JPH09190086A - 転写ベルトのクリーニング装置 - Google Patents

転写ベルトのクリーニング装置

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Publication number
JPH09190086A
JPH09190086A JP8001703A JP170396A JPH09190086A JP H09190086 A JPH09190086 A JP H09190086A JP 8001703 A JP8001703 A JP 8001703A JP 170396 A JP170396 A JP 170396A JP H09190086 A JPH09190086 A JP H09190086A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft body
transfer belt
shaft
cleaning blade
side plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP8001703A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Fujita
恵生 藤田
Yuzuru Nanjo
譲 南條
Akitaka Okazaki
哲卓 岡崎
Ryuji Watariki
龍司 渡木
Michio Uchida
内田  理夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mita Industrial Co Ltd filed Critical Mita Industrial Co Ltd
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Publication of JPH09190086A publication Critical patent/JPH09190086A/ja
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  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】クリーニングブレードがピボット支持されたタ
イプの、転写ベルトのクリーニング装置においてクリー
ニングブレードの交換を容易にすること。 【解決手段】軸体38eを一旦第2の側板42b側へ移
動させて、突起63と第1の側板42aの円弧状溝64
との嵌合を外した後、軸体38eを時計回りに回動さ
せ、次いで、軸体38eを第1の側板42a側に移動さ
せて、突起63を嵌合孔65に嵌め入れる。これによ
り、軸体38eは、取付ビス58をドライバ70により
操作可能なメンテナンス姿勢となる。 【効果】クリーニングブレードを交換するために軸体全
体を取り外さねばならない場合と比較して、メンテナン
ス作業を格段に簡単に行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】転写ベルトにクリーニングブ
レードを摺接させて転写ベルトをクリーニングする転写
ベルトのクリーニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、画像形成装置において、感光体上
に形成されたトナー像を、転写チャージャによるコロナ
放電を用いて、用紙上に転写するコロナ転写があった。
一方、表面に電荷を与えた転写ベルトを用い、オゾン発
生を伴わずに転写を行う、転写ベルト方式が提供されて
いる。この転写ベルト方式では、エンドレスの転写ベル
トが、感光体ドラムを通過させて用紙を搬送する機能を
果たすが、この転写ベルトは、帯電されているため、用
紙を静電吸着して搬送することになる。したがって、搬
送中の用紙が感光体ドラム側に巻き取られるといった不
具合がないという利点がある。
【0003】従来、転写ベルトに付着したトナーを除去
するために、クリーニングブレードを転写ベルトに摺接
させるクリーニング装置が提供されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一方、感光体ドラムを
クリーニングするための一般的なクリーニング装置にお
いて、クリーニングブレードをピボット支持したピボッ
ト支持タイプのものが提供されている。本願発明者は、
このようなピボット支持タイプのクリーニング装置を転
写ベルトに適用することを試みている。即ち、図8を参
照して、クリーニングブレード130は、第1及び第2
の部材131,132を直交連結したアングル状のブレ
ードホルダ133を介して取り付けられており、このブ
レードホルダ133は、第1の部材131の面に沿って
クリーニングブレード130を固定し、且つ第2の部材
132の長手方向の中央部において、取付ビス134に
より軸体140に取り付けられて軸線139の回りにピ
ボット支持されている。このように、ブレードホルダ1
34をピボット支持することにより、クリーニングブレ
ード130は転写ベルトの幅方向で均一に接触すること
ができる。
【0005】ところが、上記の取付ビス134を回旋操
作するためのドライバ135を挿入すべき空間に、他の
部材が配置されている場合があり、この場合、その部材
が邪魔になり、取付ビス134を容易に着脱できないと
いう問題がある。特に、図8に示すように、クリーニン
グブレード130により掻き落とされたトナーを、断面
U字状の送り溝136により受け、この送り溝136内
に収容されて回転駆動されるスパイラル部材137によ
り搬送(いわゆるスクリューコンベアとして搬送)する
ような場合には、必然的に、クリーニングブレード13
0の先端縁は、送り溝136の上方にて転写ベルトに接
触することになる一方、上記取付ビス134を回旋操作
するためのドライバ135が、上記送り溝136を区画
している壁状のリブ138によって邪魔されて操作でき
ない配置となる。このため、軸体140を、これを支持
している側板から取り外してしまわないと、取付ビス1
34を着脱できず、その結果、クリーニングブレード1
30の着脱に非常に手間がかかってしまう。
【0006】一方、上記取付ビス134を操作可能とな
るまで、上記の軸体140を大きく回動(図8において
時計回り方向に回動)させてしまうことも考えられる
が、この場合、回動させた軸体140をその姿勢に支え
ながらドライバ135の回旋作業を行うのでは、非常に
作業がやりづらくなることが想定される。本発明は上記
課題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、ピ
ボット支持タイプのクリーニングブレードを容易に着脱
することができる転写ベルトのクリーニング装置を提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、対向する第1及び第2の側
板によって軸線回りに回動自在で且つ軸方向に移動自在
に両端部が支持された軸体と、この軸体の軸方向の中央
部に、取付ビスによりピボット支持されたブレードホル
ダと、このブレードホルダに固定され転写ベルトに摺接
するクリーニングブレードと、クリーニングブレードが
転写ベルトへの押圧力を増す方向に、軸体を回転付勢す
る回転付勢手段と、上記軸体の端部に設けられ軸体と平
行であって軸体と一体回転する突起と、第1の側板に形
成され、通常使用姿勢における軸体の所定範囲内の回転
を許容するべく、上記突起を導入する開放部と、上記第
1の側板に形成され、取付ビスが取り外し可能となるメ
ンテナンス姿勢に軸体を保持するべく上記突起と嵌合す
る嵌合孔と、軸体を上記第1の側板側に付勢する軸方向
付勢手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】上記構成では、通常の使用では、軸方向付
勢手段によって第1の側板側に付勢された軸体は、その
突起が開放部に導入され、回転付勢手段によって回転付
勢されることにより、クリーニングブレードが転写ベル
トに押圧されている。一方、クリーニングブレードを交
換する等のメンテンナスを行う場合は、手により、軸体
を上記第2の側板側へ移動させて、突起を開放部から外
す。次いで、軸体をメンテナンス姿勢に回転させた後、
軸体を第1の側板側に戻して突起を嵌合孔に嵌合させ、
メンテナンス姿勢を保持する。このメンテナンス姿勢で
は、取付ビスを容易に取り外すことができる。
【0009】また、請求項2に係る発明は、請求項1記
載の転写ベルトのクリーニング装置において、上記開放
部は円弧状溝からなることを特徴とするものである。上
記構成では、突起を円弧状溝に導入することにより、通
常使用姿勢での軸体の回転を許容することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施形態を添付
図面を参照しつつ説明する。図2は本発明の一実施形態
に係る転写ベルトのクリーニング装置を含む、画像形成
装置の作像部の概略構成を示す模式的側面図である。同
図を参照して、本作像部1では、感光体ドラム2の周囲
に、帯電チャージャ3、現像装置4、転写ベルト装置5
及びクリーニング装置6をこの順で配置している。作像
部1では、帯電チャージャによって均一に帯電した感光
体ドラム2の周面に、原稿像を結像させて静電潜像を形
成した後、当該静電潜像を現像装置4によってトナー像
に顕像化し、転写ベルト装置5によって、トナー像を用
紙に転写し、残留トナーをクリーニング装置6によって
回収するようにしたものである。
【0011】図2を参照して、上記の転写ベルト装置5
は、感光体ドラム2に摺接されるエンドレスの転写ベ
ルト10と、この転写ベルト10を巻き掛けた駆動ロ
ーラ11及び従動ローラ12と、転写ベルト10を感
光体ドラム2との間に挟み込んだ転写ローラ13と、
転写ローラ13の両側に配置されて、転写ベルト10の
上側軌道を走行自在に支持する一対の支持ローラ14,
15と、転写ベルト10の下側軌道を走行自在に支持
する補助用ローラ16と、駆動ローラ11と補助用ロ
ーラ16との間で転写ベルト10にクリーニングブレー
ド38aを摺接させてトナーや紙粉を除去する転写ベル
ト用のクリーニング装置38と、駆動ローラ10の周
面に巻き掛けられた転写ベルト10の部分に摺接して紙
粉を除去するブラシ体39とを備えている。
【0012】上記転写ベルト10は、例えばポリウレタ
ンを基材とするものからなる。上記転写ローラ13は、
支軸の周囲にシリコンラバー等からなる弾性体層を担持
したものからなり、転写ベルト10を感光体ドラム2に
圧接させる。転写ベルト装置5の要部の一部破断分解斜
視図である図3を参照して、上記の転写ベルト装置5で
は、各ローラ11〜16が、互いに対向する一対の側板
17(図3では片側のみ示す)によって支持されてい
る。各ローラ11〜16及び側板17は、転写ベルト装
置の下部ユニット40に対して一括して着脱自在な上部
ユニット41を構成している。下部ユニット40は、上
記クリーニング装置38、駆動プーリ11に駆動伝達す
るための駆動伝達機構(図示せず)、転写ベルト10を
感光体ドラム2に摺接、離反させるために上部ユニット
40を移動させるソレノイド機構(図示せず)を、ケー
シング42に取り付けたものである。
【0013】また、各側板17の上縁部には、転写ベル
ト10の走行方向に所定長さを有する、断面L字形形状
のリブ37(一方の側板17に形成されたもののみ図
示)が一体に形成されている。このリブ37は、転写ベ
ルト10の幅方向の移動を規制して、転写ベルト10の
蛇行走行を防止するためのものである。図1を参照し
て、転写ベルト10のクリーニング装置38は、上記
クリーニングブレード38aと、このクリーニングブ
レード38aを保持したブレードホルダ38bと、ブ
レードホルダ38bを軸線38cの回りにピボット支持
すると共に、軸線38dの回りに揺動自在な軸体38e
と、軸体38eをステー部材38fを介して回転付勢
する回転付勢手段としての引っ張りコイルばね38gと
を備えている。
【0014】図1及び図3を参照して、下部ユニット4
0のケーシング42の前縁部には、幅方向に長い樋状部
43が形成されており、この樋状部43の周面により構
成される保持面44に、上記のブラシ体39が植設され
ている。また、この樋状部43と平行に、樋状部43よ
りも深いU字状の送り溝46が形成されている。この送
り溝46内には、クリーニングブレード38aによって
転写ベルト10から掻き落とされたトナーを、送り溝4
6に沿ってトナー排出方向(図において白抜き矢符で示
す)へ搬送するべく回転駆動されるスパイラル部材47
が配置されている。
【0015】クリーニングブレード38aは樹脂板から
なり、先端縁を転写ベルト10に摺接させる。図1、図
4及び図5を参照して、ブレードホルダ38bは、第1
及び第2の部材71,72を直交連結したアングル部材
であり、第1の部材71の上面に沿ってクリーニングブ
レード38aを固定し、且つ第2の部材72の長手方向
の中央部において、取付ビス58によりピボット支持さ
れている。このように、ブレードホルダ38bをピボッ
ト支持するのは、クリーニングブレード38aが、転写
ベルト10の幅方向で均一に接触できるようにするため
である。
【0016】上記軸体38eは、第1の端部51及び第
2の端部52に円断面の支軸53,54を有する角断面
の筒体からなる。各支軸53,54は、それぞれ対応す
る第1の側板42a及び第2の側板42bによって、軸
方向に移動自在で且つ回転自在に支持されている。上記
支軸54は、軸受55を介して支持されており、この軸
受55は、軸体38eの第2の端部52に嵌められた角
筒部55aと、支軸54に嵌められた円筒部55bとを
有している。角筒部55a内には、支軸54と同心に、
軸方向付勢手段としての圧縮コイルばね56が嵌められ
ており、この圧縮コイルばね56は、軸体38eを第1
の側板42a側に付勢する。
【0017】軸体38eの軸方向の中央部には、軸体3
8eの外周に嵌められた角筒部57を有するステー部材
38fが取り付けられている。このステー部材38f
は、取付ビス58によって軸体38eに対してブレード
ホルダ38bと共締めされている。取付ビス58は段付
きボルトからなり、軸体38eにねじ込まれた状態で、
ステー部材38fの角筒部57に対してブレードホルダ
38bが容易に回転できるようにされている。
【0018】軸体38eの第1の端部51には、軸体5
1に嵌められる角筒部61を有するステー部材62が取
り付けられ、このステー部材62の先端には、支軸53
と平行に延びる円状の突起63が一体に設けられてい
る。第1の側板42aには、上記軸体38eの支軸53
を貫通させてこれを支持する支持孔59と、この支持孔
59を中心とする突起63の回転軌跡上にある開放部と
しての円弧状溝64と、同じく回転軌跡上にある嵌合孔
65とが形成されている。
【0019】上記の円弧状溝64は、クリーニングブレ
ード38aが転写ベルト10に摺接される通常使用姿勢
において、上記突起63を導入して、軸体38eの所定
範囲内の回転を許容する。上記の嵌合孔65は、上記突
起63と嵌合して、軸体38eを、ブレード交換のため
のメンテナンス姿勢に保持する。次いで、本クリーニン
グ装置38の使用形態について説明する。まず、クリー
ニングブレード38aが転写ベルト10に摺接される通
常の使用では、図5(a)及び(b)に示すように、圧
縮コイルばねによって第1の側板側に付勢された軸体3
8eは、その突起63が円弧状溝64に導入され、回転
付勢手段によって回転付勢されることにより、クリーニ
ングブレード38aが転写ベルト10に押圧されてい
る。
【0020】一方、クリーニングブレード38aを交換
する等のメンテンナスを行う場合は、上部ユニット41
を下部ユニット40から取り外して下部ユニット40の
上方を開放した後、手により、軸体38eを上記第2の
側板42b側へ移動させて、図6(a)及び(b)に示
すように、突起63を円弧状溝64から離脱させる。次
いで、軸体38eを図6(b)において、時計回りに回
動させてメンテナンス姿勢とした後、図7(a)及び
(b)に示すように、圧縮コイルばね56の力により軸
体38eを第1の側板42a側に戻して突起63を嵌合
孔65に嵌合させ、メンテナンス姿勢を保持する。この
メンテナンス姿勢においては、取付ビス58の軸線38
cが送り溝46の壁46aと干渉しないので、ドライバ
70を用いて取付ビス58を容易に取り外すことができ
る。
【0021】このように、本実施形態によれば、突起6
3と嵌合孔65との嵌合により軸体38eがメンテナン
ス姿勢に保持された状態で、ブレードホルダ38bの取
付ビス58を容易に取り外すことができるので、軸体全
体を取り外していた従来と比較して、クリーニングブレ
ード38aの交換等のメンテナンス作業が非常に容易に
行える。
【0022】メンテナンス姿勢に保持するための上記突
起63は、クリーニングブレード38eが転写ベルト1
0に摺接される通常の使用状態では、円弧状溝64に導
入されて、軸体38eの回転が許容されるので、邪魔に
ならない。なお、本発明は上記実施形態に限定されるも
のではなく、本発明の範囲で種々の変更を施すことがで
きる。
【0023】
【発明の効果】請求項1に係る発明では、回転させた軸
体が、突起と嵌合孔との嵌合によりメンテナンス姿勢に
保持され、この状態でブレードホルダの取付ビスを容易
に取り外すことができるので、軸体全体を取り外してい
た従来と比較して、クリーニングブレードの交換等のメ
ンテナンス作業が非常に容易に行える。
【0024】なお、メンテナンス姿勢に保持するための
上記突起は、クリーニングブレードが転写ベルトに摺接
される通常の使用状態では、開放部に導入されて、軸体
の回転が許容されるので、邪魔にならない。また、請求
項2に係る発明では、突起を円弧状溝に導入することに
より、通常使用姿勢での軸体の回転を許容することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る転写ベルトのクリー
ニング装置の要部の一部破断側面図である。
【図2】本クリーニング装置が適用される転写ベルト装
置を含む、画像形成装置の作像部の模式的側面図であ
る。
【図3】転写ベルト装置の要部の分解斜視図である。
【図4】クリーニング装置の分解斜視図である。
【図5】(a)は通常使用状態でのクリーニング装置の
一部破断平面図であり、(b)はその側面図である。
【図6】クリーニング装置の軸体を軸方向に移動させた
状態を示すクリーニング装置の一部破断平面図であり、
(b)はその側面図である。
【図7】クリーニング装置の軸体をメンテナンス姿勢に
した状態を示すクリーニング装置の一部破断平面図であ
り、(b)はその側面図である。
【図8】従来のクリーニング機構を転写ベルトに適用し
た例を示す部分断面側面図である。
【符号の説明】
10 転写ベルト 38 クリーニング装置 38a クリーニングブレード 38b ブレードホルダ 38e 軸体 38g 引っ張りコイルばね(回転付勢手段) 56 圧縮コイルばね(軸方向付勢手段) 58 取付ビス 63 突起 64 円弧状溝(開放部) 65 嵌合孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡木 龍司 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 内田 理夫 大阪府大阪市中央区玉造1丁目2番28号 三田工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対向する第1及び第2の側板によって軸線
    回りに回動自在で且つ軸方向に移動自在に両端部が支持
    された軸体と、 この軸体の軸方向の中央部に、取付ビスによりピボット
    支持されたブレードホルダと、 このブレードホルダに固定され転写ベルトに摺接するク
    リーニングブレードと、 クリーニングブレードが転写ベルトへの押圧力を増す方
    向に、軸体を回転付勢する回転付勢手段と、 上記軸体の端部に設けられ軸体と平行であって軸体と一
    体回転する突起と、 第1の側板に形成され、通常使用姿勢における軸体の所
    定範囲内の回転を許容するべく、上記突起を導入する開
    放部と、 上記第1の側板に形成され、取付ビスが取り外し可能と
    なるメンテナンス姿勢に軸体を保持するべく上記突起と
    嵌合する嵌合孔と、 軸体を上記第1の側板側に付勢する軸方向付勢手段とを
    備えたことを特徴とする転写ベルトのクリーニング装
    置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の転写ベルトのクリーニング
    装置において、上記開放部は円弧状溝からなることを特
    徴とする。
JP8001703A 1996-01-09 1996-01-09 転写ベルトのクリーニング装置 Pending JPH09190086A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109335585A (zh) * 2018-12-05 2019-02-15 贵州盘江矿山机械有限公司 一种用于皮带输送机的螺旋清扫装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109335585A (zh) * 2018-12-05 2019-02-15 贵州盘江矿山机械有限公司 一种用于皮带输送机的螺旋清扫装置

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