JPH09204483A - 帳票レイアウト最適化装置 - Google Patents

帳票レイアウト最適化装置

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Publication number
JPH09204483A
JPH09204483A JP8012900A JP1290096A JPH09204483A JP H09204483 A JPH09204483 A JP H09204483A JP 8012900 A JP8012900 A JP 8012900A JP 1290096 A JP1290096 A JP 1290096A JP H09204483 A JPH09204483 A JP H09204483A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layout
optimizing
print
optimization
layout optimizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP8012900A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Masuda
勝也 増田
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NEC Software Kansai Ltd
Original Assignee
NEC Software Kansai Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Software Kansai Ltd filed Critical NEC Software Kansai Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 帳票の無駄な空白部分を削除し、帳票を見易
くし、用紙の利用率を向上させる。 【解決手段】 最適化パラメータ4は、印字データの編
集条件を示す。知識ベース5は、最適化パラメータに基
き印字データのレイアウトの最適化を行うための知識を
有する。レイアウト最適化手段2は、最適化パラメータ
に基き知識ベースを使用して帳票作成プログラム1の作
成した帳票における印字データのレイアウトを最適化さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種のビジネスアプ
リケーションから出力される帳票のレイアウト最適化方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】ビジネスアプリケーションとは、例えば
給与計算や確定申告をコンピュータで行うために市販さ
れているプログラムである。
【0003】従来これらのプログラムは、専用帳票と、
数種の確認用の帳票(以降、確認表と称す)を作成す
る。専用帳票は、法律によって定められた専用の用紙に
印字する帳票であるが、確認表は、利用者の必要とする
情報を確認するためのものであり、通常は汎用の連続紙
やカット紙に印字される。また、それらの確認表に印字
される項目は、利用者により千差万別である。
【0004】従来の確認表は、利用者の必要とする情報
をできるだけ出力するため、出力が不要な項目であって
も空白のまま出力していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の帳票出
力方式は、不要な項目であっても、空白として出力して
いたため、空白部分が多くなり、見づらいとともに、用
紙の無駄が多くなるという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は、
帳票レイアウト最適化装置において、帳票における不要
な空白部分をなくし、見易くかつ用紙の利用効率を向上
させるレイアウト最適化手段を備えることを特徴とす
る。
【0007】また、第2の発明は、帳票レイアウト最適
化装置において、印字データの編集条件を示す最適化パ
ラメータと、前記最適化パラメータに基き印字データの
レイアウトの最適化を行うための知識を有する知識ベー
スと、前記最適化パラメータに基き前記知識ベースを使
用して帳票における前記印字データのレイアウトを最適
化させるレイアウト最適化手段を具備することを特徴と
する。
【0008】また、第3の発明は、第2の発明における
前記最適化パラメータが、印字項目ごとに印字出力の要
否、印字位置の移動の可否を示すデータであることを特
徴とする。
【0009】また、第4の発明は、第3の発明における
前記レイアウト最適化手段は、前記最適化パラメータに
基き、印字位置の移動が可能な前記印字項目を印字出力
の不要な前記印字項目の印字位置に詰めて再配置するこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示すブロック図
である。
【0012】本発明の帳票レイアウト最適化方式は、図
1に示すように、帳票作成プログラム1と、レイアウト
最適化手段2と、帳票印刷手段3と、最適化パラメータ
4と、知識ベース5とから構成される。
【0013】帳票作成プログラム1は、従来と同じ帳票
作成のプログラムであり、表やファイルを元に確認表を
作成する。
【0014】レイアウト最適化手段2は、最適化パラメ
ータ4に基き、知識ベース5を使用して、帳票作成プロ
グラム1で作成された帳票を最適化する。
【0015】帳票印字手段3は、レイアウト最適化手段
2で最適化された帳票を印字する手段である。
【0016】最適化パラメータ4は、レイアウト最適化
手段で帳票の最適化を行うための方法等の情報を提供す
る。即ち、帳票の編集方法、項目ごとの使用情況が格納
されており、帳票ごとに個々に設定されている。この情
報は、帳票を識別する情報によりデータベースから取得
される。
【0017】知識ベース5は、最適化パラメータ4に基
き、レイアウトを最適化させるためのノウハウであり、
帳票の種類ごとに存在する。
【0018】図2は、本発明の動作説明図である。
【0019】まず、帳票作成プログラム1(ステップ
1)によってまだ最適化されていない印字データが作成
される(ステップ2)。この印字データは、帳票レイア
ウト最適化手段2により、ステップ3で項目単位にデー
タが分解され、次に、ステップ4で最適化パラメータが
読み込まれ、分解された印字データを最適化するための
方法、項目の使用状況等の必要なデータが取得される。
次に、ステップ5で、読み込まれた最適化パラメータに
基き知識ベース5を使用してレイアウトの決定が行われ
る。この時、1ページに2ページ分のデータを印字する
ことも考慮される。次に、ステップ6で、ステップ3に
て分解された印字データをステップ5で決定されたレイ
アウトに従って再配置する。再配置は、印字位置の変
更、印字行数の削減、改ページ位置の変更が中心と
なる。
【0020】ステップ7の再配置された印字データを、
ステップ8で帳票印刷手段3が実際に帳票として印字す
る。
【0021】図3は、最適化パラメータの一例を示す図
である。本実施例では、帳票の形式、出力される項目、
位置変更が可能な項目、および編集方法が格納されてい
る。この最適化パラメータに格納された情報に従ってレ
イアウトの最適化が検討される。
【0022】図4は、プログラムで作成した最適化が行
われる前の確認表の一例である。この状態では、必要と
する情報の間にスペースが入っているため、情報が見に
くく、また用紙の半分以上の領域が空白のため、用紙の
利用率が低下している。これらの問題を回避するため
に、帳票の最適化を図る。
【0023】レイアウト最適化手段2は、最適化パラメ
ータに基き、知識ベース5のプログラムを実行すること
により、最適化されたレイアウトを決定する。知識ベー
ス5に格納されたノウハウは、帳票の種類ごとに異なっ
ており、本実施例では、まず、出力されない項目の印字
位置を詰めるようにする。この時、位置を変更すること
が禁止された項目があった場合、この項目は位置変更の
対象から除外される。これにより、同じカテゴリに分類
される情報は、ひとまとまりになり読み易くなる。この
方法によって図4の帳票レイアウトを最適化した結果が
図5である。また、用紙の利用率が予め決められた値よ
り低い場合は、用紙の利用率の向上のため、複数のベー
ジ分のデータを1ページ内に印字するように変更され
る。このように、帳票の利用率を向上させた例が図6に
示す帳票である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の帳票レイ
アウト最適化装置は、無駄な空白部分を削除できるよう
にしたことにより、帳票が見易くなるとともに、用紙の
利用率が向上し、経済的になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明の動作フローチャートである。
【図3】本実施例における最適化パラメータの構成例を
示す図である。
【図4】本実施例における帳票の最適化前の出力例を示
す図である。
【図5】本実施例における帳票の最適化後の出力例を示
す図である。
【図6】本実施例における帳票の他の最適化を行った場
合の出力例を示す図である。
【符号の説明】
1 帳票作成プログラム 2 レイアウト最適化手段 3 帳票印刷手段 4 最適化パラメータ 5 知識ベース

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帳票レイアウト最適化装置において、帳
    票における不要な空白部分をなくし、見易くかつ用紙の
    利用効率を向上させるレイアウト最適化手段を備えるこ
    とを特徴とする帳票レイアウト最適化装置。
  2. 【請求項2】 帳票レイアウト最適化装置において、印
    字データの編集条件を示す最適化パラメータと、前記最
    適化パラメータに基き印字データのレイアウトの最適化
    を行うための知識を有する知識ベースと、前記最適化パ
    ラメータに基き前記知識ベースを使用して帳票における
    前記印字データのレイアウトを最適化させるレイアウト
    最適化手段を具備することを特徴とする帳票レイアウト
    最適化装置。
  3. 【請求項3】 前記最適化パラメータが、印字項目ごと
    に印字出力の要否、印字位置の移動の可否を示すデータ
    であることを特徴とする請求項2記載の帳票レイアウト
    最適化装置。
  4. 【請求項4】 前記レイアウト最適化手段は、前記最適
    化パラメータに基き、印字位置の移動が可能な前記印字
    項目を印字出力の不要な前記印字項目の印字位置に詰め
    て再配置することを特徴とする請求項3記載の帳票レイ
    アウト最適化装置。
JP8012900A 1996-01-29 1996-01-29 帳票レイアウト最適化装置 Pending JPH09204483A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8012900A JPH09204483A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 帳票レイアウト最適化装置

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JP8012900A JPH09204483A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 帳票レイアウト最適化装置

Publications (1)

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JPH09204483A true JPH09204483A (ja) 1997-08-05

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ID=11818266

Family Applications (1)

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JP8012900A Pending JPH09204483A (ja) 1996-01-29 1996-01-29 帳票レイアウト最適化装置

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JP (1) JPH09204483A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011013769A (ja) * 2009-06-30 2011-01-20 Canon Inc 情報処理装置、制御方法、プログラム
JP2011186979A (ja) * 2010-03-11 2011-09-22 Seiko Epson Corp 帳表作成装置、帳表作成方法およびプログラム

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990831