JPH09192383A - 乾燥洗濯機 - Google Patents
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- JPH09192383A JPH09192383A JP8353721A JP35372196A JPH09192383A JP H09192383 A JPH09192383 A JP H09192383A JP 8353721 A JP8353721 A JP 8353721A JP 35372196 A JP35372196 A JP 35372196A JP H09192383 A JPH09192383 A JP H09192383A
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- D06F17/06—Washing machines having receptacles, stationary for washing purposes, wherein the washing action is effected solely by circulation or agitation of the washing liquid by rotary impellers
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- D06F58/00—Domestic laundry dryers
- D06F58/32—Control of operations performed in domestic laundry dryers
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- D06F58/36—Control of operational steps, e.g. for optimisation or improvement of operational steps depending on the condition of the laundry
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- D06F2103/32—Temperature
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- D06F2105/00—Systems or parameters controlled or affected by the control systems of washing machines, washer-dryers or laundry dryers
- D06F2105/30—Blowers
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- Textile Engineering (AREA)
- Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【課題】 スピン洗濯桶の底からスピン洗濯桶に内蔵さ
れた洗濯物に加熱されたエアを送風することにより、洗
濯物の乾燥効果を向上させ得る乾燥洗濯機の提供。 【解決手段】 乾燥洗濯機はハウジング２１０及びその
上部に取り付けられる上部板２０５を備えハウジング２
１０内には洗濯水を収納する外側洗濯桶２２０があり洗
濯物が入れられるスピン洗濯桶２３０が配置され、その
下部には水流を発生させるためのパルセータ２６０があ
る。上部板２０５の内壁には洗濯機２００の外部のエア
を外側洗濯桶２２０の底壁に向けて案内するエアガイド
がありそれには１５０が取り付けられ送風機１８０及び
加熱器１９０を内蔵する。スピン洗濯桶２３０の底部に
はエアガイド１５０から案内された加熱エアを吸入して
その側方向に送風するための送風ファン５０がありその
上部には加熱されたエアをスピン洗濯桶２３０に投入さ
れる洗濯物に向けて案内するエア案内板６０が形成され
る。
れた洗濯物に加熱されたエアを送風することにより、洗
濯物の乾燥効果を向上させ得る乾燥洗濯機の提供。 【解決手段】 乾燥洗濯機はハウジング２１０及びその
上部に取り付けられる上部板２０５を備えハウジング２
１０内には洗濯水を収納する外側洗濯桶２２０があり洗
濯物が入れられるスピン洗濯桶２３０が配置され、その
下部には水流を発生させるためのパルセータ２６０があ
る。上部板２０５の内壁には洗濯機２００の外部のエア
を外側洗濯桶２２０の底壁に向けて案内するエアガイド
がありそれには１５０が取り付けられ送風機１８０及び
加熱器１９０を内蔵する。スピン洗濯桶２３０の底部に
はエアガイド１５０から案内された加熱エアを吸入して
その側方向に送風するための送風ファン５０がありその
上部には加熱されたエアをスピン洗濯桶２３０に投入さ
れる洗濯物に向けて案内するエア案内板６０が形成され
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は乾燥洗濯機に関する
ものであり、より詳細にはスピン洗濯桶の底から前記ス
ピン洗濯桶に投入された洗濯物に加熱されたエアを送風
することにより、洗濯物の乾燥効果を上昇させ得る乾燥
洗濯機に関するものである。
ものであり、より詳細にはスピン洗濯桶の底から前記ス
ピン洗濯桶に投入された洗濯物に加熱されたエアを送風
することにより、洗濯物の乾燥効果を上昇させ得る乾燥
洗濯機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】公知されたように、洗濯機は給水、洗
濯、排水、脱水、給水、濯ぎ、排水及び脱水工程を順次
実行して洗濯物に含まれた汚染物を洗濯物から分離させ
る装置である。
濯、排水、脱水、給水、濯ぎ、排水及び脱水工程を順次
実行して洗濯物に含まれた汚染物を洗濯物から分離させ
る装置である。
【０００３】一般に、洗濯機は洗濯水を収納する外側洗
濯桶、該外側洗濯桶に収納されるスピン洗濯桶及び該ス
ピン洗濯桶の底壁に取り付けられるパルセータを備え
る。
濯桶、該外側洗濯桶に収納されるスピン洗濯桶及び該ス
ピン洗濯桶の底壁に取り付けられるパルセータを備え
る。
【０００４】洗濯作動時に、前記パルセータはモータに
より駆動され前記スピン洗濯桶内に渦流型の水流を発生
させ、これにより前記スピン洗濯桶に投入された洗濯物
が前記渦流型水流と衝突して洗濯される。
より駆動され前記スピン洗濯桶内に渦流型の水流を発生
させ、これにより前記スピン洗濯桶に投入された洗濯物
が前記渦流型水流と衝突して洗濯される。
【０００５】また、脱水作動時には前記スピン洗濯桶が
前記モータにより駆動され回転する。従って、前記スピ
ン洗濯桶内にある洗濯物は遠心力の影響により前記スピ
ン洗濯桶の側壁に密着されるように力を受け、これによ
り前記洗濯物に含まれている洗濯水が前記スピン洗濯桶
の側壁に形成されている通水口を通して洗濯機の外部に
排出される。
前記モータにより駆動され回転する。従って、前記スピ
ン洗濯桶内にある洗濯物は遠心力の影響により前記スピ
ン洗濯桶の側壁に密着されるように力を受け、これによ
り前記洗濯物に含まれている洗濯水が前記スピン洗濯桶
の側壁に形成されている通水口を通して洗濯機の外部に
排出される。
【０００６】最近、このような洗濯機に乾燥機能を追加
することにより、洗濯物の乾燥時間を短縮し、乾燥空間
を必要としない洗濯機が開発された。
することにより、洗濯物の乾燥時間を短縮し、乾燥空間
を必要としない洗濯機が開発された。
【０００７】図３にはこのような乾燥洗濯機のうちの１
つを示す。図３に示すように、従来の洗濯機５００はハ
ウジング５１０及び該ハウジングの上部に取り付けられ
る上部板５０５を具備する。前記ハウジング５１０内に
は供給される水を収納する外側洗濯桶５２０が配置さ
れ、前記外側洗濯桶５２０には側壁に多数の通水口５３
２が形成されたスピン洗濯桶５３０が内蔵されている。
前記洗濯機５００を作動するために駆動力を発生させる
モータ５４０及び該モータ５４０から回転力の伝達を受
けて前記スピン洗濯桶５３０または該スピン洗濯桶５３
０の底壁に取り付けられたパルセータ５６０に選択的に
回転力を伝達するギア組立体５５０は前記外側洗濯桶５
２０の下部に提供される。前記モータ５４０と前記ギア
組立体５５０はベルト５４４により連結されている。ま
た、前記パルセータ５６０の底面中心部には前記ギア組
立体５５０に連結されたパルセータ駆動軸５８４が固定
的に結合されている。
つを示す。図３に示すように、従来の洗濯機５００はハ
ウジング５１０及び該ハウジングの上部に取り付けられ
る上部板５０５を具備する。前記ハウジング５１０内に
は供給される水を収納する外側洗濯桶５２０が配置さ
れ、前記外側洗濯桶５２０には側壁に多数の通水口５３
２が形成されたスピン洗濯桶５３０が内蔵されている。
前記洗濯機５００を作動するために駆動力を発生させる
モータ５４０及び該モータ５４０から回転力の伝達を受
けて前記スピン洗濯桶５３０または該スピン洗濯桶５３
０の底壁に取り付けられたパルセータ５６０に選択的に
回転力を伝達するギア組立体５５０は前記外側洗濯桶５
２０の下部に提供される。前記モータ５４０と前記ギア
組立体５５０はベルト５４４により連結されている。ま
た、前記パルセータ５６０の底面中心部には前記ギア組
立体５５０に連結されたパルセータ駆動軸５８４が固定
的に結合されている。
【０００８】前記外側洗濯桶５２０の上部には循環され
た洗濯水を前記スピン洗濯桶５３０に噴射させる噴射ノ
ズル組立体３００が取り付けられている。また、前記ハ
ウジング５１０の底壁には前記外側洗濯桶５２０と連通
して前記外側洗濯桶５２０から前記噴射ノズル組立体３
００に洗濯水を循環させたりまたは配水管５７４を通し
て前記洗濯機５００の外部に洗濯水を排水させる循環ポ
ンプ５７０が設けられている。
た洗濯水を前記スピン洗濯桶５３０に噴射させる噴射ノ
ズル組立体３００が取り付けられている。また、前記ハ
ウジング５１０の底壁には前記外側洗濯桶５２０と連通
して前記外側洗濯桶５２０から前記噴射ノズル組立体３
００に洗濯水を循環させたりまたは配水管５７４を通し
て前記洗濯機５００の外部に洗濯水を排水させる循環ポ
ンプ５７０が設けられている。
【０００９】前記循環ポンプ５７０は前記外側洗濯桶５
２０から洗濯水を収納できるように排出管５７２を通し
て前記外側洗濯桶５２０と連結される。また、前記循環
ポンプ５７０は前記洗濯水を循環させ前記スピン洗濯桶
５３２に噴射させるように循環チューブ５７６を通して
前記噴射ノズル組立体３００に連結される。
２０から洗濯水を収納できるように排出管５７２を通し
て前記外側洗濯桶５２０と連結される。また、前記循環
ポンプ５７０は前記洗濯水を循環させ前記スピン洗濯桶
５３２に噴射させるように循環チューブ５７６を通して
前記噴射ノズル組立体３００に連結される。
【００１０】一方、前記スピン洗濯桶５３０の上部に該
当する前記上部板５０５の内壁には前記洗濯機５００の
外部から前記洗濯機５００の内部にエアを案内するため
のエアガイド４００が取り付けられている。前記エアガ
イド４００の第１端部にはエアが流入される流入口４１
０が形成されており、前記エアガイド４００の第２端部
には流入されたエアを吐き出させる吐き出し口４２０が
形成されている。流入されたエアが前記スピン洗濯桶５
３０の内部に吐き出されるように、前記エアガイド４０
０は前記上部板５０５の側壁から前記スピン洗濯桶５３
０に向けて所定距離延びる。
当する前記上部板５０５の内壁には前記洗濯機５００の
外部から前記洗濯機５００の内部にエアを案内するため
のエアガイド４００が取り付けられている。前記エアガ
イド４００の第１端部にはエアが流入される流入口４１
０が形成されており、前記エアガイド４００の第２端部
には流入されたエアを吐き出させる吐き出し口４２０が
形成されている。流入されたエアが前記スピン洗濯桶５
３０の内部に吐き出されるように、前記エアガイド４０
０は前記上部板５０５の側壁から前記スピン洗濯桶５３
０に向けて所定距離延びる。
【００１１】また、前記エアガイド４００の内部には前
記洗濯機５００の外部のエアを吸入するための送風機４
３０及び前記吸入されたエアを加熱するための加熱器４
４０が内蔵されている。同時に、前記上部板５０５の所
定位置には前記洗濯機５００の内部に流入された加熱さ
れたエアを排気させるための排気口（図示せず）が形成
されている。
記洗濯機５００の外部のエアを吸入するための送風機４
３０及び前記吸入されたエアを加熱するための加熱器４
４０が内蔵されている。同時に、前記上部板５０５の所
定位置には前記洗濯機５００の内部に流入された加熱さ
れたエアを排気させるための排気口（図示せず）が形成
されている。
【００１２】このような構成を有する従来の洗濯機５０
０は次のように作動する。まず、使用者が前記上部板５
０５に設けられる作動スイッチ５０７を作動させると、
洗濯水が流体供給源から前記外側洗濯桶５２０に供給さ
れる。
０は次のように作動する。まず、使用者が前記上部板５
０５に設けられる作動スイッチ５０７を作動させると、
洗濯水が流体供給源から前記外側洗濯桶５２０に供給さ
れる。
【００１３】次いで、前記外側洗濯桶５２０内の水位が
設定された水位に到達すると、流体供給制御バルブ（図
示せず）により洗濯水の供給が遮断され、同時に前記モ
ータ５４０が左右に回転する。前記モータ５４０の回転
力は前記ベルト５４４、ギア組立体５５０及びパルセー
タ駆動軸５８４を通して前記パルセータ５６０に伝達す
る。これにより、前記パルセータ５６０が左右に回転し
て洗濯サイクルが進行する。
設定された水位に到達すると、流体供給制御バルブ（図
示せず）により洗濯水の供給が遮断され、同時に前記モ
ータ５４０が左右に回転する。前記モータ５４０の回転
力は前記ベルト５４４、ギア組立体５５０及びパルセー
タ駆動軸５８４を通して前記パルセータ５６０に伝達す
る。これにより、前記パルセータ５６０が左右に回転し
て洗濯サイクルが進行する。
【００１４】併せて、所定の入力されたアルゴリズムに
応じて前記循環ポンプ５７０に内蔵されたポンプモータ
にも作動信号が伝達されて前記ポンプモータが正方向に
駆動する。前記ポンプモータが正方向に回転する時に、
前記循環ポンプ５７０と循環チューブ５７６との間に配
置される第１バルブは開放され、前記循環ポンプ５７０
と排水管５７４との間に配置される第２バルブは閉鎖さ
れる。また、前記ポンプモータが作動するにつれて、前
記循環ポンプ５７０が作動され洗濯水の一部が前記外側
洗濯桶５２０から前記排出管５７２を通して前記循環ポ
ンプ５７０内に流入される。
応じて前記循環ポンプ５７０に内蔵されたポンプモータ
にも作動信号が伝達されて前記ポンプモータが正方向に
駆動する。前記ポンプモータが正方向に回転する時に、
前記循環ポンプ５７０と循環チューブ５７６との間に配
置される第１バルブは開放され、前記循環ポンプ５７０
と排水管５７４との間に配置される第２バルブは閉鎖さ
れる。また、前記ポンプモータが作動するにつれて、前
記循環ポンプ５７０が作動され洗濯水の一部が前記外側
洗濯桶５２０から前記排出管５７２を通して前記循環ポ
ンプ５７０内に流入される。
【００１５】前記循環ポンプ５７０は、前記外側洗濯桶
５２０から排出される洗濯水を収納すると同時に前記洗
濯水を圧縮させ、前記圧縮された洗濯水を前記循環チュ
ーブ５７６を通して前記外側洗濯桶５２０の上部に取り
付けられた前記噴射ノズル組立体３００内に循環させ
る。前記噴射ノズル組立体３００は圧縮された洗濯水を
洗濯物に強く噴射させることにより、洗濯水を費やすこ
となく洗濯効果を向上させることができる。
５２０から排出される洗濯水を収納すると同時に前記洗
濯水を圧縮させ、前記圧縮された洗濯水を前記循環チュ
ーブ５７６を通して前記外側洗濯桶５２０の上部に取り
付けられた前記噴射ノズル組立体３００内に循環させ
る。前記噴射ノズル組立体３００は圧縮された洗濯水を
洗濯物に強く噴射させることにより、洗濯水を費やすこ
となく洗濯効果を向上させることができる。
【００１６】前記洗濯サイクルが完了すると、前記ポン
プモータが逆方向に回転する。前記ポンプモータが逆方
向に回転する時に、前記循環チューブ５７６とポンプ５
７０との間のバルブは遮断され、前記排水管５７４とポ
ンプ５７０との間のバルブは開放される。従って、前記
外側洗濯桶５２０に投入された洗濯水が前記排出管５７
２、ポンプ５７０及び前記排水管５７４を通して洗濯機
５００の外部に排水される。次いで、脱水サイクルが進
行し、これにより、前記洗濯物に含まれている洗濯水が
洗濯機５００の外部に排水される。
プモータが逆方向に回転する。前記ポンプモータが逆方
向に回転する時に、前記循環チューブ５７６とポンプ５
７０との間のバルブは遮断され、前記排水管５７４とポ
ンプ５７０との間のバルブは開放される。従って、前記
外側洗濯桶５２０に投入された洗濯水が前記排出管５７
２、ポンプ５７０及び前記排水管５７４を通して洗濯機
５００の外部に排水される。次いで、脱水サイクルが進
行し、これにより、前記洗濯物に含まれている洗濯水が
洗濯機５００の外部に排水される。
【００１７】前記脱水サイクルが完了すると、前記洗濯
機５００に内蔵されているマイコンは前記エアガイド４
００に内蔵されている送風機４３０及び過熱器４４０に
作動信号を印加する。従って、前記送風機４３０が作動
して前記洗濯機５００の外部にあるエアが前記エアガイ
ド４００の第１端部に形成されたエア流入口４１０を通
してエアガイド４００の内部に案内される。
機５００に内蔵されているマイコンは前記エアガイド４
００に内蔵されている送風機４３０及び過熱器４４０に
作動信号を印加する。従って、前記送風機４３０が作動
して前記洗濯機５００の外部にあるエアが前記エアガイ
ド４００の第１端部に形成されたエア流入口４１０を通
してエアガイド４００の内部に案内される。
【００１８】前記エアガイド４００の内部に案内された
エアは前記加熱器４４０を通過することにより加熱さ
れ、前記加熱されたエアは前記エアガイド４００の第２
端部に形成された吐き出し口４２０を通して洗濯機５０
０の内部に吐き出される。この際に、前記エアガイド４
００の第２端部は前記スピン洗濯桶５３０の上部所定位
置まで延びているために、前記加熱されたエアは前記ス
ピン洗濯桶５３０に投入されている洗濯物に向けて吐き
出される。従って、前記洗濯物は前記加熱されたエアに
より乾燥される。
エアは前記加熱器４４０を通過することにより加熱さ
れ、前記加熱されたエアは前記エアガイド４００の第２
端部に形成された吐き出し口４２０を通して洗濯機５０
０の内部に吐き出される。この際に、前記エアガイド４
００の第２端部は前記スピン洗濯桶５３０の上部所定位
置まで延びているために、前記加熱されたエアは前記ス
ピン洗濯桶５３０に投入されている洗濯物に向けて吐き
出される。従って、前記洗濯物は前記加熱されたエアに
より乾燥される。
【００１９】しかしながら、このような従来の乾燥洗濯
機５００は加熱されたエアを前記スピン洗濯桶５３０の
上部から洗濯物に直接吐き出すために、乾燥効果が低く
なるという短所を有する。すなわち、エアは加熱される
とその分子の運動が活性化される。それで、前記加熱さ
れたエアは単位体積当たりの分子密度が周囲のエアに比
べて相対的に低くなって上昇する性質を有する。従っ
て、このように加熱されたエアを前記スピン洗濯桶５３
０の上部から洗濯物に直接吐き出した場合に、前記加熱
されたエアは前記スピン洗濯桶５３０に投入されている
洗濯物に充分に接触できなくて前記排気口を通して洗濯
機５００の外部に排出され、従って洗濯物の乾燥効果が
低まる。
機５００は加熱されたエアを前記スピン洗濯桶５３０の
上部から洗濯物に直接吐き出すために、乾燥効果が低く
なるという短所を有する。すなわち、エアは加熱される
とその分子の運動が活性化される。それで、前記加熱さ
れたエアは単位体積当たりの分子密度が周囲のエアに比
べて相対的に低くなって上昇する性質を有する。従っ
て、このように加熱されたエアを前記スピン洗濯桶５３
０の上部から洗濯物に直接吐き出した場合に、前記加熱
されたエアは前記スピン洗濯桶５３０に投入されている
洗濯物に充分に接触できなくて前記排気口を通して洗濯
機５００の外部に排出され、従って洗濯物の乾燥効果が
低まる。
【００２０】一方、Ａｒｒｅｇｈｉｎｉなどによる米国
特許第４，７５７，６９９号はエアを循環させて加熱し
た後、前記加熱されたエアを洗濯物に送風させる乾燥洗
濯機を開示している。しかしながら、前記Ａｒｒｅｇｈ
ｉｎｉの洗濯機も同様に前記加熱されたエアが洗濯物の
上部から洗濯物に送風されるために、乾燥効果が低くな
るという問題点があった。
特許第４，７５７，６９９号はエアを循環させて加熱し
た後、前記加熱されたエアを洗濯物に送風させる乾燥洗
濯機を開示している。しかしながら、前記Ａｒｒｅｇｈ
ｉｎｉの洗濯機も同様に前記加熱されたエアが洗濯物の
上部から洗濯物に送風されるために、乾燥効果が低くな
るという問題点があった。
【００２１】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明
の技術的課題は、加熱されたエアをスピン洗濯桶の底壁
に案内した後、前記案内されたエアを前記スピン洗濯桶
の底から前記スピン洗濯桶に内蔵された洗濯物に向けて
送風することにより、洗濯物の乾燥効果を上昇させ得る
乾燥洗濯機を提供することにある。
従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明
の技術的課題は、加熱されたエアをスピン洗濯桶の底壁
に案内した後、前記案内されたエアを前記スピン洗濯桶
の底から前記スピン洗濯桶に内蔵された洗濯物に向けて
送風することにより、洗濯物の乾燥効果を上昇させ得る
乾燥洗濯機を提供することにある。
【００２２】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、ハウジングと、前記ハウジングの上部に取
り付けられる上部板と、前記ハウジング内に配置され供
給される洗濯水を収納する外側洗濯桶と、前記外側洗濯
桶に内蔵され、洗濯物が入れられるスピン洗濯桶と、前
記スピン洗濯桶内に水流を発生させるためのパルセータ
と、前記パルセータを駆動させるためのパルセータ駆動
部と、外部からエアを吸入し、前記吸入されたエアを加
熱し、前記加熱されたエアを前記外側洗濯桶の底壁に向
けて吐き出させる第１手段と、前記第１手段から吐き出
された、加熱されたエアを吸入して前記スピン洗濯桶の
側壁に向けて送風するための第２手段と、前記第２手段
により送風された、加熱されたエアをスピン洗濯桶に入
れられた前記洗濯物に向けて案内するための第３手段と
を備えることを特徴とする乾燥洗濯機を提供する。
の本発明は、ハウジングと、前記ハウジングの上部に取
り付けられる上部板と、前記ハウジング内に配置され供
給される洗濯水を収納する外側洗濯桶と、前記外側洗濯
桶に内蔵され、洗濯物が入れられるスピン洗濯桶と、前
記スピン洗濯桶内に水流を発生させるためのパルセータ
と、前記パルセータを駆動させるためのパルセータ駆動
部と、外部からエアを吸入し、前記吸入されたエアを加
熱し、前記加熱されたエアを前記外側洗濯桶の底壁に向
けて吐き出させる第１手段と、前記第１手段から吐き出
された、加熱されたエアを吸入して前記スピン洗濯桶の
側壁に向けて送風するための第２手段と、前記第２手段
により送風された、加熱されたエアをスピン洗濯桶に入
れられた前記洗濯物に向けて案内するための第３手段と
を備えることを特徴とする乾燥洗濯機を提供する。
【００２３】本発明の望ましい実施例によると、前記パ
ルセータは、前記スピン洗濯桶内に配置され、その上面
には多数個の孔が形成されている。
ルセータは、前記スピン洗濯桶内に配置され、その上面
には多数個の孔が形成されている。
【００２４】前記第１手段は、前記上部板の内壁に取り
付けられ前記洗濯機の外部のエアを前記外側洗濯桶の前
記底壁に向けて案内するエアガイド、該エアガイドに内
蔵され前記洗濯機の外部のエアを吸入して前記洗濯機の
内部に送風させる送風機及び前記エアガイドに内蔵され
前記送風機により送風されたエアを加熱させる加熱器を
含む。
付けられ前記洗濯機の外部のエアを前記外側洗濯桶の前
記底壁に向けて案内するエアガイド、該エアガイドに内
蔵され前記洗濯機の外部のエアを吸入して前記洗濯機の
内部に送風させる送風機及び前記エアガイドに内蔵され
前記送風機により送風されたエアを加熱させる加熱器を
含む。
【００２５】前記パルセータ駆動部は、回転力を発生さ
せるモータ、前記パルセータの中心に固定的に結合され
るパルセータ駆動軸、及び前記モータの回転力を前記パ
ルセータ駆動軸に伝達するためのギア組立体を含む。
せるモータ、前記パルセータの中心に固定的に結合され
るパルセータ駆動軸、及び前記モータの回転力を前記パ
ルセータ駆動軸に伝達するためのギア組立体を含む。
【００２６】前記第２手段は、前記パルセータ駆動軸に
固定的に結合されている送風ファンを含む。前記送風フ
ァンは、前記エアガイドから案内された加熱されたエア
を吸入して送風するための多数個のブレードを有し、前
記送風ファンの上部には前記加熱されたエアが側方向に
送風されるようにカバー板が一体に形成される。
固定的に結合されている送風ファンを含む。前記送風フ
ァンは、前記エアガイドから案内された加熱されたエア
を吸入して送風するための多数個のブレードを有し、前
記送風ファンの上部には前記加熱されたエアが側方向に
送風されるようにカバー板が一体に形成される。
【００２７】前記第３手段は、前記スピン洗濯桶の底
部、前記送風ファンの上部に取り付けられるエア案内板
を含み、前記エア案内板には全体的に多数個のエア案内
孔が形成されている。前記エア案内板の底面には、前記
エア案内孔と連通し、加熱されたエアを前記スピン洗濯
桶に入れられている洗濯物に向けて案内するグルーブが
形成されている。前記エア案内板の中心部には円形のリ
セスが形成され、前記パルセータは前記円形のリセス内
に回転可能に内蔵される。
部、前記送風ファンの上部に取り付けられるエア案内板
を含み、前記エア案内板には全体的に多数個のエア案内
孔が形成されている。前記エア案内板の底面には、前記
エア案内孔と連通し、加熱されたエアを前記スピン洗濯
桶に入れられている洗濯物に向けて案内するグルーブが
形成されている。前記エア案内板の中心部には円形のリ
セスが形成され、前記パルセータは前記円形のリセス内
に回転可能に内蔵される。
【００２８】
【作用】このような構成を有する本発明の一実施例によ
る洗濯機は次のように作動する。まず、使用者が前記上
部板に設けられた作動スイッチを作動させると、洗濯水
が流体供給源から前記外側洗濯桶に供給される。
る洗濯機は次のように作動する。まず、使用者が前記上
部板に設けられた作動スイッチを作動させると、洗濯水
が流体供給源から前記外側洗濯桶に供給される。
【００２９】次いで、前記外側洗濯桶内の水位が設定さ
れた水位に到達すると、流体供給制御バルブにより洗濯
水の供給が遮断され、同時に前記モータが駆動する。こ
れにより、前記パルセータが回転して洗濯サイクルが進
行する。
れた水位に到達すると、流体供給制御バルブにより洗濯
水の供給が遮断され、同時に前記モータが駆動する。こ
れにより、前記パルセータが回転して洗濯サイクルが進
行する。
【００３０】前記洗濯サイクルが完了すると、前記外側
洗濯桶の洗濯水が前記洗濯機の外部に排水される。次
に、脱水サイクルが進行する。前記脱水サイクルが進行
する間に前記スピン洗濯桶に投入されている洗濯物は遠
心力の影響により前記スピン洗濯桶の側壁に密着される
ように力を受け、これにより洗濯物に含まれている洗濯
水が前記洗濯機の外部に排水される。
洗濯桶の洗濯水が前記洗濯機の外部に排水される。次
に、脱水サイクルが進行する。前記脱水サイクルが進行
する間に前記スピン洗濯桶に投入されている洗濯物は遠
心力の影響により前記スピン洗濯桶の側壁に密着される
ように力を受け、これにより洗濯物に含まれている洗濯
水が前記洗濯機の外部に排水される。
【００３１】前記脱水サイクルが完了すると、前記洗濯
機に内蔵されているマイコンは前記エアガイドに内蔵さ
れている送風機及び過熱器に作動信号を印加する。同時
に前記マイコンは前記モータに作動信号を印加して前記
送風ファンを回転させる。
機に内蔵されているマイコンは前記エアガイドに内蔵さ
れている送風機及び過熱器に作動信号を印加する。同時
に前記マイコンは前記モータに作動信号を印加して前記
送風ファンを回転させる。
【００３２】前記送風機が作動するにつれて、前記洗濯
機の外部にあるエアが前記エアガイドの内部に案内され
る。前記エアガイドの内部に案内されたエアは前記加熱
器を通過するにつれて加熱され、前記加熱されたエアは
前記外側洗濯桶の底壁に向けて吐き出される。次いで、
前記加熱されたエアは前記スピン洗濯桶の底に形成され
た貫通ホールを通してスピン洗濯桶の内部に流入され
る。
機の外部にあるエアが前記エアガイドの内部に案内され
る。前記エアガイドの内部に案内されたエアは前記加熱
器を通過するにつれて加熱され、前記加熱されたエアは
前記外側洗濯桶の底壁に向けて吐き出される。次いで、
前記加熱されたエアは前記スピン洗濯桶の底に形成され
た貫通ホールを通してスピン洗濯桶の内部に流入され
る。
【００３３】次に、前記スピン洗濯桶の内部に流入され
た加熱されたエアは前記送風ファンの回転により前記ス
ピン洗濯桶の側壁に向けて送風される。前記スピン洗濯
桶に投入されている洗濯物は前記スピン洗濯桶の側壁に
密着されている状態なので、前記スピン洗濯桶の側壁に
向けて吐き出される加熱されたエアは洗濯物により充分
に接触できるようになる。
た加熱されたエアは前記送風ファンの回転により前記ス
ピン洗濯桶の側壁に向けて送風される。前記スピン洗濯
桶に投入されている洗濯物は前記スピン洗濯桶の側壁に
密着されている状態なので、前記スピン洗濯桶の側壁に
向けて吐き出される加熱されたエアは洗濯物により充分
に接触できるようになる。
【００３４】前記加熱されたエアが前記接触物に接触す
ることにより、前記洗濯物に含まれている水分が蒸発さ
れ蒸気を発生させ、前記蒸気は前記上部板に形成された
排気口を通して洗濯機の外部に排気される。
ることにより、前記洗濯物に含まれている水分が蒸発さ
れ蒸気を発生させ、前記蒸気は前記上部板に形成された
排気口を通して洗濯機の外部に排気される。
【００３５】以上で説明したように、本発明の乾燥洗濯
機は加熱されたエアをスピン洗濯桶の底から洗濯物に送
風するために熱損失を減少させることができ、乾燥効果
を上昇させることができる。
機は加熱されたエアをスピン洗濯桶の底から洗濯物に送
風するために熱損失を減少させることができ、乾燥効果
を上昇させることができる。
【００３６】また、本発明の乾燥洗濯機は洗濯サイクル
が進行する中に前記スピン洗濯桶内に相対的に強い水流
を発生させることにより洗濯効果を向上させるという追
加の利点を有する。
が進行する中に前記スピン洗濯桶内に相対的に強い水流
を発生させることにより洗濯効果を向上させるという追
加の利点を有する。
【００３７】以上のような本発明の目的と別の特徴及び
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
長所などは次ぎに参照する本発明のいくつかの好適な実
施例に対する以下の説明から明確になるであろう。
【００３８】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。図１には本発明の一実施例による洗
濯機２００が示されている。図１に示すように、本発明
の洗濯機２００はハウジング２１０及び該ハウジング２
１０の上部に取り付けられる上部板２０５を備える。前
記上部板２０５には前記洗濯機２００の外部にあるエア
を前記洗濯機２００の内部に案内するための第１エア流
入口２０９が形成されている。前記ハウジング２１０内
には供給される水を収納する外側洗濯桶２２０が配置さ
れ、前記外側洗濯桶２２０には側壁に多数の通水口２３
２が形成されたスピン洗濯桶２３０が内蔵されている。
また、前記上部板２０５の内壁の所定位置には前記洗濯
機２００の外部から前記洗濯機２００の内部にエアを案
内するためのエアガイド１５０が取り付けられている。
て詳細に説明する。図１には本発明の一実施例による洗
濯機２００が示されている。図１に示すように、本発明
の洗濯機２００はハウジング２１０及び該ハウジング２
１０の上部に取り付けられる上部板２０５を備える。前
記上部板２０５には前記洗濯機２００の外部にあるエア
を前記洗濯機２００の内部に案内するための第１エア流
入口２０９が形成されている。前記ハウジング２１０内
には供給される水を収納する外側洗濯桶２２０が配置さ
れ、前記外側洗濯桶２２０には側壁に多数の通水口２３
２が形成されたスピン洗濯桶２３０が内蔵されている。
また、前記上部板２０５の内壁の所定位置には前記洗濯
機２００の外部から前記洗濯機２００の内部にエアを案
内するためのエアガイド１５０が取り付けられている。
【００３９】一般に、前記エアガイド１５０は耐熱性の
プラスチック材料で製造され、前記上部板２０５の内壁
に螺合される。
プラスチック材料で製造され、前記上部板２０５の内壁
に螺合される。
【００４０】前記エアガイド１５０の第１端部は前記上
部板２０５の内壁に螺合され、エアが流入される第２エ
ア流入口１６０が形成されている。また、前記エアガイ
ド１５０の第２端部は前記外側洗濯桶２２０とスピン洗
濯桶２３０との間に延びる。前記エアガイド１５０の第
２端部には加熱されたエアを前記外側洗濯桶２２０の底
壁に向けて吐き出させるように前記外側洗濯桶２２０の
下部の所定位置まで延びるエアポート２７０が提供され
る。
部板２０５の内壁に螺合され、エアが流入される第２エ
ア流入口１６０が形成されている。また、前記エアガイ
ド１５０の第２端部は前記外側洗濯桶２２０とスピン洗
濯桶２３０との間に延びる。前記エアガイド１５０の第
２端部には加熱されたエアを前記外側洗濯桶２２０の底
壁に向けて吐き出させるように前記外側洗濯桶２２０の
下部の所定位置まで延びるエアポート２７０が提供され
る。
【００４１】また、前記エアガイド１５０の内部には前
記洗濯機２００の外部のエアを吸入して前記洗濯機２０
０の内部に送風するための送風機１８０及び該送風機１
８０により送風されたエアを加熱するための加熱器１９
０が内蔵されている。一般に、前記過熱器１９０として
セラミック加熱器が用いられる。同時に、前記上部板２
０５の所定位置には前記加熱されたエアを排気させるた
めの排気口（図示せず）が形成されている。
記洗濯機２００の外部のエアを吸入して前記洗濯機２０
０の内部に送風するための送風機１８０及び該送風機１
８０により送風されたエアを加熱するための加熱器１９
０が内蔵されている。一般に、前記過熱器１９０として
セラミック加熱器が用いられる。同時に、前記上部板２
０５の所定位置には前記加熱されたエアを排気させるた
めの排気口（図示せず）が形成されている。
【００４２】前記スピン洗濯桶２３０の底部にはエア案
内板６０が取り付けられる。また、前記エア案内板６０
の下部には加熱されたエアを前記スピン洗濯桶２３０に
向けて送風させるための送風ファン５０が取り付けられ
る。
内板６０が取り付けられる。また、前記エア案内板６０
の下部には加熱されたエアを前記スピン洗濯桶２３０に
向けて送風させるための送風ファン５０が取り付けられ
る。
【００４３】図２を参照すると、前記エア案内板６０に
は全体的に多数個のエア案内孔６２が形成されており、
その中心部には円形リセス６８が形成されている。前記
エア案内板６０の底面には、前記エア案内孔６２と連通
し、加熱されたエアを前記スピン洗濯桶２３０に投入さ
れている洗濯物に向けて案内するグルーブ６６が形成さ
れている。
は全体的に多数個のエア案内孔６２が形成されており、
その中心部には円形リセス６８が形成されている。前記
エア案内板６０の底面には、前記エア案内孔６２と連通
し、加熱されたエアを前記スピン洗濯桶２３０に投入さ
れている洗濯物に向けて案内するグルーブ６６が形成さ
れている。
【００４４】パルセータ２６０は前記円形リセス６８内
に回転可能に内蔵され、前記エアガイド１５０から案内
される加熱されたエアのうちの一部分を前記スピン洗濯
桶２３０の中心部に向けて案内するための多数個の孔２
６２が形成されている。また、前記パルセータ２６０の
中心部には第１中心孔２６４が形成されている。前記パ
ルセータ２６０の回転を妨害しないように、前記円形リ
セス６８の直径は前記パルセータ２６０の外径より多少
大きく形成されることが望ましい。
に回転可能に内蔵され、前記エアガイド１５０から案内
される加熱されたエアのうちの一部分を前記スピン洗濯
桶２３０の中心部に向けて案内するための多数個の孔２
６２が形成されている。また、前記パルセータ２６０の
中心部には第１中心孔２６４が形成されている。前記パ
ルセータ２６０の回転を妨害しないように、前記円形リ
セス６８の直径は前記パルセータ２６０の外径より多少
大きく形成されることが望ましい。
【００４５】前記送風ファン５０は前記エアガイド１５
０から案内された加熱されたエアを吸入して送風するた
めの多数個のブレード５４を有する。前記送風ファン５
０の上部にはカバー板５６が提供され、下部にはエア吸
入口５８を有する環形のストリップ５７が提供される。
また、前記送風ファン５０の中心部には第２中心孔５２
が形成されている。前記カバー板５６は前記エア吸入口
５８を通して吸入される前記加熱されたエアが主に前記
エア案内板６０の側壁に向けて送風されるようにする機
能をする。
０から案内された加熱されたエアを吸入して送風するた
めの多数個のブレード５４を有する。前記送風ファン５
０の上部にはカバー板５６が提供され、下部にはエア吸
入口５８を有する環形のストリップ５７が提供される。
また、前記送風ファン５０の中心部には第２中心孔５２
が形成されている。前記カバー板５６は前記エア吸入口
５８を通して吸入される前記加熱されたエアが主に前記
エア案内板６０の側壁に向けて送風されるようにする機
能をする。
【００４６】一方、前記洗濯機２００を作動するために
駆動力を発生させるモータ２４０及び該モータ２４０か
ら回転力の伝達を受けて前記スピン洗濯桶２３０または
前記パルセータ２６０に選択的に回転力を伝達するギア
組立体２５０は前記外側洗濯桶２２０の下部に提供され
る。
駆動力を発生させるモータ２４０及び該モータ２４０か
ら回転力の伝達を受けて前記スピン洗濯桶２３０または
前記パルセータ２６０に選択的に回転力を伝達するギア
組立体２５０は前記外側洗濯桶２２０の下部に提供され
る。
【００４７】前記外側洗濯桶２２０の上部には循環され
た洗濯水を前記スピン洗濯桶２３０に噴射させる噴射ノ
ズル組立体１００が取り付けられている。前記ハウジン
グ２１０の底壁には前記外側洗濯桶２２０と連通し、前
記外側洗濯桶２２０から前記噴射ノズル組立体１００に
洗濯水を循環させたりまたは配水管１７４を通して前記
洗濯機２００の外部に洗濯水を排水させる循環ポンプ１
７０が設けられている。
た洗濯水を前記スピン洗濯桶２３０に噴射させる噴射ノ
ズル組立体１００が取り付けられている。前記ハウジン
グ２１０の底壁には前記外側洗濯桶２２０と連通し、前
記外側洗濯桶２２０から前記噴射ノズル組立体１００に
洗濯水を循環させたりまたは配水管１７４を通して前記
洗濯機２００の外部に洗濯水を排水させる循環ポンプ１
７０が設けられている。
【００４８】前記モータ２４０はモータ軸２４２を有
し、前記モータ軸２４２の下端部には第１プーリ２４３
が提供される。前記ギア組立体２５０は回転軸２５２を
有し、前記回転軸２５２の下端部には第２プーリ２５４
が提供される。前記モータ２４０の回転力が前記ギア組
立体２５０に伝達されるように、前記第１プーリ２４３
と前記第２プーリ２５４とはベルト２４４により連結さ
れている。
し、前記モータ軸２４２の下端部には第１プーリ２４３
が提供される。前記ギア組立体２５０は回転軸２５２を
有し、前記回転軸２５２の下端部には第２プーリ２５４
が提供される。前記モータ２４０の回転力が前記ギア組
立体２５０に伝達されるように、前記第１プーリ２４３
と前記第２プーリ２５４とはベルト２４４により連結さ
れている。
【００４９】また、前記スピン洗濯桶２３０の底面には
回転板２５８が固定的に取り付けられており、前記ギア
組立体２５０の上部には回転板２５８に固定的に結合さ
れる連結部材２５６が提供される。前記連結部材２５６
の上部にはパルセータ駆動軸２８４が提供される。前記
パルセータ駆動軸２８４は前記送風ファン５０の第２中
心孔５２を貫通して前記パルセータ６０の第１中心孔２
６４に固定的に挿入される。前記加熱されたエアが前記
スピン洗濯桶２３０の内部に案内されるように、前記ス
ピン洗濯桶２３０の底壁には貫通ホール２３４が形成さ
れており、前記回転板２５８には前記貫通ホール２３４
と連通する開口部２５９が形成されている。
回転板２５８が固定的に取り付けられており、前記ギア
組立体２５０の上部には回転板２５８に固定的に結合さ
れる連結部材２５６が提供される。前記連結部材２５６
の上部にはパルセータ駆動軸２８４が提供される。前記
パルセータ駆動軸２８４は前記送風ファン５０の第２中
心孔５２を貫通して前記パルセータ６０の第１中心孔２
６４に固定的に挿入される。前記加熱されたエアが前記
スピン洗濯桶２３０の内部に案内されるように、前記ス
ピン洗濯桶２３０の底壁には貫通ホール２３４が形成さ
れており、前記回転板２５８には前記貫通ホール２３４
と連通する開口部２５９が形成されている。
【００５０】前記ギア組立体２５０は洗濯作動時に、前
記モータ２４０の回転力を前記パルセータ駆動軸２８４
を通して前記パルセータ２６０に伝達する。また、脱水
作動時に前記ギア組立体２５０は前記モータ２４０の回
転力を前記連結部材２５６及び回転板２５８を通して前
記スピン洗濯桶２３０に伝達する。
記モータ２４０の回転力を前記パルセータ駆動軸２８４
を通して前記パルセータ２６０に伝達する。また、脱水
作動時に前記ギア組立体２５０は前記モータ２４０の回
転力を前記連結部材２５６及び回転板２５８を通して前
記スピン洗濯桶２３０に伝達する。
【００５１】一方、循環ポンプ１７０は正逆方向に回転
して前記洗濯水を循環または排水させるポンプモータ
（図示せず）を内蔵しており、前記外側洗濯桶２２０か
ら洗濯水を収納できるように排出管１７２を通して前記
外側洗濯桶２２０と連結される。また、前記循環ポンプ
１７０は前記洗濯水を循環させて前記スピン洗濯桶２３
２に噴射させるように循環チューブ１７６を通して前記
噴射ノズル組立体１００に連結される。
して前記洗濯水を循環または排水させるポンプモータ
（図示せず）を内蔵しており、前記外側洗濯桶２２０か
ら洗濯水を収納できるように排出管１７２を通して前記
外側洗濯桶２２０と連結される。また、前記循環ポンプ
１７０は前記洗濯水を循環させて前記スピン洗濯桶２３
２に噴射させるように循環チューブ１７６を通して前記
噴射ノズル組立体１００に連結される。
【００５２】このような構成を有する本発明の一実施例
による洗濯機２００は次のように作動する。まず、使用
者が上部板２０５に設けられた作動スイッチ２０７を作
動させると、洗濯水が流体供給源から前記外側洗濯桶２
２０に供給される。
による洗濯機２００は次のように作動する。まず、使用
者が上部板２０５に設けられた作動スイッチ２０７を作
動させると、洗濯水が流体供給源から前記外側洗濯桶２
２０に供給される。
【００５３】次いで、前記外側洗濯桶２２０内の水位が
設定された水位に到達すると、流体供給制御バルブ（図
示せず）により洗濯水の供給が遮断され、同時に前記モ
ータ２４０が左右に回転する。前記モータ２４０の回転
力は前記モータ軸２４２、前記第１プーリ２４３、ベル
ト２４４、第２プーリ２５４、ギア組立体２５０及び前
記パルセータ駆動軸２８４を通して前記パルセータ２６
０に伝達される。これにより、前記パルセータ２６０が
回転して前記スピン洗濯桶２３０内に水流を発生させ
る。この際、前記パルセータ駆動軸２８４に結合されて
いる送風ファン５０も共に回転して前記洗濯水を攪拌す
ることにより、前記スピン洗濯桶２３０内には更に強い
水流が発生する。
設定された水位に到達すると、流体供給制御バルブ（図
示せず）により洗濯水の供給が遮断され、同時に前記モ
ータ２４０が左右に回転する。前記モータ２４０の回転
力は前記モータ軸２４２、前記第１プーリ２４３、ベル
ト２４４、第２プーリ２５４、ギア組立体２５０及び前
記パルセータ駆動軸２８４を通して前記パルセータ２６
０に伝達される。これにより、前記パルセータ２６０が
回転して前記スピン洗濯桶２３０内に水流を発生させ
る。この際、前記パルセータ駆動軸２８４に結合されて
いる送風ファン５０も共に回転して前記洗濯水を攪拌す
ることにより、前記スピン洗濯桶２３０内には更に強い
水流が発生する。
【００５４】同時に、所定の入力されたアルゴリズムに
応じて前記循環ポンプ１７０に内蔵されたポンプモータ
にも作動信号が伝達され前記ポンプモータが正方向に駆
動する。前記ポンプモータが正方向に回転する時に、前
記循環ポンプ１７０と循環チューブ１７６との間に配置
された第１バルブは開放され、前記循環ポンプ１７０と
排水管１７４との間に配置された第２バルブは閉鎖され
る。また、前記ポンプモータが作動するにつれて、前記
循環ポンプ１７０が作動され洗濯水の一部が前記外側洗
濯桶２２０から前記排出管１７２を通して前記循環ポン
プ１７０内に流入される。
応じて前記循環ポンプ１７０に内蔵されたポンプモータ
にも作動信号が伝達され前記ポンプモータが正方向に駆
動する。前記ポンプモータが正方向に回転する時に、前
記循環ポンプ１７０と循環チューブ１７６との間に配置
された第１バルブは開放され、前記循環ポンプ１７０と
排水管１７４との間に配置された第２バルブは閉鎖され
る。また、前記ポンプモータが作動するにつれて、前記
循環ポンプ１７０が作動され洗濯水の一部が前記外側洗
濯桶２２０から前記排出管１７２を通して前記循環ポン
プ１７０内に流入される。
【００５５】前記循環ポンプ１７０は前記外側洗濯桶２
２０から排出される洗濯水を収納すると同時に前記洗濯
水を圧縮させ、前記圧縮された洗濯水を前記循環チュー
ブ１７６を通して前記外側洗濯桶２２０の上部に取り付
けられた前記噴射ノズル組立体１００内に循環させる。
前記噴射ノズル組立体１００は圧縮された洗濯水を洗濯
物に強く噴射させることにより洗濯水を費やすことなく
洗濯効果を向上させることができる。
２０から排出される洗濯水を収納すると同時に前記洗濯
水を圧縮させ、前記圧縮された洗濯水を前記循環チュー
ブ１７６を通して前記外側洗濯桶２２０の上部に取り付
けられた前記噴射ノズル組立体１００内に循環させる。
前記噴射ノズル組立体１００は圧縮された洗濯水を洗濯
物に強く噴射させることにより洗濯水を費やすことなく
洗濯効果を向上させることができる。
【００５６】前記洗濯工程が完了すると、前記ポンプモ
ータが逆方向に回転する。前記ポンプモータが逆方向に
回転する時に、前記循環チューブ１７６とポンプ１７０
との間の第１バルブは遮断され、前記配水管１７４とポ
ンプ１７０との間の第２バルブは開放される。従って、
前記外側洗濯桶２２０の洗濯水が前記排出管１７２、ポ
ンプ１７０及び前記配水管１７４を通して洗濯機２００
の外部に排水される。次いで、脱水工程が進行する。前
記脱水工程が進行する間、前記スピン洗濯桶２３０に投
入されている洗濯物を遠心力の影響により前記スピン洗
濯桶２３０の側壁に密着されるように力を受け、これに
より、洗濯物に含まれている洗濯水が前記通水口２３２
を通して前記洗濯機２００の外部に排水される。
ータが逆方向に回転する。前記ポンプモータが逆方向に
回転する時に、前記循環チューブ１７６とポンプ１７０
との間の第１バルブは遮断され、前記配水管１７４とポ
ンプ１７０との間の第２バルブは開放される。従って、
前記外側洗濯桶２２０の洗濯水が前記排出管１７２、ポ
ンプ１７０及び前記配水管１７４を通して洗濯機２００
の外部に排水される。次いで、脱水工程が進行する。前
記脱水工程が進行する間、前記スピン洗濯桶２３０に投
入されている洗濯物を遠心力の影響により前記スピン洗
濯桶２３０の側壁に密着されるように力を受け、これに
より、洗濯物に含まれている洗濯水が前記通水口２３２
を通して前記洗濯機２００の外部に排水される。
【００５７】前記脱水工程が完了すると、前記洗濯機２
００に内蔵されているマイコンは前記エアガイド１５０
に内蔵されている送風機１８０及び加熱器１９０に作動
信号を印加する。同時に、前記マイコンは前記モータ２
４０に作動信号を印加して前記送風ファン５０を回転さ
せる。
００に内蔵されているマイコンは前記エアガイド１５０
に内蔵されている送風機１８０及び加熱器１９０に作動
信号を印加する。同時に、前記マイコンは前記モータ２
４０に作動信号を印加して前記送風ファン５０を回転さ
せる。
【００５８】前記送風機１８０が作動するにつれて、前
記洗濯機２００の外部にあるエアが前記上部板２０５に
形成された第１エア流入口２０９及び前記エアガイド１
５０の第１端部に形成された第２エア流入口１６０を通
してエアガイド１５０の内部に案内される。次に、前記
エアガイド１５０の内部に案内されたエアは前記過熱器
１９０を通過するにつれて加熱され、前記加熱されたエ
アは前記エアガイド１５０の第２端部に形成されたエア
ポート２７０を通して、図１に矢印１７５で表示される
ように、前記外側洗濯桶２５８の開口部２５９及び前記
スピン洗濯桶２３０の貫通ホール２３４を通して前記ス
ピン洗濯桶２３０の内部に流入する。
記洗濯機２００の外部にあるエアが前記上部板２０５に
形成された第１エア流入口２０９及び前記エアガイド１
５０の第１端部に形成された第２エア流入口１６０を通
してエアガイド１５０の内部に案内される。次に、前記
エアガイド１５０の内部に案内されたエアは前記過熱器
１９０を通過するにつれて加熱され、前記加熱されたエ
アは前記エアガイド１５０の第２端部に形成されたエア
ポート２７０を通して、図１に矢印１７５で表示される
ように、前記外側洗濯桶２５８の開口部２５９及び前記
スピン洗濯桶２３０の貫通ホール２３４を通して前記ス
ピン洗濯桶２３０の内部に流入する。
【００５９】この際、前記スピン洗濯桶２３０の内部に
流入された加熱されたエアは前記送風ファン５０の回転
により前記送風ファン５０の底面に形成されているエア
吸入口５８を通して吸入された後、前記スピン洗濯桶２
３０の側壁に向けて送風される。従って、前記加熱され
たエアは前記エア案内板６０の外周付近に形成されたグ
ルーブ６６及びエア案内孔６２を通して前記スピン洗濯
桶２３９に投入されている洗濯物と接触する。前記で述
べたように、前記スピン洗濯桶２３０に投入されている
洗濯物は前記スピン洗濯桶２３０の側壁に密着されてい
る状態なので、前記スピン洗濯桶２３０の側壁に向けて
吐き出される加熱されたエアは洗濯物により充分に接触
できる。
流入された加熱されたエアは前記送風ファン５０の回転
により前記送風ファン５０の底面に形成されているエア
吸入口５８を通して吸入された後、前記スピン洗濯桶２
３０の側壁に向けて送風される。従って、前記加熱され
たエアは前記エア案内板６０の外周付近に形成されたグ
ルーブ６６及びエア案内孔６２を通して前記スピン洗濯
桶２３９に投入されている洗濯物と接触する。前記で述
べたように、前記スピン洗濯桶２３０に投入されている
洗濯物は前記スピン洗濯桶２３０の側壁に密着されてい
る状態なので、前記スピン洗濯桶２３０の側壁に向けて
吐き出される加熱されたエアは洗濯物により充分に接触
できる。
【００６０】また、前記加熱されたエアのうちの一部は
前記パルセータ２６０に形成されている孔２６２を通し
て前記スピン洗濯桶２３０の中心に流動するために、前
記洗濯物のうちの一部が前記スピン洗濯桶２３０の中心
部にある場合にも、前記加熱されたエアが前記洗濯物に
接触できる。
前記パルセータ２６０に形成されている孔２６２を通し
て前記スピン洗濯桶２３０の中心に流動するために、前
記洗濯物のうちの一部が前記スピン洗濯桶２３０の中心
部にある場合にも、前記加熱されたエアが前記洗濯物に
接触できる。
【００６１】前記加熱されたエアが前記洗濯物に接触す
ることにより、前記洗濯物に含まれている水分が蒸発さ
れ蒸気を発生させ、前記蒸気は前記上部板２０５の所定
位置に形成された前記排気口を通して洗濯機２００の外
部に排気される。
ることにより、前記洗濯物に含まれている水分が蒸発さ
れ蒸気を発生させ、前記蒸気は前記上部板２０５の所定
位置に形成された前記排気口を通して洗濯機２００の外
部に排気される。
【００６２】
【発明の効果】以上で説明したように、本発明による乾
燥洗濯機は加熱されたエアをスピン洗濯桶の底から洗濯
物に送風するために、熱損失を減少させることができ、
乾燥効果を高めることができる。
燥洗濯機は加熱されたエアをスピン洗濯桶の底から洗濯
物に送風するために、熱損失を減少させることができ、
乾燥効果を高めることができる。
【００６３】また、本発明の乾燥洗濯機は洗濯工程が進
行する間に前記スピン洗濯桶内に相対的に強い水流を発
生させることにより洗濯効果を向上させるという追加の
利点を有する。
行する間に前記スピン洗濯桶内に相対的に強い水流を発
生させることにより洗濯効果を向上させるという追加の
利点を有する。
【００６４】本発明を実施例によって詳細に説明した
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
が、本発明は実施例によって限定されず、本発明が属す
る技術分野において通常の知識を有するものであれば本
発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正また
は変更できるであろう。
【図１】本発明の一実施例による乾燥洗濯機の構成を示
す断面図である。
す断面図である。
【図２】図１に示した送風ファン、エア案内板及びパル
セータの構造を示すための拡大分解斜視図である。
セータの構造を示すための拡大分解斜視図である。
【図３】従来の乾燥洗濯機の構成を示す断面図である。
５０ 送風ファン ６０ エア案内板 １５０ エアガイド １８０ 送風機 １９０ 加熱器 ２００ 洗濯機 ２０５ 上部板 ２１０ ハウジング ２２０ 外側洗濯桶 ２３０ スピン洗濯桶 ２４０ モータ ２５０ ギア組立体 ２６０ パルセータ ２７０ エアポート
Claims (14)
- 【請求項１】 ハウジングと、 前記ハウジングの上部に取り付けられる上部板と、 前記ハウジング内に配置され供給される洗濯水を収納す
る外側洗濯桶と、 前記外側洗濯桶に内蔵され、洗濯物が入れられるスピン
洗濯桶と、 前記スピン洗濯桶内に水流を発生させるためのパルセー
タと、 前記パルセータを駆動させるためのパルセータ駆動部
と、 外部からエアを吸入し、前記吸入されたエアを加熱し、
前記加熱されたエアを前記外側洗濯桶の底壁に向かって
吐き出させる第１手段と、 前記第１手段から吐き出された、加熱されたエアを吸入
して前記スピン洗濯桶の側壁に向かって送風するための
第２手段と、 前記第２手段により送風された、加熱されたエアをスピ
ン洗濯桶に入れられた前記洗濯物方向に案内するための
第３手段とを備えることを特徴とする乾燥機能を備えた
洗濯機。 - 【請求項２】 前記パルセータは、前記スピン洗濯桶内
に配置され、その上面には多数個の孔が形成されている
ことを特徴とする請求項１に記載の乾燥機能を備えた洗
濯機。 - 【請求項３】 前記第１手段は、前記上部板の内壁に取
り付けられ前記洗濯機の外部のエアを前記外側洗濯桶の
前記底壁に向かって案内するエアガイド、該エアガイド
に内蔵され前記洗濯機の外部のエアを吸入して前記洗濯
機の内部に送風させる送風機及び前記エアガイドに内蔵
され前記送風機により送風されたエアを加熱させる加熱
器を含むことを特徴とする請求項１に記載の乾燥機能を
備えた洗濯機。 - 【請求項４】 前記エアガイドは、前記上部板の内壁に
螺合されることを特徴とする請求項３に記載の乾燥機能
を備えた洗濯機。 - 【請求項５】 前記上部板の側壁には外部のエアを洗濯
機の内部に案内するための第１エア流入口が形成されて
おり、前記エアガイドは前記上部板の内壁に螺合される
第１端部及び前記外側洗濯桶とスピン洗濯桶との間に延
びる第２端部を有し、前記第１端部には前記第１エア流
入口と連通する第２流入口が形成されており、前記第２
端部には前記外側洗濯桶の下部所定位置まで延びるエア
ポートが提供されることを特徴とする請求項３に記載の
乾燥機能を備えた洗濯機。 - 【請求項６】 前記パルセータ駆動部は、回転力を発生
させるモータ、前記パルセータの中心に固定的に結合さ
れるパルセータ駆動軸、及び前記モータの回転力を前記
パルセータ駆動軸に伝達するためのギア組立体を含むこ
とを特徴とする請求項３に記載の乾燥機能を備えた洗濯
機。 - 【請求項７】 前記第２手段は、前記パルセータ駆動軸
に固定的に結合されている送風ファンを含み、前記送風
ファンは前記パルセータの下部に同軸に配置されること
を特徴とする請求項６に記載の乾燥機能を備えた洗濯
機。 - 【請求項８】 前記送風ファンは、前記エアガイドから
案内された加熱されたエアを吸入して送風するための多
数個のブレードを有し、前記送風ファンの上部には前記
加熱されたエアが側方向に送風されるようにカバー板が
一体に形成されることを特徴とする請求項７に記載の乾
燥機能を備えた洗濯機。 - 【請求項９】 前記スピン洗濯桶の底壁にはエアが前記
スピン洗濯桶の内部に案内されるように貫通ホールが形
成されることを特徴とする請求項７に記載の乾燥機能を
備えた洗濯機。 - 【請求項１０】 前記送風ファンは、前記貫通ホールの
上部に配置されることを特徴とする請求項９に記載の乾
燥機能を備えた洗濯機。 - 【請求項１１】 前記第３手段は、前記スピン洗濯桶の
底部、前記送風ファンの上部に取り付けられるエア案内
板を含み、前記エア案内板には全体的に多数個のエア案
内孔が形成されていることを特徴とする請求項７に記載
の乾燥機能を備えた洗濯機。 - 【請求項１２】 前記エア案内板の底面には、前記エア
案内孔と連通し、加熱されたエアを前記スピン洗濯桶に
投入されている洗濯物方向に案内するグルーブが形成さ
れていることを特徴とする請求項１１に記載の乾燥機能
を備えた洗濯機。 - 【請求項１３】 前記エア案内板の中心部には円形のリ
セスが形成され、前記パルセータは前記円形のリセス内
に回転可能に内蔵されることを特徴とする請求項１１に
記載の乾燥機能を備えた洗濯機。 - 【請求項１４】 前記円形リセスの直径は前記パルセー
タの外径より大きく形成されることを特徴とする請求項
１３に記載の乾燥機能を備えた洗濯機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1995U54590 | 1995-12-30 | ||
| KR2019950054590U KR0133277Y1 (ko) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | 하부송풍식 건조세탁기 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09192383A true JPH09192383A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=19443165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8353721A Pending JPH09192383A (ja) | 1995-12-30 | 1996-12-18 | 乾燥洗濯機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5718130A (ja) |
| JP (1) | JPH09192383A (ja) |
| KR (1) | KR0133277Y1 (ja) |
| GB (1) | GB2308853B (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003311065A (ja) * | 2002-04-18 | 2003-11-05 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 乾燥洗濯機 |
| WO2006059440A1 (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-08 | Kabushiki Kaisha Toshiba | 洗濯乾燥機 |
| JP2017064426A (ja) * | 2015-10-02 | 2017-04-06 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 洗濯機 |
| US10167589B2 (en) | 2015-10-02 | 2019-01-01 | Lg Electronics Inc. | Method for controlling rinsing cycle of washing machine |
| JP2020089405A (ja) * | 2018-12-03 | 2020-06-11 | 日立グローバルライフソリューションズ株式会社 | 縦型洗濯乾燥機 |
| US10738404B2 (en) | 2015-10-02 | 2020-08-11 | Lg Electronics Inc. | Washing machine and method for controlling the same |
| US11021827B2 (en) | 2015-10-02 | 2021-06-01 | Lg Electronics Inc. | Method for controlling washing machine |
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| KR100313643B1 (ko) * | 1998-02-18 | 2001-12-28 | 윤종용 | 회전세탁조를가진세탁기 |
| US6006445A (en) * | 1998-09-03 | 1999-12-28 | Large; Ronald D. | Washer/dryer combination |
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| KR100425103B1 (ko) * | 2001-10-04 | 2004-03-30 | 엘지전자 주식회사 | 건조세탁기의 제어방법 |
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| US2620644A (en) * | 1946-10-05 | 1952-12-09 | Simplex | Washing or drying machine |
| US3203013A (en) * | 1964-04-06 | 1965-08-31 | Ametek Inc | Laundry method |
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-
1995
- 1995-12-30 KR KR2019950054590U patent/KR0133277Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-18 JP JP8353721A patent/JPH09192383A/ja active Pending
- 1996-12-19 GB GB9626339A patent/GB2308853B/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-23 US US08/771,913 patent/US5718130A/en not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR970039159U (ko) | 1997-07-29 |
| GB9626339D0 (en) | 1997-02-05 |
| KR0133277Y1 (ko) | 1999-04-15 |
| GB2308853B (en) | 1999-01-06 |
| US5718130A (en) | 1998-02-17 |
| GB2308853A (en) | 1997-07-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991130 |