JPH0919192A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPH0919192A
JPH0919192A JP7161013A JP16101395A JPH0919192A JP H0919192 A JPH0919192 A JP H0919192A JP 7161013 A JP7161013 A JP 7161013A JP 16101395 A JP16101395 A JP 16101395A JP H0919192 A JPH0919192 A JP H0919192A
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JP
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drive
stepping motor
temperature
motor
circuit
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JP7161013A
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Hideo Kashimura
英男 樫村
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P8/00Arrangements for controlling dynamo-electric motors rotating step by step
    • H02P8/40Special adaptations for controlling two or more stepping motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 消費電力を少なくしつつ駆動トランジスタの
発熱による弊害を防止すること。 【構成】 被駆動部の負荷トルクに対応した定格駆動出
力で当該被駆動部に動力を伝達する第1および第2のス
テッピングモータ12,14と、これら第1および第2
のステッピングモータ12,14に電源を供給すると共
に駆動制御する第1及び第2のモータ駆動制御部15,
16と、これら各モータ駆動制御部15,16の発熱温
度を検出する温度検出回路7と、第1又は第2のステッ
ピングモータ12,14のうち一方を主駆動部とすると
共に他方を補助駆動部に設定する割り当て機能と、温度
検出回路7からの温度検出信号に基づいて第1又は第2
のモータ制御部の温度が予め定められた基準温度を越え
たときに主制御部又は補助駆動部の割り当てを入れ替え
る入れ替え機能とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ステッピングモータに
よって、被駆動部を回転方向もしくは直線方向に駆動す
る駆動装置に関し、特に電源電圧や、消費電力を増大さ
せることなく、出力トルクを増加させることが可能な、
駆動装置に関するものである。
【0002】ステッピングモータは、パルス駆動によっ
て、パルス数に比例した角度で回転するものであって、
プリンタ装置や媒体搬送装置等において、被駆動部を回
転方向もしくは直線方向に駆動する目的に用いられるも
のである。
【0003】ステッピングモータにおいては、負荷トル
クが大きい場合、駆動速度を一定に保つために、その出
力トルクを増大させることが必要になる場合があるが、
このような場合でも、定格駆動出力を大きくすることに
よって、電源電圧を高くする必要がなく、また負荷トル
クが小さいときの消費電力が大きくならないことが望ま
しい。
【0004】
【従来の技術】従来の駆動装置においては、被駆動部の
負荷トルクが大きい場合、駆動速度を一定に保つために
は、ステッピングモータのトルクを増大させる手段とし
て、定格駆動出力が大きいステッピングモータを使用し
たり、クラッチ等の機構手段を利用して補助モータを結
合させたり、あるいは同性能のステッピングモータを機
械的に連結して常時並列駆動することによって、それぞ
れのステッピングモータにかかる負荷トルクを、二分の
一に軽減させる等の方法が一般的であった。
【0005】また、特開平4−222435号公報にお
いては、被駆動部の負荷に応じて定格駆動出力が定めら
れた主駆動部に対して、補助駆動部の駆動力を、ギヤの
噛み合わせで伝達したり、プーリとベルトで伝達したり
すことによって、被駆動部に対する駆動を助勢すること
によって、被駆動部の負荷による、被駆動部の移動速度
のムラを防止することが記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】被駆動部の負荷トルク
が大きい場合に、駆動速度を一定に保つために、定格駆
動出力の大きいステッピングモータを使用した場合に
は、ステッピングモータの電源電圧をより高圧にする必
要があり、それに伴ってステッピングモータを駆動する
ドライブ回路の部品も、高耐圧品を使用しなければなら
なくなるという問題がある。
【0007】また、被駆動部の負荷トルクが大きい場合
に、駆動速度を一定に保つために、補助モータを使用す
る場合は、被駆動部と補助モータとの接続部を、結合し
たり切り離したりするためのクラッチ機構や、その駆動
回路等が必要となる。あるいは同性能のステッピングモ
ータを、2個連結して常時、並列駆動する場合は、負荷
トルクが小さい場合に、それぞれのステッピングモータ
が、ともに定格駆動出力以下で動作するので、ともに効
率が低い状態で使用されることになるという問題があ
る。
【0008】
【発明の目的】本発明はこのような従来技術の問題点を
解決しようとするものであって、同性能を有する2つの
ステッピングモータの一方を定格駆動出力を発生する主
駆動部とし、他方を補助駆動出力を発生する補助駆動部
として動作させることによって、被駆動部に対する駆動
速度を安定に保ち、全体の効率を向上させるとともに、
それぞれのステッピングモータを駆動するドライブ回路
の駆動トランジスタの温度を監視して、主駆動部と補助
駆動部とを入れ替える制御を行なうことによって、駆動
トランジスタを保護することが可能な、ステッピングモ
ータ駆動回路を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】このような従来技術の問
題点を解決するため、本発明においては、次のような各
手段を備えている。
【0010】(1) 被駆動部の負荷トルクに対応した定格
駆動出力で当該被駆動部に動力を伝達する第1および第
2のステッピングモータと、これら第1および第2のス
テッピングモータに電力を供給すると共に駆動制御する
第1及び第2のモータ駆動制御部と、被駆動部の駆動速
度を検出し速度検出信号を出力する速度検出回路と、こ
の速度検出回路からの速度検出信号に基づいて第1及び
第2のモータ制御部による駆動出力を定めるシステムコ
ントロール回路とを備えている。しかも、第1及び第2
のモータ駆動制御部に、当該各モータ駆動制御部の発熱
温度を検出して温度検出信号を出力する温度検出回路を
併設している。さらに、システムコントロール回路が、
第1又は第2のステッピングモータのうち一方を主駆動
部とすると共に他方を速度検出信号に応じて駆動出力を
変更する補助駆動部に設定する割り当て機能と、温度検
出回路からの温度検出信号に基づいて第1又は第2のモ
ータ制御部の温度が予め定められた基準温度を越えたと
きに第1および第2のステッピングモータの主制御部又
は補助駆動部の割り当てを入れ替える入れ替え機能とを
備えている。
【0011】(2) (1)の場合に、システムコントロール
回路が、補助駆動部となった一方のステッピングモータ
に供給する電力レベルを、主駆動部となった他方のステ
ッピングモータに供給する電力レベルを最大値として、
等間隔でステップ状に増加するように設定する機能を備
えている。
【0012】(3) (1)の場合に、システムコントロール
回路が、補助駆動部となった一方のステッピングモータ
に供給する電力レベルの最低を、主駆動部となった他方
のステッピングモータに負荷をかけない電力レベルに設
定する機能を備えている。
【0013】
【作用】システムコントロール回路3によって、第一ス
テッピングモータ12と第2ステッピングモータ14と
を、主駆動部と補助駆動部の機能に割り当てて電力供給
をコントロールするとともに、第一ステッピングモータ
ドライブ回路5と第2ステッピングモータドライブ回路
9の、それぞれの駆動トランジスタの温度と、被駆動部
の駆動速度とを随時検出する。
【0014】これによって主駆動部は、常に定格駆動出
力となるとともに、駆動速度検出回結果に応じて、補助
駆動部の電力供給をコントロールして、駆動トルクを増
減するので、ステッピングモータを単一で使用する場合
に比べ、被駆動部の負荷トルク変動に影響されることな
く安定駆動させることができるとともに、常時、2個の
ステッピングモータを連結して、並列駆動している場合
に比べて消費電力も少なくて済む。
【0015】また、駆動トランジスタの温度が基準温度
を超えた場合には、システムコントロール回路3は、第
一ステッピングモータ12と第2ステッピングモータ1
4との、主駆動部と補助駆動部の機能を入れ替える。こ
れによって、駆動トランジスタにおける、温度上昇に基
づく焼損・破壊を防止することができる。
【0016】
【実施例】次に本発明の実施例について、図1ないし図
3に基づいて、詳細に説明する。図1は、本発明の一実
施例を示す回路図である。図1において、被駆動部10
は、第1駆動シャフト連結部11を介して、第1ステッ
ピングモータ12と結合され、第1ステッピングモータ
12は、第2駆動シャフト連結部13を介して、第2ス
テッピングモータ14と結合されている。
【0017】第1ステッピングモータ12と第2ステッ
ピングモータ14とは、速度比が1:1であって、それ
ぞれ被駆動部10の負荷トルクに対応する定格駆動出力
を有している。また、第1ステッピングモータ12と第
2ステッピングモータ14とは、固定子が、同位相に連
結されている。これら第1又は第2のステッピングモー
タは、モータ駆動制御部15,16によってその動作が
制御される。モータ駆動制御部15,16は、それぞれ
電力供給回路とステッピングモータドライブ回路とを備
えている。
【0018】被駆動部10を駆動するために、処理装置
(CPU)1から、励磁信号コントロール回路2に対し
て、励磁信号aが出力されると、励磁信号コントロール
回路2は、第1ステッピングモータドライブ回路5と第
2ステッピングモータドライブ回路9とに対して、同時
に相出力信号bを出力する。
【0019】初期状態において、例えば、第1ステッピ
ングモータ12が主駆動部として駆動され、システムコ
ントロール回路3から、第1電力供給コントロール信号
dが、第1電力供給回路6に与えられることによって、
第1ステッピングモータドライブ回路5から、第1ステ
ッピングモータ12に対して、被駆動部10の負荷トル
クに対して、十分な駆動トルクとなるように電力が供給
される。
【0020】一方、システムコントロール回路3から、
第2電力供給回路8に対して、第2電力供給コントロー
ル信号fが与えられることによって、第2ステッピング
モータドライブ回路9から、第2ステッピングモータ1
4に対しても、電力が供給される。
【0021】第2ステッピングモータ14には、初期状
態において、第1ステッピングモータ12に負荷をかけ
ない程度の電力が供給され、第1ステッピングモータ1
2と同期して回転するが、第1ステッピングモータ12
に対して、回転力の助勢動作は行わない。
【0022】システムコントロール回路3は、速度検出
回路4からの速度検出信号cに応じて、第2電力供給回
路8に対する、第2電力供給コントロール信号fを変化
させて、第2ステッピングモータドライブ回路9から、
第2ステッピングモータ14に対して、その駆動速度に
応じた電力を供給する。
【0023】第1ステッピングモータ12と第2ステッ
ピングモータ14が、それぞれ主駆動部として機能する
か、補助駆動部として機能するかに応じて、それぞれの
電力供給回路から供給される電力レベルが異なる。
【0024】図2は、主駆動部と補助駆動部に供給され
る電力レベルの割合を示したものである。図2に示すよ
うに、駆動速度は10ランクに等分され、補助駆動部に
供給される電力レベルは、ステッピングモータの最大定
格出力を10として、10段階に区分されている。補助
駆動部に対する電力レベルは、最低時1であるが、駆動
トルクが大きくなるのに応じて大きくなる。一方、主駆
動部に供給される電力レベルは、常に10(定格駆動出
力)である。
【0025】また、システムコントロール回路3は、励
磁信号コントロール回路2からの相出力信号bと、速度
検出回路4からの速度検出信号cとを随時監視している
とともに、温度検出回路7からの温度検出信号eも随時
監視している。ここで、温度検出回路7は、第1ステッ
ピングモータドライブ回路5と、第2ステッピングモー
タドライブ回路9の駆動トランジスタの温度を検出して
いる。
【0026】システムコントロール回路3は、第1ステ
ッピングモータ12を主駆動部として機能させ駆動して
いる、第1ステッピングモータドライブ回路5の駆動ト
ランジスタの温度が、システムコントローラ回路3内に
予め保持されている基準設定温度を超えた場合に、主駆
動部としての機能を、第2ステッピングモータ14へ切
り換える機能を有していて、第2電力供給回路8に対し
て、被駆動部10の負荷トルクに対して、十分な駆動ト
ルクを供給するように、電力供給コントロール信号fを
出力する。一方、第1ステッピングモータ12は、補助
駆動部として機能するように、第1電力供給回路6がコ
ントロールされる。
【0027】同様にして、第2スッピングモータドライ
ブ回路9の駆動トランジスタの温度が、システムコント
ローラ回路3内に予め保持されている基準設定温度を超
えた場合には、システムコントロール回路3によって、
主駆動部と補助駆動部の機能が、再度、切り換えられ
る。
【0028】次に、本発明の駆動装置における、定速度
機能および温度保護機能を、図3に示されたフローチャ
ートを参照しながら説明する。
【0029】CPU1から、被駆動部10を駆動するた
めの励磁信号aが、励磁信号コントロール回路2に出力
されると、励磁信号コントロール回路2は、相出力信号
bを、第1ステッピングモータドライブ回路5と第2ス
テッピングモータドライブ回路9へ出力する。初期状態
においては、第1ステッピングモータ12は、主駆動部
として機能するように設定されている。また第2ステッ
ピングモータ14は、補助駆動部として機能するように
設定されている。
【0030】システムコントロール回路3は、励磁信号
aによって算出した駆動速度を、システムコントロール
回路3に記憶されている基準設定駆動速度と比較する
(図3−201)。
【0031】そして、駆動速度が基準設定駆動速度より
も小さければ、第1ステッピングモータ12を、初期状
態の主駆動部として駆動するように、第1電力供給回路
6へ第1電力供給コントロール信号dを出力する。ま
た、ステッピングモータ14も、同様に初期状態の補助
駆動部として駆動するように、第2電力供給回路8へ第
2電力供給コントロール信号fを出力する。
【0032】システムコントロール回路3が、励磁信号
aによって算出した駆動速度が、基準設定駆動速度より
も大きい場合は、被駆動部10に負荷トルクを十分供給
できるように、補助駆動部である、第2ステッピングモ
ータ14へ供給する電力レベルを上げる(図3−20
2)。
【0033】これによって、補助駆動部である、第2ス
テッピングモータ14の駆動トルクが増加し、主駆動部
である、第1ステッピングモータ12の駆動トルクが助
勢されて、駆動速度が一定に保たれる。
【0034】また、温度検出回路7は、第1ステッピン
グモータ12と第2ステッピングモータ14に対応す
る、第1ステッピングモータドライブ回路5と第2ステ
ッピングモータドライブ回路9の、それぞれの駆動トラ
ンジスタの温度を監視する。この駆動トランジスタの温
度は、予め設定されている基準設定温度と比較される
(図3−203)。
【0035】そして、駆動トランジスタの温度が基準設
定温度よりも低ければ、システムコントロール回路3に
よる、主駆動部と補助駆動部との機能割り当ては有効と
なり、ステッピングモータの駆動が行われる(図3−2
05)。
【0036】一方、駆動トランジスタの温度が、システ
ムコントロール回路3に記憶されている基準設定温度よ
りも高いときは、システムコントロール回路3は、現
在、第1ステッピングモータ12と第2ステッピングモ
ータ14に割り当てている、主駆動部と補助駆動部の機
能を入れ替える(図3−204)。
【0037】第1ステッピングモータ12と第2ステッ
ピングモータ14が駆動されると、システムコントロー
ル回路3は、励磁信号aと、速度検出回路4からの速度
検出信号cとを比較する(図3−206)。
【0038】このとき、両信号のタイミングが同期して
いなければ、補助駆動部のステッピングモータに供給す
る電力レベルを上げる処理を行う。そして被駆動部10
の動作終了の確認を行い(図3−207)、動作終了で
なければ、図3−201の基準設定駆動速度との比較処
理まで戻る。また、動作終了であれば被駆動部の動作を
終了する。
【0039】以上好ましい実施例をあげて本発明を説明
したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、第1ステッピングモータ12と第2
ステッピングモータ14を、主駆動部と補助駆動部に割
り当てないで、被駆動部10の負荷変動と両ステッピン
グモータドライブ回路の駆動トランジスタの温度を検出
して監視しながら、両方のステッピングモータの電力供
給レベルをコントロールすることも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の駆動装置
は、同性能を有する2つのステッピングモータを連結し
て被駆動部に結合し、一方を定格駆動出力を発生する主
駆動部とし、他方を補助駆動出力を発生する補助駆動部
として動作させるようにしたので、被駆動部に対する駆
動速度を安定に保つとともに、一方のステッピングモー
タを常時、定格駆動出力で動作させることによって、全
体として効率を向上させることができる。
【0041】さらに、それぞれのステッピングモータを
駆動するドライブ回路の駆動トランジスタの温度を監視
して、主駆動部と補助駆動部とを入れ替える制御を行な
うようにしたので、駆動トランジスタを保護して、温度
上昇による焼損や破損を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の動作を示す構成図である。
【図2】主駆動部と補助駆動部に供給される電力レベル
の割合を示す図である。
【図3】図1に示す実施例による駆動装置の動作内容を
説明するフローチャートである。
【符号の説明】
4 速度検出回路 5 第1ステッピングモータドライブ回路 7 温度検出回路 9 第2ステッピングモータドライブ回路 10 被駆動部 12 第1ステッピングモータ 14 第2ステッピングモータ a 励磁信号 b 相出力信号 c 速度検出信号 d 第1電力供給コントロール信号 e 温度検出信号 f 第2電力供給コントロール信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被駆動部の負荷トルクに対応した定格駆
    動出力で当該被駆動部に動力を伝達する第1および第2
    のステッピングモータと、これら第1および第2のステ
    ッピングモータに電力を供給すると共に駆動制御する第
    1及び第2のモータ駆動制御部と、前記被駆動部の駆動
    速度を検出し速度検出信号を出力する速度検出回路と、
    この速度検出回路からの速度検出信号に基づいて前記第
    1及び第2のモータ駆動制御部による駆動出力を定める
    システムコントロール回路とを備えた駆動装置におい
    て、 前記第1及び第2のモータ駆動制御部に、当該各モータ
    駆動制御部の発熱温度を検出して温度検出信号を出力す
    る温度検出回路を併設し、 前記システムコントロール回路が、前記第1又は第2の
    ステッピングモータのうち一方を主駆動部とすると共に
    他方を前記速度検出信号に応じて駆動出力を変更する補
    助駆動部に設定する割り当て機能と、前記温度検出回路
    からの温度検出信号に基づいて前記第1又は第2のモー
    タ駆動制御部の温度が予め定められた基準温度を越えた
    ときに前記第1および第2のステッピングモータの主制
    御部又は補助駆動部の割り当てを入れ替える入れ替え機
    能とを備えたこと特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記システムコントロール回路が、前記
    補助駆動部となった一方のステッピングモータに供給す
    る電力レベルを主駆動部となった他方のステッピングモ
    ータに供給する電力レベルを最大値として等間隔でステ
    ップ状に増加するように設定する機能を備えたことを特
    徴とする請求項1記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記システムコントロール回路が、補助
    駆動部となった一方のステッピングモータに供給する電
    力レベルの最低を、主駆動部となった他方のステッピン
    グモータに負荷をかけない電力レベルに設定する機能を
    備えたとを特徴とする駆動装置。
JP7161013A 1995-06-27 1995-06-27 駆動装置 Pending JPH0919192A (ja)

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