JPH0920045A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH0920045A
JPH0920045A JP7173463A JP17346395A JPH0920045A JP H0920045 A JPH0920045 A JP H0920045A JP 7173463 A JP7173463 A JP 7173463A JP 17346395 A JP17346395 A JP 17346395A JP H0920045 A JPH0920045 A JP H0920045A
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Hidemi Suzuki
英美 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再利用の記録用紙において表面と裏面の印字
内容のうち、所望の印字内容が印刷された面を容易に把
握できるようにすること。 【解決手段】 記録用紙Pを搬送する用紙搬送路11
と、この用紙搬送路11に併設され記録用紙Pの表面に
所定の印字を行う印字部12とを備えている。また、用
紙搬送路11に、記録用紙Pの裏面に一定の打消模様を
印字する補助印字機構10を装備した、という構成を採
っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタ装置に係
り、特に、一度印字が行われた記録用紙の裏面を再利用
して印字を行うプリンタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、企業内業務の大部分はOA化され
る方向にあり、文書や図面等のほとんどがコンピュータ
上で作成されプリント出力されている。しかし、コンピ
ュータ上における文書・図面等の作成ではその印刷イメ
ージを的確に捕らえることが難しく、多くの場合、最終
的な印刷の前にいわゆる試し刷りを行う場合が少なくな
い。しかし、この試し刷りの都度に新品の記録用紙を使
用したのでは経済的又は環境的なデメリットが多い。ま
た、単に確認用に用いられる点に鑑みれば、用いる記録
用紙は一表面が使用済のものであっても充分であると言
える。そこで、このような試し刷りのための用紙として
一表面が印刷済で他表面が未使用の用紙が広く再利用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例にあっては、再利用紙の印刷後には、その表面と裏
面の双方にそれぞれ印字が行われている状態となるた
め、印刷を行ったオペレータは、表面と裏面のどちらが
所望の印字内容であるかを把握し難くなるという不都合
があった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、特に、再利用後の記録用紙において表面と裏
面に記録された印字内容のうち、所望の印字内容が記録
された面を容易に把握できるようにするプリンタ装置を
提供することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明で
は、記録用紙を搬送する用紙搬送路と、この用紙搬送路
に併設され記録用紙の表面に所定の印字を行う印字部と
を備えている。また、用紙搬送路に、記録用紙の裏面に
一定の打消模様を印字する補助印字機構を装備した、と
いう構成を採っている。
【0006】本発明では、裏面に予め印字された再利用
の記録用紙が用紙搬送路を搬送されると、当該記録用紙
の表面には印字部による所定の印字が行われ、一方、記
録用紙の裏面には、補助印字機構により、例えば斜線な
どの一定の打消模様が印字される。
【0007】請求項2記載の発明では、上記補助印字機
構が、用紙搬送路の用紙排出側に装備されている、とい
う構成を採っている。
【0008】本発明では、記録用紙の表面に印字部によ
る印字が行われた後、当該記録用紙の排出時に該記録用
紙の裏面に一定の打消模様が印字される。
【0009】請求項3記載の発明では、上記補助印字機
構が、記録用紙の裏面に当接し記録用紙の搬送動作に連
動して当該用紙搬送方向と直交する方向に摺動する筆記
手段を備える、という構成を採っている。
【0010】本発明では、記録用紙がX方向に搬送され
ると共に、当該記録用紙の裏面において、筆記手段が該
記録用紙の裏面に当接した状態でY方向に摺動される。
これにより、記録用紙の裏面には、一定の打消模様とし
ての斜線が印字される。
【0011】請求項4記載の発明では、上記補助印字機
構が、用紙搬送路の備える搬送ローラと平行に装備され
記録用紙の搬送動作に連動して回転する螺旋溝を有する
シャフトと、このシャフトに刻まれた螺旋溝との嵌合部
を有すると共に常時一定高さに保持される平行移動部材
と、この平行移動部材に保持され記録用紙の裏面に当接
する筆記手段とを備える、という構成を採っている。
【0012】本発明では、記録用紙の搬送動作に連動し
て螺旋溝を有するシャフトが回転すると、螺旋溝の位置
の変化に伴って平行移動部材がシャフトの軸方向に沿っ
て平行移動され、この平行移動部材に保持された筆記手
段が用紙搬送方向と直行する方向に平行移動される。こ
れにより、記録用紙の裏面には、一定の打消模様として
の斜線が印字される。
【0013】請求項5記載の発明では、上記螺旋溝を有
するシャフトと搬送ローラにそれぞれ回転駆動用のギア
部材を備え、この各ギア部材がそれぞれ噛み合う位置に
シャフトと搬送ローラとを配設設定した、という構成を
採っている。
【0014】本発明では、搬送ローラ又はシャフトのい
ずれか一方が回転駆動されると、他方がこれに連動して
回転駆動される。
【0015】請求項6記載の発明では、上記シャフト表
面に刻まれた螺旋溝が、往復して環状に形成されてい
る、という構成を採っている。
【0016】本発明では、シャフトが常時一定方向に回
転しながらも、平行移動部材が当該シャフトの軸方向に
往復移動される。
【0017】これらにより、前述した目的を達成しよう
とするものである。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図1
乃至図5に基づいて説明する。図2に示すプリンタ装置
は、記録用紙Pを搬送する用紙搬送路11と、この用紙
搬送路11に併設され記録用紙Pの表面に所定の印字を
行う印字部12とを備えている。また、用紙搬送路11
には、記録用紙Pの裏面に一定の打消模様を印字する補
助印字機構10が装備されている。ここで、印字部12
には、例えばドットインパクト方式や電子写真方式等を
始めとする片面印字式の各種の印字機構を適用すること
ができる。
【0019】本実施形態において、補助印字機構10
は、用紙搬送路11の用紙排出側に装備されている。即
ち、補助印字機構10は、図2に示すように、用紙搬送
路11に沿って印字部12の下流側に配設されている。
ここで、補助印字機構10の配設位置は、設計変更によ
り、用紙搬送路11の上流側に配設するなど適宜変更さ
れてもよい。また、用紙搬送路11に沿って印字部12
と補助印字機構10との間には記録用紙Pを搬送する一
対の搬送ローラ13,14が配設されている。このう
ち、搬送ローラ14は、回転軸方向の一端に外部駆動用
のギア部材14aを備えている。このギア部材14a
は、図示しない駆動モータとギア接続され回転力を得る
ようになっている。
【0020】また、補助印字機構10は、図1乃至図3
に示すように、記録用紙Pの裏面に当接し当該記録用紙
Pの搬送動作に連動して該用紙搬送方向と直行する方向
に摺動する筆記手段1を備えている。本実施形態におい
て、筆記手段1は、水性インクで筆記を行うペンであ
る。
【0021】具体的には、補助印字機構10は、用紙搬
送路11の備える搬送ローラ13,14と平行に装備さ
れ記録用紙Pの搬送動作に連動して回転する螺旋溝2b
を有するシャフト2と、このシャフト2に刻まれた螺旋
溝2bとの嵌合部3aを有する平行移動部材3とを備え
ている。上記筆記手段1は、この平行移動部材3に保持
され記録用紙Pの裏面に常時当接するようになってい
る。
【0022】また、上記螺旋溝2bを有するシャフト2
は、搬送ローラ14のギア部材14aと対応する側にギ
ア部材2aを備えている。そして、この各ギア部材2
a,14aがそれぞれ噛み合う位置にシャフト2と搬送
ローラ14が配設されている。
【0023】ここで、シャフト2の表面に形成された螺
旋溝2bは、当該シャフト2の軸方向に往復して環状に
形成されている。
【0024】以下、上記構成を更に詳述すると、筆記手
段1としてのペンは、細筒状の本体を備え、この本体部
分が平行移動部材3に予め形成された筒状の穴(ペン保
持部)3bに装着されて保持されている。筆記手段1
は、平行移動部材3に着脱自在に保持されており、イン
クが消耗した場合には交換できるようになっている。
【0025】シャフト2は、表面に螺旋溝2bが切削等
の工程により形成されている。この螺旋溝2bは、シャ
フト回転軸方向の一端から他端にむけて一律に形成さ
れ、当該他端で曲線状に折り返した後、当該他端から先
の一端にむけてやはり一律に形成され、始点と終点が連
結されて環状に形成されている。ここで、螺旋溝2bの
ピッチは、搬送ローラ14とシャフト2とのギア比,使
用する記録用紙Pの搬送方向幅やシャフト2の径等を総
合的に考慮して記録用紙Pの通過までに平行移動部材3
がシャフト2の一端から他端まで移動するように設定す
ることが望ましい。また、シャフト2は、図2に示すよ
うに、用紙搬送路11の下方において当該記録用紙Pの
搬送を妨げない位置に配設されている。
【0026】平行移動部材3は、図4に示すように、直
方体の部材により形成されており、シャフト2の螺旋溝
2bと嵌合する突起状の嵌合部3aと、筆記手段1を保
持するための円筒状の穴(ペン保持部)3bとを備えて
いる。また、平行移動部材3の側面には、シャフト2の
回転軸と平行して2つの貫通穴3c,3dが設けられて
いる。平行移動部材3は、嵌合部3aがシャフト2の螺
旋溝2bの一部と嵌合した状態で、貫通穴3c,3dに
挿通された2本のガイドシャフト4,5により移動可能
に保持されている。このガイドシャフト4,5は、とも
にシャフト2と平行に配設され、プリンタ装置本体に支
持されている(図示略)。ここで、平行移動部材3の形
成材料は特に限定されないが、貫通穴3c,3d部分と
ガイドシャフト4,5との間の摩擦が少ない方が望まし
い。
【0027】次に、本実施形態に示すプリンタ装置の全
体動作を図1乃至図5に基づいて説明する。
【0028】装置全体を稼動状態に設定すると、裏面に
予め何らかの印字がなされた再利用の記録用紙Pが、用
紙搬送路11の上流から印字部12に送り込まれ、記録
用紙Pの表面に所定の印字が行われる。続いて、記録用
紙Pが、搬送ローラ13,14にさしかかると、例えば
光センサ(図示略)がこれを検出し、当該搬送ローラ1
4が回転駆動され、これに伴って搬送ローラ13及び螺
旋溝シャフト2が回転駆動される。
【0029】螺旋溝シャフト2が回転駆動されると、平
行移動部材3の嵌合部3aと当該螺旋溝2bとの接触部
分が徐々にずれてゆき、ガイドシャフト4,5により一
定高さに保たれた平行移動部材3は、螺旋溝2bの形成
面から嵌合部3aに外力を受けて用紙搬送方向と直行す
る方向に移動されてゆく。
【0030】ここで、記録用紙Pが筆記手段1にさしか
かった時に、平行移動部材3が螺旋溝シャフト2のギア
側端部に設定されるとすると、その後、搬送ローラ1
3,14による記録用紙Pの搬送に連動して平行移動部
材3が螺旋溝シャフト2の他端側に向けて移動されてゆ
く。即ち、筆記手段1が用紙搬送方向(X方向)と直行
する方向(Y方向)に等速で移動され、当該筆記手段1
の先端が記録用紙Pの裏面を摺動する。
【0031】これにより、記録用紙Pには、図5に示す
ように、その表面に所望の印字が行われると共に、再利
用前の不要な印字がなされている裏面には、図5(B)
に示すような斜線(一定の打消模様)が印字され、排出
される。
【0032】また、記録用紙1枚分の排紙が終了した時
点では、平行移動部材3が初期位置(上記説明では螺旋
溝シャフト2のギア側端部)とは反対側の端部まで移動
される。そして、次に記録用紙Pが搬送される場合に
は、平行移動部材3は、螺旋溝2bに案内されて、螺旋
溝シャフト2のギア側端部に戻りながら記録用紙Pの裏
面に斜線を印字する。そして、以降は記録用紙Pが搬送
される度に上記往復移動が繰り返される。
【0033】筆記手段1のインクが消耗した場合には、
平行移動部材3から筆記手段1を抜き取り、新しいもの
と交換する。
【0034】このように本実施形態によれば、補助印字
機構が、再利用された記録用紙の裏面に一定の打消模様
としての斜線を印字するので、排出された記録用紙の表
面と裏面とを混同する不都合を有効に防止することがで
き、再利用後の記録用紙において表面と裏面に記録され
た印字内容のうち、所望の印字内容が記録された面を容
易に把握することができ、これがため、印字出力された
情報を円滑に活用することができる。
【0035】また、補助印字機構を螺旋溝を有するシャ
フトとこれに嵌合して筆記手段を移動せしめる平行移動
部材とにより構成したので、新たに電子写真機構やドッ
トインパクト機構等を設ける場合に比べ装置の大型化を
伴わないという利点があると共に、従来のプリンタ装置
にも比較的安価に搭載できる利点がある。
【0036】更に、プリンタ装置に一般的な搬送ローラ
の回転力を利用して螺旋溝シャフトを回転させるので、
螺旋溝シャフト専用の回転駆動モータを新たに設ける必
要がなく、経済的であり、また、装置の小型化にも利益
がある。
【0037】これに加え、シャフトの螺旋溝を往復して
環状に形成したので、螺旋溝シャフトの回転方向を常に
一方向に駆動させれば足り、またこれにより、平行移動
部材を往復移動させることができるので、往路と復路で
それぞれ一本の斜線を印字することができる。このた
め、補助印字機構の動作に無駄がなく、特に印字を連続
的に行った場合でも装置のスループットに悪影響を及ぼ
さないという利点もある。
【0038】ここで、補助印字機構は、本実施形態のよ
うに用紙搬送路の排出側に設けられていなくても良く、
例えば、用紙搬送路に沿って印字部の上流側や印字部と
対応する位置に装備されても良い。また、筆記手段は水
性インクペンでなくとも良い。補助印字機構は、本実施
形態のものに限られず、例えば平行移動部材をベルトと
プーリの回転によって移動させるもの等でもよい。
【0039】この他、補助印字機構は、例えば、用紙搬
送方向と直行する方向に一つ乃至複数のペンを並べて配
設しただけのもの、一定の模様をスタンプするもの、電
子写真式その他の各種印字方式によるもの、ローラによ
りインクを付着させるもの等であっても良い。一定の打
消模様として印字される図形は斜線以外でも良く、表面
と裏面を区別することができるものであれば充分であ
る。
【0040】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成され機能す
るので、これによると、補助印字機構が、再利用された
記録用紙の裏面に一定の打消模様としての斜線を印字す
るので、排出された記録用紙の表面と裏面とを混同する
不都合を有効に防止することができ、再利用後の記録用
紙において表面と裏面に記録された印字内容のうち、所
望の印字内容が記録された面を容易に把握することがで
き、これがため、印字出力された情報を円滑に活用する
ことができる。
【0041】請求項4記載の発明では、補助印字機構を
螺旋溝を有するシャフトとこれに嵌合して筆記手段を移
動せしめる平行移動部材とにより構成した場合は、新た
に電子写真機構やドットインパクト機構等を設ける場合
に比べ装置の大型化を伴わないという利点があると共
に、従来のプリンタ装置にも比較的安価に搭載できる利
点がある。
【0042】請求項5記載の発明では、プリンタ装置に
一般的な搬送ローラの回転力を利用して螺旋溝シャフト
を回転させるので、螺旋溝シャフト専用の回転駆動モー
タを新たに設ける必要がなく、経済的であり、また、装
置の小型化にも利益がある。
【0043】請求項6記載の発明では、シャフトの螺旋
溝を往復して環状に形成したので、螺旋溝シャフトの回
転方向を常に一方向に駆動させれば足り、またこれによ
り、平行移動部材を往復移動させることができるので、
往路と復路でそれぞれ一本の斜線を印字することができ
る。このため、補助印字機構の動作に無駄がなく、特に
印字を連続的に行った場合でも装置のスループットに悪
影響を及ぼさないという利点もある。
【0044】このように、従来にない優れたプリンタ装
置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における要部構成を示す概
略斜視図である。
【図2】図1の符号A方向から見込んだ側面図である。
【図3】図1に示す要部構成の一部省略した平面図であ
る。
【図4】図1に示す平行移動部材を示す斜視図である。
【図5】図1に示す実施形態による記録用紙の排出結果
を示す説明図であり、図5(A)が記録用紙の表面を示
し、図5(B)が記録用紙の裏面を示す。
【符号の説明】
1 筆記手段 2 螺旋溝を有するシャフト(螺旋溝シャフト) 2a,14a ギア部材 2b 螺旋溝 3 平行移動部材 3a 嵌合部 10 補助印字機構 11 用紙搬送路 12 印字部 13,14 搬送ローラ P 記録用紙

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録用紙を搬送する用紙搬送路と、この
    用紙搬送路に併設され前記記録用紙の表面に所定の印字
    を行う印字部とを備えたプリンタ装置において、 前記用紙搬送路に、前記記録用紙の裏面に一定の打消模
    様を印字する補助印字機構を装備したことを特徴とする
    プリンタ装置。
  2. 【請求項2】 前記補助印字機構は、前記用紙搬送路の
    用紙排出側に装備されていることを特徴とした請求項1
    記載のプリンタ装置。
  3. 【請求項3】 前記補助印字機構は、前記記録用紙の裏
    面に当接し前記記録用紙の搬送動作に連動して当該用紙
    搬送方向と直交する方向に摺動する筆記手段を備えてい
    ることを特徴とした請求項1又は2記載のプリンタ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記補助印字機構は、前記用紙搬送路の
    備える搬送ローラと平行に装備され前記記録用紙の搬送
    動作に連動して回転する螺旋溝を有するシャフトと、こ
    のシャフトに刻まれた螺旋溝との嵌合部を有すると共に
    常時一定高さに保持される平行移動部材と、この平行移
    動部材に保持され前記記録用紙の裏面に当接する筆記手
    段とを備えていることを特徴とした請求項1又は2記載
    のプリンタ装置。
  5. 【請求項5】 前記螺旋溝を有するシャフトと前記搬送
    ローラにそれぞれ回転駆動用のギア部材を備え、この各
    ギア部材がそれぞれ噛み合う位置に前記シャフトと搬送
    ローラとを配設設定したことを特徴とする請求項4記載
    のプリンタ装置。
  6. 【請求項6】 前記シャフト表面に刻まれた螺旋溝が、
    往復して環状に形成されていることを特徴とした請求項
    4又は5記載のプリンタ装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04218072A (ja) * 1990-05-25 1992-08-07 Minolta Camera Co Ltd 画像形成装置
JPH05333747A (ja) * 1992-05-27 1993-12-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置

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