JPH09194291A - T字型種結晶および保持治具 - Google Patents

T字型種結晶および保持治具

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JPH09194291A
JPH09194291A JP469096A JP469096A JPH09194291A JP H09194291 A JPH09194291 A JP H09194291A JP 469096 A JP469096 A JP 469096A JP 469096 A JP469096 A JP 469096A JP H09194291 A JPH09194291 A JP H09194291A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】大重量の単結晶を引上げるときであっても、種
結晶の破損や固定用ネジの緩みに起因する単結晶の落下
を無くし、引上げられる単結晶の変形を防止する種結晶
とその保持治具を提供する。 【解決手段】(1) 坩堝内の原料を加熱溶融した溶融液の
表面からCZ法によって単結晶を成長させる際に前記溶
融液の表面に接触させて用いられる種結晶5であって、
上部の水平部材11と水平部材の中央部で下方に延在する
垂直部材12とが一体に結合するT字型で構成されている
ことを特徴とするT字型種結晶。 (2) 上記(1) に記載のT字型種結晶を保持する治具6で
あって、T字型種結晶の水平部材11を把持し、かつT字
型種結晶の垂直部材12を遊挿する一対の支持棒13を有す
ることを特徴とするT字型種結晶用保持治具。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は単結晶を成長させる
際に用いられる種結晶とその保持治具に関し、さらに詳
しくは、大重量の単結晶を引上げる場合であっても、種
結晶の破断または抜けに起因する単結晶の落下を防止す
るのに有効な種結晶とその保持治具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】単結晶の製造方法には種々の方法がある
が、量産が可能な方式で広く応用されているものとして
チョクラルスキー法(以下、CZ法という)がある。
【0003】図4は、CZ法の実施状態を説明する縦断
面図である。図に示すように、坩堝1の外側には加熱用
ヒーター2が配設されており、坩堝1内にはこのヒータ
ーによって溶融された結晶形成用材料、つまり原料の溶
融液3が収容されている。その溶融液3の表面に引上げ
ワイヤ7の先に取り付けた種結晶5の下端を接触させ、
この種結晶5を上方へ引き上げることによって、その下
端に溶融液3が凝固した単結晶4を成長させていく。
【0004】通常、CZ法で単結晶を成長させる際に用
いられる種結晶5は、保持治具6を介して引上げワイヤ
7の先端に取り付けられ、10〜20rpm 程度の速度で回転
されると同時に、結晶成長にともなって引上げられる。
【0005】図5は、従来の保持治具による種結晶の保
持状況の一例を示す縦断面図である。同図においては、
種結晶5は保持治具6によって挟持されるとともに、さ
らに固定用ネジ6aによって締め込まれて、溶融液を収容
する坩堝の中心に位置決めされる。
【0006】図5に示すような従来の種結晶の保持方法
では、引上途中における単結晶の落下や引上げられる単
結晶に変形が生ずる等の問題が発生する。すなわち、固
定用ネジを締め込むことによって単結晶を保持する方式
であるため、締め込む際に種結晶の締め付け部に応力集
中が発生して種結晶にクラックが生じ易くなったり、引
上途中で回転または加熱による熱膨張によって固定用ネ
ジが緩み、引上げ中に単結晶が落下するという問題が発
生する。このような問題は、引上げられる単結晶が大径
化・大重量化するにともなって一層顕著になる。
【0007】また、種結晶の位置決めは固定用ネジの締
め込みによって行われるが、後述するように、種結晶は
再利用が図れるように、表面の酸化膜等を除去するため
酸洗(リーチング)処理が施される。このとき酸洗を繰
り返すことによって種結晶の直径に誤差が生じると、種
結晶の保持位置が坩堝内の中心位置とズレることにな
り、これが原因となって引上げられる単結晶の形状が変
形する。このように種結晶にクラックが発生して破損し
たり、種結晶の直径に誤差を生じて再利用ができなくな
ると、種結晶の寿命が著しく短くなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した従
来技術の問題点を克服して、大重量の単結晶を引上げる
ときであっても、種結晶の破損や固定用ネジの緩みに起
因する単結晶の落下を無くし、引上げられる単結晶の変
形を防止する種結晶とその保持治具を提供することを目
的としてなされたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、つぎの (1)の
T字型種結晶および (2)のT字型種結晶用保持治具を要
旨としている。
【0010】(1) 坩堝内の原料を加熱溶融した溶融液の
表面からチョクラルスキー法によって単結晶を成長させ
る際に前記溶融液の表面に接触させて用いられる種結晶
5であって、上部の水平部材11と水平部材の中央部で下
方に延在する垂直部材12とが一体に結合するT字型で構
成されていることを特徴とするT字型種結晶(図1参
照)。
【0011】(2) 上記(1) に記載のT字型種結晶を保持
する治具6であって、T字型種結晶の水平部材11を把持
し、かつT字型種結晶の垂直部材12を遊挿する一対の支
持棒13を有することを特徴とするT字型種結晶用保持治
具(図2参照)。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のT字型種結晶およびT字
型種結晶用保持治具を図を用いて説明する。
【0013】図1は、本発明のT字型種結晶の一例を示
す斜視図である。図1から明らかなように、種結晶5は
水平部材11および垂直部材12からなり、その外観形状が
上部の水平部材と水平部材の中央部で下方に延在する垂
直部材とが一体に結合するT字型で構成されていること
を特徴としている。このような構成を採用することによ
って、大重量の単結晶を引上げる場合であっても、種結
晶の破損にともなう単結晶の落下を防止することができ
る。さらに固定用ネジを使用する必要がないので、固定
用ネジの緩みに起因する単結晶の落下を心配することが
ない。ここで、水平部材11および垂直部材12の断面形状
は何ら限定する必要がないが、水平部材11の断面形状は
四角形若しくは多角形にするのが望ましい。特に、後述
する保持治具で把持される水平部材11の下面の断面形状
は、図1に示すように、平坦面で保持治具に保持される
ようにするが望ましい。水平部材11の下面の断面形状を
円形状、すなわち、曲率を有する形状にすると、保持状
態での種結晶の位置ズレ、または種結晶に振れが生じ
て、種結晶を垂直に溶融液の表面に接触させることが困
難になる場合があるからである。また、水平部材11と垂
直部材12との連結部は滑らかな曲率を有する形状にする
のが望ましい。応力集中を緩和して、種結晶の破損を回
避するためである。
【0014】図2は、本発明の保持治具によってT字型
種結晶を保持する状況を説明する図である。すなわち、
同図において(a)は支持棒による保持状況を示す斜視
図で、(b)はX−X矢視によるT字型種結晶と支持棒
の関係を示す断面図である。
【0015】図2に示すように、T字型種結晶5の保持
状態は保持治具6に設けられた一対の支持棒13によって
T字型種結晶の水平部材11を把持するとともに、T字型
種結晶の垂直部材12を僅かなクリアランスを持って遊挿
している。このように保持治具の支持棒13が垂直部材12
を遊挿しているのは、種結晶が引上げ時に熱膨張するこ
とを考慮したものであるとともに、引上げ後に種結晶の
取り替えが容易になるからである。すなわち、引上げら
れた単結晶と種結晶の切り離し時に下方から僅かの力で
種結晶を浮き上がらせることができるので、容易に切り
離しができる。
【0016】したがって、垂直部材を遊挿するためのク
リアランスは特に規定されないが、上記の効果が図れる
範囲であれば良い。
【0017】通常、大重量の単結晶を引上げる場合(例
えば、120Kg チャージ)には、図2に示す垂直部材12の
寸法Aは15mm程度となるが、水平部材11の長さCは3×
A以上とするのが望ましく、45mm以上確保する必要があ
る。これは水平部材11の長さCが3×A未満であると、
T字型種結晶の保持が安定せず、種結晶を垂直に保持す
ることが困難になる場合があるからである。また、支持
棒との接触面積を確保して、応力集中を緩和させる必要
もあるからである。一方、水平部材11の長さCが長くな
ると取扱いが煩雑になることから、水平部材11の長さC
の上限は5×Aとするのが望ましい。また、水平部材11
と垂直部材12との接合部の曲率は特に規定されないが、
前述の通り、種結晶がその接合部から応力集中によって
破損しないように適宜定められる。
【0018】引上げ中の保持治具は1600℃程度の高温に
晒されるものであるから、高温強度に優れるMo材から製
作される。また、保持治具に設けられた支持棒13の断面
形状は、図2(b)に示すように、把持する水平部材11
の下面を平坦面で保持するようにするのが望ましい。さ
らに、垂直部材を遊挿する面は、種結晶を精度良く位置
決めする必要から、曲率を有する形状にするのが望まし
い。このときの曲率半径Bは、位置決めが精度良く行え
るように、水平部材11と垂直部材12との接合部の曲率と
整合を図って定められる。
【0019】前述の通り、種結晶は再利用することが前
提とされる。本発明のT字型種結晶および保持治具を用
いれば、再利用の処理に際しても有効である。
【0020】図3は単結晶を引上げた後の種結晶再利用
の処置を示す図であるが、工程(a)〜(c) に沿ってその
処理内容を説明する。
【0021】(a) 引上げ工程 保持治具6によって引上げワイヤの先端に保持された種
結晶5を用いて、単結晶4を引上げて成長をさせる。大
重量の単結晶を引上げる場合、引上げ完了後の単結晶重
量は 100Kg以上となる。
【0022】(b) 種結晶の切り離し工程 引上げられた単結晶は引上炉から取り出され、冷却運搬
台車8に積載される。
【0023】そののち、種結晶5は専用のシードカッタ
ー9によって単結晶4の本体から切り離される。
【0024】(c) リーチング工程 切り離された種結晶はリーチング液に先端部のみが浸さ
れて、表面の酸化膜(SiO )が除去される。このとき、
本発明の保持治具6を用いる場合には、図に示すよう
に、保持治具に保持したまま自動にてリーチング処理が
できるので有効である。
【0025】表面酸化膜(SiO )の除去後、外観検査に
おいて寸法チェック、クラックおよび欠けの肉眼検査を
受けて、合格品は所定期間の保管ののち種結晶として再
利用に供される。
【0026】
【実施例】以下、本発明のT字型種結晶およびT字型種
結晶用保持治具の効果を実施例に基づいて説明する。
【0027】(本発明例)図1および図2に示すT字型
種結晶と保持治具を用いて、直径8インチおよび12イン
チの大重量の単結晶を引上げた。直径8インチ単結晶の
引上条件は初期チャージ120Kg とし、引上速度1.0mm 、
結晶回転18rpm 、坩堝回転8rpm 〜16rpmで、重量115Kg
の単結晶を成長させた。また、直径12インチ単結晶の
引上条件は初期チャージ200Kg とし、引上速度0.8mm 、
結晶回転15rpm 、坩堝回転8rpm 〜18rpm で、重量190K
g の単結晶を成長させた。このとき用いた種結晶の垂直
部材の断面形状は円形とし、その直径(図2(b)にお
けるA寸法)は、直径8インチ単結晶の引上の場合には
15mmとし、直径12インチ単結晶の引上の場合には20mmと
した。
【0028】直径8インチおよび12インチの単結晶をそ
れぞれ20本ずつ引上げを実施し、種結晶の破断による単
結晶の落下の有無および種結晶の寿命を確認した。但
し、種結晶の再利用が可能な限り、同一の種結晶で引上
げを行った。その結果を表1に示す。
【0029】(比較例)図5に示す従来の種結晶と保持
治具を用いて、直径8インチおよび12インチの大重量の
単結晶を引上げた。直径8インチ単結晶および直径12イ
ンチ単結晶の引上条件並びに直径8インチ単結晶および
直径12インチ単結晶の種結晶寸法は本発明例の場合と同
様とした。さらに直径8インチおよび12インチの単結晶
をそれぞれ20本ずつ引上げを実施し、種結晶の破断また
は抜けによる単結晶の落下の有無および種結晶の寿命を
確認した。その結果を表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】表1から明らかなように、比較例では引上
げ中に単結晶が落下するという事態が発生したが、本発
明例のT字型種結晶と保持治具を用いて大重量の単結晶
を引上げる場合には単結晶の落下はなかった。また、比
較例では種結晶の切り離し時にクラック発生による破損
があったが、本発明例ではこのような破損はなかった。
このため、再利用を前提とした種結晶の寿命において
も、本発明例のT字型種結晶と保持治具を用いることに
よって著しい効果が達成できることが分かる。
【0032】
【発明の効果】本発明のT字型種結晶とT字型種結晶用
保持治具を用いれば、大重量の単結晶を引上げる場合で
あっても、種結晶の破断または抜けに起因する単結晶の
落下を防止することができるとともに、種結晶の保持位
置のズレがなくなり、また単結晶の変形を防止できて、
種結晶の寿命を大幅に延長することが可能になる。しか
も、種結晶の先端だけを限定して自動リーチング処理が
可能となって、種結晶の再利用処理を効率的に行うこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のT字型種結晶の一例を示す斜視図であ
る。
【図2】本発明の保持治具によってT字型種結晶を保持
する状況を説明する斜視図である。
【図3】単結晶を引上げた後の種結晶再利用の処置を示
す図である。
【図4】CZ法の実施状態を説明する縦断面図である。
【図5】従来の保持治具による種結晶の保持状況の一例
を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…坩堝、 2…加熱用ヒーター、 3…溶融液、 4
…単結晶 5…種結晶、 6…保持治具、 7…引上げワイヤー、
8…冷却運搬台車 9…シードカッター、 11…水平部材、 12…垂直部
材、 13 …支持棒

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】坩堝内の原料を加熱溶融した溶融液の表面
    からチョクラルスキー法によって単結晶を成長させる際
    に前記溶融液の表面に接触させて用いられる種結晶であ
    って、上部の水平部材と水平部材の中央部で下方に延在
    する垂直部材とが一体に結合するT字型で構成されてい
    ることを特徴とするT字型種結晶。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のT字型種結晶を保持する
    治具であって、T字型種結晶の水平部材を把持し、かつ
    T字型種結晶の垂直部材を遊挿する一対の支持棒を有す
    ることを特徴とするT字型種結晶用保持治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100552057B1 (ko) * 1999-04-15 2006-02-20 삼성전자주식회사 지그 시스템
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