JPH09204806A - 非常灯用点灯装置 - Google Patents
非常灯用点灯装置Info
- Publication number
- JPH09204806A JPH09204806A JP8045309A JP4530996A JPH09204806A JP H09204806 A JPH09204806 A JP H09204806A JP 8045309 A JP8045309 A JP 8045309A JP 4530996 A JP4530996 A JP 4530996A JP H09204806 A JPH09204806 A JP H09204806A
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- JP
- Japan
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- current
- lamp
- thyristor
- relay
- turn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】地震等により自動的に点灯及び消灯する非常点
灯装置を提供する。 【解決手段】サイリスター及びサーミスター等をリレー
回路に直列に接続し地震センサーの動作時にランプを点
灯させ一定時間のあと自動的に消灯させる。
灯装置を提供する。 【解決手段】サイリスター及びサーミスター等をリレー
回路に直列に接続し地震センサーの動作時にランプを点
灯させ一定時間のあと自動的に消灯させる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は，非常灯照明に関
し．特に，非常灯照明器具の内部に設置され，地震等を
感知して照明器具を自動的に点灯させ，又自動的に消灯
させることによって制御する非常灯用点灯装置に関する
ものである。
し．特に，非常灯照明器具の内部に設置され，地震等を
感知して照明器具を自動的に点灯させ，又自動的に消灯
させることによって制御する非常灯用点灯装置に関する
ものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から，懐中電灯等の照明器具は，携
帯に適する為に回路は簡単になっている，地震等を感知
して自動的に点灯させる事は複雑な回路が必要とされ，
又家庭用としては高価となるので，一般的に使用されて
おらなかった，
帯に適する為に回路は簡単になっている，地震等を感知
して自動的に点灯させる事は複雑な回路が必要とされ，
又家庭用としては高価となるので，一般的に使用されて
おらなかった，
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら，この発
明は点灯及び消灯させる回路を単純化させる事によって
装置を小型化し，なお非常に安価となった。
明は点灯及び消灯させる回路を単純化させる事によって
装置を小型化し，なお非常に安価となった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明に基ずく非常灯
用点灯装置はサイリスター及び熱遮断器サーミスター等
をリレー回路に直列に接続し地震センサーの動作時にラ
ンプを点灯させ又一定時間のあと自動的に消灯させる。
用点灯装置はサイリスター及び熱遮断器サーミスター等
をリレー回路に直列に接続し地震センサーの動作時にラ
ンプを点灯させ又一定時間のあと自動的に消灯させる。
【０００５】
【発明の実施の形態】この発明による，非常灯用点灯装
置によれば，地震等の振動をセンサーが感知し電球等を
点灯させ，又一定時間の後消灯させる。
置によれば，地震等の振動をセンサーが感知し電球等を
点灯させ，又一定時間の後消灯させる。
【０００６】
【実施例】以下，図１〜図２を用いて，この発明に基ず
く実施例において非常灯点灯装置について説明する。図
１は，この発明に基ずく一実施例における非常灯点灯装
置の回路図である。図２は，図１に更にリレー及びサー
ミスターを付加した回路図である。図１を用いて，この
発明に基ずく一実施例における非常灯点灯装置について
説明する。
く実施例において非常灯点灯装置について説明する。図
１は，この発明に基ずく一実施例における非常灯点灯装
置の回路図である。図２は，図１に更にリレー及びサー
ミスターを付加した回路図である。図１を用いて，この
発明に基ずく一実施例における非常灯点灯装置について
説明する。
【０００７】まず図１を参照して，この発明に基ずく非
常灯点灯装置は電源電池１と，サイリスター３，振動セ
ンサー４，電球５，及び，電源スイッチ６を，備えてい
る，そして，サイリスター３，には制御電流を供給する
為の抵抗器２．を備えていて振動センサーが開路の時．
サイリスター３，に制御電流を供給する。
常灯点灯装置は電源電池１と，サイリスター３，振動セ
ンサー４，電球５，及び，電源スイッチ６を，備えてい
る，そして，サイリスター３，には制御電流を供給する
為の抵抗器２．を備えていて振動センサーが開路の時．
サイリスター３，に制御電流を供給する。
【０００８】次に図１を用いて，この発明に基ずく非常
灯点灯装置の動作原理について説明する。振動センサー
４は．静止時には回路が短絡する構造になっていて，わ
ずかな振動で，瞬間的に開路となる，開路となった瞬間
サイリスターには制御電流が供給され，サイリスターは
通電状態となり，制御電流が０になっても，通電状態を
継続する。
灯点灯装置の動作原理について説明する。振動センサー
４は．静止時には回路が短絡する構造になっていて，わ
ずかな振動で，瞬間的に開路となる，開路となった瞬間
サイリスターには制御電流が供給され，サイリスターは
通電状態となり，制御電流が０になっても，通電状態を
継続する。
【０００９】この様にサイリスターが，通電状態になっ
た時電球５には，電源電池１の電流が供給され点灯状態
となる，
た時電球５には，電源電池１の電流が供給され点灯状態
となる，
【００１０】次に消灯させる時は，電源スイッチ６を，
短時間ＯＦＦにするだけでよくサイリスター３は，瞬間
的にも電流が０になれば，開路状態に復帰する。
短時間ＯＦＦにするだけでよくサイリスター３は，瞬間
的にも電流が０になれば，開路状態に復帰する。
【００１１】この様に，この発明に基ずく非常灯点灯装
置は，単純な回路で地震等の振動を感知して電球を点灯
する事が出来る。
置は，単純な回路で地震等の振動を感知して電球を点灯
する事が出来る。
【００１２】次に図２を用いて，この発明に基ずく非常
灯点灯装置の，自動消灯回路を説明する。点灯動作は，
図１と，同様であるが，電球５は，直接ではなくリレー
接点８を，介して点灯する。
灯点灯装置の，自動消灯回路を説明する。点灯動作は，
図１と，同様であるが，電球５は，直接ではなくリレー
接点８を，介して点灯する。
【００１３】振動センサー動作時に，サイリスター３
が，通電状態になり，リレーコイル７に電流が供給され
リレー接点８は，閉路状態となる，その時電球５は，点
灯する
が，通電状態になり，リレーコイル７に電流が供給され
リレー接点８は，閉路状態となる，その時電球５は，点
灯する
【００１４】点灯状態になると，サイリスター３は，リ
レー接点８，及びサーミスター９を介しての短絡状態と
なり，復旧して，通電状態から開路状態となる。
レー接点８，及びサーミスター９を介しての短絡状態と
なり，復旧して，通電状態から開路状態となる。
【００１５】しかしながら，リレーコイル７には，サー
ミスターを介しての，電流が供給され動作状態は継続さ
れている。
ミスターを介しての，電流が供給され動作状態は継続さ
れている。
【００１６】サーミスター７は，正特性を有し、温度上
昇に伴い内部抵抗は急激に高くなる
昇に伴い内部抵抗は急激に高くなる
【００１７】電球点灯中は上記サーミスターに継続して
電流が流れ、自己の内部抵抗によって発熱する。またそ
の発熱によって温度が上昇する。
電流が流れ、自己の内部抵抗によって発熱する。またそ
の発熱によって温度が上昇する。
【００１８】前記サーミスターの温度上昇に伴い、内部
抵抗は著しく増加して電流を制限する，そして直列に接
続されているリレーコイルの電流も減少し、開路動作に
至る
抵抗は著しく増加して電流を制限する，そして直列に接
続されているリレーコイルの電流も減少し、開路動作に
至る
【００１９】リレーが開路動作をした時、電球は消灯
し、また、サーミスターに流れる電流も０となり自己発
熱は停止して自然放熱によりサーミスターは冷却され，
最初の状態に復帰する。
し、また、サーミスターに流れる電流も０となり自己発
熱は停止して自然放熱によりサーミスターは冷却され，
最初の状態に復帰する。
【００２０】次の地震等により，振動センサーが動作を
すると，再度点灯及び，消灯を繰り返し，電源電池の有
効な期間，自動的に点灯し，又一定時間の後自動的に消
灯して，電池の消耗を防止する。
すると，再度点灯及び，消灯を繰り返し，電源電池の有
効な期間，自動的に点灯し，又一定時間の後自動的に消
灯して，電池の消耗を防止する。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように，この発明によれ
ば，振動センサー等により地震等を感知し電球の点灯，
ブザー等の鳴動を行い又，自動的に消灯させる動作を簡
単な回路で行う事が可能となる，それにより，安価な装
置を供給することが出来る。
ば，振動センサー等により地震等を感知し電球の点灯，
ブザー等の鳴動を行い又，自動的に消灯させる動作を簡
単な回路で行う事が可能となる，それにより，安価な装
置を供給することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】この発明に基ずく一実施例における非常灯点灯
装置の点灯回路図である。
装置の点灯回路図である。
【図２】図１に，更に消灯回路を加えた回路図である。
１ 電源電池 ２ 制御回路抵抗器 ３ サイリスター ４ 振動センサー ５ 電球 ６ 電源スイッチ ７ リレーコイル ８ リレー接点 ９ サーミスター
Claims (2)
- 【請求項１】 微小電流により回路を閉じるサイリス
ターを主体とした，非常灯用点灯装置 - 【請求項２】 温度上昇によって急激に高抵抗となる
材料を主体とした，熱遮断器をリレーに直列に接続した
非常灯用点灯装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045309A JPH09204806A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 非常灯用点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8045309A JPH09204806A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 非常灯用点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09204806A true JPH09204806A (ja) | 1997-08-05 |
Family
ID=12715722
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8045309A Pending JPH09204806A (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 非常灯用点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09204806A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104485256A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-04-01 | 李捷逵 | 撞击响应式继电器 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8045309A patent/JPH09204806A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104485256A (zh) * | 2014-12-29 | 2015-04-01 | 李捷逵 | 撞击响应式继电器 |
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