JPH09196618A - 素子のアラインメント測定方法 - Google Patents

素子のアラインメント測定方法

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JPH09196618A
JPH09196618A JP8343747A JP34374796A JPH09196618A JP H09196618 A JPH09196618 A JP H09196618A JP 8343747 A JP8343747 A JP 8343747A JP 34374796 A JP34374796 A JP 34374796A JP H09196618 A JPH09196618 A JP H09196618A
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JP8343747A
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English (en)
Inventor
Michael Francis Brady
フランシス ブラディー マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LE-SENTO TECHNOL Inc
Nokia of America Corp
Original Assignee
LE-SENTO TECHNOL Inc
Lucent Technologies Inc
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Publication date
Application filed by LE-SENTO TECHNOL Inc, Lucent Technologies Inc filed Critical LE-SENTO TECHNOL Inc
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K13/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or adjusting assemblages of electric components
    • H05K13/08Monitoring manufacture of assemblages
    • H05K13/081Integration of optical monitoring devices in assembly lines; Processes using optical monitoring devices specially adapted for controlling devices or machines in assembly lines
    • H05K13/0815Controlling of component placement on the substrate during or after manufacturing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/36Electric or electronic devices
    • B23K2101/40Semiconductor devices

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Wire Bonding (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 正確かつ効率的に素子を整合させ、人間の目
や素子の構造とは独立に素子のアラインメントを測定す
る。 【解決手段】 まず、第1のパターンおよび第2のパタ
ーンを検出し、それぞれのパターンにおける要素の重心
の位置に関する量を決定する。その際、第1のパターン
における要素の重心の位置に関する量に基づく、第1の
パターンの中心の位置に関する量と、第2のパターンに
おける要素の重心の位置に関する量に基づく、第2のパ
ターンの中心の位置に関する量を決定する。第1および
第2のパターンのそれぞれの中心の位置に関する量に基
づいて、第1および第2の素子のアラインメントのずれ
に関する量を決定する。さらに、そのずれに関する量の
関数としてある信号を生成する。生成された信号は、第
2の素子に対して第1の素子の位置を調整するために使
用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、素子を整合させる
装置およびプロセスの分野ならびに整合(アラインメン
ト)装置およびプロセスによって製造される製品に関す
る。
【0002】
【従来の技術】集積回路や光デバイスの産業などにおけ
る製造プロセスは、製品あるいはデバイス内の素子の正
確なアラインメントを必要とすることが多い。正確なア
ラインメントは一般に、製品の満足な動作を保証するた
めに必要である。例えば、光デバイス産業で用いられる
プロセスでは、基板上におけるレーザからなるデバイス
素子は、基板上の他のデバイス素子(例えばレンズ)に
対して正確に整合し、レーザから放射される光が正しく
集光し向きづけられることを確実にする必要がある。
【0003】正確なアラインメントが要求されるプロセ
スのもう1つの例は、高度な半導体および光パッケージ
ングで用いられるフリップチップボンディングプロセス
である。フリップチップボンディングは、接着および相
互接続の両方の媒体として一般にはんだを用いて相互接
続基板上に集積回路をアセンブルするために使用され
る。フリップチップボンディングでは、チップおよび基
板上の金属化パッドがはんだバンプで形成される。はん
だバンプは例えば扁球形であり、代表的には、バンプの
長径は約10マイクロメートルであり、バンプの短径は
約5マイクロメートルであり、バンプどうしは20マイ
クロメートル間隔で配置される(K. Hatada et al., "M
icron Bump Bonding Assembly Technology", Int'l So
c. For Hybrid Microelectronics Proc., 1989; K. Hat
ada and H. Fujimoto, "A New LSI Technology", IEEE
Electronic Components Conf., 1989参照)。集積回路
と基板の間の正しい相互接続を保証するために、チップ
上のバンプと基板上のバンプは、正確に整合しなければ
ならない。
【0004】正確なアラインメントが要求されるプロセ
スのもう1つの例として、自由空間光接続分野で用いら
れる技術がある。この分野は多数の相互接続および高い
時間帯域幅の可能性を提供するため、自由空間相互接続
方式が、大規模集積システムおよびフォトニックスイッ
チングシステムに対して考察されている(F. B. McCorn
ick et al., "A Free Space Cascaded Optical Logic D
emonstration", in Applications of Optical Engineer
ing, Proceedings of OE/Midwest '90, SPIE,vol.1936,
1990; R. A. Novotny et al., "Two-dimensional Fibe
r Optical Data Link Using Self-electrooptic Effect
Device Modulators and OEIC Detector's", Proc. SPI
E, vol.1359, 1990参照)。自己電気光学効果デバイス
(SEED(Self Electro-optic Effect Device))や面
発光レーザ(SEL(Surface Emitting Laser))のよう
なアレイ表面能動デバイスが、ますますこれらの相互接
続方式に対して考察されている。これらのシステムは、
それぞれの光信号を収集し、さらに処理するために投射
する方法を必要とする。例えば、光信号は、対称SEE
Dのウィンドウ上に投射され、対称SEEDはその信号
に対してスイッチング作用を実行する。SEEDのウィ
ンドウの代表的な寸法は5×5マイクロメートルであ
り、光信号を発射する光学系はマイクロレンズアレイ、
バルク光学系および平面光学系のような要素からなる。
正しいシステム動作には、ミクロンないしサブミクロン
領域のアラインメントが光学要素(例えばマイクロレン
ズ)とSEEDの間になされることが要求される。
【0005】素子を整合させる方法および素子のアライ
ンメントを測定する(例えば、素子が接合された後に)
方法は一般に手動または半自動である。いずれの場合で
も、アラインメント方法およびアラインメント測定方法
は人間の目を用いるため、一般に遅く、精度に限界があ
る。例えば、人間の目は、光学顕微鏡を通してバーニヤ
を読み、アラインメントのずれや重畳構造を測定するた
めに用いられるが、その結果の精度は1〜2マイクロメ
ートルの範囲にある。このような方法の精度は、手動で
検出可能な素子上の小構造を作成する際に物理的限界が
存在するためにさらに制限される。サブミクロンレベル
のアラインメント精度というもう1つのクラスは、集積
回路製造プロセス中に素子を整合させるのに有用であ
る。しかし、干渉計的技術には、十分に正確な結果を生
成するために、素子の大きい領域が整合することを必要
とするものがある。他の干渉計システムは、大きい領域
を必要とはしないが、アラインメントを測定するために
一般に高価なレーザおよび電子装置を必要とするものが
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、高価な測
定装置や素子上の大きい領域を必要とすることなく、人
間の目や素子構造とは独立に、正確に素子を整合させ、
効率的にアラインメントを測定する自動化された技術が
必要とされている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、本発明
の方法および装置は、第1の素子および第2の素子のア
ラインメントずれを測定する。第1の素子は第1のパタ
ーンによって特徴づけられ、第2の素子は第2のパター
ンによって特徴づけられる。これらの特徴づけは、パタ
ーンのそれぞれの中心の位置に関する量に基づく。第1
および第2のパターンはそれぞれ要素を有する。それぞ
れの要素の重心の位置に関する量が測定された後、パタ
ーンのそれぞれの中心の位置に関する量を決定するため
に使用される。
【0008】本発明の装置は以下のものからなる。 1.第1のパターンおよび第2のパターンの像を受け取
る検出器。 2.その像に基づいてアラインメントのずれに関する量
を決定する観察システム。
【0009】ずれに関する量は第1および第2のパター
ンのそれぞれの中心の位置に関する量の関数である。観
察システムは、ずれに関する量の関数としてある信号を
生成する。第1のパターンの中心の位置に関する量は、
第1のパターンを特徴づける要素の重心の位置に関する
量に基づいて決定される。第2のパターンの中心の位置
に関する量は、第2のパターンを特徴づける要素の重心
の位置に関する量に基づいて決定される。
【0010】本発明の方法は、まず、第1のパターンお
よび第2のパターンを検出し、それぞれのパターンにお
ける要素の重心の位置に関する量を決定する。本発明の
方法は次の2つの量を決定する。 1.第1のパターンにおける要素の重心の位置に関する
量に基づく、第1のパターンの中心の位置に関する量。 2.第2のパターンにおける要素の重心の位置に関する
量に基づく、第2のパターンの中心の位置に関する量。
【0011】第1および第2のパターンのそれぞれの中
心の位置に関する量に基づいて、本発明の方法は、第1
および第2の素子のアラインメントのずれに関する量を
決定する。本発明の方法は、そのずれに関する量の関数
としてある信号を生成する。生成された信号は、第2の
素子に対して第1の素子の位置を調整するために使用可
能である。
【0012】本発明の方法および装置は、2つの素子が
5マイクロメートル未満だけ離れているとき、約0.1
マイクロメートルまでのアラインメント精度を測定可能
である。2つの素子の間隔が30マイクロメートル未満
のとき、約0.2マイクロメートルのアラインメント精
度が達成される。
【0013】
【発明の実施の形態】図面は縮尺に従ってはおらず、あ
る寸法は説明を明確にするために誇張されている。説明
のため、本発明の方法および装置を、集積回路デバイス
形成のための製造プロセスに関して説明する。しかし、
本発明の方法および装置はそのような場合に限定されな
い。参照の際、素子の「上」および「下」は、図1の座
標系101に関して定義される。座標系101は、図示
のように、x、y、およびzという3本の直交する軸か
らなる。特に、それぞれの素子の「上」部のz座標値
は、それぞれの素子の「下」部のz座標値よりも一貫し
て大きいかまたは小さい。例えば、ここでの説明のため
に、それぞれの素子の「上」は、それぞれの素子の
「下」よりも大きいz座標値を有するということにす
る。
【0014】図1は、素子を整合させそのアラインメン
トを測定する本発明の装置の実施例の側面図である。例
えば、第1の素子104は、SEEDのようなアレイ表
面能動デバイスからなり、第2の素子は、マイクロレン
ズアレイからなるガラス基板である。
【0015】第1の素子104は、第1のパターン20
4(図2のA)の構造を有する。第1のパターン204
は、複数の第1要素205−Iからなり、このパターン
は本発明の方法で用いられる。図2のAの第1のパター
ン204の例は、第1要素205−Iがダイヤモンド配
列の4個の円または点をなすようなパターンである。図
2のAに示したように、4個の円のダイヤモンド配列
は、各円が座標系201の原点からほぼ等距離に位置す
るようなものであり、(座標系201のx軸の正方向が
角度0°であると仮定して)それらの円が0°、90
°、180°、および270°に位置するようなもので
ある。
【0016】第1のパターン204は、第2の素子10
6に対向する第1の素子104の面(すなわち底面)上
に堆積あるいは形成される。第1のパターン204は、
第1のパターン204を正確に形成することが可能なフ
ォトリソグラフィ処理ステップを用いて形成される。第
1のパターン204は、第1の素子104によって実行
される動作を実行するために使用されない第1の素子1
04の部分に配置される。すなわち、第1のパターン2
04は、第1の素子104の不活性あるいは非使用領域
に配置される。第1素子205−Iは、例えば、チタ
ン、白金および金のような材料の複数の層からなる。チ
タンは、素子に一般に用いられるシリコンのような材料
に良く接着するため、下部層(すなわち、素子に最も近
い層)として用いられる。金は、第1素子205−Iの
参加を防ぎ、入射光を反射するように、上部層に用いら
れる。素子を構成する材料と、入射エネルギーに関する
所望の性質(例えば、材料は指定した波長の光に対して
透明あるいは不透明であるというような)に応じて、パ
ターンにおける要素に他の材料を使用することも可能で
ある。要素のサイズおよび間隔は、要素を形成するのに
用いるプロセス、素子上で利用可能な空間、および、パ
ターンを検出するのに用いる光の波長(後述)に基づい
て選択される。例えば、第1要素205−Iはそれぞれ
直径約50±1マイクロメートルであり、第1のパター
ン204内の最も近い要素までの距離は100±1マイ
クロメートル程度である。このようなパターンおよび要
素の大きさを用いた場合、本発明の方法および装置は、
2つの素子が5マイクロメートル未満だけ離れていると
き、約0.1マイクロメートルまでのアラインメント精
度を測定可能である。2つの素子の間隔が30マイクロ
メートル未満のとき、約0.2マイクロメートルのアラ
インメント精度が達成される。
【0017】第2の素子106は、第2のパターン20
6の構造を有する。第2のパターン206は、複数の第
2要素207−Jからなり、第1の素子104に対向す
る第2の素子106の面(すなわち上面)上に形成ある
いは堆積される。図2のBは、本発明の方法で用いられ
る第2のパターン206の例の図である。図2のBの第
2のパターン206の例は、第2要素が矩形配列の4個
の正方形であるようなパターンである。図2のBに示す
ように、4個の正方形の矩形配列は、各正方形が図示の
ように座標系201の原点からほぼ等距離に位置するよ
うなものである。それらの正方形は45°、135°、
225°、および315°に位置する。第2要素207
−Jは、例えば、第1要素205−Iと同じ材料からな
り、ほぼ50×50マイクロメートルの大きさであり、
第2のパターン206内の最も近い要素までの距離は1
00マイクロメートル程度である。
【0018】図1において、サーボ機構102は、サー
ボ機構コントローラ103(コントローラ支持材105
によって支持される)によって制御される。サーボ機構
コントローラ103は、第1の素子104を第2の素子
106と整合させるようにサーボ機構102に指示す
る。サーボ機構を用いて、信号路112から受信する観
察制御システム108からの信号に応答して第1の素子
104を第2の素子106と接合させることが可能であ
る。第2の素子106は、プラットフォーム110上に
静止したままである。本発明によれば、第1の素子10
4および第2の素子106は、それぞれのパターンの中
心が指定された許容誤差以内で一致するように、例え
ば、パターンの中心が±5マイクロメートルの許容誤差
以内で一致するように、xおよびy方向に正確に整合さ
せられる。観察制御システム108は、検出器および観
察システムからなる。検出器(例えば、電荷結合デバイ
ス技術を利用したカメラ)は、光学像を、観察システム
が使用するための電子像に変換する。観察システムは、
可視波長の光を検出するCognex Vision System Model 3
400のようなシステムである。サーボ機構102および
サーボ機構コントローラ103は、New England Affili
ated Technologies製のもののようなサーボシステムで
ある。
【0019】素子がサーボ機構102によって合わせら
れると、第1のパターン204および第2のパターン2
06は、図1のシステムの上方から、アーム109によ
って指示された観察制御システム108によって検出さ
れる。検出される第1のパターン204および第2のパ
ターン206の一例を図2のCに示す。観察制御システ
ム108は、第1の素子104、第2の素子106なら
びにそれぞれのパターン204および206を構成する
材料に応じて、反射画像法または透過画像法のような適
当な技術(後述)によって、第1のパターン204およ
び第2のパターン206を検出する。素子が合わせられ
ると、観察制御システム108は、検出される第1のパ
ターン204および第2のパターン206を監視し解析
する。
【0020】検出されたパターンの解析は、第1のパタ
ーン204の各要素205−Iおよび第2のパターン2
06の各要素207−Jごとに、それぞれの要素の中心
の位置に関する量の測定に基づいて行われる。要素の重
心は、その要素のすべての点の座標の平均値を座標とす
る点である。注意すべき点であるが、第1のパターン2
04の各要素205−Iおよび第2のパターン206の
各要素207−Jは平面領域である。パターン内の要素
のような平面領域の場合、重心の位置は、次式で与えら
れる座標対(x’,y’)によって与えられる。
【数1】 ただし、Aは要素の面積であり、dSは要素の無限小部
分の面積である。こうして、座標対(xk,l,yk,l
が、k番目のパターン内のl番目の要素の位置を示すた
めに用いられる。重心は、解析的にまたは数値的に求め
られる。
【0021】第1のパターン204の要素205−Iの
重心の位置に関する量に基づいて、第1のパターンの中
心の位置に関する量が決定される。特に、第1のパター
ン204の中心は、座標対(xl,c,yl,c)によって与
えられる。ただし、xl,cは、第1のパターンの要素2
05−Iの重心のx座標の値であり、yl,cは、第1の
パターンの要素205−Iの重心のy座標の値である。
同様に、第2のパターン206の中心の位置に関する量
も決定することができる。
【0022】パターンの中心の位置に関する量に基づい
て、観察制御システム108は、サーボ機構コントロー
ラ103によって第1の素子104の位置を制御するた
めの信号を生成する。この信号に応答して、サーボ機構
コントローラ103は、サーボ機構102を、パターン
の中心間のアラインメントのずれを縮小するように移動
させる。
【0023】図1のシステムは、図4に示したようにし
て、素子のアラインメントを測定し、素子のアラインメ
ントを制御する信号を生成する以下のステップを実行す
る。ステップ310で、観察制御システム108は、ま
ず、図2のDのような第1のパターン204および第2
のパターン206を検出する。θ軸という軸は、座標系
220によって定義される平面に垂直な軸である。θ軸
は、素子間の回転調整を行うときの回転軸である。
【0024】ステップ315で、観察制御システム10
8は、各パターン204の要素ごとに、その要素の重心
の位置に関する量を測定する。ステップ315では、各
パターンの中心の位置に関する量も(各パターンの要素
の重心の位置に関する量に基づいて)決定される。図2
のDを参照すると、第1のパターン204の中心は、位
置210を指定する座標に位置する。直観的には、第1
のパターン204は対称であるため、第1のパターン2
04の中心は、4個の円の間、すなわち位置210に位
置する。第2のパターン206の中心は位置220に位
置する。
【0025】ステップ320で、パターンの中心の位置
に関する量が観察制御システム108によって解析さ
れ、xおよびy方向のアラインメントのずれを決定ある
いは測定することによってアラインメントが決定され
る。位置210と220の間のアラインメントのずれの
距離は、それぞれxおよびy方向での位置210と22
0の間の差を表すΔxおよびΔyの関数として決定され
る。こうして、パターンの中心の位置に関する量(すな
わち、ステップ320の出力)は、第1の素子104と
第2の素子106の間の中心のアラインメントのずれを
決定するために(ずれの尺度として)用いられる。例え
ば、パターンの中心の位置に関する量の差は、ずれを決
定するために用いられる。
【0026】θ方向のアラインメントのずれΔθは、一
方の直線が第2のパターン206の2つの要素を通るよ
うな2本の直線の交わりによって形成される角に基づい
て計算される。例えば、図2のDに示したように、Δθ
は、第1の直線260と第2の直線270の交わりによ
って形成される鋭角である。ただし、第1の直線260
は第1のパターン204の2つの要素を結び、第2の直
線270は第2のパターン206の2つの要素を結ぶ。
第1の直線260は、要素205−4と205−2を結
び、第2の直線270は、第2のパターン206の2つ
の要素207−1と207−2を結び、Δθは図示のと
おりである。これらの直線が通る要素は、両方の直線が
なるべく垂直(すなわち、座標系220では90°)ま
たは水平(すなわち、座標系220では0°)に近くな
るように選択される。図2のDは、これらの直線がなる
べく水平になるような場合を例示している。交差する直
線を定義するように別の要素を選択することも可能であ
り、その場合はそれに応じてΔθも定義される。あるい
は、Δθは、図3に示したように計算することも可能で
ある。図3は、素子のアラインメントを例示している。
第1のパターン204のようなそれぞれのパターンが、
素子のうちの1つに適用される。第1のパターン204
のようなそれぞれのパターンは、距離Dだけ離れた2つ
の異なる位置で素子のうちの1つに適用される。素子ご
とに、各位置においてそれぞれのパターンの中心(図3
の点281および282)が決定され、それらの中心を
結ぶ直線283が決定される。θ方向のずれは、直線2
83と293の間の角となる。長い距離Dにわたる測定
により、この代替法では精度が向上する。
【0027】ステップ320で測定あるいは決定された
ずれに基づいて、観察制御システムは次にステップ33
0で信号を生成してサーボ機構コントローラ103に送
り、サーボ機構コントローラ103は、位置210と2
20の間の距離を縮小するように、サーボ機構102を
x、yおよびθ方向に調整する。この信号は、素子が整
合するまで、必要に応じて反復される(ステップ34
0)。ステップ345で、本発明の方法は、ずれが指定
された許容誤差内にあるかどうかを判断し、それによ
り、素子の満足なアラインメントを示す。例えば、図2
のCの第1のパターン204および第2のパターンの位
置は、指定された許容誤差以内のアラインメントを示
す。なぜならば、点229および230に位置するパタ
ーンの中心は、図2のCに示されているように各方向に
対して指定された許容誤差(tx,ty,tθ)以内にあ
るためである。ずれが、指定された許容誤差の外にある
場合、その素子は、例えば、廃棄される(ステップ34
7)か、または、その素子は分離され、ずれが許容誤差
以内に入るかまたは素子を整合させる試行回数が特定の
値を超えるまで、プロセスが反復される。
【0028】このように、本発明の装置および方法は、
整合させる各素子に適用されるそれぞれのパターンを用
いて素子を整合させるために使用可能である。本発明の
方法および装置を用いて、整合させる各素子に適用され
るそれぞれのパターンを使用して、素子(接合していて
も離れていても良い)間のアラインメントを測定するこ
とが可能である。各パターンの中心の位置に関する量が
求められる。素子のアラインメントは、それぞれのパタ
ーンの中心の位置に関する量の関数として制御される。
このように、本発明の方法および装置は、正確かつ効率
的に、素子を整合させ、素子のアラインメントを測定
し、人間の目や素子の構造とは独立に素子のアラインメ
ントを測定することができる。
【0029】第1の素子104および第2の素子106
は、ステップ350で、例えばプラットフォーム110
のヒータを起動して素子間の表面上の材料(例えばはん
だ)を溶融させてから、ヒータを停止させて固化させる
ことによって、互いに接着あるいは結合される。結合
後、ステップ310〜330を繰り返して、結合した素
子のアラインメントを測定することも可能である。
【0030】上記のように、観察制御システム108
は、反射画像法または透過画像法を用いる。観察制御シ
ステム108が指定された波長の光を放射すると仮定す
る。その場合、素子およびパターンを構成する材料は、
その材料に応じて、さまざまな程度に、観察制御システ
ム108から入射する光を反射、透過(すなわち、その
光に対して透明)または吸収(すなわち、その光に対し
て不透明)する。例えば、第1の素子104が観察制御
システム108によって放射される光に対して透明な材
料からなり、第2の素子106が不透明または反射性の
材料からなり、第1および第2のパターンの要素が反射
性または不透明な材料からなる場合、反射画像法が有用
となる。このような場合、観察制御システム108から
放射される光は、第1の素子104と第2の素子の界面
で反射されて、観察制御システム108内に位置する検
出器に戻り、検出されるパターンは解析に利用可能とな
る。あるいは、第1の素子104が透明な材料からな
り、第2の素子106が透明な材料からなり、第1およ
び第2のパターンの要素が不透明または反射性の材料か
らなる場合、透過画像法を使用することもできる。この
ような場合、観察制御システム108によって放射され
る光は、第1の素子104および第2の素子106の両
方を透過し、第2の素子106の下に位置する検出器で
受光され、この検出器は、検出したパターンを表す信号
を、解析のために観察制御システム108へ送ることに
なる。注意すべき点であるが、このような透過画像方式
では、観察システムおよび検出器の位置は、当該方式に
影響を及ぼさずに、互いに入れ換えることも可能であ
る。
【0031】それぞれの素子に適用すべきパターンを選
択する際に、必要なことは、観察制御システムがそれぞ
れのパターンを互いに区別することができることだけで
ある。パターンは、例えば、以下のもののうちの1つま
たはそれ以上のものに基づいて、区別することが可能で
ある(すなわち、与えられたパターンのすべての要素は
識別され、パターンの中心は識別された要素から決定さ
れる)。 ・各パターン内の要素の形状(例えば、円、正方形)。 ・各パターン内の要素の配列(例えば、ダイヤモンド、
正方形)。 ・各パターンの要素間の間隔。 ・パターンの要素のサイズ(例えば、同じ形状の要素が
複数のパターンで用いられる場合)。
【0032】注意すべき点であるが、パターンは、パタ
ーンの要素を構成する材料に基づいて区別することも可
能である。例えば、2つのパターンは形状および配列が
同一であるが、各パターンの要素は異なる材料からなる
場合、それらの材料の性質を用いて2つのパターンを区
別することが可能である。特に、ある与えられた波長の
光がパターンを検出するために観察システムによって使
用される場合、各パターンの異なる材料は、光の反射の
しかたが異なり、それにより、各材料からの検出器で受
光する光の強度が異なることになる。この異なる強度レ
ベルを用いて、2つのパターンのそれぞれに属する要素
を識別することが可能となる。
【0033】以上、本発明の方法および装置について、
集積回路産業で用いられる素子のアラインメントに関し
て説明したが、当業者には認識されるように、本発明の
技術は、集積回路産業で一般に用いられる素子のサイズ
より大きいサイズの部品にも適用可能である。さらに、
本発明の方法、装置および当該方法によって製造される
製品を、3つ以上の素子に拡張することも可能である。
それには、3つのパターン(素子ごとに1個ずつ)を使
用し、各パターンの中心の位置に関する量を決定し、そ
の中心の位置に基づいて、各素子の位置を他の素子に対
して調整すればよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、正
確かつ効率的に、素子を整合させ、素子のアラインメン
トを測定し、人間の目や素子の構造とは独立に素子のア
ラインメントを測定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の実施例および本発明の方法が実
施されるシステムの図である。
【図2】Aは、第1のパターンの構造の図であり、B
は、第2のパターンの構造の図であり、Cは、第1のパ
ターンおよび第2のパターンの重ね合わせの図であり、
Dは回転ずれを測定するのに有用なもう1つの重ね合わ
せの図である。
【図3】素子のアラインメントを例示する図である。
【図4】素子を整合させそのアラインメントを測定する
本発明の方法のステップの流れ図である。
【符号の説明】
101 座標系 102 サーボ機構 103 サーボ機構コントローラ 104 第1の素子 105 コントローラ支持材 106 第2の素子 108 観察制御システム 109 アーム 110 プラットフォーム 112 信号路 201 座標系 204 第1のパターン 205 第1要素 206 第2のパターン 207 第2要素 220 座標系 260 第1の直線 270 第2の直線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Mountain Avenue, Murray Hill, New Je rsey 07974−0636U.S.A.

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1要素の集合からなる第1のパターン
    によって特徴づけられる第1の素子と、第2要素の集合
    からなる第2のパターンによって特徴づけられる第2の
    素子のアラインメントのずれを測定する方法において、 前記第1のパターンおよび前記第2のパターンを検出す
    るステップと、 前記第1要素の集合における各第1要素ごとに、該第1
    要素の重心の位置に関する量を決定し、前記第2要素の
    集合における各第2要素ごとに、該第2要素の重心の位
    置に関する量を決定するステップと、 前記第1要素の重心の位置に関する量に基づいて前記第
    1のパターンの中心の位置に関する量を決定し、前記第
    2要素の重心の位置に関する量に基づいて前記第2のパ
    ターンの中心の位置に関する量を決定するステップと、 前記第1のパターンの中心の位置に関する量および前記
    第2のパターンの中心の位置に関する量に基づいて、前
    記第1の素子と前記第2の素子のアラインメントのずれ
    に関する量を決定するステップと、 前記ずれに関する量の関数として信号を生成するステッ
    プとからなることを特徴とする素子のアラインメント測
    定方法。
  2. 【請求項2】 前記信号に基づいて前記第2の素子に対
    する前記第1の素子の位置を調整するステップをさらに
    有することを特徴とする請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記アラインメントのずれは、前記第1
    要素の集合のすべての第1要素を通る平面に平行な平面
    内にあることを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 前記アラインメントのずれは、前記平行
    な平面に垂直な軸の周りに関して決定されることを特徴
    とする請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記第1の素子と前記第2の素子を結合
    するステップをさらに有することを特徴とする請求項1
    の方法。
  6. 【請求項6】 第1要素の集合からなる第1のパターン
    によって特徴づけられる第1の素子と、第2要素の集合
    からなる第2のパターンによって特徴づけられる第2の
    素子とからなる製品の製造方法において、 前記第1のパターンおよび前記第2のパターンを検出す
    るステップと、 前記第1要素の集合における各第1要素ごとに、該第1
    要素の重心の位置に関する量を決定し、前記第2要素の
    集合における各第2要素ごとに、該第2要素の重心の位
    置に関する量を決定するステップと、 前記第1要素の重心の位置に関する量に基づいて前記第
    1のパターンの中心の位置に関する量を決定し、前記第
    2要素の重心の位置に関する量に基づいて前記第2のパ
    ターンの中心の位置に関する量を決定するステップと、 前記第1のパターンの中心の位置に関する量および前記
    第2のパターンの中心の位置に関する量に基づいて、前
    記第1の素子と前記第2の素子のアラインメントのずれ
    に関する量を決定するステップと、 前記ずれに関する量の関数として信号を生成するステッ
    プと、 前記信号に基づいて前記第2の素子に対する前記第1の
    素子の位置を調整するステップと、 前記第1の素子と前記第2の素子を結合するステップと
    からなることを特徴とする、2つの素子からなる製品の
    製造方法。
  7. 【請求項7】 前記アラインメントのずれは、前記第1
    要素の集合のすべての第1要素を通る平面に平行な平面
    内にあるとともに、前記平行な平面に垂直な軸の周りに
    関して決定されることを特徴とする請求項6の方法。
  8. 【請求項8】 第1要素の集合からなる第1のパターン
    によって特徴づけられる第1の素子と、第2要素の集合
    からなる第2のパターンによって特徴づけられる第2の
    素子のアラインメントのずれを測定する装置において、 前記第1のパターンおよび前記第2のパターンの像を受
    け取る検出器と、 前記第1要素の重心の位置に関する量に基づいて前記第
    1のパターンの中心の位置に関する量を決定し、前記第
    2要素の重心の位置に関する量に基づいて前記第2のパ
    ターンの中心の位置に関する量を決定し、前記第1要素
    の重心の位置に関する量に基づいて前記第1のパターン
    の中心の位置に関する量を決定し、前記第2要素の重心
    の位置に関する量に基づいて前記第2のパターンの中心
    の位置に関する量を決定し、前記第1のパターンの中心
    の位置に関する量および前記第2のパターンの中心の位
    置に関する量に基づいて、前記第1の素子と前記第2の
    素子のアラインメントのずれに関する量を決定し、前記
    ずれに関する量の関数として信号を生成する観察システ
    ムとからなることを特徴とする、素子のアラインメント
    測定装置。
  9. 【請求項9】 前記信号に基づいて前記第2の素子に対
    する前記第1の素子の位置を調整するコントローラをさ
    らに有することを特徴とする請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 前記第1の素子と前記第2の素子を結
    合するヒータをさらに有することを特徴とする請求項8
    の装置。
  11. 【請求項11】 前記像は透過画像法によって生成され
    ることを特徴とする請求項8の装置。
  12. 【請求項12】 前記像は反射画像法によって生成され
    ることを特徴とする請求項8の装置。
JP8343747A 1995-12-26 1996-12-24 素子のアラインメント測定方法 Pending JPH09196618A (ja)

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US579617 1995-12-26
US08/579,617 US5757503A (en) 1995-12-26 1995-12-26 Method and apparatus for fabricating products using alignment measuring technique

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ID=24317637

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EP (1) EP0781624A2 (ja)
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EP0781624A2 (en) 1997-07-02
CA2192400A1 (en) 1997-06-27
US5757503A (en) 1998-05-26

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