JPH09186853A - 画像処理装置及びその方法 - Google Patents

画像処理装置及びその方法

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JPH09186853A
JPH09186853A JP45996A JP45996A JPH09186853A JP H09186853 A JPH09186853 A JP H09186853A JP 45996 A JP45996 A JP 45996A JP 45996 A JP45996 A JP 45996A JP H09186853 A JPH09186853 A JP H09186853A
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image
line
signal
value
input
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Takashi Suzuki
隆史 鈴木
Shinobu Arimoto
忍 有本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像品位の高い斜体画像を生成できない。 【解決手段】 ライン毎に入力された画像信号に対して
変倍部109にて画像の斜体処理を行う際に、制御部1
11が画像信号をメモリに記憶する、その書込み開始ア
ドレスをライン毎に斜体角度(画像の傾き量)とその変
倍率に応じて変化させるように制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像信号に対して
画像の斜体処理を行う画像処理装置及びその方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より提案されている斜体処理の技術
では、ライン毎に入力される画像信号を記憶するメモリ
からの読み出し開始タイミングをCPUでライン毎に制
御することで、所望の斜体出力を得ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、画像の1ラインの時間間隔が短い高速な複写
機では、CPUで1ライン毎に読み出し開始タイミング
を変えることはできず、2ライン毎、或いは3ライン毎
にしか変えられないため、画像にぎざつきが発生してい
た。
【0004】本発明は、上記課題を解決するために成さ
れたもので、画像品位の高い斜体画像を生成できる画像
処理装置及びその方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像処理方法は、画像信号をライン毎に入
力し、入力された画像信号を記憶し、前記画像信号を記
憶する際に、書込み開始アドレスを制御する、各工程を
有し、画像の斜体処理を行うことを特徴とする。
【0006】また、上記目的を達成するために、本発明
の画像処理装置は、画像信号をライン毎に入力する入力
手段と、前記入力手段により入力された画像信号を記憶
する記憶手段と、前記記憶手段に画像信号を記憶する際
に、書込み開始アドレスを制御する制御手段とを有し、
画像の斜体処理を行うことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
に係る実施の形態を詳細に説明する。
【0008】(画像処理部の構成)図1は、デジタル・
フルカラー複写機の画像処理部の構成を示すブロック図
である。図において、3ラインCCD101は原稿から
の反射光を色分解して電気信号に変換する。A/D変換
部102はCCD101からのアナログRGB信号をデ
ジタル信号に変換する。
【0009】シェーディング補正部103はCCD10
1の各画素の感度を補正し、光源の光量の傾きを補正す
る。また、R(レッド)、G(グリーン)、B(ブル
ー)の信号はA/D変換部102から出力された8ビッ
トのデジタル画像信号である。ここで、CCD101は
RGB用のそれぞれ3つのCCDラインセンサがある一
定距離をもって配置されている。このため、上述のデジ
タル画像信号は、この空間的ズレによって発生した時間
的なズレを持った信号となっている。そこで、3ライン
つなぎ部104において、この時間的ズレが補正され
る。
【0010】入力マスキング部105はCCD101か
らのRGBの分光特性を標準RGB空間に補正するため
の演算を行う。
【0011】LOG変換部106はRAMによって構成
されたルックアップテーブルであり、R(レッド)、G
(グリーン)、B(ブルー)の輝度信号がC(シア
ン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の濃度信号にそ
れぞれ変換される。
【0012】マスキング/UCR部107は入力された
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)の濃度
信号からプリント記録用に使われるトナーの色にごりを
除去する演算を行うと共に、Bk(ブラック)信号を生
成する。
【0013】F値補正部108は記録する濃度の指定に
合わせて濃度値(F値)を各色毎に補正するための補正
テーブルである。変倍部109は画像の大きさを変える
変倍回路である。
【0014】同期信号生成部110は後述する基本クロ
ックVCLKに基づいて図2に示す同期信号を生成す
る。図2において、LSYNCは1ライン(主走査)の
始めを表す同期信号である。RVEとWVEは主走査同
期信号であり、変倍部109を制御するためのものであ
る。PEは画像の1ページ(副走査)の有効区間を表す
信号である。L−INT及びP−INT信号については
更に後述する。
【0015】制御部111は図3に示すように、本装置
の制御を司るマイクロコンピュータ(以下CPU)30
1、CPU301を動作させるプログラムを格納したR
OM302、各種プログラムを実行する際に作業領域
(ワークエリア)として用いるRAM303、及びCP
U301に接続される入出力ポート(以下I/Oポー
ト)304により構成されている。また、R/E*信号
はI/Oポート304から出力される信号である。
【0016】発振器112から出力されたクロックは分
周回路113で分周され、同期信号生成部110に基本
クロックVCLKとして出力される。
【0017】(変倍部の構成)次に、デジタル・フルカ
ラー複写機において、主走査方向の変倍は画像データの
変倍用メモリへの書き込みと、メモリからの読み出しを
制御することによって行われる。つまり、メモリから同
じ画像データを続けて読み出せば拡大したことになり、
メモリへ書き込む画像データを間引いて書き込めば縮小
したことになる。尚、本実施形態では、この変倍回路に
所定の回路を付加して斜体画像の形成も行える構成とな
っている。
【0018】図4は、本実施形態における変倍部の構成
を示すブロック図である。これは、図1の変倍部109
に相当する部分である。図4に示すようにRAM−R/
W部401、制御信号生成部A402、制御信号生成部
B403、及び制御信号生成部C404により構成され
ている。以下、本実施の形態における変倍部の各部の構
成を順に説明する。
【0019】(RAM−R/W部)まず、RAM−R/
W部401について図5を用いて説明する。図5におい
て、SRAM512とSRAM513の2つのSRAM
に対して、交互に書込みと読み出しを行う。BOE*が
1でAOE*が0の時にはSRAM512から画像デー
タが読み出され、SRAM513には画像データが書き
込まれている。反対にAOE*が1でBOE*が0の時
にはSRAM513から画像データが読み出され、SR
AM512には画像データが書き込まれている。BOE
*、AOE*の各信号は図8に示す制御信号生成部C4
04のJKフロップフリップ808で生成され、1ライ
ン毎の同期信号LSYNCと図9に示す関係を有する。
つまり、SRAM512、513の読み出しと書き込み
を1ライン毎に交互に行う。
【0020】また、JKフリップフロップ808のリセ
ット端子に入力されているCPU−RESET*信号は
電源投入時CPU301をリセットするために一旦0に
なる信号である。JKフリップフロップ808のリセッ
ト端子に0が入力されると、BOE*は1に、AOE*
は0になる。
【0021】SRAM512、513のWE*端子には
それぞれAOE*、BOE*信号とWCK信号をゲート
519、520で論理演算したものが入力されている。
これは、SRAMへの画像データの書き込みを制御する
ためのものである。WCKは図6に示す制御信号生成部
A402で生成される。
【0022】SRAM512、513を読み書きする際
のアドレスは13ビットのカウンタ508、509で生
成される。カウンタ508は書込み時のアドレスを生成
するアップカウンタであり、カウンタ509は読み出し
時のアドレスを生成するためのアップカウンタである。
カウンタ508、509を動かすクロックはそれぞれW
CKとRCKであり、図6の制御信号生成部A402で
生成される。
【0023】カウンタ509のロード値は、LD端子に
入力されたRVE*信号が1の時に、レジスタ521に
設定した値がカウンタ509にロード値として設定され
る。またカウンタ508のロード値は、LD端子に入力
されたWVE*信号が1の時に、ラッチ507の出力値
が設定される。ラッチ507に入力される値は、最初の
ライン時にはレジスタ505に設定されている値であ
り、それ以外のでは加算器504の出力値である。その
切り替えはセレクタ506によって行われ、そのセレク
タ506を制御する信号は図8に示す制御信号生成部C
404で生成されるP−INT信号である。
【0024】また、加算器504はラッチ507の出力
値とセレクタ503の出力値を加算する。セレクタ50
3の入力はレジスタ501、502に設定された値であ
り、そのセレクタ503を制御する信号は制御信号生成
部B403で生成されたWCAE信号である。これによ
ってカウンタ508にロードされる値が順次増加し、1
ライン毎のSRAM512、513への書き込み開始ア
ドレスが増加していき、斜体画像となる。
【0025】そして、斜体の角度はレジスタ501、5
02に入れる値の大きさで決まる。レジスタ501、5
02に入れた値が小さければ斜体の角度は小さく、レジ
スタ501、502に入れた値が大きければ斜体の角度
も大きくなる。
【0026】次に、セレクタ508、509は、SRA
M512、513がそれぞれ書込み動作時には、アドレ
スとしてカウンタ508の出力が入力され、読みだし動
作時にはアドレスとしてカウンタ509の出力が入力さ
れるように、AOE*信号とBOE*信号に従ってアド
レスを切り換えるためのセレクタである。
【0027】514はトライ・ステイト・バッファであ
り、BOE*が1の時に出力がハイ・インピーダンスに
なる。これは、SRAM512の出力とVin信号がぶつ
からないようにするためのものである。同様に、517
もトライ・ステイト・バッファであり、AOE*が1の
時に出力がハイ・インピーダンスになる。これは、SR
AM513の出力とVin信号がぶつからないようにする
ためのものである。
【0028】また、518はセレクタであり、AOE*
信号の制御に従ってSRAM512、513の出力のど
ちらかを選択してVout 信号として出力する。
【0029】(制御信号生成部A)次に、制御信号生成
部A402について図6を用いて説明する。図6におい
て、603は4ビットのダウンカウンタであり、そのロ
ード値はレジスタ601に設定された値がLD端子に1
が入力された時に設定される。CLR端子には図8に示
す制御信号生成部C404で生成されたL−INT信号
が入力されている。L−INT信号は、図2に示すよう
に1ライン中のWVE信号の先頭1クロック分1になる
信号である。即ち、L−INT信号が1の時にカウンタ
603のカウント値は初期化され、CO端子からの出力
は1になり、ロード値が設定される。カウンタ603は
E端子に1が入力されている間に動作し、0が入力され
ている間は止まっている。そして、カウンタ603の値
が0になるとCO端子から1が出力される。CO端子は
LD端子と接続されており、つまり、カウンタの値が0
になると、LD値がカウンタにロードされる。カウンタ
のE端子はゲート607の出力が入力され、R/E*信
号が0の時にはE端子には常に1が入力される。R/E
*信号は図3に示すI/Oポート304から出力された
信号であり、縮小と変倍時には1になり、拡大時には0
になる。
【0030】ここで、拡大時にはレジスタ601に0が
設定され、カウンタの値は常に0になるのでCO端子か
らは常に1が出力される。そして、R/E*信号は0な
のでゲート607の出力は1になり、よって、ゲート6
06の入力は両方1になり、ゲート606の出力は0に
なる。ゲート606の出力が0ならばゲート610の出
力も0になるのでWCKとVCLKは等しくなる。つま
り、拡大時にはライトアドレス用のカウンタ508への
クロックが間引かれることはない。
【0031】また、縮小/等倍時にはゲート606の2
つの入力のうちどちらかに0が入力されるとVCLKが
間引かれ、間引かれたVCLKがWCKとしてカウンタ
608に入力される。ゲート606の入力の1つはカウ
ンタ603のCO端子の出力であり、カウンタ603の
ロード値であるレジスタ601の値によって間引かれ方
が変化する。つまり、変倍率によってレジスタ601値
を変化させ、その関係は縮小/等倍時には図10に示す
ようになる。これは変倍率(M%)とレジスタ601の
値とは以下の関係になっていることを意味する。また、
拡大時にはレジスタ601の値は0を設定する。
【0032】レジスタ601の値=整数部{1/(M/
100)}−1 ゲート606の他方の入力はゲート607の出力であ
る。ゲート607に入力されているR/E*信号が0の
時には加算器604の出力の反転がゲート607の出力
そのものとなる。つまり、加算器604のCO端子から
1が出力された時にVCLKが間引かれ、間引かれたV
CLKがWCKとしてカウンタ608に入力される。
【0033】13ビットの加算器604はレジスタ60
2に設定された値とラッチ613の出力を加算する。ラ
ッチ613の出力値は1ライン中のWVE信号の先頭1
クロック分0になる信号L−INT*によって制御され
たセレクタ609の出力である。つまり、WVEの先頭
1クロック分は、レジスタ608に設定された値が41
3から出力され、それ以後は1クロック前の413の出
力値とレジスタ602の値が加算器604で加算され
る。そして、加算器の値が8191を越えると、CO端
子から1が出力される。
【0034】レジスタ602に設定される値と変倍率
(M%)とは以下の関係になる。
【0035】レジスタ602の値=小数部{1/(M/
100)}×8192 RCKは、縮小/等倍時にはゲート615の1つの入力
であるR/E*信号が1なので、ゲート615の出力は
0になり、結局、RCKはVCLKそのものとなる。拡
大時には、ゲート614の2つの入力のうち、どちらか
に0が入力された時にのみ、RCKはVCLKと同じに
なる。ゲート614の1つの入力はセレクタ605の出
力であり、これは拡大時にはRVE信号になり、縮小/
等倍時にはWVE信号となる。ゲート614の他方の入
力は、加算器604のCO出力をインバータ612で反
転したものであり、つまり加算器604のCO出力が1
の時にRCKがVCLKと同じになる。RCKは図5の
カウンタ509に入力され、RCK信号の立ち上がりエ
ッジでカウンタが増え、つまりRAMからの読み出しア
ドレスが増加する。
【0036】(制御信号生成部B)次に、制御信号生成
部B403について図7を用いて説明する。この制御信
号生成部B403はWCAE信号を生成する。WCAE
信号は図5におけるRAMの書き込みアドレスのライン
毎の初期値を変えるために、加算器504の加算値をセ
レクタ503で切り替えるための制御信号である。
【0037】例えば、複写倍率50%で30度の斜体画
像を形成する場合を図11を用いて考える。この場合、
1ライン毎にある決った値、オフセット(OFS)づつ
画像をずらしていくことが必要であり、その値は以下の
式で算出できる。
【0038】 OFS=tanθ(度)×100/複写倍率(%) 50%、30度の場合には OFS=tan30(度)×100/50(%) ≒1.1547 となり、1ライン毎に1.1547画素づつ画像をずら
していけばよいことになる。つまり、上述の場合、RA
Mの書き込みアドレスを1.1547ずつ加算していけ
ば良い。
【0039】次式のようにOFSの整数部分の加算値が
図5のレジスタ501に設定され、レジスタ502には
レジスタ501より1多い値が設定される。但し、斜体
角度が負の場合にはレジスタ501には補数を設定し、
レジスタ502にはレジスタ501より1少ない値を設
定する。
【0040】レジスタ501=整数部(OFS) OFSの小数部分の加算は、図7の加算器702で行
う。加算器702は13ビットの加算器なので、加算値
となるレジスタ701の値はOFSの小数部分の819
2倍を設定する。つまり、レジスタ701の値は次式の
通りとなる。
【0041】 レジスタ701=小数部(OFS)×8192 このレジスタ701の値も斜体の角度が負の時には上式
の値の補数を設定する。この場合には、加算器702の
端子の極性をゲート707で反転させるために1ビット
のレジスタ706に1を設定し、CO端子の出力の反転
がWCAE信号になるようにする。逆に、斜体角度が正
の場合にはレジスタ706には0を設定しておく。
【0042】レジスタ703は加算値の初期値であり、
通常は0を設定しておく。制御信号P−INTによって
セレクタ704の出力は最初のラインの時のみレジスタ
703の値が選択され、それ以後は1ライン前の加算器
702の出力とレジスタ702の値が加算される。
【0043】P−INT信号は図2に示すようにページ
の最初の1ラインだけ1になる信号であり、図4に示す
制御信号生成部C404で生成される。
【0044】(制御信号生成部C)次に、制御信号生成
部C404について図8を用いて説明する。制御信号生
成部Cは既に述べたL−INT、L−INT*、P−I
NT、AOE*、BOE*の各信号を生成する。図8に
おいて、801、802はVCLKに同期して動作する
フリップ・フロップであり、WVE信号をVCLKで同
期をとった信号の反転信号と、その信号を1クロック遅
らせたものとをゲート803でアンドしたものであり、
図2に示すように1ライン毎に1クロック分だけ1にな
る信号である。また、L−INT*信号はL−INT信
号をインバータ804で反転したものである。
【0045】805、806はVCLKに同期して動作
するリセット端子付きのフリップ・フロップであり、副
走査の画像の有効区間を示す同期信号PEを、主走査の
同期信号LSYNCで同期をとった信号と、その信号を
更に1ラインおくらせたものとをゲート607でアンド
したものであり、図2に示すように1ページ毎に1ライ
ン分だけ1になる信号である。
【0046】808はJKフリップ・フロップであり、
LSYNC信号の立ち上がりエッジが入力される毎に出
力の極性がトグルで変化する。その結果、図9に示すよ
うに1ライン毎に1と0が変わる信号となり、AOE*
とBOE*は互いに逆の極性になっている。
【0047】尚、本発明は『ホストコンピュータ、イン
タフェース、プリンタ等の』複数の機器から構成される
システムに適用しても、『複写機等の』1つの機器から
なる装置に適用しても良い。また、本発明はシステム或
いは装置にプログラムを供給することによって実施され
る場合にも適用できることは言うまでもない。この場
合、本発明に係るプログラムを格納した記憶媒体が本発
明を構成することになる。そして、該記憶媒体からその
プログラムをシステム或いは装置に読み出すことによっ
て、そのシステム或いは装置が、予め定められた仕方で
動作する。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、画
像品位の高い斜体画像を生成することが可能となる。
【0049】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態における画像処理装置の構成を示す
ブロック図である。
【図2】図1に示す同期信号生成部における信号のタイ
ミングチャートである。
【図3】図1に示す制御部の構成を示すブロック図であ
る。
【図4】図1に示す変倍部の構成を示すブロック図であ
る。
【図5】図4に示すRAM−R/W部の構成を示すブロ
ック図である。
【図6】図4に示す制御信号生成部Aの構成を示すブロ
ック図である。
【図7】図4に示す制御信号生成部Bの構成を示すブロ
ック図である。
【図8】図4に示す制御信号生成部Cの構成を示すブロ
ック図である。
【図9】AOE*信号、BOE*信号を説明するための
図である。
【図10】変倍率とレジスタ601の設定値との対応を
示す図である。
【図11】斜体角度と変倍率による斜体画像を説明する
ための図である。
【符号の説明】
101 3ラインCCD 102 A/D変換部 103 シェーディング補正部 104 3ラインつなぎ部 105 入力マスキング部 106 LOG変換部 107 マスキング/UCR部 108 F値補正部 109 変倍部 110 同期信号生成部 111 制御部 112 発振器 113 分周回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像信号をライン毎に入力する入力手段
    と、 前記入力手段により入力された画像信号を記憶する記憶
    手段と、 前記記憶手段に画像信号を記憶する際に、書込み開始ア
    ドレスを制御する制御手段とを有し、 画像の斜体処理を行うことを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、書込み開始アドレスを
    ライン毎に移動量と変倍率に応じて変化させることを特
    徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記画像の移動量は、画像の傾き量であ
    ることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像信号をライン毎に入力し、 入力された画像信号を記憶し、 前記画像信号を記憶する際に、書込み開始アドレスを制
    御する、 各工程を有し、 画像の斜体処理を行うことを特徴とする画像処理方法。
  5. 【請求項5】 前記制御工程は、書込み開始アドレスを
    ライン毎に移動量と変倍率に応じて変化させることを特
    徴とする請求項4記載の画像処理方法。
  6. 【請求項6】 前記画像の移動量は、画像の傾き量であ
    ることを特徴とする請求項5記載の画像処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7349123B2 (en) 2004-03-24 2008-03-25 Lexmark International, Inc. Algorithms and methods for determining laser beam process direction position errors from data stored on a printhead
US7375738B2 (en) 2004-03-24 2008-05-20 Lexmark International, Inc. Electronic systems and methods for reducing laser beam process direction position errors

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US7349123B2 (en) 2004-03-24 2008-03-25 Lexmark International, Inc. Algorithms and methods for determining laser beam process direction position errors from data stored on a printhead
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