JPH09207088A - ロボット間座標変換行列設定方式および補正方式 - Google Patents
ロボット間座標変換行列設定方式および補正方式Info
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- JPH09207088A JPH09207088A JP3884296A JP3884296A JPH09207088A JP H09207088 A JPH09207088 A JP H09207088A JP 3884296 A JP3884296 A JP 3884296A JP 3884296 A JP3884296 A JP 3884296A JP H09207088 A JPH09207088 A JP H09207088A
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Abstract
ット座標系間の変換行列を簡単に求め得るロボット間座
標変換行列の設定方式と、変換時の誤差を補正する補正
方式とを提供する。 【解決手段】 制御装置3により駆動されるロボット1
の先端5と、制御装置4により駆動されるロボット2の
先端6とを位置合わせし、空間上の任意の3点について
それぞれの座標系で位置を読み取り、それら3点を基準
に設定した単位座標系、例えば、前記3点を通る円弧の
中心を原点として設定した単位座標系を前記両座標系の
値として演算することにより、前記単位座標系に対する
両ロボット座標系からの座標変換行列を演算し、その座
標変換行列からロボット間の座標変換行列を演算して設
定する。これにより、ロボット1の座標系からロボット
2の座標系への変換、また、同様にロボット2の座標系
からロボット1の座標系への変換行列を設定でき、ロボ
ット間の協調動作を容易に実現できる。
Description
座標変換方式にかかわり、複数のロボットが共同して作
業を行う時の、ロボット間座標変換行列の設定方式およ
び設定されたロボット間座標変換行列の補正方式に関す
る。
れているが、ロボット単体の活用の他に、他の動作軸と
協調して動作させる活用方法がある。
説明する。従来、ロボットと外部軸とを協調させて動作
を行うために、外部軸上にも座標系を設定し、外部軸座
標系とロボット座標系との間に変換行列を設定してい
る。この座標変換行列を用いると、外部軸が回転した時
にも、外部軸座標系で表した座標系をロボット座標に変
換することで、外部軸とロボットとが同じ関係を保ちな
がら追従することが可能になる。
変換行列の設定方式については、例えば、特開平6−2
50714号公報に開示された手段がある。この手段
は、外部軸が所定の軸を中心として回転することを利用
し、任意の1点が外部軸の回転につれて移動した位置座
標を3カ所についてロボットにより読み取ることで、回
転中心を原点とする座標系を設定する手段である。外部
軸自身には、予め設定された座標系は存在しないため、
ここで設定された座標系をそのまま利用して、協調動作
のための座標変換行列を設定することができる。
列設定方式において、ロボットと外部軸との協調の考え
を発展させると、2台のロボット間で協調動作を行う方
式が考えられる。2台のロボット間で協調動作が可能に
なると、例えば、2台のロボットがその先端位置の相対
関係を保ちながら動作することができる。このような、
ロボット間の協調動作を実現するためには、一方のロボ
ット座標系で表示された座標系を、他方のロボットでの
座標系に変換することが必要となる。すなわち、一方の
ロボットの座標系における座標値を、別のロボット座標
系における座標値に変換するようなロボット間の座標変
換行列を設定しなければならない。
固有の座標系を有している。したがって、上記の外部軸
に対する考えと同じように、一方のロボットを外部軸と
見なして動作させ、その点の座標を別なロボットで読み
取ることで座標系を設定しても、設定した座標系は、外
部軸と見なされたロボット固有の座標系に一致しない。
そのため、上記点の座標から求めた座標系をロボット間
の座標変換行列として設定しても、ロボット間で位置デ
ータを変換することはできない。そのため、複数のロボ
ット座標系間の座標変換行列を簡易に設定する方式が望
まれていた。また、ロボット間の変換座標系により協調
動作を行う場合には、演算時の位置ずれの影響が大きい
ので、得られた変換行列を補正し、正確な変換を行なう
ための手段が望まれていた。
ボット座標系間の座標変換行列を容易に求めることがで
き、また変換誤差を補正できるロボット間座標変換行列
設定方式および補正方式を提供することを目的とする。
変換行列設定方式は、補正複数のロボットの先端を位置
合わせし、空間上の任意の3点についてそれぞれのロボ
ットの座標系で位置を読み取り、前記3点で決めた単位
座標系、例えば、前記3点を通る円弧の中心を原点とし
て設定した単位座標系をそれぞれの座標系の値として演
算することにより、前記単位座標系に対する両座標系か
らの座標変換行列を求め、その座標変換行列から、両座
標系間の座標変換行列を求めて設定するロボット座標間
変換行列設定方式である。
容易に設定でき、その座標変換行列を用いて複数ロボッ
ト間の協調動作を容易に実現することができる。
補正方式は、上記方法で求めた座標変換行列について、
前記設定用の3点以外の任意の2点を追加した5点の位
置をそれぞれの座標系により読み取り、前記複数のロボ
ットの内の任意1台の座標系で記述した前記5点の位置
座標を、残り他の任意1台のロボットの座標系により記
述した位置座標に等しくする前記任意2台のロボット間
座標変換行列の補正行列として求めるロボット間座標変
換行列の補正方式である。
生する誤差を容易に補正でき、精度の高い協調動作を実
行させることができる。
御装置により実行される。また、演算処理は前記制御装
置におけるマイクロコンピュータのプログラム処理で実
行できる。
ト間座標変換行列設定方式の一実施例について図面を参
照しながら説明する。
ット間座標変換行列設定方式を適用するロボットシステ
ムの構成例を示す斜視図である。図において、1と2は
それぞれロボット、3はロボット1の動作を制御するロ
ボット制御装置、4はロボット2の動作を制御するロボ
ット制御装置である。なお、ロボットシステムはこの例
に限るものではなく、1台のロボット制御装置により2
台のロボットが制御可能な場合、例えば、ロボット2も
ロボット制御装置4により制御される。ロボットが協調
して動作する場合には、例えば、ロボット1の先端5の
位置および姿勢を変化させた場合に、ロボット2の先端
6がロボット1の先端5との相対位置や相対速度を保ち
ながら動作する。
におけるロボット操作の一例を示す模式図である。図に
おいて、5はロボット1の先端、6はロボット2の先
端、Pi (i=1,2,3)は任意の基準位置であり、
ロボット1の先端5とロボット2の先端6とを合わせる
目標位置である。なお、各基準位置から紙面下方向に描
いた線分は、それらの基準位置が空間的な位置であるこ
とを示しているに過ぎない。Pc は3点のデータに基づ
いて座標系を決定する場合の原点であり、例えば、前記
Pi の3点で決まる円弧の中心位置である。また、Nc
,Tc ,Vc はそれぞれ前記座標系の直交する3軸を
示す方向ベクトルであり、例えば、Nc は前記円弧中心
を通り円弧平面に垂直な方向ベクトル、Tc は円弧中心
Pc とPi を結んだ方向ベクトル、Vc はNc とTc と
に直交する方向ベクトルである。
列設定方式における演算処理を示すフローチャートであ
る。まず、ステップ1において、ロボット1を制御装置
3により駆動させて先端5を任意の基準位置P1 に位置
決めし、ステップ2において、ロボット2を制御装置4
により駆動させて先端6をロボット1の先端5の位置に
誘導し、ステップ3において、基準位置P1 の位置をそ
れぞれのロボット座標系で読み取り、ロボット1の座標
系での位置をPA1(XA1,YA1,ZA1)、ロボット2の
座標系での位置をPB1(XB1,YB1,ZB1)として記憶
させる。以下、ロボット1の座標系での座標データに添
字Aを、またロボット2の座標系での座標データには添
字Bを付与する。以上の処理により、基準位置P1 の位
置データの採取を完了する。
より、ロボット1の先端5とロボット2の先端6とを基
準位置P2 に位置決めし、ロボット1の座標系での位置
をPA2(XA2,YA2,ZA2)、ロボット2の座標系での
位置をPB2(XB2,YB2,ZB2)として記憶させる。ま
た、ステップ1に戻って同様の処理により、ロボット1
の先端5とロボット2の先端6とを基準位置P3 に位置
決めし、ロボット1の座標系での位置をPA3(XA3,Y
A3,ZA3)、ロボット2の座標系での位置をPB3(XB
3,YB3,ZB3)として記憶させる。
操作により求められた基準位置P1,P2 ,P3 のロボ
ット1の座標系での位置データと、ロボット2の座標系
での位置データとから、3つの基準位置P1,P2,P3
を円弧上の点と見なした場合の円弧の中心位置をそれぞ
れの座標系で記述したPcAとPcB、円弧が与える平面の
法線ベクトルNc をそれぞれの座標系で記述したNcAと
NcB、円弧中心Pc と基準位置P1 とから生成される方
向ベクトルTc をそれぞれの座標系で記述したTcAとT
cB、および前記方向ベクトルTc にそれぞれ直交する方
向ベクトルVcをそれぞれの座標系で記述したVcAとVc
Bとを、公知の幾何学演算により求める。
PcBを原点とし、この原点で直交するベクトルNcAおよ
びNcBと、TcAおよびTcBと、VcAおよびVcBとから、
各ロボット座標系で表現される単位座標系を計算し、ロ
ボット1の座標系で記述した単位座標系行列をAMC、ロ
ボット2の座標系で記述した単位座標系行列を BMCと
する。ここで、単位座標系行列 AMC と BMC は、それ
ぞれ前記単位座標系に対するロボット1の座標系からの
変換行列とロボット2の座標系からの変換行列を与え、
前記単位座標系からロボット2の座標系への変換行列は
(BMC)-1 になる。したがって、ステップ6におい
て、ロボット1の座標系からロボット2の座標系への変
換行列 AMB が、AMC・(BMC)-1として得られる。以
上の操作と演算処理とにより得られた座標変換行列 AM
B を用いて、ロボット1から見た位置座標をロボット2
から見た位置座標に変換することができ、ロボット間の
協調動作を容易に実現することができる。以上の操作は
ロボットシステムの設定時に1度実施するだけで足り
る。
行列 BMA は、BMC・(AMC)-1として求められること
は言うまでもない。また、本実施例では前記3点を通る
円弧の中心を原点とし、円弧平面に対する法線単位ベク
トルと基準位置P1 を通る方向ベクトルとを座標軸方向
ベクトルとする単位座標系を設定したが、これに限定さ
れるものでなく、前記3点の位置データに基づいて固定
設定したものであれば任意でよいことも言うまでもな
い。
正方式について説明する。上記ロボット間座標変換行列
を設定する時、ロボット1の先端5とロボット2の先端
6とを同一基準位置に位置決めする時の位置合わせ不良
により人為的な誤差が発生する。
式により変換行列を補正する場合のロボット操作を示す
模式図である。なお、各基準位置から紙面下方向に描い
た線分は、それらの基準位置が空間的な位置であること
を示しているに過ぎない。図において、P1 ,P2 およ
びP3 は前記ロボット間座標変換行列設定処理において
指定された座標系設定時の任意の基準位置、P4 および
P5 は座標系変換行列を補正するための補正データを取
得する目的で指定された任意の基準位置であり、ロボッ
ト1の先端5およびロボット2の先端6を合わせる場合
の目標である。
補正方式の操作および処理を示すフローチャートであ
る。まず、ステップ1において、ロボット1を制御装置
3により駆動させ、その先端5を座標系設定時に設定し
た基準位置P1 〜P3 以外の任意の基準位置P4 に位置
決めする。ステップ2において、ロボット2を、同様
に、制御装置4により駆動させ、その先端6をロボット
1の先端5の位置に誘導し、ステップ3において、基準
位置P4 の位置をそれぞれのロボット座標系で読み取
り、ロボット1の座標系での位置をPA4(XA4,YA4,
ZA4)、ロボット2の座標系での位置をPB4(XB4,Y
B4,ZB4)として記憶させる。つぎに、ステップ1に戻
って、ロボット1の先端5を制御装置3により駆動させ
て位置を変更し、新たにP1 〜P4 以外の基準位置P5
に位置決めし、ステップ2において、ロボット2を駆動
して、その先端6をロボット1の先端5の位置に誘導
し、ステップ3で基準位置P5 の位置をそれぞれのロボ
ット座標系で読み取り、ロボット1の座標系での位置を
PA5(XA5,YA5,ZA5)、ロボット2の座標系での位
置をPB5(XB5,YB5,ZB5)として記憶させる。
基準位置P1,P2,P3 と、今回設定した基準位置P4
,P5 との5点の位置データを用いて以下の演算を行
う。まず、ステップ4において、補正対象のロボット間
座標変換行列 AMB を用いて、ロボット2の座標系で表
した位置座標PBi(i=1〜5)をロボット1での位置
座標に変換し、PBAi (i=1〜5)とする。つぎに、
ステップ5において、位置座標PBAi とPAiとを、それ
ぞれ4×1行列として4要素目に1を追加して(X,
Y,Z,1)と表し、PBAi'=(XBAi,YBAi,ZBA
i,1) とする。変換行列 AMB に誤差がなければPBA
i とPAiとは等しいはずである。逆に、誤差がある場合
には、PBAi とPAi(i=1〜5)の値を等しくするよ
うな、すなわち、PAi' =Q・PBAi' を満たす4×4
行列の補正行列Q
記補正行列Qにおける補正係数q11〜q34を、i=1〜
5の5点のPAi' とPBAi の関係から、最小二乗法演算
により求める。この処理で得られた補正行列Qをロボッ
ト間座標変換行列 AMB に乗算し、Q・AMBとすること
で補正した変換誤差のない座標変換行列が求めることが
できる。
説明したが、それ以上の複数台であっても適用できるこ
とは言うまでもない。
のロボット間座標変換行列設定方式は、複数のロボット
の先端を位置合わせし、空間上の3点についてそれぞれ
の座標系で位置を読み取る操作のみで変換行列を演算し
て求め、ロボットに設定するようにしたことにより、容
易に変換行列を得ることができ、協調動作を容易に実現
することができる。
補正方式は、空間上5点の位置についてそれぞれの座標
系で位置を読み取り、上記の方法で求めた変換行列を適
用して座標変換した位置が互いに等しくなるように補正
行列を求めることにより、変換行列を求めた時の誤差を
補正でき、精度よく協調動作をさせることができる。
成を示す斜視図
けるロボット操作の一例を示す模式図
おける演算処理を示すフローチャート
換行列を補正する場合のロボット操作を示す模式図
正処理を示すフローチャート
Claims (2)
- 【請求項1】 制御装置により駆動制御される複数のロ
ボットで構成されるロボットシステムにおいて、複数の
ロボットの先端を位置合わせし、空間上の任意の3点に
ついてそれぞれのロボットの座標系で位置を読み取り、
前記3点を基準に設定した単位座標系をそれぞれの座標
系の値として演算することにより、前記単位座標系に対
する各ロボットの座標系からの座標変換行列を求め、そ
の座標変換行列からロボット間座標変換行列を求め、前
記ロボット間座標変換行列を前記ロボットシステムに設
定するロボット座標間変換行列設定方式。 - 【請求項2】 複数のロボットの先端を位置合わせし、
空間上の任意の3点についてそれぞれのロボットの座標
系で位置を読み取り、前記3点を基準に設定した単位座
標系に対する両座標系からの座標変換行列を基に求めた
ロボット間座標変換行列において、前記3点以外の前記
空間上の任意の2点を含めた5点の位置をそれぞれの座
標系により読み取り、前記複数のロボットの内の任意1
台の座標系で記述した前記5点の位置座標を、残り他の
任意1台のロボットの座標系により記述した位置座標に
等しくする行列を前記任意2台のロボット間の補正行列
として求めるロボット間座標変換行列の補正方式。
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1996
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