JPH09196540A - 貨物コンテナの冷却システム - Google Patents

貨物コンテナの冷却システム

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JPH09196540A
JPH09196540A JP8048634A JP4863496A JPH09196540A JP H09196540 A JPH09196540 A JP H09196540A JP 8048634 A JP8048634 A JP 8048634A JP 4863496 A JP4863496 A JP 4863496A JP H09196540 A JPH09196540 A JP H09196540A
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JP
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wall
freight container
cooling system
fan
ice bin
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JP8048634A
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Nils Larsson
ラーソン ニルス
Goeran Westerholm
ウエステルホルム ゲラン
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FRIGOTAINER AB
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FURIGOTAINAA AB
FRIGOTAINER AB
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    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D3/00Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies
    • F25D3/02Devices using other cold materials; Devices using cold-storage bodies using ice, e.g. ice-boxes
    • F25D3/06Movable containers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 貨物コンテナ内の積荷の周りに均等に冷気の
流れを確保して、積荷の温度をすべて適温に保ち、ファ
ンが停止したときに一度に冷気が流出するのを防ぐ。 【解決手段】 貨物コンテナの冷却システムはアイスビ
ン11を備え、冷却される空気が壁15、16に対して
フローダクト23を介して流動する。この流れを発生さ
せるために、少なくとも1つのファン4がアイスビン1
1の最下部よりも上に設置されている。フローダクト2
3の少なくとも一部は、アイスビン11の壁16とスク
リーン22との間およびスクリーン22と貨物コンテナ
の内壁を成している断熱壁18との間にある空間21に
よって形成され、ファン4からアイスビン11の最下部
方向に下方に延在し、アイスビン11の壁16を通過し
て上方に延在する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ばら荷輸送用の貨
物コンテナに関し、特に冷凍または冷蔵ばら荷輸送用の
貨物コンテナに関する。具体的には、本発明は、そのよ
うな貨物コンテナのための新規な冷却システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】航空輸送中に冷凍あるいは冷蔵ばら荷の
温度を維持するために、ある種の冷却装置を有する断熱
貨物コンテナが使用されている。電動式の冷却システム
は多量のエネルギを消費する上、航空機内ではスペース
が少なく、電気配線は複雑化し冷却システムの接続およ
び遮断が煩雑になるため、こうしたシステムの利用は実
用的な理由から避けられている。また、電源が遮断され
冷却システムが停止する虞れもあり、場合によっては、
積荷を傷めたりだめにしたりしてしまう可能性がある。
さらに、このような圧縮機作動式の冷却・冷凍システム
は、比較的重くて高価である。冷却媒体としていわゆる
ドライアイスが好んで使用されるのは主にこうした理由
のためである。言うまでもなくドライアイスの効果は限
られた時間しか持続しないが、たいていの用途ではそれ
で十分であるし、限られた時間内では効果がなくなるこ
とはない。
【0003】これらの貨物コンテナに関する課題とし
て、貨物コンテナ内のばら荷の周囲の冷気を均等に分散
させて貨物コンテナ内の全てのばら荷の温度を適温に保
てるような冷却空気流を確保し、ファンが停止したとき
に一度に冷却空気が流出するのを防止することがあげら
れる。従来の貨物コンテナでは、冷却媒体が壁の裏側に
置かれているのに冷却空気の大部分は主に壁ぎわに沿っ
て流れる場合もあるなど、積荷を介した空気流が計画性
をもたずに案内されている。空気流が所望の方向とは異
なる方向に自然に流動すること、すなわち冷却空気が床
から発生してそこに集中するということもある。この場
合、積荷を傷めてしまうほど温度の低い部分が局部的に
生じる。
【0004】従来の構造では、冷却システムそのものす
なわちドライアイスの入った箱やこの箱の周りのフロー
ダクト、貨物コンテナの天井に隣接する貨物コンテナの
壁に対して任意に設置されたファン装置、または直接貨
物コンテナの天井に対して任意に設置されたファン装置
などが設けられている。積載スペースを改善するために
は、冷却システムを貨物コンテナの床に隣接する壁に設
置するのが好ましい。長手方向の「切欠き」コーナーを
有するこの種の貨物コンテナ、すなわち飛行機の弓状の
外壁に対して貨物コンテナを設置することができるよう
に貨物コンテナの壁が底部において一部床方向に切り欠
きされた貨物コンテナでは、冷却システムをこのコーナ
ーに設置するのが好ましい。このような貨物コンテナ
は、冷却システムの有無はともかくとして、それ自体は
周知のものである。もし壁のこの切り欠きされた下部に
冷却システムを収容できれば、積載上もいくつか利点が
あるであろう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上部設置冷却システム
を有する貨物コンテナでは、薄板から作られたアイスビ
ンがこのアイスビンとアイスビン周囲の断熱壁との間の
空間、すなわちダクトチャンバに囲まれており、断熱壁
の一部が貨物コンテナ壁の一部となっている。この空間
では、冷却空気が循環され、アイスビンの壁は循環空気
とアイスビン内部の冷気との間で伝導要素としての役割
を担っている。ドライアイスは貨物コンテナの外側にあ
るふたを介してアイスビンに入れられ、そのふたから短
いダクトがアイスビンの中まで延在している。このダク
トは冷却壁表面の比較的小さな部分しか占めていないの
で、そこから冷却空気が流出しても、ほとんど冷却効果
に影響はない。
【0006】壁の切り欠き部分に対して、底部に冷却シ
ステムを設置するのであれば、できるだけシステムを小
型にすることが望ましいことを考慮しても、アイスボッ
クス全体に延在するような冷却ダクトすなわち冷却室と
して利用できるスペースはない。しかしながらもう少し
高い位置であれば、そのようなスペースをとることも可
能である。一定のスペース内でドライアイスをアイスボ
ックスの中に素早く詰め込むことができるだけの広くて
大きな開口部を確保するために、このふたは長くまた低
い位置にあるので、アイスボックス近辺全体に流れを確
保できなくなる程に流動表面に支障をきたすようにな
る。上記に鑑みて、冷却システムの設計に関して、全く
新しい解決策を探す必要がある。
【0007】本発明の目的は、上述した問題を解決する
ことにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、本発明
の特有の特徴を述べた請求の範囲に明示された冷却シス
テムによって達成される。より詳細には、本発明によれ
ば、アイスビンと冷却空気の流れを発生させるための少
なくとも1つのファンとを備え、冷却されるべき空気を
アイスビンの壁に対してフローダクトを介して流動さ
せ、少なくとも1つのファンをアイスビンの最下部の高
さよりも上に配置した貨物コンテナの冷却システムであ
って、フローダクトの少なくとも一部は、アイスビンの
壁とスクリーンとの間およびスクリーンと貨物コンテナ
の内壁を成している断熱壁との間に位置する空間によっ
て形成されるとともに、フローダクトの少なくとも一部
は、少なくとも1つのファンからアイスビンの最下部に
向かって下方に延在し、かつ、アイスビンの壁を通過し
て上方へ延在していることを特徴とする貨物コンテナの
冷却システムが得られる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1において、一般的な形状を有
する貨物コンテナ1の本発明による実施形態を示す。こ
の貨物コンテナ1は、主にサイドドアすなわちふた2を
有する平行六面体の完全に断熱された箱を有する。この
ふた2を介して、通常はばら荷である積み荷を貨物コン
テナ1に積載したり、貨物コンテナ1から降ろしたりす
ることができる。そのドア2の片側には、ふた3を有す
る区画室が設けられ、その内部には冷却空気循環装置が
収容されている。他に、バッテリ容器が入っており、冷
却空気循環ファン4と、貨物コンテナ1の温度を監視し
て循環ファン4の接続および遮断を行なっている温度調
節器(図示せず)とに電力を供給している。
【0010】本発明は主に冷凍・冷蔵貨物の航空輸送に
使用される貨物コンテナ1での用途を念頭においたもの
であるが、その他の種類の貨物コンテナと一緒に使用す
ることも可能なことは理解できよう。図1の貨物コンテ
ナ1は、貨物コンテナ1の底部6に「切欠き」すなわち
切り欠きされた長手方向のコーナー5を有する種類のも
のに属する。このような構成にすることで、航空機の底
部のロードデッキ上の、航空機の弓状の外壁に比較的近
い位置に貨物コンテナを置くことができる。しかしなが
ら、本発明は、コーナーの形状や貨物コンテナの配置に
は関係なく有効である。貨物コンテナ1は別個の構成要
素によって構成されている、すなわち各壁が天井や底部
等の各構成単位を成しているので、こうした構成要素が
破損したり問題が生じたりした場合には、簡単に取り替
えることができる。
【0011】図2および図3は貨物コンテナ要素を示し
ている。すなわち、この貨物コンテナ要素は、貨物コン
テナ1の壁8を構成するとともに冷却システム9を備え
ている。壁8は、貨物コンテナ1を本来の位置に配置し
た場合に垂直である部材10と、上述したように図で示
すように切り欠かれた、すなわち内側にそれた底部材5
とを備える。従来どおり、壁8および切り欠き部材5
は、貨物コンテナの床や天井などその他の壁と同様、外
側パネルおよび内側パネルを備える。これらのパネル
は、例えば周知のように中間断熱部を有しアルミニウム
製の翼形フレームによって囲まれたアルミニウム板であ
る。
【0012】アルミニウム板またはその他の適当な材料
から成るアイスボックス11は、切り欠き部材5および
垂直壁部材10の小さな部分に当接するように設置され
ている。アイスボックス11は、貨物コンテナ1の全長
方向または深さ方向に沿って延在している。垂直壁部材
8の底部にあるふた12により、ドライアイスを外側か
らアイスビン11に充填することができる。
【0013】貨物コンテナ1内にばら荷を合理的に積み
込むためには貨物コンテナ1の切欠き部材5を利用する
ことは困難なので、冷却システムをできるだけ小さく
し、それによって切欠き部材5を最大限に利用できるよ
うにすることには意味がある。このため、アイスビン自
体、このアイスビンの壁の1つすなわち外壁13が壁部
材10の底部と接触し、アイスビンの底部14は切欠き
部材5と接触しているような形状に形成されている。一
方、アイスビンの上壁15は、ふた12の上端部真上の
一点から実質的に直角に壁材10から離れて延在し、内
壁16は外壁13と平行になっている。アイスビン11
の端壁17は、貨物コンテナ1の隣接する壁に平行で、
アイスビン11内のドライアイスからの冷気が貨物コン
テナの意図しない他の部分にまで分散しないように、さ
らに断熱材を備えている。
【0014】切欠き部材5の前端部、図3に示されたよ
うに貨物コンテナ1の底部6に、断熱壁18が壁部材1
0と平行に、アイスビン11の壁16より幾分上の高さ
までそれと一定の距離をおいて上方へ延在している。断
熱壁18と実質的に直角に上部断熱壁19がアイスビン
の上壁15と一定の間隔をおいて、貨物コンテナ壁8の
方向に貨物コンテナ壁とは接することなく延在してい
る。一対のファン4は上部断熱壁19の真下で断熱壁1
8に設置されている。パネル20は上部断熱壁19から
上に貨物コンテナ1の天井方向に壁8とのわずかな距離
を保ちながら延在している。
【0015】アイスビン11の壁16と断熱壁18との
間の空間において、スクリーン22が下方に延在し、空
間21を分けるように設置されているため、ファン4か
ら始まって、切欠き部材5の方へスクリーンの下部先端
まで下がっていくダクト23が形成される。このダクト
はさらに、アイスビンの壁16とスクリーン22との間
を上がり、アイスビンの上壁15と上部断熱壁19との
間を抜け、壁8とパネル20との間を貨物コンテナ1の
天井方向へむかって上へと形成されている。断熱壁18
の貨物コンテナ1の内部に面している側に垂直のスペー
サ部材がレール24の形で設けられ、そのレールが断熱
壁18特にファン4の箇所から離してばら荷を収容可能
にしている。水平のシールストリップ25は、ゴムで作
られ、図3の如くファン4の上に設置されている。
【0016】本発明の作用は以下のとおりである。まず
第一に、アイスビン11に約−78℃のドライアイスを
充填した後、貨物コンテナに冷凍・冷蔵製品を積載す
る。ふた3の内側にある温度調節器を貨物コンテナ1内
部で維持したい温度に設定する。充分な電力を利用して
ファン4を動作させることができるようにバッテリを調
べ、必要ならば、バッテリ容器を交換する。
【0017】貨物コンテナ内の温度が温度調節器の設定
値まで上がると、ファン4が始動して冷気を循環させ
る。レール24により断熱壁18から離して積荷を収容
しているので、この結果ファン4はレール24によって
できる空間、すなわちフローダクトを介して床から上へ
と空気を吸引する。シールストリップ25はばら荷に対
して密着するように突出しているため、上からの空気の
通路は遮断され、上から空気が直接ファン4の中に吸引
されることはなくなる。また、ファン4はダクト23を
通してスクリーン22の下部先端まで空気を押し下げ、
そこからまた押し上げられた空気はアイスビンの壁16
および15をかすめて冷却され、その後パネル20と壁
8との間にある空間内を天井方向へと昇っていく。空気
は天井に流れ、積荷と周りの壁との間に設けられた空間
に吸い込まれる。そこには通常スペーサ部材24に相当
するスペーサ部材が設けられ、冷却空気用のフローダク
トを提供している。積荷は、ある種のパレットを床の上
に置いてその上に置かれ、そのパレットの間を空気が流
れるようになっている。
【0018】温度が設定値まで下がると、ファン4は停
止する。アイスビンとの関係でファンがその近くで低い
位置に設置された従来の構造では、ファンが凍って再始
動できないことがしばしばあった。また、通常一般的
に、低い位置のファンを通して冷却空気を送り出すこと
により空気の自己循環を引き起こし、その空気が貨物コ
ンテナの底に流出し、そこで空気の温度が上がって空気
が上昇する。また、ドライアイスから発散された冷気が
非常に冷たいために、ファンが凍ってしまうことがあっ
た。本発明では、ファン4は、ファンの温度が貨物コン
テナ1内部の温度と同じになるようにアイスビン11か
ら離れて設置されているので、ファンは凍らない。次い
で、比較的重い冷気が空間21に集まって自己循環を妨
げるので、空間21にスクリーン22を置いて流れに対
するロック機構を設けた。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、冷却システムそれ自体
は多くの点で都合のよい配置と寸法のまま、このように
主に空冷方式の貨物コンテナ用の冷却システムにおい
て、貨物コンテナ内で冷気を均等かつ確実に循環させコ
ントロールすることが可能な冷却システムを提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の冷却システムを備えた貨物コンテナの
斜視図である。
【図2】本発明による図1の貨物コンテナの一部断面切
欠き斜視図である。
【図3】図2の面III−IIIについての断面図であ
る。
【符号の説明】
1 貨物コンテナ 2 ふた 3 ふた 4 ファン 5 底部材(切欠き部材) 6 貨物コンテナ底部 8 貨物コンテナの壁 9 冷却システム 10 垂直壁部材 11 アイスビン 12 ふた 13 アイスビンの外壁 14 アイスビンの底部 15 アイスビンの上壁 16 アイスビンの内壁 17 アイスビンの端壁 18 断熱壁 19 上部断熱壁 20 パネル 21 空間 22 スクリーン 23 フローダクト 24 スペーサ部材またはレール 25 スペーサ部材またはシールストリップ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アイスビン(11)と冷却空気の流れを
    発生させるための少なくとも1つのファン(4)とを備
    え、冷却されるべき空気を前記アイスビンの壁(15、
    16)に対してフローダクト(23)を介して流動さ
    せ、前記少なくとも1つのファン(4)を前記アイスビ
    ン(11)の最下部の高さよりも上に配置した貨物コン
    テナ(1)の冷却システムにおいて、前記フローダクト
    (23)の少なくとも一部は、前記アイスビン(11)
    の前記壁(16)とスクリーン(22)との間および前
    記スクリーン(22)と前記貨物コンテナ(1)の内壁
    を成している断熱壁(18)との間に位置する空間(2
    1)によって形成されるとともに、前記フローダクト
    (23)の少なくとも一部は、前記少なくとも1つのフ
    ァン(4)から前記アイスビン(11)の最下部に向か
    って下方に延在し、かつ、前記アイスビン(11)の前
    記壁(16)を通過して上方に延在していることを特徴
    とする貨物コンテナの冷却システム。
  2. 【請求項2】 前記スクリーン(22)は前記空間(2
    1)の底部から一定の間隔を開けて該底部に向かって下
    方に延在していることを特徴とする請求項1記載の冷却
    システム。
  3. 【請求項3】 前記フローダクト(23)の一部は、パ
    ネル(20)と前記貨物コンテナ(1)の隣接する壁
    (8)との間にある空間によって形成され、前記空間は
    前記貨物コンテナ(1)の天井付近で終端していること
    を特徴とする請求項1または請求項2記載の冷却システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記少なくとも1つのファン(4)は前
    記断熱壁(18)に設置され、前記断熱壁(18)の前
    記貨物コンテナ(1)の内部に面する側にスペーサ要素
    (24、25)が設置されたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項3のいずれか1項に記載の冷却システム。
  5. 【請求項5】 前記スペーサ要素の1つが弾性材料から
    なるストリップ(25)であり、前記断熱壁(18)の
    上端部に実質的に水平に置かれていることを特徴とする
    請求項4記載の冷却システム。
JP8048634A 1995-12-29 1996-03-06 貨物コンテナの冷却システム Pending JPH09196540A (ja)

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SE9600012-0 1995-12-29
SE9600012A SE504556C2 (sv) 1995-12-29 1995-12-29 Kylaggregat för kylcontainer

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JP (1) JPH09196540A (ja)
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CN (1) CN1209198A (ja)
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BR (1) BR9612382A (ja)
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NZ (1) NZ325512A (ja)
RU (1) RU2177125C2 (ja)
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