JPH09198802A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH09198802A
JPH09198802A JP2598496A JP2598496A JPH09198802A JP H09198802 A JPH09198802 A JP H09198802A JP 2598496 A JP2598496 A JP 2598496A JP 2598496 A JP2598496 A JP 2598496A JP H09198802 A JPH09198802 A JP H09198802A
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JP
Japan
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memory
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audio
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Application number
JP2598496A
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Inventor
Shinichi Arai
伸一 荒井
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクに記録された複数のトラックから所
定のトラックを選択し音声データを素早く再生開始でき
るディスク再生装置を提供する。 【解決手段】 トラックの音声データを再生し音声レベ
ルを検出する検出手段と、検出レベルを指示する指示手
段と、検出手段で検出した音声レベルが指示手段によっ
て指定された検出レベルを越えたときに音声データをメ
モリに記憶開始する記憶手段と、操作部と、操作部から
メモリに記憶された音声データの再生指示がされたとき
メモリに記憶した再生し、メモリに記憶した音声データ
に続く音声データのディスク記録位置から再生手段で再
生し、メモリに記憶された音声データの再生中に再生手
段でディスクからメモリに格納された音声データに続く
音声データを再生し、音声データに続けて出力し再生制
御するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスク等を再
生するディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、放送局等においてクイズ番組やラ
ジオ番組等に光ディスク等を用いたディスク再生装置が
用いられる例がある。例えば、クイズ番組では解答の正
誤を合図する音の再生に使用されている。また、ラジオ
番組でもある決められた複数の曲の中からリクエストに
応じてリクエストされた曲を再生するときにミニディス
ク再生装置が用いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ミニディスク等のディ
スク再生装置を例えばクイズ番組の解答の正誤を合図す
る音または曲(以下、音声データという)を再生する用
途に使用した場合、これから再生するための音または曲
(以下トラックという)が瞬時に再生できないため、解
答者の答えが正解のときは「ピンポン」、誤りのときは
「ブー」という音を出そうとしたときには、2台の再生
装置を用いてどちらかの音を瞬時に出すようにしてい
た。
【0004】また、ラジオ番組でも同様に、ある複数の
曲からリクエストされた曲を再生する場合、瞬時に再生
することができなかった。それは、再生しようとしたと
き、現在スタンバイしているトラックと別のトラックを
再生するためにはトラックサーチを行う時間とディスク
の回転を待つ時間がかかるためであり、選択したトラッ
クの数だけ再生装置とディスクが必要であった。また、
音声データを瞬時に再生するために予めメモリに格納す
る方法もあるが、これは多くの記憶容量を必要とし実用
的ではなかった。本発明の目的は、ディスクに記録され
た複数のトラックから所定のトラックを選択し素早く音
声データを再生開始できるディスク再生装置を提供する
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ディスクに記
録された複数の音声データのうち指定された音声データ
を再生し該音声データの音声レベルを検出する検出手段
と、検出手段の基準レベルを指示する指示手段と、検出
手段で検出した音声データが指示手段によって指定され
たレベル値を越えることが検出されたときに音声データ
をメモリに記憶する記憶手段と、音声データの再生及び
記憶を指示する操作部と、メモリに記憶された音声デー
タの中から所定の音声データの再生指示がされたときは
メモリに記憶した所定の音声データを再生すると共にメ
モリに記憶した音声データに続く音声データが光ディス
クに記録されたトラック位置から再生手段で再生し、メ
モリに記憶された音声データの再生中に再生手段で光デ
ィスクからメモリに格納された音声データに続く音声デ
ータを再生し、音声データに続けて出力し再生する制御
手段を具備するディスク再生装置である。本発明によれ
ば、操作部によって記憶指示された複数の音声データの
所定部分の所定量の音声データをディスクから読み込み
メモリに順次記憶するようにし、再生指示された1つの
音声データ先頭部の再生が終了したときには、データの
終了部から同音声データをデータ先頭部の再生中にディ
スクから再生手段(光ピックアップ)で読みだしメモリ
に格納するようにしたため、先頭部のデータの終了に続
いてメモリに格納したトラックのデータを読みだし再生
することができる。
【0006】本発明は、操作部からの再生指示によって
メモリに記憶した音声データの位置情報データを読み出
し位置情報データに対応する音声データを再生する光デ
ィスク再生装置である。操作部から再生の指示をすると
メモリから音声データのトラックの位置情報データを読
み出し音声データに対応する音声データを再生するよう
にしたディスク再生装置である。そのため、所定のレベ
ルの音声データの立ち上がりから瞬時に再生することが
できる。
【0007】本発明は、音声データの再生中に他の音声
データの再生指示が成されたときは、再生指示された他
の音声データを優先選択しメモリから他の音声データを
読みだし再生する制御手段を具備することを特徴とする
ディスク再生装置である。本発明によれば、所定の音声
データを再生中に操作部から他の音声データの再生指示
が成されたときは、操作部から再生指示された音声デー
タを優先選択しメモリから音声データの先頭部のデータ
を読みだし再生するようにしたため、選択された音声デ
ータの最初から再生できる。
【0008】本発明は、メモリに記憶される各音声デー
タのデータ量を再生時間にして1乃至3秒のデータをメ
モリに記憶するようにしたディスク再生装置である。そ
のため、所定の容量のメモリであっても複数のトラック
の音声データの最初の部分を記録できるので、その再生
中に、続いて出力する音声データの読み込みができ音切
れなく再生することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例として、
本発明を適用した光磁気方式のミニディスク(MD)の
再生装置を取り上げ、MDを64mm×72mm×5m
mサイズのカートリッジ内に回転自在に配設し、カート
リッジ内のMDを再生可能とした構成のミニディスク再
生装置の構成を説明する。
【0010】図1は、本発明のディスク再生装置にミニ
ディスクを適用した一実施例を示す系統図である。1は
光磁気方式のMDを示し、MD1はカートリッジ1A内
で回転自在であり、カートリッジ1Aをディスク再生装
置内にローディングすることでプレーヤ2のターンテー
ブル2B上に装着され、カートリッジ1A内でMD1は
ターンテーブル2B上に中心部で固着されてスピンドル
モータ2によって回転駆動される。カートリッジ1Aの
下側に設けたシャッタを開き光ピックアップ4の再生手
段はMD1の径方向にスライドモータ4によって摺動し
トラック選択が成される。
【0011】サーボ制御回路3はスピンドルモータ2A
のスピンドルモータ制御、スライド制御、スライドモー
タ4のスライド制御、光ピックアップ5のフォーカス制
御及びトラッキング制御、及び光ピックアップ5内の半
導体レーザのレーザパワー制御等を行うもので、スピン
ドルモータ2Aはサーボ制御回路内のスピンドル制御回
路によってCLV(Constant Linear
Velocity)制御されて必要な回転数が与えられ
る。
【0012】また、スライドモータ4はサーボ制御回路
3内のスライドモータを制御する回路によって光ピック
アップ5をMD1の径方向にしゅう動動作させる制御を
行い、更に光ピックアップ5もサーボ制御回路3内のフ
ォーカス制御回路、トラッキング制御回路並びにレーザ
パワー制御回路によって、フォーカス、トラッキング並
びに半導体レーザのパワー切り換えオン/オフ等の制御
が行なわれる。
【0013】次に再生の系路を説明する。MD1の記録
情報は光ピックアップ5によって読み取られ、マトリッ
クスアンプ6を通って、ADIP(ADdress I
n Pre−groove)・FM復調回路7と、デコ
ーダ8に加えられる。ADIP・FM復調回路7では、
MD1に予め成型されている案内溝をわずかな量だけ蛇
行させているCLV制御用正弦波信号に重畳されたアド
レス情報を検出しデコードする。この出力をデコーダ8
に加える。デコーダ8では、読み出された信号の復調を
行い、その出力は、音声メモリ回路9へ入力される。
【0014】音声メモリ回路9は、再生のために入力し
たデコーダ8からのデータをバッファメモリ等の記憶回
路で構成される音声メモリ10への格納機能及び、圧縮
データを伸長し復調する為に、音声伸長回路11へ送り
出す為の読み出し機能をもっている。この音声伸長回路
11では、圧縮されたデータを伸長し、伸長したデータ
をD/Aコンバータ12へ送り、音声出力を音声信号出
力端子13に出力させる。
【0015】一方、光ピックアップ5の移動の為に、マ
イコン等で構成されるシステムコントローラ14からの
スライド制御信号は、サーボ制御回路3を介しスライド
モータ4に加えられ光ピックアップ5の移動を行う。
尚、システムコントローラ14は、再生、光ピックアッ
プ5のサーチ動作等の全てのコントロールの指令信号
と、MD1のアドレス情報等の検出信号、サーボ制御回
路3、デコーダ8、音声メモリ回路9の各部とバスを介
し接続され制御データの受信及び送信を行う。
【0016】また、15は、システムコントローラ14
の操作部で再生及び記憶等の各種指指示を行う操作パネ
ルキーであり、音声データを選択できる複数のスイッチ
及びテンキー等が設けられている。操作パネルキー15
としてコードレス又はワイヤードリモコン、パソコンか
らのシリアル通信を用いて、システムコントローラ14
に操作信号を入力しても良い。16はシステムコントロ
ーラ14からの各種データを表示するための液晶表示装
置等の表示装置である。17はレベル検出回路である。
レベル検出回路17は、音声伸長回路11に接続され伸
長されたデータから音声信号レベルを検出する。レベル
検出回路17で検出された音声信号レベルはシステムコ
ントローラ14に出力される。
【0017】実施例においては、操作パネルキー15に
よりオーディオレベルのCue up(トラックのスタ
ートポイント)レベルを指示する。レベル値は、テンキ
ーまたは、検出レベルを表示したスイッチを押して設定
する。音声メモリ10に再生を指定されたトラックの先
頭部から、即ちオーディオレベルのCue upレベ
ル、例えば−60dB以上を検出したときから後の所定
の時間例えば1〜3秒間のデータを格納する。オーディ
オレベルは、音声圧縮伸長回路11の後のレベル検出回
路17で検出され、検出されたオーディオレベルはシス
テムコントローラ14に出力される。
【0018】次に、上述の構成を有する装置の動作を詳
説する。図2は、本発明の一実施例で再生の動作を示す
フローチャートである。ミニディスク1をターンテーブ
ル2Bにセットすると(ST1)、再生専用ミニディス
クの場合は、ディスクの記録情報が入っているTOC
(Table ofContents)エリアを、記録
再生可能ミニディスクの場合は、UTOC(User
Table of Contents)エリアの目次エ
リアに記録された情報を読み出し(ST2)、ミニディ
スク1の中のトラック構成の情報をシステムコントロー
ラ14で認識する。
【0019】次に、操作パネルキー15のキー操作によ
りキーから再生するトラックを指定すると共にトラック
の音声の検出レベルを指定する(ST3)。操作パネル
キー15上のロードキー(図示せず)が押されると(S
T4)、トラック番号1,2,・・・nの各トラックの
中で指定されたトラックの先頭に光ピックアップが移動
し指定トラック番号の音声データが読み出され、レベル
検出回路17で検出される所定の音声レベルがST3で
指定された基準レベルに達する位置の音声データから音
声メモリ10に音声データとそのアドレス位置のレベル
を格納する(ST5)。
【0020】MD再生装置の場合、約500ミリ秒の音
声データを音声メモリ10に格納すると実際の音声出力
は音声伸長回路11により圧縮された音声データが約4
倍に伸長され2秒程度再生することができる。ここで音
声メモリ10として16Mbitのダイナミックラム
(DRAM)を使用すると約50秒の音声データをメモ
リすることができる。
【0021】図3は、音声データの立ち上がり部分の音
声レベルの検出処理を示す図である。トラックの先頭部
t0秒からt1秒までほぼ無音で、t1秒から立ち上が
るような音声データの一例である。操作パネルキー15
によって検出音声レベルを−60dBに指定したとき、
レベル検出回路17で検出される音声データのレベルが
−60dBに時間t2秒からの音声がトラックのスター
トポイントとして音声メモリ10に格納される。音声信
号の検出レベルは、例えば、−70dB、−66dB、
−60dB、−54dB、−48dB、−42dB、−
36dBとし、音声データの種類によって検出レベルを
異ならせて設定できるようにしている。
【0022】図4は、音声メモリの音声データの配置を
示す説明図である。図4において、10曲分のトラック
先頭部を記憶し000格納するために520セクタを確
保している。このときの曲頭の音声データは、1曲あた
り52セクタであり、約3.32秒の音声再生に相当す
るデータ量である。操作パネルキー15のロードキー
(図示せず)によって指定されたトラックの先頭部のデ
ータが、図4の例では、メモリアドレスではD0000
(16進)から約3秒づつ格納されるようにしている。
次のトラック2はメモリアドレスEDDC0(16進)
から格納され、順次指定トラックの先頭部のデータが格
納される。
【0023】音声メモリ10のメモリエリアは、トラッ
クの先頭部の音声データを格納するエリアの後に音声デ
ータ約17秒分の耐振用のショックプルーフメモリのエ
リア及びTOC/UTOCエリア、エラーデータエリア
としている。ショックプルーフメモリエリアには光ピッ
クアップ5から読み込まれた音声データが一旦格納され
出力される。また、TOC/UTOCエリアには、TO
C/UTOCのデータ、エラーデータエリアには、ディ
スクから音声データが読み込まれる際に生じるドロップ
アウト等による読み取りエラーの数等のエラー情報が記
憶される。このエラー数は、システムコントローラ14
で常時検出し、エラー数が多いときには代替のデータを
当てるようにしている。
【0024】図2において、指定されたトラック番号の
曲の先頭部の音声データがメモリに格納されると(ST
6)、最初に指定され格納されたトラック先頭部の音声
データ終了部に対応するミニディスク1上のトラック位
置に光ピックアップ5を移動させ待機位置として、スタ
ンバイさせる(ST7)。
【0025】そして、操作パネルキー15上に複数設け
られた再生するトラックナンバーを入力するためのトラ
ックキー(図示せず)の一つが押されると(ST8)、
レベル検出回路17で検出し予め記憶された指定トラッ
クの音声データの先頭部から再生が行われる(ST
9)。このとき光ピックアップ5は、再生指示されたト
ラック番号のミニディスク1のトラック位置に移動し
(ST10)、音声データを再生し音声メモリ10に一
旦格納して、音声メモリ10に記憶された曲の先頭部だ
けの音声データの終了アドレスに続く音声データのアド
レスからデータを再生するようにしている。トラックの
残りの音声データは以上のようにして再生される。光ピ
ックアップ5をMD1のトラックの内周から外周に移動
させるには約1秒必要であるが、メモリする音声データ
を約3秒間分とし、光ピックアップ5がメモリに記憶し
た音声データに続く音声データがディスクに記録された
トラック位置の頭出しをするに必要な時間余裕をみたメ
モリ容量としているため、光ピックアップ5の移動によ
る音声データの再生遅延を生じない。したがって、音切
れなくMDに記録された音声データを再生することがで
きる。
【0026】指定したトラックの再生が終了すると(S
T11)、ST7からの処理の繰り返しとなり、所定の
トラックに光ピックアップ5を移動し、再び、再生する
トラックナンバーのトラックキーが押されたか否かの検
出を行う(ST8)。音声データの再生中に再生する番
号のトラックキーが押されると(ST12)、押された
トラックキーの番号を優先し再生が行われる。例えば、
トラック1を再生中にトラック5が押されればトラック
5を優先し、トラック3を再生中に再びトラック4が押
されればトラック4の先頭部から再生される。そして、
ストップキーが押されると(ST13)、ST7からの
処理が繰り返される。
【0027】本実施例によれば、トラックの先頭部から
音声データの音声信号レベルをレベル検出回路によって
検出し、検出された音声信号の先頭部をトラックのスタ
ート位置としてメモリに格納してスタンバイしておくこ
とにより、操作者がランダムにトラック番号を選択した
とき瞬時に選択したトラックの音声データが立ち上がる
スタートポイントから再生することができる。また、選
択されたトラック先頭部の再生を開始したら、選択され
たトラックにトラックサーチし、再生中のトラック先頭
部に続く残りのトラックデータの再生をするようにした
ため、音切れを防ぎトラックを再生することができる。
また、曲の先頭部の音声データをメモリに記憶するよう
にしているため、メモリ容量を節約して待ち時間なく再
生開始することができる。
【0028】
【発明の効果】本発明によると、複数トラックの所定の
音声データを所定の音声レベルから予め音声メモリに格
納しておくことで、トラックの選択後直ちに選択された
トラックの音声データを所定の音声信号レベルから再生
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ディスク再生装置の一実施例を示す
系統図。
【図2】本発明のディスク再生装置の再生動作を示すフ
ローチャート。
【図3】音声レベルの検出を示す説明図。
【図4】音声メモリの音声データの配置を示す説明図。
【符号の説明】
1 ミニディスク(MD) 2 プレーヤ 3 サーボ制御回路 4 スライドモータ 5 光ピックアップ 6 マトリックスアンプ 7 ADIP・FM復調回路 8 デコーダ 9 音声メモリ回路 10 音声メモリ 11 音声伸長回路 12 D/Aコンバータ 13 音声信号出力端子 14 システムコントローラ 15 操作パネルキー 16 表示装置 17 レベル検出回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクに記録された複数の音声データ
    のうち指定された音声データを再生し該音声データの音
    声レベルを検出する検出手段と、前記検出手段の基準レ
    ベルを指示する指示手段と、前記検出手段で検出した音
    声データが前記指示手段によって指定された前記基準レ
    ベルを越えたときに前記指定された音声データをメモリ
    に記憶する開始する記憶手段と、音声データの再生及び
    記憶を指示する操作部と、前記メモリに記憶された音声
    データの中から所定の音声データの再生指示がされたと
    き前記メモリに記憶した所定の音声データを再生すると
    共に前記メモリに記憶した音声データに続く音声データ
    が前記光ディスクに記録されたトラック位置から再生手
    段で再生し、前記メモリに記憶された音声データの再生
    中に前記再生手段で前記ディスクから前記メモリに格納
    された前記音声データに続く音声データを再生し、前記
    音声データに続けて出力し再生する制御手段を具備する
    ことを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 操作部からの再生指示によって前記メモ
    リに記憶した音声データの位置情報データを読み出し前
    記位置情報データに対応する前記音声データを再生する
    ことを特徴とする請求項1記載の光ディスク再生装置。
  3. 【請求項3】 ディスクに記録された複数のトラックの
    音声データのうち指定された音声データを再生し該音声
    データの音声レベルを検出する検出手段と、前記検出手
    段の基準レベルを指示する指示手段と、前記検出手段で
    検出した音声データが前記指示手段によって指定された
    前記基準レベルを越えたときに前記音声データをメモリ
    に記憶する記憶手段と、音声データの再生及び記憶を指
    示する操作部と、前記メモリに記憶された音声データの
    中から前記操作部で再生指示されたときは前記メモリに
    記憶した所定の音声データを再生すると共に前記音声デ
    ータに続く音声データを前光ディスクに記録されたトラ
    ック位置から再生手段で再生し、前記メモリに記憶され
    た前記音声データの再生中に前記再生手段で前記光ディ
    スクから前記メモリに格納された音声データに続く音声
    データを再生し、前記音声データに続けて出力し再生す
    る制御手段と、前記メモリに記憶された所定の音声デー
    タを再生中に他の音声データの再生指示が操作部から成
    されたときは、再生指示された前記他の音声データを優
    先選択しメモリから前記他の音声データを読みだし再生
    する制御手段を具備することを特徴とするディスク再生
    装置。
  4. 【請求項4】 メモリに記憶される各音声データのデー
    タ量を再生時間で1乃至3秒とすることを特徴とする請
    求項1乃至請求項3いずれか1項記載のディスク再生装
    置。
JP2598496A 1996-01-19 1996-01-19 ディスク再生装置 Pending JPH09198802A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008186576A (ja) * 2001-10-22 2008-08-14 Apple Inc インスタントプレイが可能なメディアプレーヤー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008186576A (ja) * 2001-10-22 2008-08-14 Apple Inc インスタントプレイが可能なメディアプレーヤー

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030325