JPH09194075A - コピー機/プリンタ、真空搬送装置及びフューザ前真空搬送装置 - Google Patents

コピー機/プリンタ、真空搬送装置及びフューザ前真空搬送装置

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JPH09194075A
JPH09194075A JP9011787A JP1178797A JPH09194075A JP H09194075 A JPH09194075 A JP H09194075A JP 9011787 A JP9011787 A JP 9011787A JP 1178797 A JP1178797 A JP 1178797A JP H09194075 A JPH09194075 A JP H09194075A
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JP
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sheet
fuser
vacuum
controller
sensor
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JP9011787A
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Robert A Gross
エー.グロス ロバート
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 抗力を最小化してシート搬送の信頼性を向上
するフューザ前搬送。 【解決手段】 上に画像を有する受光体128 、受光体か
ら受像するコピーシート110 、その画像をコピーシート
に転写する転写装置126 、及び画像をコピーシートに定
着するフューザ130 を含むコピー機/プリンタであっ
て:コントローラ101;コピーシート重量を感知してコン
トローラに信号を送るシート坪量センサ;コピーシート
サイズを感知してコントローラ101 に送るシートサイズ
センサ;受光体とフューザ間に配置され受光体からコピ
ーシートを受けてフューザに搬送するフューザ前真空搬
送装置;を含み、フューザ前真空搬送装置が、真空プレ
ナム80;駆動ロール72とアイドラロール76; 駆動ロー
ル、アイドラロール及び真空プレナムに巻き掛けられる
有孔ベルト71; を含み、真空プレナム80が可変速度ブロ
アを含み、これがセンサからの信号に基づいてコントロ
ーラにより調整される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コピーシート搬送
システムに関し、更に詳細には、コピー機/プリンタ中
で搬送されるコピーシートのフューザ前真空搬送(prefu
ser vacuum transport) の改良に関する。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】コピー機
/印刷機において、受光体(例えば、感光体)から複数
ベルト真空搬送によりフューザ(定着装置、溶融装置)
へシートを搬送することは一般的である。略真空の圧力
は各シートに対して適切な制御を行うために通常望まし
い。これは、未フューズ(未定着)トナー画像がシート
の下面にあり、シートが真空搬送部の下側から支持され
る(suspend)機械で特に有効である。紙のカール、し
わ、高スティフ(剛直性、こわさ)のような他のファク
タも、圧力要求を増す。
【0003】一方、受光体のタック(粘着) 力とフュー
ザ前搬送真空力との複合的な影響化下で、シートは、こ
れら力を前後方向にフューザ前搬送部から受光体までそ
の両者間の速度の不整合または運動摂動により伝えるこ
とがある。受光体の運動品質が重要であるカラープリン
タのような機械では、これらの力は、次画像の露光中に
受光体の運動を乱し画像の品質及びカラー位置合わせ
(見当合わせ)に影響を与えることがある。受光体とフ
ューザ前搬送ベルト間で表面速度の完全な整合を得るこ
とは、コスト的に不可能に近い。シートスリップのラチ
チュード(許容範囲)は、シートを受光体に固定する静
電タッキング力と、搬送部上の真空・摩擦保持力の関数
である。この保持力は、より悪い場合のシートサイズと
シート重量によって要求される最小の力によって決定さ
れる。軽量で大きなシートの場合、システム・インピー
ダンスの増加とブロア(blower)接近上部圧力により付与
される力が過剰になる。これにより不安定な紙/ 受光体
/ 搬送システムとなる。その理由は、搬送シートがより
滑らなくり、シートが受光体を引く力が増すからであ
る。従って、抗力(ドラッグ、引きづり力)を最小化し
てシート搬送の信頼性を向上するフューザ前搬送は必要
とされている。
【0004】米国特許第4,494,166号には電子
写真装置の受光体とフューザとの間にコピーシートを搬
送するために使用される代表的なコピーシート真空搬送
アセンブリが開示されている。このアセンブリは平らな
真空プレナムの周りに巻きかけられた複数のベルトを含
んでいる。この平らな真空プレナムは、複数のベルトに
接して搬送される各シートを引き寄せてプレナムからの
真空保持力が有効でなくなるまで各シートを進ませる。
【0005】米国特許第4,017,065号には、転
写・フュージング速度補償装置が示されている。この装
置では、フューザロールは画像転写領域からコピーシー
トの長さ(寸法)よりもコピーシートに近く配置されて
いる。フューザロールニップと第1画像支持面との間の
速度不整合補償は、フューザロールニップを意図的に異
なる速度で駆動することにより提供され、形造られたマ
ニホルドガイド面に付与される真空力の選択的な周期減
少によりコピーシートコントローラの中間部分にバック
ル(湾曲)を形成する。ガイド面は、複数のセグメント
に分割されてもよく、そのうちの1つを通して真空力が
連続的に維持される。
【0006】米国特許第4,053,306号にはシー
トを受光体からはがした後、支持する真空プレナムを具
備する剥離システム(detack and stripping system) が
開示されている。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、真空プレナムの
周りに巻き掛けられる少くとも1つの有孔ベルトを具備
して、真空搬送装置により駆動されるシートに対して駆
動力を提供するフューザ前真空搬送装置が開示される。
坪量(basis weight)及びシートサイズのセンサがフュー
ザ前搬送シートパスに置かれ、これらのセンサからの出
力を用いてフューザ前シート搬送保持力を制御する。こ
れにより、フューザ前搬送空気システム中の可変空気漏
れ量を制御して抗力を最小化し、シートの搬送信頼性を
改良できる。
【0008】請求項1に記載の本発明は、上にページ画
像を有する受光体、ページ画像を受光体から受け取るた
めのコピーシート、受光体から受け取ったページ画像を
コピーシートに転写するための転写装置、及びページ画
像をコピーシートに定着するためのフューザを含むコピ
ー機/プリンタであって、コントローラを含み、コピー
シートの重量を感知して前記コントローラに信号を送る
シート坪量センサを含み、コピーシートのサイズを感知
して、前記コントローラに信号を送るシートサイズセン
サを含み、受光体とフューザとの間に配置され、受光体
からコピーシートを受け取ってフューザに搬送するフュ
ーザ前真空搬送装置を含み、前記フューザ前真空搬送装
置が、真空プレナム、少なくとも1つの駆動ロールと少
なくとも1つのアイドラロール、前記駆動ロール、アイ
ドラロールおよび真空プレナムの周りに巻き掛けられる
少なくとも1つの有孔ベルト、を含み、前記真空プレナ
ムが可変速度ブロアを含み、前記可変速度ブロアが前記
シート坪量およびシートサイズセンサからの信号に基づ
いて前記コントローラにより調整される。
【0009】請求項2に記載の本発明は、コピー機/プ
リンタの受光体とフューザとの間に配置される真空搬送
装置であって、コントローラを含み、コピーシートの重
量を感知して前記コントローラに信号を送るシート坪量
センサを含み、コピーシートのサイズを感知して、前記
コントローラに信号を送るシートサイズセンサを含み、
真空プレナムを含み、前記真空プレナムの一方の端部に
隣接して配置される少なくとも1つの駆動ロールを含
み、前記真空プレナムの前記一方の端部とは反対の端部
に配置される少なくとも1つのアイドラロールを含み、
前記少なくとも1つの駆動ロール、真空プレナム及び少
なくとも1つのアイドラロールを囲む少なくとも1つの
有孔ベルトを含み、前記真空プレナムが可変速度ブロア
を含み、前記可変速度ブロアが前記シート坪量センサお
よびシートサイズセンサからの信号に基づいて前記コン
トローラにより調整されて、コピーシートに対する抗力
を最小化し、真空搬送装置の信頼性を向上する。
【0010】請求項3に記載の本発明はフューザ前真空
搬送装置であって、真空プレナムと、複数の駆動ロール
と少なくとも1つのアイドラロールと、前記複数の駆動
ロール、前記アイドラロールおよび前記真空プレナムの
周りに巻き掛けられ、前記駆動ロールにより駆動される
シートに駆動力を提供する複数の有孔ベルトと、を含
み、前記装置において、前記真空プレナムが、可変出力
を有するブロアと、コントローラと、シート坪量センサ
と、シートサイズセンサと、を有し、前記ブロアの出力
が前記シート坪量センサ及び前記シートサイズセンサか
ら受信した信号に基づいて前記コントローラにより変更
されて、フューザ前搬送により搬送されるコピーシート
に対する抗力を最小化してフューザ前搬送の信頼性を向
上する。
【0011】
【発明の実施の形態】上記記載した全特徴や他の利点
は、下記に記述するある特定の装置とその動作の例から
明白になるであろう。本発明は、このある特定の実施の
形態の、図面(ほぼある割合で縮小されている)も含む
下記記述を参照してより良く理解されることになるであ
ろう。
【0012】従来のコピー機/プリンタで使用されるこ
とが好ましい本発明のフューザ前真空搬送システムの好
適な実施の形態を参照して、本発明を記述する。しか
し、シート搬送が求められるあらゆる機械環境で、本発
明のシート真空搬送方法及び装置が使用可能であること
は理解されよう。
【0013】図1のプロットで示されるように、従来の
フューザ前搬送システムによって搬送されるシートを保
持するための真空力は、システムで搬送できる最大重量
で最大サイズのシートが必要とする最小の力(Pmi
n)により決定されている。しかし、このようなシステ
ムの場合、多すぎるシート粘着力は、軽量のシート及び
大きなシートに対して、システムインピーダンス増加及
びとブロアアプローチ最大上部圧力により付与される。
従って、図1では、エアーフロー(空気流)ラインAと
ブロア上部圧力ラインDの交点は、8.5×11インチ
で110ポンドのシートを送給するのに必要な最小圧力
を提供し、同時に、8.5×11インチで16及び20
ポンドのシートに対しては多すぎるまたは過剰なブロア
上部圧力を提供する。同じことは、ラインBで表された
8.5×14インチのシート及びラインCで表された1
1×17インチのシートの場合にもあてはまる。この問
題の解決案を図2及び図3に示す。
【0014】本発明の特徴を概略的に理解するために、
図には参照番号が付されている。図中、同一の参照番号
は同じ要素を示している。図2は本発明のフューザ前真
空搬送装置を組み込む例示的な電子写真印刷機の様々な
構成要素を示す。
【0015】図2を参照して、まず例示的なプリンタの
実施の形態を更に詳細に説明すると、デュップレックス
(両面)式レーザプリンタ10が示されている。これ
は、例えば、米国特許第56,095,342号に示さ
れ、記述された既存の商用のゼロックス社の「Docu
Tech」プリンタのような種類の自動静電写真複製
機の一例であり、本発明の真空搬送システムを使用する
のに適している。開示される方法及び装置は、このよう
なデジタルプリンタでの使用に特に良く適合するが、以
下の記述から明白になるように、特定のプリンタの実施
の形態にその用途を限定するわけではない。ここに例示
される機械10はゼログラフィックレーザプリンタであ
るが、他の種類の複製機と共に他の広範な印刷システム
も開示されたフューザ前真空搬送システムを使用するこ
とができる。
【0016】次に、この図2のシステム10の更なる詳
細では、参照番号128が受光体であり、白紙(clean)
シート110が(任意の高容量入力パス123を有す
る)ペーパートレイ120及び122中にあり、参照番
号124の箇所は垂直シート入力搬送部であり、参照番
号126の箇所で転写され、参照番号130の箇所でフ
ュージングされ、ゲート134で選択されると参照番号
136の箇所で反転され、ゲート208及び225を用
いることにより、参照番号200の箇所でカール除去等
をする。オーバーヘッド式デュプレックスループパス1
12があり、複数の可変速度フィードローラN1 −Nn
がデュプレックスパス112の大部分の長さを提供する
と共に、デュプレックスパスシート送給ニップを提供し
ている。これらは全てコントローラ101により制御さ
れる可変速度駆動部180により駆動されている。これ
は頂部転写(表面を下にした)システムである。ゲート
208は出力116と専用のデュプレックスリターンル
ープ112との選択をする。
【0017】この図2の実施の形態では、デュプレック
ス画像形成中に、シートが移動するエンドレスループデ
ュプレックス(第2面)ペーパパス112は、実線の矢
印により示されている。また、片面印刷されるべきシー
トが画像形成されるシンプレックスパス114は、破線
の矢印により示されている。しかし、記述されるよう
に、出力パス116とデュプレックスパス112の他の
一定の部分は、デュプレックスシートとシンプレックス
シートにより共有されていることわかる。またこれらの
パスも、ペーパトレイ120又は122からの一般の入
力又は「白紙の」シートと同様に破線の矢印で示されて
いる。
【0018】「白紙の」シートが図2の通常のペーパー
フィードトレイ120又は122の一方から供給される
と、シートは、垂直搬送部124と位置合わせ搬送部1
25により運ばれて、画像転写ステーション126を通
過し、受光体128から受像する。次に、シートはフュ
ーザ130を通過する。ここで、画像は、シートに永続
的に定着又はフューズ( 溶融、定着) される。フューザ
を通過後、ゲート134によりシートは出力部116を
介してフィニシャ又はスタッカに直接移動されるか、又
はシートがデュプレックスパス112中、特にここでは
まず単一のシートインバータ136中に撓む。即ち、シ
ートがシンプレックスシートか又は第一面と第二面に画
像が形成され完成したデュプレックスシートのいずれか
である場合、そのシートは、ゲート134を介して出力
部116へ直接運ばれる。しかしながら、シートがデュ
プレックス式で一面の画像だけが印刷されている場合、
ゲート134はセンサ(図示せず)とコントローラ10
1により、そのシートをデュプレックスループパス11
2のインバータ136中に撓ますように位置される。イ
ンバータ136においてシートは反転されて、次にシー
ト搬送部124及び125に送られ再循環し、転写ステ
ーション126及びフューザ130を通ってに戻され、
デュプレックスシートの裏側に第2画像を受像して永続
的に定着し、その後で出口パス116を介して出る。シ
ートは全て、カール除去部200を通過する。
【0019】本発明によれば、図2及び図3により詳細
に示されるように、トレイ120又は122から送られ
るシートは、エミッタ5の形をとる従来のペーパーサイ
ズセンサと、シートサイズを決定する信号をコントロー
ラ101に送るレセプタ6とを通過する。そのシートサ
イズ検出器の下流側には、発光ダイオード7とコントロ
ーラ101に順に信号を送るエミッタ8とを含む米国特
許第5,127,643号に開示された種類の従来の坪
量センサがある。コントローラ101は、CPU、RO
M及びRAMを具備するマイクロコンピュータを含む。
一般に知られているように、坪量検出器の出力信号から
読み取ったものをRAM中に格納できるので、坪量値を
ROM中に格納された適切なモデルに基づいてCPU中
に引き出すことができる。シートサイズ及び重量センサ
からの出力を使用して、搬送空気システム中の可変空気
漏れを制御することによってフューザ前シート搬送の保
持力を制御する。転写ステーション126を出たシート
は、少くとも1つの有孔ベルト71を含むフューザ前搬
送部70により捕獲される。このベルト71は、駆動ロ
ール72とアイドラロール76のまわりに巻き掛けられ
ている。必要に応じて、複数の有孔ベルトも使用可能で
ある。駆動ロール72とアイドラロール76は、フュー
ザ130の方向に回転するように取り付けられている。
真空プレナム80は有孔ベルトの間に配置さてており、
転写ステーション126で受像したコピーシートの非画
像形成側に真空圧力を付与する。真空プレナムは、個々
のコピーシートをベルト71の外側表面に付けると、そ
れらをフューザ130に搬送して、シート上の未フュー
ズ画像をコピーシートにフューズする。
【0020】抗力を最小化してシートの搬送信頼性を改
良するという要求に答えるために、図2の真空プレナム
80は、コントローラ101により坪量及びシートサイ
ズセンサからの出力に従って調整できる図3に示された
ブロア81を備えている。図3のZdはブロアエアダク
トシステムのインピーダンスであり、Ztpはフューザ
前搬送のインピーダンスであり、Zalは空気漏れの可
変インピーダンスである。フューザ前搬送システム中の
本発明の可変ブロア81のために、図1のプロットの過
剰エアフロー及びブロア上部圧力は減少されている。
【0021】
【発明の効果】フューザ前シート搬送のためにエアフロ
ー速度を調整し、シートの坪量とサイズに関する情報を
用いて、抗力を最小化してシート搬送の信頼性を改良す
るフューザ前真空搬送システムが開示されたことは明白
である。シート坪量とシートサイズは、転写前シートパ
ス中で光学近接センサ(optical proximity sensor)及び
/又は機械的位置決めスイッチ(mechanical position s
witch)を使うことによって検出される。センサの出力を
使用して、搬送エアシステム中の可変空気漏れを制御す
ることによりフューザ前搬送保持力を制御する。空気漏
れインピーダンスを感知されたシート重量及びシートサ
イズに要求される最小の保持力と関連させるアナログが
使用される。さらに搬送領域カバーレージが変わってシ
ートが搬送されると、そのアナログを修正して動的な最
小搬送保持力を維持することができる。このフューザ前
搬送システムの利点は、より多いシートスリップのラチ
チュードと同時に非常に信頼できるシート搬送システム
を得られるということである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のフューザ前真空搬送装置で最も重いシー
トを送るために必要とされる最小の圧力を示すプロット
である。
【図2】本発明のフューザ前真空搬送装置を組み込んだ
例示的な印刷機の平面図である。
【図3】図2の真空搬送装置で使用される可変ブロア構
成の図である。
【符号の説明】
80 真空プレナム 71 有孔ベルト 72 駆動ロール 76 アイドラロール 81 可変速度ブロア 101 コントローラ 110 コピーシート 126 転写装置 128 受光体 130 フューザ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上にページ画像を有する受光体、ページ
    画像を受光体から受け取るためのコピーシート、受光体
    から受け取ったページ画像をコピーシートに転写するた
    めの転写装置、及びページ画像をコピーシートに定着す
    るためのフューザを含むコピー機/プリンタであって、 コントローラを含み、 コピーシートの重量を感知して前記コントローラに信号
    を送るシート坪量センサを含み、 コピーシートのサイズを感知して、前記コントローラに
    信号を送るシートサイズセンサを含み、 受光体とフューザとの間に配置され、受光体からコピー
    シートを受け取ってフューザに搬送するフューザ前真空
    搬送装置を含み、前記フューザ前真空搬送装置が、真空
    プレナム;少なくとも1つの駆動ロールと少なくとも1
    つのアイドラロール;前記駆動ロール、アイドラロール
    および真空プレナムの周りに巻き掛けられる少なくとも
    1つの有孔ベルト;を含み、前記真空プレナムが可変速
    度ブロアを含み、前記可変速度ブロアが前記シート坪量
    およびシートサイズセンサからの信号に基づいて前記コ
    ントローラにより調整される、 コピー機/プリンタ。
  2. 【請求項2】 コピー機/プリンタの受光体とフューザ
    との間に配置される真空搬送装置であって、 コントローラを含み、 コピーシートの重量を感知して前記コントローラに信号
    を送るシート坪量センサを含み、 コピーシートのサイズを感知して、前記コントローラに
    信号を送るシートサイズセンサを含み、 真空プレナムを含み、 前記真空プレナムの一方の端部に隣接して配置される少
    なくとも1つの駆動ロールを含み、 前記真空プレナムの前記一方の端部とは反対の端部に配
    置される少なくとも1つのアイドラロールを含み、 前記少なくとも1つの駆動ロール、真空プレナム及び少
    なくとも1つのアイドラロールを囲む少なくとも1つの
    有孔ベルトを含み、前記真空プレナムが可変速度ブロア
    を含み、前記可変速度ブロアが前記シート坪量センサお
    よびシートサイズセンサからの信号に基づいて前記コン
    トローラにより調整されて、コピーシートに対する抗力
    を最小化し、真空搬送装置の信頼性を向上する、 真空搬送装置。
  3. 【請求項3】 フューザ前真空搬送装置であって、 真空プレナムと、 複数の駆動ロールと少なくとも1つのアイドラロール
    と、 前記複数の駆動ロール、前記アイドラロールおよび前記
    真空プレナムの周りに巻き掛けられ、前記駆動ロールに
    より駆動されるシートに駆動力を提供する複数の有孔ベ
    ルトと、を含み、 前記装置において、前記真空プレナムが、 可変出力を有するブロアと、 コントローラと、 シート坪量センサと、 シートサイズセンサと、 を有し、 前記ブロアの出力が前記シート坪量センサ及び前記シー
    トサイズセンサから受信した信号に基づいて前記コント
    ローラにより変更されて、フューザ前搬送により搬送さ
    れるコピーシートに対する抗力を最小化してフューザ前
    搬送の信頼性を向上する、 フューザ前真空搬送装置。
JP9011787A 1996-01-11 1997-01-06 コピー機/プリンタ、真空搬送装置及びフューザ前真空搬送装置 Withdrawn JPH09194075A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0998116A2 (en) * 1998-10-28 2000-05-03 Fujitsu Limited Image reader

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