JPH0919189A - ステッピングモータ駆動装置 - Google Patents

ステッピングモータ駆動装置

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JPH0919189A
JPH0919189A JP16380295A JP16380295A JPH0919189A JP H0919189 A JPH0919189 A JP H0919189A JP 16380295 A JP16380295 A JP 16380295A JP 16380295 A JP16380295 A JP 16380295A JP H0919189 A JPH0919189 A JP H0919189A
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JP
Japan
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power supply
current
stepping motor
excitation
supply terminal
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Application number
JP16380295A
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English (en)
Inventor
Yutaka Wada
豊 和田
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の汎用性を向上し、部品点数の減少、小
型化を図る。 【構成】 ステッピングモータ1と、モータ駆動時の複
数レベルの電源電圧を選択的に供給可能な駆動用電源端
子Vc とモータの励磁相との間に介在したPNP形トラ
ンジスタ12と、このトランジスタに並列に接続し、モ
ータホールド用電源端子Vccと励磁相の一端との間に介
在したダイオード13と、各励磁相の他端に接続したN
PN形トランジスタ14〜17と、このNPN形トラン
ジスタと接地間に接続した電流制限抵抗21と端子Vc
が低い電圧ならオンし、高い電圧ならオフする切換スイ
ッチ22からなる並列回路23と、この並列回路とNP
N形トランジスタとの接続点とPNP形トランジスタの
制御信号入力端子との間に介在しPNP形トランジスタ
がオフで、かつ切換スイッチがオフのとき端子Vccから
の電流が電流制限抵抗に流れることを阻止するインバー
タ18とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータに加える電圧レ
ベルを変更可能なステッピングモータ駆動装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のステッピングモータ駆動装置
は、例えばプリンタの印字ヘッドを搭載したキャリア駆
動部の4相励磁ステッピングモータに適用される。この
ような装置は、図3に示すようなステッピングモータ駆
動回路で構成されている。すなわち、4相励磁ステッピ
ングモータ1の励磁相(A相,B相,C相,D相)の一
端に共通のPNP形トランジスタ2のコレクタを接続
し、このPNP形トランジスタ2のエミッタにモータ駆
動用電源端子Vc (30V又は50Vに切換可能)を接
続する。
【0003】また、上記PNP形トランジスタ2のコレ
クタにはダイオード3のカソードが接続しており、この
ダイオード3のアノードはモータホールド(モータのロ
ータの状態をステータに対して保持する)用の電源電圧
(5V)を供給する電源電圧Vccに接続している。上記
4相励磁ステッピングモータ1の各励磁相の他端は励磁
用のNPN形トランジスタ4〜7のコレクタに接続して
いる。これらNPN形トランジスタ4〜7のエミッタは
駆動系のグランド(PG)に接続している。
【0004】上記PNP形トランジスタ2のベースに
は、例えば制御部からモータ制御信号としてコモン信号
が供給されるようになっており、NPN形トランジスタ
4〜7のベースには制御部から駆動信号A,B,C,D
が供給されるようになっている。
【0005】このコモン信号がLレベルのときに、図4
に示すようにPNP形トランジスタ2がオンするため、
この状態で駆動信号A,B,C,Dが供給されると、こ
の駆動信号に基づいてモータ駆動用電源端子Vc からの
電流がステッピングモータ1の励磁相(A相,B相,C
相,D相)に流れることにより励磁され、ステッピング
モータ1は駆動する。
【0006】また、モータホールド時には、図4に示す
ようにコモン信号がHレベルとなり、PNP形トランジ
スタ2がオフであるため、モータ駆動用電源端子Vc か
らの電流は流れない。また、駆動信号C,DはHレベル
固定となるため、モータホールド用電源端子Vccからホ
ールド電圧による電流がC相,D相を介して駆動系のグ
ランド(PG)へ流れることになる。これにより、ステ
ッピングモータ1は、そのステータに対してロータが保
持され、ホールド状態となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
プリンタにおいては、例えば通常の印字ヘッドをオプシ
ョンで特別機能を備えた印字ヘッドに交換可能な場合が
ある。このとき、オプションの印字ヘッドは、特別機能
を駆動させるために通常の印字ヘッドの場合よりも高い
電源電圧が必要な場合がある。
【0008】このような場合には、ステッピングモータ
を通常の電源電圧(30V)よりも高い電圧(50V)
で駆動する必要が生じる。このため、上述したようなス
テッピングモータ駆動装置においては、例えば低い電源
電圧30Vを印加したときの電流で駆動制御するように
加速制御やトルク等を考慮してキャリア駆動用のステッ
ピングモータ1を設けているため、高い電源電圧50V
を印加したときの電流で低い電源電圧30Vのときと同
一の加速制御やトルク等の条件でステッピングモータ1
を駆動しようとすれば、モータ駆動回路を別に設計して
設けなくてはならなかったため、部品点数が増え、装置
の小型化が図れないという問題があった。
【0009】そこで、本発明は、装置の汎用性を向上す
ることができ、これにより部品点数の減少、装置全体の
小型化を図ることができるステッピングモータ駆動装置
を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の励磁相
を備えるステッピングモータと、このステッピングモー
タに駆動時の複数レベルの電源電圧を選択的に供給可能
な駆動用電源端子とステッピングモータの励磁相との間
に介在した各励磁相に共通のスイッチ素子と、このスイ
ッチ素子に並列に接続し、モータホールド時に駆動時の
電源電圧より低い電源電圧を供給するホールド用電源端
子とステッピングモータの励磁相の一端との間に介在
し、駆動用電源端子からの電流がホールド用電源端子へ
流れることを防止する整流素子と、ステッピングモータ
の各励磁相の他端にそれぞれ接続した励磁駆動手段と、
この励磁駆動手段と接地間に接続した電流制限抵抗と駆
動用電源端子に印加した電圧レベルに応じて励磁駆動手
段からの電流を電流制限抵抗に流すか短絡するかを切換
えるための切換スイッチとからなる並列回路と、この並
列回路と各励磁駆動手段との接続点とスイッチ素子の制
御信号入力端子との間に介在し、スイッチ素子がオフの
ときであって、かつ切換スイッチが電流制限抵抗に流す
状態にあるときにホールド用電源端子からの電流が電流
制限抵抗に流れることを阻止する阻止手段とを設けたも
のである。
【0011】
【作用】このような構成の本発明においては、モータ駆
動時にはスイッチ素子がオンするため、この状態で励磁
駆動手段により励磁相を励磁されてステッピングモータ
が駆動する。このとき、駆動用電源端子に低いレベルの
電源電圧が印加する場合には、並列回路の切換スイッチ
を励磁駆動手段からの電流が接地に流れる状態に切換え
る。すると、モータ駆動用電源端子からの電流は電流制
限抵抗に流れることはない。
【0012】これに対し、駆動用電源端子に高いレベル
の電源電圧が印加する場合には、並列回路のスイッチを
励磁駆動手段からの電流が電流制限抵抗に流れる状態に
切換える。これにより、励磁駆動手段に流れる電流は制
限される。
【0013】また、モータホールド時には、スイッチ素
子がオフするため、駆動用電源端子からの電流は流れ
ず、ホールド用電源端子からの電流が整流素子を介して
流れる。また、励磁駆動手段により励磁相の一部を励磁
固定状態にする。
【0014】このとき、駆動用電源端子に高いレベルの
電源電圧が印加している場合には、スイッチ素子がオフ
であり、かつ切換スイッチが電流制限抵抗に流す状態に
あるため、ホールド用電源端子からの電流は阻止手段に
より電流制限抵抗に流れることが阻止される。このた
め、ホールド用電源端子からの電流は電流制限抵抗によ
って減ることはなくモータホールドに必要な電流が確保
される。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0016】図1は、本実施例にかかるステッピングモ
ータ駆動回路の構成を示す図で、11は4相励磁ステッ
ピングモータである。この4相励磁ステッピングモータ
11の励磁相(A相,B相,C相,D相)の一端に共通
のPNP形トランジスタ12のコレクタを接続し、この
PNP形トランジスタ12のエミッタにモータ駆動用電
源端子Vc (30V又は50Vに切換可能)を接続す
る。
【0017】また、上記PNP形トランジスタ12のコ
レクタにはダイオード13のカソードが接続しており、
このダイオード13のアノードはモータホールド用の電
源電圧(5V)を供給する電源電圧Vccに接続してい
る。上記4相励磁ステッピングモータ11の各励磁相の
他端は励磁用のNPN形トランジスタ14〜17のコレ
クタに接続している。これらNPN形トランジスタ14
〜17のエミッタは駆動系のグランド(PG)に接続し
ている。
【0018】上記PNP形トランジスタ12のベースに
は、例えば制御部からモータ制御信号としてコモン信号
が供給されるようになっており、NPN形トランジスタ
14〜17のベースには制御部から駆動信号A,B,
C,Dが供給されるようになっている。
【0019】上記PNPトランジスタ12のベースにイ
ンバータ18の入力端子を接続し、このインバータ18
の出力端子をNPNトランジスタ14〜17のエミッタ
に接続する。このインバータ18は、モータホールド時
にモータホールド用電源端子Vccからの電流がNPNト
ランジスタ14〜17を介して駆動系のグランド(P
G)へ逃がすためのもので、この電流が後述の電流制限
抵抗21を通ることを防止するものである。
【0020】このインバータ18は、例えばNPNトラ
ンジスタを等価回路とし、そのベースにコモン信号を入
力させ、コレクタをNPN形トランジスタ14〜17の
エミッタに接続するとともに、コレクタを駆動系のグラ
ンド(PG)に接続して構成される。
【0021】また、NPNトランジスタ14〜17のエ
ミッタは、電流制限抵抗21と切換スイッチ22から構
成される並列回路23を介して駆動系のグランド(P
G)に接続している。この並列回路23は、モータ駆動
用電源端子Vc からステッピングモータ11に印加する
電圧に応じて電流制限抵抗21によりステッピングモー
タ11に流れる電流を制限するか否かを切換えるもので
ある。なお、上記切換スイッチ22は、制御回路が搭載
した回路基板上にディップスイッチとして設けてもよ
い。
【0022】上記ステッピングモータ11は、モータ駆
動用電源端子Vc に印加する電源電圧が30Vである場
合の加速度やトルク等に基づいて制御されるようになっ
ている。従って、上記電流制限抵抗21の抵抗値は、モ
ータ駆動用電源端子Vc から電源電圧50Vが印加した
ときに、ステッピングモータ11に流れる電流が電源電
圧30Vが印加したときに流れる電流と同一になるよう
な大きさのものを使用する。
【0023】このような構成の本実施例においては、こ
のコモン信号がLレベルのときに、図2に示すようにP
NP形トランジスタ12がオンするため、この状態で駆
動信号A,B,C,Dが供給されると、この駆動信号に
基づいてモータ駆動用電源端子Vc からの電流がステッ
ピングモータ11の励磁相(A相,B相,C相,D相)
に流れることにより励磁され、ステッピングモータ11
は駆動する。
【0024】このとき、モータ駆動用電源端子Vc に電
源電圧30Vが印加する場合には、並列回路23の切換
スイッチ22をオンする。すると、モータ駆動時のモー
タ駆動用電源端子Vc からの電流は並列回路23の切換
スイッチ22を介して駆動系のグランド(PG)に流れ
る。このとき、電流制限抵抗21に電流が流れることは
ない。これにより、ステッピングモータ11には30V
が印加するようになる。
【0025】これに対し、モータ駆動用電源端子Vc に
電源電圧50Vが印加する場合には、並列回路23の切
換スイッチ22をオフする。すると、モータ駆動時のモ
ータ駆動用電源端子Vc からの電流は並列回路23の電
流制限抵抗21を介して駆動系のグランド(PG)に流
れる。このとき、切換スイッチ22に電流が流れること
はない。このため、ステッピングモータ11には30V
が印加するようになる。これにより、電源電圧50Vが
印加した場合の電流がステッピングモータ11に流れる
ことを防止することができる。
【0026】このように、モータ駆動用電源端子Vc に
50Vが印加しても30Vが印加しても切換スイッチ2
2の切換により、印加する電圧が30Vのときの電流を
ステッピングモータ11に流すことができる。これによ
り、装置の汎用性を向上することができ、部品点数の減
少、装置全体の小型化を図ることができる。従って、電
源電圧50Vのときのモータ駆動回路を別に設計する必
要はない。
【0027】また、モータホールド時には、図2に示す
ようにコモン信号がHレベルとなり、PNP形トランジ
スタ12がオフであるため、モータ駆動用電源端子Vc
からの電流は流れない。また、駆動信号C,DはHレベ
ル(励磁)固定となる。
【0028】このとき、モータ駆動用電源端子Vc に電
源電圧30Vが印加する場合には、並列回路23の切換
スイッチ22をオンしているため、モータホールド用電
源端子Vccからホールド電圧による電流はC相,D相、
切換スイッチ22を介して駆動系のグランド(PG)へ
流れることになる。また、コモン信号がLレベルである
ため、上記インバータ18には電流が流れることはな
い。これにより、ステッピングモータ11は、そのステ
ータに対してロータが保持され、ホールド電圧5Vが印
加したときの電流が流れてホールド状態となる。
【0029】これに対し、モータ駆動用電源端子Vc に
電源電圧50Vが印加する場合には、並列回路23の切
換スイッチ22がオフしているが、コモン信号がHレベ
ルであることから上記インバータ18にモータホールド
用電源端子Vccからの電流が引込まれて駆動系のグラン
ド(PG)へ流れる。このとき、モータホールド用電源
端子Vccからの電流は電流制限抵抗21に流れることは
ない。これにより、ステッピングモータ11は、ホール
ド電圧5Vの電圧が印加したときの電流が流れてホール
ド状態となる。
【0030】このように、モータホールド時(コモン信
号がLレベル)にインバータ18でモータホールド用電
源端子Vccからの電流を引込んで駆動系のグランド(P
G)へ流すため、並列回路23の切換スイッチ22がオ
フであっても、モータホールド用電源端子Vccからの電
流が電流制限抵抗21に流れることを防止できる。これ
により、比較的低いホールド電圧5Vが印加したときの
電流を十分確保できるため、確実にホールドすることが
できる。
【0031】なお、本実施例においては、並列回路23
の切換スイッチ22をディップスイッチ等で構成して手
動で切換えるものについて述べたが、必ずしもこれに限
定されるものではなく、切換スイッチ22を設ける代わ
りに、ステッピングモータ駆動回路に接続する電源電圧
50V用のメイン回路基板のコネクタの端子の1つを予
めオープンにしておき、このコネクタの端子の1つに電
流制限抵抗21とNPNトランジスタ17のエミッタと
の接続点に接続するようにして、メイン回路基板をステ
ッピングモータ駆動回路に接続したときに、電流制限抵
抗21に電流が流れ得る状態にするようにしてもよい。
【0032】この場合、ステッピングモータ駆動回路に
接続する電源電圧30V用のメイン回路基板のコネクタ
の端子の1つを予め駆動系のグランド(PG)に接続し
ておき、このコネクタの端子の1つに電流制限抵抗21
とNPNトランジスタ17のエミッタとの接続点に接続
するようにして、メイン回路基板をステッピングモータ
駆動回路に接続したときに、このコネクタの端子を介し
て駆動系のグランド(PG)に電流が流れ得る状態にし
てもよい。
【0033】これにより、メイン回路基板をステッピン
グモータ駆動回路に接続しただけで、特別の操作なしに
自動的に電流制限抵抗21への電流の流れを簡単に切換
えることができる。
【0034】さらに、本実施例においては、モータ駆動
用電源端子Vc に印加する電源電圧として50Vと30
Vの2種類あるものについて述べたが、必ずしもこれに
限定されるものではなく、他の電圧レベルのものを複数
使用する場合であってもよい。この場合は使用する電圧
レベルに応じて電流制限抵抗21の抵抗値を設定しても
よい。
【0035】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、装
置の汎用性を向上することができ、これにより部品点数
の減少、装置全体の小型化を図ることができるステッピ
ングモータ駆動装置を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の回路構成を示す図。
【図2】同実施例におけるモータ駆動時及びモータホー
ルド時の制御動作を示すタイミングチャートを示す図。
【図3】従来のステッピングモータ駆動装置の回路構成
を示す図。
【図4】図3に示す回路におけるモータ駆動時及びモー
タホールド時の制御動作を示すタイミングチャートを示
す図。
【符号の説明】 1…ステッピングモータ 12…PNP形トランジスタ(スイッチ素子) 13…ダイオード(整流素子) 14〜17…NPN形トランジスタ(励磁駆動手段) 21…電流制限抵抗 22…切換スイッチ 23…並列回路 18…インバータ(阻止手段) Vc …駆動用電源端子 Vcc…ホールド用電源端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の励磁相を備えるステッピングモー
    タと、このステッピングモータに駆動時の複数レベルの
    電源電圧を選択的に供給可能な駆動用電源端子と前記ス
    テッピングモータの励磁相との間に介在した各励磁相に
    共通のスイッチ素子と、このスイッチ素子に並列に接続
    し、モータホールド時に前記駆動時の電源電圧より低い
    電源電圧を供給するホールド用電源端子と前記ステッピ
    ングモータの励磁相の一端との間に介在し、前記駆動用
    電源端子からの電流が前記ホールド用電源端子へ流れる
    ことを防止する整流素子と、前記ステッピングモータの
    各励磁相の他端にそれぞれ接続した励磁駆動手段と、こ
    の励磁駆動手段と接地間に接続した電流制限抵抗と前記
    駆動用電源端子に印加した電圧レベルに応じて前記励磁
    駆動手段からの電流を前記電流制限抵抗に流すか短絡す
    るかを切換えるための切換スイッチとからなる並列回路
    と、この並列回路と各励磁駆動手段との接続点と前記ス
    イッチ素子の制御信号入力端子との間に介在し、前記ス
    イッチ素子がオフのときであって、かつ前記切換スイッ
    チが前記電流制限抵抗に流す状態にあるときに前記ホー
    ルド用電源端子からの電流が前記電流制限抵抗に流れる
    ことを阻止する阻止手段とを設けたことを特徴とするス
    テッピングモータ駆動装置。
JP16380295A 1995-06-29 1995-06-29 ステッピングモータ駆動装置 Pending JPH0919189A (ja)

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