JPH09190524A - 図形処理装置及びその方法 - Google Patents

図形処理装置及びその方法

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JPH09190524A
JPH09190524A JP8001955A JP195596A JPH09190524A JP H09190524 A JPH09190524 A JP H09190524A JP 8001955 A JP8001955 A JP 8001955A JP 195596 A JP195596 A JP 195596A JP H09190524 A JPH09190524 A JP H09190524A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 描画する道路が他の道路と交差する場合に、
その交差状況を判断することなく容易に描画処理に伴う
操作を実行することができる図形処理装置及びその方法
を提供する。 【解決手段】 描画する複数の図形のそれぞれについ
て、相互の高さ関係を示す高さ情報をRAM11のDD
11bに記憶する。複数の図形の2つの図形が重複する
場合、その2つの図形の高さ情報を獲得し、獲得された
高さ情報に基づいて、2つの図形の重複する部分を描画
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、図形を描画する図
形処理装置及びその方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンやワープロ等を用いて地
図を描くことのできる図形処理装置において、道路を描
画する方法としては、その描画される道路を表示するた
めの画面に存在するカーソル等の指示手段を移動させ、
その移動する軌跡で描画するものがあった。また、画面
上のある2地点を指定してその間を結ぶことで道路を描
画する方法があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の図形処理装置においては、描画中の道路が他の道路
と交差する場合、立体交差するのか、水平交差するのか
等の判断を道路と交差する度に行なわなけらばならず描
画に伴う操作が煩雑になるという問題点があった。
【0004】また、一旦、描画した道路を移動する必要
が生じて、描き直す場合でも、他の道路との交差状況を
その度に判断して設定してやらなければならなかった。
本発明は上記も問題点を鑑みてなされたものであり、描
画する道路が他の道路と交差する場合に、その交差状況
を判断することなく容易に描画処理に伴う操作を実行す
ることができる図形処理装置及びその方法を提供するこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による図形処理装置は以下の構成を備える。
即ち、図形を描画する図形処理装置であって、描画する
複数の図形のそれぞれについて、相互の高さ関係を示す
高さ情報を記憶する記憶手段と、前記複数の図形の2つ
の図形が重複する場合、該2つの図形の高さ情報を獲得
する獲得手段と、前記獲得手段で獲得された高さ情報に
基づいて、前記2つの図形の重複する部分を描画する描
画手段とを備える。
【0006】また、好ましくは、前記高さ情報を設定す
る設定手段とを更に備える。高さ情報を設定すること
で、所望の高さ関係を設定することができるからであ
る。また、好ましくは、前記設定手段は、前記高さ情報
が未設定の図形が他の図形と重複する場合に、該未設定
の図形の高さ情報を設定する。
【0007】また、好ましくは、前記獲得手段は、獲得
した2つの図形の各高さ情報で与えられる高さを比較す
る比較手段とを更に備える。高さを比較することで、重
複する部分の描画処理の状況を決定することができるか
らである。また、好ましくは、前記描画手段は、前記比
較手段の比較の結果、前記2つの図形の内、一方の図形
の高さがもう一方の図形の高さよりも高い場合、該一方
の図形を該もう一方の図形の上に重なるように描画す
る。
【0008】また、好ましくは、前記描画手段は、前比
較手段による比較の結果、高さが同じ図形の場合、前記
2つの図形の重複する部分をなくすように描画する。上
記の目的を達成するための本発明による図形処理方法は
以下の構成を備える。即ち、図形を描画する図形処理方
法であって、描画する複数の図形のそれぞれについて、
相互の高さ関係を示す高さ情報を記憶する記憶工程と、
前記複数の図形の2つの図形が重複する場合、該2つの
図形の高さ情報を獲得する獲得工程と、前記獲得工程で
獲得された高さ情報に基づいて、前記2つの図形の重複
する部分を描画する描画工程とを備える。
【0009】また、好ましくは、前前記高さ情報を設定
する設定工程とを更に備える。また、好ましくは、前記
設定工程は、前記高さ情報が未設定の図形が他の図形と
重複する場合に、該未設定の図形の高さ情報を設定す
る。また、好ましくは、前記獲得工程は、獲得された2
つの図形の各高さ情報で与えられる高さを比較する比較
工程とを更に備える。
【0010】また、好ましくは、前記描画工程は、前記
比較工程の比較の結果、前記2つの図形の内、一方の図
形の高さがもう一方の図形の高さよりも高い場合、該一
方の図形を該もう一方の図形の上に重なるように描画す
る。また、好ましくは、前記描画工程は、前比較工程に
よる比較の結果、高さが同じ図形の場合、前記2つの図
形の重複する部分をなくすように描画する。
【0011】上記の目的を達成するための本発明による
コンピュータ可読メモリは以下の構成を備える。即ち、
図形処理のプログラムコードが格納されたコンピュータ
可読メモリであって、描画する複数の図形のそれぞれに
ついて、相互の高さ関係を示す高さ情報を記憶する記憶
工程のコードと、前記複数の図形の2つの図形が重複す
る場合、該2つの図形の高さ情報を獲得する獲得工程の
コードと、前記獲得工程で獲得された高さ情報に基づい
て、前記2つの図形の重複する部分を描画する描画工程
のコードとを備える。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施の形態を詳細に説明する。図1は実施の形態の
図形処理装置の機能構成を示すブロック図である。1は
CPUであり、バスラインBL6を通じて、KB2、L
CD3、VRAM4、FDD5、PRT7、ROM8、
RAM11に接続され、各種制御を行う。2はキーボー
ド(KB)であり、一般的な文字や図形入力、所望の処
理を実行するためのキーを備えている。3はカラーのL
CDであり、表示用書き込み専用メモリであるVRAM
4に書き込まれた文字や図形情報を表示する。また、後
述のフローチャートで実行される処理過程あるいは処理
結果は、このVRAM4に書き込まれた後、LCD3に
表示される。
【0013】8は読み出し専用メモリとして機能するR
OMであり、KB2から入力されるデータの処理や各種
処理を実行するためのプログラムを格納している。ま
た、後述のフローチャート(図10)を実行するための
プログラムPRG8aを格納している。11は書き込み
可能メモリとして機能するRAMであり、各種プログラ
ムやKB2から入力されるデータの作業領域及び一時待
避領域である。内部はいくつかの領域に分割され、11
aは上述したプログラムを動作させるために使用するワ
ークエリアWORKである。11bは道路の描画データ
である道路データを格納するための記憶領域DDであ
る。
【0014】5は上述したDD11bを保存するための
外部記憶装置として機能するFDD(フロッピーディス
クドライブ)である。また、FDを装着しデータの読み
書きが可能である。更に、装着されたFD(不図示)に
後述する処理フローのプログラムを書き込み、該プログ
ラムを本装置のRAM11に読み込むことで処理を実行
させることができる。7は文字図形情報等を記録するた
めのプリンタとして機能するPRTである。
【0015】次にRAM11のDD11bに格納されて
いる道路データの格納状況を図2を用いて説明する。図
2は実施の形態のDD11bに格納されている道路デー
タの1つの構成を示す図である。DD1bにはm本(m
は正の整数)の道路データを格納しており、その道路デ
ータの1つDD(m)には以下のデータが格納されてい
る。DD11(m)の先頭には道路巾を示す数値DWが
格納されており、その次に他の道路との相対的な高さを
示す階層値KSが格納されている。また、階層値KS
は、例えば、ある道路の階層値として0が設定される
と、立体交差等でその上を通る道路は1、下を通る道路
は−1というように設定される。更に、新たな地図又は
道路を作製する場合は、数値以外の初期データがセット
されており、描画する際にユーザが階層値KSをセット
することで階層値KSの設定が完了される。階層値KS
以降は、n+1個の道路の中心座標(X0,Y0)〜
(Xn,Yn)が格納されている。これらの数値の意味
を図3を用いて説明する。
【0016】図3は実施の形態の道路データによって描
画される様子を説明するための図である。例えば、道路
の中心となる座標を(X0,Y0)〜(X4,Y4)
が、図に示されるような位置であるとすると、まず、各
座標が直線で結ばれ、各座標と結ばれた直線を中心にし
て、図に示されるような道路幅DWの間隔で両側に線が
描画される。この際、道路として描画される両側の線は
曲線になるようにする。
【0017】尚、この道路を描画する技術は、例えば、
文字のアウトライン処理と同様の技術を用いることで容
易に実現できる。また、DD11bに格納されている道
路データDD(m)を構成する各データは、KB2より
新たなデータを入力することで随時更新することが可能
であり、また、後述するフローチャートによって算出さ
れるデータによって更新される。
【0018】次に図1のブロック図、図2のメモリ構成
図、図4〜図9の描画例及び図10のフローチャートを
用いて本実施の形態の処理について説明する。尚、本実
施の形態では、LCD3に表示されるカーソル20を移
動させ、そのカーソル20が移動する軌跡を座標として
随時獲得し、その獲得した座標に基づいて道路データD
D1bを描画する。また、本実施の形態で処理される道
路の描画の過程、または処理後の道路の描画の結果はL
CD3に表示されるものとして説明を行う。
【0019】図4に示すように道路21が描画された後
に、カーソル20を矢印方向に移動させて新たな道路を
描く場合の例に挙げて説明する。ステップS1で、移動
させるカーソル20によって描画される道路が、他の道
路と交差するか否かを判定する。他の道路と交差しない
場合(ステップS1でNO)、通常の道路描画処理を行
い、他の道路と交差するまで道路の描画処理を繰り返
す。他の道路と交差する場合(ステップS1でYE
S)、ステップS2に進む。
【0020】ステップS2で、現在描画中の道路の階層
値KSが初期データであるか否かを判別する。階層値K
Sが初期データである場合(ステップS2でYES)、
ステップS3に進む。階層値KSが初期データでない場
合(ステップS2でNO)、ステップS5に進む。ステ
ップS3で、現在描画中の道路が、交差道路の上を通る
のか下を通るのかあるいは水平交差するのか、ユーザの
指示を待つ。また、ユーザによる指示は、KB2より階
層値KSを入力することで指示するものとする。それま
ではカーソル20は、先に移動しない。
【0021】ステップS4で、何らかの指示があればそ
の指示に従った階層値KSをセットする。セット完了
後、ステップS1に戻り、他の道路と交差するまで道路
の描画処理を繰り返す。ステップS5で、現在描画中の
道路の階層値KSと交差する道路の階層値KSとの比較
を行う。交差道路の階層値KSが現在描画中の道路の階
層値KSよりも小さい場合、ステップS6に進む。ステ
ップS6で、図5に示すように、描画中の道路22は、
交差する道路21の上を通るように描画処理を行う。
【0022】また、交差道路の階層値KSと描画道路の
階層値KSが同じ場合、ステップS7に進む。ステップ
S7で、図6に示すように、描画中の道路22は、交差
する道路21と水平に交差するように描画処理を行う。
更に、交差道路の階層値KSが描画道路の階層値KSよ
りも大きい場合、ステップS8に進む。ステップS8
で、図7に示すように、描画中の道路22は、交差する
道路21の下を通るように描画処理を行う。
【0023】尚、複数の道路が既に描画されている場
合、それら道路の交差点は、各道路の階層値KSによっ
て、どのような立体交差又は水平交差になっているかが
規定される。そして、更に新たに道路を描画する場合、
その新たに描画する道路が、既に描画されている複数の
道路と交差する場合でも、それらの道路の内の1つの道
路との交差状況を指示すれば、他の道路との交差は自動
的に決定される場合がある。
【0024】例えば、図8を用いて説明すると、道路2
2と道路21が既に描画されていて、道路22と道路2
1の階層は、道路21の方が立体交差で上になるように
規定されているとする。ここに、更に新たに道路23を
描画する場合、最初に道路22の下を通す指示(階層値
KSを設定)をした場合、道路23の階層値KSは道路
22よりも小さな値になる。従って、道路22よりも大
きな階層値KSを持つ道路(ここでは道路21)と交差
する場合は、道路23はその道路の下を通ることにな
る。図8の道路21は、道路22よりも階層値KSが大
きいことが規定されるので、道路23は道路21と交差
する際は改めて指示しなくても自動的に道路21の下を
通るように描画がなされる。
【0025】また、一旦描画した道路を移動する場合、
道路データDDの値を変更して描画し直せば良い。この
場合、単に道路の位置をずらすだけであれば、その道路
を構成する道路座標の各道路座標(Xn,Yn)を変更
すればよい。道路幅DWと階層値KSを変えなければ、
他の道路特徴とする交差状況は保存される。例えば、図
8に示した道路を描画後、図9に示すように道路23を
右の方に移動させた場合、位置をずらしても階層値KS
は変更されないので交差状況も保存される。従って、図
9に示すように道路23は、依然として道路21の下を
通るように描画される。
【0026】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、描画する道路の各道路に他の道路との相対的な高さ
を示す階層値KSを持たせることで、道路を描画する
際、その道路が他の道路と交差する場合でも、その交差
状況を判断することなく、容易に道路の描画処理を実行
することができる。また、道路の描画は道路データDD
(m)に基づいて行われるので、道路データDD(m)
の階層値KSが変わらなければ、その道路データDD
(m)を構成する道路座標を変更しても他の道路との交
差の状況は保存される。
【0027】更に、地図の道路を描く際、交差点の状況
をいちいち把握しなくとも容易に描画する事が可能にな
る。また、道路を移動する際にも交差点を意識せず描画
することができるという効果がある。尚、本発明は、複
数の機器(例えばホストコンピュータ、インタフェイス
機器、リーダ、プリンタなど)から構成されるシステム
に適用しても、一つの機器からなる装置(例えば、複写
機、ファクシミリ装置など)に適用してもよい。
【0028】また、本発明の目的は、前述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
【0029】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現する
ことになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体
は本発明を構成することになる。プログラムコードを供
給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピディ
スク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、
CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモ
リカード、ROMなどを用いることができる。
【0030】また、コンピュータが読出したプログラム
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施の形態の機能
が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0031】更に、記憶媒体から読出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードや
コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメ
モリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に基
づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その
処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合
も含まれることは言うまでもない。
【0032】本発明を上記記憶媒体に適用する場合、そ
の記憶媒体には、先に説明したフローチャートに対応す
るプログラムコードを格納することになるが、簡単に説
明すると、図11のメモリマップ例に示す各モジュール
を記憶媒体に格納することになる。すなわち、少なくと
も「記憶モジュール」、「獲得モジュール」および「描
画モジュール」の各モジュールのプログラムコードを記
憶媒体に格納すればよい。
【0033】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明によれば、描画する道路が他の道路と交差する場合
に、その交差状況を判断することなく容易に描画処理に
伴う操作を実行することができる図形処理装置及びその
方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態の図形処理装置の機能構成を示す
ブロック図である。
【図2】本実施の形態のDD11bに格納されている道
路データの構成を示す図である。
【図3】本実施の形態の道路データによって描画される
様子を説明するための図である。
【図4】本実施の形態のカーソル20が道路22を描画
する過程を説明するための表示例を示す図である。
【図5】本実施の形態の道路22が道路21の上に交差
して描画される様子を説明するための表示例である。
【図6】本実施の形態の道路22が道路21と水平交差
して描画される様子を説明するための表示例である。
【図7】本実施の形態の道路22が道路21の下に交差
して描画される様子を説明するための表示例である。
【図8】本実施の形態の道路22が複数の道路と交差し
て描画される様子を説明するための表示例である。
【図9】本実施の形態の図8の道路22を移動して描画
される様子を説明するための表示例である。
【図10】本実施の形態の処理フローを説明するための
フローチャートである。
【図11】本発明で実行される処理フローのプログラム
を記憶させたFDのメモリマップの構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 KB 3 LCD 4 VRAM 5 FDD 6 BL 7 PRT 8 ROM 8a PRG 11 RAM 11a WORK 11b DD

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 図形を描画する図形処理装置であって、 描画する複数の図形のそれぞれについて、相互の高さ関
    係を示す高さ情報を記憶する記憶手段と、 前記複数の図形の2つの図形が重複する場合、該2つの
    図形の高さ情報を獲得する獲得手段と、 前記獲得手段で獲得された高さ情報に基づいて、前記2
    つの図形の重複する部分を描画する描画手段とを備える
    ことを特徴とする図形処理装置。
  2. 【請求項2】 前記高さ情報を設定する設定手段とを更
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の図形処理装
    置。
  3. 【請求項3】 前記設定手段は、前記高さ情報が未設定
    の図形が他の図形と重複する場合に、該未設定の図形の
    高さ情報を設定することを特徴とする請求項1に記載の
    図形処理装置。
  4. 【請求項4】 前記獲得手段は、獲得した2つの図形の
    各高さ情報で与えられる高さを比較する比較手段とを更
    に備えることを特徴とする請求項1に記載の図形処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記描画手段は、前記比較手段の比較の
    結果、前記2つの図形の内、一方の図形の高さがもう一
    方の図形の高さよりも高い場合、該一方の図形を該もう
    一方の図形の上に重なるように描画することを特徴とす
    る請求項4に記載の図形処理装置。
  6. 【請求項6】 前記描画手段は、前比較手段による比較
    の結果、高さが同じ図形の場合、前記2つの図形の重複
    する部分をなくすように描画することを特徴とする請求
    項4に記載の図形処理装置。
  7. 【請求項7】 図形を描画する図形処理方法であって、 描画する複数の図形のそれぞれについて、相互の高さ関
    係を示す高さ情報を記憶する記憶工程と、 前記複数の図形の2つの図形が重複する場合、該2つの
    図形の高さ情報を獲得する獲得工程と、 前記獲得工程で獲得された高さ情報に基づいて、前記2
    つの図形の重複する部分を描画する描画工程とを備える
    ことを特徴とする図形処理方法。
  8. 【請求項8】 前前記高さ情報を設定する設定工程とを
    更に備えることを特徴とする請求項7に記載の図形処理
    方法。
  9. 【請求項9】 前記設定工程は、前記高さ情報が未設定
    の図形が他の図形と重複する場合に、該未設定の図形の
    高さ情報を設定することを特徴とする請求項7に記載の
    図形処理方法。
  10. 【請求項10】 前記獲得工程は、獲得された2つの図
    形の各高さ情報で与えられる高さを比較する比較工程と
    を更に備えることを特徴とする請求項7に記載の図形処
    理方法。
  11. 【請求項11】 前記描画工程は、前記比較工程の比較
    の結果、前記2つの図形の内、一方の図形の高さがもう
    一方の図形の高さよりも高い場合、該一方の図形を該も
    う一方の図形の上に重なるように描画することを特徴と
    する請求項10に記載の図形処理方法。
  12. 【請求項12】 前記描画工程は、前比較工程による比
    較の結果、高さが同じ図形の場合、前記2つの図形の重
    複する部分をなくすように描画することを特徴とする請
    求項10に記載の図形処理方法。
  13. 【請求項13】 図形処理のプログラムコードが格納さ
    れたコンピュータ可読メモリであって、 描画する複数の図形のそれぞれについて、相互の高さ関
    係を示す高さ情報を記憶する記憶工程のコードと、 前記複数の図形の2つの図形が重複する場合、該2つの
    図形の高さ情報を獲得する獲得工程のコードと、 前記獲得工程で獲得された高さ情報に基づいて、前記2
    つの図形の重複する部分を描画する描画工程のコードと
    を備えることを特徴とするコンピュータ可読メモリ。
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