JPH09196662A - 油圧式エレベーターのプランジャーの点検装置および点検方法 - Google Patents

油圧式エレベーターのプランジャーの点検装置および点検方法

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JPH09196662A
JPH09196662A JP1011596A JP1011596A JPH09196662A JP H09196662 A JPH09196662 A JP H09196662A JP 1011596 A JP1011596 A JP 1011596A JP 1011596 A JP1011596 A JP 1011596A JP H09196662 A JPH09196662 A JP H09196662A
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JP
Japan
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plunger
unevenness
hydraulic elevator
measuring
rail
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JP1011596A
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Takeshi Aida
剛 合田
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Mitsubishi Electric Building Solutions Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 油圧式エレベーターのプランジャーの点検作
業に於いて、作業性が良く、点検結果を定量化すること
ができる点検装置および方法を提供すること。 【解決手段】 プランジャー5の周囲に設置するレール
16に沿って、測定装置である台車17を走行させてプ
ランジャー5の表面9の凹凸を測定し、測定結果を電気
信号として記録計25で記録する。 【効果】 作業性良く凹凸の位置を特定することができ
る。また、点検結果を定量化することができるので、後
に点検する際の資料として用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は油圧式エレベータ
ーの点検装置および点検方法に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式エレベーターの点検装置お
よび点検方法を図10に示す。エレベーターの昇降路1
の床面2に設けられた油圧ジャッキ3は、梁4に固定さ
れている。一端がエレベーターの昇降路の床面2に固定
された主ロープ(図示しない)は、油圧ジャッキ3のプ
ランジャー5の先端に設けられた綱車(図示しない)に
掛け回され、その他端はエレベーターのかご6に固定さ
れている。このような構造の油圧式エレベーターに於い
ては、油圧ジャッキ3のシリンダー7に接続された油圧
ポンプ(図示しない)を作動させてプランジャー5を上
下させることにより、かご6を上下に移動させている。
【0003】また、一般的に油圧ジャッキ3のシリンダ
ー7は、プランジャー5との間にパッキン8を設けて作
動油が漏れることを防止するとともにシリンダー7に対
してプランジャー5を滑動自在としている。従って、万
一、プランジャー5の表面9に傷10等による凹凸が付
いたまま油圧ジャッキ3を作動させてしまうと、パッキ
ン8が傷つき作動油がシリンダー7から漏れてしまうた
め、定期的に点検を行いプランジャー5の表面に傷10
等の凹凸が付いていないか調べる必要がある。
【0004】従来、このような点検作業に於いては、図
7に示すように1人の作業者11がかご6を最下階から
ごく低い一定速度で上昇させてプランジャー5を徐々に
押し出し、油圧ジャッキ3を固定している梁4の上に昇
ったもう1人の作業者12がプランジャー5の表面9を
手でなぞることにより、プランジャー5の表面の傷10
等による凹凸の有無を確認していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、油圧ジ
ャッキ3は昇降行程のほぼ中間の高さのところにあり、
プランジャー5の表面9の点検作業を行う作業者11は
油圧ジャッキ3のシリンダー7を固定している梁4を足
場としている。このような点検作業は、足場が狭い高所
における作業となる。このため、作業自体が非常に困難
なものとなり、作業性が低下するという課題と、プラン
ジャー5の表面の傷10等による凹凸の確認が人間の感
覚によるものであり、点検作業の結果を定量化すること
ができず資料として後に残すことができないため、対策
の要否の判断材料とならないという課題とがあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の油圧式エ
レベーターのプランジャーの点検装置は、油圧式エレベ
ーターの油圧式ジャッキのプランジャーの周囲に同心円
状に設置されるレールと、レールに沿ってプランジャー
の周囲を定速移動しながらプランジャーの表面の凹凸を
測定し、凹凸を表す電気信号を発生する測定装置と、電
気信号の時間変化を表示する表示装置とを備える。
【0007】請求項2記載の油圧式エレベーターのプラ
ンジャーの点検装置に於いては、凹凸を測定する装置が
プランジャーの表面に接触する触針を備える装置であ
る。
【0008】請求項3記載の油圧式エレベーターのプラ
ンジャーの点検装置に於いては、凹凸を測定する装置が
触針に接続された歪計を備え、歪計により凹凸を電気信
号に変換する装置である。
【0009】請求項4記載の油圧式エレベーターのプラ
ンジャーの点検装置に於いては、凹凸を測定する装置が
投光部と受光部とを有する光学手段を備え、投射光と反
射光との光量の比により表示装置を通して凹凸を測定す
る装置である。
【0010】請求項5記載の油圧式エレベーターのプラ
ンジャーの点検装置に於いては、環状のレールが分割式
である。
【0011】請求項6記載の油圧式エレベーターのプラ
ンジャーの点検方法は、油圧式エレベーターの油圧式ジ
ャッキのプランジャーの周囲に同心円状にレールを設置
する行程と、プランジャーの表面の凹凸を測定し、凹凸
を表す電気信号を発生する測定装置をレールに沿って走
行させる行程と、エレベーターのかごを運転する行程
と、電気信号の時間変化を表示する表示装置によりプラ
ンジャーの表面に凹凸がある場所を特定する行程とを備
える。
【0012】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.この発明の油圧式エレベーターのプラン
ジャーの点検装置および方法を図1乃至図5を用いて説
明する。図1に於いて、エレベーターの昇降路1に設け
られた油圧ジャッキ3のシリンダー7の上面13に、2
本の案内溝14と2本の導電帯15とを備えた環状のレ
ール16を設置する。図2にレール16の片側を示すよ
うに、このレール16は2分割式になっているのでプラ
ンジャー5の周囲に容易に設置することができる。
【0013】また、図1に示すようにレール16上には
案内溝14に沿って定速運転が可能な測定装置である台
車17が備わっている。図3および図4に示すように台
車17は、台車17の上にプランジャー5の表面の凹凸
に沿って走査する触針18および触針18の変位を電圧
に変換する変換回路(図示しない)を有する変位計19
と、台車17の内部に台車17を定速運転させるための
電源(図示しない)およびモーター20と、駆動装置2
1と、駆動装置21を介してモーター20により駆動さ
れる車輪22と、台車17の下面に運転中に変位計19
から出力される電圧を導電帯15に伝達するために導電
帯15上を摺動する導電子23とを備えている。また、
図1に示すようにレール16の導電帯15には導電線2
4が接続されており、この導電線24の他端はレール6
の外部へと導かれ、オシロスコープ等である記録計25
に接続されている。
【0014】従って、1人の作業者8がかご5を極めて
低い速度で上昇運転させ、このとき同時に記録計25に
於いて縦軸に電圧値の変化をとり、横軸を時間軸として
プランジャー5の表面の凹凸の様子を表す電圧値の変化
を記録すれば、プランジャー5の表面9の凹凸の状態を
調べることができる。またこのとき、図5に示すように
プランジャー5の表面9に傷10があれば、図6に示す
ような電圧値の時間変化特性に於いて、傷10は不連続
点26として現れるので、台車17が運転を開始してか
ら不連続点26までの経過時間と台車17の速度とから
台車17の移動距離を算出し、さらにこの移動距離とか
ご6の上昇した距離とを照らし合わせることにより、プ
ランジャー5の表面9についた傷10の位置を決定する
ことができる。
【0015】この発明の油圧式エレベーターのプランジ
ャーの点検装置および点検方法に於いては、従来は人間
が手で行っていたプランジャー5の表面の点検を点検装
置により行うことができるので、点検作業はかご6を運
転する1人の作業員だけで行うことができる。
【0016】また、従来は人間の感覚によって調べてい
たプランジャー5の表面9についた傷10の程度および
状況等を点検装置によって調べることができるので、調
査結果を定量化することができ、また、定量化された調
査結果が得られるので、後の点検作業の際のデータとし
て用いることが可能となり、点検作業および点検方法の
質および効率の向上を図ることができる。
【0017】実施の形態2.図7にこの発明の他の実施
形態を示す。この実施形態に於いて、この発明の油圧式
エレベーター装置の点検装置の台車27は、台車27の
上に光学手段として投光部28と受光部29と電源(図
示しない)とを有するレーザー発振器30を備える。そ
の他の構造については、実施の形態1と同様であるので
説明を省略する。
【0018】この発明に於いては、投光部28からレー
ザー光を発振し、プランジャー5で反射されたレーザー
光を受光部29で受光する仕組みになっている。このレ
ーザー発振器30で発振および受信した信号をオシロス
コープ等の記録計25で観察すると、図8のように油圧
ジャッキ3のプランジャー5に傷10がある場合には、
レーザー光が傷10によって乱反射するので反射光が減
少する。このとき、図9に示すようなレーザー光の反射
光の時間変化を観察することができ、台車27が運転を
開始してから受信信号の減衰点31までの経過時間と台
車27の速度とから台車27の移動距離を算出し、さら
にこの移動距離とかご6の上昇した距離とを照らし合わ
せることにより、プランジャー5の表面9についた傷1
0の位置を決定することができる。
【0019】この実施の形態2に於いても実施の形態1
と同様の効果が得られ、さらに実施の形態2ではプラン
ジャー5の表面9の凹凸を測定する手段として、被測定
物に接触せずに測定を行うことができるのでプランジャ
ー5の表面9に傷をつけることなく、プランジャー5の
表面9の傷10の有無を確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の油圧式エレベーターのプランジャ
ーの点検装置を示す斜視図である。
【図2】 この発明の油圧式エレベーターのプランジャ
ーの点検装置のレールを2分割した状態を示す斜視図で
ある。
【図3】 この発明の油圧式エレベーターのプランジャ
ーの点検装置の台車を示す斜視図である。
【図4】 この発明の油圧式エレベーターのプランジャ
ーの点検装置の台車を底面側から見た斜視図である。
【図5】 この発明の油圧式エレベーターのプランジャ
ーの点検装置による点検状態を示す斜視図である。
【図6】 この発明の油圧式エレベーターのプランジャ
ーの点検装置により傷を発見した際の記録計の表示を示
す図である。
【図7】 この発明の他の実施形態の油圧式エレベータ
ーのプランジャーの点検装置の台車を底面側から見た斜
視図である。
【図8】 この発明の他の実施形態の油圧式エレベータ
ーのプランジャーの点検装置による点検状態を示す斜視
図である。
【図9】 この発明の他の実施形態の油圧式エレベータ
ーのプランジャーの点検装置により傷を発見した際の記
録計の表示を示す図である。
【図10】 従来の油圧式エレベーターのプランジャー
の点検方法を示す斜視図である。
【符号の説明】
3 油圧式ジャッキ、5 プランジャー、9 表面、1
6 レール、17 台車、18 触針、25 記録計、
27 台車、28 投光部、29 受光部、30 レー
ザ発振器。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧式エレベーターの油圧式ジャッキの
    プランジャーの周囲に同心円状に設置されるレールと、 上記レールに沿って上記プランジャーの周囲を定速移動
    しながら上記プランジャーの表面の凹凸を測定し、上記
    凹凸を表す電気信号を発生する測定装置と、 上記電気信号の時間変化を表示する表示装置とを備える
    油圧式エレベーターのプランジャーの点検装置。
  2. 【請求項2】 上記凹凸を測定する装置が上記プランジ
    ャーの表面に接触する触針を備える装置である請求項1
    記載の油圧式エレベーターのプランジャーの点検装置。
  3. 【請求項3】 上記凹凸を測定する装置が上記触針に接
    続された歪計を備え、上記歪計により上記凹凸を電気信
    号に変換する装置である請求項2記載の油圧式エレベー
    ターのプランジャーの点検装置。
  4. 【請求項4】 上記凹凸を測定する装置が投光部と受光
    部とを有する光学手段を備え、投射光と反射光との光量
    の比により上記表示装置を通して上記凹凸を測定する装
    置である請求項1記載の油圧式エレベーターのプランジ
    ャーの点検装置。
  5. 【請求項5】 上記環状のレールが分割式である請求項
    1乃至請求項4のいずれか記載の油圧式エレベーターの
    プランジャーの点検装置。
  6. 【請求項6】 油圧式エレベーターの油圧式ジャッキの
    プランジャーの周囲に同心円状にレールを設置する行程
    と、 上記プランジャーの表面の凹凸を測定し、上記凹凸を表
    す電気信号を発生する測定装置を上記レールに沿って走
    行させる行程と、 エレベーターのかごを運転する行程と、 上記電気信号の時間変化を表示する表示装置により上記
    プランジャーの表面に上記凹凸がある場所を特定する行
    程とを備える油圧式エレベーターのプランジャーの点検
    方法。
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