JPH09201715A - 電縫管製造装置用ビードカッターの放電防止装置 - Google Patents

電縫管製造装置用ビードカッターの放電防止装置

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JPH09201715A
JPH09201715A JP2982896A JP2982896A JPH09201715A JP H09201715 A JPH09201715 A JP H09201715A JP 2982896 A JP2982896 A JP 2982896A JP 2982896 A JP2982896 A JP 2982896A JP H09201715 A JPH09201715 A JP H09201715A
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穣治 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 銅製電縫管製造装置において、その溶接ビー
ドカッターと電縫管との間に発生する放電現象を防止す
ること。 【解決手段】 スクイズロールとビードカッターとの間
で、ヒステリシス損の大なる強磁体が電縫管の外周に被
嵌される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主として熱交換器用
の銅製電縫管を製造する装置にかかり、特に高周波誘導
加熱装置によって、電縫管に生じる渦電流がカッター先
端に放電現象を起こすことを防止する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空調用熱交換器においてその冷媒が流通
する銅管は、条材をエッヂロールおよびフォームロール
ならびにフィイパスにより筒状に形成し、それを高周波
誘導加熱装置によって加熱しつつ、スクイズロールでそ
の継目を圧着して溶接固定していた。そして、その継目
の外表面に生じる溶接ビードはビードカッターにより切
削し、電縫管外面を滑らかな曲面としていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、特に銅の条
材により熱交換器用の電縫管を製造し、その溶接ビード
をビードカッターで切削すると、図8の如くその電縫管
に渦電流35が生じ、その電縫管とビードカッターの刃先
先端との間に火花放電が生じ、その放電によりビードカ
ッターの刃先が摩耗する。また、その火花放電により、
ビードカッターによって連続的に線状に削られる切削屑
が途中で切断し、それを巻き取って円滑に排除できない
ことがあった。このような火花放電は、高周波誘導加熱
装置のコイルによって、交番磁界が生じ、それに基づい
て電縫管に渦電流が生じる。そして、その渦電流によっ
て電縫管とビードカッターとの間が放電するものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明者は、特に
銅製電縫管製造装置において各種実験研究の結果、カッ
ターに放電の生じない条件を見いだし、その知見に基づ
いて本発明を完成したものである。その発明の構成は次
の通りである。本発明の電縫管製造用ビードカッターの
放電防止装置は、条材4aをその長手方向に移動しつ
つ、且つその幅方向に曲折して管状にし、その管状の外
周に高周波誘導コイル1を被嵌し、そのコイル1の下流
側近傍に配されたスクイズロール5により継目を連続的
に溶接固定すると共に、その溶接位置の下流側でビード
カッター2により溶接ビード11を切削するように構成し
たものにおいて、そのスクイズロール5と前記カッター
2との間で、ヒステリシス損の大なる強磁性体3が前記
電縫管4の外周に被嵌されたことを特徴とするものであ
る。
【0005】また、本発明の好ましい実施の形態は前記
強磁性体3が筒状の永久磁石3aからなるものである。
さらに、前記筒状の永久磁石3aがフェライトコアから
なり、磁極が管の軸線方向に分極されているものであ
る。また、一対のフェライトコアが軸線方向に互いに離
間して配置されたものである。さらには、一対のフェラ
イトコアが筒状保持体9に内装され、その筒状保持体9
の前記コイル1側の内面に冷却液噴出孔10aが前記ビー
ドカッター2側に向けて配置されると共に、その保持体
の前記ビードカッター2側の内面に圧縮空気噴出孔10が
前記コイル1側に向けて配置され、その冷却液6aおよ
び圧縮空気7aにより前記電縫管4および前記フェライ
トコアを冷却するように構成したものである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいて本発明の実
施の形態につき説明する。図1は本発明の電縫管製造用
ビードカッターの放電防止装置の要部縦断面図であり、
図2はその一部破断側面図である。また、図3は本装置
の前後に配置される装置の斜視略図であり、図4は電縫
管製造装置全体の略図である。また、図5は本装置の下
流側に配置されるビードカッター2およびそのビード巻
取り装置25を示し、図6はビードカッター2による電縫
管4の溶接ビード11の切削状況を示す拡大図である。ま
た、図7は本装置の原理図を示す説明図である。本発明
の放電防止装置20は、図1の如く、条材4aをその長手
方向に連続的に移動しつつ、まずその上流端でエンボス
ロール17により管内面に微細なエンボスを形成し、次い
で、ルーパ32を介しエッヂロール18,フォームロール19
pフィンパス19aにより、その条材4aを幅方向に湾曲
して管状にする。次いで、高周波誘導加熱装置1aの高
周波誘導コイル1内を管状の条材4aが通過し、その直
後に配置さたスクイズロール5により、その管状の条材
4aの継目を連続的に溶接固定し電縫管4を形成する。
そして、その電縫管4が吸引装置21および本発明の放電
防止装置20を通過し、次いでビードカッター2,冷却ボ
ックス22,水切り装置27,磁気探傷装置28,切断装置2
9,標識付加装置30をさらに通過して、ラフ巻き取り装
置38に至る。
【0007】本発明の放電防止装置20と冷却ボックス22
との間にはビードカッター2が配置され、このビードカ
ッター2は電縫管4の継目に形成された溶接ビード11を
連続的に切削すると共に、それをビード巻取り装置25で
巻き取るものである。次に、放電防止装置20には冷却液
および圧縮空気が供給され、電縫管4自体が冷却される
と共に、放電防止装置20に内装された強磁性体3も冷却
される。即ち、本発明の放電防止装置20は図1および図
2に示す如く、フレーム33の上端に筒状保持体9が配置
されている。この筒状保持体9の頂部には、長手方向に
離間して一対の冷却液入口管6,エアー入口管7の端部
が接続される接続孔が設けられる。それと共に、筒状保
持体9の下端には気液混合体出口管8が接続される接続
孔が設けられている。そして、筒状保持体9の長手方向
両端にはストッパーリング39を介してノズル金具10bが
配置されると共に、ノズル金具10bに連接してコア支持
体13が設けられ且つ、筒状保持体9の中央部内面にコア
支持体13bが配置されている。また、両端のコア支持体
13と中央のコア支持体13bとの間に夫々強磁性体3を構
成する永久磁石3aが一対内装されている。
【0008】この永久磁石3aはフェライトコアからな
りヒステリシス損および鉄損が極めて大きい。永久磁石
3aの外周と筒状保持体9内周との間には環状の空隙が
設けられ、そこから冷却液6a,圧縮空気7aが、ノズ
ル金具10bとコア支持体13との間に形成された冷却液噴
出孔10aおよび圧縮空気噴出孔10を介して、強磁性体3
の内周側に流通する。そしてそれらが筒状保持体9の両
端から中心部に移動し、コア支持体13bの孔13aを介し
て気液混合体出口管8に導びかれる。このとき、図7に
示す如く高周波誘導加熱装置1aの高周波誘導コイル1
によってその高周波に同期する磁界34が発生し、それが
一対の永久磁石3aにまで達し、それにより永久磁石3
aに電磁誘導作用が生ずる。この永久磁石3aはフェラ
イトコアからなり、ヒステリシス損が極めて大であるの
で、そこで磁気エネルギーが熱となって消費される。
【0009】また、永久磁石3a自体に生ずる渦電流
は、鉄損して消費される。その結果、高周波誘導コイル
1により発生した磁界34のエネルギーは、永久磁石3a
に達して急速に小さくなり、永久磁石3aの下流側には
殆ど達しない。そのため、その下流側の電縫管4に渦電
流が実質的に生じることがなく、電縫管4とビードカッ
ター2との間に渦電流に基づく放電現象が生じることも
ない。そして永久磁石3a内部に発生するヒステリシス
損および鉄損に基づく発熱は、図1における冷却液冷却
液6aおよび圧縮空気7aに吸収されて図示しない熱交
換器に導かれ、そこで外部に放出される。このとき、冷
却液冷却液6a,圧縮空気7aは強磁性体3内部で混合
され、その冷却効果が促進される。また、圧縮空気7a
を電縫管4搬送方向の下流側に配置したため、冷却液6
aが筒状保持体9の下流端から流出することは殆どな
い。
【0010】なお、冷却液6aと圧縮空気7aは、強磁
性体3を冷却するのみならず電縫管4外面をも冷却す
る。そして、電縫管4の冷却によりその溶接ビードを一
定以上硬化させ、ビードカッター2によって溶接ビード
11を容易に切削できるようにしている。ビードカッター
2によって切削された線状の溶接ビード11は、図5の如
くビード巻取り装置25の回転円板25aに突設された切粉
巻取体25bにより連続的に巻き取られる。このビード巻
取り装置25はエアモーターを内蔵し、そのエア駆動力に
より溶接ビード11に常に一定の張力が加わるようにその
巻取り部分が回転する。
【0011】
【実施例】直径7mmの電縫管4の製造装置において、放
電防止装置20の内部に強磁性体3としてフェライトコア
を一対配置した。このフェライトコアはTDK株式会社
製のZRH32×16であり、外周直径が32mm,内周直径が
16mm,長さを50mmとしたものを用いた。そして、磁極の
極性は図7の如く配置した。また、比較例として強磁性
体3の代わりに同一形状のセラミック管を配置したもの
を用意した。その結果、装置の筒状保持体9内にセラミ
ック管を配置した場合には、ビードカッター2と電縫管
4との管に青白い火花が生じ、一定期間の使用によりビ
ードカッター2の刃先を損傷させていた。それと共に、
ビードカッター2によって切削される溶接ビード11は時
々切断されてしまう。その結果、溶接ビード11の巻取り
装置が空回りしていた。これに対して、筒状保持体9内
に強磁性体3を設けたものでは、ビードカッター2と電
縫管4との間の青白い火花は全く生じなかった。そし
て、ビードカッター2によって切削された溶接ビード11
は連続的に流出し、切断することなくビード巻取り装置
25に巻き取られた。また、ビードカッター2による電縫
管4の切削後の状態は強磁性体3を設けたものの方は滑
らかな切削面となっていた。
【0012】
【発明の作用・効果】本発明の電縫管製造装置用ビード
カッターの放電防止装置は、スクイズロール5とビード
カッター2との間で、電縫管4の外周をヒステリシス損
の大なる強磁性体3で被嵌したから、高周波誘導コイル
の交番磁界に基づき電縫管に発生する渦電流で、ビード
カッター2と電縫管4との間に生じていた放電を無く
す。それと共に、ビードカッター2の寿命を長くし且
つ、溶接ビード11を連続的に且つ確実の切削することが
できる。即ち、従来の銅製電縫管の製造装置では、電縫
管4には高周波誘導コイル1による渦電流がカッターの
近傍まで生じ、それがビードカッター2で電縫管4の溶
接ビード11を切削する際に、電縫管4とビードカッター
2先端との間で放電を発生させ、その放電によりビード
カッター2先端を損耗させていた。それと共に切削中の
溶接ビード11を不連続に破断させ、溶接ビード11を連続
的に巻き取ることが困難となり、溶接ビード11の処理が
出来なくなる。そして、電縫管4上の溶接ビード11を確
実に取り除くことが困難となる場合があった。
【0013】しかしながら本発明の電縫管製造装置用ビ
ードカッターの放電防止装置は、スクイズロール5とビ
ードカッター2との間にヒステリシス損の大なる強磁性
体3が電縫管4の外周を被嵌している。そのため高周波
誘導コイル1によって強磁性体3まで達した交番磁界
は、その電磁誘導によって強磁性体3の内部に交番磁界
を発生させ、その内部でヒステリシス損として熱に変換
されて消費される。それにより、強磁性体3の下流側に
は高周波誘導コイルによる交番磁界は達せず、その交番
磁界に基づく渦電流も発生しない。よって、電縫管とビ
ードカッター2との放電現象を防止できる。
【0014】さらに、高周波誘導コイル1によって強磁
性体3まで達した交番磁界は、この強磁性体3に渦電流
を発生させるが、内部で渦電流損、即ち鉄損として消費
されると共に、強磁性体3の渦電流は高周波誘導コイル
1に基づく交番磁界の変化を妨げる方向に磁界を生じさ
せ、結果的に交番磁界が強磁性体3より下方のビードカ
ッター2に達することを防止するように作用する。それ
により、ビードカッター2近傍で電縫管4に渦電流が生
じるのを防止するものである。即ち、高周波誘導コイル
1の高周波に同期した磁界が本装置に達すると、装置内
の強磁性体3が電磁誘導され、その強磁性体3内部のヒ
ステリシス損によって電磁エネルギーは熱に変換され
る。また、強磁性体3に生じる渦電流も熱エネルギーに
変換される。その結果、高周波誘導コイル1による磁気
エネルギーは、強磁性体3によって消費され、その下流
側には殆ど達しない。そのためビードカッター2の位置
では渦電流が生じず、電縫管4とビードカッター2との
間の放電現象は防止される。
【0015】また、強磁性体3が交番磁界の磁気シール
ドの効果を併せ持ち、それにより永久磁石3aの下流側
に交番磁界が達するのを防止し、結果として電縫管4と
ビードカッター2との放電現象を効果的に取り除くこと
ができる。即ち、強磁性体3は交番磁界を強磁性体3の
筒内に閉じ込めることが可能となる。次に、強磁性体3
としての永久磁石3aを一対のフェライトコアとし、そ
れを筒状保持体9に内装すると共に、筒状保持体9に冷
却液噴出孔10aおよび圧縮空気噴出孔10を設け、その冷
却液および圧縮空気により、電縫管4およびフェライト
コアを冷却するように構成したものでは、そのフェライ
トコアのヒステリシス損および渦電流損として発生する
熱を冷却し、フェライトコアおよび筒状保持体9が過熱
することを防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のビードカッターの放電防止装置の縦断
面図。
【図2】同装置の一部破断側面図。
【図3】本発明の放電防止装置20の前後に配置された各
装置の斜視略図。
【図4】本発明の放電防止装置を有する電縫管製造装置
の略図。
【図5】本装置に用いられるビードカッター2によっ
て、切削された溶接ビード11のビード巻取り装置25を示
す斜視図。
【図6】その溶接ビード11の切削状態を示す説明図。
【図7】本発明の放電防止装置の説明図。
【図8】従来型電縫管製造装置に生ずる渦電流の説明
図。
【符号の説明】
1 高周波誘導コイル 1a 高周波誘導加熱装置 2 ビードカッター 3 強磁性体 3a 永久磁石 4 電縫管 4a 条材 5 スクイズロール 6 冷却液入口管 6a 冷却液 7 エアー入口管 7a 圧縮空気 8 気液混合体出口管 9 筒状保持体 10 圧縮空気噴出孔 10a 冷却液噴出孔 10b ノズル金具 11 溶接ビード 13 コア支持体 13a 孔 13b コア支持体 17 エンボスロール 18 エッヂロール 19 フォームロール 19a フィンパス 20 放電防止装置 21 吸引装置 22 冷却ボックス 23 集塵器 24 ブロワー 25 ビード巻取り装置 25a 回転円板 25b 切粉巻取体 26 コンプレッサ 27 水切り装置 28 磁気探傷装置 29 切断装置 30 標識付加装置 32 ルーバ 33 フレーム 34 磁界 35 過電流 36 支持体 38 ラフ巻取り装置 39 ストッパーリング

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 条材4aをその長手方向に移動しつつ、
    その幅方向に曲折して管状にし、その管状の外周に高周
    波誘導コイル1を被嵌し、そのコイル1の下流側近傍に
    配されたスクイズロール5により継目を連続的に溶接固
    定すると共に、その溶接位置の下流側でビードカッター
    2により溶接ビード11を切削するように構成したものに
    おいて、 そのスクイズロール5と前記カッター2との間で、ヒス
    テリシス損の大なる強磁性体3が前記電縫管4の外周に
    被嵌されたことを特徴とする電縫管製造装置用ビードカ
    ッターの放電防止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記強磁性体3が筒
    状の永久磁石3aからなる電縫管製造装置用ビードカッ
    ターの放電防止装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記筒状の永久磁石
    3aがフェライトコアからなり、磁極が管の軸線方向に
    分極されている電縫管製造装置用ビードカッターの放電
    防止装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、一対のフェライトコ
    アが軸線方向に互いに離間して配置された電縫管製造装
    置用ビードカッターの放電防止装置。
  5. 【請求項5】 請求項4において、一対のフェライトコ
    アが筒状保持体9に内装され、その筒状保持体9の前記
    コイル1側の内面に冷却液噴出孔10aが前記ビードカッ
    ター2側に向けて配置されると共に、その保持体の前記
    ビードカッター2側の内面に圧縮空気噴出孔10が前記コ
    イル1側に向けて配置され、その冷却液6aおよび圧縮
    空気7aにより前記電縫管4および前記フェライトコア
    を冷却するように構成した電縫管製造装置用ビードカッ
    ターの放電防止装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017214240A (ja) * 2016-05-31 2017-12-07 日本電気硝子株式会社 ガラスロールの製造方法
CN108044227A (zh) * 2012-08-17 2018-05-18 新日铁住金株式会社 电阻焊管焊接装置

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