JPH09195903A - スタータ - Google Patents

スタータ

Info

Publication number
JPH09195903A
JPH09195903A JP535296A JP535296A JPH09195903A JP H09195903 A JPH09195903 A JP H09195903A JP 535296 A JP535296 A JP 535296A JP 535296 A JP535296 A JP 535296A JP H09195903 A JPH09195903 A JP H09195903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pinion gear
shaft
starter
bearing
way clutch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP535296A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3680401B2 (ja
Inventor
Aofumi Kitagawa
青文 北川
Masahiro So
正浩 宗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP00535296A priority Critical patent/JP3680401B2/ja
Publication of JPH09195903A publication Critical patent/JPH09195903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3680401B2 publication Critical patent/JP3680401B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 出力軸28の撓みによる機械損を低減するこ
と。 【解決手段】 ピニオンギヤ5は、ドライブシャフト3
に嵌合する一方向クラッチ4のアウタ21と一体に設け
られるとともに、ピニオンギヤ5の前部にドライブシャ
フト3と同軸を成す出力軸28が一体に設けられて、そ
の出力軸28の先端外周面がスタータハウジング26の
先端部に固定された軸受29に回転自在および摺動自在
(軸方向へ)に支持されている。一方向クラッチ4は、
インナ20と一体を成すスプラインチューブ19がドラ
イブシャフト3の外周に両者のヘリカルスプライン3
a、19aを介して嵌合し、アウタ21の外周面がスタ
ータハウジング26に固定された軸受27の内周に嵌合
して、その軸受27に回転自在および摺動自在(軸方向
へ)に支持されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンを始動さ
せるためのスタータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術として、例えば、特公平6−3
1590号公報に開示されたスタータがある。このスタ
ータは、減速装置を介して始動モータの回転力が伝達さ
れるシャフト、このシャフトの外周にヘリカルスプライ
ンを介して嵌合する一方向クラッチ、この一方向クラッ
チと一体にシャフト上を移動可能に設けられたピニオン
ギヤ、およびレバーを介して一方向クラッチに前進力を
付与するマグネットスイッチ等より構成されて、一方向
クラッチがマグネットスイッチより付与された前進力を
受けてシャフト上を前進することでピニオンギヤをエン
ジンのリングギヤに噛み合わせることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のスタ
ータは、一方向クラッチとピニオンギヤが一体でシャフ
ト上を移動する構成であるため、シャフトの全長が長く
なるとともに、ピニオンギヤがリングギヤに噛み合う荷
重点からシャフトの後端を支持する軸受までの距離が長
くなる。このため、スタータがエンジンを駆動する際
に、シャフトの撓みよる機械損が発生してスタータの駆
動トルクが低下する。そこで、機械損を補ったり、要求
される駆動トルクに僅かに満たない場合には、ピニオン
ギヤの歯数を減らして、ピニオンギヤとリングギヤとの
間の減速比を増加させる手段がよく用いられる。しか
し、ピニオンギヤの歯数を一定値以上減少させると、ピ
ニオンギヤの歯底とシャフト外周までの肉厚が薄くなっ
て、ピニオンギヤの歯が損傷するという問題が生じる。
従って、ピニオンギヤの歯数を減らす方法でも要求トル
クを満足できない場合は、出力が1ランク上の大型スタ
ータを使用しなければならず、コストおよび体格の面で
不利であった。本発明は、上記事情に基づいて成された
もので、その目的は、出力軸の撓みによる機械損を低減
できるスタータを提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、ピ
ニオンギヤの前部と後部に設けられた第1円形回転部と
第2円形回転部がそれぞれ軸受を介して回転自在および
摺動自在に支持されている。これにより、スタータがエ
ンジンを駆動する際の荷重点となるピニオンギヤの前後
で回転を支持できるため、荷重点から前後の軸受までの
距離が短縮化されて、ピニオンギヤを支持する軸(出力
軸)の撓みが抑えられることから、その軸の撓みによる
機械損を低減できる。
【0005】請求項2の発明では、ピニオンギヤがシャ
フトの前端より前方側に位置して、第1円形回転部がシ
ャフトと同軸を成す回転軸として設けられている。従っ
て、ピニオンギヤは、シャフトの外周に嵌合する必要が
ないことから、中空形状ではなく中実形状にできるた
め、ピニオンギヤの歯数低減の自由度が向上する。その
結果、ある程度のエンジン側の要求トルク不足に対して
も対応可能となる。
【0006】請求項3では、ピニオンギヤの後部に設け
られた第2円形回転部を一方向クラッチのアウタとする
ことで、特別に第2円形回転部を形成する必要がない。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明のスタータを図面に
基づいて説明する。 (第1実施例)図1はスタータ1の断面図である。本実
施例のスタータ1は、通電を受けて回転力を発生する始
動モータ2、この始動モータ2の回転速度を減速する遊
星歯車減速装置(後述する)、この減速装置を介して始
動モータ2の回転力が伝達されるドライブシャフト3、
このドライブシャフト3の外周に嵌合する一方向クラッ
チ4、この一方向クラッチ4を介してドライブシャフト
3の回転が伝達されるピニオンギヤ5、レバー6を介し
てピニオンギヤ5に前進力を付与するとともに、始動モ
ータ2の通電を制御するマグネットスイッチ7等より構
成されている。
【0008】始動モータ2は、アーマチャ8、固定磁極
9、ヨーク10等から構成された周知の直流モータであ
り、図示しないキースイッチがON操作されてマグネッ
トスイッチ7内部に設けられたモータ接点(図示しな
い)が閉じることにより、バッテリから給電されてアー
マチャ8が回転する。減速装置は、アーマチャシャフト
8aの外周に形成されたサンギヤ11、このサンギヤ1
1に噛み合う複数の遊星ギヤ12、各遊星ギヤ12と噛
み合うインターナルギヤ13より構成される。サンギヤ
11は、アーマチャシャフト8aと一体に回転すること
でアーマチャシャフト8aの回転を各遊星ギヤ12に伝
達する。各遊星ギヤ12は、サンギヤ11とインターナ
ルギヤ13に噛み合ってサンギヤ11の外周を自転しな
がら公転する。インターナルギヤ13は、センタベアリ
ング14の内周面に圧入されて回転規制されている。な
お、センタベアリング14は、始動モータ2のヨーク1
0の前端に形成されたインロー部10aに嵌合して回転
規制および軸方向に移動規制されている。
【0009】ドライブシャフト3は、その外周面にヘリ
カルスプライン3aが形成されて、アーマチャシャフト
8aの前方でアーマチャシャフト8aと同軸に配され、
軸方向に移動規制された状態でセンタベアリング14に
軸受15を介して回転自在に支持されている。また、ド
ライブシャフト3は、その後端中央部に形成された凹所
3b内に軸受16を介してアーマチャシャフト8aの前
端部を回転自在に支持している。更に、ドライブシャフ
ト3の後端外周には、外径方向に拡大されたフランジ壁
3cが設けられて、このフランジ壁3cに複数のピン1
7が圧入等により固定されている。ピン17は、軸受1
8を介して遊星ギヤ12を回転自在に支持している。従
って、各遊星ギヤ12がサンギヤ11の外周を公転する
と、その公転力がピン17を通じてフランジ壁3cに伝
達されてドライブシャフト3に回転力が伝達される。
【0010】一方向クラッチ4は、スプラインチューブ
19と一体に設けられたインナ20、インナ20の外周
に対向するアウタ21(本発明の第2円形回転部)、こ
のアウタ21とインナ20との間に形成される楔状のカ
ム室(図示しない)に収容されるローラ22、およびワ
ッシャ23を介してローラ22の飛び出しを防止するク
ラッチカバー24等より構成される。
【0011】スプラインチューブ19は、内周面にドラ
イブシャフト3のヘリカルスプライン3aと嵌合するヘ
リカルスプライン19aが形成されて、ドライブシャフ
ト3上を軸方向へ移動可能に設けられている。インナ2
0は、自身の内周に圧入された軸受25を介してドライ
ブシャフト3の外周に回転自在および摺動自在に嵌合し
ている。ローラ22は、ドライブシャフト3の回転がス
プラインチューブ19を通じてインナ20へ伝達される
と、カム室の狭い方向へ移動してインナ20とアウタ2
1とを連結することにより、インナ20の回転をアウタ
21へ伝達する。また、アウタ21の方がインナ20よ
り回転速度が高くなると、カム室の広い方向へ移動して
アウタ21とインナ20とを切り離すことにより、アウ
タ21からインナ20へのトルク伝達を遮断する。アウ
タ21は、スタータハウジング26に固定された軸受2
7の内周に嵌合して、その軸受27に回転自在および摺
動自在(軸方向へ)に支持されている。
【0012】ピニオンギヤ5は、一方向クラッチ4より
前方側でアウタ21と一体に設けられるとともに、ピニ
オンギヤ5の前部にドライブシャフト3と同軸を成す出
力軸28(本発明の第1円形回転部)が一体に設けられ
て、その出力軸28の先端外周面がスタータハウジング
26の先端部に固定された軸受29に回転自在および摺
動自在(軸方向へ)に支持されている。このピニオンギ
ヤ5は、一方向クラッチ4および出力軸28とともにド
ライブシャフト3に対して前方へ移動することによりエ
ンジンのリングギヤ(図示しない)と噛み合うことがで
きる。従って、ピニオンギヤ5の前部(つまりリングギ
ヤ側)に設けられた出力軸28は、リングギヤと干渉す
ることなく回転できる様に、その外径がピニオンギヤ5
の歯底より小径に設けられている。なお、スタータハウ
ジング26の先端内面と軸受29との間には、出力軸2
8の前進規制を行うゴム板等の弾性部材30が配置され
ている。
【0013】マグネットスイッチ7は、キースイッチの
ON操作により通電されるコイル(図示しない)、この
コイルの中空内部を摺動自在に配されたプランジャ(図
示しない)、および前述のモータ接点等を有し、コイル
の磁力によりプランジャが吸引されることでモータ接点
を閉成するとともに、プランジャに連結されたジョイン
ト31を介してレバー6を駆動する。レバー6は、一端
がジョイント31に連結されて、他端がスプラインチュ
ーブ19の外周に連結され、スタータハウジング26に
固定された支点32を中心として揺動可能に設けられて
いる。
【0014】次に、本実施例の作動を説明する。キース
イッチのON操作によりマグネットスイッチ7内のコイ
ルが通電されてプランジャが吸引されると、ジョイント
31に連結されたレバー6が支点32を中心として揺動
する。この結果、レバー6の他端に連結されたスプライ
ンチューブ19がドライブシャフト3上をヘリカルスプ
ライン3aに沿って押し出されることにより、一方向ク
ラッチ4、ピニオンギヤ5、および出力軸28が一体と
なって軸受27、29の内周を摺動しながら前方へ(図
1の左方向へ)移動する。これにより、軸受29に対す
る出力軸28の架かり代は、ピニオンギヤ5が静止状態
(図1に示す状態)の時より大きくなる。
【0015】前方へ移動するピニオンギヤ5がリングギ
ヤの端面に当接した後、マグネットスイッチ7内のモー
タ接点が閉じると、バッテリから始動モータ2に電流が
流れてアーマチャ8に回転力が発生する。アーマチャ8
の回転は、減速装置で減速されてドライブシャフト3に
伝達され、更に一方向クラッチ4を介してピニオンギヤ
5に伝達される。これにより、ピニオンギヤ5は、少な
くとも半ピッチ分回転する間にリングギヤと歯筋が合致
してリングギヤと噛み合った後、更に前方へ押し出され
てリングギヤと完全に噛み合うことで、ピニオンギヤ5
の回転がリングギヤに伝達されてエンジンを始動する。
なお、ドライブシャフト3に対する一方向クラッチ4の
前進は、出力軸28の先端面28aが弾性部材30に衝
突して規制される。この衝突の際の衝撃力は弾性部材3
0の変形によって吸収されることは言うまでもない。
【0016】エンジン始動後、キースイッチのOFF操
作によりマグネットスイッチ7の作動が停止して、それ
まで吸引されていたプランジャが初期位置へ復帰する
と、ジョイント31に連結されたレバー6がエンジン始
動時と反対側へ揺動する。この結果、レバー6の他端に
連結されたスプラインチューブ19がドライブシャフト
3上をヘリカルスプライン3aに沿って後退させられる
ため、一方向クラッチ4、ピニオンギヤ5、および出力
軸28が一体となって軸受27、29の内周を摺動しな
がら後方へ(図1の右方向へ)移動し、ピニオンギヤ5
がリングギヤから離脱して静止状態へ戻る。また、プラ
ンジャの復帰によってマグネットスイッチ7内のモータ
接点が開き、始動モータ2への通電が停止することでア
ーマチャ8の回転が停止する。
【0017】(本実施例の効果)本実施例では、ピニオ
ンギヤ5がリングギヤと噛み合った状態で、出力軸28
の外周と一方向クラッチ4のアウタ21の外周がそれぞ
れ軸受27、29により回転自在に支持されている。特
に、出力軸28は、ピニオンギヤ5が静止状態の時より
軸受29に対する架かり代が大きくなるとともに、より
ピニオンギヤ5に近い位置で軸支されるため、ピニオン
ギヤ5とリングギヤとが噛み合う荷重点から前後の軸受
27、29までの距離を短縮化できる。このため、従来
のスタータと比較して出力軸28の撓みを極めて小さく
できるため、出力軸28の撓みによる機械損を低減で
き、駆動トルクの低減を防止できる。
【0018】また、本実施例では、ピニオンギヤ5の前
部に出力軸28を一体に設けて、その出力軸28を軸受
29で回転自在および摺動自在に支持する構成であるた
め、ピニオンギヤ5の中心部にドライブシャフト3を貫
通させる必要がない。即ち、ピニオンギヤ5を中空形状
ではなく中実形状とすることができるため、ピニオンギ
ヤ5の歯数低減の自由度が向上する。その結果、ある程
度、エンジン側の要求トルク不足に対しても対応可能と
なる。
【0019】(第2実施例)図2はピニオンギヤ5周辺
の断面図である。本実施例は、クラッチカバー24をア
ウタ21の前端側まで延長して、そのクラッチカバー2
4の外周面を軸受27で回転自在および摺動自在に支持
する構成とした一例を示すものである。
【0020】(第3実施例)図3はピニオンギヤ5周辺
の断面図である。本実施例は、軸受27の前部および軸
受29の後部にそれぞれシール部材33、34を配置し
た場合の一例を示すものである。この場合、埃や水等が
掛かる対環境性の悪い条件においても、シール部材3
3、34によって軸受27、29部分の防塵効果、およ
び摺動性を良好に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スタータの断面図である(第1実施例)。
【図2】スタータのピニオンギヤ周辺の断面図である
(第2実施例)。
【図3】スタータのピニオンギヤ周辺の断面図である
(第3実施例)。
【符号の説明】
1 スタータ 2 始動モータ 3 ドライブシャフト(シャフト) 3a ドライブシャフトのヘリカルスプライン 4 一方向クラッチ 5 ピニオンギヤ 19a スプラインチューブのヘリカルスプライン 21 アウタ(第2円形回転部) 27 軸受 28 出力軸(第1円形回転部) 29 軸受

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】始動モータによって回転駆動されるシャフ
    トと、 このシャフトの外周上をヘリカルスプラインに沿って進
    退可能に設けられたピニオンギヤとを有するスタータに
    おいて、 前記ピニオンギヤの前部と後部に一体に設けられて、そ
    れぞれ外周形状が円形を成す第1円形回転部と第2円形
    回転部を有し、 前記第1円形回転部と前記第2円形回転部がそれぞれ軸
    受を介して回転自在および摺動自在に支持されているこ
    とを特徴とするスタータ。
  2. 【請求項2】前記ピニオンギヤは、前記シャフトの前端
    より前方側に位置して、前記ピニオンギヤの前部に設け
    られた前記第1円形回転部が、前記シャフトと同軸を成
    す出力軸として設けられていることを特徴とする請求項
    1記載のスタータ。
  3. 【請求項3】前記ピニオンギヤの後部に設けられた前記
    第2円形回転部は、前記シャフトの回転を前記ピニオン
    ギヤへ伝達する一方向クラッチのアウタであることを特
    徴とする請求項1または2記載のスタータ。
JP00535296A 1996-01-17 1996-01-17 スタータ Expired - Fee Related JP3680401B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00535296A JP3680401B2 (ja) 1996-01-17 1996-01-17 スタータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00535296A JP3680401B2 (ja) 1996-01-17 1996-01-17 スタータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09195903A true JPH09195903A (ja) 1997-07-29
JP3680401B2 JP3680401B2 (ja) 2005-08-10

Family

ID=11608810

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00535296A Expired - Fee Related JP3680401B2 (ja) 1996-01-17 1996-01-17 スタータ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3680401B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100698524B1 (ko) * 2004-01-16 2007-03-21 가부시키가이샤 덴소 스타터
US20090071288A1 (en) * 2007-09-18 2009-03-19 Metral Jean-Sebastien Output shaft for a starting device
EP2811153A1 (en) * 2013-05-31 2014-12-10 Mitsuba Corporation Starter
CN106895116A (zh) * 2017-04-26 2017-06-27 无锡市神力齿轮冷挤有限公司 带单向离合器的行星传动装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100698524B1 (ko) * 2004-01-16 2007-03-21 가부시키가이샤 덴소 스타터
US20090071288A1 (en) * 2007-09-18 2009-03-19 Metral Jean-Sebastien Output shaft for a starting device
US8925402B2 (en) * 2007-09-18 2015-01-06 Valeo Equipements Electriques Moteur Output shaft for starting device
EP2811153A1 (en) * 2013-05-31 2014-12-10 Mitsuba Corporation Starter
JP2015007418A (ja) * 2013-05-31 2015-01-15 株式会社ミツバ スタータ
CN106895116A (zh) * 2017-04-26 2017-06-27 无锡市神力齿轮冷挤有限公司 带单向离合器的行星传动装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3680401B2 (ja) 2005-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4552924B2 (ja) スタータ
JP3815446B2 (ja) スタータ
JP2006161590A (ja) スタータ
JP2005002834A (ja) スタータ
JP3603508B2 (ja) スタータ
JPS6390665A (ja) エンジン用スタ−タ
US4860604A (en) Starter
JP4552955B2 (ja) スタータ
JP3680401B2 (ja) スタータ
EP0115852B1 (en) Starting device
JP3391146B2 (ja) スタータ
JP3627341B2 (ja) 遊星歯車減速機構付スタータ
JP2005188345A (ja) スタータ
US20030102737A1 (en) Coaxial starter motor assembly having a return spring spaced from the pinion shaft
EP0819847B1 (en) Starter with improved pinion drive and return structure
JP3874707B2 (ja) スタータ
JP3550818B2 (ja) スタータ
US5848552A (en) Yoke of planetary gear-type starter manufacturing apparatus therefor manufacturing method thereof
JP3644116B2 (ja) スタータ
JP3223665B2 (ja) 内燃機関用減速スタータ
JP3584615B2 (ja) スタータ
JP3010872B2 (ja) スタータのブレーキ装置
JPH0692780B2 (ja) スタ−タ
JPH09166069A (ja) スタータ
JPH0119069B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050215

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050315

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20050426

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050509

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 3

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080527

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110527

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120527

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees