JPH09190080A - 現像装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

現像装置及びプロセスカートリッジ

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JPH09190080A
JPH09190080A JP8018458A JP1845896A JPH09190080A JP H09190080 A JPH09190080 A JP H09190080A JP 8018458 A JP8018458 A JP 8018458A JP 1845896 A JP1845896 A JP 1845896A JP H09190080 A JPH09190080 A JP H09190080A
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JP
Japan
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developing
container
opening
developer
developer container
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JP8018458A
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English (en)
Inventor
Akira Suzuki
陽 鈴木
Hiromi Hiraiwa
大実 平岩
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現像枠体と現像剤容器の結合を行っている溶
着部の面積を増やし単位面積あたりの溶着強度を向上す
ることにより、溶着部強度を向上する。 【解決手段】 現像枠体15と現像剤容器12の接合部
に設ける溶着リブ16bを複数平行又は波形形状とし
た。更には溶着リブの相手容器溶着面をシボ等の凹凸形
状とすることにより溶着部面積を増やす。或は、溶着リ
ブをトナーシールを引く際に必要な開口部以外すべて設
ける。上記何れかを組合せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレーザプリンタや複
写機等の電子写真方式を採用する画像形成装置のプロセ
スカートリッジに関するものである。
【0002】ここで電子写真画像形成装置は、電子写真
画像形成プロセスを用いて記録媒体に画像を形成するも
ので、例えば電子写真複写機、電子写真プリンター(例
えば、LEDプリンター、レーザービームプリンター
等)、電子写真ファクシミリ装置及び、電子写真ワード
プロセッサー等が含まれる。
【0003】またプロセスカートリッジとしては、帯電
手段、またはクリーニング手段と現像手段及び電子写真
感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
ジを電子写真画像形成装置本体に対して着脱可能とする
ものである。及び帯電手段、クリーニング手段の少なく
とも一つと現像手段及び電子写真感光体とを一体的にカ
ートリッジ化して電子写真画像形成装置本体に着脱可能
とするものである。更に、少なくとも現像手段と電子写
真感光体とを一体的にカートリッジ化して電子写真画像
形成装置本体(以下、画像形成装置本体という)に着脱
可能とするものをいう。
【0004】本明細書を通じて単に長手方向とは記録媒
体の搬送方向に直角方向をいい、主として現像枠体及び
現像剤容器に関し用いるものとする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は後述従来の技
術を更に発展させたものであり、現像容器と現像剤容器
の超音波溶着による強度を向上した現像装置及びプロセ
スカートリッジを提供することを目的とする。又、トナ
ーシールを外部に引き出す部分の密封性能を向上した現
像容器及びプロセスカートリッジを提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の発明は現
像剤を収容し現像枠体と対向する接合部に現像剤を送り
出す開口部を有する現像剤容器と、前記現像剤容器と対
向する接合部に前記現像剤容器の開口部と対向する現像
容器開口を備え現像手段を支持する現像枠体と、現像剤
容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き出され
るシール部材と、を有し、前記現像剤容器と前記現像枠
体の接合部が超音波溶着により結合された現像装置にお
いて、相手部材と接して超音波溶着される溶着リブを現
像枠体の現像容器開口回りにこの開口長手方向にほぼ平
行に近接して複数設けたことを特徴とする現像装置であ
る。
【0007】本発明の第2の発明は現像剤を収容し現像
枠体と対向する接合部に現像剤を送り出す開口部を有す
る現像剤容器と、前記現像剤容器と対向する接合部に前
記現像剤容器の開口部と対向する現像容器開口を備え現
像手段を支持する現像枠体と、現像剤容器の開口部を密
封し、接合部間から外部へ引き出されるシール部材と、
を有し、前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音
波溶着により結合された現像装置において、相手部材と
接して超音波溶着される溶着リブを現像剤容器の開口部
回りにこの開口部長手方向にほぼ平行に近接して複数設
けたことを特徴とする現像装置である。
【0008】本発明の第3の発明は現像剤を収容し現像
枠体と対向する接合部に現像剤を送り出す開口部を有す
る現像剤容器と、前記現像剤容器と対向する接合部に前
記現像剤容器の開口部と対向する現像容器開口を備え現
像手段を支持する現像枠体と、現像剤容器の開口部を密
封し、接合部間から外部へ引き出されるシール部材と、
を有し、前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音
波溶着により結合された現像装置において、相手部材と
接して超音波溶着される溶着リブを現像枠体の現像容器
開口回りにこの開口長手方向に一つの直線以外の線状に
設けたことを特徴とする現像装置である。
【0009】本発明の第4の発明は現像剤を収容し現像
枠体と対向する接合部に現像剤を送り出す開口部を有す
る現像剤容器と、前記現像剤容器と対向する接合部に前
記現像剤容器の開口部と対向する現像容器開口を備え現
像手段を支持する現像枠体と、現像剤容器の開口部を密
封し、接合部間から外部へ引き出されるシール部材と、
を有し、前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音
波溶着により結合された現像装置において、相手部材と
接して超音波溶着される溶着リブを現像剤容器の開口部
回りにこの開口部長手方向に一つの直線以外の線状に複
数設けたことを特徴とする現像装置である。
【0010】本発明の第5の発明は前記溶着リブが、ほ
ぼ平行に複数存在する第3の発明に記載の現像装置であ
る。
【0011】本発明の第6の発明は前記溶着リブがほぼ
平行に複数存在する第4の発明に記載の現像装置であ
る。
【0012】本発明の第7の発明は現像剤を収容し現像
枠体と対向する接合部に現像剤を送り出す開口部を有す
る現像剤容器と、前記現像剤容器と対向する接合部に前
記現像剤容器の開口部と対向する現像容器開口を備え現
像手段を支持する現像枠体と、現像剤容器の開口部を密
封し、接合部間から外部へ引き出されるシール部材と、
を有し、前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音
波溶着により結合された現像装置において、相手部材と
接して超音波溶着される溶着リブを現像枠体の現像容器
開口回りにシール部材の通過部を除きこの開口を囲繞し
て設けたことを特徴とする現像装置である。
【0013】本発明の第8の発明は現像剤を収容し現像
枠体と対向する接合部に現像剤を送り出す開口部を有す
る現像剤容器と、前記現像剤容器と対向する接合部に前
記現像剤容器の開口部と対向する現像容器開口を備え現
像手段を支持する現像枠体と、現像剤容器の開口部を密
封し、接合部間から外部へ引き出されるシール部材と、
を有し、前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音
波溶着により結合された現像装置において、相手部材と
接して超音波溶着される溶着リブを現像剤容器の開口部
回りにシール部材の通過部を除きこの開口部を囲繞して
設けたことを特徴とする現像装置である。
【0014】本発明の第9の発明は前記溶着リブが複数
設けられた第8の発明に記載の現像装置である。
【0015】本発明の第10の発明は前記溶着リブが複
数設けられた第9の発明に記載の現像装置である。
【0016】本発明の第11の発明は前記溶着リブが複
数設けられなおかつ直線のみで構成されない第7の発明
に記載の現像装置である。
【0017】本発明の第12の発明は前記溶着リブが複
数設けられなおかつ直線のみで構成されない第8の発明
に記載の現像装置である。
【0018】本発明の第13の発明は現像剤を収容し現
像枠体と対向する接合部に現像剤を送り出す開口部を有
する現像剤容器と、前記現像剤容器と対向する接合部に
前記現像剤容器の開口部と対向する現像容器開口を備え
現像手段を支持する現像枠体と、現像剤容器の開口部を
密封し、接合部間から外部へ引き出されるシール部材
と、を有し、前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が
超音波溶着により結合された現像装置において、超音波
溶着により前記現像剤容器と前記現像枠体を接合する際
現像剤容器もしくは現像枠体が有する溶着リブの相手部
材の溶着面がシボ等の凹凸形状であることを特徴とする
現像装置である。
【0019】本発明の第14の発明は現像剤容器もしく
は現像枠体が有する溶着リブの相手部材の溶着面をシボ
等の凹凸形状にすることを特徴とする第1から第12の
発明の何れか一つに記載の現像装置である。
【0020】本発明の第15の発明は画像形成装置に着
脱可能なプロセスカートリッジにおいて、電子写真感光
体と、前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
第1から第14の発明の何れか一つの現像装置と、を有
することを特徴とするプロセスカートリッジである。
【0021】本発明の第16の発明は前記プロセスカー
トリッジとは、帯電手段、またはクリーニング手段と現
像装置及び電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化
し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱
可能とする第15の発明に記載のプロセスカートリッジ
である。
【0022】本発明の第17の発明は前記プロセスカー
トリッジとは帯電手段、クリーニング手段の少なくとも
一つと現像装置及び電子写真感光体とを一体的にカート
リッジ化して画像形成装置本体に対して着脱可能とする
第15の発明に記載のプロセスカートリッジである。
【0023】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体及び前記電
子写真感光体に作用するプロセス手段を一体的にカート
リッジ化して、このカートリッジを画像形成装置本体に
着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されて
いる。このプロセスカートリッジ方式によれば、装置の
メンテナンスをサービスマンによらずにユーザー自身で
行うことができるので、格段に操作性を向上させること
ができた。そこでこのプロセスカートリッジ方式は、画
像形成装置において広く用いられている。
【0024】このようなプロセスカートリッジにあって
は、上述プロセス手段の一つとして現像装置が知られて
いる。この現像装置は現像スリーブ等を支持する現像枠
体と現像剤(トナー)を溜めた現像剤容器の夫々の接合
部を接して超音波溶着している。そして現像剤容器から
トナーを現像枠体へ送る開口部はシール部材で密封し、
このシール部材の一部を現像装置外へ出しておいて使用
始めに引き抜くようにしてある。
【0025】このような現像装置は、現像ユニットとし
ても画像形成装置本体に着脱できるものがある。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の概要を述べ
ると、夫々合成樹脂製の現像枠体と現像剤容器を超音波
接合する接合部に互いに接する接合面を設けた現像装置
である。現像枠体又は現像剤容器の接合面に線状に溶着
リブを設ける。この溶着リブに次のような特徴の何れか
一つを持たせる。 (1)ほぼ平行に複数設ける。 (2)一つの直線以外の線状に設ける。 (3)接合部において現像剤容器から現像枠体へトナー
を送る開口部回りに囲繞して設ける。ただしトナーシー
ルの引き出し口は除く。 (4)溶着リブが接する相手部材にシボ等の凹凸部を設
ける。 (5)上述(1)〜(4)を組合せる。 (6)上述(1)〜(5)の現像枠体をプロセスカート
リッジの構成部とする。
【0027】次に本発明の実施の形態を詳細に説明す
る。
【0028】〔実施の形態の詳細な説明〕本発明の実施
の形態に係るプロセスカートリッジ及びプロセスカート
リッジを用いる画像形成装置について、図面を参照して
説明する。
【0029】{プロセスカートリッジ及びこれを装填し
た画像形成装置の全体説明}まず、画像形成装置の全体
構成について説明する。尚、図1は画像形成装置の一態
様であるプロセスカートリッジを装填したレーザープリ
ンタの断面構成説明図、図2はプロセスカートリッジの
断面構成説明図、図3、図4はその外観説明図、図5は
プロセスカートリッジの画像形成装置本体の装着手段を
示す斜視図、図6、図7、図8、図9は実施の形態イ、
ロ、ハの説明図である。
【0030】この画像形成装置Aは図1に示すように、
光学系1から画像情報に基づいたレーザー光像を照射し
て像担持体である感光ドラム7に現像剤(以下トナー
t)像を形成する。なお、光学系1はレーザダイオード
1a、ポリゴンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1
dを有している。そして前記トナー像の形成と同期して
記録媒体2をカセット3aからピックアップローラ3b
及び給送ローラ3c、搬送ローラ3d、レジストローラ
3e等からなる搬送手段3で搬送し、且つプロセスカー
トリッジBとしてカートリッジ化された画像形成部に於
いて前記感光ドラム7に形成したトナー像を転写手段と
しての転写ローラ4に電圧印加することによって記録媒
体2に転写し、その記録材2をガイド板で3fでガイド
して定着手段5へと搬送する。この定着手段5は駆動ロ
ーラ5a及びヒータ5bを内蔵する定着ローラ5cから
なり、通過する記録媒体2を排出する排出ローラ対3
g,3hで搬送し、反転搬送路を通して排出部6へと排
出する如く構成している。尚、この画像形成装置Aは手
差しトレイ3i及びローラ3jによって手差し給紙可能
である。
【0031】{プロセスカートリッジ}前記画像形成部
を構成するプロセスカートリッジBは、図2に示すよう
に、像担持体である感光ドラム7を回転してその表面を
帯電手段8によって一様に帯電し、前記光学系1からの
光像を露光部9を介して感光ドラム7に露光して潜像を
形成し、現像装置10で前記潜像に応じたトナー像を形
成することにより可視像化する。そして前記転写手段4
でトナー像を記録媒体2に転写した後は、クリーニング
手段11のクリーニングブレード11aによって感光ド
ラム7に残留したトナーを除去し廃トナー溜め10cに
収容するように構成している。
【0032】尚、前記プロセスカートリッジBはトナー
溜め10bからトナーを現像スリーブ10cへ向って送
り出すトナー送り部材10a等を有する第一枠体である
現像剤容器12と、現像スリーブ10c、現像ブレード
18等を有する第二枠体である現像枠体15と、感光ド
ラム7やクリーニング手段11等を有する第三枠体であ
るクリーニング枠体13とによって構成している。
【0033】{現像容器と現像剤容器の接合部の構成}
図2、図3、図4には現像枠体15と現像剤容器12の
対向部(接合部)の構成が示されている。ただし図4は
後述の実施の形態イの図面であるが接合部は同様である
ので接合部共通の説明に借用する。図2は組立状態を示
し、図3は分解斜視図であり、図4は分解した短手の面
を示している。
【0034】現像剤容器12の現像枠体15への接合部
には現像剤容器12から現像枠体15へトナーを送り出
す長手方向に長い方形の開口部24が設けられている。
この開口部24の周囲の現像枠体15に対向する平面2
4aにはシール部材20が施されている。本例でシール
部材20は前述開口部24を閉塞するように開口部24
回りの平面24aに貼り付けたカバーフィルム20aに
長手方向の奥側で引き抜き用のテアテープ20bが溶着
され、カバーフィルム20aにテアテープ20bが重ね
られ、テアテープ20bは現像枠体15の現像剤容器1
2に対向する平面の長手方向の端部に貼り付けられ現像
剤容器12の平面24aを押圧した例えばフエルトのよ
うなトナーシーリング部材22(図4参照)と現像剤容
器12間をとおり外部へ引き出されている。尚該シーリ
ング部材22表面の内部寄りには、摩擦係数の小さい合
成樹脂フィルム状のテープ(不図示)が貼り付けられて
いる。シール部材20を引出し後はトナーシーリング部
材22は現像剤容器12の平面24aを弾力で圧して密
封するこのシーリング部材22を貼り付けた位置と長手
方向の反対側の端部において平面24aにトナーシーリ
ング部材21(図3参照)が貼り付けられ、開口部24
の長手方向端部側で現像剤容器12の平面24aを圧し
て現像剤容器12と現像枠体15の接合部の密封を行っ
ている。
【0035】現像枠体15の現像剤容器15への対向面
15aは平面であり、この平面に現像スリーブ10c背
部容器状空間の現像容器開口23が設けられている。こ
の開口23の幅は現像剤容器12の開口部24の幅より
もせまく、この開口23の長手方向の長さは現像剤容器
12の開口部24とほぼ等しい。
【0036】現像剤容器12の平面24aの上下の両側
には現像枠体15の平面の対向面15aと接して超音波
接着される長手方向に長い接合面24bが設けられてい
る。この接合面24bは開口部24のすぐ周囲の平面2
4aとは現像枠体15に向って高さhだけ段差がある。
この段差はトナーシール20のカバーフィルム20aと
テアテープ20bを併せた厚さよりも大きい。この接合
面24bの外側には現像枠体15の対向面15aの上下
両側の端面15bに嵌合する長手方向の突条24cが上
下に設けられている。
【0037】現像枠体15のほぼ方形の対向面15aの
角には嵌合突起15cが一体に設けられ、この嵌合突起
15cは現像剤容器12の接合部に設けた嵌合穴24d
に嵌合し長手方向の位置合せを行うようになっている。
【0038】{プロセスカートリッジの装着手段}前記
カートリッジ装着手段は、画像形成装置本体14にヒン
ジ19aで取り付けられた開閉部材19を開くと、図5
に模式的に示すように、カートリッジ装着スペースが設
けてあり、画像形成装置本体14の左右内側面にカート
リッジ装着ガイド部35が設けてある。この左右ガイド
部35にはプロセスカートリッジBを挿入するための第
1のガイドレール35a及び第2ガイドレール35bが
対向して設けてある。一方、プロセスカートリッジBの
両外側面には感光ドラム7の回転中心位置から外方へ突
出し、第1ガイドレール35aの端部に設けた溝部35
a1と略同じ半径をもつ円柱状突起35cが設けてあ
り、且つこの円柱状突起35cに連続してガイド凸条3
5dが設けてある。更にプロセスカートリッジBの挿入
方向前方下部には係合部35eが設けてある。
【0039】そしてプロセスカートリッジBを装着する
場合には、プロセスカートリッジBの円柱状突起35c
及びガイド凸条35dを第1ガイドレール35aでガイ
ドすると共に、係合部35eを第2ガイドレール35b
でガイドした状態で挿入し、開閉部材19で閉じること
によってプロセスカートリッジBを画像形成装置本体1
4に装着するものである。プロセスカートリッジBが装
着されると不図示の検出手段が作動してプロセスカート
リッジBの装着信号を画像形成装置本体14の検知手段
に送り、装着の確認がなされる。
【0040】{現像枠体と現像剤容器の接合部の溶着用
リブ} (実施の形態イ)画像形成装置本体14に着脱自在に装
着されるプロセスカートリッジBの、現像に用いる現像
剤tを収容する現像剤容器12と、超音波溶着によって
接合固定され現像スリーブ10cを支持する現像枠体1
5において、現像剤容器12の接合面24bと接し解け
合う溶着リブ16bが図6に示すように現像枠体15の
上下において現像枠体開口23の縁と長手方向の現像枠
体15の端面15b間にほぼ平行に長手方向に各々複数
設けてある。
【0041】上述のようにすることにより溶着面積が増
え単位面積あたりの溶着強度が増す。これによって現像
枠体15と現像剤容器12との接合部の強度が向上し、
現像剤の密封性能が向上する。
【0042】上述の各一本の溶着リブ16bの断面は現
像剤容器12の接合面24b側に対向する対向面15a
を底辺として三角形状である(以下、各実施の形態に付
同様) 更には、本実施の形態イにおいて現像枠体15に溶着リ
ブ16bを設けないで現像剤容器12の接合面24bに
溶着リブ16bを設けることもできる。
【0043】(実施の形態ロ)本実施の形態ロの適用さ
れる画像形成装置及びプロセスカートリッジは、実施の
形態イと同様であるので、実施の形態イの説明を援用す
る。
【0044】図7に於いて画像形成装置本体14に着脱
自在に装着されるプロセスカートリッジBの、現像に用
いる現像剤tを収容する現像剤容器12と、超音波溶着
によって接合される現像スリーブ10cを支持する現像
枠体15において、現像剤容器12の接合面24bと接
し解け合う溶着リブ16aが現像枠体12の現像剤容器
12の接合面24bに対する対向面15a上に、現像容
器開口23の上下において長手方向にほぼ平行に存在し
対向面15aに向って見た形状が溶着リブ16aの始点
と終点を結ぶ直線以外の線状(例えば波形形状)とする
ことにより溶着面積が増え、単位面積あたりの溶着強度
が増す。これによって現像枠体15と現像剤容器12と
の接合部の強度が向上し、現像剤tの密封性能が向上す
る。
【0045】又、本実施の形態ロにおいて溶着リブを現
像枠体開口23の縁と現像枠体15の端面15b間にお
いて長手方向にほぼ平行に各々複数設けることもでき
る。
【0046】更には、本実施の形態ロにおいて現像枠体
15に溶着リブ16aを設けないで現像剤容器12の接
合面24b側に溶着リブ16aを設けることもできる。
【0047】(実施の形態ハ)図8に於いて画像形成装
置本体14に着脱自在に装着されるプロセスカートリッ
ジBの、現像に用いる現像剤tを収容する現像剤容器1
2と超音波溶着によって結合される現像手段を支持する
現像枠体15において、現像剤容器12の接合面24b
と接し解け合う溶着リブ16cをこの接合面24bに対
する対向面15a上に持ち、溶着リブ16cが現像剤t
を現像剤容器12内から現像部材へ供給する為にプロセ
スカートリッジB使用開始時にユーザーが引き抜く際の
幅Lのシール部材20の通過部以外すべてに設ける。即
ち、現像枠体15の開口23の縁と端面15b間におい
て夫々対向面15aに長手方向のリブ16c1を設け、
この平面の対向面15aに更に長手方向のリブ16c1
の奥側(シール部材20の引出方向と反対側)端部を結
ぶリブ16c2を設け、更にシール部材20の引出側に
長手方向のリブ16c1につづけて直角にリブ16c3
を設ける。
【0048】これによって画像形成装置本体14へのプ
ロセスカートリッジBの着脱等で生ずる力に対抗する強
度が向上し、現像剤tに対する密封性能が向上する。
【0049】又、本実施の形態ハにおいて溶着リブをす
べてに2本以上複数設けることもできる。
【0050】更には、本実施の形態ハにおいて溶着リブ
16cを現像剤容器12側に設けることもできる。
【0051】図9は現像剤容器12側に溶着リブ16c
を設ける場合の斜視図である。尚、図9では線が接近す
るので溶着リブ16cは図示されない。現像剤容器12
の接合部の接合面は既に説明した長手方向の二つの接合
面24bのほかにこれら接合面24bのシール部材20
の引出し方向と反対側の奥側端部を結合する接合面24
e及びシール部材20の引き出し側の長手方向の二つの
接合面24a端部から直角に屈折して対向する接合面2
4fを備えている。この接合面24fの端部間はシール
部材20が通り得るようになっている。上記において各
接合面24b,24e,24fは同一平面上にある。
【0052】これらの接合面24b,24e,24f上
には夫々前述したようにこれら接合面に沿って溶着リブ
16cが配設される。
【0053】なおシール部材20の引出し口に設けるト
ナーシーリング部材22aは接合面24fの端部間を閉
塞可能なように短かくてよく、現像枠体15側に貼り付
けられる。
【0054】この実施の形態ハによれば、特にシール部
材20の引き出し側と反対側の奥側の溶着リブ16c2
が相手部材と溶着されるので強度向上の外に完全に密封
できる。又、シール部材20の引き出し側の溶着リブ1
6c3が相手部材と溶着されるので強度向上の外に密封
すべき長さが短かくなり、シール部材20の引き出し口
の密封性能が向上する(図8参照)。
【0055】(実施の形態ニ)図10に於いて画像形成
装置本体14に着脱自在に装着されるプロセスカートリ
ッジBにおいて、現像剤容器12と、現像枠体15との
接合(超音波溶着)に用いる現像剤容器12開口部24
の長手方向両側もしくは現像枠体15、現像容器開口2
3の長手方向両側に有する溶着リブ16(図示は各々1
本)の相手部材の溶着面を、織物や皮の表面のシボ等の
ような凹凸形状17にすることにより、超音波振動、衝
撃による何れの場合も応力集中、部分的に溶融の始まり
が早くなることにより溶着面積が増え、単位面積あたり
の溶着強度が増す。
【0056】もちろん、実施の形態イ、ロ、ハの現像枠
体15もしくは現像剤容器12が有する溶着リブの相手
部材の溶着面にシボ等の凹凸形状を設けることも出来
る。
【0057】前述した実施の形態では画像形成装置とし
てレーザビームプリンターを例示したが、本発明はこれ
に限定する必要なく、例えば電子写真複写機、ファクシ
ミリ装置、或はワードプロセッサー等の他の画像形成装
置に使用することも当然可能である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
現像枠体と現像剤容器を超音波溶着にて接合した現像装
置又はこの現像装置を備えた画像形成装置本体に着脱自
在に装着されるプロセスカートリッジにおいて、現像剤
容器と現像枠体との接合(超音波溶着)に用いる、現像
剤容器もしくは現像枠体が有する溶着リブの形状が溶着
リブの始点と終点を結ぶ一つの直線をとらない、例えば
波形形状、複数設ける、更には溶着リブの相手部材溶着
面をシボ等の凹凸形状とする、トナーシール引き出し口
を除く囲繞配置とする、及びこれらを組合せることによ
り溶着部面積を増やし、単位面積あたりの溶着強度を向
上することが出来、現像枠体と現像容器の接合部強度が
向上し、更に現像剤に対する密封性能が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の一態様であるプロセスカートリ
ッジを装填したレーザビームプリンタの縦断面図であ
る。
【図2】プロセスカートリッジの縦断面図である。
【図3】現像装置の分解斜視図である。
【図4】プロセスカートリッジの枠体を示す側面図であ
る。
【図5】画像形成装置本体へのプロセスカートリッジの
装着手段を示す斜視図である。
【図6】実施の形態イの正面図である。
【図7】実施の形態ロの正面図である。
【図8】実施の形態ハの正面図である。
【図9】実施の形態ハの斜視図である。
【図10】実施の形態ニの側面図である。
【符号の説明】
A…画像形成装置 B…プロセスカートリッジ L…幅 t…現像剤 1…光学系 1a…レーザダイオード 1b…ポリゴ
ンミラー 1c…レンズ 1d…反射ミラー 2…記録媒体 3…搬送手段 3a…カセット 3b…ピックアップロ
ーラ 3c…給送ローラ 3d…搬送ローラ 3e…レ
ジストローラ 3f…ガイド板 3g,3h…排出ロー
ラ対 3i…手差しトレイ 3j…ローラ 4…転写ローラ 5…定着手段 5a…駆動ローラ 5b…ヒータ 5c
…定着ローラ 6…排出部 7…感光ドラム 8…転写手段 9…露光部 10…現像装置 10a…トナー送り部材 10b…ト
ナー溜め 10c…現像スリーブ 11…クリーニング手段 11a…クリーニングブレー
ド 11c…廃トナー溜め 12…現像剤容器 13…クリーニング枠体 14…画像形成装置本体 15…現像枠体 15a…対向面 15b…端面 15
c…嵌合突起 16…溶着リブ 16a,16b,16c…溶着リブ
16c1,16c2,16c3…リブ 17…凹凸形状 19…開閉部材 19a…ヒンジ 20…シール部材 20a…カバーフィルム 20b…
テアテープ 21…トナーシーリング部材 22…トナーシーリング部材 22a…トナーシーリン
グ部材 23…現像容器開口 24…開口部 24a…平面 24b…接合面 24c
…突条 24d…嵌合穴 24e,24f…接合面 35…カートリッジ装着ガイド 35a…第1のガイド
レール 35a1…溝部 35b…第2のガイドレール
35c…円柱状突起 35d…ガイド突条 35e…係合部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現像剤を収容し現像枠体と対向する接合
    部に現像剤を送り出す開口部を有する現像剤容器と、 前記現像剤容器と対向する接合部に前記現像剤容器の開
    口部と対向する現像容器開口を備え現像手段を支持する
    現像枠体と、 現像剤容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き
    出されるシール部材と、を有し、 前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音波溶着に
    より結合された現像装置において、 相手部材と接して超音波溶着される溶着リブを現像枠体
    の現像容器開口回りにこの開口長手方向にほぼ平行に近
    接して複数設けたことを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】 現像剤を収容し現像枠体と対向する接合
    部に現像剤を送り出す開口部を有する現像剤容器と、 前記現像剤容器と対向する接合部に前記現像剤容器の開
    口部と対向する現像容器開口を備え現像手段を支持する
    現像枠体と、 現像剤容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き
    出されるシール部材と、を有し、 前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音波溶着に
    より結合された現像装置において、 相手部材と接して超音波溶着される溶着リブを現像剤容
    器の開口部回りにこの開口部長手方向にほぼ平行に近接
    して複数設けたことを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】 現像剤を収容し現像枠体と対向する接合
    部に現像剤を送り出す開口部を有する現像剤容器と、 前記現像剤容器と対向する接合部に前記現像剤容器の開
    口部と対向する現像容器開口を備え現像手段を支持する
    現像枠体と、 現像剤容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き
    出されるシール部材と、を有し、 前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音波溶着に
    より結合された現像装置において、 相手部材と接して超音波溶着される溶着リブを現像枠体
    の現像容器開口回りにこの開口長手方向に一つの直線以
    外の線状に設けたことを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】 現像剤を収容し現像枠体と対向する接合
    部に現像剤を送り出す開口部を有する現像剤容器と、 前記現像剤容器と対向する接合部に前記現像剤容器の開
    口部と対向する現像容器開口を備え現像手段を支持する
    現像枠体と、 現像剤容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き
    出されるシール部材と、を有し、 前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音波溶着に
    より結合された現像装置において、 相手部材と接して超音波溶着される溶着リブを現像剤容
    器の開口部回りにこの開口部長手方向に一つの直線以外
    の線状に複数設けたことを特徴とする現像装置。
  5. 【請求項5】 前記溶着リブが、ほぼ平行に複数存在す
    る請求項3に記載の現像装置。
  6. 【請求項6】 前記溶着リブがほぼ平行に複数存在する
    請求項4に記載の現像装置。
  7. 【請求項7】 現像剤を収容し現像枠体と対向する接合
    部に現像剤を送り出す開口部を有する現像剤容器と、 前記現像剤容器と対向する接合部に前記現像剤容器の開
    口部と対向する現像容器開口を備え現像手段を支持する
    現像枠体と、 現像剤容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き
    出されるシール部材と、を有し、 前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音波溶着に
    より結合された現像装置において、 相手部材と接して超音波溶着される溶着リブを現像枠体
    の現像容器開口回りにシール部材の通過部を除きこの開
    口を囲繞して設けたことを特徴とする現像装置。
  8. 【請求項8】 現像剤を収容し現像枠体と対向する接合
    部に現像剤を送り出す開口部を有する現像剤容器と、 前記現像剤容器と対向する接合部に前記現像剤容器の開
    口部と対向する現像容器開口を備え現像手段を支持する
    現像枠体と、 現像剤容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き
    出されるシール部材と、を有し、 前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音波溶着に
    より結合された現像装置において、 相手部材と接して超音波溶着される溶着リブを現像剤容
    器の開口部回りにシール部材の通過部を除きこの開口部
    を囲繞して設けたことを特徴とする現像装置。
  9. 【請求項9】 前記溶着リブが複数設けられた請求項8
    に記載の現像装置。
  10. 【請求項10】 前記溶着リブが複数設けられた請求項
    9に記載の現像装置。
  11. 【請求項11】 前記溶着リブが複数設けられなおかつ
    直線のみで構成されない請求項7に記載の現像装置。
  12. 【請求項12】 前記溶着リブが複数設けられなおかつ
    直線のみで構成されない請求項8に記載の現像装置。
  13. 【請求項13】 現像剤を収容し現像枠体と対向する接
    合部に現像剤を送り出す開口部を有する現像剤容器と、 前記現像剤容器と対向する接合部に前記現像剤容器の開
    口部と対向する現像容器開口を備え現像手段を支持する
    現像枠体と、 現像剤容器の開口部を密封し、接合部間から外部へ引き
    出されるシール部材と、を有し、 前記現像剤容器と前記現像枠体の接合部が超音波溶着に
    より結合された現像装置において、 超音波溶着により前記現像剤容器と前記現像枠体を接合
    する際現像剤容器もしくは現像枠体が有する溶着リブの
    相手部材の溶着面がシボ等の凹凸形状であることを特徴
    とする現像装置。
  14. 【請求項14】 現像剤容器もしくは現像枠体が有する
    溶着リブの相手部材の溶着面をシボ等の凹凸形状にする
    ことを特徴とする請求項1から12の何れか一つに記載
    の現像装置。
  15. 【請求項15】 画像形成装置に着脱可能なプロセスカ
    ートリッジにおいて、 電子写真感光体と、 前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、 請求項1から14の何れか一つの現像装置と、を有すこ
    とを特徴とするプロセスカートリッジ。
  16. 【請求項16】 前記プロセスカートリッジとは、帯電
    手段、またはクリーニング手段と現像装置及び電子写真
    感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッ
    ジを画像形成装置本体に対して着脱可能とする請求項1
    5に記載のプロセスカートリッジ。
  17. 【請求項17】 前記プロセスカートリッジとは帯電手
    段、クリーニング手段の少なくとも一つと現像装置及び
    電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化して画像形
    成装置本体に対して着脱可能とする請求項15に記載の
    プロセスカートリッジ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006017795A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Konica Minolta Opto Inc 組み合わせレンズとその製造方法
US9389535B2 (en) 2014-09-09 2016-07-12 Kyocera Document Solutions Inc. Image forming apparatus with developing device having ribs

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JP2006017795A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Konica Minolta Opto Inc 組み合わせレンズとその製造方法
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