JPH09201068A - 電力変換装置 - Google Patents

電力変換装置

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JPH09201068A
JPH09201068A JP8347131A JP34713196A JPH09201068A JP H09201068 A JPH09201068 A JP H09201068A JP 8347131 A JP8347131 A JP 8347131A JP 34713196 A JP34713196 A JP 34713196A JP H09201068 A JPH09201068 A JP H09201068A
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power converter
abnormal
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JP8347131A
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敏 井堀
Shigeyuki Baba
繁之 馬場
Hiroshi Fujii
洋 藤井
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孝次 神原
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    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00—Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10—Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

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  • Power Conversion In General (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は装置のスタンバイ状態にのみ発
生する異常では電力変換装置を運転可能状態にしておく
よう構成し、使用者の操作性を向上することにある。 【構成】装置のスタンバイ状態にのみ発生した異常につ
いては、電力変換装置を運転可能状態にする手段を備え
るよう構成する。上記手段により、装置が準備完了状態
にある場合に発生する異常についてはその異常により停
止しないようになされるので、使用者がインバータ装置
を駆動する際にその都度リセットする必要がない。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はインバータのような電力
変換装置の特に準備完了状態に発生する異常処理に好適
な電力変換装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の装置は、特開昭６１−２４０８６
０号記載のようにインバータの準備完了状態に発生する
異常についても処理するようになっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、イン
バータ装置の準備完了状態に発生する異常処理について
配慮がされておらず、装置のスタンバイ状態に発生する
異常についても表示をし、実際に使用者が装置を動かす
ときに故障リセットをしなければ使用できないという問
題があった。
【０００４】従来の装置は全ての異常に対し異常信号を
ラッチする為、スタンバイ状態において発生した異常は
リセット操作あるいは電源をオフしない限り永久に保持
される。この為、インバータを動作させようとした場
合、それ以前に異常が発生していればこの異常ラッチ信
号をリセットしない限り運転不可能になっていた。つま
り、インバータの停止時に異常が発生すると、これをラ
ッチする為運転する時点で異常がなくなってもラッチ信
号をリセットにて解除しない限り運転不能となってい
た。
【０００５】本発明の目的は装置のスタンバイ状態にの
み発生する異常では電力変換装置を運転可能状態にして
おくよう構成し、使用者の操作性を向上することにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、装置のスタ
ンバイ状態にのみ発生した異常については、電力変換装
置を運転可能状態にする手段を備えることにより達成さ
れる。
【０００７】上記手段により、装置が準備完了状態にあ
る場合に発生する異常についてはその異常により停止し
ないようになされるので、使用者がインバータ装置を駆
動する際にその都度リセットする必要がない。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図１、
図２により説明する。
【０００９】図２に於いて、１は順変換器、２は逆変換
器、３は平滑コンデンサ、４は交流機である。
【００１０】５は電流検出器で、６は電源異常検出回
路、７は過電圧検出回路、８、１０は過電流検出回路で
ある。１２は周波数指令器で、１１は制御回路であり、
９は逆変換器中の主素子を駆動するゲートドライブ回路
である。
【００１１】インバータの操作については公知の技術で
あるからその説明については割愛する。
【００１２】図１は本発明の異常処理判別のプログラム
のフローチャートである。
【００１３】各検出回路から、異常信号が出ると異常処
理判別ルーチンに移る。
【００１４】この際インバータ装置が運転中か否かを判
別し、運転中でない場合は自動リセットし全ての異常信
号をクリアする。運転中の場合には異常処理を行う通常
のルーチンを通り処理を実行する。
【００１５】以上のように本実施例によれば、制御回路
の中にあるマイコンは各検出回路からの異常信号とイン
バータ装置が準備完了状態か否かを常に監視するように
動作している。そしてインバータ装置が運転状態でない
状態に発生する異常ラッチ信号は自動リセットできるの
で、使用者が装置を駆動する際にその都度リセットする
必要がない為使用者の操作性を向上できるという効果が
ある。
【００１６】
【発明の効果】本発明によれば、インバータ装置が駆動
していない状態に発生した異常では電力変換装置は運転
可能状態にあるので、使用者がインバータ装置を駆動す
る際使用者の操作性を向上できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】異常処理判別プログラムのフローチャートであ
る。
【図２】本発明の一実施例の回路構成図である。
【符号の説明】 １…順変換器、 ２…逆変換器、 ３…平滑コンデン
サ、 ４…交流機、 ５…電流検出器、 ６…電源異常
検出回路、 ７…過電圧検出回路、 ８…直流過電流検
出回路、 ９…ドライブ回路、 １０…交流過電流検出
回路、 １１…制御回路、 １２…周波数指令器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 神原 孝次 習志野市東習志野７丁目１番１号 株式会 社日立製作所習志野工場内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】任意の電圧、周波数に変換できる電力変換
    装置と、前記電力変換装置の出力により駆動される交流
    機と、異常が発生したとき該異常を検出するための異常
    検出手段を備えた装置において、前記電力変換装置のス
    タンバイ状態か否かを監視する監視手段と、前記異常検
    出手段で検出すべき異常が発生したときに、前記監視手
    段により前記電力変換装置がスタンバイ状態であると判
    断したときは前記異常検出手段で検出された異常検出信
    号を自動リセットする手段を備えたことを特徴とする電
    力変換装置。
  2. 【請求項２】任意の電圧、周波数に変換できる電力変換
    装置において、運転状態時に発生した異常では前記電力
    変換装置を停止させ、前記電力変換装置がスタンバイ状
    態で発生した異常では該電力変換装置を運転可能にする
    手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
  3. 【請求項３】任意の電圧、周波数に変換できる電力変換
    装置において、前記電力変換装置がスタンバイ状態で発
    生した異常と運転状態時に発生した異常とを判別する手
    段と、該手段により前記電力変換装置がスタンバイ状態
    で発生した異常であると判別されたら異常が検出されて
    も該異常に基づく処理を禁止する手段を備えたことを特
    徴とする電力変換装置。
JP8347131A 1996-12-26 1996-12-26 電力変換装置 Expired - Lifetime JP2820142B2 (ja)

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