JPH09196956A - 電磁ログセンサ - Google Patents

電磁ログセンサ

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JPH09196956A
JPH09196956A JP435696A JP435696A JPH09196956A JP H09196956 A JPH09196956 A JP H09196956A JP 435696 A JP435696 A JP 435696A JP 435696 A JP435696 A JP 435696A JP H09196956 A JPH09196956 A JP H09196956A
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JP
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unit
speed detecting
detecting means
electromotive force
ground potential
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JP435696A
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Inventor
Nobuhisa Senda
展久 千田
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Yokogawa Denshikiki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 取り付けられる船体が水上に浮上しつつ航行
する船舶であっても、該船舶の航行速度を安定した精度
で測定することが可能である電磁ログセンサを提供す
る。 【解決手段】 水中に磁界を発生させる励磁コイル4と
水中の磁界中に発生する起電力を検出する電極5とを有
するセンサユニット21と、電極5によって検出される
起電力の値から得られる情報を処理する処理回路と情報
を表示する表示装置とを有するマスタユニット7との間
の信号ラインに挿入される前置アンプユニット31に、
センサユニット21の接地電位とマスタユニット7の接
地電位とを遮断し且つ起電力を増幅するアイソレーショ
ンアンプ33を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、船舶の航行速度
を測定する電磁ログセンサであって、特に水上を浮上航
走する船舶に用いて好適な電磁ログセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】船舶の航行速度計(船速計)として、電
磁ログセンサと呼ばれるものがある。図2は、電磁ログ
センサのセンサユニットの構成例を示した図であり、図
2(a)は正断面図、また図2(b)は底面図である。
【0003】一般に電磁ログセンサのセンサユニット1
は、船底2を貫通させ、その先端部を水中に突出させて
使用する。このセンサユニット1の先端部には、コア3
に巻かれた励磁コイル4と、船舶の進行方向に対して左
右に一対の電極5、5とが配されている。この励磁コイ
ル4に励磁電流ioを流すと、水中に磁界Φが発生する。
【0004】水中に磁界Φが存在する時に、船舶(図示
省略)が図2中の矢印で示す進行方向に沿って移動する
と、電極5、5からは起電力eoが検出される。これは、
水(海水)を導体と考えた場合、磁界中を移動する導体
中に起電力が発生することを示した、ファラデーの電磁
誘導の法則を応用したものである。こうして、磁界Φの
強度が一定である場合に電極5からは、船底2と水との
相対速度に比例した大きさの速度信号(起電力)が検出
される。
【0005】図3(a)は、従来の電磁ログセンサ(航
行速度計)の構成、ならびに取り付けの一例を示すブロ
ック図である。図3(a)に示すように、電磁ログセン
サは大きく分けてセンサユニット1と前置アンプユニッ
ト6、ならびにマスタユニット7とから構成される。
【0006】図3(a)に示す例では、励磁コイル4に
供給する励磁電流ioを生成する励磁回路8をもセンサ
ユニット1の内部に有しており、先端部1aが水中に突
出するように船体9に取り付けられる。
【0007】このセンサユニット1が有する電極5、5
に生じた起電力eoは、ブリッジ(操舵室)等に取り付け
られたマスタユニット7によって処理され、船速として
表示される。
【0008】ところで、電極5、5に生じる起電力eo
は、一例として200μV/kt(kt:ノット、時速
1浬)と極めて微弱である。そこで、センサユニット1
とマスタユニット7との間に、船体9の底部等に取り付
けられた前置アンプユニット6を接続し、起電力eoを
増幅して速度信号evとしてマスタユニット7に供給す
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図3(b)は、従来の
電磁ログセンサの構成、ならびに取り付けの別の例を示
すブロック図である。図3(b)に示す例では、船体1
0は水中翼船(ハイドロフォイル)である。このためセ
ンサユニット1は、翼10aあるいは翼10aを船体1
0に支持するための脚10b(図3(b)では翼10
a)に、その先端部1aが水中に突出するように取り付
けられる。
【0010】この水中翼船にあっては、停泊中あるいは
低速航行時には、アルキメデスの原理に基づいて、船体
の浮力によって水面に浮いている(この状態で走行する
ことを艇走ともいう)。一方、航行速度が上昇するにし
たがって翼の揚力(浮力)が大きくなるために、船体は
徐々に水面から水上へと浮上する。さらに、対水速度が
所定の値を超えると、船体は完全に離水し、水中に存在
する翼の全部あるいは一部のみが航行中の浮力を担う
(この状態を翼走という)。
【0011】図4は、図3(b)に示す構成の電気的モ
デル図であり、図4(a)は上述の艇走状態を示し、図
4(b)は翼走状態を示している。図4(a)に示すよ
うに、センサユニット1と前置アンプユニット6との間
は、ケーブル11によって接続されている。
【0012】上述のケーブル11は、センサユニット1
から前置アンプユニット6へ速度信号を送る信号線11
aと、センサユニット1に電源を供給する電源線11b
と、これらを覆うシールド線11cとから構成されてい
る。
【0013】船体10が艇走状態である場合には、図4
(a)に示すように船体10は海水面12aに接し、脚
10bは海水12中を潜航する。従って、これら船体1
0と脚10bとのグランドレベル(接地電位)は、ほぼ
等しい。
【0014】一方、船体10が翼走状態になると、図4
(b)に示すように脚10bは海水面12a付近まで浮
上し、船体10は海水12から離水する。図4(b)に
示すCbは船体10と海水面12aとの間の静電容量、
aは船体10の抵抗値、またCaは船体10の絶縁部が
有する静電容量である。
【0015】このように船体10が翼走状態になると、
センサユニット1と前置アンプユニット6との間のグラ
ンドラインがケーブル11のシールド線11cのみにな
る。このため、シールド線11cに船体10に搭載され
た他の電子機器のグランド電流が流れ込み、この電磁ロ
グセンサのグランドレベルが不安定になる。
【0016】上述のように、センサユニット1の電極
5、5に生じる起電力eoは微弱である。このため不安定
なグランド電位は直接ノイズ源となり、船速の測定精度
を著しく低下させる。この発明は、このような背景の下
になされたもので、取り付けられる船体が水上に浮上し
つつ航行する船舶であっても、該船舶の航行速度を安定
した精度で測定することが可能である電磁ログセンサを
提供することを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1に記載の発明にあっては、(a)水中
に磁界を発生させるコイルと、前記水中の磁界中に発生
する起電力を検出する電極とを有する速度検出手段と、
(b)前記電極によって検出される起電力の値から得ら
れる情報を処理する処理回路と、前記情報を表示する表
示装置とを有する処理手段と、(c)前記速度検出手段
と前記処理手段との間の信号ラインに挿入され、前記速
度検出手段の接地電位と前記処理手段の接地電位とを遮
断し且つ前記起電力を増幅するアイソレーションアンプ
を有する前置増幅手段とを具備することを特徴とする。
【0018】また、請求項2に記載の発明にあっては、
請求項1に記載の電磁ログセンサでは、前記速度検出手
段と前記前置増幅手段との間は、複数の芯線と、前記複
数の芯線を覆い前記速度検出手段の接地電位に接続され
た第1の遮蔽導体と、前記複数の芯線と前記第1の遮蔽
導体とを覆い前記前置増幅手段の接地電位に接続された
第2の遮蔽導体とから構成される遮蔽線路によって接続
されることを特徴とする。
【0019】また、請求項3に記載の発明にあっては、
請求項1あるいは2の何れかに記載の電磁ログセンサで
は、前記速度検出手段は前記起電力を増幅する緩衝増幅
回路を有し、前記前置増幅手段は、当該前置増幅手段の
接地電位とは絶縁され、入力された電圧とは異なる1つ
あるいは複数の電力を前記速度検出手段に供給する直流
電圧変換回路を有することを特徴とする。
【0020】また、請求項4に記載の発明にあっては、
請求項1ないし3の何れかに記載の電磁ログセンサで
は、前記処理手段は、前記速度検出手段が有する前記コ
イルに供給する励磁電力を生成する励磁回路を有し、前
記励磁電力は、前記前置増幅手段を介して前記遮蔽線路
によって前記速度検出手段に供給されることを特徴とす
る。
【0021】
【作用】この発明によれば、水中に磁界を発生させるコ
イルと水中の磁界中に発生する起電力を検出する電極と
を有する速度検出手段と、電極によって検出される起電
力の値から得られる情報を処理する処理回路と情報を表
示する表示装置とを有する処理手段との間の信号ライン
に挿入される前置増幅手段に、速度検出手段の接地電位
と処理手段の接地電位とを遮断し且つ起電力を増幅する
アイソレーションアンプを具備する。また、速度検出手
段と前置増幅手段との間を、複数の芯線と、複数の芯線
を覆い速度検出手段の接地電位に接続された第1の遮蔽
導体と、第1の遮蔽導体とを覆い前置増幅手段の接地電
位に接続された第2の遮蔽導体とから構成される遮蔽線
路によって接続する。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に本発明の一実施の形態にか
かる電磁ログセンサについて説明する。図1は、本実施
の形態の電磁ログセンサの構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態の電磁ログセンサは、センサユニット
21と前置アンプユニット31、ならびに図1では図示
省略したがマスタユニット7とから構成される。
【0023】本実施の形態の電磁ログセンサが適用され
る船舶は水中翼船であり、マスタユニット7は当該船舶
のブリッジ部分に取り付けられ、入力された信号を処理
する処理回路や速度を表示する表示装置(何れも図示省
略)、さらにセンサユニット21が有する励磁コイル4
に励磁電流を供給する励磁回路等から構成される。
【0024】センサユニット21は、図示省略したが例
えば水中翼船の翼あるいは脚部分に取り付けられ、水中
に突出する先端部21a側に、水中に磁界を発生させる
励磁コイル4と、磁界中の起電力を検出する電極5とを
有している。一方、前置アンプユニット31は当該船舶
の脚部分近傍の船底部等に取り付けられる。
【0025】これらセンサユニット21と前置アンプユ
ニット31との間は、ケーブル41によって接続されて
いる。このケーブル41は、芯線41-1、41-2、41
-3・・・ならびにシールド線41aから構成される多芯
シールドケーブルが、シールドカバー41bによって覆
われた構成となっている。
【0026】上述のケーブル41を構成するシールド線
41aは、センサユニット21のグランド(接地電位)
に接続され、一方シールドカバー41bは、前置アンプ
ユニット31のフレームグランド(筐体接地電位)に接
続されている。
【0027】上述の励磁コイル4には、芯線41-5、4
-6によって、前置アンプユニット31を介して励磁電
流が供給される。一方、電極5はバッファアンプ22の
入力端子に接続されている。
【0028】バッファアンプ22の出力端子は、芯線4
-1を介して前置アンプユニット31が有するバッファ
アンプ32の入力端子の一方に接続されている。なお、
このバッファアンプ32は差動増幅器であり、他方の入
力端子は芯線41-3を介してセンサユニット21のグラ
ンドに接続されている。
【0029】バッファアンプ32の出力端子が接続され
ている33は、アイソレーションアンプである。このア
イソレーションアンプ33は、入出力端子間に極めて高
い絶縁特性を有したものである。
【0030】このアイソレーションアンプには様々な形
式のものがあり、例えばチョッパ回路やトランス等から
構成されるものや、バッファアンプやフォトカプラから
構成されるもの等がある。アイソレーションアンプ33
の出力信号はマスタユニット7で処理され、船速として
表示される。
【0031】前置アンプユニット31が有する34は、
DC−DCコンバータである。このDC−DCコンバー
タ34は、マスタユニット7から単一の直流電源の供給
を受け、正負の2電源を生成する。
【0032】DC−DCコンバータ34は、一例として
発振回路と昇圧トランス、ならびに整流、安定化回路等
から構成される。即ち、このDC−DCコンバータ34
も、入出力間の絶縁特性は極めて高い。
【0033】上述のDC−DCコンバータ34の正電圧
出力および負電圧出力は、芯線41-2あるいは芯線41
-4を介してセンサユニット21に送られ、バッファアン
プ22等に供給される。またDC−DCコンバータ34
のグランド(G)端子は、芯線41-3に(即ち、センサ
ユニット21のグランドに)接続されている。
【0034】図1に示す構成によれば、まず前置アンプ
ユニット31にはマスタユニット7から電源電力と励磁
電流が供給される。前置アンプユニット31は、正負の
2電源を生成し、励磁電流とともにケーブル41を介し
てセンサアンプ21に供給する。
【0035】センサユニット21は、励磁コイル4によ
って水中に磁界を発生させ、この磁界中に発生した起電
力を電極5によって検出するとともにバッファアンプ2
2によって増幅し、速度信号をケーブル41によって前
置アンプユニット31に供給する。
【0036】前置アンプユニット31では、センサユニ
ット21側のグランドとマスタユニット7側のグランド
とを絶縁させ、入力された速度信号をマスタユニット7
に入力させる。
【0037】ここでケーブル41は、センサユニット2
1のグランドに接続されたシールド線41aと、前置ア
ンプユニット31のグランド(マスタユニット7のグラ
ンド)に接続されたシールドカバー41bとによって覆
われ、これらの間には導通はない。
【0038】また、アイソレーションアンプ33とDC
−DCコンバータ34も、その入出力のグランド電極間
には導通がない。このため、センサユニット21とマス
タユニット7との間では、グランドラインを介して電流
が流れることはない。
【0039】従って図1に示す構成によれば、前置アン
プユニット31が出力する速度信号は、他の電子機器の
グランド電流の影響を受けることがない。またケーブル
41によって伝送される起電力eoは微弱である。しかし
芯線41-1〜41-6は、シールド線41aとシールドカ
バー41bとによって遮蔽されているため外来ノイズの
影響は極めて少ない。
【0040】なお上述の実施の形態では、水中翼船の航
行速度計に適用した例を挙げて説明したが、本発明は船
体が水面上に浮上した状態で航走する船舶に搭載される
電子機器全般に適用可能である。
【0041】また、各ユニットの取り付け位置は一例で
あり、本発明はこれらに限定されたものではない。さら
に、各ユニット間を接続するケーブルはシールド線に限
定されたものではなく、二重の電気遮蔽あるいは電磁遮
蔽が施された多芯線路であればよい。アイソレーション
アンプ、ならびにDC−DCコンバータの詳細な回路構
成にあっても、本実施の形態のものに限定されたもので
はない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、水中に磁界を発生させるコイルと水中の磁界中に発
生する起電力を検出する電極とを有する速度検出手段
と、電極によって検出される起電力の値から得られる情
報を処理する処理回路と情報を表示する表示装置とを有
する処理手段との間の信号ラインに挿入される前置増幅
手段に、速度検出手段の接地電位と処理手段の接地電位
とを遮断し且つ起電力を増幅するアイソレーションアン
プを具備する。また、速度検出手段と前置増幅手段との
間を、複数の芯線と、複数の芯線を覆い速度検出手段の
接地電位に接続された第1の遮蔽導体と、第1の遮蔽導
体とを覆い前置増幅手段の接地電位に接続された第2の
遮蔽導体とから構成される遮蔽線路によって接続するの
で、取り付けられる船体が水上に浮上しつつ航行する船
舶であっても、該船舶の航行速度を安定した精度で測定
することが可能である電磁ログセンサ実現可能であると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態にかかる電磁ログセンサ
の構成を示すブロック図である。
【図2】電磁ログセンサのセンサユニットの構成例を示
す構成図である。
【図3】従来の電磁ログセンサの構成、ならびに取り付
けの一例を示すブロック図である。
【図4】図3(b)に示す構成の電気的モデル図であ
る。
【符号の説明】
4 励磁コイル(コイル) 5 電極 7 マスタユニット(処理手段) 21 センサユニット(速度検出手段) 22 バッファアンプ(緩衝増幅回路) 31 前置アンプユニット(前置増幅手段) 33 アイソレーションアンプ 34 DC−DCコンバータ(直流電圧変換回路) 41 ケーブル(遮蔽線路) 41-1、41-2・・・ 芯線 41a シールド線(第1の遮蔽導体) 41b シールドカバー(第2の遮蔽導体)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)水中に磁界を発生させるコイル
    (4)と、 前記水中の磁界中に発生する起電力を検出する電極
    (5)とを有する速度検出手段(21)と、 (b)前記電極によって検出される起電力の値から得ら
    れる情報を処理する処理回路と、 前記情報を表示する表示装置とを有する処理手段(7)
    と、 (c)前記速度検出手段と前記処理手段との間の信号ラ
    インに挿入され、 前記速度検出手段の接地電位と前記処理手段の接地電位
    とを遮断し且つ前記起電力を増幅するアイソレーション
    アンプ(33)を有する前置増幅手段(31)とを具備
    することを特徴とする電磁ログセンサ。
  2. 【請求項2】 前記速度検出手段と前記前置増幅手段と
    の間は、 複数の芯線(41-1、41-2・・・)と、 前記複数の芯線を覆い前記速度検出手段の接地電位に接
    続された第1の遮蔽導体(41a)と、 前記複数の芯線と前記第1の遮蔽導体とを覆い前記前置
    増幅手段の接地電位に接続された第2の遮蔽導体(41
    b)とから構成される遮蔽線路(41)によって接続さ
    れることを特徴とする請求項1に記載の電磁ログセン
    サ。
  3. 【請求項3】 前記速度検出手段は前記起電力を増幅す
    る緩衝増幅回路(22)を有し、 前記前置増幅手段は、 当該前置増幅手段の接地電位とは絶縁され、入力された
    電圧とは異なる1つあるいは複数の電力を前記速度検出
    手段に供給する直流電圧変換回路(34)を有すること
    を特徴とする請求項1あるいは2の何れかに記載の電磁
    ログセンサ。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、 前記速度検出手段が有する前記コイルに供給する励磁電
    力を生成する励磁回路を有し、 前記励磁電力は、 前記前置増幅手段を介して前記遮蔽線路によって前記速
    度検出手段に供給されることを特徴とする請求項1ない
    し3の何れかに記載の電磁ログセンサ。
JP435696A 1996-01-12 1996-01-12 電磁ログセンサ Withdrawn JPH09196956A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998034311A1 (fr) * 1997-01-30 1998-08-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Procede et câble permettant de relier un equipement electronique a un autre equipement electronique
CN108919791A (zh) * 2018-05-16 2018-11-30 江苏科技大学 养殖作业船电磁导航系统及导航方法

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