JPH0919051A - アクチュエータ制御装置 - Google Patents
アクチュエータ制御装置Info
- Publication number
- JPH0919051A JPH0919051A JP16507195A JP16507195A JPH0919051A JP H0919051 A JPH0919051 A JP H0919051A JP 16507195 A JP16507195 A JP 16507195A JP 16507195 A JP16507195 A JP 16507195A JP H0919051 A JPH0919051 A JP H0919051A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- actuator
- power supply
- switch
- section
- control system
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 産業機器，工作機器などに適用されるアクチ
ュエータ制御装置において、海外安全規格などにおける
停止機能で、アクチュエータ駆動用電源のみを遮断した
いときに、複数箇のアクチュエータを接続した場合でも
アクチュエータ駆動用電源部に接続された１箇所の開閉
器のみで所望の動作を実現できるアクチュエータ制御装
置を提供する。 【構成】 図２に示すように複数のアクチュエータを接
続する場合、ＤＣ／ＤＣ供給用電源は開閉器１０の前段
へ接続しアクチュエータ供給用電源は開閉器１０の後段
へ接続することにより、危険監視スイッチ１１が動作し
た時アクチュエータ停止後、開閉器１０のみを開の状態
にすることでアクチュエータ駆動用電源のみを遮断する
ことができる。
ュエータ制御装置において、海外安全規格などにおける
停止機能で、アクチュエータ駆動用電源のみを遮断した
いときに、複数箇のアクチュエータを接続した場合でも
アクチュエータ駆動用電源部に接続された１箇所の開閉
器のみで所望の動作を実現できるアクチュエータ制御装
置を提供する。 【構成】 図２に示すように複数のアクチュエータを接
続する場合、ＤＣ／ＤＣ供給用電源は開閉器１０の前段
へ接続しアクチュエータ供給用電源は開閉器１０の後段
へ接続することにより、危険監視スイッチ１１が動作し
た時アクチュエータ停止後、開閉器１０のみを開の状態
にすることでアクチュエータ駆動用電源のみを遮断する
ことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は産業機器，工作機械など
に適用されるアクチュエータを制御する装置である。
に適用されるアクチュエータを制御する装置である。
【０００２】
【従来の技術】以下に従来のアクチュエータ制御装置に
ついて説明する。
ついて説明する。
【０００３】図３は従来のアクチュエータ制御装置の一
例である。図３において、交流電源１０１をコンバータ
部１０２により整流しコンデンサ１０３により平滑され
直流電圧となる。この直流電圧が制御用電源を作り出す
ＤＣ／ＤＣ部１０４とアクチュエータを駆動するための
インバータ部１０５の電源となる。
例である。図３において、交流電源１０１をコンバータ
部１０２により整流しコンデンサ１０３により平滑され
直流電圧となる。この直流電圧が制御用電源を作り出す
ＤＣ／ＤＣ部１０４とアクチュエータを駆動するための
インバータ部１０５の電源となる。
【０００４】制御系１０６はＤＣ／ＤＣ部１０４により
供給された電圧により動作し、インバータ部１０５のス
イッチングの制御を行ったり、アクチュエータ１０７の
位置，回転速度などの制御を行う。
供給された電圧により動作し、インバータ部１０５のス
イッチングの制御を行ったり、アクチュエータ１０７の
位置，回転速度などの制御を行う。
【０００５】次に安全対策上、制御系の電源は供給され
た状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断する場
合、危険監視スイッチ１０８が動作した時、開閉器１０
９を開の状態にする。
た状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断する場
合、危険監視スイッチ１０８が動作した時、開閉器１０
９を開の状態にする。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、、海外規格などによる安全対策における停
止機能において、アクチュエータに停止を実現するのに
必要な電力を供給し、ついで停止が実現したときに電力
を除去する制御された停止を実現するために、上記のよ
うな構成では多数のアクチュエータを有する工作機器や
産業機器においては、それぞれのアクチュエータにおい
て前記開閉器１０９が多数箇所必要となりコストアッ
プ，機械が大型となるなどの問題点を有している。
の構成では、、海外規格などによる安全対策における停
止機能において、アクチュエータに停止を実現するのに
必要な電力を供給し、ついで停止が実現したときに電力
を除去する制御された停止を実現するために、上記のよ
うな構成では多数のアクチュエータを有する工作機器や
産業機器においては、それぞれのアクチュエータにおい
て前記開閉器１０９が多数箇所必要となりコストアッ
プ，機械が大型となるなどの問題点を有している。
【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するため
のアクチュエータ制御装置を提供するものである。
のアクチュエータ制御装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明のアクチュエータ制御装置は、アクチュエー
タ駆動用と制御系で電源入力部を分離し、危険監視スイ
ッチが動作しアクチュエータ停止検出後、アクチュエー
タへの電源供給部のみを遮断するための開閉器を有する
ことを特徴としている。
めに本発明のアクチュエータ制御装置は、アクチュエー
タ駆動用と制御系で電源入力部を分離し、危険監視スイ
ッチが動作しアクチュエータ停止検出後、アクチュエー
タへの電源供給部のみを遮断するための開閉器を有する
ことを特徴としている。
【０００９】
【作用】この構成によって、多数のアクチュエータを有
する産業機器，工作機器においても、海外規格などによ
る安全対策における停止機能を満たすために、アクチュ
エータへの電源供給部を遮断する動作を１箇所の開閉器
で行うことができる。
する産業機器，工作機器においても、海外規格などによ
る安全対策における停止機能を満たすために、アクチュ
エータへの電源供給部を遮断する動作を１箇所の開閉器
で行うことができる。
【００１０】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１１】（実施例１）図１は本発明の一実施例にお
けるアクチュエータ制御装置のブロック図である。図１
において、１は交流電源、２はコンバータ部、３は平滑
コンデンサ、４はインバータ部、５はコンバータ部、６
は平滑コンデンサ、７はＤＣ／ＤＣ部、８は制御系（ア
クチュエータ停止検出部）、９はアクチュエータ、１０
は開閉器、１１は危険監視スイッチ、２０はＡＮＤ回路
である。
けるアクチュエータ制御装置のブロック図である。図１
において、１は交流電源、２はコンバータ部、３は平滑
コンデンサ、４はインバータ部、５はコンバータ部、６
は平滑コンデンサ、７はＤＣ／ＤＣ部、８は制御系（ア
クチュエータ停止検出部）、９はアクチュエータ、１０
は開閉器、１１は危険監視スイッチ、２０はＡＮＤ回路
である。
【００１２】以上のように構成されたアクチュエータ制
御装置の動作を以下に示す。まず、交流電源１をコンバ
ータ部２により整流しコンデンサ３により平滑され直流
電圧となる。その直流電圧がアクチュエータ９を駆動す
るためのインバータ部４の電源となる。
御装置の動作を以下に示す。まず、交流電源１をコンバ
ータ部２により整流しコンデンサ３により平滑され直流
電圧となる。その直流電圧がアクチュエータ９を駆動す
るためのインバータ部４の電源となる。
【００１３】次に交流電源１をコンバータ部５により整
流しコンデンサ６により平滑され直流電圧となる。この
直流電圧が制御系８を駆動するためのＤＣ／ＤＣ７の電
源となる。制御系８はＤＣ／ＤＣ部７により供給された
電圧により動作し、インバータ部４のスイッチング制御
を行ったり、アクチュエータ９の位置，回転速度などの
制御を行ったりアクチュエータ停止検出を行う。
流しコンデンサ６により平滑され直流電圧となる。この
直流電圧が制御系８を駆動するためのＤＣ／ＤＣ７の電
源となる。制御系８はＤＣ／ＤＣ部７により供給された
電圧により動作し、インバータ部４のスイッチング制御
を行ったり、アクチュエータ９の位置，回転速度などの
制御を行ったりアクチュエータ停止検出を行う。
【００１４】次に安全対策上、制御系の電源は供給され
た状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断したい場
合、危険監視スイッチ１１が動作した時アクチュエータ
が停止した後、開閉器１０を開の状態にする。
た状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断したい場
合、危険監視スイッチ１１が動作した時アクチュエータ
が停止した後、開閉器１０を開の状態にする。
【００１５】（実施例２）以下本発明の第２の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【００１６】図２は本発明の第２の実施例におけるアク
チュエータ制御装置のブロック図である。図２におい
て、１は交流電源、２はコンバータ部、３は平滑コンデ
ンサ、４はインバータ部、５はコンバータ部、６は平滑
コンデンサ、７はＤＣ／ＤＣ部、８は制御系９はアクチ
ュエータ、１０は開閉器、１１は危険監視スイッチ、１
２はコンバータ部、１３は平滑コンデンサ、１４はイン
バータ部、１５はコンバータ部、１６は平滑コンデン
サ、１７はＤＣ／ＤＣ部、１８は制御系（アクチュエー
タ停止検出部）、１９はアクチュエータ、２０はＡＮＤ
回路である。
チュエータ制御装置のブロック図である。図２におい
て、１は交流電源、２はコンバータ部、３は平滑コンデ
ンサ、４はインバータ部、５はコンバータ部、６は平滑
コンデンサ、７はＤＣ／ＤＣ部、８は制御系９はアクチ
ュエータ、１０は開閉器、１１は危険監視スイッチ、１
２はコンバータ部、１３は平滑コンデンサ、１４はイン
バータ部、１５はコンバータ部、１６は平滑コンデン
サ、１７はＤＣ／ＤＣ部、１８は制御系（アクチュエー
タ停止検出部）、１９はアクチュエータ、２０はＡＮＤ
回路である。
【００１７】図２に示すように複数のアクチュエータを
接続する場合、ＤＣ／ＤＣ供給用電源は開閉器１０の前
段へ接続しアクチュエータ供給用電源は開閉器１０の後
段へ接続することにより安全対策上、制御系の電源は供
給された状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断し
たい場合、危険監視スイッチ１１が動作した時各アクチ
ュエータが停止した後、開閉器１０のみを開の状態にす
る。
接続する場合、ＤＣ／ＤＣ供給用電源は開閉器１０の前
段へ接続しアクチュエータ供給用電源は開閉器１０の後
段へ接続することにより安全対策上、制御系の電源は供
給された状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断し
たい場合、危険監視スイッチ１１が動作した時各アクチ
ュエータが停止した後、開閉器１０のみを開の状態にす
る。
【００１８】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数のアクチュ
エータを接続する場合でも、安全対策上制御系の電源は
供給された状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断
したい場合、１箇所の開閉器のみを開の状態にすること
で所望の動作を実現できる。
エータを接続する場合でも、安全対策上制御系の電源は
供給された状態でアクチュエータ供給用電源のみを遮断
したい場合、１箇所の開閉器のみを開の状態にすること
で所望の動作を実現できる。
【図１】本発明の一実施例におけるアクチュエータ制御
装置のブロック図
装置のブロック図
【図２】本発明の他の実施例におけるアクチュエータ制
御装置のブロック図
御装置のブロック図
【図３】従来のアクチュエータ制御装置のブロック図
１，１０１ 交流電源 ２，５，１２，１５，１０２ コンバータ部 ３，６，１３，１６，１０３ 平滑コンデンサ ４，１４，１０５ インバータ部 ７，１７，１０４ ＤＣ／ＤＣ部 ８，１８，１０６ 制御系 ９，１９，１０７ アクチュエータ １０，１０９ 開閉器 １１，１０８ 危険監視スイッチ ２０ ＡＮＤ回路
Claims (3)
- 【請求項１】 アクチュエータの駆動部とこの駆動部を
制御する制御部とを有し、前記駆動部と前記制御部に電
源を供給する電源部を有するアクチュエータ制御装置に
おいて、アクチュエータ駆動部電源入力部と制御電源入
力部とを分離独立を有することを特徴とするアクチュエ
ータ制御装置。 - 【請求項２】 アクチュエータの駆動部とこの駆動部を
制御する制御部とを有し、前記駆動部と前記制御部に電
源を供給する電源部を有するアクチュエータ制御装置複
数有する産業機器，工作機機において、アクチュエータ
制御装置の電源入力部にアクチュエータ駆動用電源のみ
の遮断，接続を行う開閉器を有することを特徴とするア
クチュエータ制御装置。 - 【請求項３】 アクチュエータが停止したことを検出す
るセンサを有し、アクチュエータが停止した後アクチュ
エータ駆動用電源のみの遮断，接続を行うことを特徴と
するアクチュエータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16507195A JPH0919051A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | アクチュエータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16507195A JPH0919051A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | アクチュエータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0919051A true JPH0919051A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15805325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16507195A Pending JPH0919051A (ja) | 1995-06-30 | 1995-06-30 | アクチュエータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0919051A (ja) |
-
1995
- 1995-06-30 JP JP16507195A patent/JPH0919051A/ja active Pending
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