JPH09206294A - スリップリング及び放射線ct装置 - Google Patents
スリップリング及び放射線ct装置Info
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Abstract
射線CT装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 回転する機器に対して給電を行なう給電
手段42と機器に対して信号の授受を行なう信号授受手
段43,50とを有するスリップリングにおいて、電力
供給手段と信号授受手段とを、回転する機器の回転軸に
対して直交する平面上(円板プレート41の端面上)と、
回転軸を軸とする円周面上(円板プレート41の円周面
上)とに設けるように構成する。
Description
して給電を行なう給電手段と前記機器に対して信号の授
受を行なう信号授受手段とを有するスリップリング、及
び、このスリップリングを具備したX線,γ線,ポジトロ
ン等の放射線を利用する放射線CT(ComputedTomography)
装置に関する。
を行なうスリップリングが用いられる装置の一例として
放射線CT装置がある。
装置のガントリの断面構成図、図6は図5における左側
面図、図7は図6におけるスリップリングの拡大構成図
である。
曝射するX線管であり、X線管1は床F上に設けられるフ
レーム2に対してベアリング3を介して回転可能に設け
られた略円環状の回転ケーシング4に取り付けられてい
る。
フレーム2bとから構成され、下部フレーム2bにはロ
ーラガイド5が設けられ、上部フレーム2aの下部フレ
ーム2b対向面にはローラガイド5に当接する円弧面2
cが形成され、上部フレーム2aは下部フレーム2bに
対して前後方向に傾動(チルト)可能となっている。回転
ケーシング4には大プーリ(pulley ; ベルト車)6が設
けられ、一方、下部フレーム2bにはモータ7が設けら
れ、モータ7の出力軸に取り付けられた小プーリ8と大
プーリ6とに巻き掛けられたベルト9により、回転ケー
シング4は回転駆動されるようになっている。
置され、X線管1より曝射されたX線を検出する検出器1
0が設けられている。更に、回転ケーシング4には、大
プーリ6に隣接して、ディスクタイプのスリップリング
の円板プレート21(図7参照)が設けられている。
れた同心円状の複数の導電性のリング22にそれぞれ対
向して設けられたブラシ15が配設されている。ブラシ
15は、各リング22に摺接するブラシ片16と、この
ブラシ片16をリング22に押接するブラシ片押圧手段
17とから構成されている。
グ22との摺接により、床F上に設けられたフレーム2
側の機器(電源部、コンピュータ、表示部等)と、フレー
ム2に対して回転可能に設けられた回転ケーシング4側
の機器(X線管1、検出器10等)との給電や信号の授受
がなされる。
7が駆動されると、プーリ8,ベルト9,大プーリ6を介
して、回転ケーシング4が回転する。回転ケーシング4
が回転することにより、被検体Aの回りをX線管1と検出
器10とが回転する。
X線は被検体を透過し、検出器10によって検出され
る。被検体A内の臓器,血液,灰白質等の組織のX線吸収率
が異なることにより、検出器10によって検出されたX
線をコンピュ−タ処理することによって撮影対象部位の
断層面(スライス面)の画像が得られる。
スリップリングは、上記構成で説明を行なった絶縁性の
円板プレート21上に同心円の導電性のリング22を設
けたディスクタイプと、図8に示すように、絶縁性の円
筒の円周面上に導電性のリング24を設けたドラムタイ
プとがある。
ップリングとドラムタイプのスリップリングとでは、下
記のような長所,短所がある。
内外径差D1が大きくなる。
スクタイプのスリップリングを用いると、ガントリの厚
み(奥行き)を小さくすることができ、患者への圧迫感が
少なく、技師の患者へのアクセスが容易であるという長
所がある反面、以下の様な短所もある。
検体Aが自由に挿通可能なように、一定の値以上の径が
必要である。一方、近年、様々な態様の診断に対応する
ため、回転ケーシング4側に設けられる機器は増える傾
向にあり、それに伴い、これら機器に対する給電ライン
及び信号の授受ラインも増える傾向にある。更に、円板
プレート21上に設けられるリング22の間隔も、リン
グ間の絶縁を確保するため一定の距離(沿面距離)が必要
であり、リング22の本数が増えるに従って円板プレー
ト21の外形は大きくなる。
により、ガントリの厚み(奥行)は変わらないが、ガント
リの高さや横幅が大きくなり、更に、径の二乗に比例す
る円板プレート21の慣性モーメントも大きくなり、回
転ケーシング4を駆動するモータ7や、回転ケーシング
4の回転を停止するブレーキ機構も大型化する必要があ
る。
ると、厚さD2が大きくなる。
ムタイプのスリップリングを用いると、ガントリの厚み
(奥行き)が大きくなり、患者への圧迫感が大きく、技師
の患者へのアクセスも不便になるという短所がある。
回転ケーシング4側に設けられる機器を増やした場合で
は、円筒23の厚さD2が大きくなる。この場合、ガント
リの厚み(奥行)は大きくなるが、ガントリの高さや横幅
は変わらない。
も、ディスクタイプのスリップリングに比べれば、大き
くならず、回転ケーシング4を駆動するモータ7や、回
転ケーシング4の回転を停止するブレーキ機構も、大型
化の度合いは少なくて済む長所がある。
ずれの場合も、設計の自由度は限られるという問題点は
ある。 II. 近年、スリップリングを用いた信号の授受では、デ
ータ量の増大に伴い、通信速度が高速になってきてい
る。
る二つの導体が接触することにより、二つの導体間の電
気的導通を実現している。高速通信においては、二つの
導体間で瞬時の停電(以下、瞬停という)が発生すると、
データの保証ができなくなる。
のために回転ケーシング4の回転速度を上げたり、円板
プレート21の径の増大により外側のリングでは周速が
上がったりして、このような瞬停が発生する恐れは充分
にある。
が提案されている。具体的には、マイクロウェーブや光
を用いて信号の授受を行なう方法である。しかし、上記
構成のディスクタイプやドラムタイプのスリップリング
に、このような非接触の信号授受手段を設ける場合、ノ
イズ等の影響を無くすために接触式の電源ラインより離
して設けなければならず、スリップリングが更に大きく
なるという問題点がある。
ので、その目的は、設計の自由度が大きなスリップリン
グ及び放射線CT装置を提供することにある。
明のスリップリングは、回転する機器に対して給電を行
なう給電手段と前記機器に対して信号の授受を行なう信
号授受手段とを有するスリップリングにおいて、前記電
力供給手段と前記信号授受手段とを、前記回転する機器
の回転軸に対して直交する平面上と、前記回転軸を軸と
する円周面上とに設けたものである。
る機器の回転軸に対して直交する平面上と、回転軸を軸
とする円周面上との二つの面上に設けることにより、ス
リップリングの設計の自由度が上がる。
が非接触であることが望ましい。即ち、非接触にするこ
とにより、大量のデータを瞬停なく授受することが可能
となる。
ズの影響を防止するため、接触式の給電手段と非接触式
の信号授受手段とはできるだけ遠ざける方がよい。例え
ば、回転する機器の回転軸に対して直交する平面上と、
回転軸を軸とする円周面上との二つの面上のうち、どち
らか一方の面上に給電手段を、他方の面上に信号授受手
段を設ける。また、同一面上に給電手段と信号授受手段
とが混在する場合でも、信号授受手段の近傍には、給電
手段の低圧ラインを配置する。
のリングと、このリングに接触する固定側の導電性ブラ
シがあり、信号授受手段としては、リング状の送波また
は受波アンテナと、リング状のアンテナと近接して設け
られた受波または送波アンテナや、リング状の導光部
材,この導光部材に設けられた受光または発光素子と、
リング状の導光部材に近接して設けられた発光または受
光素子がある。
機器に対して給電を行なう給電手段と前記機器に対して
信号の授受を行なう信号授受手段とを有し、前記電力供
給手段と前記信号授受手段とを、前記回転する機器の回
転軸に対して直交する平面上と、前記回転軸を軸とする
円周面上とに設けたスリップリングを具備するものであ
る。
る機器の回転軸に対して直交する平面上と、回転軸を軸
とする円周面上との二つの面上に設けることにより、ス
リップリングの設計の自由度が上がる。
形態を説明する。図1は本発明の一実施の形態例の要部
構成断面図、図2は図1に示すスリップリングを用いた
X線CT装置のガントリの断面構成図、図3は図2におけ
る左側面図、図4は図1におけるスリップリングの拡大
構成斜視図である。
施の形態例のスリップリングを用いたX線CT装置の全体
構成を説明する。31は被検体AにX線を曝射するX線管
であり、X線管31は床F上に設けられるフレーム32に
対してベアリング33を介して回転可能に設けられた略
円環状の回転ケーシング34に取り付けられている。
下部フレーム32bとから構成され、下部フレーム32
bにはローラガイド35が設けられ、上部フレーム32
aの下部フレーム32b対向面にはローラガイド35に
当接する円弧面32cが形成され、上部フレーム32a
は下部フレーム32bに対して前後方向に傾動(チルト)
可能となっている。回転ケーシング34には大プーリ3
6が設けられ、一方、下部フレーム32bにはモータ3
7が設けられ、モータ37の出力軸に取り付けられた小
プーリ38と大プーリ36とに巻き掛けられたベルト3
9により、回転ケーシング34は回転駆動されるように
なっている。
向配置され、X線管31より曝射されたX線を検出する検
出器40が設けられている。更に、回転ケーシング34
には、大プーリ36に隣接して、スリップリングの円板
プレート41が設けられている。
ングの円板プレート41の説明を行なう。円板プレート
41(回転ケーシング34)の回転軸と直交する平面とし
ての円板プレート41の端面には、複数の同心円状の溝
41aが形成され、これらの溝41aの底面には、銅等
の導電性のリング42が配設されている。
たのは、隣接するリング間の沿面距離を充分にとって、
隣接するリング間の絶縁を確保するためである。また、
円板プレート41(回転ケーシング34)の回転軸とを軸
とする円周面上である円板プレート41の円周面上に
は、複数の溝41bが形成され、この溝41bの底面に
は、リング状のマイクロウェーブ送受波アンテナ43が
配設されている。
は円板プレート41に設けられた同心円状の複数の導電
性のリング42にそれぞれ対向して設けられたブラシ4
5が配設されている。ブラシ15は、各リング42に摺
接する銅,導電性カーボン等のブラシ片46と、このブ
ラシ片46をリング42に押接するブラシ片押圧手段4
7とから構成されている。
プレート41のリング42との摺接により、床F上に設
けられたフレーム32側の機器である電源部と、フレー
ム32に対して回転可能に設けられた回転ケーシング3
4側の機器(X線管31、検出器40等)との給電を行な
う給電手段が形成されている。
は、マイクロウェーブ送受波アンテナ43に対向するマ
イクロウェーブ送受波アンテナ50が設けられ、これら
二つのアンテナ間で、フレーム32側のデータ処理装置
と、回転ケーシング34側の検出器40との間のデータ
通信を行なう信号授受手段が形成されている。
41のリング42は、径の小さな順から回転ケーシング
34内のX線管31への給電を行なう「DC550V」「DC550
V RTN(リターン,グランド)」、回転ケーシング34内の
検出器40や他の交流機器への給電を行なう「AC115Vペ
ア」、回転ケーシング34のグランドラインとフレーム
32のグランドラインとを接続し、グランドの強化を行
う「FG(フレームグランド)」とし、高圧で一番のノイズ
源である「DC550V」の給電手段と、信号授受手段とをで
きるだけ離し、マイクロウェーブによる信号授受に影響
無いようにした。
37が駆動されると、プーリ38,ベルト39,大プーリ
36を介して、回転ケーシング34が回転する。回転ケ
ーシング34が回転することにより、被検体Aの回りをX
線管31と検出器40とが回転する。
たX線は被検体を透過し、検出器40によって検出され
る。被検体A内の臓器,血液,灰白質等の組織のX線吸収率
が異なることにより、検出器40によって検出されたX
線をコンピュ−タ処理することによって撮影対象部位の
断層面(スライス面)の画像が得られる。
によれば、円板プレート41の端面上と円周面上とに、
スリップリング機構を設けたことにより、スリップリン
グ及びX線CT装置の設計の自由度が大きくなる。
ン数が増加した場合、円板プレート41の内外径差(D1)
や奥行(D2)を自由に設定できることにより、被検体Aに
圧迫感を与えず、回転ケーシング34を回転駆動や制動
する機器の大きさも最小にできる。
するスリップリングにおいて、円板プレート41の端面
上に、リング42とブラシ45とからなる電力供給手段
を設け、また、円板プレート41の円周面上に、マイク
ロウェーブ送受波アンテナ43とマイクロウェーブ送受
波アンテナ50とからなる信号授受手段を設け、両者を
分離し、更に、高圧の電力供給手段を信号授受手段と一
番離れるように設定したことにより、信号授受手段への
電源供給手段で発生するノイズの影響を最小限にするこ
とができる。
るものではない。 (1) 上記実施の形態例では、非接触式の信号授受手段と
してマイクロウェーブを用いた手段で説明を行なった
が、他に、例えば、円板プレート41の溝41bに透光
性の導光リングと、受発光素子とを設け、フレーム32
側に導光リングに対応して受発光素子を設けた光を用い
る信号授受手段でもよい。
ングに摺接する導電性のブラシとからなる接触式の信号
授受手段であってもよい。 (2) 上記実施の形態例では、電力供給手段を円板プレー
ト41の端面上に、信号授受手段を円板プレート41の
円周面上に設けたが、円板プレート41の端面上に信号
授受手段を、円周面上に電力供給手段を設けてもよい
し、また、円板プレート41の端面,円周面上に信号授
受手段,電力供給手段を混在させてもよい。
回転ケーシング34に円板プレート41を設け、固定側
(非回転側)のフレーム32にブラシ45やマイクロウェ
ーブ送受波アンテナ50を設けたが、逆に、回転ケーシ
ング34にブラシ45やマイクロウェーブ送受波アンテ
ナ50を設け、フレーム32に円板プレート41を設け
てもよい。
やり取り(送波と受波)を行なうマイクロウェーブ送受波
アンテナ43,50を設けたが、単機能のマイクロウェ
ーブ送波アンテナとマイクロウェーブ受波アンテナを一
組づつ設けてもよい。
グによれば、回転する機器に対して給電を行なう給電手
段と前記機器に対して信号の授受を行なう信号授受手段
とを有するスリップリングにおいて、前記電力供給手段
と前記信号授受手段とを、前記回転する機器の回転軸に
対して直交する平面上と、前記回転軸を軸とする円周面
上とに設けたことにより、スリップリングの設計の自由
度が上がる。
側とが非接触としたことによりデータの保証が確実に行
なえる。次に、本発明の放射線CT装置によれば、回転す
る機器に対して給電を行なう給電手段と前記機器に対し
て信号の授受を行なう信号授受手段とを有し、前記電力
供給手段と前記信号授受手段とを、前記回転する機器の
回転軸に対して直交する平面上と、前記回転軸を軸とす
る円周面上とに設けたスリップリングを具備したことに
より、電力供給手段と信号授受手段とを、回転する機器
の回転軸に対して直交する平面上と、回転軸を軸とする
円周面上との二つの面上に設けることにより、スリップ
リングの設計の自由度が上がり、ひいては放射線CT装置
の設計の自由度があがる。
る。
のガントリの断面構成図である。
である。
トリの断面構成図である。
る。
る。
Claims (3)
- 【請求項1】 回転する機器に対して給電を行なう給電
手段と前記機器に対して信号の授受を行なう信号授受手
段とを有するスリップリングにおいて、 前記電力供給手段と前記信号授受手段とを、前記回転す
る機器の回転軸に対して直交する平面上と、前記回転軸
を軸とする円周面上とに設けたことを特徴とするスリッ
プリング。 - 【請求項2】 前記信号授受手段は、送信側と受信側と
が非接触であることを特徴とする請求項1記載のスリッ
プリング。 - 【請求項3】 回転する機器に対して給電を行なう給電
手段と前記機器に対して信号の授受を行なう信号授受手
段とを有し、前記電力供給手段と前記信号授受手段と
を、前記回転する機器の回転軸に対して直交する平面上
と、前記回転軸を軸とする円周面上とに設けたスリップ
リングを具備することを特徴とする放射線CT装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01647096A JP3672999B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 放射線ct装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01647096A JP3672999B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 放射線ct装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH09206294A true JPH09206294A (ja) | 1997-08-12 |
JP3672999B2 JP3672999B2 (ja) | 2005-07-20 |
Family
ID=11917158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01647096A Expired - Lifetime JP3672999B2 (ja) | 1996-02-01 | 1996-02-01 | 放射線ct装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3672999B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005348933A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Toshiba Corp | X線コンピュータ断層撮影装置 |
CN115178973A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-10-14 | 深圳市华盛电气技术有限公司 | Ct医疗滑环浇注工艺 |
-
1996
- 1996-02-01 JP JP01647096A patent/JP3672999B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005348933A (ja) * | 2004-06-10 | 2005-12-22 | Toshiba Corp | X線コンピュータ断層撮影装置 |
JP4643180B2 (ja) * | 2004-06-10 | 2011-03-02 | 株式会社東芝 | X線コンピュータ断層撮影装置 |
CN115178973A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-10-14 | 深圳市华盛电气技术有限公司 | Ct医疗滑环浇注工艺 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3672999B2 (ja) | 2005-07-20 |
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