JP3956388B2 - 電磁流量計 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁流量計に関するものであり、詳しくは、変換器から検出器への電源の供給方式を改善するものである。
【0002】
【従来の技術】
電磁流量計は、被測定流体を検出するため測定管の外側から磁界を印加し、その磁界の変化により、測定管内を流れる測定流体を測定するものである。この測定管に印加する磁界を形成する励磁コイルに対し、磁界の変化を検出する検出手段は、検出した信号を増幅するヘッドアンプが配置された構成である。
【0003】
この場合、励磁コイルに流れる電流から電力を取得して上記のヘッドアンプへの電源とするものは周知であり、検出器側にヘッドアンプ用の電源回路を製作する必要がある。
【0004】
検出器側にヘッドアンプ用の電源回路を設ける場合には、電力を取得するためにケーブルの芯線を多くして対応する。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−172600号公報 (第4頁 図1)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記で説明したような電磁流量計の検出器側にヘッドアンプが設置されている場合に、そのヘッドアンプの他に電源回路を作る必要があると、検出器が存在する端子台部分での回路が大型となるという問題がある。
【0007】
また、検出器側に電源回路を設ける構成にすると、その分ケーブル芯線を増やす必要があり、芯線が多くなると従来の電磁流量計の標準的な2重シールドケーブルを使うことができないという問題がある。
【0008】
本発明は、ヘッドアンプを検出器側に持つ電磁流量計の信号線として、汎用的な2重シールドケーブルを使用できるようにするとともに、検出器側の電源回路を不要とすることを課題とし、構成簡単な電磁流量計を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明に係る電磁流量計は、次に示す構成にすることである。
(1)測定流体を流す測定管へ磁場を印加して、前記測定流体に発生した信号電圧を検出する一対の検出電極を備えた電磁流量計において、前記一対の検出電極からの信号を増幅する検出器と前記検出器からの信号を受信する変換器とを接続するケーブルは、前記一対の検出電極で得られた第1及び第2検出信号を伝達する一対の第1及び第2信号ケーブルであり、前記一対の第1及び第2信号ケーブルのそれぞれは芯線と外被膜とからなる2重シールドケーブルであって、
前記第1信号ケーブルの芯線は前記第1検出信号を伝送する信号ラインとするとともに外被膜は前記検出器側にプラス電位を供給する電源ラインとし、前記第2信号ケーブルの芯線は前記第2検出信号を伝送する信号ラインとするとともに外被膜は前記検出器側にマイナス電位を供給する電源ラインとすることを特徴とする電磁流量計。
(2)前記第1信号ケーブルの外被膜は前記検出器内の第1及び第2のヘッドアンプへプラス電位を供給する電源ラインとし、前記第2信号ケーブルの外被膜は前記第1及び第2のヘッドアンプへマイナス電位を供給する電源ラインとすることを特徴とする請求項1に記載の電磁流量計。
(3)前記第1及び第2信号ケーブルの全体をシールドケーブルで覆うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の電磁流量計。
(4)前記シールドケーブルは、コモンラインとしたことを特徴とする請求項3に記載の電磁流量計。
【0010】
このように、検出器と変換器を結ぶ2重シールドケーブルの芯線を信号線とし、その外被膜を電源ラインとして使用することで、検出器側に電源回路を設ける必要がなく、かつケーブルの芯線を増やす必要もなくなり、汎用性のある2重シールドケーブルを使用することが可能になる。
【0011】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る電磁流量計の実施形態について図面を用いて説明する。
【0012】
本発明に係る電磁流量計は、図1に示すように、測定流体を流す測定管11の外側から測定流体に磁場を印加する励磁コイル12と、この測定流体に発生した信号電圧を測定管11で形成される静電容量を介して検出する一対の第1及び第2検出電極13a、13bとを備えた測定本体14と、一対の第1及び第2検出電極13a、13bからの信号を検出する第1及び第2ヘッドアンプ部15a、15bを備えた検出器16と、第1及び第2ヘッドアンプ部15a、15bで検出した第1及び第2検出信号を受信する第1及び第2信号受信部16a、16bを備えた変換器17とから構成されている。
【0013】
測定本体14は、一対の金属製の第1及び第2検出電極13a、13bが対向位置に固定され内面が絶縁性のライニングで覆われた金属性の測定管11の外側にポールピースコア18に巻回した励磁コイル12が配置された構成になっている。この励磁コイル12には図示しない励磁回路から商用周波数の励磁電流が流され、測定管11の外側から磁束を測定流体に印加するように構成されている。
【0014】
一対の第1及び第2検出電極13a、13bは、それぞれがガードケース19a、19bで覆われた内部にゲル状樹脂20を含浸した構成になっており、第1及び第2信号線21a、21bを介して検出器16に接続し、励磁コイル12は、励磁線22を介して検出器16に接続する。
【0015】
これらの、ガードケース19a、19b、励磁コイル12、ポールピースコア18が配置された測定管11の外側はハウジング23により覆われている。
【0016】
検出器16は、測定本体14の励磁コイル12に接続する励磁線22に励磁電流を印加し、第1及び第2検出電極13a、13bに結合する第1及び第2信号線21a、21bからの信号を第1及び第2ヘッドアンプ部15a、15bを備えたヘッドアンプ基板24で受信する。
【0017】
そして、このヘッドアンプ基板24は、コネクタ25を介して基部26に結合し、と第1及び第2信号ケーブル33a、33bにより変換器17に接続する。
【0018】
変換器17は、検出器16で得られた第1及び第2検出信号を受信して処理する第1及び第2信号受信部16a、16bと、検出器16の第1及び第2ヘッドアンプ部15a、15bを駆動するための電源VCCA、VEEAとを備える。
【0019】
測定本体14と検出器16との間の第1及び第2信号線21a、21bのケーブル配置状態は、図2に示すように、測定本体14の第1検出電極13aに接続する二重シールドケーブルの第1信号線21aを介在させて第1ヘッドアンプ部27aに接続し、第2検出電極13bに接続する2重シールドケーブルの第2信号線21bを介在させて第2ヘッドアンプ部27bに接続する構成である。
【0020】
第1及び第2ヘッドアンプ部27a、27bは、スイッチング素子、オペアンプ、抵抗、コンデンサ等で構成された回路であり、入力信号端子が第1及び第2信号線21a、21bの芯線に接続し、外被膜がオペアンプの出力側に接続した構成である。
【0021】
第1及び第2ヘッドアンプ部27a、27bの出力側の出力信号端子は、第1及び第2信号ケーブル33a、33bの芯線36a、37aに接続し、プラス電位の電源VCCは第1信号ケーブル33aの外被膜36bに接続し、マイナス電位の電源VEEは第2信号ケーブル33bの外被膜37bに接続する。
【0022】
また、検出器16と変換器17との間の第1及び第2信号ケーブル33a、33bは、図3に示すように、2本の2重シールドケーブル33a、33bとシールドケーブル35とを用いて第1及び第2検出信号を変換器17側に伝達するとともに、プラス電位とマイナス電位の電源VCC、VEEを変換器17から検出器16に供給する。
【0023】
ここで、第1信号ケーブル33aは、芯線36aが検出器16側の第1ヘッドアンプ部27aに接続し、外被膜36bはプラス電位である電源VCCに接続する。
【0024】
この2重シールドケーブルの変換器17側では、芯線36aが第1信号受信部16aの入力端に接続し、外被膜36bがプラス電位の電源部VCCAに接続した構成である。
【0025】
また、第2信号ケーブル33bは、芯線37aが検出器16側の第2ヘッドアンプ部27bに接続し、外被膜37bがマイナス電位である電源VEEに接続する。
【0026】
この2重シールドケーブルの変換器17側では、芯線37aが第2信号受信部16bの入力端に接続し、外被膜37bがマイナス電位の電源部VEEAに接続する
【0027】
そして、これらの2本の2重シールドケーブル(第1及び第2信号ケーブル33a、33b)の外周には略全体をシールドケーブル35で覆い、このシールドケーブル35はコモンライン(接地)に接続されている。
【0028】
ここで、変換器17側の電源部VCCA、VEEAは、図4に示すように、一対のエミッタフォロア回路で構成され、プラス電位を形成する電源部VCCAは、エミッタとコモンCOMとの間に負荷C3が接続された単一のトランジスタTr1で構成された増幅回路で構成され、プラス電源E1の入力極性が出力極性に追従する。
【0029】
マイナス電位を形成する電源部VEEAは、電源部VCCAと同じくエミッタとコモンCOMとの間に負荷C4が接続された単一のトランジスタTr2で構成された増幅回路で構成され、マイナス電源E2の入力極性が出力極性に追従する。
【0030】
図5は、他の電源部の実施例で、電源部VCCA、VEEAを生成する回路をそれぞれ独立させたものであり、プラス電源E1をアンプOP1に入力してプラス電位の電源部VCCAを生成する。
【0031】
そして、マイナス電位を形成する電源部VEEAは、マイナス電源E2をオペアンプOP2に入力してマイナス電位の電源部VEEAを生成する。
【0032】
以上説明したように、物理的に離れた状態で設置されている検出器16と変換器17との間のケーブルを汎用の2重シールドケーブルを使用し、芯線に信号を流し、外被膜に電源部VCCA(VEEA)の電源を供給するようにして、検出器16側にプラス電位及びマイナス電位の電源VCC、VEEを供給するようにしたことにより、検出器16側に電源を発生させる回路等が不要になるとともに、その供給する2重シールドケーブルも特別仕様のケーブルを使用しないで汎用性のある既存のケーブルを使用できる。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る電磁流量計は、励磁コイルに供給する電流及び検出電極で得られた信号を検出する検出器と、この信号から所定の演算処理を施す変換器とを物理的に離間したときに、その両者を接続するケーブルを汎用の2重シールドケーブルを使用し、かつ2重シールドケーブルの外被膜に変換器側の電源を接続して検出器側に送出するようにしたことにより、検出器側で電源を作成する必要がなくなり、よりコンパクトに設計することが可能になり、且つ小型化できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電磁流量計の全体構成を示す略示的なブロック図である。
【図2】図1における測定本体と検出器との間のケーブルの状態を示した説明図である。
【図3】図1における検出器と変換器との間のケーブルの状態を示した説明図である。
【図4】図1における変換器側の電源の回路構成を示す説明図である。
【図5】図1における変換器側の電源の他の回路構成を示す説明図である。
【符号の説明】
11 測定管
12 励磁コイル
13a 第1検出電極
13b 第2検出電極
14 測定本体
15a 第1ヘッドアンプ部
15b 第2ヘッドアンプ部
16 検出器
16a 第1信号受信部
16b 第2信号受信部
17 変換器
18 ポールピースコア
19a ガードケース
19b ガードケース
20 ゲル状樹脂
21a 第1信号線
21b 第2信号線
22 励磁線
23 ハウジング
24 ヘッドアンプ基板
25 コネクタ
26 基部
33a 第1信号ケーブル
33b 第2信号ケーブル
35 シールドケーブル
36a 芯線
36b 外被膜
37a 芯線
37b 外被膜

Claims (4)

  1. 測定流体を流す測定管へ磁場を印加して、前記測定流体に発生した信号電圧を検出する一対の検出電極を備えた電磁流量計において、前記一対の検出電極からの信号を増幅する検出器と前記検出器からの信号を受信する変換器とを接続するケーブルは、前記一対の検出電極で得られた第1及び第2検出信号を伝達する一対の第1及び第2信号ケーブルであり、前記一対の第1及び第2信号ケーブルのそれぞれは芯線と外被膜とからなる2重シールドケーブルであって、
    前記第1信号ケーブルの芯線は前記第1検出信号を伝送する信号ラインとするとともに外被膜は前記検出器側にプラス電位を供給する電源ラインとし、前記第2信号ケーブルの芯線は前記第2検出信号を伝送する信号ラインとするとともに外被膜は前記検出器側にマイナス電位を供給する電源ラインとすることを特徴とする電磁流量計。
  2. 前記第1信号ケーブルの外被膜は前記検出器内の第1及び第2のヘッドアンプへプラス電位を供給する電源ラインとし、前記第2信号ケーブルの外被膜は前記第1及び第2のヘッドアンプへマイナス電位を供給する電源ラインとすることを特徴とする請求項1に記載の電磁流量計。
  3. 前記第1及び第2信号ケーブルの全体をシールドケーブルで覆うことを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の電磁流量計。
  4. 前記シールドケーブルは、コモンラインとしたことを特徴とする請求項3に記載の電磁流量計。
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