JPH09190267A - 外部イベントに基づきキーボード割当を動的に構成し直すシステムおよび方法 - Google Patents

外部イベントに基づきキーボード割当を動的に構成し直すシステムおよび方法

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JPH09190267A
JPH09190267A JP8213744A JP21374496A JPH09190267A JP H09190267 A JPH09190267 A JP H09190267A JP 8213744 A JP8213744 A JP 8213744A JP 21374496 A JP21374496 A JP 21374496A JP H09190267 A JPH09190267 A JP H09190267A
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keyboard
user
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key
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JP8213744A
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English (en)
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Glenn L Swonk
グレン・エル・スウォンク
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Toshiba Corp
Toshiba America Information Systems Inc
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Toshiba Corp
Toshiba America Information Systems Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザの介入なしに、キー組み合わせを適切な
キー結合に動的に構成し直すための単純かつ効率的なシ
ステムおよび方法を提供する。 【解決手段】コンピュータシステムは、イベント発生時
を検出するためのイベント検出インタフェースを備える
コンピュータを具備する。イベントの発生に基づき、キ
ーボード割当スキームが、適切な構成に動的に構成し直
される。また、コンピュータは、キーボードの少なくと
も1つの標準キーおよび非標準キーから成るキー組み合
わせが押されたときを感知するためのユーザインタフェ
ース、および複数のキー組み合わせおよびアクティブ構
成の各キー組み合わせに対応する任意の数のアプリケー
ションを記憶するための検索テーブルも具備する。コン
ピュータ内の標準外キーアプリケーション制御は、アク
ティブ構成に従って押されたキー組み合わせに対応する
アプリケーションを決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して1つのキー
または複数のキーの組み合わせをイベントに応じて動的
に構成し直すためのシステムおよび方法に関し、さらに
特定すると、同じキーまたはキーの組み合わせがアプリ
ケーションを起動し、複数のイベントに関連する動作を
呼び出すことができるように、キーまたはキー組み合わ
せの割当を自動的に構成し直すためのシステムおよび方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のコンピュータは、任意の数の長い
コマンドの入力を必要とせずに動作を呼び出すための専
用のファンクションキーまたはキーの組み合わせを備え
る。例えば、ある特定のファンクションキーは、ハード
ウェアの設定を変更したり、アプリケーションを起動す
ることができるが、両方を行うことはできない。このよ
うに、ユーザは、いわゆる「ショートカット」方法によ
り動作を呼び出すことができる。ワシントン、レドモン
ドのマイクロソフト社のウィンドウズTMプログラムマ
ネージャ(PM)は、押されると、ユーザの選択したア
プリケーションを起動する一意のキー組み合わせをユー
ザが指定できるようにするショートカットキー機能を提
供する。これらのファンクションキーは、ユーザが使用
コンピュータをさらに効率よく操作できるようにするこ
とを意図する。
【0003】PMショートカットキー機能には、PMが
アクティブなアプリケーションである場合にのみ動作す
るという欠点がある。したがって、別のアプリケーショ
ンがアクティブな場合には、ショートカットキー組み合
わせが動作しない場合、あるいは最悪の場合、重要な情
報を破壊してしまう別の動作を誤って呼び出す可能性が
ある場合に、ユーザが混乱する可能性がある。
【0004】したがって、その時点でアクティブなアプ
リケーションには関係なく動作するショートカットキー
機能が作成された。1994年6月20日に本発明の発
明者により提出され、「動的に割当可能なキーボード結
合を利用してアプリケーションを起動するためのシステ
ムおよび方法」という題であり、本明細書に参照として
取り入れられる米国特許明細書、連続番号08/26
2,517の中では、ユーザは、ある特定のキー組み合
わせを押す時にどのアプリケーションが起動されるかを
定義することができる。したがって、ユーザは、もっと
も頻繁に使用されるアプリケーションを選択し、このよ
うなアプリケーションを自分自身が選択するファンクシ
ョンキーに関連付けることができる。このようにして、
米国特許明細書番号08/262,517は、ユーザ
が、異なった動作を呼び出すために、手動でキー組み合
わせの割当を変更することができる手順を記述する。し
かしながら、この手順によると、ユーザは、アプリケー
ション起動機能をそれに割り当てるためのキーまたはキ
ー組み合わせの1つの構成に制限される。
【0005】このアプローチは、さまざまな場所にいる
ときに、仕事の要求に特有なアプリケーション/ユーテ
ィリティの別のセットを使用する可能性がある移動ユー
ザを制限する。例えば、ユーザEMAILアプリケーシ
ョンを呼び出すためにあるキー組み合わせが使用でき
る。しかし、ユーザが携帯用コンピュータを使用する場
合、ユーザがローカルにネットワークに接続しているか
どうか、すなわち、オフィス内にいるのか、それとも路
上などの遠隔でモデムを介して接続しているのかに応じ
て、EMAILアプリケーションのキー組み合わせが変
化する可能性がある。ユーザがオフィス内にいて直接ネ
ットワークに接続している場合、EMAILプログラム
はネットワークから直接実行できる。代わりに、ユーザ
が移動中の場合には、メールをバッチ処理するための別
のEMAILプログラムが必要となる可能性がある。E
MAILアプリケーションを起動するには、ユーザは、
2つの異なったキー組み合わせを割り当てる必要がある
だろう。すなわち、ローカルEMAILアプリケーショ
ン用の1つのキー組み合わせおよび遠隔EMAILアプ
リケーション用の1つのキー組み合わせが必要となるだ
ろう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本システムでは、ユー
ザが、イベントステータスに応じてさまざまなファンク
ションキーが押されたときにどの動作が呼び出されるの
かを考え、意識的に記憶していることが必要となる。問
題は、異なるアプリケーションがアクティブである場合
に、さまざまな動作が同じファンクションキーまたはキ
ー組み合わせによって呼び出される可能性があるという
事実によりさらに大きくなる。したがって、ユーザが、
ファンクションキーの使用が、予測不可能な結果につな
がると結論づける可能性がある。さらに、必要とされる
複数のキー組み合わせにより、他のファンクションおよ
びアプリケーションに割当可能なキー組み合わせの数が
減少する。
【0007】ユーザは、EMAILアプリケーションを
同じキー組み合わせに割り当てることができるだろう。
ただし、ユーザがローカル位置と遠隔ロケーションの間
で変更するたびに、希望のキー組み合わせに従った割当
を手作業で変更しなければならないだろう。その結果、
類似したアプリケーションのためのキー組み合わせを同
じキー組み合わせに容易に割当し直すためのシステムを
提供する必要性が残る。
【0008】本発明は、ユーザの介入なしに、キー組み
合わせを適切なキー結合に動的に構成し直すための単純
かつ効率的なシステムおよび方法を提供することによ
り、前記問題点を解決する。その結果、ユーザは、(オ
フィス、道路、家庭などの)環境の変化のようなイベン
トが発生するたびに、手作業で割当を変更しなくても、
該当するアプリケーションを起動するために同じキー組
み合わせを活用することができ、それによりキー組み合
わせに対応するアプリケーションを記憶するのがさらに
容易になる。
【0009】本発明にしたがって、ユーザが、現在選択
されている構成に基づいて、ある特定のアプリケーショ
ンタイプを起動するための1つのキーまたはキー組み合
わせを割り当てることができるようにするインタフェー
スが提供される。したがって、ユーザは、あるキー組み
合わせによりアプリケーションを定義し、外部イベント
の発生に基づいて新しい構成を定義することができる。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
にこの発明によれば、ディスプレイ、キーのセットを備
えるキーボード、およびコンピュータから成る、動作が
キーボード上でのキーの組み合わせの押下に反応して実
行されるコンピュータシステムにおいて、外部イベント
に基づいてキーボードを動的に構成する方法であって、
前記方法が、外部イベントを検出するステップと、前記
検出された外部イベントに基づいてイベントステータス
情報を作成するステップと、イベントステータス情報に
応答してキーボード構成を選択するステップと、から成
る。
【0011】
【発明の実施の形態】説明を簡単にするために、本発明
は、おもにウィンドウズTMオペレーティングシステムの
コンテキストで記述される。ただし、本発明がそれ以外
のオペレーティングシステムと組み合わせても使用でき
ることを理解すべきである。さらに、本発明は、ドッキ
ング/ドッキング解除イベントに基づくキー組み合わせ
の再構成という点で記述されるが、いくつか挙げるだけ
でも、ディスクの挿入/除去、ユーザのロケーションに
基づいた(全世界測位システムを介するなどの)ロケー
ション通知イベント、(事前設定された時刻などの)時
刻イベント、システムエラー/保守イベント、およびそ
れ以外のシステムイベントのようなそれ以外のイベント
も、本発明を続ける上である特定のキー組み合わせの再
構成と関連付けることができることを理解すべきであ
る。キー結合という用語は、本明細書中では、ある特定
のキーまたはキー組み合わせと任意の数のアプリケーシ
ョンまたはその他の動作との間の関連を指す場合に使用
される。
【0012】図1は、キーボード10、ポインティング
デバイス20、コンピュータ30、およびディスプレイ
40を備えるコンピュータシステムを図解する機能ブロ
ック図である。コンピュータシステムは、物理的に別個
の複数の構成要素、またはノート型コンピュータのよう
な1つの一体化した装置を構成する。
【0013】キーボード10は、標準キー12、および
本明細書中ではファンクションキー(FnKey)と呼
ばれる補助的な標準外キー15を具備する。言うまでも
なく、キーボード10の標準キー12には、希望のアル
ファベット、数値キー、ファンクションキーなどに応じ
たキーが含まれる場合がある。FnKey15は、多様
なアプリケーション、文書およびデフォルトではない構
成ファイルの起動のようないくつかの特殊な機能を作動
するために、他のキーと組み合わせて使用できる。した
がって、異なるアプリケーションを、FnKey15と
標準キー12のそれぞれの組み合わせと関連付けること
ができる。FnKey組み合わせという用語は、本明細
書中では、標準キー12と組み合わせて押されるFnK
ey15のことを指す(2つのキーは同時に押され
る)。
【0014】標準キーのそれぞれには、FnKey組み
合わせとして使用されたときに対応するアプリケーショ
ンを示すためにシルクスクリーン化された補足説明文が
付いている場合がある。標準キーのそれぞれは、任意の
数の特定のアプリケーションまたは全構成用のアプリケ
ーションのグループに割り当てることが可能である。ア
プリケーションのグループは、例えば、ユーザが起動対
象のアプリケーション(複数の場合がある)をその中か
ら選択する、アプリケーションのリスト(グループ)を
含んだポップアップリストが表示されるFnKeyキー
組み合わせに割り当てることができる。FnKey組み
合わせが押されたときに起動されるアプリケーションま
たは実行されるそれ以外の動作は、現在のイベントステ
ータスに応じて動的に割り当てられるアクティブキーボ
ード構成に基づいている。
【0015】FnKeyは標準外ハードウェアであるた
め、ウィンドウズTMのようなコンピュータ30により使
用される操作環境は、標準外FnKey15が押される
か、FnKey組み合わせが押される場合に生成される
キーコードを受け取らない。その結果、FnKeyまた
はFnKey組み合わせのキーストロークは、標準アプ
リケーション(すなわち、標準外FnKeyを活用する
ように特に装備されていないアプリケーション)および
オペレーティングシステムにとっては透過である。した
がって、特定のFnKeyまたはFnKey組み合わせ
は、その時点でアクティブであるアプリケーションに関
係なく同じ動作を呼び出すことがある。
【0016】キーボード10の標準キー12が押される
と、押されたキーを表す信号が、第1入力ポート31を
介してコンピュータ30に送信される。それから、キー
ストロークが、例えばオペレーティングシステムのソフ
トウェアおよびアクティブアプリケーションを含む当該
技術での従来の操作環境60を使用して処理される。ア
クティブアプリケーションに従って、操作環境60によ
り作成される情報が、出力ポート34を介してディスプ
レイ40に出力される。代わりに、ポインティングデバ
イス入力ポート33を介して情報を操作環境60に入力
するためには、マウスやトラッキングボールのようなポ
インティングデバイス20が使用される。このコンテキ
ストでは、コンピュータシステムの動作は、当該技術で
の従来のように進行する。
【0017】FnKey15が単独であるいは任意の数
の標準キー12と組み合わされて押下されると、キーボ
ード10が、第2入力ポート32を介して結果として生
じるキーストロークをコンピュータ30に送る。
【0018】イベント検出インタフェース25は、現在
のイベントステータスを検出する。本発明のある実施例
に従って、ドッキングポート35がイベント検出インタ
フェース25に連結される。ドッキングポート35は、
コンピュータ30をドッキングステーションに接続す
る。ドッキングポート35は、コンピュータ30をドッ
キングステーションに接続(ドッキング)するのに必要
となるハードウェアを具備する。ドッキングポート35
は、ネットワークおよびハードドライブ、CDROM、
サウンドカードなどの周辺装置を具備するドッキングス
テーションに、コンピュータ30をドッキングするよう
に適応可能である。
【0019】この実施例においては、イベント検出イン
タフェース25が、(ドッキング状態/ドッキング解除
状態などの)コンピュータのイベントステータスを判断
し、その情報をFnKey制御50に転送する。
【0020】ドッキングされている場合、ユーザが、オ
フィスや家庭での作業環境でコンピュータを利用してい
る可能性があり、ドッキング解除時には、ユーザが路上
での作業環境でコンピュータを活用している可能性があ
る。本発明のその他の実施例に従って、イベント検出イ
ンタフェース25は、イベントのタイプまたは検出対象
のイベントに応じて、操作環境60、ユーザインタフェ
ース70など、およびコンピュータ30のそれ以外の部
分に接続されている可能性がある。
【0021】FnKey制御50は、イベントステータ
ス情報を構成制御45に転送する。構成制御45は、キ
ーボード構成を、現在のイベントに一致する(ドッキン
グ状態などの)事前に定義された構成に自動的に変更す
る。
【0022】ユーザインタフェース70は、押下された
FnKey組み合わせに一致する信号を捕捉し、キーボ
ード入出力インタフェース(図示されていない)を具備
する。例えば、ユーザインタフェース70は、入力ポー
ト32に入信する信号を検出するためにポーリングコー
ドを含むことがある。検出された信号は、それらが検索
テーブル55への入力として使用されるFnKey制御
50に渡される。検索テーブル55は、押下されたFn
Key組み合わせに対応するアプリケーションに関連し
た情報を判断する。この情報は、操作環境60のアプリ
ケーションプログラムインタフェース65に渡される。
一般的には、アプリケーションプログラムインタフェー
ス65は、アプリケーションを起動するためにコンピュ
ータ30の特定のオペレーティングシステムにより使用
される。
【0023】図2は、図1に示すコンピュータ30の詳
細ブロック図である。コンピュータ30は、中央演算処
理装置(CPU)2、読取り専用メモリ(ROM)3、
ランダムアクセスメモリ(RAM)4、およびバス5よ
り成る。バス5がCPU2、ROM3、RAM4を入力
ポート31−33、出力ポート34、およびドッキング
ポート35に接続する。CPU2は、ROM3に記憶さ
れる命令情報およびRAM4に記憶されるプログラミン
グ情報および作業メモリを使用して演算処理を実行す
る。キーボード10からの入力は、入力ポート31およ
び32を介して受け取られ、ポインティングデバイス2
0からの入力は入力ポート33を介して受け取られる。
ディスプレイ情報は、出力ポート34を介してディスプ
レイ40に出力される。ドッキングポート35は、ドッ
キングステーションをコンピュータ30に接続する。イ
ベント検出インタフェース25、FnKey制御50、
操作環境60およびユーザインタフェース70は、通
常、CPU2、ROM3、およびRAM4を使用して実
現される。
【0024】図3は、コンピュータ30の動作をさらに
詳細に図解する機能図である。図3に見られるように、
基本入出力システム(BIOS)のプラグを差し込むだ
けで即使用可の部分66およびアプリケーションインタ
フェース68が、通常、本発明の図解実施例に従ってイ
ベント検出25の一部を形成する。プラグを差し込むだ
けで即使用可の部分66より、むしろ検出対象のイベン
トに基づいたその他のタイプのインタフェースが使用さ
れることを理解すべきである。アプリケーションプログ
ラムインタフェース65は、操作環境60の一部を形成
する。FnKeyアプリケーション制御52、検索テー
ブル55(ダイナミックキーバインディングテーブルと
呼ばれることもある)、およびポップアップリストデー
タベース56が、通常、FnKey制御50の一部を形
成する。初期化ファイル57は、検索テーブル55およ
び表示機能の構成/グループカラー情報、構成グループ
命名情報、および画面配置情報などのそれ以外の情報を
記憶するために使用されることがある。
【0025】構成インタフェース46および構成メモリ
48が構成制御45の一部を形成する。構成メモリ48
は、コンピュータ30の(ドッキング状態、ユーザロケ
ーション、日時などの)さまざまなイベント状態のキー
ボード構成定義を記憶する。また、構成メモリ48は、
ユーザインタフェースカラー情報、およびその他のイン
タフェースオプション構成を記憶する。この情報は.N
NNファイルの中に維持され、この場合NNNは構成フ
ァイルと関連する番号である。構成メモリ48は、通
常、例えばコンピュータの電源を切ることなどにより影
響を受けないハードメモリの一部である。
【0026】本発明に従ったドッキングイベント実施例
においては、BIOSインタフェースのプラグを差し込
むだけで即使用可の部分66が、コンピュータ30のド
ッキング状態が変化するときを検出し、アプリケーショ
ンインタフェース68がドッキング状態をモニタし、ド
ッキング/ドッキング解除イベントサポートを提供す
る。一般的には、アプリケーションインタフェース68
は、構成変更が必要となる可能性がある所定のイベント
をモニタする。キーボード割当の再構成を必要とするイ
ベントが発生すると、FnKeyアプリケーション制御
52が同じを示すアプリケーションインタフェース68
から制御信号を受信する。
【0027】構成インタフェース46は、FnKeyア
プリケーション制御52からの制御信号を受信し、それ
らの信号を検出されたイベントに対応するキーボード構
成情報のロケーションを表すアドレスに変換する。構成
インタフェース48は、アドレスを使用し、事前定義さ
れたキーボード割当構成情報を構成メモリ48から検索
する。次に、構成インタフェース46が検索された情報
をFnKeyアプリケーション制御52に渡す。FnK
eyアプリケーション制御52は、情報をダイナミック
キーバィンディングテーブル(検索テーブル)55に向
け、アクセスキーボード構成を現在のイベントと関連す
るキーボード割当構成情報により定義される別のキーボ
ード構成に変更する。このようにして、アクセスキーボ
ード構成は、ダイナミックキーバィンディングテーブル
55に記憶される。
【0028】前記に従って、キーボード割当構成は、異
なったロケーション、プロジェクト、および使用に対し
て迅速に構成し直すことができる。例えば、ユーザは、
ドッキング解除中、すなわち「路上にいる」間より、ド
ッキング時に別の通信アプリケーションを使用する可能
性がある。一般的には、さまざまなアプリケーションは
互いに排他的であるので、アプリケーションごとに2つ
の異なるキーを割り当てるより、ユーザは、通信プログ
ラム用のFn−Cのような単独キーを割り当てる可能性
がある。選択された構成は、起動される適切なアプリケ
ーションを管理する。
【0029】ダイナミックキーバィンディングテーブル
55は、ディレクトリのようなアプリケーションに関す
る情報およびアプリケーションの起動に必要なそれ以外
の情報を含む、構成インタフェース46およびFnKe
y組み合わせをアプリケーションと関連付けるFnKe
yアプリケーション制御52を介して構成メモリ48か
ら得られるキーボード構成割当情報により構成される検
索テーブルである。キーボード構成割当情報は、過去に
定義された構成に上書きするために、選択されたキーボ
ード構成をダイナミックキーバィンディングテーブル5
5に提供する。キーボードレイアウト情報という形式を
取る既存のダイナミックキーバインディングテーブル
は、初期化(.INI)ファイル57の中に記憶され
る。ただし、ダイナミックキーバインディングテーブル
55は、別のファイル、またはその一部として、あるい
はRAMの中に記憶され、迅速なアクセスを可能とす
る。ユーザによって押されるFnKey組み合わせに応
答するFnKeyアプリケーション制御52は、適切な
アプリケーションを起動するために、ダイナミックキー
バィンディングテーブル55を参照する。
【0030】アプリケーションインタフェース(図示さ
れていない)は、FnKey組み合わせが押されたこと
を検出し、FnKey組み合わせが押され、リリースさ
れたことを示すメッセージを登録されたアプリケーショ
ンに送信する。このアプリケーションインタフェースと
登録されたアプリケーションの間の通信は、オペレーテ
ィングシステムのメッセージ通信システム(図示されて
いない)を使用して達成される。例えば、このアプリケ
ーションインタフェースは、ウィンドウズTM環境にいる
場合には、標準ウィンドウズTMメッセージ通信システム
を使用して登録されたアプリケーションと通信すること
ができる。このアプリケーションインタフェースにより
登録されるアプリケーションの1つが、アプリケーショ
ンをFnKey組み合わせに割り当て、このようなアプ
リケーションを起動するために動作を制御、実行するF
nKeyアプリケーション制御52である。したがっ
て、FnKeyアプリケーション制御52は、ある特定
のFnKeyが押されたという、メッセージ通信システ
ムから送られる表示を受け取る。実際には、コンピュー
タ30のオペレーティングシステムソフトウェアが、F
nKey制御50およびユーザインタフェース70を形
成するソフトウェアと同時に実行する。ただし、ユーザ
インタフェース70はキーボード入出力インタフェース
を実際にポーリングする機構であるため、FnKeyア
プリケーション制御52は、オペレーティングシステム
のバックグラウンドで実行され、ほとんどのCPU時間
を使用しない。
【0031】本発明の例示的な実施例に従って、各Fn
Key組み合わせは、3つの状態の内の1つとなる。あ
るFnKey組み合わせが使用不能にされ、ユーザによ
ってアプリケーションに割り当てることができない場合
がある。使用不能にされたFnKey組み合わせは、B
IOSインタフェースによって完全に処理され、コンピ
ュータの入力ポートに対する信号を生じさせない。した
がって、ユーザインタフェースは、決して、このように
使用不能にされたFnKey組み合わせが押されたとい
う表示を受け取ることがない。したがって、キーキャッ
プが使用不能にされている場合には、BIOSインタフ
ェースが、キーがユーザインタフェースによりスキャン
できるようになる前にキーをトラップするため、キーキ
ャップは、FnKey組み合わせを形成するために結合
できない。例えば、使用不能にされたFnKey組み合
わせは、事前に割り当てられたアプリケーションまたは
機能に固定される可能性がある。代わりに、製造メーカ
ーが、FnKey組み合わせを使用して起動することが
できるアプリケーションの数を制限するために一定のF
nKey組み合わせをディスエーブルすることもでき
る。
【0032】使用不能にされていないFnKey組み合
わせは、、アプリケーションやポップアップリストに割
り当てることができる。割り当て可能FnKey組み合
わせは、アプリケーションやポップアップリストに結合
される場合もあれば、結合を解除され、割当に利用可能
な場合もある。結合されたFnKey組み合わせは、ダ
イナミックキーバインディングテーブル55の中に対応
するアプリケーションまたはポップアップリストが記憶
される。結合解除されたFnKey組み合わせは割り当
てることはできるが、現在では対応するアプリケーショ
ンまたはポップアップリストがダイナミックキーバイン
ディングテーブル55に記憶されていない。各FnKe
y組み合わせのステータスは、ダイナミックキーバイン
ディングテーブル55の中に記憶できる。
【0033】FnKey組み合わせがアプリケーション
に結合されている場合は、アプリケーションに関する情
報はFnKeyアプリケーション制御52に転送して戻
される。代わりに、FnKey組み合わせに対応する情
報は、ポップアップリストデータベース56を参照でき
る。ポップアップリストデータベース56は、例えば、
ウィンドウズTMプログラムマネージャグループデータベ
ースから構築され、置換シェルがFnKeYアプリケー
ション制御52と共存できるようにする。したがって、
複数のアプリケーションを表示することができるポップ
アップリストが、ディスプレイ40上でユーザに対して
表示される。これは、FnKeyアプリケーション制御
52およびアプリケーションプログラムインタフェース
65を介して達成できる。それから、ユーザは、標準キ
ー12またはポインティングデバイス20を使用して、
ポップアップリストからアプリケーションを選択する。
選択されたアプリケーションに関する情報は、FnKe
yアプリケーション制御52に転送される。その結果、
FnKeyアプリケーション制御52は、アプリケーシ
ョンが起動されるための情報を、操作環境にとって標準
的な起動用のアプリケーションプログラムインタフェー
ス65に受け渡す。本発明に従って使用するのに適切な
あるアプリケーションプログラムインタフェースが、W
inExecTMである。本発明は、ユーザにその中か
ら選択する複数のアプリケーションおよびアプリケーシ
ョンシリーズを提供するために、割り当てられた構成に
より指定されるアプリケーションまたは一連のアプリケ
ーションを起動したり、割り当てられた構成により定義
されるポップアップリストを提供することにより、一貫
してFnKey組み合わせに応答する。
【0034】次は、FnKeyアプリケーション制御5
2とのユーザ対話について詳説する。ユーザは、アプリ
ケーションを起動したり、さまざまなアプリケーション
をFnKey組み合わせに割り当てるキーボード構成を
定義するために、FnKeyアプリケーション制御52
と対話することができる。加えて、ユーザは、本発明の
特殊機能の多様な設定値を制御できる。一般的には、ユ
ーザは、ポインティングデバイス20またはキーボード
10、あるいはその両方を使用してFnKeyアプリケ
ーション制御52と対話する。ユーザ対話は、ディスプ
レイ40上に表示される複数の画面イメージによって促
進される。本発明のある実施例に従って、FnKeyア
プリケーション制御52は、ポインティングデバイス2
0を使用しなくても完全に動作することができる。した
がって、ポインティングデバイス20に対する依存を減
らすことができる。FnKeyアプリケーション制御5
2も、以下にさらに詳しく説明するように、ポインティ
ングデバイス20を使用して完全に動作できる。
【0035】今度は、本発明によってサポートされる画
面を、図2−13に関連して説明する。図2−13はウ
ィンドウズTMタイプのフォーマットで示されている
が、それ以外のフォーマットも同様に使用できることを
理解すべきである。メイン画面200は、FnTAB
(すなわちFnKey15とTABを組み合わせて押
す)のような事前に定義されたFnKey組み合わせを
押すことによって呼び出すことができる。このようにし
て、FnTABはFnKeyアプリケーション制御に対
するアクセスを保証する。FnTAB組み合わせが押さ
れると、FnKeyアプリケーションは、FnKeyア
プリケーションのアクティブ状態と最小化されたまたは
非表示にされたバージョンの間でトグルする。一度、F
nTabが使用されると、入力のフォーカスが、キーボ
ードインタフェースがキーストロークを捕捉し、解釈で
きるように変更される。言うまでもなく、別のキーが、
FnKeyアプリケーション制御にアクセスするための
固定結合として働くことがある。代わりにFnKeyア
プリケーション制御が従来のアプリケーションと同様に
実行し、メイン画面200を作成することもできる。
【0036】図2に描写されるように、メイン画面20
0は、ユーザに、アプリケーションの管理のためのそれ
以外のキーに加えて、割り当てられたキー、割り当てら
れていないキー、および使用不能にされたキーを示すキ
ーボードの視覚的な表現を提供する。特に、図2は、キ
ーキャップ210とメニューアイテムファイル215、
編集220、ビュー225、オプション230およびヘ
ルプ235を持つ画面200を図解する。言うまでもな
く、本発明のさまざまな機能は、画面イメージの中に提
供されるボタンイメージのようなそれ以外の手段を使用
して選択することもできる。
【0037】メイン画面200は、ユーザに、割り当て
られた(結合された)キー、割り当てられていない(結
合解除された)キー、および使用不能にされたキーの視
覚的な表現を与える。キーキャップ210は、FnKe
y組み合わせとして使用されたときのある特定のキーの
ステータスを示すのに使用することができる。例えば、
使用不能にされたキーには、デフォルトによって提供さ
れるか、あるいはユーザによって選択されるように、第
1カラーで注釈を付けることができる。例えば、第1カ
ラーは、暗いグレイである場合がある。キーキャップが
現在アプリケーションまたはポップアップリストに結合
されている場合、キーキャップは第2カラーを使用して
表示できる。例えば、第2カラーは、強調表示されるカ
ラーである場合がある。キーキャップが現在結合解除さ
れている場合には、キーキャップは割当に利用可能で、
第1カラーと第2カラーとは異なる黒などの第3カラー
によって注釈を付けることができる。現在割り当てられ
ていないキーのデフォルトカラーが黒である場合があ
る。前記に説明されたカラー表示は例示的になることを
インタフェースとしており、キーキャップのさまざまな
状態は、陰影または陰影を使用しない場合には本発明に
従って表示されることがあることを理解すべきである。
【0038】複数の補助的な機能が、メイン画面200
によってサポートされている。例えば、メイン画面20
0は、現在割り当てられているキーのアプリケーション
を起動したり、現在割り当てられているキーの割当を編
集したり、現在割り当てられていないキーにアプリケー
ションやポップアップリストを割り当てるために使用す
ることができる。アプリケーションは、少なくとも2通
りの方法で起動できる。第1に、ユーザは、カーソルが
現在割り当てられているキーのうえに位置している間
に、ポインティングデバイスの主要なボタンをクリック
することができる。第2に、ユーザは、キーボード10
でFnKeyと組み合わせて対応するキーを押すことが
できる。どちらの場合も、現在割り当てられているキー
に割り当てられているアプリケーションが起動される。
現在割り当てられているキーがポップアップリストと関
連付けられている場合には、ポップアップリストがユー
ザに提示される。
【0039】FnKeyが結合されている場合、ユーザ
は、ポインタをキーキャップ上に移動し、一次ボタンを
押すことでキー結合を編集できる。これが発生したら、
FnKeyアプリケーション制御は、どのような種類の
編集動作が発生する必要があるのかを選択するために、
ユーザにポップアップリストを提示する。ポップアップ
リストは、以下に示すオプションを提供する。すなわ
ち、1)新規割当タイプ、2)現在の割当タイプの編
集、3)現在の割り当てタイプのクリア、および4)現
在の割当のあるキーから別のキーへの移動である。これ
らのオプションの1つを選択すると、ユーザがその中か
ら現在のパラメータを編集できるユーザダイアログが表
示される。ユーザダイアログとは、図14に関係して以
下に説明されるADD/EDIT COMMANDダイ
アログまたは図13に関係して以下に説明されるASS
IGNMENT TYPEダイアログである場合があ
る。現在の割当がない場合には、対応するFnKey組
み合わせをキーボード10上で押すか、あるいはポイン
ティングデバイスの一次ボタンをクリックすることによ
り、図13に関係して以下に説明されるASSIGNM
ENT TYPEダイアログが呼び出され、ユーザがア
プリケーションまたはポップアップリストを現在割り当
てられていないキーに割り当てることができるようにす
る。
【0040】FnKeyアプリケーション制御52をポ
インティングデバイス20とともに使用すると、アプリ
ケーションを編集する/FnKey組み合わせに割り当
てるもう一つの補助的な方法が可能になる。ウィンドウ
ズファイルマネージャまたはその他のアプリケーション
によりサポートされるウィンドウズTMオペレーティン
グシステムのドラッグアンドドロップ機能は、対応する
アイコンによりファイルを選択し、メイン画面200の
仮想キーボードの特殊キーキャップ上に選択をドラッグ
するのに使用できる。割当可能なキーキャップが選択さ
れると、選択を表示するか、新しい割当を確認するか、
あるいはその両方を行うために、ダイアログボックスが
ユーザに提示される。
【0041】「ファイル」メニューアイテム215が開
かれると、ユーザはFnKey構成を修正/起動する動
作のリストがリストの提示を受ける。リストから利用で
きる動作には、「新規構成」、「開く(構成に切り替え
る)」、「構成の名前を変更する」、および「構成を削
除」が含まれる。
【0042】「新規構成」メニューアイテムは、選択す
ることができる新しい構成(CFG)を作成する場合に
使用できる。このメニュー項目を選択した後、NEW
CONFIGダイアログを使用すると、ユーザが以前に
定義されたCFGに基づいて新規CFGを作成し、キー
結合をセットアップするのに必要な作業量を削減するこ
とができる。NEW CONFIGダイアログは図5に
表示される。NEWCONFIGダイアログボックス3
00の中では「名前」編集行310が編集制御を提供
し、グループのデフォルト名の編集に使用される。デフ
ォルトにより、新規割当名は空白となり、ユーザが編集
行310に有効な名前を入力するまで、「OK」ボタン
330が使用不能にされる。「CFG」リストボックス
320には、現在定義されているCFGが表示される。
ユーザは、ポインティングデバイス20を使用し、ダイ
アログに定義される構成を選択し、受け入れることがで
きる。デフォルトにより、新規割当は、デフォルト設定
値が設定された空白の構成を作成する。ユーザが「O
K」ボタンを作動すると、選択された構成パラメータが
受け入れられ、制御が以前の(メイン画面のような)コ
ンテキストに戻る。「取り消し」ボタン340を作動す
ると、ダイアログに対して加えられたすべてに変更が廃
棄され、制御が以前のコンテキストに戻る。「ヘルプ」
ボタン350を作動すると、状況依存のヘルプが提供さ
れる。
【0043】「開く(構成に切り替える)」メニューア
イテムは、以前定義されたCFGをアクティブ構成とし
て選択するために使用できる。このメニューアイテムが
選択されると、図6に描写されるSWITCH TO
CONFIGURATIONダイアログボックスが表示
される。「CFG」リストボックス365、「取り消
し」ボタン375、および「ヘルプ」ボタン380は、
図5に示されるNEWCONFIGダイアログボックス
に関して前述される同じ機能と実質上同じに機能する。
「OK」ボタン370を作動すると、選択されたダイア
ログパラメータが受け入れられ、制御が(メイン画面の
ような)以前のコンテキストに戻される。ただし、構成
が「CFG」リストボックス365から選択されていな
い限り、「OK」ボタンは使用不能にされる。
【0044】「名前変更構成」は、現在選択されている
CFGの中ですべてのアクティブ結合の名前を変更す
る、または削除する、あるいはその両方を行うなどのア
クティブなCFGの特性の編集に使用できる。あらゆる
有効な結合がアクティブである場合、プロンプトは、ユ
ーザが以前のCFGが失われたことに気づいているのを
確認する。その後で、CFGがローカルデータベースか
ら削除され、現在のCFGが第1利用可能CFGに設定
される。ユーザがドッキングサポートに使用されるCF
Gを削除しようとすると、エラーメッセージが表示され
る。
【0045】メイン画面200からの「編集」メニュー
アイテム220が開かれると、構成/グループ情報を編
集するためにユーザダイアログを呼び出すための方法
が、「割当」および「カスタムグループ」を含むポップ
アップメニューの中にリストされる。
【0046】ポップアップメニューからの「割当」メニ
ューアイテムが開かれると、ユーザは、図7に描写され
るFUNCTION KEY ASSIGNMENTS
ダイアログボックス400の提示を受ける。FUNCT
ION KEY ASSIGNMENTSダイアログに
より、ユーザは、FnKey組み合わせ割当のすべてを
表示することができ、それによってユーザに、更新、削
除、または編集のためのすべての割当を表示するための
統一手段が提示される。このダイアログは、ユーザに、
「結合」リストボックス405の中のダイナミックキー
バィンディングテーブルからすべてのキー割当の包括的
に並べ替えられたリストを提供する。FnKeyがポッ
プアップリストと対応している場合、ダイアログは、
「ポップアップリスト拡張」チェックボックス410に
チェックボックスがオンにされている限り、グループ内
のすべてのリストアイテムも表示する。デフォルトオプ
ションは、チェックボックスをオフにするであり、その
場合ポップアップリストアイテムは拡張されない。さら
に、FUNCTION KEY ASSIGNMENT
Sダイアログにより、ポインティングデバイスが利用で
きない場合に特に役に立つ、キーボードインタフェース
を介したキー結合の編集が可能になる。
【0047】「閉じる」ボタン415は、FUNCTI
ON KEY ASSIGNMENTSダイアログボッ
クス400を閉じるのに使用される。「新規割当」ボタ
ン420は当初使用不能にされていることがある。しか
し、有効なFnKeyアイテムが「結合」リストボック
ス405の中で選択されると、このボタンがイネーブル
され、ユーザは選択されたFnKeyに新規割当を作成
できる。「割当編集」ボタン425も当初使用不能にさ
れていることがある。有効な、以前に割り当てられたF
nKeyアイテムが「結合」リストボックス405の中
で選択されると、このボタンがイネーブルされ、ユーザ
は選択されたキー結合を編集できる。また、「割当クリ
ア」ボタン430は、当初使用不能にされている場合が
ある。有効な現在割り当てられているFnKeyアイテ
ムが「結合」リストボックス405で選択されると、こ
のボタンがイネーブルされ、ユーザは現在の割当をクリ
アできる。「ヘルプ」ボタン435は、作動時に、状況
依存のヘルプ情報を提供する。
【0048】メイン画面200からの「編集」メニュー
アイテム200のポップアップメニューから「カスタム
グループ」メニューアイテムが選択されると、ユーザ
は、FnKeyに割り当てるためにグループ(GRP)
を選択するために、図18を参照して以下に説明される
カスタムGROUPダイアログの提示を受ける。一度G
RPが選択されると、GRPの特性は、図19および図
20と関係して以下に説明されるEDIT GROUP
PROPERTIESダイアログを使用して編集でき
る。「カスタムグループ」メニューアイテムは、ユーザ
に、GRP特性を編集するためのキーボード専用インタ
フェースを提供することができる。
【0049】「ビュー」メインメニューアイテム225
は、ユーザに、表示中のビューを制御するためのユーザ
構成可能オプションのリストを提供する。オプションに
は、「ツールバー」メニューアイテム、「カスタムグル
ープ」メニューアイテム、「ステータスバー」メニュー
アイテム、「すべて」メニューアイテム、および「な
し」メニューアイテムが含まれる。
【0050】「ツールバー」メニューアイテムにより、
ツールバーの表示がイネーブル/使用不能にされる。図
8に示されるツールバービューは、「ツールバー」メニ
ューアイテムによりイネーブルされるときに表示され
る。ツールバーは、ポインティングデバイス20を介し
てメニューアイテム機能にアクティブするのに使用され
る。図8に示される実施例では、ツールバービュー50
0が、メインメニューアイテムからアクティブできる機
能に関連する5つのアイコンまたはツールバーボタン5
05、510、515、520および525を含む。例
えば、ツールバーボタンは、とりわけ、以下の機能、
「新規構成」および「構成を開く」を「ファイル」メニ
ューアイテム215から、「割当」および「カスタムグ
ループ」を「編集」メニューアイテム220から提供で
きる。
【0051】「カスタムグループ」メニューアイテム
は、図9に示されるGRP選択ビューをイネーブル/使
用不能にする。GRP選択ビュー540は、「カスタム
グループ」メニューアイテムによりイネーブルされると
きに表示される。選択されると、矢印キー545、55
0が仮想タブ555、560、565および570を選
択されたタブまでをスクロールする。仮想タブはカスタ
ムグループを識別する。ポインティングデバイス20の
一次ボタンを使用して、ユーザは、カスタムグループ
を、カスタムグループポップアップリストをFnKey
に割り当てるためのキーにドラッグすることができる。
未定義グループは、FnKeyに割り当てることはでき
ない。ポインティングデバイス20の二次ボタンを使用
して、ユーザは、図19および図20に関して以下に記
述されるEDIT GROUP PROPERTIES
ダイアログを呼び出す。カスタムグループがいちばん左
側のグループにスクロールされると、左スクロールボタ
ン550が使用不能にされる。カスタムグループがいち
ばん右側のグループに1を足したものにスクロールされ
ると、右スクロールボタンが使用不能にされる。これに
より、少なくとも1つの割り当てられていないGRPが
常にアクセス可能となる。カスタムグループの数が4を
下回る場合、スクロールボタン545、550の両方が
使用不能にされる。
【0052】「ステータスバー」メニューアイテムが表
示対象のステータスバーをイネーブル/ディスエーブル
する。ステータスバーは画面の底部に表示可能で、ユー
ザにガイダンス情報を提示する。「すべて」メニューア
イテムがイネーブルされていると、すべてのオプション
のペイン(ツールバー、ステータスバーなど)が表示さ
れ、「なし」メニューアイテムが選択されていると表示
されない。
【0053】補助的なオプション設定値は、オプション
メニューアイテム230を使用してアクセスできる。オ
プションメニューアイテム230は、ユーザに、リスト
またはリストのネスト、またはその中から選択するすべ
ての構成可能オプションのユーザダイアログを提示す
る。提示されるリストは、オプションの現在の状態を示
すチェックが付いたそれぞれの利用可能オプションを表
示することがある。
【0054】「カラー」メニューアイテムは、選択時、
図10に示されるような、SYSTEM COLORS
ダイアログを呼び出す。ユーザは、現在のCFGおよび
他のシステムカラー(GRP/CFG)に、キーキャッ
プ210のカラー(強調表示、マークなど)を設定する
ことができる。前記のように、カラーの使用により、ユ
ーザは、現在割り当てられているキーおよび割当不可能
なキーについての追加情報を得る。
【0055】システムカラーダイアログボックス600
は、発生する変更のコンテキストを選択するのに使用す
る「カラーグループ」ラジオボタンを具備する。カラー
を選択する前に、ユーザは、ラジオボタンを選択しなけ
ればならない。「カラーグループ」ラジオボタン605
のカラー選択のカテゴリには、現在結合されているキ
ー、ポップアップヒントバックグラウンドカラーを提供
するためのヒント、ユーザが、ポップアップリストに対
応するキーがマークされるかどうかを制御できるように
するポップアップマーカ、ポップアップグループリスト
マーカを提供するためのグループマーカ、およびタブテ
キストの中でGRPフォルダのカラーを提供するための
カスタムグループタブテキストが含まれる。ポップアッ
プヒントは、カーソルが事前に決定された時間の間キー
キャップ上に配置され、「オプション」メニュー230
から選択可能な「ヒント表示」メニューアイテムに従っ
てイネーブル/使用不能にされる場合に、目的またはあ
る特定のキーキャップと関連付けられるアプリケーショ
ンを示すショートメッセージ記述を提供する。ステータ
ス行は、現在フォーカスとなっているFnKey結合に
ついてのより詳細な情報をユーザに提供する場合に使用
できる。これは、ポインティングデバイスをキーの上に
移動するか、あるいは対応するキーボードキーを押すこ
とによって実行できる。
【0056】「カラーパレット」610は、ユーザが、
「カラーキーボード」615を更新するために、現在の
カラーコンテキストとともに使用するために事前に定義
されたカラーのパレットを提供する。ユーザは、カラー
からカラーへ選択ボックス612を移動できる。「O
K」ボタン620は、選択ボックス612の中のカラー
を受け入れるために使用される。「取り消し」ボタン6
25は、加えられたあらゆるカラー変更を廃棄する。
「ヘルプ」ボタン630は、状況依存のヘルプ情報を提
供する。「デフォルト」ボタン635は、すべてのカラ
ー割当をデフォルト状態に変更する。「カラーキーボー
ド」615は、システム構成の視覚的な表示を提供す
る。ユーザがカラー選択を変更すると、「カラーキーボ
ード」615は、ディスプレイ形式で変更をフィードバ
ックする。
【0057】オプションメニューアイテム230も、ユ
ーザが、always on top(常にいちばん
上)機能がイネーブルされているのか、使用不能にされ
ているのか、およびminimize on use
(使用を最小限に抑える)がイネーブルされているの
か、使用不能にされているのかを制御できるようにす
る。always on top機能は、ある特定の画
面が他の画面により使用不可にならないことを確実にす
る。minimize機能は、アプリケーションのアイ
コンが、例えば、画面の下部で表示できるようにする。
さらに、「FnTABで非表示」オプションは、FnT
AB組み合わせが押される場合に、FnKeyアプリケ
ーション制御の非表示をイネーブルまたはディスエーブ
ルにするために提供される。現在の画面配置は、ユーザ
が、デスクトップ上でFnKeyアプリケーションを表
すアイコンを移動させる場合に保持される。したがっ
て、次回アプリケーションが実行するときには、アプリ
ケーションはそれ自体を以前のロケーションに復元す
る。
【0058】確認オプションは、ユーザが、キー結合変
更に応えて図11に示されるKEYASSIGNMEN
T CONFIRMATIONダイアログボックス66
0を提示できるようにするために提供される。例えば、
キー結合変更が起こると、KEY ASSIGNMEN
T CONFIRMATIONダイアログボックス66
0は、以前の割当661および新しい割当662を示
す。「OK」ボタン663は、選択されたパラメータを
受け入れる場合に使用される。代わりに、ユーザが「取
り消し」ボタン664を作動して、割当の変更を取り消
すこともできる。「ヘルプ」ボタン665は、状況依存
のヘルプ情報を提供する。
【0059】「ドッキングサポート」オプションを使用
すると、ユーザは、FnKey割当を設定するための自
動構成モードを選択できる。図12に示されるDOCK
ING DETECTIONダイアログは、ドッキング
イベント検出処理をイネーブル/ディスエーブルする。
「ドッキングサポート」オプションがイネーブルされて
いる場合、FnKeyアプリケーション制御は、ドッキ
ング状態を定期的にチェックし、ドッキング/ドッキン
グ解除状態変更に反応する適切なCFGに切り替わる。
さらに、スタートアップ中にイネーブルされる場合、C
FG切換はマシンの静的状態(ドッキングされている
か、ドッキング解除されている)を反映する。「ドッキ
ングサポート」オプションが使用不能にされている場
合、ドッキング状態は検出されず、CFGは、ドッキン
グ/ドッキング解除状態変更に基づいて変更されない。
【0060】DOCKING DETECTIONダイ
アログボックス670の中の「ドッキング検出イネーブ
ル」チェックボックス672は、チェックが付けられた
=イネーブルされた、のようなチェックボックスのチェ
ックが付けられたステータスに応じて、ドッキングイベ
ント検出処理をユーザがイネーブル/ディスエーブルす
るための制御を提供する。ドッキングイベントボックス
674は、それぞれが、ドッキングイベントおよびドッ
キング解除イベントがそれぞれ発生するときにCFGの
現在定義されているリストからCFGを選択するための
ドロップダウンリストを持つ「ドッキングされている」
コンボボックス676、および「ドッキング解除」コン
ボボックス678を具備する。「OK」ボタン680
は、選択されたパラメータを受け入れるのに使用され
る。代わりに、ユーザは、「取り消し」ボタン682を
作動することにより、割当の変更を取り消すことができ
る。「ヘルプ」ボタン684は、状況依存のヘルプ情報
を提供する。
【0061】起動通知オプションは、起動通知機能のイ
ネーブル/ディスエーブルの機能を提供できる。イネー
ブル時、このオプションは、アプリケーションが起動さ
れていることを示すポップアップ通知ダイアログを表示
する。その結果、ユーザは、以前のアプリケーションで
はなく新しいアプリケーションが起動されていることの
警告を受けることがある。
【0062】「ヘルプ」メニューアイテム235は、図
2のメイン画面に提供され、オンラインハイパーテキス
トヘルプシステムおよびその他の情報を提供する。ヘル
プシステムは、ユーザに、システムを運用する上でのガ
イダンスを提供することを目的とする。「ヘルプ」メニ
ューアイテム235は、ユーザに、ユーザが構成できる
オプションのリストを提供する。例えば、「目次」メニ
ューは、ユーザに、キーワードのヘルプ索引を提供し、
「に関するヘルプを探索」メニューが、ユーザに、ある
特定のヘルプトピックを検索するためのダイアログを提
示できる。さらに、「ヘルプ」メニューアイテム235
は、ユーザに、アプリケーションの現在のバージョンの
ような標準的な情報を提供するABOUTダイアログ
(図示されていない)へのアクセスを提示する。FnK
eyアプリケーション制御の内部状態についてのさらな
る情報も、ABOUTダイアログで提示される(例え
ば、割り当てられているキーの数など)。
【0063】図示されていないが、メイン画面200
は、ユーザがウィンドウズTM操作環境を終了できるよ
うにする終了メニューアイテムを提供する。例えば、終
了メニュー項目が押されると、ユーザが既存のFnKe
yアプリケーションのオプションの中から選択し、ウィ
ンドウズTM操作環境を終了し、ウィンドウズTM操作
環境を再始動し、ポップアップリスト選択を取り消すオ
プションを選択できるように、ユーザダイアログ(図示
されていない)が提供される。
【0064】図13は、ユーザがキー割当を編集すると
きに発生する可能性がある混乱を回避するのに役立つA
SSIGNMENT TYPEダイアログを実現するた
めのASSIGNMENT TYPEダイアログボック
ス700を図解する。ASSIGNMENT TYPE
ダイアログにより、ユーザは、FnKey組み合わせが
アプリケーションを直接起動するのか、あるいはアプリ
ケーションを間接的に起動するためのポップアップリス
トを呼び出すのかを選択できるようになる。ASSIG
NMENT TYPEダイアログは、「命令」ボタン7
10、「ポップアップ」ボタン720、「取り消し」ボ
タン730、および「ヘルプ」ボタン740を具備する
ことがある。
【0065】「命令」ボタン710により、ユーザは、
選択されたFnKey組み合わせが押されたときに、直
接起動されるアプリケーションを割り当てることができ
るようになる。「ポップアップ」ボタン720により、
ユーザは、ポップアップリストを選択されたFnKey
組み合わせに割り当てることができる。「取り消し」ボ
タン730は、始動されたキー編集動作を取り消し、以
前の画面に戻る。「ヘルプ」ボタン740は、ユーザに
状況依存のヘルプ情報を提供する。
【0066】ADD/EDIT COMMANDダイア
ログは、ある特定のキーまたはキーの組み合わせ(すな
わち、キー結合)へのアプリケーションの割当または現
在のキー結合の編集をサポートする。図14は、例示的
なADD/EDIT COMMANDダイアログボック
ス800を図解する。いくつかのユーザインタフェース
制御は、ADD/EDIT COMMANDダイアログ
と関係して使用できる。「Cmd」編集行805には、
現在のFnKey組み合わせに関連するコマンドまたは
ファイルが表示される。「Cwd」編集行810は、コ
マンドに関連付けられた現在の作業ディレクトリを示
す。FnKeyアプリケーション制御は、アプリケーシ
ョンを起動する前に「Cwd」編集行810の現在の作
業ディレクトリに変更を加えようとする。「Desc」
編集行815は、キーキャップがフォーカスを得るとき
に、ポップアップヒント(またはステータス行)に関す
るユーザフレンドリなまたは一般的な記述を示す。
【0067】編集行805、810、815のそれぞれ
は、ポインティングデバイスを各ブロック上に移動する
か、キーボード上の矢印キーを使用することにより、ア
クセスできる。言うまでもなく、ユーザがある特定の行
にアクセスできるようにするために他の手段も提供され
る。ユーザが、ブロックに新しい値を入力することによ
って、編集行805、810および815内の値を変更
することがある。「に切り替える」チェックボックス8
20が、イネーブルされている場合、FnKeyアプリ
ケーション制御に、アプリケーションがまだ実行してい
る場合には、アプリケーションの以前のインスタンスに
切り替えるように命令する。したがって、アプリケーシ
ョンが実行しているが、現在のフォーカスを持たないた
めなどの理由で現在利用できない場合、アプリケーショ
ンは戻される。アプリケーションが実行していない場
合、アプリケーションは起動される。したがって、この
二重モード機能は、複数のキーストロークまたはポイン
ティングデバイスあるいはその両方の選択を回避するの
に役立つ。このオプションは、デフォルトによってイネ
ーブルされることがある。
【0068】ユーザは、「実行モード」ボックス825
から使用可能な実行モードを識別するラジオボタンの1
つを選択することにより、アプリケーション起動される
モードを選択する。使用可能な実行モードには、標準
(特定のアプリケーション用に事前定義された画面サイ
ズ)、最少化(画面の最小部分でアプリケーションを実
行)および最大化(画面の全体または大部分でアプリケ
ーションを実行)が含まれる。
【0069】「OK」ボタン830は、ADD/EXI
T COMMANDダイアログボックス800に表示さ
れるパラメータを、ダイナミックキーバインディングテ
ーブルに保存し、ADD/EDIT COMMANDダ
イアログを終了する。「取り消し」ボタン835は、あ
らゆる変更を取り消し、ADD/EDIT COMMA
NDダイアログを終了する前にFnKey割当に以前の
パラメータを復元する。「ヘルプ」ボタン840は、状
況依存のヘルプ情報を提供する。
【0070】「ブラウズ」ボタン845は、キー結合に
割り当てるためのファイルを選択するために、ユーザに
BROWSEダイアログを提示する。BROWSEダイ
アログは、以下に説明され、図15に示される、アプリ
ケーションを実行するため、あるいはアイテムをグルー
プに挿入するための、PROGMAN BROWSEに
類似する。ある実施例では、「ブラウズ」845ボタン
は、ドラッグアンドドロップ動作中は提供されない。B
ROWSEダイアログに関する追加の詳細は、図16に
関係して説明する。
【0071】「Progman」ボタン850は、事前
に構成されたか、PM(プログラムマネージャ)グルー
プデータベースから構築されたか、あるいはその両方で
あった割当をユーザが選択できるようにするPROGM
AN BROWSEダイアログをユーザに提示する。あ
る実施例に従って、「Progman」ボタン850
は、ドラッグアンドドロップ動作中は提供されない。図
15に図解されるように、PROGMAN BROWS
Eダイアログは、詳細に説明されるように、PROGM
AN BROWSEダイアログボックス900を使用し
て実行される。ユーザが選択されたFnKey組み合わ
せと関連付けるためのポップアップリストを選択する場
合に、図15に図解されるPROGMAN BROWS
Eダイアログが提供される。
【0072】PROGMAN BROWSEダイアログ
ボックス900は、複数の制御機能を備える。PROG
MAN BROWSEダイアログにより、ユーザは、選
択されたキーをProgmanグループまたはグループ
アイテムに結合することができる。このダイアログは、
2つのモードで動作する。第1モードでは、ユーザは、
FnKeyをポップアップリストに結合するために、特
殊なグループを選択し、第2モードでは、ユーザは、直
接FnKeyに結合するためにグループから特定のアイ
テムを選択する。
【0073】「プログラムマネージャグループ」リスト
ボックス910には、プログラムマネージャグループの
リストが含まれる。ユーザは、第1モードが希望される
場合、FnKey組み合わせに関連付けることを希望す
るグループを選択できる。第2モードが希望される場
合、ユーザは「グループアイテム」リストボックス92
0に表示される現在選択されているグループと関連付け
られるグループアイテムから任意のアイテムを選択す
る。代わりに、「選択イネーブル」チェックボックス
(図示されていない)が提供される場合もある。「グル
ープアイテム」リストボックス920の中のアイテム
は、「選択イネーブル」チェックボックスがオンにされ
ていない限り(第2モードが希望される)、個別選択の
ために使用不能にされる場合がある(第1モードが希望
される)。
【0074】記述編集行(図示されていない)は、アプ
リケーション/ポップアップリストに関連付けられたユ
ーザフレンドリな記述を配置するのに使用される。「O
K」ボタン930は、ダイナミックキーバィンディング
テーブルに従って選択されたパラメータを保存し、制御
を以前のコンテキストに戻すために使用される。「O
K」ボタン930は、コンテキストが指定され、適切な
選択がなされた場合にのみイネーブルされる。「取り消
し」ボタン940は、ダイアログに加えられたあらゆる
変更を廃棄し、制御を以前のコンテキストに戻す。「ヘ
ルプ」ボタン950は、状況依存のヘルプ情報を提供す
る。PROGMAN BROWSERダイアログの別の
実施例に従って、ユーザが直接起動するために任意のア
プリケーションを選択すると、コマンド編集行(図示さ
れていない)が、アプリケーションを起動するために、
FnKeyアプリケーション制御によって使用される実
際のコマンドを提示する。
【0075】今度は、BROWSEダイアログは、図1
6に図解されるBROWSEダイアログボックス100
0に関係して説明される。BROWSEダイアログを使
用すると、ユーザは、選択されたFnKeyをファイル
と関連付けることができる。このファイルは、ウィンド
ウズTM登録データベースのようなオペレーティングシ
ステム登録データベースとともに使用され、アプリケー
ションを必要とするファイルを起動する(すなわち、ア
プリケーションをファイル名拡張子と関連付ける)。前
記のように、BROWSEダイアログは、アプリケーシ
ョンを実行するためのPROGMAN BROWSEダ
イアログに非常に類似している。
【0076】BROWSEダイアログボックス1000
は、複数の制御機能を提供する。「ファイル名」編集行
1010は、ファイル名の選択に使用される。「ファイ
ル名」リストボックス1015は、「ファイル名」編集
行1010のパラメータと一致するカレントディレクト
リ内のファイル名を表示する。「ファイル型のリスト」
コンボボックス1020は、ユーザに事前に定義された
ファイル名拡張子タイプを提示するドロップダウンコン
ボボックスである。ファイルを発見するためのディレク
トリは、「ディレクトリ」リストボックス1030を使
用して選択できる。「ドライバ」コンボボックス104
0は、ある特定のファイルを見つけるためにドライブを
選択するのに使用できる。「OK」ボタン1050は、
選択されたパラメータを受け入れ、以前のコンテキスト
に戻る。「取り消し」ボタン1060は、BROWSE
ダイアログに加えられた変更を廃棄し、以前のコンテキ
ストに戻る。最後に「ヘルプ」ボタン1070は、コン
テキストに特殊なヘルプ情報を提供する。
【0077】FnKeyが、アプリケーションの起動に
使用されるポップアップリストに割り当てられる場合、
例えば、図13のASSIGNMENT TYPEの中
のボタン720を作動することにより、図17に示され
るSELECT POPUPLIST TYPEダイア
ログが使用できる。SELECT POPUP LIS
T TYPEダイアログボックス1100は、「Pro
gman」ラジオボタン1120および「カスタムグル
ープ」ラジオボタン1130が入った「ポップアップグ
ループタイプ」リストボックス1100を具備する。イ
ネーブル時、「プログラム」ラジオボタン1120によ
り、PROGMANデータベースに基づいたポップアッ
プリストが選択される。ローカルに管理されるカスタム
グループデータベースに基づいたポップアップリスト
は、「カスタムグループ」ラジオボタンがイネーブルさ
れている場合に選択される。「OK」ボタン1140
は、選択されたホップアップグループタイプを受け入
れ、制御を適切なコンテキストに戻す。「取り消し」ボ
タン1150は、加えられたあらゆる変更を廃棄し、以
前のコンテキストに戻る。「ヘルプ」ボタン1160
は、コンテキストに特殊なヘルプ情報を提供する。
【0078】図17のSELECT POPUP LI
ST TYPEダイアログに関して提供されるように、
例えばローカルに管理されるカスタムグループの受入れ
に反応するFnKeyへの割当のためのグループを選択
する場合、図18に示されるようなCUSTOM GR
OUPダイアログが使用される。CUSTOM GRO
UPダイアログボックス1200は、すべての定義され
たGRPのリストを表示する「GRP」リストボックス
1210を備える。ユーザは、「新規」ボタン1220
を作動し、新規グループを作成し、制御は、別のコンテ
キスト、例えば図19および図20を参照して説明され
るEDIT GROUP PROPERTIESにシフ
トする。GRPは、カーソルを「GRP」リストボック
ス1210の中の希望のGRP上に移動し、選択された
パラメータを受け入れる「OK」ボタンを作動すること
により選択され、制御を以前のコンテキストに戻す。
「取り消し」ボタン1240は、加えられたすべての変
更を廃棄し、以前のコンテキストに戻る。「ヘルプ」ボ
タン1250は、コンテキスト特殊ヘルプ情報を提供す
る。
【0079】EDIT GROUP PROPERTI
ESダイアログは、選択されたローカルGRPを追加/
編集するのに使用される。図19のダイアログボックス
1301によって表されるような静的および図20のダ
イアログボックス1302によって表されるような動的
という、「グループタイプ」ラジオボタン1305で選
択できる、このダイアログの2つの相互に排他的なバー
ジョンがある。静的カスタムグループは、手作業で保守
されるアプリケーション/文書のリストである。動的カ
スタムグループは、指定されたディレクトリおよびファ
イルパターンを使用し、ディレクトリをスキャンし、適
格文書のリストをポップアップする。
【0080】図19および図20に共通な参照数字は、
同じ要素を表す。「名前」編集行1310には、カレン
トユーザ定義GRPの名前が表示され、新しい名前を別
の定義GRPに入力することにより変更できる。「ポッ
プアップディスプレイオプション」チェックボックス1
315は、3つのディスプレイオプションを提供する。
受渡しなしオプションが、選択された場合、ポップアッ
プメニューがファイルの経路部分を表示しないようにな
る。拡張子なしオプションが選択された場合、ポップア
ップメニューは、ファイルの拡張子部分の表示をしない
ようになる。もっとも最近使用されるソートオプション
が選択されると、ポップアップリストが、前回いつ使用
されたのかに基づく逆年代順などで、並べ替えられる。
「OK」ボタン1320は、選択されたパラメータを受
け入れ、制御を以前のコンテキストに戻す。「取り消
し」ボタン1325は、加えられたあらゆる変更を廃棄
し、以前のコンテキストに戻る。「ヘルプ」ボタン13
30は、コンテキスト特殊ヘルプ情報を提供する。
【0081】図19では、「カレントファイル」リスト
ボックス1335の中にGRP内のファイルアイテムの
カレントリストが入る。ファイルは、完全なリストで表
示される。既存ファイルは、大文字で表示され、新規に
追加されたファイルは小文字で表示することができる。
「すべて削除」ボタン340および「削除」ボタン35
0は、それぞれすべてのアイテムおよび選択されたアイ
テムを「カレントファイル」リストボックス1135か
ら削除する。「ファイル追加」ボタン1360を作動す
ると、ユーザがファイルをポップアップファイルに追加
できるようにするアプリケーションダイアログのブラウ
ズが呼び出される(例えば、図16に参照して説明する
BROWSEダイアログ)。
【0082】図20では、「ディレクトリ設定?」ボタ
ン1370を作動すると、ドライブおよびディレクトリ
の選択元であるドライブ/ディレクトリダイアログのブ
ラウズが呼び出される。「カレントディレクトリ」静的
テキスト1380は、現在選択されているディレクトリ
ドライブ指定子を表示する。「ファイルパターン」コン
ボボックス1390には、ドロップダウンリストおよび
編集制御が入る。ドロップダウンリストには、WIN.
INIファイルの中に登録されるすべてのドキュメント
拡張子が含まれる。さらに、どのアプリケーションが起
動されるかのインジケータをユーザに提供するために、
ドキュメント拡張子には登録されたアプリケーションタ
イプによって接尾語が付けられる。ファイルパターンを
選択した後で、ユーザは、さらに、ポップアップリスト
内に提示される望ましいファイルに関して直接編集行を
編集することによって、検索を適格化する。デフォルト
ファイル型は、*.TXTであり、デフォルトディレク
トリは、ウィンドウズTMホームディレクトリとなるこ
とがある。
【0083】次に、図14を参照して、FnKeyアプ
リケーション制御とのユーザ対話を説明する。開始ボッ
クス1400は、キー割当手順の開始を意味するために
提供される。前記に説明したように、キー割当は、多様
なプロセスの内の任意の1つから実行できる。説明を簡
単にするため、これらのプロセスは、初期割当プロセス
1405として示される。例えば、初期割当プロセス
は、割り当てられていないFnKey組み合わせが押さ
れる場合、カーソルがメイン画面200のキーキャップ
上に位置している間に、ポインティングデバイス20の
二次ボタンがクリックされる場合、あるいは他の可能性
の中でも、FUNCTION KEY ASSIGNM
ENTSダイアログ中に「編集」ボタンが押される場合
に、アクティブアプリケーションには関係なく、ドラッ
グアンドドロップ選択をサポートするアプリケーション
内で発生する可能性がある。
【0084】ドラッグアンドドロップ割当機能が実現さ
れている場合、ボックス1410によって示されるよう
に、直接割当プロセスが発生する。すなわち、割当用の
アプリケーションに対応するアイコンが仮想キーボード
ディスプレイ上のキーキャップ上に移動される場合、ア
プリケーションがキーキャップに割り当てられる。AD
D/EDIT COMMANDダイアログボックスは1
415に表示される。それから、ユーザはアプリケーシ
ョンおよびキーキャップ割当のパラメータを表示でき
る。ADD/EDIT COMMANDダイアログが終
了してから、ボックス1420で、イネーブルされてい
る場合には、KEY ASSIGNMENT CONF
IRMダイアログを使用して、選択が確認される。確認
される場合、またはKEY ASSIGNMENT C
ONFIRMダイアログが使用不能にされる場合、選択
されたアプリケーションが選択されたFnKey組み合
わせに割り当てられ、割当プロセスはボックス825で
終了する。
【0085】代わりに、カーソルが仮想キーボードのキ
ーキャップ上に位置する間に、ポインティングデバイス
20上の二次ボタンをクリックすることによって、割当
が進行する場合、割り当てられていないFnKey組み
合わせが押される場合、または「編集」機能が実現され
る場合、例えば、ユーザは、ボックス1430に示され
るように、ASSIGNMENT TYPEダイアログ
の提示を受ける。ユーザがASSIGNMENT TY
PEダイアログの「ポップアップ」機能1435を選択
すると、SELECT POPUP LIST TYP
Eダイアログ1440がユーザに提示される。それか
ら、ユーザは、ボックス1445でのキー結合への割当
のためにユーザ定義グループを選択するために、それに
よりCUSTOM GROUPダイアログが提示される
グループをカスタマイズすることを選択できる。また、
ユーザは、1450でユーザに提示されるPROGMA
Nダイアログを使用してFnKey組み合わせへの結合
のためにアプリケーションまたはファイルを選択するこ
ともできる。イネーブルされている場合、キー結合のボ
ックス1445および1450での確認は、1420の
KEY ASSIGNMENT CONFIRMダイア
ログにより達成され、割当手順は1425で終了する。
【0086】ASSIGNMENT TYPEダイアロ
グから1452での「命令」機能が選択されると、AD
D/EDIT COMMANDダイアログが1455で
ユーザに提示される。ADD/EDIT COMMAN
Dダイアログから、ユーザは1460でPROGMAN
ダイアログを使用するか、1465でBROWSEダイ
アログを使用することによって、FnKey組み合わせ
に結合するためにアプリケーションまたはファイルを選
択することができる。ADD/EDIT COMMAN
Dダイアログ終了時に、ユーザは、1420でKEY
ASSIGNMENT CONFIRMダイアログを使
用して、選択を確認するように要求され、割当プロセス
は1425で終了する。
【0087】ユーザは、キーボード10およびポインテ
ィングデバイス20を使用して、アプリケーションを補
助的に起動することができる。キーボード10上のFn
Key組み合わせが使用不能にされている場合、使用不
能にされたFnKey組み合わせはユーザインタフェー
スによって受け取られない。したがって、なんの処置も
講じられない。FnKey組み合わせが押され、FnK
ey組み合わせが現在割り当てられていない場合、ユー
ザは、図14に関係して前記に説明した通り、ASSS
IGNMENT TYPEの提示を受ける。ユーザは、
それから、FnKey組み合わせと関連付けるアプリケ
ーションを選択する。
【0088】FnKey組み合わせが現在、単独アプリ
ケーションに割り当てられている場合、万一別のアプリ
ケーションが必要とされる場合には、アプリケーション
は直接またはオペレーティングシステム登録データベー
スを介して起動される。FnKey組み合わせがポップ
アップリストと関連付けられている場合、ポップアップ
リストは、ユーザが起動するためのアプリケーションを
選択できるように表示される。それから、選択されたア
プリケーションが起動される。アプリケーションの起動
中、FnKeyアプリケーション制御はそのカーソルを
標準ウィンドウズTM砂時計カーソルに設定し、ユーザ
に対して長い動作が進行中であることを示す。
【0089】FnKeyアプリケーション制御との通信
は、ポインティングデバイス20を使用して同等にうま
く実行できる。実際には、ポインティングデバイス20
をFnKeyと使用することによって複数の機能上の優
位点が生まれる。例えば、FnKey組み合わせが関連
付けられたアプリケーションまたはポップアップリスト
に結合される場合、アプリケーション/リストを起動す
るのに必要なのは、カーソルをキーキャップ上に移動
し、ポインティングデバイスの一次ボタンなどを押すだ
けである。万一、カレントキー結合が存在しない場合に
は、割当タイプダイアログが呼び出され、ユーザは図1
4に関係して前述したようにカレントキー結合を編集で
きる。
【0090】FnKeyが結合されている場合も、ユー
ザは、ポインタをキーキャップ上に移動し、ポインティ
ングデバイスの二次ボタンなどを押して、キー結合を編
集できる。二次ボタンの検出後、割当タイプダイアログ
ボックスが表示され、ユーザはそれ以降選択されたキー
キャップに関して前記のようにキー結合を編集すること
ができる。
【0091】本発明のある実施例は、東芝アメリカ情報
システム社(Toshiba America Inf
ormation Systems)によるFn−ea
seIITMアプリケーションである。しかし、本発明
の多くの異型が実現できる。例えば、FnKeysは、
サポートされる機能の数を増加するために、あるいは使
用可能な機能をさらに容易に区別するために提供され
る。また、FnKey15は、柔軟性をさらに高めるた
めに複数の標準キー12を組み合わせて使用できる。さ
らに、多様な画面が変更されたり、機能が代替方法で選
択されたり、あるいはその両方となることがある。さら
に、本発明は、アプリケーションを起動するためだけで
はなく、さらに一般的には任意のユーザ割当動作を実行
するために使用できる。また、各FnKey組み合わせ
は、1回の起動に応答する一連のアプリケーションを起
動するために割り当てることができる。したがって、ア
プリケーションのシーケンスは、構成のためにキー組み
合わせと関連付けることができる。
【0092】本発明の例示的な実施例は添付図面を参照
して詳しく説明されたが、本発明がそれらの正確な実施
例に制限されるのではなく、変更および修正は、本発明
の範囲および精神から逸脱することなく当業者によりそ
の中で達成されることを理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったコンピュータシステムを図解す
る機能ブロック図である。
【図2】図1のコンピュータ30の一般的なハードウェ
ア構成要素を図解する高水準の図である。
【図3】図1および図2のコンピュータ30内での動作
をさらに詳細に図解する機能ブロック図である。
【図4】本発明に関係して使用できる仮想キーボード画
面の表記である。
【図5】本発明に従ってNEW CONFIGダイアロ
グが選択されたときに表示される画面の表記である。
【図6】本発明に従って、SWITCH TO CON
FIGURATIONダイアログが選択されたときに表
示される画面の表記である。
【図7】図4に図解される仮想キーボード画面からFU
NCTION KEY ASSIGNMENTSダイア
ログが選択されたときに表示可能な画面の表記である。
【図8】本発明に従う選択可能なツールバービューの表
記である。
【図9】本発明に従う選択可能なGRP選択ビューの表
記である。
【図10】本発明に従う選択可能なSYSTEM CO
LORSダイアログの例を示す。
【図11】本発明によるKEY ASSIGNMENT
CONFIRMATIONダイアログの例を示す。
【図12】本発明による、DOCKING DETEC
TIONダイアログが選択されたときに表示される画面
の表記である。
【図13】本発明による、ASSIGNMENT TY
PEダイアログが選択された時に表示される画面の表記
である。
【図14】本発明による、ADD/EDIT COMM
ANDダイアログが選択されたときに表示される画面の
表記である。
【図15】本発明による、ADD/EDIT COMM
ANDダイアログからPROGMAN BROWSER
ダイアログが選択されたときに表示される画面の表記で
ある。
【図16】本発明による、ADD/EDIT COMM
ANDダイアログからBROWSEダイアログが選択さ
れたときに表示される画面の表記である。
【図17】本発明による、SELECT POPUP
LIST TYPEダイアログが選択されたときに表示
される画面の表記である。
【図18】本発明による、SELECT POPUP
LIST TYPEダイアログからCUSTOM GR
OUPダイアログが選択されたときに表示される画面の
表記である。
【図19】本発明による、静的タイプグループEDIT
GROUP PROPERTIESダイアログが選択
されたときに表示される画面の表記である。
【図20】動的タイプグループEDIT GROUP
PROPERTIESダイアログが選択されたときに表
示される画面の表記である。
【図21】本発明による、アプリケーション、ファイ
ル、またはポップアップリストをある特定のキーに割り
当てるための1つの動作シーケンスを図解するフローチ
ャートを描写する。
【符号の説明】
2・・・CPU 3・・・ROM 4・・・RAM 5・・・システムバス 10・・・キーボード 12・・・標準キー 15・・・ファンクションキー 20・・・ポインティングデバイス 25・・・イベント検出インターフェース 31、32、33・・・入力ポート 34・・・出力ポート 35・・・ドッキングポート 40・・・ディスプレイ 45・・・構成制御 48・・・コンフィギュレーションメモリエリア 50・・・FnKey制御 52・・・FnKeyアプリケーション制御 55・・・ルックアップテーブル 56・・・ポップアップリストデータベース 57・・・イニシャライゼーションファイル 60・・・オペレーティング環境 65・・・アプリケーションプログラムインターフェー
ス 66・・・プラグアンドプレイ 68・・・アプリケーションインターフェース 70・・・ユーザーインターフェース 200・・・メイン画面 210・・・キーキャップ 215・・・メニューアイテムファイル 220・・・編集 225・・・ビュー 230・・・オプション 235・・・ヘルプ 300・・・NEW CONFIGダイアログボックス 310・・・「名前」編集行 320・・・「CFG」リストボックス 330・・・「OK」ボタン 340・・・「取り消し」ボタン 350・・・「ヘルプ」ボタン 360・・・SWITCH TO CONFIGURA
TIONダイアログボックス 400・・・FUNCTION KEY ASSIGN
MENTSダイアログボックス 405・・・結合リストボックス 410・・・「ポップアップリスト拡張」チェックボッ
クス 420・・・「新規割り当て」ボタン 425・・・「割り当て編集」ボタン 500・・・ツールバービュー 505、510、515、520、525・・・ツール
バーボタン 540・・・GRP選択ビュー 545、550・・・矢印キー 555、560、565、570・・・仮想タブ 600・・・システムカラーダイアログボックス 605・・・「カラーグループ」ラジオボタン 610・・・カラーパレット 612・・・選択ボックス 615・・・カラーキーボード 620・・・「OK」ボタン 625・・・「取り消し」ボタン 635・・・「デフォルト」ボタン 660・・・KEY ASSIGNMENT CONF
IRMATION ダイアログボックス 670・・・DOCKING DETECTION ダ
イアログボックス 700・・・ASSIGNMENT TYPEダイアロ
グボックス 800・・・ADD/EDIT COMMANDダイア
ログボックス 900・・・PROGMAN BROWSEダイアログ
ボックス 1000・・・BROWSEダイアログボックス 1100・・・SELECT POPUP LIST
TYPEダイアログボックス 1200・・・CUSTOM GROUPダイアログボ
ックス 1301、1302・・・EDIT GROUP PR
OPERTIESダイアログボックス 1400・・・開始ボックス 1405・・・初期割り当てプロセス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレン・エル・スウォンク アメリカ合衆国、 カリフォルニア州 92713−9724、 アーバイン、 ピー・オ ー・ボックス 19724、 アーバイン・ブ ールバード 9740、 トーシバ・アメリ カ・インフォメーション・システムズ・イ ンコーポレーテッド内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイ、キーのセットを備えるキー
    ボード、およびコンピュータから成る、動作がキーボー
    ド上でのキーの組み合わせの押下に反応して実行される
    コンピュータシステムにおいて、外部イベントに基づい
    てキーボードを動的に構成する方法であって、前記方法
    が、 外部イベントを検出するステップと、 前記検出された外部イベントに基づいてイベントステー
    タス情報を作成するステップと、 イベントステータス情報に応答してキーボード構成を選
    択するステップと、から成ることを特徴とする外部イベ
    ントに基づいてキーボードを動的に構成する方法。
  2. 【請求項2】前記外部イベントがコンピュータのドッキ
    ング/ドッキング解除である、請求項1に記載の外部イ
    ベントに基づいてキーボードを動的に構成する方法。
  3. 【請求項3】前記外部イベントがディスクの挿入除去で
    ある、請求項1に記載の外部イベントに基づいてキーボ
    ードを動的に構成する方法。
  4. 【請求項4】前記外部イベントがロケーション通知イベ
    ントである、請求項1に記載の外部イベントに基づいて
    キーボードを動的に構成する方法。
  5. 【請求項5】前記外部イベントが時刻イベントである、
    請求項1に記載の外部イベントに基づいてキーボードを
    動的に構成する方法。
  6. 【請求項6】前記外部イベントがシステム/エラー保守
    イベントである、請求項1に記載の外部イベントに基づ
    いてキーボードを動的に構成する方法。
  7. 【請求項7】選択された構成に基づいて、キー組み合わ
    せを動作に結合するステップと、 検索テーブルの中に、選択されたキーボード構成の前記
    動作を実行するためにキー組み合わせおよび情報を記憶
    するステップと、 から成る、請求項1に記載の外部イベントに基づいてキ
    ーボードを動的に構成する方法。
  8. 【請求項8】前記動作がアプリケーションであり、前記
    動作を実行するための前記情報が、前記アプリケーショ
    ンを起動するための情報である、請求項7に記載の外部
    イベントに基づいてキーボードを動的に構成する方法。
  9. 【請求項9】ディスプレイ、キーのセットを備えるキー
    ボード、コンピュータから成る、前記キーボード構成の
    内の1つが外部イベントに基づいて選択される、コンピ
    ュータシステムにおいて、複数のキーボード構成を定義
    するための方法であって、前記方法が、 第1キーボード構成および前記第1キーボード構成のた
    めのキー組み合わせに結合するための動作を選択するよ
    うに、ユーザにプロンプトを出すステップと、 第1に、ユーザの選択に応えて第1構成メモリ領域内
    に、キー組み合わせおよび前記第1キーボード構成のた
    めのユーザ選択動作を実行するための情報を記憶するス
    テップと、 第2キーボード構成および前記第2キーボード構成のた
    めのキー組み合わせに結合するための動作を選択するよ
    うに、ユーザにプロンプトを出すステップと、 第2に、ユーザの選択に応えて第2構成メモリ領域内
    に、キー組み合わせおよび前記第2キーボード構成のた
    めのユーザ選択動作を実行するための情報を記憶するス
    テップと、外部イベントを検出するステップと、 第3に、前記外部イベントに従って、キーボード検索テ
    ーブルの中に前記第1キーボード構成および前記第2キ
    ーボード構成の内の1つを記憶するステップと、から成
    る外部イベントに基づいてキーボードを動的に構成する
    方法。
  10. 【請求項10】プロンプトを出す各ステップが、前記デ
    ィスプレイ上にADD/EDITダイアログボックスを
    表示することから成る、請求項9に記載の外部イベント
    に基づいてキーボードを動的に構成する方法。
  11. 【請求項11】イベント検出をイネーブルするようにユ
    ーザにプロンプトを出すステップを含み、前記外部イベ
    ント検出ステップがイネーブルされたイベント検出に応
    える、請求項9に記載の外部イベントに基づいてキーボ
    ードを動的に構成する方法。
  12. 【請求項12】前記動作がアプリケーションであり、ア
    プリケーションを実行するための前記情報がアプリケー
    ションを起動するための情報である、請求項9に記載の
    外部イベントに基づいてキーボードを動的に構成する方
    法。
  13. 【請求項13】プロンプトを出す各ステップが、前記各
    構成メモリ領域に前記キー組み合わせに対応する動作が
    含まれない場合に、前記キー構成の押下に応答する、請
    求項12に記載の外部イベントに基づいてキーボードを
    動的に構成する方法。
  14. 【請求項14】プロンプトを出す各ステップが、ユーザ
    が前記キー組み合わせへの結合のためにアプリケーショ
    ンを選択できるようにするために、前記ディスプレイを
    使用してADD/EDITダイアログを呼び出すことか
    ら成る、請求項13に記載の外部イベントに基づいてキ
    ーボードを動的に構成する方法。
  15. 【請求項15】ADD/EDITダイアログを呼び出す
    前記ステップが、ユーザがアプリケーションのリスティ
    ングから任意のアプリケーションを選択できるようにす
    ることを含む、請求項13に記載の外部イベントに基づ
    いてキーボードを動的に構成する方法。
  16. 【請求項16】プロンプトを出す各ステップが、ユーザ
    の既存の構成を編集するための要求に応えることと、 第1および第2の記憶が、前記各構成メモリ内の既存の
    構成のキー組み合わせのために既存の動作を実行するた
    めの情報を、ユーザによって新規に選択された構成のキ
    ー組み合わせのアプリケーションを起動するための情報
    と置き換えることと、 から成る、請求項13に記載の外部イベントに基づいて
    キーボードを動的に構成する方法。
  17. 【請求項17】前記記憶する第1ステップおよび第2ス
    テップが、前記第1および第2構成メモリ領域内に、前
    記キー組み合わせおよびそれぞれ前記第1および第2キ
    ーボード構成の複数のアプリケーションを起動するため
    の情報を記憶することから成る、請求項13に記載の外
    部イベントに基づいてキーボードを動的に構成する方
    法。
  18. 【請求項18】キーのセットを備えるキーボードおよび
    前記キーボードに連結されるコンピュータから成るコン
    ピュータシステムであって、前記コンピュータが、 外部イベントを検出し、イベントステータス情報を作成
    するためのインタフェース検出インタフェースと、 キーボード構成情報により表される複数の異なるキーボ
    ード構成を記憶するための構成メモリであって、各キー
    ボード構成が、別の動作および動作を実行するための異
    なる情報に結合される複数のキー組み合わせによるキー
    結合を具備する構成メモリと、 前記構成メモリから検出されたイベントに関連付けられ
    るキーボード構成情報を検索するために、前記イベント
    ステータス情報に応答する構成インタフェースと、アク
    ティブキーボード構成を検出されたイベントと関連付け
    られたキーボード構成に変更するための、キーボード構
    成情報を受け取るキーアプリケーション制御と、 前記キーボード構成を記憶するための、前記キーアプリ
    ケーション制御に応答する検索テーブルと、を具備する
    コンピュータシステム。
  19. 【請求項19】前記コンピュータをネットワークに説明
    するために、さらに、前記イベント検出インタフェース
    に連結されるドッキングポートを具備し、前記イベント
    検出インタフェースが前記コンピュータのドッキング状
    態を検出する、請求項18に記載のコンピュータシステ
    ム。
  20. 【請求項20】動作を実行するための前記情報がアプリ
    ケーションを起動するための情報から成る、請求項18
    に記載のコンピュータシステム。
  21. 【請求項21】キー組み合わせの押下を感知するための
    前記キーボードに連結されるユーザインタフェースであ
    って、前記キーアプリケーション制御が前記検索テーブ
    ルから前記ユーザインタフェースにより感知される押下
    されたキー組み合わせに対応する動作を実行するための
    情報を決定するユーザインタフェースと、 決定された情報に基づいた動作を実行するための操作環
    境と、を具備する、請求項18に記載のコンピュータシ
    ステム。
  22. 【請求項22】動作を実行するための前記情報が、アプ
    リケーションを起動するための情報から成る、請求項2
    1に記載のコンピュータシステム。
  23. 【請求項23】カレントイベントと関連付けられるキー
    ボード構成の前記キー組み合わせの内の少なくとも1つ
    に対応する複数のアプリケーションを起動するための情
    報を記憶するためのポップアップリストデータベース
    と、 ユーザによる選択のために前記ポップアップリストデー
    タベース内に記憶されるアプリケーションのポップアッ
    プリストを表示するためのディスプレイであって、前記
    操作環境が前記ポップアップリストからユーザによって
    選択されるアプリケーションを起動するディスプレイ
    と、を具備する請求項22に記載のコンピュータシステ
    ム。
JP8213744A 1995-08-23 1996-08-13 外部イベントに基づきキーボード割当を動的に構成し直すシステムおよび方法 Pending JPH09190267A (ja)

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US518495 1995-08-23

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