JPH0919847A - 主軸の熱変位補正装置 - Google Patents

主軸の熱変位補正装置

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JPH0919847A
JPH0919847A JP16968395A JP16968395A JPH0919847A JP H0919847 A JPH0919847 A JP H0919847A JP 16968395 A JP16968395 A JP 16968395A JP 16968395 A JP16968395 A JP 16968395A JP H0919847 A JPH0919847 A JP H0919847A
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JP
Japan
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thermal displacement
spindle
amount
displacement
shaft
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Pending
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JP16968395A
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English (en)
Inventor
Yasushi Fukase
瀬 泰 志 深
Mikiyoshi Miyauchi
内 幹 由 宮
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Shibaura Machine Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Machine Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0919847A publication Critical patent/JPH0919847A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受台に取り付けられたスラスト軸受の熱変位
量を検出し、このスラスト軸受の熱変位量を中ぐり軸
(主軸)と送り機構の熱変位量に加算して、全体として
正確な中ぐり軸の先端の熱変位量を求め、この熱変位量
を補正量として主制御装置にフィードバックする。 【解決手段】 中ぐり軸(主軸)12および送り機構1
6、17の各部のZ軸方向の熱変位量を検出する第1の
熱変位検出手段A乃至Fと、受台18の熱変位を含むス
ラスト軸受19のZ軸方向の熱変位量を検出する第2の
熱変位検出手段21と、第1熱変位検出手段及び第2熱
変位検出手段により検出された熱変位量の総和を算出
し、この総熱変位量に基づいて主軸先端の位置の熱変位
補正信号を演算し、工作機械の主制御装置24にフィー
ドバックする熱変位補正量演算装置22とから構成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主軸の熱変位補正
装置に係り、特に、フライス軸に繰り出し可能に設けら
れた主軸のスラストを受台の後端に取り付けたスラスト
軸受で受ける中ぐり盤のような工作機械において、主軸
頭及び受台の熱変位を考慮して主軸の軸方向(Z軸方
向)の熱変位量を正確に検出して、主軸先端のZ軸方向
のズレ量を主制御装置にフィードバックするようにした
主軸の熱変位補正装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械には、さまざまな技術的改良が
加えられ、加工精度の向上が図られているが、この加工
精度に大きな影響を与えるものとして、機械の温度上昇
による熱変位がある。特に、主軸については、高速回転
になるに従って、軸受部での発熱によるZ軸方向の熱変
位が大きくなり、加工精度を低下させている。
【0003】工作機械の中でも、主軸がフライス軸から
繰り出し可能な中ぐり盤では、加工精度に影響を及ぼす
熱変位は、主軸だけでなく、送りねじや受台などにも生
じる。
【0004】ここで、図2は、横中ぐり盤の構造を示す
図である。
【0005】図中、2はベッドであり、主軸頭4は、ベ
ッド2に立設されるコラム6によって、Y軸方向(図2
において上下方向)に摺動可能なように保持されてい
る。フライス軸8は、Y軸方向と直交するZ軸方向と平
行に主軸頭4によって回転自在に支持されており、フラ
イス軸8の前端部は軸受10によって、後端部は軸受1
1によってそれぞれ保持されている。主軸である中ぐり
軸12は、フライス軸8の内部をZ軸方向に繰り出し可
能に構成されるもので、摺動自在に嵌合するとともに、
キー13を介してフライス軸8と一体的に回転できるよ
うに係合するようになっている。この場合、フライス軸
8は、図示されないモータによって回転される。
【0006】中ぐり軸12を進退させるための送り機構
としては、ボールねじ・ナット機構が用いられている。
すなわち、中ぐり軸12の後端部は、軸受14を介して
ハウジング15によって支持されており、送りナット1
6は、ハウジング15に固定されている。この送りナッ
ト16が噛み合っているボールねじ17は、主軸頭4の
後部に固定されている受台18の後端にスラスト軸受1
9を介して回転自在に支承されている。ボールねじ17
を回転させるモータ20は、受台18の後端面に取り付
けられており、このモータ20が回転すると、ボールね
じ17の回転とともに送りナット16と一体のハウジン
グ15を介して中ぐり軸12がフライス軸8の内部を摺
動するようになっている。
【0007】加工中に、フライス軸8と中ぐり軸12が
回転すると、軸受10、11での発熱量が大きく、この
軸受10、11は、主軸頭4の内部の各部を冷却する潤
滑油により冷却される。しかし、フライス軸8が高速で
回転すると、潤滑油の冷却能力も不足するようになり、
その結果、級数的に潤滑油は昇温し、その熱が機械全体
に伝わっていく。
【0008】主軸の位置精度は、ワークと工具との相対
的な位置関係であり、このため、中ぐり軸12の先端の
位置のずれが精度に大きな影響を与える。この中ぐり軸
12では、その先端は機械に発生した熱を受けて、Z軸
方向の位置基準であるスラスト軸受19に対し、+Z軸
方向に熱膨張する。
【0009】従来、中ぐり軸の熱変位を減少させるため
に採用されているのは、前述したような循環するオイル
によって発熱部を直接冷却する方式や、主軸の伸びを検
出し、この伸び量を主制御装置にフィードバックするこ
とによって主軸の位置を制御することなどが行なわれて
おり、この種の熱変位量を補正しながら位置制御をする
従来技術としては、例えば、実開昭63−179049
号公報に開示されている工作機械用主軸の熱変位補正装
置を挙げることができる。この従来技術は、線熱膨張係
数が極めて小さい材料で作られた基準片を主軸に設け、
主軸の熱変位を基準片と常に照合して補正量を算出し、
主制御装置に補正信号をフィードバックするものであ
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】図2に示した中ぐり盤
のように、中ぐり軸12のスラストを受台18の後端部
で受けるようになっている構造のものでは、主軸頭4及
び受台18自体が外気温度変化と、軸受10、11など
での発熱の影響を受け、スラスト軸受19が中ぐり軸1
2の伸び方向とは正反対の−Z軸方向に熱変位する。す
なわち、主軸頭4及び受台18の温度が上昇すると、ス
ラスト軸受19の位置はワークとは反対方向に変位し、
受台18の温度が下がると、スラスト軸受19の位置
は、ワーク側に変位するため、中ぐり軸12の先端とワ
ークとの相対位置が大きく影響を受ける。とりわけ、一
般の工場では、室温変化が大きく、これによるスラスト
軸受19の熱変位量を無視することができない。
【0011】従来、温度を検出することによって熱変位
による主軸の伸びを算出して補正量を決める基準は、ベ
ッド、テーブル、主軸頭、コラムが用いられており、受
台が関係したZ軸方向の位置基準となる上記のようなス
ラスト軸受の熱変位量が無視されていたため、正確な補
正をすることができなかった。
【0012】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、受台に取り付けられたスラスト
軸受の熱変位量を検出し、このスラスト軸受の熱変位量
を中ぐり軸と送り機構の熱変位量に加算して、全体とし
て正確な中ぐり軸の先端の熱変位量を求め、この熱変位
量を補正量として主制御装置にフィードバックすること
によって中ぐり軸すなわち主軸の位置制御を行なうよう
にした主軸の熱変位補正装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、フライス軸内部を軸方向に摺動可能に
挿入され繰り出し自在な主軸と、前記主軸をその軸方向
であるZ軸方向に進退させる送り機構と、前記送り機構
を収容するように主軸頭後部に取り付けられ前記主軸の
スラスト荷重を受けるスラスト軸受を取り付けられた受
台とを備える工作機械において、前記スラスト軸受より
主軸先端側に位置する前記主軸および送り機構の各部の
Z軸方向の熱変位量を検出する第1の熱変位検出手段
と、少なくとも前記受台の熱変位を含むスラスト軸受の
Z軸方向の熱変位量を検出する第2の熱変位検出手段
と、第1熱変位検出手段及び第2熱変位検出手段により
検出された熱変位量の総和を算出し、この総熱変位量に
基づいて主軸先端の位置の熱変位補正信号を演算し、工
作機械の主制御装置にフィードバックする熱変位補正量
演算装置とを具備することを特徴とするものである。
【0014】本発明によれば、主軸の伸び量と、送り機
構については送りナットの伸び量、ボールねじなど各部
の伸び量の和に、第2熱変位検出手段で検出したスラス
ト軸受の熱変位量が算出され、全体としての総和から主
軸先端のズレ量が演算される。
【0015】このズレ量は、熱変位補正信号として工作
機械の主制御装置にフィードバックされ、主制御装置
は、主軸の位置の指令信号を前記ズレ量で補正して、誤
差を補正した指令信号をサーボ増幅回路を介してモータ
に出力する。その結果、主軸の先端部は、当初の目標位
置に制御されるので、熱変位による誤差をなくして高精
度の加工を行なうことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明による主軸の熱変位
補正装置の一実施形態について添付の図面を参照して説
明する。図1は、本発明を適用する横中ぐり盤を示す図
である。この中ぐり盤は、前述した図2の横中ぐり盤と
基本的に同じ構造をもつものであり、同一の符号は同一
の構成要素を示す。
【0017】この横中ぐり盤では、フライス軸8に同心
的に摺動自在に挿入されている中ぐり軸12は、軸受1
4を介してハウジング15によって保持され、送りナッ
ト16はハウジング15に固定されている。送りナット
16が嵌合するボールねじ17の先端側は、中ぐり軸1
2の貫通穴12aに回転可能な状態で挿入され、他方の
基端側は、スラスト軸受19によって受台18に支承さ
れるとともに、モータ20に連結されている。
【0018】この実施例の横中ぐり盤では、図示されて
いないモータの駆動により、フライス軸8とともに中ぐ
り軸12が回転すると、フライス軸8の前後を支持する
軸受10、11や、中ぐり軸12を支承する軸受14な
どの各軸受部で発熱し、その熱が伝導して中ぐり軸1
2、軸受14のフランジ部21、ハウジング15、送り
ナット16、ボールねじ17の温度が上昇するので、こ
れらの各部は、これらのZ軸方向の位置基準であるスラ
スト軸受19に対し、+Z軸方向に膨張する。
【0019】この熱変位量は、温度上昇に比例するた
め、温度を検出することで求めることができる。この実
施例では、温度検出器としては、対応する箇所に熱電対
A乃至Fが配設されている。熱電対Aは、基準となる温
度を検出するため、ベッド2の温度を検出するもので、
熱電対B、Cは、軸受10、11の近傍にそれぞれ配置
される。熱電対Dは、中ぐり軸12を支承する軸受14
の近傍に配置され、熱電対Eは、ハウジング15に、熱
電対Fは、送りナット16に設けられている。
【0020】一方、加工中では、軸受10、11など各
部で発生する熱の影響を受けて、前述したように、主軸
頭4のZ軸方向における熱変位の中立面より後方部及び
受台18は−Z軸方向に膨張し、スラスト軸受19を−
Z軸方向へ変位させる。このスラスト軸受19の熱変位
量は、この実施例では、変位差計21により直接検出さ
れるようになっている。
【0021】熱電対A乃至F、変位差計21の出力は、
熱変位補正量演算装置22に送出され、この熱変位補正
量演算装置22は、先ず熱電対Aで検知した温度を基準
として、他の熱電対B乃至Fで検知した温度の上昇変化
分から、予め、実験的に得られた関係式に基づいて中ぐ
り軸12、フランジ部14、ハウジング15、送りナッ
ト16、ボールねじ17の熱変位量を算出する。
【0022】他方、スラスト軸受19の熱変位量につい
ては、受台18の後端面Gの位置の変化を実質的に熱変
位がないとみなされる床に設置した変位差計21により
検出する。
【0023】熱変位補正量演算装置22は、熱電対A乃
至Fの出力から算出した、中ぐり軸12の伸び量ΔL1
、フランジ部14の伸び量ΔL2 、ハウジング15の
伸び量ΔL3 、送りナット16の伸び量ΔL4 、ボール
ねじ17の伸び量ΔL5 の和を演算するとともに、変位
差計21の出力に基づいて受台18の変位量δを算出
し、それらの総和α α=(ΔL1 +ΔL2 +ΔL3 +ΔL4 +ΔL5 )+δ …(1) を演算する。この算出値は、中ぐり軸12の先端部の目
標位置からのズレ量に相当するものである。
【0024】このズレ量αは、横中ぐり盤の主制御装置
24にフィードバックされ、主制御装置24は、中ぐり
軸12の位置指令信号を前記ズレ量をαで補正して、誤
差を補正した指令信号をサーボ増幅回路を介してモータ
20に出力する。これにより、中ぐり軸12の先端部
は、当初の目標位置に制御されるので、熱変位の影響を
受けない高精度な加工を行なうことができる。
【0025】なお、以上説明した実施形態では、スラス
ト軸受が取り付けられている受台18の後端の熱変位量
を、熱変位を生じないように設置された変位差計21を
用いて直接検出するようにしているが、その他、主軸頭
4及び受台8の温度を検出するか、または主軸頭4上の
Z軸方向の熱変位中立位置に一端を固定した低熱膨脹材
料の棒を他端側が伸縮自在になるように支持して受台後
方に向けて伸ばし、該他端側に変位差計21を取り付け
ることによってもスラスト軸受19の熱変位量を求める
ことができるのはもちろんである。ただし、温度により
間接的に検出するより、直接、変位差計等により検出し
た方が、より正確な熱変位の補正をする上で好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、主軸である中ぐり軸および送り機構の各部の
Z軸方向の熱変位量を検出する第1の熱変位検出手段
と、少なくとも前記受台の熱変位を含むスラスト軸受の
Z軸方向の熱変位量を検出する第2の熱変位検出手段
と、第1熱変位検出手段及び第2熱変位検出手段により
検出された熱変位量の総和を算出し、この総熱変位量に
基づいて主軸先端の位置の熱変位補正信号を演算し、工
作機械の主制御装置にフィードバックする熱変位補正量
演算装置とを備えているので、主軸と送り機構の伸び
に、受台の熱変位量を加えた全体として正確な主軸先端
の熱変位量を求められるため、主軸先端の位置について
の正確な熱変位補正が可能となり、また、受台の室温変
化による影響を取り除き、加工精度の向上を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による主軸の熱変位補正装置を横中ぐり
盤に適用した一実施形態を示す断面図。
【図2】横中ぐり盤の構成を示す断面図。
【符号の説明】
2 ベッド 4 主軸頭 6 コラム 8 フライス軸 12 中ぐり軸(主軸) 13 キー 15 ハウジング 16 送りナット 17 ボールねじ 18 受台 19 スラスト軸受 21 変位差計 22 熱変位補正量演算装置 24 主制御装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フライス軸内部を軸方向に摺動可能に挿入
    され繰り出し自在な主軸と、前記主軸をその軸方向であ
    るZ軸方向に進退させる送り機構と、前記送り機構を収
    容するように主軸頭後部に取り付けられ前記主軸のスラ
    スト荷重を受けるスラスト軸受を取り付けた受台とを備
    える工作機械において、 前記スラスト軸受より主軸先端側に位置する前記主軸お
    よび送り機構の各部のZ軸方向の熱変位量を検出する第
    1の熱変位検出手段と、 少なくとも前記受台の熱変位を含むスラスト軸受のZ軸
    方向の熱変位量を検出する第2の熱変位検出手段と、 第1熱変位検出手段及び第2熱変位検出手段により検出
    された熱変位量の総和を算出し、この総熱変位量に基づ
    いて主軸先端の位置の熱変位補正信号を演算し、工作機
    械の主制御装置にフィードバックする熱変位補正量演算
    装置とを具備することを特徴とする主軸の熱変位補正装
    置。
  2. 【請求項2】前記第2熱変位検出手段は、前記スラスト
    軸受が取り付けられている受台後端面の変位を直接検出
    する変位差計を備えることを特徴とする請求項1に記載
    の主軸の熱変位補正装置。
JP16968395A 1995-07-05 1995-07-05 主軸の熱変位補正装置 Pending JPH0919847A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102248427A (zh) * 2011-03-29 2011-11-23 哈尔滨工业大学 用于加工微结构表面的快速刀具伺服装置
CN106975959A (zh) * 2017-04-25 2017-07-25 沈机集团昆明机床股份有限公司 带有热伸长补偿结构的旋转轴进给装置
WO2021065141A1 (ja) * 2019-10-03 2021-04-08 芝浦機械株式会社 工作機械

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