JP2000090085A - 文書処理方法及び装置 - Google Patents

文書処理方法及び装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ハード・コピーの複製に適した文書を作成す
る方法を提供する。 【解決手段】 少なくとも1つのソースからの情報(1
00)が得られ、その情報は、情報の構成要素(12
0、122、120、124)の間の対応する参照経路
を確立する複数の参照リンク(140、142)を含
む。形成される文書の物理構造が確立され、参照リンク
に対応する複数の文書リンク(340、342)が定義
される。ユーザが解釈可能な機能リンクが、各文書リン
クに割り当てられ、複数の文書リンクを機能リンクの少
なくとも1つの個々のリンクに割り当てることにより、
いくつかのユーザが解釈可能な機能リンクが最適化され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、印刷されたコピー
中のハイパーリンクを保持するハイパーメディア文書を
提供する文書処理方法及び装置に関し、特に、ハイパー
リンクへの物理リンクの最適に近い割当てを行う文書処
理方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハイパーメディア文書とは、ナビゲーシ
ョン用リンクによって接続されたページ上にテキスト、
グラフィックス、オーデオ・ナビゲーション用ビデオを
含むコンピュータ・ベースの電子文書である。ナビゲー
ション用リンクは、しばしば、ハイパーリンクと呼ば
れ、読者はこれを使って文書を非連続又は非線形に走査
(traverse)することができる。ハイパーメディア文書の
良く知られたソースは、いわゆるワールド・ワイド・ウ
ェブ(WWW)略称「ウェブ」である。
【0003】ハイパーメディア文書は、書籍など従来の
印刷された文書では不可能な、複数の同時閲覧や、効率
的な非線形の情報探索ができる。その反面、書籍とは異
なり、ハイパーメディア文書においては、明らかな線形
構造や物理的方向感が欠けるため、文書のハイパースペ
ース中でユーザはすぐどこにいるかわからなくなってし
まう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ハイパーメディア文書
は印刷できるが、ハイパーリンクの機能は通常、印刷コ
ピー中では失われてしまう。ほとんどのハイパーメディ
ア文書は、特にWeb上の文書は、画面上で見ることを
意図され、ハイパーリンクの機能を利用するように設計
される。その結果、ハイパーリンクの損失により可読性
も損なわれる。例えば、良く知られていない言葉の定義
にハイパーリンクを移動すると読者にとって記述が不明
確となる可能性がある。
【0005】オーストラリア特許公開公報No.AU−
A−83194/98は米国特許出願第09/148,
475号に対応するが、文書の印刷された複写物中で、
電子ハイパーリンクを物理的ハイパーリンクとして保持
する、ハイパーメディア文書を作成する方法を開示して
いる。この方法は、ハイパーリンクをページの縁部や行
上の切欠きやタブか、又はページ上に印刷された他の標
識に関連付ける。ハイパーリンクを走査するために、読
者は標識を追い、切欠き中に指を置いて、切欠きの下の
最初の切り抜かれていないページ表面を見つけ、そのペ
ージを開く。
【0006】このような構成では、ハイパーリンクの数
が増加するにつれて、切欠きの数、ハイパーリンクの数
はページの物理的寸法によって制限されるのは明らかで
ある。従って、多数のハイパーリンク用に切欠きを再利
用し、それらの割当てを最適化することが望ましい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の1つの態様によ
ると、ハード・コピーの複製に適した文書を作成する文
書処理方法が開示され、この文書処理方法は、少なくと
も1つのソースから情報を受け取り、前記情報が前記情
報の構成要素間の対応する参照経路を確立する複数の参
照リンクを含むステップと、前記情報を複製するのに充
分な、前記文書の物理構造を定義するステップと、前記
参照リンクに対応する複数の文書リンクを定義するステ
ップと、前記文書リンクにユーザに解釈可能な機能リン
クを割り当てるステップと、前記文書リンクのうち適切
な複数のリンクを前記機能リンクの個々のリンクに割り
当てることによって、前記ユーザに解釈可能な機能リン
クのいくつかを最適化するステップとを含む。
【0008】本発明のもう1つの態様によれば、非線形
参照リンクを有する線形文書を作成する文書処理装置が
開示され、この文書処理装置は、線形文書構造及びハイ
パーメディア文書のハイパーリンクを指定する手段と、
前記ハイパーリンクを前記線形文書のページ中に形成で
きる物理リンクと関連付ける手段と、1次元ベクトルを
用いて前記各物理リンクをモデル化する手段と、1つ又
は複数の前記ハイパーリンクへの前記物理リンクの割当
てを最適化する手段とを備える。
【0009】本発明のもう1つの態様によれば、非線形
参照リンクを有する線形文書を作成する文書処理装置が
開示され、この文書処理装置は、線形文書構造が適用さ
れるソース・ハイパーメディア文書内のハイパーリンク
を評価する手段と、前記ハイパーリンクを前記線形文書
のページ中に形成できる物理リンクと関連付ける手段
と、1次元ベクトルを用いて前記各物理リンクをモデル
化する手段と、前記物理リンクの1つ又は複数の前記ハ
イパーリンクへの割当てを最適化する手段とを備える。
【0010】本発明のもう1つの態様によれば、非線形
参照リンクを有する線形文書を作成する文書処理装置が
開示され、この文書処理装置は、線形文書構造が適用さ
れるソース・ハイパーメディア文書内のハイパーリンク
を評価する手段と、前記ハイパーリンクを前記線形文書
のページ中に形成できる物理リンクと関連付ける手段
と、1次元ベクトルを用いて前記各物理リンクをモデル
化する手段と、前記物理リンクの1つ又は複数の前記ハ
イパーリンクへの割当てを最適化する手段と、前記線形
文書構造及び前記最適化された物理リンクを前記ハイパ
ーメディア文書に適用して、前記線形文書を生成する手
段と、前記線形文書を複製する手段とを備える。
【0011】本発明のもう1つの態様によれば、ハード
・コピーの複製に適した文書を作成する、一連の命令を
組み込んだコンピュータ可読媒体を組み込んだコンピュ
ータ・プログラム製品が開示され、前記命令とは、少な
くとも1つのソースから情報を受け取り、前記情報が前
記情報の構成要素間の対応する参照経路を確立する複数
の参照リンクを含むステップと、前記情報を複製するの
に充分な、前記文書の物理構造を定義するステップと、
前記参照リンクに対応する複数の文書リンクを定義する
ステップと、ユーザが解釈可能な機能リンクを前記各文
書リンクに割り当てるステップと、ユーザの解釈可能な
機能リンクの数を、前記機能リンクの少なくとも1つの
個々のリンクへの前記文書リンクの複数のリンクを割り
当てることにより、最適化するステップとを実装する。
【0012】本願はまた、これらの態様から生じる印刷
可能な文書及び印刷された文書も開示する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0014】本発明の好ましい実施形態は、マイクロソ
フト社によって開発されたWindows(TM)オペレー
ティング・システム上で走るコンピュータ・アプリケー
ション・システムとして説明されている。しかし、当業
者には、記載の実施形態は他のオペレーティング・シス
テム上で走るコンピュータ・システム上で実施できるこ
とが理解されよう。例えば、好ましい実施形態はUNI
X(TM)又はOS/2(TM)上のコンピュータ・システム上
で実行することができる。このアプリケーション・プロ
グラムは、メニュー項目と、マウス及びキーボード操作
に応答する制御とを含むユーザ・インターフェースを有
する。このアプリケーション・プログラムは、ホスト・
コンピュータに直接接続された、或はネットワークを介
してアクセスされる、1つ又は複数のプリンタにデータ
を伝送することができる。このアプリケーション・プロ
グラムはまた、接続されたデジタル通信ネットワーク
(例えば「インターネット」)へデータを送受信するこ
ともできる。
【0015】本発明のこの好ましい実施形態は、図9に
示すコンピュータ・システム40など通常の汎用ホスト
・コンピュータを用いて実施することもでき、上述のア
プリケーション・プログラム、及び他の図面に関して今
後述べるアプリケーション・プログラムは、コンピュー
タ・システム40上で実行されるソフトウェアとして実
装される。コンピュータ・システム40は、コンピュー
タ・モジュール41、及びキーボード42やマウス43
などの入力装置、及びプリンタ13や表示装置11を含
む出力装置を備える。変復調(モデム)送受信装置52
は、例えば電話線や他の機能媒体を介して接続可能な、
コンピュータ・ネットワークとの間の通信を行うために
コンピュータ・モジュール41によって使用される。モ
デム52を使用して、インターネットや他のネットワー
ク・システムへのアクセスを得ることができる。
【0016】コンピュータ・モジュール41は、通常、
少なくとも1つのプロセッサ・ユニット45、例えば、
半導体ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、及び読
取専用メモリ(ROM)から形成されたメモリ・ユニッ
ト46、ビデオ・インターフェース47を含む入出力
(I/O)インターフェース47、及び、キーボード4
2、マウス43及び任意選択でジョイスティック(図示
せず)用のI/Oインターフェース48等を含む。記憶
装置49が設けられ、これは通常はハード・ディスク・
ドライブ53とフロッピー・ディスク・ドライブ54を
含む。CD−ROMドライブ55は、非揮発性データ源
として設けられる。コンピュータ・モジュール41の構
成要素45〜49と53〜55は、通常は相互接続され
たバス50を介して、当業者には周知のコンピュータ・
システム40の通常の動作モードをもたらす方式で通信
を行う。これらの実施形態が実施できるコンピュータの
例には、IBM−PC/AT及びその互換機、Sun Spar
cstations、又はそれから発展した、同様のコンピュー
タ・システムが含まれる。一般に、好ましい実施形態の
アプリケーション・プログラムは、ハードディスク・ド
ライブ53上に存在し、プロセッサ45を用いて読み取
られ制御される。プリント・リストなどプログラムによ
って生成されたデータ、及びネットワークから取り込ま
れたデータの中間記憶は半導体メモリ46を用いて、お
そらくはハードディスク・ドライブ53と協調して実施
される。また場合によっては、アプリケーション・プロ
グラムはCD−ROM又はフロッピィ・ディスク上にコ
ード化されてユーザに供給することができ、或はモデム
装置52を介してネットワークからユーザが読み取るこ
ともできる。このような場合、ディスク又はネットワー
クは、それによって実装するためコンピュータ・システ
ム40にアプリケーション・プログラムを提供するため
の、コンピュータ・プログラム製品を形成する。
【0017】図1を参照すると、電子式複数ページ・ハ
イパーメディア文書100は、ハイパーリンク140、
142をも含み、通常はビデオ・ディスプレイ11を介
してコンピュータ・システム40のユーザに表示され
る、別々の電子ページ120、122、124にまたが
るマルチメディア・コンテンツの典型的なレイアウトが
示されている。ページ120,122,124は文書1
00中のいくつかのページとハイパーリンクのみを示し
ていることを理解されたい。各ページのナビゲーション
は、マウス43をクリックするか、又はタッチ検知ディ
スプレイが使用されている場合は、ハイパーリンクのア
ンカー160と162を指で触れるなどの信号によって
開始される、ハイパーリンクを走査することによって実
施される。例えば、ハイパーリンク140のアンカー1
60を選択すると、ページ122がディスプレイ11上
に表示され、ハイパーリンク142のアンカー162を
選択すると、ページ124が表示される。ハイパーリン
クの機能は文書100の印刷されたコピーの複製に保持
される。
【0018】図2は上述のオーストラリア特許公開公報
に記載の方法による文書100から構築され、変換され
た文書300が印刷されたコピー中に文書100のハイ
パーリンクを保持することができる、同等の電子式複数
ページ・ハード・コピー複製可能ハイパーメディア文書
300を示す。文書100のコンテント・ページは、印
刷媒体の物理的制約を満足するようにフォーマットし直
されている。図2の例では、文書100のページ120
と124は、それぞれ偶数番号の印刷可能ページ320
と324上にレイアウトされ、文書100のページ12
2は、偶数番号ページ322と奇数番号ページ323に
分割されている。図3は文書300の印刷バージョン5
00を示し、文書300の電子ページ320と322
は、物理ページ520の両面に印刷され、電子ページ3
23と324は、それぞれ物理ページ523と524の
奇数番号側に印刷されている。
【0019】この例では、文書100の電子ハイパーリ
ンクは、各ページの縁部の切欠きと関連付けられてい
る。ハイパーリンクを走査するために、読者は切欠き中
に指を置き、切欠きの下の最初の切り抜かれていないペ
ージ表面を見つけ、そのページを開く。文書300にお
いては、文書100のハイパーリンク140、142
は、それぞれタブ340と342に関連付けられ、それ
らのタブは図3の印刷コピー500中で切欠き540と
542を形成し、それによって元の文書100のハイパ
ーリンク機能を保持する。文書300のページ320上
で、タブ340を選ぶとページ322が1ページ・モー
ドで表示され、ページ322と323が2ページ・モー
ドで表示される。更に、ページ320上では、タブ34
2を選ぶとページ324が1ページ表示モードで表示さ
れ、ページ324とそれに対応するページが2ページ表
示モードで表示される。この特定の実装においては、表
示のように、適切なラベルがないため、ページ323上
でタブ342はアクティブではないことに留意された
い。
【0020】印刷コピーの縁部のスペースの量が制限さ
れているので、電子ハイパーメディア文書内の一部のハ
イパーリンクは、それに対応する印刷コピー中で切欠き
タブとして保持できない可能性がある。本発明の実施形
態によれば、ある状況では、縁部に沿って作成できる切
欠きタブの数には制限があるが、1つの切欠きタブに多
数のハイパーリンクを割り当てることが可能である。更
に、他の実施形態によれば、関係するハイパーリンクを
まとめて、例えば、文書300中のタブ344と印刷バ
ージョン500中のそれに対応する切欠き544のよう
に、単一の軸に沿った累進的なサイズのネストされたタ
ブのセットを形成することができる。ネストされたタブ
のセットを使用するとき、ユーザは、指を軽く動かして
印刷バージョンの所望のサイズの切欠きをつかむことに
より、どのハイパーリンクを走査するのかを選択する。
【0021】好ましい実施形態は、切欠き及び他の物理
的ハイパーリンクの割当てを最適化する。更に具体的に
は、好ましい実施形態はハイパーリンク及び切欠きタブ
を記述するための数学モデルを提供し、このモデルを使
って、所与のハイパーリンクのセットを実装するのに必
要なタブと軸の数を最適化する。好ましい実施形態につ
いては、物理的ハイパーリンク付きのハイパーメディア
文書を作成する特別のオーサリング(authoring)・シス
テムを用いて説明する。本発明が、他のオーサリング・
プロセス、ならびに既存の電子ハイパーメディア文書
を、物理的ハイパーリンクをサポートするフォーマット
に変換するプロセスで使用できることを理解されたい。
【0022】ページS上のアンカー(又はホットスポッ
ト)からページT上のターゲットへの物理的ハイパーリ
ンクは、ハイパーリンクによって走査される経路及びタ
ーゲット・ページの位置、即ちTのページ番号を記述す
る、一次元ベクトルSTから成るデータ構造によって表
すことができる。ハイパーリンクは一般に切欠きタブと
して物理的に実装され、前後方向に動作又は使用するこ
とができるので、二次元ベクトルが使用される。同じ基
本的データ構造が切欠きタブを表すために用いられる。
文書内の各物理ハイパーリンクは、一般に、1つの切欠
きタブに関連付けられる。しかしながら、いくつかのハ
イパーリンクが1つの切欠きタブを共用することもでき
る。好ましい実施形態は、それぞれがハイパーメディア
文書の1つのハイパーリンクを表す、1組の切欠きタブ
から出発するプロセスを含んでいる。多数のハイパーリ
ンクにサービスすることのできる切欠きタブを組み合わ
せることにより、この1組の切欠きタブが徐々に減少さ
れる。
【0023】タブやページのサイズ、ならびにタブに用
いられる縁部などある種のシステム・パラメータ、単一
の軸に沿ってネストできるタブの最大数、縁部に沿った
タブの密度などの他の物理的属性が、切欠きタブの配置
を最適化する際に必要であり、通常これらはタブ・デー
タ構造中に保持される。縁部上のタブの位置、タブの形
状、タブに使用される色やラベルなど付加の属性が、タ
ブを生成する際に必要となる。デフォルト値又はユーザ
入力が最適化プロセスで設定されない属性の値に使用す
ることができる。ユーザ(即ち、文書の製作者)は、望
ましくは、最適化プロセスの結果を検討し、必要に応じ
て調整することができる。
【0024】ページSからTへ移動させるタブは、その
間にある全てのページを通過しなければならず、必ずし
もそれらのページが必要とはしないが、目に見える、例
えば、関連付けられたハイパーリンクを持たない時、タ
ブのラベルを除去するか灰色にすることによって、適当
なプレゼンテーション・スタイルを、アクティブなタブ
とそうでないタブを区別するために使用できる。中間ペ
ージ用のタブのステータスを記憶するためのアレイが切
欠きタブのデータ構造に追加される。複数のハイパーリ
ンクがタブを共用する場合、第2のアレイを使って、こ
の中間ページのタブのラベルを記憶する。以下では、コ
ンテクストに応じて、表記STを用いてページSからペ
ージTへのハイパーリンク又は切欠きタブを示す。更
に、図4(a)〜(d)は、切欠きタブを図式的に示す
ために、好ましい実施形態中で用いる図形表記を示して
いる。この図形表記は、タブの割り当て及び物理的配置
を視覚化するために、オーサリング・システム又は編集
ツールのグラフィカル・ユーザ・インターフェース(G
UI)でも使用することができる。
【0025】図4(a)は、1つ又は複数の連続したペ
ージのセットであるセクションを表記するために用いら
れる垂直なバーを示す。この垂直バーの上の識別子は、
そのセクションで開始又は終了するハイパーリンクの終
点、即ちそのセクション中で定義されるアンカーとター
ゲットを示す。
【0026】切欠きタブは図4(b)に示す矢印で表さ
れる。左向きの矢印は順方向リンクを表示し、右向きの
矢印は逆方向リンクを表示する。また両頭矢印は、順方
向リンクと逆方向のリンクを備える両方向タブを表すの
に用いられる。ここで矢印にはラベルが付いており、こ
れらラベルはタブに関連するハイパーリンクを示す。こ
のラベルはフォーマットSTを有し、Sはアンカーの識
別子、Tはターゲットの識別子である。
【0027】セットになったハイパーリンクが共用する
切欠きタブを表すために、図4(c)に示すように、タ
ブを表す矢印に沿った最も外側のものを除いて、各ハイ
パーリンクのアンカー・セクションに十字形部分が配置
される。
【0028】図4(d)に示すように、長方形の枠で囲
まれた1組の矢印はネストされた切欠きタブのセットを
表す。
【0029】図5は、物理的ハイパーリンクでハイパー
メディア文書を作成するためのシステム600の実施形
態を示す。システム600は切欠きタブへのハイパーリ
ンクの割当てを最適化する。図6は、システム600に
よって作成されたハイパーリンクされたレストラン案内
800の代表的ページを2ページ表示モードで示す。図
7は、レストラン案内800の切欠きタブを図式的に示
す。このレストラン案内をシステム600の説明で一例
として使用する。
【0030】図6はレストラン案内800の主要セクシ
ョンの開始ページを示す。このセクションは、文書80
0の線形構造を提供する図5のステップ610で示され
るように定義される。各セクションは、関係するページ
のグループであり、関連する識別子を有する。文書80
0のルート(即ち開始)ページはRとして示され、それ
に続いてm種の料理に対するレストラン・ディレクトリ
Diがある。但しi=1,…,m。レストランもまた、
n個のリストされた地域のそれぞれについて1つずつ、
それぞれが位置している地域に関係するセクションにグ
ループ化されている。各地域セクションは一覧ページS
jと、m個の各料理ごとに1つずつ、m個の料理サブセ
クションCij(i=1,…,m)を有する。但し、1≦
j≦n。要約すると、文書800は下記の(線形)構造
を有する。
【0031】RD1D2 … DmS1C11C21 … Cm1
… SnC1nC2n … Cmn 文書800が異なるセクション間で非線形的に走査でき
るように、いくつかのハイパーリンクがステップ612
で定義される。図4(a)〜(d)の図形表記法を用い
て、ハイパーリンクは図11に示すように表される。
【0032】ここで、ハイパーリンクの定義は、「静
的」でも「動的」でもよいことに留意されたい。RDi
とCrjCsjは「動的」ハイパーリンク定義の2つの例で
ある。RDiの場合、ハイパーリンクは「静的」文書要
素Rと、「動的」文書要素のすべてのオカレンス(occur
rence)の間に生成される。CrjCsjの場合、ハイパーリ
ンクは2つの「動的」文書要素のあらゆるオカレンスの
間に生成される。これとは対照的に、「静的」ハイパー
リンク定義は、2つの「静的」文書要素間の固定したハ
イパーリンクを定義する。
【0033】ステップ616において、多数のハイパー
リンクをいくつかのタブに割り当てることによりタブの
数が減らされる。タブは、そのタブと同じページで終了
する多数のハイパーリンクに使用できる。実際に、タブ
ABはセクションA又はAとBの間のセクションで開始
し、セクションBで終了する全てのハイパーリンクに潜
在的に使用できる。但し、そのタブがそれが通過する全
てのページ上で適切にラベル付けされ、かつそのような
使用が読者を混乱させないことを条件とする。例えば、
図7のタブ910はRからDmへ走り、ハイパーリンク
RDmとDpDmによって共用される。但し、p=1,
…,m−1である。更に、ページAからページBへ導く
タブは、ページBからページAへの暗黙の戻り経路を提
供する。従って、他のタブが終了するページ上で開始す
る2つのタブを有するタブの対をマージすることによっ
てタブの数を減らすことができる。
【0034】ステップ618において、必要な軸の総数
を減らすために関係するタブがネストされている。同軸
上でタブをネストすると、異なるターゲット・ページを
もつハイパーリンクが同じ軸を共用し、他のタブが使用
可能な縁部スペースを作ることができる。しかし、その
結果生じるネストされたタブのセットのサイズ全体は通
常のタブより大きい。従って、n個のタブをネストする
場合、ちょうど1/nには減少されない。更に、無差別
なタブのネスト化は他の点で関係のないコンテンツを人
工的にグループ化することになり、読者を混乱させる。
従って、ネストされたタブのセットは、リンクされた材
料の間に自然な、論理的な、或は決定可能な関係が存在
する場合のみ使用することが好ましい。かかる関係は文
書の構造から推論することができる。例えば、図7のネ
ストされたタブのセット912は、異なる料理に対する
m個のレストラン・ディレクトリを評価するために用い
られる。この場合、タブのネスト化により必要な軸の数
が“m”から“1”に減少する。
【0035】ステップ616と618は完全自動化する
ことができる。しかし、その結果得られるハイパーリン
ク/切欠きタブの割当てをユーザが対話的に調節できる
ようにする編集ツールが時には望ましい。
【0036】ステップ620において、配置、色、サイ
ズ、形状などタブのプレゼンテーション・スタイルが、
ヘッダ、パラグラフ、表、リストなど文書の他の要素の
プレゼンテーション・スタイルと共に定義される。文書
が異なる方式で提供できるように、いくつかのプレゼン
テーション・スタイル644を定義することができる。
【0037】ステップ610から618の結果として作
成されたハイパーメディア文書の構造定義642と、ス
テップ620の結果として作成されたスタイル定義64
4は、将来同じ型の文書を作成するための文書用テンプ
レート640として保存し、使用することができる。図
6のレストラン案内の例の場合、それぞれ文書の構造及
びスタイルを定義するためにXMLとXSLが使用さ
れ、ハイパーメディア文書646はHTMLフォーマッ
トで生成される。
【0038】ステップ622において、エディタを使っ
て、又はデータ・ファイルからローダを使って、或はそ
の両方によって、コンテンツが対話的に追加される。こ
の時、追加されるハイパーリンクとタブが、「動的」ハ
イパーリンク定義から生成される。「動的」ハイパーリ
ンク定義から生成されたタブの全てのコピーは、同じ1
組の軸を使用できることを理解されたい。例えば、図7
で、RDjはネストされたタブ912の単一セットを使
用し、CrjCsjはネストされたタブ914のために同じ
2つの軸を使用する。
【0039】コンテンツが追加された後、必要ならステ
ップ624に示されているように、新しいコンテンツ特
有のハイパーリンクと、それに関連するタブとを定義す
ることができる。新しいタブの数もステップ616と6
18で使用したのと同じ方法を用いて減少させることが
できる。
【0040】その結果得られるハイパーメディア文書6
46中のハイパーリンクは、印刷されたコピーの物理的
ハイパーリンクとして働く切欠きタブへ、最適に又はほ
ぼ最適に割り当てられることを理解されたい。
【0041】前述の実施形態では、切欠きタブを使用し
ていくつかのページにまたがるハイパーリンクを最適化
することについて述べたが、同じ最適化の原理が個々の
ページ及びそれらのページ上のリンクにも適用できる。
図8(a)は、4つのハイパーリンク・アンカー(アン
カー1〜アンカー4)と2つのハイパーリンクの宛先を
有する、ハイパーリンクされたページ1000の従来の
配置を示している。その2つの宛先は、1つはページ1
000中に形成された切欠きタブ1002であり、もう
1つはページ1000上に印刷されたリンクされた構成
要素(Linked_Component)である。明らかに、印刷された
ハイパーリンク1004と1006(ページ上に印刷さ
れた線)は、アンカー1とアンカー3をそれぞれリンク
された構成要素に直接接続している。同様に、ハイパー
リンク1008と1010はアンカー2とアンカー4を
それぞれ切欠きタブ1002に直接接続している。ペー
ジ1000上の使用可能なスペースを最大にするために
ある量の最適化が行えることは図8(a)から明らかで
ある。
【0042】図8(b)は、もう1つの実施形態におい
て、ページ1000がどのように最適化されるかを示し
ている。上述した多数ページの切欠きの場合と同様に、
この場合も同じ宛先を指すハイパーリンクは、ページ上
のリンクの数を最小にするため文書の範囲内で、できる
だけ組み合わされる。図8(b)を見ると明らかなよう
に、印刷されたハイパーリンクでは、そのページ上の配
置が変更され、アンカー1及びアンカー3からの印刷さ
れたハイパーリンク1112及び1114が、それぞれ
リンクされた構成要素にアクセスするハイパーリンク1
116中にマージされる。同様に、それぞれのアンカー
2及びアンカー4からのハイパーリンク1118と11
20も、切欠き1002にアクセスするハイパーリンク
1122中にマージされる。このように、最適化プロセ
スを適用すると、単一のページを内部的に参照するハイ
パーリンクが使用するスペースを減ずることができるこ
とがわかる。
【0043】図8(b)の例は、印刷された線をハイパ
ーリンクの標識として使用する場合の実例であるが、他
の標識を使用することもできる。例えば、図形記号など
を、印刷された線の代りに使用して、読者に、普通なら
電子的にリンクされた文書中で提供されるものと同じ参
照リンクを提供することができる。
【0044】上述した実施形態の様々な原理に従って、
更なる実施形態では、あるハイパーリンクが互いにグル
ープ化でき、それによってグループ化されたハイパーリ
ンクをハイパーリンクされた文書中でネストされたタブ
のセットに割り当てできるようになるかどうか、及びど
のようにすればそうなるかを決定するために、各ハイパ
ーリンクに関連する主要知識を解釈するように構成され
た、知識ベースのサブシステムを利用する。文書内の情
報のグループ化が、ハイパープリントの物理文書がそこ
から導き出される電子文書の固有の構造に基づくものと
することは可能であるが、それは電子文書中に組み込ま
れる構造の範囲に限定され、かつ電子文書の製作者が必
要である。あらゆるグループ化を対称的に指定する。こ
れは退屈なプロセスであり、ハイパーリンクされた電子
文書を、ハイパーリンクされたテキスト文書へ自動的に
変換するために本発明の原理が意図している、実際的な
解決法ではない。
【0045】図10は、このような配置を図示したもの
であり、図10(a)は前述のオーストラリア特許公開
公報の開示に従って、物理的ハイパーリンクを組み込ん
だハイパーテキスト文書の例を示している。見るとわか
るように、文書は自動車に関するもので、図10(a)
に表示されたページは、トリップ・コンピュータ、エア
ー・バッグ、シート・ベルト、気候制御装置、音響シス
テム、ABSブレーキ、アンチサブマリン・シート、パ
ワー・ステアリング及び四輪駆動を含む、自動車に関連
する様々な機能を示している。図から明らかなように、
各リンクは対応する切欠き、又はハイパーリンクされた
情報の他の物理的インジケータに物理的に接続されてい
る。
【0046】この実施形態によれば、図10(b)に示
すように、図10(a)に示されている様々な機能は、
図示の機能の個々のタイプに従ってグループ化すること
ができる。自動車に精通した人たちには理解されるよう
に、図10(a)に図示した様々な機能は、自動車の安
全性に関するものと、自動車に乗る人の快適性に関する
ものとの2つのカテゴリーにグループ化できる。図10
(b)に図示された特定の実施形態によれば、安全性と
快適性の各グループに関連する様々なハイパーリンク
は、印刷されたページ上に表示された様々な機能につい
て組み合わされる。見るとわかるように、組み合わされ
た各ハイパーリンクは、各グループの具体的な機能に関
係する情報にアクセスするために、上述の方式で使用さ
れるタブのネストされた配置を参照する。
【0047】図10(b)の実施形態は、各ハイパーリ
ンクに関連する主要知識を利用するので、その知識は、
安全性又は快適性に関するグループ全体に関する情報を
含んでいる。グループ化を利用して、任意の切欠きタ
ブ、及び/或はページ上に印刷された標識に関連する、
具体的な図形記号、色又は略記ラベル等を、選択又は推
奨することができる。
【0048】更なる実施形態では、スタイル・シート、
及び/或は、スタイル定義を、ハイパーリンクされた文
書を形成する際に使用される切欠きタブのプレゼンテー
ション・スタイルを指定する際だけではなく、文書の特
定のビューに対して実装される切欠きタブを指定する際
にも使用することができる。
【0049】既存のウェブ技術により、XSLスタイル
・シート(XSL=Extensible Stylesheet Language)
を使用して、プレゼンテーション用のXML文書の様々
な構成要素を抽出することができ、それによって文書の
異なるビューの提示が可能になる。同様に、この実施形
態によれば、ハイパープリント文書の様々なビューを生
成する際に重要なハイパーリンクを選択する際に、異な
るスタイル・シートを使用することができる。このよう
な異なるビューを実現するために、ハイパーリンクを、
その具体的な役割、目的及び重要度レベルに応じてマー
クアップする必要がある。
【0050】例えば、このような構成により、ハイパー
テキスト文書の本質であるリンクやタブを、いかなる文
書においてもデータのように操作可能(編集可能)にす
ることができる。例えば、図10(b)を参照すると、
特定のスタイル・シートにより印刷されたハイパーリン
ク(例えば、有向矢印)を、様々な色で、或はダッシュ
線やドット線を用いて形成された何らかの形で提供する
ことができる。修正されたスタイル・シートは、半円、
正方形、三角形など別の形状の切欠き部分を提供するこ
ともできる。またスタイル・シートを使って、ネストさ
れた切欠きやタブに関連する、任意の印刷色やパターン
を修正することもできる。更に、図10(b)の例を参
照すると、特定のスタイル・シートを使って、ハイパー
リンクが適用される特定のタイプの情報を含めることも
除外することもできる。即ち、スタイル・シートを使っ
て、文書の様々なバージョンに含まれるはずの切欠きタ
ブのセットを選択することができる。例えば、望むな
ら、ハイパーテキストの印刷された文書を生成する際
に、電子的にハイパーリンクされたソースから快適性に
関する図10(b)の自動車の機能を除外することもで
きる。
【0051】以上の説明は本発明のいくつかの実施形態
のみを記述したものであり、本発明の精神及び範囲内で
修正及び変更を行うことができる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文
書リンクの複数のリンクの割当てを最適化することがで
きるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ワールド・ワイド・ウェブから得た代表的な電
子ハイパーメディア文書の例を示す図である。
【図2】前述のオーストラリア特許公開公報に記載の方
法を用いて図1の文書から構築された電子ハード・コピ
ー複写可能ハイパーメディア文書を示す図である。
【図3】図2の電子ハイパーメディア文書の印刷された
バージョンを示す図である。
【図4】好ましい実施形態に用いられた物理的ハイパー
リンクの図形表記法の要約を示す図である。
【図5】物理的ハイパーリンクによるハイパーメディア
文書テンプレート又はハイパーメディア文書を作成する
オーサリング・システムの好ましい実施形態のフローチ
ャートである。
【図6】図5のオーサリング・システムを用いて作成さ
れたレストランの案内の例を示す図である。
【図7】図6のレストランの案内の切欠きタブを示す図
である。
【図8】1ページ中でのハイパーリンクの最適化を説明
する図である。
【図9】本発明の好ましい実施形態が実施される汎用コ
ンピュータの構成を示すブロック図である。
【図10】従来技術によるハイパーメディア文書の例
と、ハイパーリンク情報をグループ化する、本発明の好
ましい実施形態による図10(a)の文書の修正例を示
す図である。
【図11】図4の図形表記法を用いて表されたハイパー
リンクを説明する図である。

Claims (53)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハード・コピーの複製に適した文書を作
    成する文書処理方法であって、(a)少なくとも1つの
    ソースから情報を受け取り、前記情報がその情報の構成
    要素間の対応する参照経路を確立する複数の参照リンク
    を含むステップと、(b)前記情報を複製するのに充分
    な、前記文書の物理的な構造を定義するステップと、
    (c)前記参照リンクに対応する複数の文書リンクを定
    義するステップと、(d)ユーザが解釈可能な機能リン
    クを前記各文書リンクに割り当てるステップと、(e)
    前記複数の文書リンクの複数のリンクを前記機能リンク
    の少なくとも1つの個々のリンクに割り当てることによ
    り、いくつかのユーザが解釈可能な機能リンクを最適化
    するステップと、を有することを特徴とする文書処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記物理的な構造が、少なくとも単一の
    ページを含み、前記機能リンクが、前記単一ページ上に
    印刷可能な少なくとも1個の標識を含み、ステップ
    (c)が、複数の前記文書リンクをマージして、前記ペ
    ージ上の構成要素に関連する単一の前記標識を形成する
    ステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の文書
    処理方法。
  3. 【請求項3】 前記物理的な構造が、複数のページを含
    み、前記機能リンクが少なくとも1つの前記ページの中
    に形成された少なくとも1つの切欠きタブを含み、ステ
    ップ(e)が、複数の前記文書リンクを、単一の前記切
    欠きタブに割り当てるステップを含むことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の文書処理方法。
  4. 【請求項4】 少なくとも1つの前記切欠きタブが、複
    数の前記ページに関連する対応して配置されたタブのネ
    ストの一部として形成されることを特徴とする請求項3
    に記載の文書処理方法。
  5. 【請求項5】 更に、少なくとも1つの後続文書を対応
    する方式でフォーマットするため、テンプレート中に前
    記文書の構造定義を保持するステップを含むことを特徴
    とする請求項4に記載の文書処理方法。
  6. 【請求項6】 更に、前記文書に対するプレゼンテーシ
    ョン・スタイルを定義し、前記機能リンクを前記構成要
    素から区別するために、前記プレゼンテーション・スタ
    イルを前記機能リンクに適用するステップを含むことを
    特徴とする請求項4又は5に記載の文書処理方法。
  7. 【請求項7】 更に、少なくとも1つの後続文書を前記
    プレゼンテーション・スタイルでフォーマットするた
    め、テンプレート中に前記文書の前記プレゼンテーショ
    ン・スタイルを保持するステップを含むことを特徴とす
    る請求項6に記載の文書処理方法。
  8. 【請求項8】 更に、コンテンツ特有の文書リンクを定
    義し、対応する機能リンクを前記文書中に組み込むステ
    ップを含むことを特徴とする請求項1に記載の文書処理
    方法。
  9. 【請求項9】 前記コンテンツ特有の文書リンクがユー
    ザによって定義されることを特徴とする請求項8に記載
    の文書処理方法。
  10. 【請求項10】 更に、前記文書のハード・コピー複製
    を変化させるために、所定のスタイル・レイアウトを前
    記最適化された機能リンクに関連付けるステップを含む
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書処理方法。
  11. 【請求項11】 前記所定のスタイル・レイアウトが、
    少なくともいくつかの前記最適化された機能リンクとし
    て切欠きタブの形成を実装することを特徴とする請求項
    10に記載の文書処理方法。
  12. 【請求項12】 前記ステップ(e)が、前記文書リン
    クに関連する所定の基準に従って前記文書リンクをグル
    ープ化するステップを含み、前記各グループに少なくと
    も1つの最適化された選択リンクが関連付けられている
    ことを特徴とする請求項1に記載の文書処理方法。
  13. 【請求項13】 前記ステップ(e)が、(ea)前記
    文書を形成するために、前記構造中に前記情報をインポ
    ートするサブステップと、(eb)前記最適化されたリ
    ンクを前記文書に適用するサブステップとを含むことを
    特徴とする請求項1又は12に記載の文書処理方法。
  14. 【請求項14】 複数の前記機能リンクが前記文書の異
    なるページをリンクしている対応する切欠きタブを含
    み、前記ステップ(e)が、(ec)前記文書リンクの
    うち、前記文書のそれぞれの共通ページ上で(i)開始
    又は(ii)終了するリンクを識別するサブステップ
    と、(ed)それぞれの前記共通ページについて、ステ
    ップ(ec)で識別された対応する文書リンクを一緒に
    グループ化するサブステップと、(ee)文書リンクの
    前記各グループに対応する切欠きタブの機能リンクを設
    けるサブステップとを含むことを特徴とする請求項1に
    記載の文書処理方法。
  15. 【請求項15】 前記ステップ(ed)が更に、前記各
    グループを、(i)前記ページのうちの異なるページ上
    で終了する、又は(ii)前記ページのうちの異なるペ
    ージ上で開始するものへの複数の文書リンクに限定する
    ステップを含み、ステップ(ee)が、ネストされた切
    欠きタブの機能リンクのセットを提供するステップを含
    み、前記セットの各部分が対応する前記グループの1つ
    の前記文書リンクに対応することを特徴とする請求項1
    4に記載の文書処理方法。
  16. 【請求項16】 前記グループが、対応する情報の前記
    構成要素間の決定可能な関係に基づいて形成されること
    を特徴とする請求項15に記載の文書処理方法。
  17. 【請求項17】 非線形の参照リンクを有する線形文書
    を作成する文書処理装置であって、 線形文書構造とハイパーメディア文書のハイパーリンク
    を指定する手段と、 前記ハイパーリンクを前記線形文書のページ中に形成で
    きる物理リンクと関連付ける手段と、 1次元ベクトルを用いて前記各物理リンクをモデル化す
    る手段と、 1つ又は複数の前記ハイパーリンクへの前記物理リンク
    の割当てを最適化する手段と、を有することを特徴とす
    る文書処理装置。
  18. 【請求項18】 非線形の参照リンクを有する線形文書
    を作成する文書処理装置であって、 線形文書構造が適用されるソース・ハイパーメディア文
    書中のハイパーリンクを評価する手段と、 前記ハイパーリンクを前記線形文書のページ中に形成で
    きる物理リンクに関連付ける手段と、 1次元ベクトルを用いて前記各物理リンクをモデル化す
    る手段と、 1つ又は複数の前記ハイパーリンクへの前記物理リンク
    の割当てを最適化する手段と、を有することを特徴とす
    る文書処理装置。
  19. 【請求項19】 非線形参照リンクを有する線形文書を
    作成する文書処理装置であって、 線形文書構造が適用されるソース・ハイパーメディア文
    書の中のハイパーリンクを評価する手段と、 前記ハイパーリンクを前記線形文書のページ中に形成で
    きる物理リンクと関連付ける手段と、 1次元ベクトルを用いて前記各物理リンクをモデル化す
    る手段と、 1つ又は複数の前記ハイパーリンクへの前記物理リンク
    の割当てを最適化する手段と、 前記線形文書を作成するために、前記線形文書構造及び
    前記最適化された物理リンクを前記ハイパーメディア文
    書に適用する手段と、 前記線形文書を複製する手段と、を有することを特徴と
    する文書処理装置。
  20. 【請求項20】 ハード・コピーの複製に適した文書を
    作成するための一連の命令を組み込んだコンピュータ可
    読媒体を組み込んだコンピュータ・プログラム製品であ
    って、前記命令が、(a)少なくとも1つのソースから
    情報を受け取り、前記情報がその情報の構成要素間の対
    応する参照経路を確立する複数の参照リンクを含むステ
    ップと、(b)前記情報を複製するのに充分な、前記情
    報の物理構造を定義するステップと、(c)前記参照リ
    ンクに対応する複数の文書リンクを定義するステップ
    と、(d)前記ユーザが解釈可能な機能リンクを各文書
    リンクに割り当てるステップと、(e)複数の前記文書
    リンクを割り当てることにより、前記機能リンクの少な
    くとも1つの個々のリンクへいくつかのユーザが解釈可
    能な機能リンクを最適化するステップとを実施すること
    を特徴とするコンピュータ・プログラム製品。
  21. 【請求項21】 前記物理構造が、少なくとも1つの単
    一ページを有し、前記機能リンクが前記単一ページ上に
    印刷可能な少なくとも1つの標識を有し、ステップ
    (e)が、前記ページ上の構成要素に関連する単一の前
    記標識を形成するために複数の前記文書リンクをマージ
    するステップを含むことを特徴とする請求項20に記載
    のコンピュータ・プログラム製品。
  22. 【請求項22】 前記物理構造が、複数のページを含
    み、前記機能リンクが、少なくとも1つの前記ページ中
    に形成された少なくとも1つの切欠きタブを含み、ステ
    ップ(e)が、複数の前記文書リンクのリンク単一の前
    記切欠きタブに割り当てるステップを含むことを特徴と
    する請求項20に記載のコンピュータ・プログラム製
    品。
  23. 【請求項23】 少なくとも1つの前記切欠きタブが複
    数の前記ページに関連する対応した位置にあるタブのネ
    ストの一部として形成されることを特徴とする請求項2
    2に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  24. 【請求項24】 更に、少なくとも1つの後続文書を対
    応する方式でフォーマットするために、テンプレート中
    に前記文書の構造定義を保持するステップを含むことを
    特徴とする請求項23に記載のコンピュータ・プログラ
    ム製品。
  25. 【請求項25】 更に、前記文書に対するプレゼンテー
    ション・スタイルを定義するステップと、前記機能リン
    クを前記構成要素から識別するために、前記プレゼンテ
    ーション・スタイルを前記機能リンクに適用するステッ
    プを含むことを特徴とする請求項23に記載のコンピュ
    ータ・プログラム製品。
  26. 【請求項26】 更に、少なくとも1つの後続文書を前
    記プレゼンテーション・スタイルでフォーマットするた
    めに、テンプレート中に前記文書の前記プレゼンテーシ
    ョン・スタイルを保持するステップを含むことを特徴と
    する請求項25に記載のコンピュータ・プログラム製
    品。
  27. 【請求項27】 更に、コンテンツ特有の文書リンクを
    定義し、対応する機能リンクを前記文書中に組み込むス
    テップを含むことを特徴とする請求項20に記載のコン
    ピュータ・プログラム製品。
  28. 【請求項28】 前記コンテンツ特有の文書リンクがユ
    ーザによって定義されることを特徴とする請求項27に
    記載のコンピュータ・プログラム製品。
  29. 【請求項29】 前記文書のハード・コピー複製を変更
    するために、所定のスタイル・レイアウトを前記最適化
    された機能リンクと関連付けるステップを更に含むこと
    を特徴とする請求項20に記載のコンピュータ・プログ
    ラム製品。
  30. 【請求項30】 前記所定のスタイル・レイアウトが、
    少なくともいくつかの前記最適化された機能リンクとし
    て切欠きタブの形成を実施することを特徴とする請求項
    29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
  31. 【請求項31】 前記ステップ(c)が、前記文書リン
    クに関連する所定の基準に従って前記文書リンクをグル
    ープ化するステップを含み、前記各グループに少なくと
    も1つの対応する最適化された機能リンクが関連付けら
    れていることを特徴とする請求項20に記載のコンピュ
    ータ・プログラム製品。
  32. 【請求項32】 前記ステップ(e)が、(ea)前記
    文書を形成するために前記情報を前記構造中にインポー
    トするサブステップと、(eb)前記最適化されたリン
    クを前記文書に適用するサブステップとを含むことを特
    徴とする請求項20に記載のコンピュータ・プログラム
    製品。
  33. 【請求項33】 複数の前記機能リンクが前記文書の異
    なるページをリンクする対応する切欠きタブを含み、前
    記ステップ(e)が、(ec)前記文書リンクのうち、
    前記文書のそれぞれの共通ページ上で(i)開始する、
    又は(ii)終了するリンクを識別するサブステップ
    と、(ed)前記各共通ページについて、前記ステップ
    (ec)で識別された対応する文書リンクを一緒にグル
    ープ化するサブステップと、(ee)文書リンクの前記
    各グループに対応する切欠きタブの機能リンクを設ける
    サブステップとを含むことを特徴とする請求項20に記
    載のコンピュータ・プログラム製品。
  34. 【請求項34】 前記ステップ(ed)が、更に前記各
    グループを、(i)前記ページの異なるページ上で終了
    する、又は(ii)前記ページの異なるページ上で開始
    するものへの複数の文書リンクに限定するステップを含
    み、ステップ(ee)が、ネストされた切欠きタブの機
    能リンクのセットを設けるステップを含み、前記セット
    の各メンバーが対応する前記グループの1つの前記文書
    リンクに対応することを特徴とする請求項33に記載の
    コンピュータ・プログラム製品。
  35. 【請求項35】 前記グループが、対応する情報の前記
    構成要素間の決定可能な関係に基づいて形成されること
    を特徴とする請求項34に記載のコンピュータ・プログ
    ラム製品。
  36. 【請求項36】 ハード・コピー複製に適した文書を作
    成する文書処理装置であって、 少なくとも1つのソースから情報を受け取り、前記情報
    がその情報の構成要素間の対応する参照経路を確立する
    複数の参照リンクを含む第1の手段と、 前記情報を複製するのに充分な、前記情報の物理構造を
    定義する第2の手段と、 前記参照リンクに対応する複数の文書リンクを定義する
    第3の手段と、 ユーザが解釈可能な機能リンクを各文書リンクに割り当
    てる第4の手段と、 複数の前記文書リンクを前記機能リンクのうち少なくと
    も1つの個々のリンクに割り当てることにより、いくつ
    かの前記ユーザが解釈可能な機能を最適化する第5の手
    段と、を有することを特徴とする文書処理装置。
  37. 【請求項37】 前記物理構造が、少なくとも1つの単
    一ページを含み、前記機能リンクが前記単一ページ上に
    印刷可能な少なくとも1つの標識を含み、前記第5の手
    段が、前記ページ上の構成要素に関連する単一の前記標
    識を形成するために、複数の前記文書リンクをマージす
    る手段を含むことを特徴とする請求項36に記載の文書
    処理装置。
  38. 【請求項38】 前記物理構造が、複数のページを含
    み、前記機能リンクが、少なくとも1つの前記ページ中
    に形成された、少なくとも1つの切欠きタブを含み、前
    記第5の手段が、複数の前記文書リンクを単一の前記切
    欠きタブに割り当てる手段を含むことを特徴とする請求
    項36に記載の文書処理装置。
  39. 【請求項39】 少なくとも1つの前記切欠きタブが複
    数の前記ページに関連する、対応する位置にあるタブの
    ネストの部分として形成されることを特徴とする請求項
    38に記載の文書処理装置。
  40. 【請求項40】 更に、少なくとも1つの後続文書を対
    応する方式でフォーマットするためにテンプレート中に
    前記文書の構造定義を保持する手段を含むことを特徴と
    する請求項39に記載の文書処理装置。
  41. 【請求項41】 更に、前記文書に対するプレゼンテー
    ション・スタイルを定義する手段と、前記機能リンクを
    前記構成要素から区別するために、前記プレゼンテーシ
    ョン・スタイルを前記機能リンクに適用する手段とを含
    むことを特徴とする請求項39に記載の文書処理装置。
  42. 【請求項42】 更に、少なくとも1つの後続の文書を
    前記プレゼンテーション・スタイルでフォーマットする
    ためにテンプレート中に前記文書の前記プレゼンテーシ
    ョン・スタイルを保持する手段を含むことを特徴とする
    請求項36に記載の文書処理装置。
  43. 【請求項43】 更に、コンテンツ特有の文書リンクを
    定義する手段と、対応する機能リンクを前記文書中に組
    み込む手段とを含むことを特徴とする請求項36に記載
    の文書処理装置。
  44. 【請求項44】 前記コンテンツ特有の文書リンクをユ
    ーザが定義することを特徴とする請求項43に記載の文
    書処理装置。
  45. 【請求項45】 更に、前記文書のハード・コピーの複
    製を変更するために、所定のスタイル・レイアウトを前
    記最適化された機能リンクに関連付ける手段を含むこと
    を特徴とする請求項36に記載の文書処理装置。
  46. 【請求項46】 前記所定のスタイル・レイアウトが、
    少なくともいくつかの前記最適化された機能リンクとし
    て切欠きタブの形成を実装することを特徴とする請求項
    45に記載の文書処理装置。
  47. 【請求項47】 前記第5の手段が、前記文書リンクに
    関連する所定の基準に従って前記文書リンクをグループ
    化するステップを含み、前記各グループが少なくとも1
    つの対応する最適化された機能リンクが関連付けられて
    いることを特徴とする請求項36に記載の文書処理装
    置。
  48. 【請求項48】 前記第5の手段が、前記文書を形成す
    るために前記情報を前記構造中へインポートする手段
    と、前記最適化されたリンクを前記文書に適用する手段
    とを含むことを特徴とする請求項36に記載の文書処理
    装置。
  49. 【請求項49】 複数の前記機能リンクが前記文書の異
    なるページをリンクする対応する切欠きタブを含み、第
    5の手段が、 前記文書リンクのうち、前記文書のそれぞれの共通ペー
    ジ上で(i)開始する、又は(ii)終了するリンクを
    識別する手段と、 前記各共通ページについて、識別された対応する文書リ
    ンクを一緒にグループ化する手段と、 文書リンクの前記各グループに対応する切欠きタブの機
    能リンクを提供する手段とを含むことを特徴とする請求
    項36に記載の文書処理装置。
  50. 【請求項50】 更に、前記各グループを、(i)前記
    ページの異なるページ上で終了する、又は(ii)前記
    ページの異なるページ上で開始するものへの複数の文書
    リンクに限定する手段と、ネストされた切欠きタブの機
    能リンクのセットを提供する手段を含み、前記セットの
    各メンバーが、対応する前記グループの1つの前記文書
    リンクに対応することを特徴とする請求項49に記載の
    文書処理装置。
  51. 【請求項51】 前記グループは、対応する情報の前記
    構成要素間の決定可能な関係に基づいて形成されること
    を特徴とする請求項50に記載の文書処理装置。
  52. 【請求項52】 請求項1に記載の文書処理方法を用い
    て形成されたことを特徴とする文書。
  53. 【請求項53】 請求項19に記載の文書処理装置を用
    いて形成されたことを特徴とする文書。
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