JPH09201614A - 熱間帯鋼圧延設備 - Google Patents

熱間帯鋼圧延設備

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JPH09201614A
JPH09201614A JP2727296A JP2727296A JPH09201614A JP H09201614 A JPH09201614 A JP H09201614A JP 2727296 A JP2727296 A JP 2727296A JP 2727296 A JP2727296 A JP 2727296A JP H09201614 A JPH09201614 A JP H09201614A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 板幅方向についての冷却度を均一化し得るよ
うに改良された熱間帯鋼圧延設備を提供する。 【解決手段】 仕上圧延機及びコイラと、これら仕上圧
延機とコイラとの間に延設されたストリップ冷却ライン
とを有する熱間帯鋼圧延設備に於いて、ストリップの先
端を挟持してストリップに張力を付与しつつ仕上圧延機
側からコイラ側へと圧延速度に同期して移動可能なスト
リップ先端拘束装置をストリップ冷却ライン上に設ける
と共に、ストリップ冷却ラインの構成を、ストリップ先
端拘束装置が通過する間だけストリップ先端拘束装置の
進路上から待避可能であり、かつストリップ先端拘束装
置が通過した後にストリップの上下両面に接触可能なピ
ンチロールと、ストリップ先端拘束装置が通過する間だ
けストリップ先端拘束装置の進路上から待避可能であ
り、かつストリップ先端拘束装置が通過した後にストリ
ップの上下両面に近接可能な面内に噴射口が設けられた
冷却水噴射装置とを有するものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱間帯鋼圧延設備
(ホットストリップミル)に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱間帯鋼圧延設備に於いては、仕上圧延
機によって所定の板厚にまで圧延されたストリップは、
ダウンコイラのマンドレルに巻き取られるまでの間に、
仕上圧延機とダウンコイラとの間に設けられたストリッ
プ冷却ラインにより、所定の巻き取り温度にまで冷却さ
れる。このストリップ冷却ラインは、数百本の駆動式ロ
ーラテーブルからなるランアウトテーブルと、水スプレ
ー式冷却装置または水ラミナー式冷却装置とから構成さ
れており、ランアウトテーブルのローラ間から噴射され
る冷却水により、ランアウトテーブル上を搬送されるス
トリップの下面を冷却し、ランアウトテーブルの上方か
ら噴射される冷却水により、ストリップの上面を冷却す
るようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如き
水スプレー式冷却装置または水ラミナー式冷却装置の場
合、ストリップの上面を流れた冷却水の殆どがストリッ
プの側端から流れ落ちる。そのため、中央部は冷却水の
流れがよどみがちとなるのに比して側端部は常に新水に
触れることとなるので、板幅方向についての冷却度が不
均一になりがちであった。
【0004】本発明は、このような従来技術に課せられ
た問題点を解消し、板幅方向についての冷却度を均一化
し得るように改良された熱間帯鋼圧延設備を提供するこ
とを目的に案出されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を果たす
ために、本発明に於いては、仕上圧延機及びコイラと、
これら仕上圧延機とコイラとの間に延設されたストリッ
プ冷却ラインとを有する熱間帯鋼圧延設備に於いて、ス
トリップの先端を挟持してストリップに張力を付与しつ
つ仕上圧延機側からコイラ側へと圧延速度に同期して移
動可能なストリップ先端拘束装置をストリップ冷却ライ
ン上に設けると共に、ストリップ冷却ラインの構成を、
ストリップ先端拘束装置が通過する間だけストリップ先
端拘束装置の進路上から待避可能であり、かつストリッ
プ先端拘束装置が通過した後にストリップの上下各面に
接触可能なピンチロールと、ストリップ先端拘束装置が
通過する間だけストリップ先端拘束装置の進路上から待
避可能であり、かつストリップ先端拘束装置が通過した
後にストリップの上下各面に近接可能な面内に噴射口が
設けられた冷却水噴射装置とを有するものとした。
【0006】そして、冷却水噴射装置の水流は、通板方
向に概ね沿わせ、特に、板幅方向外側の噴射口の水流ほ
ど板幅方向中央側を向く成分が大きくなるようにした。
さらに、冷却水噴射装置のストリップとの対向面に、板
幅方向の両側が開放した溝を設けるものとした。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を参照して本発
明の構成を詳細に説明する。
【0008】図1並びに図2は、本発明に基づく熱間帯
鋼圧延設備に於ける仕上圧延機1の最終スタンドと、ダ
ウンコイラ2と、これらの間に延設されたストリップ冷
却ライン3とを示している。ストリップ冷却ライン3
は、通板方向について適宜な間隔を開けて列設された上
下に対をなす多数のピンチロール4及び冷却水噴射装置
5からなっている。これらのピンチロール4と冷却水噴
射装置5とは、通板方向について交互に配置されてい
る。
【0009】各ピンチロール4は、上下のロール対から
なり、各ロールがそれぞれ上下に接離移動可能に支持さ
れている。各ピンチロール4は、仕上圧延機1から送出
されるストリップ6の上下両面を所定の押圧力をもって
挟み込むと共に、各々が駆動力を与えられ、かつ回転速
度が自由に制御されるようになっている。そして冷却水
噴射装置5は、ピンチロール4と同様に、上下に対をな
す冷却水噴射装置からなり、各冷却水噴射装置5が、ス
トリップ6の上下各面に接離移動可能に支持されてい
る。この冷却水噴射装置5のストリップ6との対向面に
は、複数の冷却水ノズルが設けられており、ストリップ
6の上下各面に冷却水を吹きかけることができるように
なっている。
【0010】ストリップ冷却ライン3には、ガイドレー
ル7が通板方向に沿って延設されている。このガイドレ
ール7には、仕上圧延機1から送出されるストリップ6
の先端を把持した状態で走行するストリップ先端拘束装
置8が載置されている。ストリップ先端拘束装置8は、
上下のガイドレール7に車輪が規制されて浮き上がりが
防止されると共に、例えば、ガイドレールと平行に延設
されたラックギヤに噛合するピニオンギヤで駆動される
走行台車9と、仕上圧延機1から送出されるストリップ
6の先端を上下から把持する把持ロール10とを備えて
いる。
【0011】前記の冷却水噴射装置5は、図3及び図4
に示したように、ストリップ6との対向面が平面をなし
ており、冷却水ノズル13は、この平面に多数凹設され
た窪み14内に開口している。そして冷却水ノズル13
の噴射方向は、通板方向に概ね沿っており、図5に矢印
Fで示したように、ストリップ6の送出方向の上流側或
いは下流側のいずれかの方向へ、全ての水流の向きが平
行に揃えられているか、或いは、図6に同じく矢印Fで
示したように、外側のものほど板幅方向の中央側へ向け
られている。特に、全ノズルの水流Fを通板方向に平行
とせずに、外側のノズルの水流ほど板の内側を向く成分
を大きく与えることにより、ストリップ6の側端から早
期に冷却水が流出することを抑制し、ストリップ6の側
端部のみが新水に触れて過冷却となることを防止し得
る。
【0012】冷却水噴射装置5のストリップ6との対向
面には、板幅方向に沿う溝15が凹設されている。この
溝15により、各冷却水ノズル13から噴出した新水
は、把持ロール10に干渉せずに早期にかつ平均して排
出されるので、冷却水の流量を増大することが可能とな
り、ストリップ6の冷却速度を高めることができる。さ
らにこれにより、冷却水噴射装置5とストリップ6との
間の冷却水圧力の板幅方向についての勾配を緩和して溝
15以外の冷却水圧の高い部分に於ける板幅方向の流れ
を抑制し、板幅方向の冷却むらの発生を防止することが
できる。なお、この溝15は、板幅方向に直線的なもの
ばかりでなく、図7に示したように、適宜に湾曲したも
のであっても良い。またこのような溝15によらずに、
図8に示す如く、冷却水噴射装置5の通板方向について
の分割単位を小さくし、各分割単位間に適宜な隙間Gを
開け、この隙間Gから排水するようにしても、冷却速度
を高め、かつ冷却むらを無くすのに効果的である。加え
て、冷却水ノズル13の配置についても、要は溝15で
区切られた各セクションの水流バランスの問題であり、
規則的な配列に限らず、ランダムな配置であっても良
い。
【0013】次に上記実施例の作動要領について説明す
る。
【0014】ストリップ6の先端が仕上圧延機1から送
出される以前の状態に於いては、図1に示したように、
全てのピンチロール4並びに全ての冷却水噴射装置5が
互いに上下に離間した位置に移動して待機している。そ
してストリップ先端拘束装置8は、仕上圧延機1の最終
スタンドの出口の直近にて、仕上圧延機1からのストリ
ップ6の送出速度よりもやや高い周速度で把持ロール1
0を回転させた状態で待機している。
【0015】ストリップ6の先端が仕上圧延機1から出
ると、ストリップ先端拘束装置8は一対の把持ロール1
0間にストリップ6の先端を直ちに把持する。それとほ
ぼ同時か、或いはむしろ幾分早めに、ストリップ先端拘
束装置8はダウンコイラ2へ向かっての加速を開始し、
短時間で仕上圧延機1の圧延速度に同期して走行するよ
うになる。
【0016】一方、上下両方向に待避していたピンチロ
ール4並びに冷却水噴射装置5の各対は、ストリップ先
端拘束装置8の通過に連れて順にストリップ6の上下各
面に接近するように移動する。そしてピンチロール4
は、ストリップ6の上下各面に接触してストリップ6の
張力を常時所定範囲に維持するように、その回転速度が
制御される。また冷却水噴射装置5からは、ストリップ
6の上下各面に向けて冷却水が吹きかけられる。このよ
うにして、ストリップ6は、常時適切な張力が付与され
た状態で冷却されるので、冷却後の板形状が大幅に改善
される。しかも冷却水噴射装置5もストリップ6の表面
に対して接離移動可能なので、ストリップ先端拘束装置
8の通過後に冷却水噴射装置5をストリップ6の表面に
近接させてストリップの全面に水圧を加えて急速冷却す
ることができることから、冷却ライン長を削減し得る。
これに加えて、ストリップ6の表面に発生するスケール
厚が小さくなるので、次工程の酸洗いの負荷が軽減され
る。
【0017】ストリップ6の先端がダウンコイラ2の入
り口に到達したならば、ストリップ先端拘束装置8の把
持ロール10の把持力を解放する。これにより、ストリ
ップ先端拘束装置8はストリップ6から離れてガイドレ
ール7の終端までそのまま走行して停止する。
【0018】他方、ダウンコイラ2の入り口近傍には、
図2に示したように、ストリップ6の先端をダウンコイ
ラ2へと導入するための流体噴射装置11が設けられて
いる。この流体噴射装置11から、ストリップ先端拘束
装置8からストリップ6が切り離されると同時に、自由
になったストリップ6の先端部へ向けて加圧された水、
空気、窒素ガスなどを吹き付け、ストリップ6の先端を
ダウンコイラ2の入り口へと導く。この時、ストリップ
6の進行方向の速度成分を噴射流体に与えることによ
り、ダウンコイラ2の入り口へのストリップ6の流入を
より一層円滑化することができる。
【0019】なお、ダウンコイラ2のマンドレルにスト
リップ6が巻き取られる際には、ピンチロール4にてス
トリップ6に対するバックテンションを常時加えること
により、ストリップ6は弛みなく均一に巻き取られる。
従って、ストリップ冷却ライン3上でのストリップ6の
減速が可能となるので、仕上圧延機1に於いてはストリ
ップ尾端の圧延速度を減速する必要がなくなる。
【0020】ストリップ6の尾端がピンチロール4を通
過する際に、尾端への拘束力が途切れるために尾端が上
下に振れるおそれがあるが、下側に位置する各冷却水噴
射装置5に内蔵された電磁吸引装置12により、尾端の
安定走行が維持される。そして尾端がダウンコイラ2に
到達した際にも、流体噴射装置11からの噴射圧によっ
て尾端を安定させることができるので、ストリップ尾端
の搬送速度を大幅に減速する必要がなくなる。
【0021】ところで、1つのコイルが巻き終わったな
らば、次のストリップの送出に備えて仕上圧延機1の直
後の位置へストリップ先端拘束装置8を復帰させねばな
らないが、この復帰時間はロスタイムとなる。このロス
タイムが生じないようにするためには、図9に示すよう
に、ストリップ冷却ライン3に設けられたガイドレール
7と平行に戻し専用のガイドレール21を設け、これら
2組のガイドレール7・21の始端部と終端部とのそれ
ぞれに、ストリップ先端拘束装置8が載る程度の短尺レ
ール22a・22bを接続可能なようにすると共に、こ
の短尺レール22a・22bが左右に横移動自在なよう
に横行レール23a・23bを設け、2台のストリップ
先端拘束装置8を短尺レール22a・22bと共に交互
に横移動させるようにすると良い。このようにすれば、
一方のストリップ先端拘束装置がガイドレール7上を走
行している間に、他方のストリップ先端拘束装置を戻し
専用のガイドレール21上を走行させて仕上圧延機1側
へ戻し、コイルを巻き終わってピンチロール4と冷却水
噴射装置5とが上下に開かれた際に、既に始端側に帰還
している他方のストリップ先端拘束装置を始端側の短尺
レール22aと共に横移動させてストリップ冷却ライン
3のガイドレール7に整合させ、かつストリップ冷却ラ
イン3の終端まで走行した一方のストリップ先端拘束装
置を終端側の短尺レール22bと共に横移動させて戻し
専用のガイドレール21に整合させることができるの
で、次のストリップの送出に対する待機状態をロスタイ
ムを生ずることなく実現することができる。
【0022】
【発明の効果】このように本発明によれば、仕上圧延機
から送出されるストリップの先端を機械的に拘束したス
トリップ先端拘束装置が、仕上圧延機の圧延速度に同期
して走行するので、冷却時に一定の張力をストリップに
与えることができ、しかも冷却水噴射装置をストリップ
に近接させることで冷却効率を向上し得るので、ストリ
ップの全長に渡って冷却状態が均一化されることとな
る。従って、ストリップの品質向上を達成し得る。しか
もストリップの全長に渡ってフライングや蛇行の発生を
防止し得るので、仕上圧延機の能力に対応して通板速度
を高速化できるので、生産性の向上をも達成可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明設備に於けるストリップ冷却ラインへス
トリップを通板する以前の状態を示す概念的構成図。
【図2】本発明設備に於けるストリップ冷却ラインへス
トリップを通板した状態を示す概念的構成図。
【図3】冷却水噴射装置のストリップとの対向面の一例
を示す概略平面図。
【図4】冷却水噴射装置の部分的な断面図。
【図5】通板方向と水流との関係の一例を示す概念的平
面図。
【図6】通板方向と水流との関係の別例を示す概念的平
面図。
【図7】冷却水噴射装置のストリップとの対向面の別例
を示す概略平面図。
【図8】冷却水噴射装置の別の構成例を示す概念的平面
図。
【図9】ストリップ先端拘束装置のガイドレールの配置
図。
【符号の説明】
1 仕上圧延機 2 ダウンコイラ 3 ストリップ冷却ライン 4 ピンチロール 5 冷却水噴射装置 6 ストリップ 7 ガイドレール 8 ストリップ先端拘束装置 9 走行台車 10 把持ロール 11 流体噴射装置 12 電磁吸引装置 21 戻し専用ガイドレール 22a・22b 短尺レール 23a・23b 横行レール
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21C 47/00 B21C 47/00 H

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕上圧延機及びコイラと、前記仕上圧延
    機と前記コイラとの間に延設されたストリップ冷却ライ
    ンとを有する熱間帯鋼圧延設備であって、 ストリップの先端を挟持してストリップに張力を付与し
    つつ前記仕上圧延機側から前記コイラ側へと圧延速度に
    同期して移動可能なストリップ先端拘束装置が前記スト
    リップ冷却ライン上に設けられており、 前記ストリップ冷却ラインは、前記ストリップ先端拘束
    装置が通過する間だけストリップ先端拘束装置の進路上
    から待避可能であり、かつストリップ先端拘束装置が通
    過した後に前記ストリップの上下各面に接触可能なピン
    チロールと、前記ストリップ先端拘束装置が通過する間
    だけストリップ先端拘束装置の進路上から待避可能であ
    り、かつストリップ先端拘束装置が通過した後に前記ス
    トリップの上下各面に近接可能な面内に噴射口が設けら
    れた冷却水噴射装置とを有するものであることを特徴と
    する熱間帯鋼圧延設備。
  2. 【請求項2】 前記冷却水噴射装置の水流の向きが、通
    板方向に概ね沿うことを特徴とする請求項1に記載の熱
    間帯鋼圧延設備。
  3. 【請求項3】 前記冷却水噴射装置の水流の向きが、板
    幅方向中央側を向く成分を含み、かつ該成分が、板幅方
    向外側へ行くに従って大きくなることを特徴とする請求
    項2に記載の熱間帯鋼圧延設備。
  4. 【請求項4】 前記冷却水噴射装置のストリップとの対
    向面に、板幅方向の両側が開放した溝が設けられること
    を特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の熱
    間帯鋼圧延設備。
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