JPH09189819A - 光ファイバ中へのブラッグ格子の逐一書込みの方法とそのシステム - Google Patents

光ファイバ中へのブラッグ格子の逐一書込みの方法とそのシステム

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JPH09189819A
JPH09189819A JP8347453A JP34745396A JPH09189819A JP H09189819 A JPH09189819 A JP H09189819A JP 8347453 A JP8347453 A JP 8347453A JP 34745396 A JP34745396 A JP 34745396A JP H09189819 A JPH09189819 A JP H09189819A
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JP
Japan
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writing
grating
guide
diffraction grating
focusing
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JP8347453A
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English (en)
Inventor
Jose Chesnoy
ジヨゼ・シエスノワ
Pierre Sansonetti
ピエール・サンソネテイ
Isabelle Riant
イザベル・リアン
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Alcatel Lucent SAS
Original Assignee
Alcatel Alsthom Compagnie Generale dElectricite
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Publication date
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/02Optical fibres with cladding with or without a coating
    • G02B6/02057Optical fibres with cladding with or without a coating comprising gratings
    • G02B6/02076Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings
    • G02B6/02123Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by the method of manufacture of the grating
    • G02B6/02133Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by the method of manufacture of the grating using beam interference
    • G02B6/02138Refractive index modulation gratings, e.g. Bragg gratings characterised by the method of manufacture of the grating using beam interference based on illuminating a phase mask

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  • Optics & Photonics (AREA)
  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)
  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Optical Integrated Circuits (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
  • Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 光ガイド(4)中へのブラッグ格子の逐一書
込みシステムを提供する。 【解決手段】 このシステムは、一次光束(1)を生成
するための照射手段を備えている。また、一方では、前
記一次光束(1)を受取り、0次の一本の二次光束(f
(0))とより高次の対称的な二本の二次光束(f
(1)、f(−1))とを生成するための回折格子
(2)を備え、他方では、前記ガイド(4)中の書込み
ゾーン上で前記二次光束を集束させるための集束用光学
エレメント(3)を備えることを特徴とする。回折格子
と集束用光学エレメント(2、3)は、一方では、一つ
の中央ピークを有し、他方では、それぞれ前記格子のピ
ッチまでの距離と等しい間隔だけ、中央ピークから離れ
ている二つの二次ピークを有するガイドの前記ゾーン中
への書込み強度関数を規定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に、光ファ
イバ中に光学的に書き込まれたブラッグ格子または光屈
折型格子に関するものである。より詳細には本発明は、
この格子の逐一(point par point)書込みに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ中へのブラッグ格子の書込み
は、米国特許US−A−4474427号に記載されて
いるような紫外線の照射によるファイバの芯の屈折率の
変化という基本原理を利用している。こうした書込みに
は、例えば、従来の技術によれば、米国特許US−A−
4725110号に記載されているようなホログラフィ
ー技術、あるいは米国特許US−A−5104209号
に記載されているような逐一技術、あるいはまた米国特
許US−A−5367588号で提案されている位相マ
スク型技術を利用することができる。位相マスク型技術
は、ファイバのすぐ近くに位置している入射光束によっ
て照射される位相マスクを使用する方法である。ファイ
バの平面では、マスクによって回折された1次及び−1
次の光束間の干渉が生じる。
【0003】ELECTRONICS LETTER
S、1993年9月2日号、第29巻、第18号記載の
B.MALOらの論文「Point-by-point fabrication o
f micro-Bragg gratings in photosensitive fibre usi
ng single excimer pulse refractive index modificat
ion techniques」は、ブラッグ格子の逐一書込み技術を
記載している。各地点は、レーザ光束のスポットを限定
するためにレンズによって集束されたスリットの画像で
ある。1558nmの波長で一次で光を反射させるため
に必要な格子の周期は533nmである。この資料に記
載されている解決策によれば、ブラッグ格子を一次で書
き込むのは、実際に、不可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、格子が一次
で書き込まれるような、光ファイバ中へのブラッグ格子
の逐一書込みの方法とそのシステムを提案することによ
り、上記の欠点を解消することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため、一本の一次光
束を生成するための照射手段を備えた光ガイド中へのブ
ラッグ格子の逐一書込みシステムは、本発明によれば、
一方では、一次光束を受取り、0次の一本の二次光束及
びより高次の対称的な二本の二次光束を生成するための
回折格子を備え、他方では、ガイドの書込みゾーン上で
二次光束を集束させるための集束用光学エレメントを備
えており、前記回折格子と集束用光学エレメントとは、
一方では、一つ中央ピークを有し、他方では、それぞれ
格子ピッチまでの距離に等しい間隔だけ中央ピークから
離れている二つの二次ピークを有するガイドの前記ゾー
ン中の書込み強度関数を規定することを特徴としてい
る。
【0006】回折格子は位相マスクであることが好まし
い。
【0007】さらに、光学部品の寸法を小さくするため
に、位相マスクと集束用光学エレメントを、単一の回折
光学部品の形に組み合わせることができる。
【0008】有利な一変形例によれば、二つの二次ピー
クのそれぞれの振幅は、中央ピークの振幅の実質的に半
分である。
【0009】より長い長さにわたってブラッグ格子を書
き込むために、本発明のシステムは、ガイドを回折格子
と集束用光学エレメントとに対して相対的に移動させる
手段を備えている。
【0010】一つの変形例によれば、移動手段は圧電装
置の形をとる。
【0011】これらの移動手段は、たとえば、次のゾー
ンへの書込みのために、干渉計タイプの検出手段によっ
て制御される。
【0012】一次光束を形成するための、光ガイド中へ
のブラッグ格子の逐一書込み方法は、 − 一次光束を、少なくとも一本の0次二次光束と、高
次の対称的な二本の二次光束に分け、 − 一つ中央ピークと、それぞれ格子のピッチまでの距
離と等しい間隔だけ中央ピークから離れている二つの二
次ピークとを有する強度関数を規定することができるよ
うに、前記ガイドの書込みゾーン上に二次光束を集束さ
せることを特徴とする。
【0013】さらに、格子の各点の書込みのために、ガ
イドを強度関数のスポットに対して相対的に移動させ
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明のその他の特徴及び利点
は、添付の図面を参照して以下の説明を読めばより明ら
かになるであろう。
【0015】格子の書込み用の光のパターンを生成する
ために、光束の干渉ではなく、光束の分離が行われる点
で発明が、位相マスクを使用する従来の技術の実施形態
と異なっていることが当業者にはわかるであろう。図1
を参照すると、光ファイバ中のブラッグ格子の逐一書込
みシステムは、本発明によれば、回折格子2と集束レン
ズ3を備えている。一次光束1は、レーザ源、典型的に
は波長λ=249nmのKrFによって生じ、回折格子
2と集束レンズ3を次々に通って、光ファイバ4を照射
する。回折格子2は、たとえば、一定の長さの部分につ
いて連続的な歯状突起を限定する矩形波の周期的な表面
パターンを有する位相マスクの形態をとっている。図3
に示すように、表面パターンは、低波面と高波面を備え
るdで示す周期を有しており、この高波面が歯を形成し
ている。このような回折格子は、異なった次数の回折を
させた光束、特にf(0)で示す0次の二次光束と、f
(1)及びf(−1)で示す1及び−1のより高次の対
称的な二本の二次光束を生成する。これらの二次光束
は、集束レンズ3上に投影され、この集束レンズ3は、
それに応答して、光ファイバ4のゾーン上にブラッグ格
子の書込み用の基本パターンを生成する。
【0016】回折格子において既知のように、以下の関
係が得られる。
【0017】d(sin i−sin θ)=m.λ ここで、dは回折格子2の周期、iは一次光束の入射角
度、θは当該の回折された二次光束の回折角度、mは回
折されたこの二次光束の次数、λは一次光束の波長を示
す。
【0018】図1の実施形態において、角度iはsin
(i)=0となる角度である。0次の光束、つまりf
(0)は、i=(θ)となる光束であり、したがって、
位相マスク2に対する法線nにしたがって回折される。
それぞれ(1)及び(−1)次の二本の光束は以下のよ
うな光束である。
【0019】d.sin(θ)=±λ すなわち sin(θ)=±λ/d (1) 回折格子2によって生じる一次光束f(0)と二次光束
f(1)及びf(−1)のレンズ3による集束の結果、
ファイバの書込みゾーン上で、図3で曲線C2によって
表されているタイプの強度関数Iが得られる。このレン
ズ3は、欧州特許EP−0606726号に記載されて
いるように干渉パターンの拡大や縮小といった単純な変
換ではなくて、位置における角度変換型のフーリエ変換
像をもたらす点に留意されたい。強度曲線C2は、ここ
では半分しか表されていないが、それぞれが、0次の二
次光束と一次及び(−1)次の二本の二次光束の結果生
じる一つの中央ピーク10と二つの二次ピーク11を有
する。この曲線C2は包絡線C1中に含まれる。
【0020】図4に示すように、レンズ3の焦面Pにお
いて、光ファイバ4中に書き込まれる格子のピッチΛ
は、幾何的に次式によって与えられる。
【0021】Λ≒sin(θ).f すなわち sin(θ)=Λ/f (2) 方程式(1)と(2)を比べると、次式が得られる。
【0022】λ/d=Λ/f すなわち d=(f.λ)/Λ (3) さらに、10で示す0次の光束の集束スポットの寸法
は、ファイバ4中に書き込まれるブラッグ格子のピッチ
Λに等しくならなければならない。
【0023】ところで、光束の直径をDとすると、焦点
距離f、開口数f#=f/Dのレンズについて、スポッ
トの寸法wは次式で与えられる。
【0024】w=2.λ.f# したがって、次式が得られるはずである。
【0025】 2.λ.f#=Λ (4) 1558nmでブラッグ格子を得たための実施例におい
ては、ブラッグ格子のピッチΛは、光を一次で反射させ
るために533nmでなければならない。一次光束1の
典型的波長はλ=249nmである。したがって、この
実施例については、方程式(4)から、次式が導かれ
る。
【0026】2.(249).f#=533 すなわち
f#≒1 これは、f=Dと等価である。
【0027】選択された実施例においては書き込まれる
格子のピッチΛが2.λであるので、d=(f.λ)/
Λを示す方程式(3)を用いて、d=(f/2)=(D
/2)が得られる。
【0028】このように、一次光束の直径を25mmと
すると、回折格子2の矩形波の表面パターンは25mm
に等しい長さDを有する。d=(D/2)であるため、
表面パターンの周期は、12.5mmとなる。したがっ
て、回折格子2の表面パターンには二つの周期が含まれ
ている。レンズ3の焦点距離fもまた25mmである。
【0029】図5に示すように、凸型集束レンズ3は、
「鋸の歯」が所与の厚みにカッティングされたフレネル
と呼ばれるレンズ31とほぼ等価である。このことは、
受取った波について多くの進行差λを引き起こす、レン
ズの高さのあらゆる変化を考慮に入れないですむことに
よる。またこのフレネルのレンズに、溝付き表面パター
ン型光学部品32を近づけることもできる。そのため
に、フレネルレンズ31の各「鋸の歯」を、それぞれ、
鋸の歯の高部と低部に対応する高波面と低波面によって
近似する。高波面を通して受取られる波の部分は、低波
面を通して受取られる波の部分に対してπだけずれるこ
とになる。
【0030】回折格子の各歯または高波面は、低波面に
対するπ/2の位相差に関連する高さh=h1を有す
る。実際に、この位相差をπ/2だけ異ならせて、主ピ
ーク10と二次ピーク11との間の相対的振幅Iを変え
ることができる。それと平行して、近似された集束レン
ズ32の各歯は、低波面に対するπの位相差と関連する
高さh’=h2を有する。
【0031】本発明によれば、単一の回折光学部品を使
用できるように、位相マスク2及び近似された集束用光
学レンズ32を、組み合わせることが考えられる。その
ために、位相マスクと近似された集束用レンズを「重ね
合わせる」。単一の回折光学部品の表面は、各点におい
て、歯の高さが、当該の点についての回折格子2及び近
似された集束レンズ32のそれぞれの歯の高さの頂点と
等しくなるようにカットされる。したがって、単一の回
折光学部品においては、高さh1、h2または(h1+
h2)の歯が共存することができる。別法として、回折
格子とレンズのアセンブリの望ましい応答に対応する構
造をカットすることによって単一の回折光学部品を形成
することもできる。
【0032】図3に戻って、レンズ3の焦面中へのゾー
ンの書込み強度関数は、一つの中央ピーク10と二つの
二次ピーク11を含んでいる。
【0033】格子を形成するためのさまざまな連続ゾー
ンを書き込むために二つの変形例が考えられる。第一の
変形例によれば、図3において破線の曲線C3で示され
るように、次のゾーンについて、中央ピークが前のゾー
ンの二次ピークの点にくるように、あるゾーンの書込み
後、ファイバ4を前記回折格子2及び集束用光学エレメ
ント3に対して相対的に移動してから、次のゾーンの書
込みを行う。第二の変形例によれば、あるゾーンの書込
み後、ファイバ4を回折格子2と集束用光学エレメント
3に対して相対的に、第一の変形例の移動の2倍に等し
いだけ、移動させてから、次のゾーンの書込みを行う。
したがって、次のゾーンについて、図3で曲線C4で表
されているように、二次ピークは、前のゾーンの一つの
二次ピークの位置にくる。この第二の変形例によれば、
二つの二次ピークの各々の振幅11は、中央ピークの振
幅10の実質的に半分である。実際には、この条件は、
回折格子2の各歯あるいは高波面が、低波面に対するπ
/2の位相差に関連する高さh=h1を有するようにす
ることによって得られる。
【0034】図1に戻って、回折格子2及び集束用光学
エレメント3に対して相対的なファイバの移動は、たと
えば、圧電装置の形の装置5を用いて行われる。ファイ
バ4の平面中に位置する干渉計タイプの光学的検出装置
6を使用することもできる。この検出装置5は、ファイ
バの並進移動を測定する。その結果、ブラッグ格子の次
のゾーンの書込みのために、移動装置5はこの光学装置
6によって制御される。
【0035】ここに記載したシステムは、典型的には1
00μm未満の短い格子を書き込む可能性を有する。さ
らに、本発明によれば、参照によって本明細書に合体さ
れる未公開のフランス特許出願第94−15132号に
記載されている技術によって、一次光束1または収束光
束あるいはまた発散光束を使用して、二次ピーク11と
中央ピーク10との間の距離を変更することもできる。
この解決策は、格子のピッチを変えることができるとい
う点で興味深い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光ファイバ中へのブラッグ格子の
逐一書込みシステムを示す図である。
【図2】図1のシステムの回折格子部分の縦断面図であ
る。
【図3】図1のシステムにおける回折格子と集束用レン
ズの組合せにより生じる光強度度関数を示す図である。
【図4】集束用レンズが受け取る画像の焦面における投
影図である。
【図5】集束用レンズの回折光学部品の形での変換を示
す図である。
【符号の説明】
1 一次光束 2 回折格子 3 集束用光学エレメント 4 光ガイド f(0)、f(1)、f(−1) 二次光束
フロントページの続き (72)発明者 ピエール・サンソネテイ フランス国、91120・パレゾー、リユ・ラ ザール・オシユ・5 (72)発明者 イザベル・リアン フランス国、91120・パレゾー、レジダン ス・ドユ・パルク・3

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ガイド(4)中へのブラッグ格子の逐
    一書込みシステムであって、一次光束(1)を生成する
    ための照射手段を備えており、 一方では、前記一次光束(1)を受取り、0次の一本の
    二次光束(f(0))及びより高次の対称的な二本の二
    次光束(f(1)、f(−1))を生成するための回折
    格子(2)を備え、他方では、前記ガイド(4)の書込
    みゾーン上に前記二次光束を集束させるための集束用光
    学エレメント(3)を備えており、前記回折格子と集束
    用光学エレメント(2、3)とが、一方では中央ピーク
    (10)を有し、他方では、それぞれ前記格子のピッチ
    (Λ)に等しい距離だけ中央ピークから離れている二つ
    の二次ピーク(11)を有する前記ガイドの前記ゾーン
    中の書込み強度関数(I)を規定することを特徴とする
    システム。
  2. 【請求項2】 回折格子(2)が位相マスクであること
    を特徴とする請求項1に記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記位相マスク(2)と前記集束用光学
    エレメント(3)が、単一回折光学部品の形に組み合わ
    されていることを特徴とする請求項2に記載のシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 二つの二次ピーク(11)のそれぞれの
    振幅が中央ピーク(10)の振幅の実質的に半分である
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載
    のシステム。
  5. 【請求項5】 前記ガイド(4)を前記回折格子と集束
    用光学エレメント(2、3)とに対して相対的に移動さ
    せる手段(5)を備えていることを特徴とする請求項1
    から4のいずれか一項に記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記移動手段(5)が圧電装置の形をと
    ることを特徴とする請求項5に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 前記移動手段(5)が、次のゾーンへの
    書込みのために、干渉計タイプの検出手段(6)によっ
    て制御されることを特徴とする請求項5または6に記載
    のシステム。
  8. 【請求項8】 光ガイド中へのブラッグ格子の逐一書込
    み方法であって、その方法において一次光束(1)が形
    成され、さらに、 前記一次光束を、少なくとも一本の0次二次光束と、よ
    り高次の対称的な二本の二次光束とに分け、 一つ中央ピークと、それぞれ前記格子のピッチの距離と
    等しい間隔だけ、中央ピークから離れている二つの二次
    ピークとを有する強度関数を規定することができるよう
    に、前記ガイドの書込みゾーン上に前記二次光束を集束
    することを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 格子の各点の書込みのために、前記ガイ
    ドを、前記強度関数のスポットに対して相対的に移動さ
    せることを特徴とする請求項8に記載の方法。
JP8347453A 1995-12-26 1996-12-26 光ファイバ中へのブラッグ格子の逐一書込みの方法とそのシステム Pending JPH09189819A (ja)

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FR9515491A FR2742881B1 (fr) 1995-12-26 1995-12-26 Procede et systeme d'inscription point par point d'un reseau de bragg dans une fibre optique
FR9515491 1995-12-26

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US (1) US5768454A (ja)
EP (1) EP0782018B1 (ja)
JP (1) JPH09189819A (ja)
AT (1) ATE206823T1 (ja)
AU (1) AU707421B2 (ja)
CA (1) CA2194005A1 (ja)
DE (1) DE69615810T2 (ja)
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KR100461154B1 (ko) * 2002-05-13 2004-12-13 한국전자통신연구원 아웃 커플러를 이용한 광수신기 모듈

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