のドロ
ップをIGBTのスレシュホールド電圧以下とする。こ
れにより、セルフシャット回路が動作する異常時、EC
Uから入力される点火制御信号は確実に、電子回路側へ
引き抜かれ、且つ、IGBTのゲートとエミッタ間の容
量のディスチャージによる電子回路の素子の破壊も防止
される。
【0005】本発明によれば、半導体スイッチング素子
としてIGBTを用いた内燃機関用点火装置の保護機能
として不可欠なセルフシャットオフ回路のゲート電圧引
込み用の素子(トランジスタなどのスイッチング素子)
を小形にできるためモノリシックICで回路を構成する
場合でも、IGBTの1チップで構成する1チップイグ
ナイタであっても、小形,低コストを達成できる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照し説明する。
【0007】図1には、通常の点火システムの構成を示
す。1はエンジンコントロールユニット(以下ECU)、
2は点火装置、3は点火コイル、4は点火プラグ、5は
バッテリを示す。ECU1の出力段は、PNPトランジ
スタ6,NPNトランジスタ8,抵抗7,9より構成さ
れ適正な点火タイミングでトランジスタ6,8をオン,
オフし点火装置にHIGH,LOWのパルスを出力す
る。点火装置2は、パワートランジスタ11とハイブリ
ットICに実装された電流検出用負荷14,電流制御回
路13より構成されECU1の出力信号がLOW⇒HI
GHでパワートランジスタ11は通電を開始し、HIG
H⇒LOWでパワートランジスタ11が遮断され点火コ
イル3の一次側に一次電圧(300V〜400V)が発
生することにより二次側に高電圧を誘起し点火プラグ4
により着火される。
【0008】図2には、半導体スイッチング素子として
IGBTを用いた点火装置を示す。点火装置10aはセ
ルフシャットオフ回路16を備えECUからの点火信号
が規定の時間より長い通電時間で入力されたときトラン
ジスタ17をオンさせIGBT15のゲート電圧を引込みIGBT
15を強制的にオフする。又、このセルフシャットオフ回
路はIGBT15の発熱(ジャンクション温度)を検知してゲ
ート電圧を引き込むサーマルシャットオフ回路であって
もよい。
【0009】図3にはIGBTの代表的な断面構造図を
示す。PNPNの4層構造で形成されている。コレクタ
とエミッタ間に順電圧を印加した状態で、ゲートとエミ
ッタ間に正の電圧(Vth以上)を印加すると、Pベー
ス層54にNチャンネルが形成され、コレクタからエミ
ッタに向かって電流が流れる。このとき、アルミ配線5
1,52はそれぞれゲートとエミッタの電極を形成して
おり、その間には絶縁層53が存在する。この構造上の
特徴により、IGBTはゲートとエミッタ間に容量(約
3000pF)を持つ。
【0010】図4に本発明を用いた点火装置の一例を示
す。IGBT18にはゲートとエミッタの間に容量19があ
る。本発明は抵抗20の挿入位置にある。抵抗20はIG
BT18のゲートとトランジスタ17のコレクタの間に位置
するがトランジスタ17の引込みに影響しないように位
置させている。この動作を図6を用いて説明する。通常
の信号は、点火信号そのままでIGBTのゲートをた
たき、の一次電流が流れる。しかし、点火信号がセル
フシャットオフ回路16で設定した時間t2 を超えたと
きにはHIGHの信号が、点火信号が出力されている
間出力される。これにより、トランジスタ17がオンし
ての点火信号を引込みLOWにする。このとき、本発
明の抵抗20がない場合、容量19より放電される電流
1 がのタイミングでトランジスタ17に流れ込む。
この電流I1 は100mA以上にもなり、トランジスタ
17を破壊してしまう危険がある。又、トランジスタ1
7が壊れないようにするには大形で高価なものになって
しまい実用的でない。そこで、本発明の抵抗20を挿入
すると容量19から放電される電流I1 はのI2 のよ
うに減少し、トランジスタ17の破壊を確実に保護す
る。又、本発明と同じ効果をもたせるのなら、図5に示
す抵抗21の位置に挿入しても同じである。しかし、こ
の場合セルフシャットオフ回路が動作したとき図6の
,に示すようにセルフシャットオフ回路が動作した
とき抵抗21によるドロップで点火信号がオフになりき
らずV1だけ浮いた場合、このV1がIGBTの動作電圧
Vthを超えると一次電流は連続通電状態になってし
まう恐れがある。図10に示すようにIGBTのゲート
電圧(特にVth)と抵抗21,入力点火信号の電流値
の関係よりトランジスタ17がオンした時の電圧は確
実にVth以下でなければならない。よって、Ig×R
21<Vthの関係となる。通常の点火装置でのIgMAX
≒30mAとし、IGBTのVth≒1Vとすると、3
0mA×R21=1V,R21=33ΩとなりR21=
20〜30Ωとする必要がある。この抵抗は、パワーも
必要となるためハイブリットIC基板上に形成された厚
膜抵抗であるか、半導体の中に形成された拡散抵抗であ
ることが望ましい。よって、本発明のように抵抗の挿入
位置も重要なのである。
【0011】図7に本発明の一実施例を示す。IGBT22の
構成はFET25,PNPトランジスタ24と5〜7V
のポリシコンダイオードの相方向ツェナーダイオードを
直列に並べた一次電圧クランプ用ツェナーダイオード2
7,寄生アバランシェツェナーダイオード23,26と
ゲート,エミッタ間の容量19によりなる。その他の構
成は図4と同じである。
【0012】図8と、図9には、本発明を用いた点火装
置の一例を示す。図8は、IGBTのチップに本発明を
盛り込んだセルフシャットオフ回路と電流制限回路を構
成した1チップイグナイタを示し、そのチップ30と放
熱板兼コレクタ端子を兼ねたベース31,チップとベー
スを接続するはんだ33,ゲートと端子,エミッタと端
子を接続するアルミワイヤ34、又、これらをパッケー
ジする樹脂よりなる。図9はIGBTチップ35と回路
部をハイブリットIC38で構成し制御部をモノリシッ
クIC37で構成している。36はベース、39はアル
ミワイヤである。図11にはパワーGND41と信号G
ND42を抵抗40又はダイオード43を用いてGND
分離し、通電中の大電流による電圧ドロップが制御回路
の動作に悪影響を与えないようにした点火装置の回路構
成を示す。この点火装置は、信号GND42が断線又は
オープンとなった時でもパワーGND41を介してGN
Dを得ることにより制御回路が正常に働かなければなら
ないため、信号GND42とパワーGND41を抵抗又
はダイオードで接続している。セルフシャットオフ回路
が働いたとき、トランジスタ17を介して点火信号を引
込みIGBTをオフする。正常時は、この電流は信号GN
D42側に流れるが、信号GNDが断線又はオープンと
なったときは、抵抗40又はダイオード43を介してパ
ワーGND41に流れるため、抵抗40又はダイオード
43で電圧ドロップが生じる。この電圧ドロップとトラ
ンジスタ17のVce間ドロップ、保護抵抗21のドロ
ップを加えた値がIGBTのVthを越えてはならな
い。よって、 Vth>I×(R21+R40)+Vce となる。
【0013】(ダイオードの場合はVth>I×R2
1+Vd+Vce) 例えば、Vce=0.2V,I=10mA,Vth=
1Vとすると R21+R40<80Ω となる。
【0014】R40は通電電流が信号GND42側に流
れ込むのを防がなければならないため、小さすぎてはな
らないが、ドロップも小さく押さえたい。R21は上記
にて述べたように約20〜30Ω程度とすると、Rは約
50Ω以下の構成とするべきである。保護抵抗の挿入位
置を変えても考え方は同じである。
【0015】
【発明の効果】本発明により、半導体スイッチング素子
としてIGBTを用いるメリットである制御の容易さを
活かしながら確実な制御と小形,低コストが十分達成で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通常の点火装置の回路図。
【図2】IGBTチップを用いた点火装置の回路図。
【図3】IGBTチップの断面図。
【図4】本発明を用いた点火装置の回路図。
【図5】本発明を用いた点火装置の回路図。
【図6】本発明の動作タイミングチャート。
【図7】本発明を用いた点火装置の回路図。
【図8】本発明を用いた点火装置の(1チップイグナイ
タ)の説明図。
【図9】本発明を用いた点火装置の(ハイブリットIC
使用)の説明図。
【図10】IGBTゲート電圧と保護抵抗の特性図。
【図11】本発明を用いた点火装置の回路図。
【符号の説明】
17…NPNトランジスタ、18…IGBT、19…容
量(コンデンサ)、20…抵抗。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 太加志 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内 (72)発明者 小林 良一 茨城県ひたちなか市大字高場2520番地 株 式会社日立製作所自動車機器事業部内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンコントロールユニットから出力さ
    れる点火制御信号に応じて点火コイルに流れる一次電流
    を半導体を用いたスイッチング素子により通電,遮断
    し、その二次側に高電圧を発生させる内燃機関用点火装
    置において、前記内燃機関用点火装置はスイッチング素
    子を絶縁ゲート形バイポーラトランジスタで構成し、そ
    の保護機能である電流制限回路及び、前記絶縁ゲート形
    バイポーラトランジスタの破壊を防止するためのセルフ
    シャットオフ回路などの制御回路を備え前記絶縁ゲート
    形バイポーラトランジスタのゲートと入力端子間に抵抗
    素子を有し、前記絶縁ゲート形バイポーラトランジスタ
    のゲートとゲート信号制御用半導体の間にゲート信号制
    御用の半導体保護用抵抗素子を有することを特徴とする
    内燃機関用点火装置。
  2. 【請求項2】請求項1の前記半導体保護用抵抗素子は、
    ハイブリットIC基板上に形成された厚膜抵抗、又は、
    半導体素子の中に形成される拡散抵抗である内燃機関用
    点火装置。
  3. 【請求項3】請求項1において、ゲート信号制御用の半
    導体保護用抵抗素子の接続は、前記入力端子と前記絶縁
    ゲート形バイポーラトランジスタのゲートに直列に接続
    された二個の抵抗と抵抗の間に接続される内燃機関用点
    火装置。
  4. 【請求項4】請求項1において、前記セルフシャットオ
    フ回路は、前記エンジンコントロールユニットの通電時
    間を検知しタイマ回路を用いて前記絶縁ゲート形バイポ
    ーラトランジスタの破壊を防止する連続通電防止回路で
    あるか、又は、前記絶縁ゲート形バイポーラトランジス
    タの温度を検知して前記絶縁ゲート形バイポーラトラン
    ジスタの破壊を防止するサーマルシャットダウン回路で
    ある内燃機関用点火装置。
  5. 【請求項5】請求項1において、前記ハイブリットIC
    基板上にモノリシックICを用いた制御回路と前記絶縁
    ゲート形バイポーラトランジスタのチップを接続して構
    成した点火装置であるか、又は、前記絶縁ゲート形バイ
    ポーラトランジスタのチップに集約した1チップイグナ
    イタである内燃機関用点火装置。
  6. 【請求項6】請求項1において、前記セルフシャットオ
    フ回路は異常を検知して前記絶縁ゲート形バイポーラト
    ランジスタが破壊に至る前に前記絶縁ゲート形バイポー
    ラトランジスタのゲート電圧を引込み通電を強制的に遮
    断する内燃機関用点火装置。
  7. 【請求項7】請求項1の前記絶縁ゲート形バイポーラト
    ランジスタを用いた点火装置は、点火制御信号の電圧又
    は、前記絶縁ゲート形バイポーラトランジスタのゲート
    電圧を用いて前記絶縁ゲート形バイポーラトランジスタ
    のスッチングを行い前記セルフシャットオフ回路などの
    制御回路の電源を供給する内燃機関用点火装置。
  8. 【請求項8】請求項7において、前記エンジンコントロ
    ールユニットの出力段を前記エンジンコントロールユニ
    ット内部のレギュレータ回路により5V電源とした前記
    エンジンコントロールユニットと組み合わせて駆動する
    前記絶縁ゲート形バイポーラトランジスタを用いた点火
    装置である内燃機関用点火装置。
JP8013597A 1996-01-30 1996-01-30 内燃機関用点火装置 Pending JPH09209892A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999015788A3 (de) * 1997-09-23 1999-05-20 Siemens Ag Vorrichtung zur unterdrückung unerwünschter zündungen bei einem ottomotor
JP2008248777A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Diamond Electric Mfg Co Ltd イグナイタ
JP2009036043A (ja) * 2007-07-31 2009-02-19 Diamond Electric Mfg Co Ltd イグナイタ及びこれを備える点火装置
JP2009138547A (ja) * 2007-12-04 2009-06-25 Fuji Electric Device Technology Co Ltd イグナイタシステム
CN108700015A (zh) * 2016-02-17 2018-10-23 株式会社电装 点火装置

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