JPH09193252A - 繊維強化プラスチック成形品の成形型 - Google Patents

繊維強化プラスチック成形品の成形型

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JPH09193252A
JPH09193252A JP8008270A JP827096A JPH09193252A JP H09193252 A JPH09193252 A JP H09193252A JP 8008270 A JP8008270 A JP 8008270A JP 827096 A JP827096 A JP 827096A JP H09193252 A JPH09193252 A JP H09193252A
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JP
Japan
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reinforced plastic
mold
fiber
resin receiving
frp layer
Prior art date
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Pending
Application number
JP8008270A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Kino
侯男 木野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
Okayama Sekisui Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd, Okayama Sekisui Industry Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】バール等の補助道具を使用することなく、硬化
したFRP層を容易に脱型し得る。 【解決手段】成形型10の周縁部には、水平状態で外方
に突出した樹脂受部14が設けられており、この樹脂受
部14の外周縁には、樹脂受部14から流下するFRP
層20が沿って流下するように、下方に所定の長さにわ
たって延びるエプロン部15が連続して設けられてい
る。樹脂受部14には、複数のエアー吹き出し口16が
形成されて、圧縮エアーが吹き出すようになっている。
また、浴槽成形部12の上面に設けられた排水トラップ
成形部13の中心部、浴槽成形部12の側面、パン成形
部11にも、エアー吹き出し口16がそれぞれ形成され
て、圧縮エアーが吹き出すようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定形状の繊維強
化プラスチック成形品を製造するために、ハンドレアッ
プ法、スプレー法等によって繊維強化プラスチック層が
積層される成形型に関し、特に、硬化した繊維強化プラ
スチック層を容易に脱型し得る成形型に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用浴槽等の繊維強化プラスチック製
の成形品は、通常、表面が所定の形状とされた成形型
に、繊維強化プラスチック(FRP)層を、ハンドレア
ップ法、スプレー法等によって積層して、FRP層を硬
化させた後に、成形型から脱型し、さらに、硬化したF
RP層の周縁部の不要なバリ等を切断除去することによ
って製造される。
【0003】成形型の表面に積層された状態で硬化した
FRP層は、通常、バール等の補助道具を使用して、成
形型から脱型される。バール等の補助道具は、FRP層
の周縁部に形成されたバリと成形型との間に挿入され
て、FRP層と成形型との密着状態を解消した後に、複
数の作業員によって、FRP層を成形型から強制的に取
り外すようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、硬化し
たFRP層の周縁部と成形型との間にバール等の補助道
具を挿入して、補助道具によってFRP層と成形型との
密着状態を解消すると、成形型の表面が傷付くおそれが
ある。また、補助道具によって硬化したFRP層の周縁
部と成形型との密着状態は解消されるものの、成形型の
中央部分とFRP層とは密着状態を保持しているため
に、硬化したFRP層を成形型から脱型することは容易
ではなく、複数の作業員による作業が必要である。
【0005】このような問題を解決するために、硬化し
たFRP層における切断除去すべき部分に対向させて、
成形型の表面に1つのエアー吹き出し口を設けて、その
エアー吹き出し口から圧縮エアーを吹き付けて、成形型
と硬化したFRP層との密着状態を解消することも実施
されている。例えば、製造される成形品が家庭用浴槽の
場合には、その浴槽の底面に設けられる排水口に対向す
るように、成形型にエアー吹き出し口が設けられる。し
かし、このように1つのエアー吹き出し口からのみ、圧
縮エアーをFRP層に吹き付けるだけでは、FRP層と
成形型との密着状態を確実に解消させることができず、
硬化したFRP層を成形型から脱型させるためには、複
数の作業員による作業が必要である。
【0006】また、図5に示すように、成形型30の周
縁部には、成形型30の表面に積層されたFRP層20
が、その表面に沿って流下した際に、そのFRP層20
を受けるために、水平に外方に突出した樹脂受部31が
全周にわたって設けられている。この樹脂受部31上に
流下したFRP層20は、硬化することによって不要な
バリとなるために、FRP層20が成形型30から脱型
された後に切断除去される。
【0007】しかしながら、樹脂受部31上に流下した
FRP層20は、樹脂受部31の端面に沿って流下し
て、樹脂受部31の裏面に回り込むおそれがある。この
ような状態でFRP層20が硬化すると、硬化したFR
P層20と成形型30の樹脂受部31裏面との間にバー
ル等の補助道具を挿入して、両者の密着状態を解消する
ことは容易ではないという問題がある。
【0008】このために、樹脂受部31には、FRP層
20が容易に離型するように離型処理することが行われ
るが、この場合には、硬化したFRP層20を成形型3
0から脱型する都度、樹脂受部31に離型処理を施さな
ければならず、作業が煩わしいという問題がある。ま
た、樹脂受部31の端面にクラフトテープ等を貼り付け
たり、樹脂受部31の端面をポリエチレン製のカバー等
で覆って、FRP層20との密着性を低下させた状態
で、成形型30の表面にFRP層20を積層し、硬化し
たFRP層20とクラフトテープ、カバー等の間に圧縮
エアーを注入しつつ、バール等の補助道具によって、F
RP層20の周縁部と成形型30との密着状態を解消す
ることも行われている。この場合にも、バール等によっ
てカバー等が傷付きやすく、傷付いたカバー等にはFR
P層20が付着しやすくなるために、以後、成形型30
から硬化したFRP層20を容易に脱型できなくなると
いう問題がある。
【0009】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、その目的は、バール等の補助道具を使用するこ
となく、硬化したFRP層を短時間で容易に脱型し得る
繊維強化プラスチック成形品の成形型を提供することに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の繊維強化プラ
スチック成形品の成形型は、繊維強化プラスチック層が
表面に積層されて硬化することにより、所定の成形品が
製造される成形型であって、成形品とされる際に切断除
去される繊維強化プラスチック層の複数部分に対向する
ように、エアー吹き出し口がそれぞれ設けられるととも
に、各エアー吹き出し口に圧縮エアーが供給されるエア
ーチューブが接続されていることを特徴とする。
【0011】この場合、前記エアー吹き出し口は、積層
されて流下する繊維強化プラスチック層を受けるため
に、水平状態で突出するように周縁部に全周にわたって
設けられた樹脂受部に設けられていることが好ましい請
求項3に記載の繊維強化プラスチック成形品の成形型
は、繊維強化プラスチック層が表面に積層されて硬化す
ることにより、所定の成形品が製造される成形型であっ
て、積層されて流下する繊維強化プラスチック層を受け
るために、水平状態で突出するように周縁部に全周にわ
たって設けられた樹脂受部の外周縁に、下方に所定の長
さにわたって延びるエプロン部が連続して設けられてい
ることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面に基づいて詳細に説明する。
【0013】図1は、本発明の繊維強化プラスチック成
形品の成形型の実施の形態の一例を示す斜視図、図2は
その成形型の他の方向からの斜視図、図3はその横断面
図である。この成形型10は、家庭用の浴室ユニットに
おけるパン一体型浴槽を繊維強化プラスチック(FR
P)によって製造するために使用されるものであり、家
庭用浴槽および浴室パンが一体になった形状に対応した
表面形状に、例えば、FRPによって、全体にわたって
適当な厚さを有する中空状態で一体的に成形されてい
る。この成形型10の表面は、光沢のある平滑面に仕上
げられており、図3に示すように、その表面に、FRP
層20が、ハンドレアップ法、スプレー法等によって積
層されるようになっている。
【0014】成形型10の一方の側部には、浴室のパン
を形成する中空の平板状をしたパン成形部11が水平状
態で設けられている。このパン成形部11は、下面が開
放された平板状の直方体になっており、その長手方向の
一方の側縁に連続して、浴槽部を成形するための浴槽成
形部12が、パン成形部11よりも上方に突出した中空
状態で設けられている。
【0015】浴槽成形部12は、通常の家庭用浴槽を形
成するように、下面が開放された直方体状になってお
り、その上面はほぼ水平になっている。浴槽成形部12
の上面には、排水トラップ部を形成するための排水トラ
ップ成形部13が、浴槽成形部11の上面からさらに上
方に円筒状に突出した状態で設けられている。
【0016】成形型10の周縁部には、図4に示すよう
に、全周にわたって、水平状態で外方に突出した樹脂受
部14が設けられている。この樹脂受部14は、型枠1
0上に積層されるFRP層20を受けるようになってお
り、樹脂受部14上に流下したFRP層20が硬化する
と、不要なバリとなり、硬化したFRP層20が成形型
10から脱型された後に切断除去されるようになってい
る。
【0017】樹脂受部14の外周縁には、下方にほぼ垂
直に延びるエプロン部15が全周にわたって設けられて
いる。このエプロン部15は、樹脂受部14上に流下し
たFRP層20が、樹脂受部14の外周縁から流下する
際のガイドになっており、流下するFRP層20が、成
形型10の裏面に回り込まないように、50〜400m
m程度の長さになっている。
【0018】なお、エプロン部15は、垂直に下方に延
びている必要はなく、45度程度にわたって、下側にな
るにつれて外方に位置するように傾斜していてもよい。
【0019】浴槽成形部12における排水トラップ成形
部13の中心部には、エアー吹き出し口16が設けられ
ている。エアー吹き出し口16は、成形される浴槽の底
面に形成される排水口に対応して設けられており、この
エアー吹き出し口16に、エアーチューブ17(図3参
照)の端部が接続されている。
【0020】また、図2に示すように、浴槽成形部11
における一方の側面には、製造される浴槽の側面に形成
される点検口に対応した部分に、一つのエアー吹き出し
口16が設けられており、このエアー吹き出し口16に
エアーチューブ17の端部が接続されている。
【0021】水平状態になったパン成形部11の上面に
は、製造される浴室のパンに設けられる一対の開口部に
対応して、一対のエアー吹き出し口16が設けられてお
り、各エアー吹き出し口16にエアーチューブ17の端
部が、それぞれ接続されている。
【0022】さらに、成形型10の周縁部に全周にわた
って水平状態に設けられた樹脂受部14にも、適当な間
隔をあけて複数のエアー吹き出し口16が設けられてお
り、各エアー吹き出し口16に各エアーチューブ17の
端部がそれぞれ接続されている。
【0023】各エアーチューブ17には、圧縮エアーが
それぞれ供給されて、各エアー吹き出し口16から圧縮
エアーが吹き出されるようになっている。
【0024】このような構成の成形型10では、その表
面全体に、FRP層20がハンドレアップ法、スプレー
法等によって、所定の厚さに積層される。成形型10の
表面に積層されたFRP層20は、成形型10の周縁部
に全周にわたって設けられた樹脂受部14上に流下し、
場合によっては、樹脂受部14の外周縁からエプロン部
15に沿って流下する。このとき、エプロン部15は、
下方に所定の長さにわたって延びているために、エプロ
ン部15に沿って流下するFRP層20の下端部は、図
3に示すように、エプロン部15の下端部に達するおそ
れがなく、従って、FRP層20の下端部が、成形型1
0の周縁部から内側に回り込むおそれがない。
【0025】このようにして、成形型10の表面にFR
P層20が積層されると、常温下で放置されて、FRP
層20が硬化される。FRP層20が硬化した状態にな
ると、各エアーチューブ17に、所定の順番に、あるい
は、順不同に、圧縮エアーがそれぞれ供給されて、各エ
アー吹き出し口16から圧縮エアーが吹き出される。各
エアー吹き出し口16から吹き出される圧縮エアーは、
硬化状態のFRP層20と成形型10の表面との間に進
入し、硬化したFRP層20と成形型10の表面との密
着状態を解消する。これにより、硬化したFRP層20
は、成形型10に対して、ほぼ全体にわたって密着状態
が解消され、硬化したFRP層20は、1人の作業員の
手作業によって、容易に脱型することができる。
【0026】この場合、硬化したFRP層20の周縁部
は、全周にわたって、成形型10のエプロン部15に沿
った状態になっており、従って、成形型10の裏面に回
り込んでいないために、FRP層20は、バール等の道
具を使用することなく、容易に成形型10から取り外す
ことができる。
【0027】成形型10から取り外された硬化状態のF
RP層20は、樹脂受部14上にて硬化した部分が、エ
プロン部15に沿った状態で硬化した部分とともに、バ
リとして全周にわたって切断除去される。従って、樹脂
受部14に設けられた各エアー吹き出し口16から圧縮
エアーが吹き付けられた部分は切断除去されることにな
る。また、他の全てのエアー吹き出し口16に対向して
いたFRP層20の部分には、開口部がそれぞれ形成さ
れる。すなわち、FRP層20における排水トラップ部
に対応した部分の中心部には、排水口が形成され、浴槽
の一方の側面に対応した部分には点検口が形成され、さ
らに、浴槽パンに対応した部分には、一対の開口部がそ
れぞれ形成される。これにより、各エアー吹き出し口1
6から圧縮エアーが吹き付けられた部分が全て切断除去
されて、パン一体型の浴槽が形成される。
【0028】形成された浴槽は、各エアー吹き出し口1
6から圧縮エアーが吹き付けられて脆弱化したFRP層
20部分が切断除去されているために、脆弱化した部分
から破損したり漏水するようなおそれがなく、全体にわ
たって高強度になる。
【0029】
【発明の効果】本発明の繊維強化プラスチック成形品の
成形型は、このように、圧縮チューブが供給される複数
のエアー吹き出し口が、成形品とされる際に切断除去さ
れる繊維強化プラスチック層の各部分にそれぞれ対向し
て設けられているために、積層された繊維強化プラスチ
ック層に対して圧縮エアーが吹き付けられることによ
り、繊維強化プラスチック層と成形型との密着状態を、
全体にわたって容易に解消することができる。その結
果、硬化した繊維強化プラスチック層を、バール等を使
用することなく、容易に成形型から脱型させることがで
きる。特に、成形品にとって不要なバリを形成するため
に設けられた樹脂受部では、エアー吹き出し口の位置を
精密に設定する必要がなく、エアー吹き出し口の設定が
容易である。
【0030】さらに、樹脂受部の外周縁に下方に適当な
長さにわたって延びるエプロン部を設けることにより、
樹脂受部から流下する樹脂が、樹脂受部の裏面に回り込
むおそれがなく、従って、硬化した繊維強化プラスチッ
ク層を、バール等の補助道具を使用することなく、成形
型から容易に脱型することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の繊維強化プラスチック成形品の成形型
の実施の形態の一例を示す斜視図である。
【図2】その成形型の他の方向からの斜視図である。
【図3】その成形型の横断面図である。
【図4】その成形型の要部の拡大図である。
【図5】従来の繊維強化プラスチック成形品の成形型の
要部の拡大断面図である。
【符号の説明】
10 成形型 11 パン成形部 12 浴槽成形部 13 排水トラップ成形部 14 樹脂受部 15 エプロン部 16 エアー吹き出し口 17 エアーチューブ 20 FRP層
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 31:00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維強化プラスチック層が表面に積層さ
    れて硬化することにより、所定の成形品が製造される成
    形型であって、 成形品とされる際に切断除去される繊維強化プラスチッ
    ク層の複数部分に対向するように、エアー吹き出し口が
    それぞれ設けられるとともに、各エアー吹き出し口に圧
    縮エアーが供給されるエアーチューブが接続されている
    ことを特徴とする繊維強化プラスチック成形品の成形
    型。
  2. 【請求項2】 前記エアー吹き出し口は、積層されて流
    下する繊維強化プラスチック層を受けるために、水平状
    態で突出するように周縁部に全周にわたって設けられた
    樹脂受部に設けられている請求項1に記載の繊維強化プ
    ラスチック成形品の成形型。
  3. 【請求項3】 繊維強化プラスチック層が表面に積層さ
    れて硬化することにより、所定の成形品が製造される成
    形型であって、 積層されて流下する繊維強化プラスチック層を受けるた
    めに、水平状態で突出するように周縁部に全周にわたっ
    て設けられた樹脂受部の外周縁に、下方に所定の長さに
    わたって延びるエプロン部が連続して設けられているこ
    とを特徴とする繊維強化プラスチック成形品の成形型。
JP8008270A 1996-01-22 1996-01-22 繊維強化プラスチック成形品の成形型 Pending JPH09193252A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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