JPH08123757A - ファイル編集装置および配布装置 - Google Patents
ファイル編集装置および配布装置Info
- Publication number
- JPH08123757A JPH08123757A JP26265294A JP26265294A JPH08123757A JP H08123757 A JPH08123757 A JP H08123757A JP 26265294 A JP26265294 A JP 26265294A JP 26265294 A JP26265294 A JP 26265294A JP H08123757 A JPH08123757 A JP H08123757A
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- Japan
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- file
- editing
- machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ある類似したファイルを複数個作成する場
合、人手を介する処理を最小限にすることで、時間の浪
費を無くし誤った処理を回避すること。 【構成】 共通部に共通情報を記述し個別部を変数によ
り明示したスケルトンファイル１と、個別部に入力する
個別情報を記述したデータベースファイル２と、上記ス
ケルトンファイル１とデータベースファイル２を参照す
ることで指定された条件に固有の情報ファイルを編集す
るファイル編集装置３とを有する。
合、人手を介する処理を最小限にすることで、時間の浪
費を無くし誤った処理を回避すること。 【構成】 共通部に共通情報を記述し個別部を変数によ
り明示したスケルトンファイル１と、個別部に入力する
個別情報を記述したデータベースファイル２と、上記ス
ケルトンファイル１とデータベースファイル２を参照す
ることで指定された条件に固有の情報ファイルを編集す
るファイル編集装置３とを有する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
におけるファイル編集装置および配布装置に関する。
におけるファイル編集装置および配布装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータシステムは、ＣＰＵ，ＲＯ
Ｍ，ＲＡＭ，キーボード，マウス等の入力手段、ハード
ディスク等の外部記憶装置、プリンタ，ＣＲＴ等の出力
手段を具えており、このようなコンピュータシステムを
使用した環境設定ファイルの編集に際して、従来はスケ
ルトンファイルからコピーしたものを手作業で修正し、
クライアントマシンごとに転送を行っていた。
Ｍ，ＲＡＭ，キーボード，マウス等の入力手段、ハード
ディスク等の外部記憶装置、プリンタ，ＣＲＴ等の出力
手段を具えており、このようなコンピュータシステムを
使用した環境設定ファイルの編集に際して、従来はスケ
ルトンファイルからコピーしたものを手作業で修正し、
クライアントマシンごとに転送を行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】コンピュータシステム
を使用してある類似したファイルを複数個作成する場
合、元のファイルからコピーされたものを１つ１つ手作
業で修正するのは時間の浪費であり、誤ったファイルを
作成する原因にもなる。
を使用してある類似したファイルを複数個作成する場
合、元のファイルからコピーされたものを１つ１つ手作
業で修正するのは時間の浪費であり、誤ったファイルを
作成する原因にもなる。
【０００４】クライアントサーバ環境下でのマシン環境
設定ファイルは上記の類似ファイルの１つであり、一つ
のサーバマシンに多くのクライアントマシンが繋がって
いる場合、多くのファイルを編集する必要がある。この
編集を１つずつ人手を介して行っていたのでは時間の浪
費であり、誤ったファイルを作成する原因となる。
設定ファイルは上記の類似ファイルの１つであり、一つ
のサーバマシンに多くのクライアントマシンが繋がって
いる場合、多くのファイルを編集する必要がある。この
編集を１つずつ人手を介して行っていたのでは時間の浪
費であり、誤ったファイルを作成する原因となる。
【０００５】さらに編集したファイルは１つずつクライ
アントに転送する必要があり、作業効率が非常に悪くな
る。
アントに転送する必要があり、作業効率が非常に悪くな
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明にかかわ
るファイル編集装置は、共通部に共通情報を記述し個別
部を変数により明示したスケルトンファイルと、個別部
に入力する個別情報を記述したデータベースファイル
と、上記スケルトンファイルとデータベースファイルを
参照することによって指定された条件に固有の情報ファ
イルを編集するファイル編集手段とを有することを特徴
とする。
るファイル編集装置は、共通部に共通情報を記述し個別
部を変数により明示したスケルトンファイルと、個別部
に入力する個別情報を記述したデータベースファイル
と、上記スケルトンファイルとデータベースファイルを
参照することによって指定された条件に固有の情報ファ
イルを編集するファイル編集手段とを有することを特徴
とする。
【０００７】請求項２の発明にかかわるファイル編集装
置は、請求項１において、前記スケルトンファイルにマ
シンの環境を設定するための情報を記述し、前記データ
ベースファイルにマシン名とそのマシンに固有の情報を
記述し、前記ファイル編集手段に個別のマシン名を指定
することによってマシン固有の環境設定ファイルを編集
する手段を有することを特徴とする。
置は、請求項１において、前記スケルトンファイルにマ
シンの環境を設定するための情報を記述し、前記データ
ベースファイルにマシン名とそのマシンに固有の情報を
記述し、前記ファイル編集手段に個別のマシン名を指定
することによってマシン固有の環境設定ファイルを編集
する手段を有することを特徴とする。
【０００８】請求項３の発明にかかわるファイル配布装
置は、クライアントサーバ環境下において、請求項２の
ファイル編集装置と、クライアントから環境設定ファイ
ルを要求されたときに、前記編集装置を用いて当該クラ
イアント固有の環境設定ファイルを編集する手段と、前
記編集後の環境設定ファイルを当該クライアントに転送
する手段とを有することを特徴とする。
置は、クライアントサーバ環境下において、請求項２の
ファイル編集装置と、クライアントから環境設定ファイ
ルを要求されたときに、前記編集装置を用いて当該クラ
イアント固有の環境設定ファイルを編集する手段と、前
記編集後の環境設定ファイルを当該クライアントに転送
する手段とを有することを特徴とする。
【０００９】
【実施例】つぎに本発明のファイル編集装置および配布
装置を図面を元に詳細に説明する。
装置を図面を元に詳細に説明する。
【００１０】図１は本発明の一実施例の環境設定ファイ
ル編集装置が適用されるコンピュータシステムに代表さ
れる情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報
処理装置はスケルトンファイル１，データベースファイ
ル２，ファイル編集装置３，ファイル編集装置３への情
報入力装置４，ワークファイル５、および出力ファイル
６から構成される。ファイル編集装置３は、他の構成要
素１，２，４，５および６を制御し、図４に示す如き制
御手順を格納した記憶手段を有し、同手順を実行する。
スケルトンファイル１とデータベースファイル２の内容
を図２および図３に示す。
ル編集装置が適用されるコンピュータシステムに代表さ
れる情報処理装置の構成を示すブロック図である。情報
処理装置はスケルトンファイル１，データベースファイ
ル２，ファイル編集装置３，ファイル編集装置３への情
報入力装置４，ワークファイル５、および出力ファイル
６から構成される。ファイル編集装置３は、他の構成要
素１，２，４，５および６を制御し、図４に示す如き制
御手順を格納した記憶手段を有し、同手順を実行する。
スケルトンファイル１とデータベースファイル２の内容
を図２および図３に示す。
【００１１】図４は本実施例の環境設定ファイル編集装
置の主要動作を示すフローチャートである。まず情報入
力装置４により環境設定を行いたいマシン名（ここでは
ｍａｃｈｉｎｘとする）を指定し（ステップ１０１）、
データベースファイル２を入力する（ステップ１０
２）。
置の主要動作を示すフローチャートである。まず情報入
力装置４により環境設定を行いたいマシン名（ここでは
ｍａｃｈｉｎｘとする）を指定し（ステップ１０１）、
データベースファイル２を入力する（ステップ１０
２）。
【００１２】ｆｌａｇに０をセットし（ステップ１０
３）、以下の処理をデータベースファイルの行数だけ繰
り返す（ステップ１０４）。さらに１行につき以下の処
理を文字列数回繰り返す（ステップ１０５）。文字列が
マシン名の前に＋をつけたものであるかを判断し（ステ
ップ１０６）、さらにｆｌａｇが０ならば（ステップ１
０７）、ｆｌａｇに１をセットし（ステップ１０８）、
ｆｌａｇが０でなければｆｌａｇに０をセットする（ス
テップ１０９）。データベースファイルの行が置換パタ
ーンを表すものであり、かつｆｌａｇが１ならば（ステ
ップ１１０）、その行の第１番目の文字列を第２番目の
文字列に置換する命令をワークファイル５に書き出す
（ステップ１１１）。
３）、以下の処理をデータベースファイルの行数だけ繰
り返す（ステップ１０４）。さらに１行につき以下の処
理を文字列数回繰り返す（ステップ１０５）。文字列が
マシン名の前に＋をつけたものであるかを判断し（ステ
ップ１０６）、さらにｆｌａｇが０ならば（ステップ１
０７）、ｆｌａｇに１をセットし（ステップ１０８）、
ｆｌａｇが０でなければｆｌａｇに０をセットする（ス
テップ１０９）。データベースファイルの行が置換パタ
ーンを表すものであり、かつｆｌａｇが１ならば（ステ
ップ１１０）、その行の第１番目の文字列を第２番目の
文字列に置換する命令をワークファイル５に書き出す
（ステップ１１１）。
【００１３】以上の処理をデータベースファイルに書か
れている全ての行について行った後、スケルトンファイ
ル１を入力して（ステップ１１２）ワークファイル５に
記述された置換命令を実行し、指定したマシンｍａｃｈ
ｉｎｘ用の環境設定ファイルを出力ファイル６に出力し
（ステップ１１３）、動作を終了する。
れている全ての行について行った後、スケルトンファイ
ル１を入力して（ステップ１１２）ワークファイル５に
記述された置換命令を実行し、指定したマシンｍａｃｈ
ｉｎｘ用の環境設定ファイルを出力ファイル６に出力し
（ステップ１１３）、動作を終了する。
【００１４】次に、図５は本発明の環境設定ファイル配
布装置が適用されるクライアントサーバシステムの構成
を示すブロック図である。クライアントサーバシステム
はサーバマシン７、クライアントマシン８ａ，８ｂ，８
ｃ、サーバマシン７とクライアントマシン８ａ，８ｂ，
８ｃとの間の通信を行う通信回線９ａ，９ｂ，９ｃ、お
よびサーバマシン７が保有している前述の環境設定ファ
イル編集装置１０（図１）から構成されている。各構成
要素７，８ａ，８ｂ，８ｃ，１０はコンピュータシステ
ムによって各々構成することができる。
布装置が適用されるクライアントサーバシステムの構成
を示すブロック図である。クライアントサーバシステム
はサーバマシン７、クライアントマシン８ａ，８ｂ，８
ｃ、サーバマシン７とクライアントマシン８ａ，８ｂ，
８ｃとの間の通信を行う通信回線９ａ，９ｂ，９ｃ、お
よびサーバマシン７が保有している前述の環境設定ファ
イル編集装置１０（図１）から構成されている。各構成
要素７，８ａ，８ｂ，８ｃ，１０はコンピュータシステ
ムによって各々構成することができる。
【００１５】図６は本環境設定ファイル配布装置の主要
動作を示すフローチャートである。まず特定のクライア
ントマシン（例えば８ａ）より環境設定ファイルの転送
をサーバマシンに要求する（ステップ２０１）。サーバ
マシンでは環境設定ファイルが更新されていてかつクラ
イアントマシン（８ａ）からの更新後初めての要求であ
ることを確認する（ステップ２０２，ステップ２０
３）。どちらの条件も満たす場合は環境設定ファイル編
集装置１０により要求を出したクライアントマシン（８
ａ）用の環境設定ファイルを編集し（ステップ２０
４）、特定の通信回線（９ａ）を利用して編集したファ
イルを特定のクライアントマシン（８ａ）に転送する
（ステップ２０５）。クライアントマシン（８ａ）では
送られてきたファイルを元に環境設定を行い（ステップ
２０６）、一連の処理を終了する。
動作を示すフローチャートである。まず特定のクライア
ントマシン（例えば８ａ）より環境設定ファイルの転送
をサーバマシンに要求する（ステップ２０１）。サーバ
マシンでは環境設定ファイルが更新されていてかつクラ
イアントマシン（８ａ）からの更新後初めての要求であ
ることを確認する（ステップ２０２，ステップ２０
３）。どちらの条件も満たす場合は環境設定ファイル編
集装置１０により要求を出したクライアントマシン（８
ａ）用の環境設定ファイルを編集し（ステップ２０
４）、特定の通信回線（９ａ）を利用して編集したファ
イルを特定のクライアントマシン（８ａ）に転送する
（ステップ２０５）。クライアントマシン（８ａ）では
送られてきたファイルを元に環境設定を行い（ステップ
２０６）、一連の処理を終了する。
【００１６】
【発明の効果】以上のように本発明は、ある類似したフ
ァイルを複数個作成する場合、人手を介する処理を最小
限にすることで、時間の浪費を無くし誤った処理を回避
できる。
ァイルを複数個作成する場合、人手を介する処理を最小
限にすることで、時間の浪費を無くし誤った処理を回避
できる。
【００１７】これをクライアントサーバ環境下でのマシ
ン環境設定ファイルの配布に適応すると、環境設定ファ
イルの編集時および配布時にかかる時間の浪費を無く
し、誤った処理を回避することで、作業効率を向上させ
ることができる。
ン環境設定ファイルの配布に適応すると、環境設定ファ
イルの編集時および配布時にかかる時間の浪費を無く
し、誤った処理を回避することで、作業効率を向上させ
ることができる。
【図１】環境設定ファイル編集装置が適応される情報処
理装置の構成を示すブロック図である。
理装置の構成を示すブロック図である。
【図２】スケルトンファイルの内容を表す図である。
【図３】データベースファイルの内容を表す図である。
【図４】環境設定ファイル編集装置の主要動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図５】環境設定ファイル配布装置が適用されるクライ
アントサーバシステムの構成を示すブロック図である。
アントサーバシステムの構成を示すブロック図である。
【図６】環境設定ファイル配布装置の主要動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１ スケルトンファイル ２ データベースファイル ３ ファイル編集装置 ４ 情報入力装置 ５ ワークファイル ６ 出力ファイル ７ サーバマシン ８ａ，８ｂ，８ｃ クライアントマシン ９ａ，９ｂ，９ｃ 通信回線 １０ 環境設定ファイル編集装置
Claims (3)
- 【請求項１】 共通部に共通情報を記述し個別部を変数
により明示したスケルトンファイルと、個別部に入力す
る個別情報を記述したデータベースファイルと、上記ス
ケルトンファイルとデータベースファイルを参照するこ
とによって指定された条件に固有の情報ファイルを編集
するファイル編集手段とを有することを特徴とするファ
イル編集装置。 - 【請求項２】 請求項１において、前記スケルトンファ
イルにマシンの環境を設定するための情報を記述し、前
記データベースファイルにマシン名とそのマシンに固有
の情報を記述し、前記ファイル編集手段に個別のマシン
名を指定することによってマシン固有の環境設定ファイ
ルを編集する手段を有することを特徴とするファイル編
集装置。 - 【請求項３】 クライアントサーバ環境下において、請
求項２のファイル編集装置と、クライアントから環境設
定ファイルを要求されたときに、前記編集装置を用いて
当該クライアント固有の環境設定ファイルを編集する手
段と、前記編集後の環境設定ファイルを当該クライアン
トに転送する手段とを有することを特徴とするファイル
配布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26265294A JPH08123757A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | ファイル編集装置および配布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26265294A JPH08123757A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | ファイル編集装置および配布装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08123757A true JPH08123757A (ja) | 1996-05-17 |
Family
ID=17378755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26265294A Withdrawn JPH08123757A (ja) | 1994-10-26 | 1994-10-26 | ファイル編集装置および配布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08123757A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006146655A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Fujitsu Access Ltd | 設定情報編集処理方法及び設定情報編集処理システム |
| JP2010191596A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Ricoh Co Ltd | 動作定義ファイル生成装置、システム、画像形成装置、動作定義ファイル生成方法およびプログラム |
-
1994
- 1994-10-26 JP JP26265294A patent/JPH08123757A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006146655A (ja) * | 2004-11-22 | 2006-06-08 | Fujitsu Access Ltd | 設定情報編集処理方法及び設定情報編集処理システム |
| JP2010191596A (ja) * | 2009-02-17 | 2010-09-02 | Ricoh Co Ltd | 動作定義ファイル生成装置、システム、画像形成装置、動作定義ファイル生成方法およびプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040901 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040924 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A761 | Written withdrawal of application |
Effective date: 20041124 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 |