JPH09196400A - 空気調和機の室内ユニット - Google Patents
空気調和機の室内ユニットInfo
- Publication number
- JPH09196400A JPH09196400A JP8007196A JP719696A JPH09196400A JP H09196400 A JPH09196400 A JP H09196400A JP 8007196 A JP8007196 A JP 8007196A JP 719696 A JP719696 A JP 719696A JP H09196400 A JPH09196400 A JP H09196400A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- motor
- vertical direction
- rotation axis
- indoor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 寸法、特に軸方向の長さの異なるモータを同
じケーシングに挿着できる空気調和機の室内ユニットを
提供することを目的としている。 【解決手段】 筐体１上部の吸込口５ａ、５ｂと、同筐
体下部の吹出口６とを結ぶ通風路内に着脱自在なエアー
フィルタ８と、熱交換器９と、熱交換された空気を前記
吹出口へ送出するクロスフローファン１０等を設け、同
クロスフローファンを回転するモータ１１の軸受け部１
１ａに防振ゴム１２を備え、同防振ゴムを所定のケーシ
ングのモータ収納部１３に設けた軸受収納部１３ａに挿
着して収容し、同ケーシングを筐体後方のベース２に係
止するようにしてなる空気調和機の室内ユニットにおい
て、前記軸受収納部の回転軸に直交する壁面の内側に上
下方向に延ばした複数の凸部１３ｂを設け、前記防振ゴ
ムの回転軸に直交する面に、前記凸部に対応する凹部１
２ａを設けるようにしている。
じケーシングに挿着できる空気調和機の室内ユニットを
提供することを目的としている。 【解決手段】 筐体１上部の吸込口５ａ、５ｂと、同筐
体下部の吹出口６とを結ぶ通風路内に着脱自在なエアー
フィルタ８と、熱交換器９と、熱交換された空気を前記
吹出口へ送出するクロスフローファン１０等を設け、同
クロスフローファンを回転するモータ１１の軸受け部１
１ａに防振ゴム１２を備え、同防振ゴムを所定のケーシ
ングのモータ収納部１３に設けた軸受収納部１３ａに挿
着して収容し、同ケーシングを筐体後方のベース２に係
止するようにしてなる空気調和機の室内ユニットにおい
て、前記軸受収納部の回転軸に直交する壁面の内側に上
下方向に延ばした複数の凸部１３ｂを設け、前記防振ゴ
ムの回転軸に直交する面に、前記凸部に対応する凹部１
２ａを設けるようにしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の室内ユニ
ットに係わり、詳しくは、熱交換された空気を室内に送
風するクロスフローファンを回転するモータの取付構造
に関する。
ットに係わり、詳しくは、熱交換された空気を室内に送
風するクロスフローファンを回転するモータの取付構造
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、空気調和機の室内機の筐体は、例
えば図１に示されるようなベース（本体ともいう）２
と、このベース２に着脱可能に被せられる前面パネル３
と、この前面パネル３の前方に装着される吸込グリル４
とで構成されており、筐体１の上部には室内の空気を取
り込むための吸込口５ａ，５ｂが設けられ、前面下部に
は熱交換された空気を室内に送出するための吹出口６が
形成されている。吸込口５ａ，５ｂと吹出口６とを結ぶ
空気通路７内には、前面パネル３に一体に形成されてい
るフィルターガイド３ａに沿わせて着脱できるエアーフ
ィルタ８と、熱交換器９と、熱交換された空気を吹出口
６へ送出するクロスフローファン（送風機）１０等が配
置されており、このクロスフローファン１０のモータ１
１は、図４に示すように、その軸受部に固着した防振ゴ
ム１２を所定のケーシング１３に設けた防振ゴム挿着部
１３ａに挿着して収容し、このケーシング１３はベース
２の所定位置に固定されるようになっている。
えば図１に示されるようなベース（本体ともいう）２
と、このベース２に着脱可能に被せられる前面パネル３
と、この前面パネル３の前方に装着される吸込グリル４
とで構成されており、筐体１の上部には室内の空気を取
り込むための吸込口５ａ，５ｂが設けられ、前面下部に
は熱交換された空気を室内に送出するための吹出口６が
形成されている。吸込口５ａ，５ｂと吹出口６とを結ぶ
空気通路７内には、前面パネル３に一体に形成されてい
るフィルターガイド３ａに沿わせて着脱できるエアーフ
ィルタ８と、熱交換器９と、熱交換された空気を吹出口
６へ送出するクロスフローファン（送風機）１０等が配
置されており、このクロスフローファン１０のモータ１
１は、図４に示すように、その軸受部に固着した防振ゴ
ム１２を所定のケーシング１３に設けた防振ゴム挿着部
１３ａに挿着して収容し、このケーシング１３はベース
２の所定位置に固定されるようになっている。
【０００３】ところで、近年、コストダウンのため、部
品を共通化して使用したり、他社メーカーと競合させて
コストダウンしたりすることが多くなっており、例え
ば、同じケーシングを多機種に使用するため、同じケー
シング内にメーカーや仕様の異なるモータを装着するこ
とがある。しかし、モータの寸法、特に軸方向の長さは
メーカーや仕様により異なるため、従来は、軸受け部に
挿着する防振ゴムの長さや形状を変えるか、ケーシング
の防振ゴム挿着部の形状を変えて対応するしかなく、追
加加工、別部品の追加等のコストアップとなっていた。
品を共通化して使用したり、他社メーカーと競合させて
コストダウンしたりすることが多くなっており、例え
ば、同じケーシングを多機種に使用するため、同じケー
シング内にメーカーや仕様の異なるモータを装着するこ
とがある。しかし、モータの寸法、特に軸方向の長さは
メーカーや仕様により異なるため、従来は、軸受け部に
挿着する防振ゴムの長さや形状を変えるか、ケーシング
の防振ゴム挿着部の形状を変えて対応するしかなく、追
加加工、別部品の追加等のコストアップとなっていた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上述べた問
題点を解決し、寸法、特に軸方向の長さの異なるモータ
を同じケーシングに挿着できる空気調和機の室内ユニッ
トを提供することを目的としている。
題点を解決し、寸法、特に軸方向の長さの異なるモータ
を同じケーシングに挿着できる空気調和機の室内ユニッ
トを提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口
とを結ぶ通風路内に着脱自在なエアーフィルタと、熱交
換器と、熱交換された空気を前記吹出口へ送出するクロ
スフローファン等を設け、同クロスフローファンを回転
するモータの軸受け部に防振ゴムを備え、同防振ゴムを
所定のケーシングに設けた防振ゴム挿着部に挿着して収
容し、同ケーシングを筐体後方のベースに係止するよう
にしてなる空気調和機の室内ユニットにおいて、前記ケ
ーシングのモータ収納部に形成した軸受収納部の回転軸
に直交する壁面の内側に上下方向に延びる複数の凸部を
設ける一方、前記防振ゴムの回転軸に直交する面に、前
記凸部に対応する凹部を設けるようにしている。
決するため、筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出口
とを結ぶ通風路内に着脱自在なエアーフィルタと、熱交
換器と、熱交換された空気を前記吹出口へ送出するクロ
スフローファン等を設け、同クロスフローファンを回転
するモータの軸受け部に防振ゴムを備え、同防振ゴムを
所定のケーシングに設けた防振ゴム挿着部に挿着して収
容し、同ケーシングを筐体後方のベースに係止するよう
にしてなる空気調和機の室内ユニットにおいて、前記ケ
ーシングのモータ収納部に形成した軸受収納部の回転軸
に直交する壁面の内側に上下方向に延びる複数の凸部を
設ける一方、前記防振ゴムの回転軸に直交する面に、前
記凸部に対応する凹部を設けるようにしている。
【０００６】また、前記防振ゴムの回転軸に直交する面
に設けた凹部を、上下方向に延ばして形成してなるか、
または、前記軸受収納部の回転軸に直交する壁面の内側
に形成した凸部に対応して上下方向に延ばして形成され
た凹部と、同上下方向の凹部より浅い水平方向に延ばし
て形成された凹部とでなるようにしている。
に設けた凹部を、上下方向に延ばして形成してなるか、
または、前記軸受収納部の回転軸に直交する壁面の内側
に形成した凸部に対応して上下方向に延ばして形成され
た凹部と、同上下方向の凹部より浅い水平方向に延ばし
て形成された凹部とでなるようにしている。
【０００７】
【作用】以上のように構成したので、本発明の空気調和
機の室内ユニットによれば、軸方向の長さの短いモータ
を取り付ける場合も、軸方向の長さの長いモータを取り
付ける場合も、モータの軸受け部に上下方向に複数延ば
した凹部と、同凹部より浅い水平方向に複数延ばした凹
部が形成された防振ゴムを固着し、軸方向の長さの長い
モータを取り付ける場合は、前記防振ゴムの回転軸に直
交する面に設けた上下方向に複数延ばして形成した凹部
をケーシングの防振ゴム挿着部の回転軸と直交する壁面
に上下方向に複数延ばして形成した凸部に合着すること
により取り付け可能であり、また、軸方向の長さの短い
モータを取り付ける場合は、前記防振ゴムの回転軸に直
交する面に設けた上下方向に複数延ばして形成した凹部
を横向きにして同凹部より浅く水平方向に複数延ばして
形成した凹部をケーシングのモータ収納部の軸受収納部
の回転軸に直交する壁面に上下方向に複数延ばして形成
した凸部に合着することにより取り付け可能である。
機の室内ユニットによれば、軸方向の長さの短いモータ
を取り付ける場合も、軸方向の長さの長いモータを取り
付ける場合も、モータの軸受け部に上下方向に複数延ば
した凹部と、同凹部より浅い水平方向に複数延ばした凹
部が形成された防振ゴムを固着し、軸方向の長さの長い
モータを取り付ける場合は、前記防振ゴムの回転軸に直
交する面に設けた上下方向に複数延ばして形成した凹部
をケーシングの防振ゴム挿着部の回転軸と直交する壁面
に上下方向に複数延ばして形成した凸部に合着すること
により取り付け可能であり、また、軸方向の長さの短い
モータを取り付ける場合は、前記防振ゴムの回転軸に直
交する面に設けた上下方向に複数延ばして形成した凹部
を横向きにして同凹部より浅く水平方向に複数延ばして
形成した凹部をケーシングのモータ収納部の軸受収納部
の回転軸に直交する壁面に上下方向に複数延ばして形成
した凸部に合着することにより取り付け可能である。
【０００８】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による空気調和
機の室内ユニットを詳細に説明する。図１は空気調和機
の室内ユニットの内外を示す一部切開斜視図、図２はク
ロスフローファン１０のモータ１１の取付部の拡大斜視
図、図３は防振ゴムの一実施例を示す斜視図である。図
に示すように、ベース（本体ともいう）２と、このベー
ス２に着脱可能に被せられる前面パネル３と、この前面
パネル３の前方に装着される吸込グリル４とで構成され
ており、筐体１の上部には室内の空気を取り込むための
吸込口５ａ，５ｂが設けられ、前面下部には熱交換され
た空気を室内に送出するための吹出口６が形成されてい
る。吸込口５ａ，５ｂと吹出口６とを結ぶ空気通路７内
には、前面パネル３に一体に形成されているフィルター
ガイド３ａに沿わせて着脱できるエアーフィルタ８と、
熱交換器９と、熱交換された空気を吹出口６へ送出する
クロスフローファン（送風機）１０等が配置されてお
り、このクロスフローファン１０のモータ１１はその軸
受部１１ａに固着した防振ゴム１２を所定のケーシング
に設けたモータ収納部１３の軸受け収納部１３ａに挿着
して収容し、このケーシングはベース２の所定位置に固
定されるようになっている。
機の室内ユニットを詳細に説明する。図１は空気調和機
の室内ユニットの内外を示す一部切開斜視図、図２はク
ロスフローファン１０のモータ１１の取付部の拡大斜視
図、図３は防振ゴムの一実施例を示す斜視図である。図
に示すように、ベース（本体ともいう）２と、このベー
ス２に着脱可能に被せられる前面パネル３と、この前面
パネル３の前方に装着される吸込グリル４とで構成され
ており、筐体１の上部には室内の空気を取り込むための
吸込口５ａ，５ｂが設けられ、前面下部には熱交換され
た空気を室内に送出するための吹出口６が形成されてい
る。吸込口５ａ，５ｂと吹出口６とを結ぶ空気通路７内
には、前面パネル３に一体に形成されているフィルター
ガイド３ａに沿わせて着脱できるエアーフィルタ８と、
熱交換器９と、熱交換された空気を吹出口６へ送出する
クロスフローファン（送風機）１０等が配置されてお
り、このクロスフローファン１０のモータ１１はその軸
受部１１ａに固着した防振ゴム１２を所定のケーシング
に設けたモータ収納部１３の軸受け収納部１３ａに挿着
して収容し、このケーシングはベース２の所定位置に固
定されるようになっている。
【０００９】図２、図３に示すように、前記ケーシング
に設けたモータ収納部１３の軸受け収納部１３ａの回転
軸に直交する両壁面の内側に上下方向に延ばした複数の
凸部１３ｂを設け、前記モータ１１の防振ゴム１２の回
転軸に直交する面に、前記凸部１３ｂに対応する凹部１
２ａを設けるようにしている。
に設けたモータ収納部１３の軸受け収納部１３ａの回転
軸に直交する両壁面の内側に上下方向に延ばした複数の
凸部１３ｂを設け、前記モータ１１の防振ゴム１２の回
転軸に直交する面に、前記凸部１３ｂに対応する凹部１
２ａを設けるようにしている。
【００１０】また、前記防振ゴム１２の回転軸に直交す
る両面は、図３−ａに示すように、上下方向に複数延ば
して凹部１２ａを形成するか、または、図３−ｂに示す
ように、同上下方向に延ばした凹部１２ａと、同凹部１
２ａより浅い水平方向に複数延ばした凹部１２ｂを形成
するようにしている。
る両面は、図３−ａに示すように、上下方向に複数延ば
して凹部１２ａを形成するか、または、図３−ｂに示す
ように、同上下方向に延ばした凹部１２ａと、同凹部１
２ａより浅い水平方向に複数延ばした凹部１２ｂを形成
するようにしている。
【００１１】以上の構成において、つぎにその取り付け
方法を説明する。まず、モータ１１の軸受け部１１ａに
前記防振ゴム１２を固着する。つぎに、軸方向の長さの
長いモータを取り付ける場合は、前記防振ゴム１２に上
下方向に延ばして形成した凹部１２ａをケーシングのモ
ータ収納部１３の軸受け収納部１３ａの回転軸に直交す
る壁面の内側に上下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに
合着するようにしている。
方法を説明する。まず、モータ１１の軸受け部１１ａに
前記防振ゴム１２を固着する。つぎに、軸方向の長さの
長いモータを取り付ける場合は、前記防振ゴム１２に上
下方向に延ばして形成した凹部１２ａをケーシングのモ
ータ収納部１３の軸受け収納部１３ａの回転軸に直交す
る壁面の内側に上下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに
合着するようにしている。
【００１２】また、軸方向の長さの短いモータを取り付
ける場合は、前記防振ゴム１２に上下方向に形成した凹
部１２ａを横向きにして同凹部１２ａより浅く水平方向
に形成した凹部１２ｂをケーシングのモータ収納部１３
の軸受収納部１３ａの回転軸に直交する壁面の内側に上
下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに合着するようにし
ている。
ける場合は、前記防振ゴム１２に上下方向に形成した凹
部１２ａを横向きにして同凹部１２ａより浅く水平方向
に形成した凹部１２ｂをケーシングのモータ収納部１３
の軸受収納部１３ａの回転軸に直交する壁面の内側に上
下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに合着するようにし
ている。
【００１３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による空気
調和機の室内ユニットによれば、モータ１１の軸受け部
１１ａに前記防振ゴム１２を固着し、軸方向の長さの長
いモータを取り付ける場合は、前記防振ゴム１２に上下
方向に延ばして形成した凹部１２ａをケーシングのモー
タ収納部１３の軸受け収納部１３ａの回転軸に直交する
壁面の内側に上下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに合
着するようにし、また、軸方向の長さの短いモータを取
り付ける場合は、前記防振ゴム１２に上下方向に形成し
た凹部１２ａを横向きにして同凹部１２ａより浅く水平
方向に形成した凹部１２ｂをケーシングのモータ収納部
１３の軸受収納部１３ａの回転軸に直交する壁面の内側
に上下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに合着するよう
にしているので、寸法、特に軸方向の長さの異なるモー
タを同じケーシングに挿着できる空気調和機の室内ユニ
ットを提供することができる。
調和機の室内ユニットによれば、モータ１１の軸受け部
１１ａに前記防振ゴム１２を固着し、軸方向の長さの長
いモータを取り付ける場合は、前記防振ゴム１２に上下
方向に延ばして形成した凹部１２ａをケーシングのモー
タ収納部１３の軸受け収納部１３ａの回転軸に直交する
壁面の内側に上下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに合
着するようにし、また、軸方向の長さの短いモータを取
り付ける場合は、前記防振ゴム１２に上下方向に形成し
た凹部１２ａを横向きにして同凹部１２ａより浅く水平
方向に形成した凹部１２ｂをケーシングのモータ収納部
１３の軸受収納部１３ａの回転軸に直交する壁面の内側
に上下方向に延ばした複数の凸部１３ｂに合着するよう
にしているので、寸法、特に軸方向の長さの異なるモー
タを同じケーシングに挿着できる空気調和機の室内ユニ
ットを提供することができる。
【図１】空気調和機の室内ユニットの内外を示す一部切
開斜視図である。
開斜視図である。
【図２】本発明による空気調和機の室内ユニットのモー
タ取付部を示す斜視図である。
タ取付部を示す斜視図である。
【図３】本発明による空気調和機の室内ユニットの防振
ゴムの形状例を示す斜視図である。
ゴムの形状例を示す斜視図である。
【図４】従来の空気調和機の室内ユニットのモータ取付
部を示す斜視図である。
部を示す斜視図である。
１ 筐体 ２ ベース ３ 前面パネル ４ 吸込グリル ５ａ 吸込口 ５ｂ 吸込口 ６ 吸出口 ７ 空気通路 ８ エアーフィルタ ９ 熱交換器 １０ クロスフローファン １１ モータ １２ 防振ゴム １２ａ 凹部 １２ｂ 凹部 １３ ケーシングのモータ収納部 １３ａ 軸受収納部 １３ｂ 凸部
Claims (3)
- 【請求項１】 筐体上部の吸込口と、同筐体下部の吹出
口とを結ぶ通風路内に着脱自在なエアーフィルタと、熱
交換器と、熱交換された空気を前記吹出口へ送出するク
ロスフローファン等を設け、同クロスフローファンを回
転するモータの軸受け部に防振ゴムを備え、同防振ゴム
を所定のケーシングに設けた防振ゴム挿着部に挿着して
収容し、同ケーシングを筐体後方のベースに係止するよ
うにしてなる空気調和機の室内ユニットにおいて、前記
ケーシングのモータ収納部に形成した軸受収納部の回転
軸に直交する壁面の内側に上下方向に延びる複数の凸部
を設ける一方、前記防振ゴムの回転軸に直交する面に、
前記凸部に対応する凹部を設けてなることを特徴とする
空気調和機の室内ユニット。 - 【請求項２】 前記防振ゴムの回転軸に直交する面に設
けた凹部を、上下方向に延ばして形成されてなることを
特徴とする請求項１記載の空気調和機の室内ユニット。 - 【請求項３】 前記防振ゴムの回転軸に直交する面に設
けた凹部を、前記軸受収納部の回転軸に直交する壁面の
内側に形成した凸部に対応して上下方向に延ばして形成
された凹部と、同上下方向の凹部より浅い水平方向に延
ばして形成された凹部とでなることを特徴とする請求項
１記載の空気調和機の室内ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007196A JPH09196400A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 空気調和機の室内ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8007196A JPH09196400A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 空気調和機の室内ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09196400A true JPH09196400A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11659288
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8007196A Pending JPH09196400A (ja) | 1996-01-19 | 1996-01-19 | 空気調和機の室内ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09196400A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030042356A (ko) * | 2001-11-22 | 2003-05-28 | 위니아만도 주식회사 | 룸 에어컨의 모터 장착구조 |
| JP2007212042A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和装置 |
| CN102954568A (zh) * | 2011-08-18 | 2013-03-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机固定结构及具有该电机固定结构的空调器 |
-
1996
- 1996-01-19 JP JP8007196A patent/JPH09196400A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030042356A (ko) * | 2001-11-22 | 2003-05-28 | 위니아만도 주식회사 | 룸 에어컨의 모터 장착구조 |
| JP2007212042A (ja) * | 2006-02-09 | 2007-08-23 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 空気調和装置 |
| CN102954568A (zh) * | 2011-08-18 | 2013-03-06 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机固定结构及具有该电机固定结构的空调器 |
| CN102954568B (zh) * | 2011-08-18 | 2015-12-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 电机固定结构及具有该电机固定结构的空调器 |
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